秋葉原プチオフ2(2015.8.18)


●コンテンツ

[ 対戦結果一覧 ]
[ スコアアタック ]
[ cocoaさんとの突発対戦1 ]
[ cocoaさんとの突発対戦2 ]


●対戦結果一覧

対戦相手結果勝率コメント
cocoaさん10勝2敗83.3%次第に指の動きを思い出した!

※いずれもローマ字入力。
※1章につき1戦とカウントする。
※獲得したポイントにかかわらず、先にCONTINUEした方を負けとする。
※両者CONTINUEしなかった場合、獲得ポイントの高い方を勝ちとする。


●スコアアタック

時系列では「スコアアタック→
cocoaさんとの突発対戦」という流れとなる。対戦の詳細を知りたい方はリンク先へどうぞ。

秋葉原のAC版TODの偵察を兼ねてローマ字入力の練習をしに行く。CLUB SEGAのTODは5階にあった。まずはスコアアタックの練習を実施する。ローマ字入力では8500すら超えていないし、そもそもローマ字入力でAC版TODを打つのは2014.12.7の第14回毎パソオフでやださんと対戦して以来、9カ月ぶりである。そこで、まずは感触を確かめながら打つ。案の定、東プレRealforce89Uに適応した指ではACキーボードに適応するのが最初は難しかった。だが、徐々に感覚を思い出した。

【実戦】

5章では広場でカテゴリー「でんでん虫」を引いた。ハイエロ直後は上→下と打ったが、速度不足で喰らう。この時点で、難易度がNORMALであることは当確だ。その後も順調に繋いでライフ5個まで立て直す。だが、マジシャン後半19ワード目「不可思議」で痛恨の1ミス。無念にも、83コンボで停止した

6章では序盤に斧4+2個投げさせて、はみ出し回復1回。MISSION1には事前1ダメで突入した。確かにワードは短くなるが、後半は制限時間が元に戻るため厳しい。6体目でミスするも、その後は速度重視でゴリ押ししてクリア。アイテムはダイヤだった。研究室では速度不足でアイテム直前に喰らう。直後にライフを獲得しつつ、イカサマも封じた。だが、コンボは要所で途切れた。MISSION2では13体撃破し、鎮静剤青を獲得した

エンペラー第一形態ではスカシを1回決め、剣モードを2回撃破。コンボは途切れ、ライフ4個のまま第二形態へ。速度重視で打ったところ、ストレングス2回、タワー1回を含めノーダメージで突破した。第三形態では「すてる」に故意に喰らい、長い選択肢を選んで終了。

結局はみ出し回復は1回。結果は8079、状B他Aで年俸15億7843万円だった。


●cocoaさんとの突発対戦1

その後、cocoaさんに声を掛けられたため全章対戦→メシ→全章対戦。cocoaさんとの対戦は2013年10月の
第5回タイピングサミット以来、約2年ぶりである。当時はDC版での対戦であり、AC版では今回が初めてだ。

最初のうちは指が思い通りに動かずもどかしかったが、徐々に指の動きを思い出した。対戦時の要所の確認もでき、とても充実した練習になった。スコアアタックでは正確性の練習にはなっても速度の練習にはならない。cocoaさんがタイミングよく現れてくれて本当に良かった。対戦時は正確性98%をキープしつつ速度も重視するからだ。スコアアタックと対戦、両方の練習を積めたのは大きい。

 dqmaniaccocoa
1章3176(99%, 21words)3379(97%, 31words)
2章4400(97%, 38words)4977(93%, 59words)
3章3805(95%, 23words)3602(95%, 23words)
4章4094(97%, 32words)3025(90%, 25words)
5章4866(98%, 28words)4676(94%, 36words)
6章5721(--%, --words)5269(--%, --words)
評価正B他A正C他A
年俸11億4228万円6億4935万円

1章では指が思い通りに動かない。前半で早くも敗色濃厚に。正確性をキープして進むが、ワードが取れない。終盤のライフを辛うじて確保し、ボス戦である程度立て直したが、前半のワード数の大差を埋めるには至らず。2章でもこの傾向は続く。落穂拾い戦術も(筆者がやり方を忘れていたこともあって)なかなか機能しない。そこで初速勝負でワードを奪い取る方針に切り替えるも、なかなか通用しない。全体で約20ワードの差がついた。500点差でしのいだのは、正確性と1P側ボーナスのお陰か。

3章ではもちろん落穂拾い戦術だ。だが、開幕早々にミスが出て正確性100%狙いは速攻で崩れ去る。しかしcocoaさんにもミスが出たため、以後はワードの奪い合いに。ここで驚いたのは、2P側のcocoaさんが1P側のワードを時々奪いに来ることだ。2P側を速攻してくるゾンビがほとんど居ないため通用する戦術だ(但し5章以降でこれをやると2P側が喰らうため諸刃の剣)。結果的に2ワードとも奪われたこともあったし、こちらが2ワード奪ったこともあった。全体として、やや劣勢のまま進む。タワー戦では前半をほぼ全部取り、後半で取り返されて終了。正確性の差で辛うじて勝利を拾った。4章では前半で土星語を引き、ほぼ全部奪い取る。これで精神的余裕が生まれたため、以後も伸び伸びと打ち進む。指の動きも、この辺から少しずつ良くなってきた。ストレングス戦では画面が暗くて先読みができなかったが、ある程度ワードを覚えていたため有利に闘いを進めた。結局1000点差の勝利。

5章。打鍵速度では完全に負けているが、正確性が冴えてワードを取っていく。広場のカテゴリーワードもやや劣勢だったが、クァール戦で息を吹き返した。もっとも、ハイエロでほぼ全部取り返されたが。ハイエロ直後は同じワードを取り合ってしまい、下のゾンビに喰らうかと思ったが間一髪助かった。そしてマジシャン直前の広場。2P側のcocoaさんがなぜか一番下のゾンビを放置したため、喰らう。筆者は1P側なので当然左上から潰していき、喰らわずに突破。マジシャン前にライフ5個と2個。この状況ではcocoaさんが萎縮するのもやむを得ない。途中で喰らってライフ1個となってからは完全に守りに入っていた。筆者も喰らいたくはなかったが、1発だけ喰らってライフ4個に。その後は守りに入り、むしろcocoaさんにワードを取られた。後半も正確性重視で打ち抜けて、200点差で勝利。実は結構危なかった。

6章。cocoaさんはライフ1個で後がないため、必死にコンボをつないでくる。しかし筆者も負けるわけにはいかないのでワードを奪い取る。結果として、ほぼ互角の闘いが続いた。MISSION1は事前ノーダメで突入し、筆者が2体撃破するも、3体目で間に合わず終了。やはりローマ字入力では厳しい。とはいえ、ここのダメージは1P側に来るのでcocoaさん生存。研究室のライフはあからさまにさりげなく譲り、これで4個と2個に。エンペラーの猛攻をノーダメでしのぎきる自信が無い以上、これが最善の選択だ。タワー戦では有利に闘いを進める。廊下でもほぼ互角だったかな。MISSION2は前半こそ正確性重視でワードを奪いまくったものの、後半は正確性が崩れてむしろ奪われまくる。アイテムは鎮静剤青だった気がする。ライフ4個と2個のまま。

エンペラー戦では、鉄球4連を全部打つ。下手に譲り合っていると喰らうためだ。結果的にcocoaさんに4ワード取られても問題ない。鉄球をいくら打っても得点が入らないためだ。鉄球4同時に関しては、何も考えずに取り合えば喰らうことはない。剣モードは唯一得点が入るため、全力で取りに行く。第一形態はノーダメで突破した。そして問題の第二形態。練習として、全ワード奪うつもりで臨む。だが、cocoaさんの集中力が筆者を上回り、長いワードはほぼ全部取られた。筆者はズィールモードを2回取り、他に1ワード取ったかどうか。第三形態でも手を抜いてはいけない。クイズ暗記というアドバンテージを活かし、3ワード取って締めくくる。

スタッフロールは暗記しているので負けません、と普段は言えるのだが、ローマ字入力が退化していて詰まりまくる。結果的に、cocoaさんに取られたワードも多かった。

……

メシに行く途中、「今日の俺に負けるようじゃダメだよ」と煽っておく。いや実際そう思ったので。cocoaさんのような有望な若手世代には、上の世代に少しでも隙があればフルボッコにしてやる! くらいの気概を持って欲しい。TODに限らず、Interstenoでもね。


●cocoaさんとの突発対戦2

場所をレジャーランド7階に変えてもう一戦。ついでに1P/2Pも変更した。ここのTOD台は2P側に照明の映り込みがあって見辛いとのことなので、筆者が2P側を取る。元Expertたるもの、多少の悪条件では負けません、はい。

 cocoadqmaniac
1章2448(85%, 23words)3127(94%, 28words)
2章4608(94%, 47words)5488(98%, 49words)
3章3925(96%, 22words)4401(99%, 24words)
4章3158(88%, 25words)4034(97%, 31words)
5章4083(93%, 27words)4922(97%, 36words)
6章4777(--%, --words)5759(--%, --words)
評価正C他A正B他A
年俸6億4834万円10億4827万円

※6章研究室、タワーでcocoaさんがCONTINUE

1章開始直後、指の動きが格段に改善されたことを自覚する。先程の対戦とは違い、冒頭からワードをいい感じに奪っていく。後半で指の動きが鈍ってライフを取られたりもしたが、正確性も冴えて危なげなく勝利。というよりも、cocoaさんに疲れが出たのかな。2章も落穂拾い戦術を体細胞レベルで思い出し、MISSION等で適用する。初速の必要なところではガチ勝負もする。この辺の使い分けに、もう少し改善の余地がある。ハイエロ戦でも一発打ち切りが3回くらい成功し、いい感じのまま勝利。

3章ではまたしても開幕でミス。だが、その後は2P側で落穂拾いに専念していたらコンボがつながっていく。3章の落穂拾いは2P側の方がやりやすい。2P側を速攻するゾンビがいないためだ。また、3章に限らず、対戦では2P側の視点の方がより慣れている。コンボをつなぐことは特に意識せず、速度重視でワードを取りに行ったが、結局そのままつないで正確性を99%まで引き上げた。なお、タワー戦でバグ発生。問題が表示されないまま、ダメージだけ喰らった。何だこれは ^^; 4章では土星語の再現を狙ったが、結果はカテゴリーの辞書だった。「君だれ?」等、最後に「?」がつくシリーズだ。そんなに苦手ではないため、そこそこワードを奪う。その後も2P側の視点への慣れを活かして打ち進み、問題なく勝利。

5章では右ガレージが難関だが、下から打って問題無し。cocoaさんが左→上と速攻で潰してくれたため助かった。広場のカテゴリーワードも右側のワードだけ取る方針で問題無し。中ボス戦では先程の対戦よりも差が縮まり、長文を奪い取られたが、全体的には互角以上の闘いを展開した。ハイエロ直後は相変わらず上→下と全力でワードを奪い合う。下のゾンビが攻撃を躊躇してくれたため、ノーダメで済んだ。マジシャン直前は下のワードを奪い合う結果となったが、これでもノーダメは安定する。但しライフは先程の対戦と同様、2個と5個。マジシャン前半で1発ずつ喰らい、1個と4個に。

6章。cocoaさんはこのままだとMISSION1で死亡当確なので、必死に繋いでライフ2個に。MISSION1はcocoaさんが執念を見せて1体倒すも、2体目のワードが厳しく、喰らう。続く研究室の雑魚の猛攻で、ライフを目前にしてcocoaさんついにCONTINUE。本当にここは紙一重だと思う。これでcocoaさんの集中力が切れ、タワー戦で誤答を選択しまくって2回目のCONTINUE。但し筆者がcocoaさんとほぼ同時に正解を打ち切っていればこうはならなかったはずで、要反省だ。なお、2人のうちどちらかが誤答を選択した場合、打ち切った直後に他の選択肢を入力できなくなる。従って、誤答選択によるダメージを回避するには、ほぼ同時に正解を打ち切ることが必須となる。

これで6章勝利は当確だ。後は3回目のCONTINUEをさせないため、全力で打ちまくる。MISSION2ではやや疲労が出て指が止まり、かなりのワードをcocoaさんに取られた。エンペラー戦は先程の対戦とほぼ同様の展開となった。但し、照明映り込みの影響で第二形態のハイエロモードのワードが見えなかった。椅子から立ち上がって読んだが、結局はcocoaさんに全部取られたような!


タイピングページに戻る
タイピングオフレポート集に戻る
トップページに戻る