タイピング日記

第6回毎日パソコン入力コンクール開戦! 今回も全日本タイピスト連合の一員として参戦する。6月大会では全国初の「毎パソExpert ∞(Infinity)」獲得を目指すため、数字と和文に参戦して初段を狙う!


2006.6.16(Fri)

毎パソ6月大会:数字総括

●到達点ごとの所要日数と練習回数

到達点 第4回2月大会第5回2月大会 第6回6月大会
準1級2000点 7日目/17回4日目/14回 1日目/4回
2100点 14日目/33回6日目/25回 2日目/10回
2200点 15日目/36回12日目/45回 5日目/40回
2300点 21日目/59回24日目/89回 6日目/44回
1級2400点 28日目/84回35日目/108回 10日目/77回
2500点 54日目/172回 13日目/106回
初段2600点 74日目/245回 21日目/154回
2700点 42日目/258回

※段位基準は6月大会に合わせている。

今回はスタートダッシュが完璧に決まった。2月Web大会の時と違い、「GWまでに1級、できれば2500点」という明確かつ現実的な目標が存在し、それに向けて必要十分な練習を効率的にこなしたからである。今回の特徴は、昼休みを有効に活用したことだ。以前は会社のデスクトップPCで打つとEnter打鍵時のビープ音がうざく、ノートPCで打つと自宅PCの富士通FKB8720との打鍵感覚が違いすぎるため、会社で数字を打つことはなかった。だが今回は、まず初期段階ではノートPCで打ちまくり、出現数字を指に染み込ませることに専念した。会社PCで自己ベストが出ることはなかったが、自宅PCでのスコアアップに大きく寄与したことは間違いない。

その結果、GWを利用して一気に初段に到達し、後は安定化を図るだけだった。その後本番までに練習期間は十分にあるはずだった。そこで、会社ではデスクトップPCで21〜24ページの集中練習のみを行った。毎パソソフトを使わず、テキストファイルにひたすら打ち込むだけであれば、ビープ音に悩まされることもない。そして5分間練習は自宅でのみ実行した。初段に到達したのは154回目の練習だったが、その後さらに100回以上の練習を積むという方針自体は間違っていなかったと思うし、休日に限れば従来にない高密度な修行を積むことができたのも確かである。

●その他のデータ

  第4回2月大会第5回2月大会 第6回6月大会
練習期間 28日75日 56日
サボリ日数 2日16日 4日
総練習回数 84回263回 319回
1日あたり練習回数 3.23回4.46回 6.13回
通算ノーミス率 70.2%71.9% 70.8%
連続ノーミス記録 18回14回 21回
1級以上 1回78回 193回
連続1級以上 1回15回 30回
初段以上 0回1回 44回
連続初段以上 1回 6回
棄権回数 不明38回 41回
最高記録 24082621 2730
本番記録 24082576 2586

※総練習回数は本番を含む。
※1日あたり練習回数はサボリ日を除いて算出。

通算ノーミス率が微減し、棄権回数が微増したが、他の指標では前回を大幅に上回った。もはや1級は当たり前となり、初段すら珍しくない。

だが、分析の視点を変えると問題点が浮かび上がってくる。例えば初段は計44回叩き出したが、このうち41回を休日に記録しており、平日帰宅後にはわずか3回にとどまった。このように平日帰宅後の練習はあまりにも非効率で、1級すら安定しなかった。最後の2週間の平日と休日の練習状況は次の通り。

 練習回数文字数ミス数得点BS数ノーミス率1級以上率初段以上率
平日342063.10.382436.756.670.6%67.6%2.9%
休日342151.70.122569.853.891.2%94.1%52.9%

※文字数、ミス数、得点、BS数は期間内平均値。

平日帰宅後の練習がいかに非効率だったかが一目瞭然である。和文は本番直前になると平日帰宅後でも1日1回は十段以上を出せたのに、数字はスランプ時には1級すら安定しなかった。見るに耐えない屈辱的なスコアを連日見せつけられ、精神もどんどん荒んでいく。6月に入るとこれが休日にも波及し、必死にリハビリしても思うように持ち直せなくなった。このまま練習を続けたところで立て直せるとは思えず、鬱病突入の危機を避けるためにも本番を1週間早めて終わらせる以外に選択肢がなくなった。

当初は初段安定までに500回の練習が必要と考えていたが、最後はモチベーションが失せた。結局今回の練習回数は319回止まり。2月Web大会の263回を上回って過去最高になったものの、初段安定を目指す過程で高密度の練習が不足したのは明らかだ。そもそも、休日の平均が初段に乗らないようでは、本番で初段を出すのは困難である。

●惨敗の原因分析

和文と数字の練習密度と成果の差が、本番実行時の精神的余裕や底力の差になり、ひいては結果にも影響を及ぼした。ではなぜ和文でできたことが数字でできなかったのか。モチベーションを落とさずに初段安定まで持っていくには、何が不足だったのか。

第一に、目標の急激な上昇である。2月Web大会では1級を確実に出すことが目標だったが、この6月大会では初段を確実に出すことが目標となった。本番で確実に初段を出すには、本番での爆発を狙うのではなく、練習段階で初段を安定させなくてはならない。当初は1級安定を目指した時と同様、初段の安定には2通りのアプローチがあると考えていた。1つは正確性を向上させ、2166文字ノーミスで初段を狙う方法。もう1つは1ミスを前提として、2261文字以上打って初段を狙う方法である。だが、2261文字以上をコンスタントに出すのはあまりにも厳しかった。このため、本番での現実的な目標は2166文字ノーミスとせざるを得なかった。ところが肝心のノーミスがなかなか安定せず、不安ばかりが増大していった。

第二に、肉体的な問題も新たに発生した。最上段入力を行う以上、Enter打鍵時に右腕に凄まじい負荷がかかるからだ。この負荷は英文や和文の比ではなく、しかも打鍵速度の上昇とともに加速度的に増大する。6月大会に向けた練習では初段ラインである2166文字以上を連続して叩き出すために、ベース速度を平均5%程度上げた。運動エネルギーは概ね速度の2乗に比例するから、実に約10%も増大する。加えて、速度を上げるとともにミスも増え、Backspace打鍵によりさらに消耗するという悪循環に陥る。その結果、今までに経験したことのない負荷が右腕にかかり、耐えきれなくなったのだと思う。

●10月大会に向けた対策

キーワードは「短期決戦」「英文or和文との並行練習」「目標設定の再考」の3つだ。

まず数字という種目では、長期戦になればなるほどモチベーションが低下する。練習を積むことで安定感が増すのではなく、「こんなに長期間練習しているのに何で成果が出ないんだ」というネガティヴな思考に支配される。従って、500回練習というプランは非現実的であり、多くとも250回程度の練習で初段を安定させるしかない。期間も1ヶ月程度に設定するべきだと思う。10月大会の前にはGWの代わりに3連休が2回あるため、時間を効率的に使えばほぼ同等の成果を上げることも可能だろう。

さらに、英文や和文と違って、この種目のみの集中練習には肉体も精神も耐えられない。右腕にかかる凄まじい負荷を軽減するために、英文or和文との並行練習が効果的と考えられる。数字が伸びなくても英文or和文が伸びれば、精神的ダメージも減殺される。10月大会では英文との2正面作戦を強いられるが、この状況はむしろ積極的に逆用するべきだ。

そして、「初段安定」という目標を再考する必要がある。今回は「平日帰宅後でもよほど追い込まれない限り初段を出せる」程度の実力を目指したが、それはあまりにも遠かった。今後は、平日帰宅後と休日の練習方針や目標を明確に区別する必要がある。例えば平日帰宅後には「悪条件下で耐える練習」「正確性最重視の練習」のみを行うと割り切り、ノーミスで1級を出せれば十分と考える。その代わり、休日にはスピード重視の練習を行い、初段連発を狙う。

……実際には、この3つのキーワードだけではまだまだ不足と考えている。従来は完璧に機能していた「原因分析とそれに即した対策立案、実行」が、今回は通用しなかったからだ。10月大会では改めて初段獲得を目標とするだろうが、壁を乗り越えるには新たな練習方法や肉体・精神両面のケアといった観点からのアプローチも含めて戦略を再考する必要がある。


●e-typing

Jinpeiさんに数字と腕試しで抜かれたのでやる気が25%くらい上昇。まだ余裕はある……はずだ。勝負は休日風呂後!

種目スコアコメント
英語583+37。2ミスキタ!
テンキー290噛み合わず、序盤でミスしてEscばかり。
腕試し554+10。3ミス。
長文648+20。「ペルーの首都リマ〜」でノーミスキタ!

英語はコンマとピリオドの入力が効かない状況で始まったが、ブラウザを全部落として再び立ち上げたら復帰できた。最初の数回は17〜18ミスで安定していたが、じりじりとミスを減らし、最後に2ミスで打ち切ってあっさりと更新。ここまで来たら600は打ちたい。腕試しはワード慣れもあってベース速度が少し上昇した。やり込めば、600は遠いが570は何とかなるだろう。長文はYAMEさんまであと16ポイント。文章慣れ+風呂効果で追いつけるか。

●TOL(月姫打ONLINE)遊び

1回目は反転秋葉でノーコンティニュークリア。CIELには判定勝ち。先に1ROUND取られたが、その後ノーダメージで取り返し、最後の削り合いにも耐えた。最後に出現した反転秋葉は258.1秒残してKO。ミスタイプ監視技なんて俺には通用しねーんだよ

なお、判定勝ちの条件は「残りライフが相手よりも多いこと」+「正確性が95%以上あること」だろうか。CIELは打鍵速度で押しまくって倒すというのが基本戦略であり、正確性重視というのは逆転の発想だが、KO勝ちを狙わず判定に持ち込むとすれば合理性はある。

2回目はARCUEIDでプレイ。またしてもCIEL戦でコンティニュー2回。1回目はLv3必殺技を3回も使われ、何もできずKO負け。2回目は判定に持ち込んだが、微妙な差で敗北。Lv3必殺技は2回であり、耐えられる範囲内だったが、詰まっている瞬間に攻撃されて1/2削られたのが痛すぎた。CIEL戦ではたった1つのミスが命取りになる。3回目はきわどい判定勝ち。結局今日も勝率5割から抜け出せず、しかもKO勝ちは一度もなかった。


2006.6.15(Thu)

毎パソ6月大会:数字成長記録

●成長記録1 【2週間で1級に、そして2500点台に到達】

日付文字数得点回数累計ノーミス率コメント
2006.4.17170020404450.0%練習開始。最上段入力で準1級
2006.4.181777213391355.6%1700文字台を連発し、2100点台に。
2006.4.191810217282175.0%1800文字台に。
2006.4.2118382206114054.5%2200点台に。
2006.4.221924230994966.7%1900文字台を連発し、2300点台に。
2006.4.231959235195866.7%更新を重ね、1級に迫る。
2006.4.251975237047150.0%平日帰宅後に更新。
2006.4.262016242087962.5%平日帰宅後に1級
2006.4.272024242998866.7%平日帰宅後に1級4連発。
2006.4.282048245899733.3%文字数は伸びたがミスが目立ち、不安定。
2006.4.2920972517910677.8%一気に2500点台
2006.4.3020482458911544.4%一転して絶不調。

和文と同様、初期段階で徹底して無駄を省いたのが、短期間の効率的なスコアアップにつながった。キーボードは最初から富士通FKB8720を用い、テンキー入力を試すこともせず、各ページ最初のセルの暗記も早期に終わらせた。だが、和文と同様、短期間にスコアを伸ばした弊害で安定感が著しく低下した。

●成長記録2 【3週間で初段に到達、しかしGW後は伸び悩み】

日付文字数得点回数累計ノーミス率コメント
2006.5.121052526912488.9%ミスを抑え、2100文字台に突入。
2006.5.2211325366130100.0%さらに安定。
2006.5.321212546913944.4%BS最少記録13が出たが、再び不安定に。
2006.5.421292555914866.7%じりじり更新。
2006.5.721662600915788.9%大爆発で一気に初段
2006.5.1421762612617983.3%ようやく二度目の初段。初段安定には程遠い。

この6月大会から、段位の基準が変更された。初段到達には実に2600点が必要であり、以前の基準では何と四段に相当する。自己記録を大幅に更新した2月Web大会ですら、練習時に1回しか出していない。従って、このスコアに早期に到達できるかどうかを重要なチェックポイントと位置付けていた。今回はGWを利用して少しずつ確実にスコアを伸ばした。この段階では、まず文字数を伸ばし、次にそのスピードを維持しつつ正確性を上げるという好循環が見られた。まさに理想的な実力アップと言えるだろう。そしてGW最終日に爆発して一気に初段に到達した。

しかし、GW明けからは、初段安定という最終目標がいかに遠いかを身をもって思い知らされた。平日帰宅後に初段を出すことはまず不可能で、休日にかみ合ってようやく1回出るか出ないかという程度。これで本番を闘えるのか?という疑問が芽生えた。

●成長記録3 【不安定な状況のまま本番に突入、そして惨敗】

日付文字数得点回数累計ノーミス率コメント
2006.5.2021922631920577.8%初段3連発。24ページに突入。
2006.5.2122422691621183.3%風呂効果で一気に2200文字台
2006.5.2321762612321833.3%平日帰宅後に初段。しかし不安定すぎる。
2006.5.2521662600322433.3%
2006.5.27224226911224083.3%決死のリハビリを行い、初段8回。
2006.5.28227527301125163.6%引き続き決死のリハビリ。初段を7回出し、2700点台に突入。
2006.6.3223726859275100.0%和文本番の陰でリハビリ。初段4回。
2006.6.4221226559284100.0%和文本番の陰でリハビリ。初段8回。
2006.6.921762612430375.0%死力を振り絞り、平日帰宅後では通算三度目となる初段。
2006.6.1022482698831175.0%気力が回復しない状態でリハビリ。初段4回。
2006.6.1122122655831987.5%初段2回と不安定。本番を決行したが、案の定惨敗。

相変わらず平日帰宅後には初段をほとんど出せなかった。休日には初段を複数回出せるようになったが、風呂後の爆発頼りでは心許ない。加えて、平均BS数がじりじりと増えてきたのも気になった。BSは右腕の消耗に、ひいてはスコアダウンに直結するからだ。だが、有効な対策を見出せないまま時が過ぎていった。

5月27・28日には決死のリハビリを敢行した。2日間で23回の集中打を行い、うち15回が初段という密度の濃い練習だった。2200文字台も8回叩き出した。思えばこの時がピークだったのかもしれない。そしてその直後から大スランプに突入した。平日帰宅後には打てる気がせず、ミスが増えて初段どころか1級すら安定しなかった。一方、6月3・4日にはノーミスを続けて、21連続ノーミスという記録を作った。

6月5日以降は和文を打つ必要がなくなり、数字に専念できるはずだった。しかし平日帰宅後のスコアはむしろ低下した。ミスが増え、文字数も伸びず、1級すら安定しない日々が続いた。精神衛生上非常に悪く、鬱病に似た症状に陥った。そして11日、リハビリが終わっていない状態で本番を決行し、屈辱的惨敗を招いた。


●e-typing遊び

ミスを抑えるために大減速してばかりで、打っていて爽快感がない。そろそろ飽きてきたのでやめようかな。

種目スコアコメント
英語546+17。但し7ミス。
テンキーぶち切れ。ミスを抑えて打つなんて無理。
腕試し544+4。ノーミス。
長文6051ミス。エジプトのギザ。カタカナ語多すぎ。

数字は764521や1587545で即死。ここから先はワードを覚えて最適化しないと伸びないだろう。例えば545を人中人とか。英語はWe'reや人名がきつい。Shiftは明らかに減速要因となるので、文頭以外すべて小文字でないとトップスピードを維持できない。腕試しは「耳に涼しい風鈴の音」「竹筒」「ザリガニに指を挟まれた」が打ちづらすぎる。あと「寝茣蓙」(ねござ)なんて読めねーんだよ! 長文もカタカナ語や「一歩」「悩む」「よりも」「夢は叶う」で減速しまくり。今後スコアを上げるには文章を個別に丸暗記し、最適化するしかないだろう。不毛すぎる。

●TOL(月姫打ONLINE)遊び

1回目は反転秋葉でノーコンティニュークリア。CIELには残り14.4秒でKO勝利。2回目はARCUEIDでプレイ。今度はCIEL戦で2回コンティニューし、3回目で47.7秒残してKO勝利。このプレイでは琥珀にも残り10.9秒まで粘られた。琥珀のLv3必殺技はウザすぎる。翡翠の技はランダム文字列を打てれば問題ないし、反転秋葉も正確性を上げれば余裕だが、琥珀はそれ以前の問題で、打たせてくれないので時間ばかりが浪費される。

CIELにLv3必殺技を撃たせてはならない。かといって、普通に赤赤攻撃を連発されるだけでも相当きつい。こちらは攻撃1回でライフを1/3くらい持っていかれるのに、CIELは1/10くらいしか削れないことが多い。理由は、CIELが赤ブロックをほとんど持っていくからだ。攻撃は青赤、赤青、赤黄でせざるを得ず、しかもそのために毎回Lv1技で赤色に変えなくてはならない。こちらがSPゲージをLv1技に費やす間、CIELは悠々Lv3までゲージを溜める。これでは冷静に考えて勝てるわけがない。

KO勝利を収めた時は、たまたま赤ブロックをいいタイミングで取り続けることができた。赤ブロックが2個連続で降ってくれば、少なくとも1個は取れる。CIELが攻撃の態勢を整える前に打鍵速度で圧倒し、先制し続けた。だが、これでは勝率5割から抜け出せない。


2006.6.14(Wed)

毎パソ和文:余談

●毎パソ和文

2006.6.4に、6月大会の和文終了記念としていくつか別のソフトで打ってみた。今回これらのソフトを採用しなかった最大の理由は、毎パソソフトと見た目が違うこと。本番ではこれが原因で100文字ダウンする可能性もあり、他のソフトに慣れすぎるのは非常に危険である。よって、あくまでも毎パソソフトをメインとして、他のソフトは「特定の練習用」「実力アップの確認用」と割り切って使っている。

【MP Trainer】

まずはRoadさん作のMP Trainer ver. 2.14.3。GW中に試し打ちの依頼を受けていたが、その時は八段を出すのが精一杯だった。それから1ヶ月経過し、1597文字(ミス0)で1917点を叩き出すことに成功した。成長を実感できて楽しいなっと。さりげなく「十二段」と表示されるのもいい感じだ。他にも、毎パソ練習ソフトに不足している機能がことごとく揃っている。例えばこんな感じ。毎パソ本家にも見習って欲しい。

・1分間ごとの文字数取得(※毎パソソフトでは本番でのみ通知される)
・実BS数の取得(※毎パソ和文ソフトでは変換前のBSを取得しない)
・段落ごとの通過タイムの取得
・各種データのCSVファイルへの書き出し
・数字部門の「正解数」「不正解数」欄の隠蔽(重要!)
・開始時のカウントダウンを任意の数値に設定(気の短い人にはお勧め)

ちなみに1分間ごとのラップは「296 / 322 / 352 / 339 / 288」だった。本番でこの数字を出したかった! また、「採点時間0.02秒」というのがRoadさんの苦闘の成果だ。

このソフトの難点は、Tyoshikiさんの秘策を適用した時に「段落通過タイム」がぐちゃぐちゃになること。第7段落通過タイムが0分17秒とかね。運用上の工夫で対処できるとは思うが、面倒なのでやらなかった ^^;

【タイプウェルFT】

続いてGANGASさん作のタイプウェルFT ver1.0.0β16。こちらは事前に課題文章を適当な長さに編集する必要がある。筆者の場合は第15段落冒頭の「昨年、日本の人口は」まで1641文字を計測対象とした。また、このソフトではTyoshikiさんの秘策が通用しない。各段落を正確に打ち切らないと次の段落に進めないからだ。仕方なく、「かな←→ローマ字」の入力切替をやりながら打つ。それでも実質拾壱段を叩き出すことに成功した。2月Web大会の時はこのソフトで八段までしか出せなかったので、少しは進歩したのだろう。

このソフトの特長は、他のタイプウェルシリーズ同様、詳細なレベル分けと結果分析だ。段落ごとに詳細な打鍵結果が表示されるため、毎パソソフトとは一線を画すマニアックな解析が可能だ。例えば段落ごとのスピードは、SCR(1分当たりの打数)をはじめとして、タイプウェルのレベルや、毎パソの段級位など複数の指標で評価される。

ちなみに、SCRはローマ字入力換算の数字だ。でなければ総合838.4打/分(レベルZJ)、第10段落1072.2打/分(レベルZG)なんて無理。実際には5分14秒で2784打鍵だったので、真の「1分当たりの打数」は530程度だ。ローマ字入力で同じスコアを出すには、800打/分を5分間キープする必要があり、少なくとも筆者には非現実的だ。この辺に、かな入力をやり込んだ時の優位性が如実に現れている。


●e-typing遊び

相変わらずてきとーにやる。

種目スコアコメント
英語529Javaインストール完了。
テンキー323最上段。+8
長文628+13。文章によっては500にも届かない。
腕試し528最後の最後で「キュッ、キュッ」[KYULTU,KYULTU]超反則!

だりー。今日はこの辺にしておいてやる。

●TOL(月姫打ONLINE)遊び

1回目は反転秋葉でプレイ。CIEL戦でコンティニュー2回。打ちづらいワードで詰まっている時に攻撃を喰らったり、Lv3必殺技(無色化)を喰らって何もできないまま時間ばかりが過ぎていったり。琥珀の必殺技(32秒間ワード取得不可)もそうだが、時間を浪費させるタイプの必殺技が一番むかつく。

2回目はARCUEIDでプレイ。今度はノーコンティニュー。但し琥珀とCIELには判定勝ち。こいつらに必殺技を使わせないようにするには、秋葉のLv2必殺技でもぶちかますしかないのか。なお、ARCUEID×ARCUEID戦では予想通りLv3必殺技を撃たれたので、こちらも必殺技ゲージを事前に溜めておいて直後に仕返しし、KOしてやった。自業自得だ。


2006.6.13(Tue)

毎パソ6月大会:和文総括

●到達点ごとの所要日数と練習回数

到達点 第4回2月大会第5回2月大会 第6回6月大会
1級1200点 1日目/5回1日目/2回 1日目/5回
二段1400点 13日目/48回3日目/18回 2日目/27回
四段1500点 22日目/84回5日目/38回 6日目/62回
六段1600点 28日目/115回9日目/66回 7日目/75回
八段1700点 15日目/110回 12日目/115回
九段1750点 27日目/190回 14日目/133回
十段1800点 29日目/208回 18日目/170回
拾壱段1850点 52日目/314回 28日目/204回
拾弐段1900点 56日目/342回 42日目/267回
拾参段1950点 48日目/294回

今回はスタートダッシュが決まっていないように見えるが、これは初日からかな入力オンリーで鍛えたからである。毎パソ和文に関しては、初見に近い状態ではローマ字入力が有利であり、前回まではローマ字入力でスタートダッシュを決めていた。だが、筆者のローマ字入力では六段程度が限界であり、そこに達すると後はかな入力の成長を待つしかなくなる。六段到達以降の成長速度が逆転しているのはそのためだ。

十段に到達したのは170回目の練習だったが、その後135回打てたのが十段安定に向けた大きな力となった。特に最後の2週間では練習回数71回に対してノーミス57回(達成率80.3%)、十段以上48回(達成率67.6%)という高密度の修行を積むことができた。

●その他のデータ

  第4回2月大会第5回2月大会 第6回6月大会
練習期間 29日68日 49日
サボリ日数 0日7日 3日
総練習回数 126回413回 305回
1日あたり練習回数 4.34回6.77回 6.63回
通算ノーミス率 73.0%81.1% 68.5%
連続ノーミス記録 22回21回 18回
十段以上 0回79回 73回
連続十段以上 14回 7回
棄権回数 不明42回 45回
最高記録 16561948 1970
本番記録 14401913 1809

※総練習回数は本番を含む。
※1日あたり練習回数はサボリ日を除いて算出。

短期間で効率良くスコアを伸ばしたように見えるが、練習の質は悪化した。通算ノーミス率は大幅に低下し、棄権回数も増加した。原因は、会社で昼休みに打つことがなくなり、平日帰宅後の練習の比率が増したことである。

今回の課題はIME2003とIME2000とで変換が大きく異なる。IME2003では一発で抜けられる「抗ウイルス剤」「抗ウイルス薬」が、IME2000では「こうウイルス材」「こうウイルス役」になる。代替手段は「あらがい/(BS)ういるす/ざい(2)/」「あらがい/(BS)ういるすくすり/」等しかない上に、この表現は計5箇所も出るため、練習にならない。従来はハイスコアの源泉であった昼休みの練習がなくなり、睡眠率との闘いである平日帰宅後の練習の比重が増したのは明らかにマイナスとなった。だが、平日帰宅後に正確性最重視の訓練を行うとともに、逆境に耐える訓練を継続したのが、結果的に本番で役立った。

●総括

今回の目標は「十段を確実に達成すること」であった。達成できているかどうかはまだ分からないが、本番でこの目標を達成するために必要十分な練習は積めたと思う。結果として十段を獲得できれば、全国初の十段認定となる。

最も反省しなくてはならないのは、本番での弱さである。本番では序盤で出遅れ、その後もなかなか持ち直せず、1500文字をかろうじて超えるのがやっとだった。1ミスしても十段に届くように1570文字以上は打つべきだったし、練習段階では1600文字台も出していたのに、本番では実力を発揮できなかった。2月Web大会では練習時の自己ベストに迫る1900点台の記録を本番で叩き出したのに、今回は本番で己に克てなかった。

11月の決勝大会では初見の文章を打つため、こんな調子では絶対に勝てない。本番で実力を存分に発揮するための鍛錬は、まだまだ不足している。



もう毎パソ課題を打たなくて良い。何て気楽なんだ。タイピングも当分やるつもりはなかったが、気が向いたのでe-typingとTOL(月姫打ONLINE)で遊んでみる。

●e-typing遊び

……こんなの本気でなんかやってられませ〜ん。1ミスした瞬間に事実上死亡という仕様が厳しすぎる。まして今週から東プレRealforce89Uに戻しているとあっては。かな入力はマジで地獄。濁点打鍵時に薬指が「わ」に触れて即死するのでやる気しねー。やればやるほどストレスばかりが蓄積される。

種目スコアコメント
テンキー315最上段
長文615「ブルーベリー」
腕試し540打ちづらいなんてものではない。

全部雑魚すぎ。でもこれ以上伸ばそうとは思わない。特に腕試しが打ちづらい。

・「音楽会」=「おんがっかい」(おんがくかいだろうが!)
・「ビー玉」=「びーたま」(びーだまだろうが!)
・「蝿帳」=「はいちょう」(読めねえ!無理!)

この辺は超反則。何でこんな打ちづらい文章のオンパレードで皆さん600とか650とか簡単に出せるんですか?

英語はJavaアプレットの読み込みに失敗したためできなかった。よってJavaをインストールしたが、再起動を要求された。面倒なので今日はここまで。

●TOL(月姫打ONLINE)遊び

1回目は反転秋葉でプレイ。何とコンティニュー2回。相変わらずLv5CIELが強すぎるが、Lv5ARCUEIDにまで負けた。タイプスピードでは明らかに勝っているのに、隙を衝かれて負けるのが悔しすぎる。打ちづらい単語で詰まっている時を狙って攻撃してきたりとか、SP技を完璧なタイミングで使われて勝勢から大逆転されたりとか。ARCUEIDにはLv3必殺技→通常攻撃というとんでもないコンボを喰らい、即死した。

2回目はARCUEIDでプレイ。今度はノーコンティニュー。Lv5CIELはあと一歩まで追い詰めたが判定に持ち込まれた。LV5CIELは時間稼ぎがうますぎる。なかなか赤を取らせてくれないし、数少ない攻撃チャンスでは赤に到達する1ワード前に必ず攻撃が来るので防御せざるを得ない。こうして時間ばかりが浪費されていく。

タイプスピードがCPUの推定1.5倍くらいある英語でここまで苦戦するようでは、タイプスピードがほぼ互角(?)の日本語では勝てる気がしない。このゲームはストレス解消が目的なので、当面は英語オンリーでやる。攻撃系キャラを使うのもそのためだ。


2006.6.12(Mon)

毎パソ6月大会:和文成長記録

●成長記録1 【2週間で九段に到達】

日付文字数得点回数累計ノーミス率コメント
2006.4.1711531384191915.8%練習開始。安定には程遠いがまずは初段
2006.4.1812031444133238.5%二段。暗記は第6段落まで588文字。
2006.4.211240148885937.5%三段。本文暗記完了(1197文字)。
2006.4.221280153666583.3%四段。暗記が定着してきた。
2006.4.2313431612107550.0%一気に六段。しかし安定感はゼロ。
2006.4.261360163289862.5%暗記は第13段落前半まで1410文字。
2006.4.27139516741010890.0%七段。暗記は第13段落第2文まで1457文字。
2006.4.2814161700711571.4%平日帰宅後に八段に到達!
2006.4.2914221707912455.6%「律令制度を導入した古代国家」の変換いじり。
2006.4.3014691763913377.8%余録の超難所を突破し、九段に到達。

※実際にはほぼ毎日練習したが、成果の出なかった日は省略

今回はスケジュールが厳しかったため、2月Web大会で得た教訓を生かして初期段階で効率的にスコアを上げた。キーボードは最初から富士通FKB8720を用い、ローマ字入力との並行練習を行わず、変換の検討も早期に終わらせた。Tyoshikiさんの秘策も、この段階から適用した。その結果、確かに2週間で九段に到達したものの、安定感が著しく低下した。ノーミス率と棄権回数がはっきりと悪化しており、これでは本番を想定した練習とはとても言えない。

●成長記録2 【4週間で実質拾壱段に到達】

日付文字数得点回数累計ノーミス率コメント
2006.5.1146117541514853.3%1503文字暗記完了。伸び悩む。
2006.5.2149417936154100.0%十段まであと6文字。
2006.5.415031804917277.8%十段
2006.5.715211826918188.9%さらに更新。他にも十段3回。
2006.5.9151218153187100.0%平日帰宅後に十段。
2006.5.1415421851620566.7%実質拾壱段。通算練習回数200回突破。

GWを利用して一気に十段に到達した。GW終了後は伸び悩んだが、平日帰宅後に「悪条件下の練習」を欠かさず実行した。そして休日に爆発を狙い、4週間で実質拾壱段に到達した。

●成長記録3 【実質拾参段到達、そして本番】

日付文字数得点回数累計ノーミス率コメント
2006.5.15152518303208100.0%平日帰宅後に2位。
2006.5.1615261832321166.7%
2006.5.2015641877922888.9%1500文字到達以降の暗記がようやく効いてきた。
2006.5.21157718936234100.0%拾弐段どころか拾壱段すら安定しない。
2006.5.22154918593237100.0%平日帰宅後に拾壱段。
2006.5.2415101812324366.7%連続ノーミス記録が18でストップ。
2006.5.27158118981226191.7%決死のリハビリ。拾弐段に惜しくも届かず。
2006.5.28162319481227366.7%大爆発で実質拾弐段に。歴代毎パソ自己ベストタイ。
2006.6.115971917328533.3%平日帰宅後に拾弐段。
2006.6.316411970929788.9%ついに実質拾参段
2006.6.416381966830587.5%本番は1507文字ノーミス(多分)。

平日帰宅後に「悪条件下の練習」を行い、休日に爆発を狙う。この方針を継続した結果、6週間で実質拾弐段に、そして7週間で拾参段に到達した。2月Web大会と同様、拾弐段までは伸びると思っていたが、それを上回る拾参段を2回叩き出したのは想定外だった。


2006.6.11(Sun)

毎パソ数字、本番終了 〜己に敗れたり〜

●毎パソ数字

本来は18日に本番を打つ予定だったが、苦しすぎる練習に耐えきれず、1週間早めて今日打ってしまった。どう考えても今日打つべきではなかった。そして無念にも己に敗れた。悔しすぎる。

予想スコアは2249文字1ミスで2586点。これはあくまでも希望的観測であって、2ミス以上している可能性も高い。目標としていた初段に届かず、本番の連続ノーミス記録も途切れた。この時点で屈辱的惨敗である。773さんにはたとえノーミスで打てても勝ち目がないし、他のライバルたちにも敗れる可能性が高い。しかし、他人に敗れるよりも己に敗れたことの方が数段悔しい。屈辱的惨敗を喫した事実を晒すのは、自分に対する罰だ。全国のライバルたちには是非とも奮起していただき、こんな無能すぎるスコアでは決勝出場権すら取れないという厳しい現実を筆者に思い知らせてもらいたい。

───────────────────────────────────
No.文字ミス得点BS P12  P20  コメント

●数字@午後。13:35
 1.2073-0 2488 74 2.10 4.20 後半右腕の腱が痛んだ。
--. 286-0  344  3 ---- ---- 5ページ終了時点で入力を一切受け付けなくなった。
 2.2212-0 2655 57 2.04 4.02 ホームランか大爆死の両極端だな。
 3.2048-0 2458 79 2.11 4.15 序盤遅れたら絶対に持ち直せない。

●数字@しばらく休憩後。15:10
 4.2097-0 2517 76 2.12 4.19 序盤悪ければすべて糞!!!!!
 5.2166-0 2600 54 2.04 4.09 中盤遅れすぎ。ヤケクソスパートでギリギリ初段。
 6.2129-0 2555 65 2.07 4.09 ミスタッチが減らない。

●数字@風呂後。17:00
 7.2156-0 2588 75 2.06 4.11 中盤が糞すぎ。14ページ周辺で左右の連携ができず。
 8.2249-1 2586 ?? 2.01 3.58 本番。20ページ78210→78320 9ページ8896→896も怪しい
───────────────────────────────────

1回目の序盤を打ち終わった時点で愕然とした。右腕の腱が痛み、動作に支障がある。今週ずっと続いていた違和感だが、休日になっても改善されない。こんな役立たずの右腕に存在価値はなく、以後は腕と指を殺すつもりで打ち続ける。しかしメンタル面も相変わらずカスだ。3回目の惨敗がまさにその典型。原因はすべて序盤にある。「12ページまで2分05秒以内で打てなければ初段は無理」という事実をテメエは全く認識していない。

しばらく休憩後にさらに惨敗が繰り返され、この種目を見るのも嫌になった。何度練習しても状況は変わらない。いや、悪化する一方だ。それならば本番決行を来週まで待つ意味はないと思えてきた。そして自暴自棄になった挙句、風呂後の2回目に本番を打ってすべてを終わらせることにした。惨敗したらそれまでだ。

……

とはいえ、簡単に敗れるつもりはない(←実力もねえくせにプライドだけは高い、典型的なクズ野郎の戯言だな)。風呂チャージを有効に使い、本番の一撃必殺に賭けるつもりで臨む。序盤はびびりつつも積極的に攻め、12ページまで2分01秒で突破する。その後も心拍数上昇とともに至る所でミスったが、直後に見抜き、修正して立て直す。いや、立て直したつもりだったが……。

20ページ終了時点で3分58秒。その後もほぼノーミスで理想的な打鍵が続き、24ページ3行目の71.625の途中で終了。ノーミスなら2254文字、2705点という大勝利である。

だが、所詮無能なテメエに大勝利などという言葉は似合わないようだ。直後にキーロガーのログを確認したところ、20ページ78210を78320と打っているのを確認した。これはキーロガーの誤認識ではなく、完璧なミスだ。1ミスしても初段に届くラインは2261文字だから、この時点で惨敗確定だ。さらにもう一箇所、9ページ8896が896になっているのも確認した。こちらはキーロガーの誤認識という可能性もあるが、もはやどうでもいい。目標としていた初段に届かなければ、2599点だろうが0点だろうが失格だろうが同じだ。

無念である。あまりにも無念である。もう二度とこの種目は打ちたくなかったのに、10月大会でまた打たなくてはならないのか。10月大会には英文オンリーで臨んで楽をするつもりだったが、少なくとも英文と数字の二正面作戦を強いられることになった。いや、和文で十段を取れていなければ三正面作戦? これはもう考えたくもない。そもそも、2006.10.15にはアプリケーションエンジニア試験も控えており、とても毎パソにすべてを賭けていられる状況ではない。この際、タイピングから足を洗うことも視野に入れるべきだと思う。そうしなければすべてが共倒れになる。

まずは1週間くらいタイピングを断ち、休養しつつ今後の戦略を再考しようと思う。

●TOL(月姫打ONLINE)

毎パソ数字の合間にてきとーに。反転秋葉とARCUEIDで相次いでARCADEモードをノーコンティニュークリア。特筆すべきは、反転秋葉使用時にLv5CIELにKO勝利を収めたこと。今まではきわどい判定勝ちを収めるのが精一杯だった。もっとも、英語モードでは打鍵速度のハンディがなくなるから勝てるのであって、日本語モードだと多分勝てない。

●e-typingかな

MIN290、MAX424と相変わらず惨敗。計55回打ち切って400を超えたのはたった13回だ。昨日よりは改善されたが、相変わらずミスを恐れて減速し、スピードを上げるとミスして自爆する。ラスト付近までノーミスで来ようものなら萎縮して大幅減速確定だ。そして一番腹立たしいのが、中盤までノーミスで来て、後半に入った瞬間にミス連鎖で死亡することだ。たかが15ワード、時間にして30秒程度なのに、なぜノーミスを維持できないのか

以下、心の叫び。

・「おうえんするよ」「ふぁいといっぱつ」禁止! こんなの打てるか!
・Winキーの残骸ざけんな! 誤爆すると即死なんだよ!
・結果表示画面でqに触れると画面が閉じるという糞仕様はやめてくれ。


2006.6.10(Sat)

何をやっても惨敗

●毎パソ数字

───────────────────────────────────
No.文字ミス得点BS P12  P20  コメント

●数字@午後。14:25
--. 385-0  462 21 ---- ---- 6ページ終了時点で1分04秒。やるだけ無駄。
--. 385-0  462 32 ---- ---- 6ページ終了時点で1分08秒。やるだけ無駄。
--. 524-0  629 24 ---- ---- 8ページ終了時点で1分30秒。やるだけ無駄。
--. 685-1  787 17 ---- ---- 10ページラスト2753→27532ミス。戦意喪失。
 1.2138-0 2566 56 2.12 4.11 始め悪ければすべて糞!!!!!
 2.2161-2 2376 35 2.05 4.05 18ページ2.875→2.873、23ページ9850968442→98509868442
--. 143-0  172  1 ---- ---- キーロガーの設定を忘れた
--.1327-0 1593 50 2.12 ---- 中盤で激しく遅れてぶち切れ。

●数字@しばらく休憩後。16:00
--.  42-0   51  0 ---- ---- スタートダッシュに失敗。
 3.2192-0 2631 46 2.05 4.03 これが許容可能な最低ライン。
 4.2113-0 2536 56 2.13 4.13 序盤悪ければすべて糞!!!!!
 5.2231-0 2678 38 2.02 3.58 序盤。とにかく序盤。

●数字@夕方。17:35
--. 385-0  462 26 ---- ---- 6ページ終了時点で1分09秒。やるだけ無駄。
--. 398-0  478 14 ---- ---- 集中できない。
 6.2074-1 2385 79 2.07 4.14 20ページで醜悪なミス連打。そして0.07816→0.07856。
 7.2218-0 2662 64 2.05 3.58 21ページ以降でもたつきすぎ。納得できねえ。
 8.2248-0 2698 37 2.06 3.57 中終盤はこのくらい打てないとな。
───────────────────────────────────

休日にこの不安定なスコアはありえねーよ。2200文字台ノーミスがいくら出ても、2300点台とか棄権が山ほどある状況では評価できない。鬱病を治療するには初段を10連発しないとならないのに、出るスコアはことごとく惨めだ。そもそも棄権計9回という時点で「本番でも確実に惨敗します」と言っているのと同じだ。これでは自分の無能ぶりを再認識させられ、鬱病がますます悪化するだけだ。

醜悪なミスタッチが多すぎる。先読みした文字を先に打ったり、左右連携が糞だったり。後半に入ると右腕が殺され、ますます左右連携が糞になる。棄権を重ねた挙句、2ミスを犯して初段どころか1級すら逃した2回目の直後には激しく怒り狂い、キーボードに鉄拳制裁4発

●TOL(月姫打ONLINE)とe-typingかな

毎パソ数字を1回打つごとに鬱度が10%くらい上がるので、気晴らしに何か他のことをやろうと試みる。

まずはTOL。相変わらずLv5CIELには3回に1回しか勝てない。タイピング速度が根本的に足りない。安定して勝つにはZレベルは必須じゃねーの? ますますストレスが蓄積する。却下。

次、e-typingかな。結果はMIN266、MAX398と散々だった。e-typingは初速と正確性を両立させなくてはならないので嫌いなのだが、かな入力ではさらに厳しい。最初の1文字でミスってその後ミス連鎖してEscというパターンが多すぎて、ストレスばかりが蓄積する。398が出た時には珍しくかみ合ってノーミスだったが、これはまぐれだ。


2006.6.9(Fri)

もう無理だ。限界だ。4

今週は本当にしんどい1週間だった。フィジカル・メンタルとも体調が最悪であり、慢性的な睡魔と倦怠感、鬱病に悩まされた。鬱病の原因は明らかに毎パソ数字だ。平日帰宅後にこの種目を打ち、死んでいるとしか思えない糞スコアを連発しては鬱になる。これで精神的ダメージが蓄積した。

明日からやっと休みだ。この土日で決死のリハビリ……なんてことはやる気になれない。まずはゆっくりと疲れを癒し、体力・気力の回復を図るべきだ。

●毎パソ数字

昼休みは21〜23ページの集中練習を6回(うち罰ゲーム1回)と、24ページの集中練習を10回(うち罰ゲーム1回)。

───────────────────────────────────
No.文字ミス得点BS P12  P20  コメント

●数字@帰宅後。20:15
 1.1998-1 2297 78 2.12 4.29 15ページ87596→86596
--.  66-0   80  2 ---- ---- 冒頭で5秒遅れ。戦意喪失
 2.2065-0 2478 81 2.17 4.20 序盤が相変わらず糞。
 3.2156-0 2588 51 2.10 4.07 死力を振り絞ってようやくこの程度。
 4.2176-0 2612 35 2.04 4.04 序盤これだけリードしてようやく初段。
───────────────────────────────────

右腕が死亡し、ミスと硬直を繰り返す症状が慢性化している。従って、正確性最重視で減速するしかない。2〜3回目はBS数を低く抑えつつ2100文字台ノーミスを連発したが、如何せん減速するので初段ラインに届かない。決死のラストスパートをぶちかませば届くかもしれないが、ミス爆死のリスクは負えない。そもそも3回とも序盤が糞すぎる。初段を狙えるタイムではない。4回目は序盤怒りのスパートでリードを奪い、ようやく初段に届いた。

今週の平均は2096.4文字(ミス0.27)、得点2488.6で、ここ5週間で最悪の数字となった。特に平日帰宅後がかつてない大スランプであり、2048.2文字(ミス0.53)、得点2404.4という低劣ぶりだ。1級以上率は78.4%、2500点以上率は51.4%で、やはりここ5週間で最悪の値だ。ノーミス率78.4%と初段以上率35.1%は先週に次ぐ数字だったが、これは先週土日の貯金のおかげであって、平日帰宅後はノーミス率57.8%、初段以上率5.3%という糞以下の結果が並ぶ。初段安定どころか、1級安定すら見えない。

なお、通算練習回数が303回となり、ようやく300回を突破した。当初は初段安定に500回の練習が必要と考えていたが、残念ながら今回は届きそうもない。400回すら怪しい。

●毎パソ数字への所感

はっきり言って、この種目はもう見るのも嫌だ。とっとと本番を終わらせて、こんな種目から足を洗いたい。本番を終わらせたらもう二度と打ちたくない。

英文や和文は不調でもそれなりに安定するが、数字は安定しない。確かに休日になれば2200文字台ノーミスも出るが、最低スコアが初段に乗る気配はない。それどころか1級すら安定しない。これでは自信を持って本番を迎えることなどとてもできない。テメエが未熟なのだと言われればそれまでだが。


2006.6.8(Thu)

昼休みは21〜23ページの集中練習を6回(うち罰ゲーム1回)と、24ページの集中練習を10回(うち罰ゲーム1回)。

帰宅後はあまりにも眠くてダルいのでサボリ。退化が心配だ。


2006.6.7(Wed)

もう無理だ。限界だ。3

●毎パソ数字

昼休みは21〜23ページの集中練習を5回と、24ページの集中練習を9回。24ページ後半も打ち慣れてきたし、24ページ突入が安定しないのにここだけ集中練習しても無意味なので、回数を減らした。

───────────────────────────────────
No.文字ミス得点BS P12  P20  コメント

●数字@帰宅後。20:25
 1.2105-0 2526 55 2.10 4.14 きつい……きつすぎる……右腕が死ぬ。
 2.2138-0 2566 59 2.12 4.09 最後の最後、-81899668で詰まりまくって3秒ロス。
 3.2104-2 2313 54 2.12 4.13 2ページ5.48→4.58、12ページ96.84→9.84
--. 464-0  557 21 ---- ---- 序盤10秒遅れ。やるだけ無駄。
 4.2108-1 2424 49 2.11 4.14 6ページ72890→71890
 5.1996-2 2194 69 2.11 4.25 8ページ0.048→0.0438、20ページ0.072862→0.072861
 6.1796-1 2065 143 2.21 4.51 8ページ0.048→0.043
───────────────────────────────────

この種目には「絶対にやってはならないミスタイプ」が数箇所に存在する。詰まったら「ミス←→BS」地獄に陥ったり、疲労が蓄積して立て直せなくなったりする。例えば8ページの0.048。「0.0」は一度打つだけでも厳しいのに、ミスって打ち直しになったら最悪である。ここ数日の不調の原因の一つは、ここでハマっていることだ。また、ミスっても正確に打ち直せればまだ良いが、5〜6回目のようにミスの温床にもなる。なお、他にも「0.0」を含む文字列は至る所にあるが、一番きついのは0.048だ。

次の厳重注意ポイントは19ページの-111533。これを-1115333と打つミスは、絶対にやってはならない。ここでミスって打ち直しになると左手が一気に萎える。5回目はここで死亡した。

この2箇所だけ注意していれば良いということはもちろんない。4回目は71890ミスに気付いて修正したつもりが、何と再び71890と打っていた。

同じミスを繰り返す糞馬鹿に未来はねえ!

6回目は5連続惨敗に怒り狂い、腕と指を殺すつもりでキーボードを叩きまくった。合言葉は「ミスったらトップスピードで打ち直す」。結果は初見時と変わらないクソスコアに、143というBS数ワースト記録。これがテメエの本当の実力だ。なんかもう、生きる希望がないね。あと11日間もこんな糞以下の行為を続けなければならないのかと思うとげんなりする。もっとも、練習をやめた時の敗北感の方が遥かに巨大なので、毎日惨敗しつつも続けざるを得ない。実に非生産的だ。


2006.6.6(Tue)

もう無理だ。限界だ。2

●毎パソ数字

昼休みはぐったりと疲労していたので珍しく打鍵せず。

───────────────────────────────────
No.文字ミス得点BS P12  P20  コメント

●数字@帰宅後。22:00
 1.1984-1 2281 84 2.21 4.30 7ページ196→169
 2.1987-0 2385 59 2.18 4.31 論外
 3.2009-0 2411 78 2.15 4.21 ビンタ2発も覚醒にはつながらず。
 4.2105-0 2526 44 2.10 4.13 ようやく人間らしいスコアが出始めた。
 5.2131-1 2450 23 2.08 4.08 20ページ0.07816→0.07826
 6.2040-0 2448 40 2.11 4.18 論外
───────────────────────────────────

今日もこの醜態だ。ここまで悪いともはやぶち切れる気力もなく、欝になるばかりだ。生きる希望が無くなるスコアがこれでもかと並び、精神的にかなり参っている。肉体的にも、右腕の疲労が激しく、痙攣して動かない。

3回目の直後に片足スクワットを左右10回ずつやって少しだけ覚醒させたが、かろうじて2500点台が1回目出ただけだった。先週と比較して横ばいというのならまだ許せる。なぜ毎週スコアが確実に下がっていくんだ? 1900文字台とか2000文字台前半とか何? テメエそれでも人間? 本当にウンザリする。何でここまでボロボロのスコアが出続けるのか、理解できない

今まで幾多の苦しいスランプを経験してきたが、今回のはその中でも最大級のものだ。どうやったらこの悪循環から抜け出せるのか?

……もはや禁断の奥義を発動するしかないな。


2006.6.5(Mon)

もう無理だ。限界だ。

●毎パソ数字

昼休みは21〜23ページの集中練習を5回と、24ページの集中練習を12回。珍しくノーミスで打ち終えたため、罰ゲームはなし。

しかし帰宅後の練習は最低最悪だった。

───────────────────────────────────
No.文字ミス得点BS P12  P20  コメント

●数字@帰宅後。20:25
--. 868-0 1042 43 2.25 ---- やるだけ無駄。
 1.2054-1 2362 56 2.17 4.19 10ページ64→65
 2.2016-0 2420 53 2.10 4.25 論外
 3.1947-0 2337 91 2.17 4.36 論外

●数字@しばらく休憩後。21:20
-- 1014-1 1166 52 2.19 ---- やるだけ無駄。しかも14ページ0.9375→0.9374。
--  868-0 1042 22 2.26 ---- やるだけ無駄。
───────────────────────────────────

無能!
死ね!

精神的にも肉体的にもつらすぎる。何でこんな糞以下の結果しか出ねえんだよ。

なんかもうやるだけ無駄という気がしてきた。

こんなクソ練習なんかとっととやめちまえ。

所詮テメエごときに「毎パソExpert ∞(Infinity)」なんかは似合わねえんだよ。

ド素人はGrade1だけ取ってすっこんでろ。ヴォケが。

……

右腕が死んでいて動かない。0.0とかマジで地獄。1回目は10ページの609534→609434ミスには気付いたが、その直前のセルのミスに気付けず。

途中で死んでいる肉体を覚醒させるために片足スクワットを左右25回ずつやったり、超久しぶりにTOL(月姫打ONLINE)をやったりしたが、結果は見ての通りだ。ちなみにTOLは反転秋葉でARCADEモードをやって1回戦負け。再挑戦したら予想通りCIELに歯が立たず敗北した。


2006.6.4(Sun)

毎パソ和文、本番終了

今回は敢えて(願望を含む)予想スコアをこの時点で明らかにしておく。1507文字ノーミスで1809点だ。ノーミスを達成できたとしても練習時の自己ベストより161点も低く、納得できる結果ではない。ライバルたちが本気を出せばあっさり抜かれるだろうが、本番で実力を発揮しきれなかったテメエが悪いのだから仕方ない。逆説的に言えば、本番で崩壊しても1500文字打つためには、練習時には少なくとも1600文字打つ必要があるということだ。

●毎パソ数字

───────────────────────────────────
No.文字ミス得点BS P12  P20  コメント

●数字@午後。14:10
--.1157-1 1330 43 2.21 ---- 15ページ68396→68386。ミスが確定し、たまらず棄権。

●数字@しばらく休憩後。15:55
 1.2166-0 2600 37 2.05 4.06 ラストもたついてギリギリの初段。
 2.2186-0 2624 30 2.07 4.06 終盤右腕が死亡。ノーミスの自信など持てない。
 3.2186-0 2624 36 2.09 4.05 またしても終盤右腕が死亡。

●数字@風呂後。17:20
 4.2032-0 2439 74 2.16 4.21 序盤糞ならばすべて糞!!!!!
 5.2176-0 2612 53 2.14 4.08 これも序盤が糞。中盤ミス爆死覚悟のスパート。
 6.2176-0 2612 36 2.04 4.05 中盤以降の崩れ方がぶざますぎる。

●数字@夕食後。19:55
 7.2199-0 2639 51 2.00 4.00 中盤以降もたつきすぎ。
 8.2212-0 2655 27 2.06 4.01 今度は序盤遅れたが中盤以降で怒涛の追い上げ。
 9.2205-0 2646 39 2.04 4.02 今度は中終盤で疲労。
───────────────────────────────────

今日も打鍵開始時点では覚醒していなかったため、実にぶざまな棄権から始まった。序盤で2分21秒という時点で糞以下だし、15ページラストのミス爆死も許せない。5分間打ち続ける価値すらない。あまりの絶不調ぶりに、その後3回打つ気力すら沸かなかった。しばらく休憩後に初段を3連発したが、いずれもギリギリ。終盤でもたつくし、ノーミスの自信も持てない。そもそも、本番ではミス爆死覚悟のスパートなど通用しないのだ。

風呂後には和文の本番を打ったためか、エナジーの大部分を使い果たしていた。4回目は打てばミスになり打たなければ硬直になるという救い難い状況で、序盤で大幅に遅れて持ち直せず。いくら初段を連発しても、途中にこのようなトライアルがあると、安定感のかけらもないと言わざるを得ない。

ようやく人間らしいスコアが出始めたのは夕食後だった。もっとも、満足には程遠い。7回目に2200文字台に突入できなかったのは24ページ冒頭で入力不可能時間が発生したためだが、8〜9回目も終盤で疲労してもたついた。明日からは和文を打たず、数字オンリーの鍛錬を行うが、初段安定への道はまだまだ長く険しい。

●毎パソ和文

本番に向けて最後の調整を行うが、調子は今一つ。不安要素はどんどん出てくるが、それを払拭できない。

───────────────────────────────────
No.文字ミス得点BS 第6  第11 コメント

●和文混在@午後。13:50
 1.1523-0 1828 36 2.03 3.52 要所でミス&硬直。
 2.1460-1 1678  4 1.55 3.55 「抗ウイルス薬」→「抗ウイルス」
 3.1531-1 1760  5 1.52 3.47 第9段落「こうウイルス区」ミスですべてがパーに。

●和文混在@しばらく休憩後。15:40
 4.1532-0 1839  6 2.00 3.51 無茶苦茶危なっかしい。不安が大きすぎる。
 5.1581-0 1898  3 1.56 3.37 まだまだ危ない。ミスタッチが多すぎる。特に序盤と余録。
 6.1608-0 1930  5 1.47 3.33 序盤は良かったが中盤以降びびりすぎ。

●和文混在@風呂後。17:00
 7.1638-0 1966  5 1.47 3.30 本番直前。
 8.1507-0 1809  ? 1.58 3.53 本番。びびりすぎ。
───────────────────────────────────

打鍵開始時は体が覚醒していなかった。指は勝手に暴走してミスを犯しまくり、目や感覚はそれを全く見抜けない。従ってロスが拡大するし、最終的にもミスが残る。1回目は第6段落のEnter確定ミスが一番きつかった。Ctrl+Backspaceで復帰したが、ここだけで5秒ロス。その後もBackspaceを繰り返し、実に36回という過去3番目にひどい値を記録した。2回目はさらにひどく、屈辱的惨敗。まず第7〜8段落で激しくもたついて序盤のリードを帳消しにし、さらに第10段落で改行位置ずれ。「抗ウイルス薬」でミスったのに気付いて修正したつもりが、「薬」を入れ忘れて1ミス。さらに余録、「壬申戸籍母初の」ミスで大きくロスし、1500文字ラインにすら遠く届かず。3回目も似たようなミスで爆死。「区→薬」はかろうじて気付いて修正したが、その前の「こう」には気付かず。本番に向けて暗雲が垂れ込めた。

しばらく休憩後にようやく十段が安定し始めたが、実際にはあちこちでミスタッチを犯して修正を繰り返しており、大いなる危うさを孕んでいた。BS数に現れないのは、毎パソソフトでは確定前のBSがカウントされないからだ。打鍵ミスをリカバーするスピードが上がったからスコアが伸びているだけであって、ミス爆死のリスク自体は消えていない。

6月大会の参加種目が和文だけであれば、今日の本番実行は中止し、来週以降に回すところだ。だが、今回の最大の目標は「数字初段」であり、明日からは数字に集中しなくてはならない。よって、風呂後の爆発に賭けて和文本番を今日実行するというリスクを取るしかない。まさにホームランか大爆死かの勝負だ。

7回目は風呂の直後。何と2位であり、2回目の拾参段。だから本番前にこんなスコア出すなって ^^;

8回目が本番。当然ネット接続は遮断する。また、インターホン、電話、携帯など、本番の打鍵を阻害すると思われるものは片っ端から黙らせる。

……

この本番はあまりにもヤバすぎた。「本番で実力を発揮する」という課題において、昨年11月の決勝から何一つ進歩していないことを再確認した。まず序盤から心拍数が上昇し、指が固まりまくってミス連打。第6段落終了時点で十段ペースから3秒遅れであり、やや苦しい展開に。さらに第7段落ラスト「早期封じ込めは難しい。」変換時にもたつき、全部打ち直して5秒ロス。ミス防止のため止むを得ない処置だが、タイム的にははっきりとヤバい。十段達成に黄信号だ。

練習時であれば棄権も可能だし、ミス爆死覚悟でぶっ飛ばすこともできる。だが本番ではどちらもできない。下手に飛ばすことなど考えず、機械の如く正確性最重視で、1フレーズずつ確実に確定させていく以外に選択肢はない。もはやミスを1回でもやらかすと1500文字ラインには届かない。このプレッシャーは、同様の状況を幾度となく経験していないと克服できないだろう。ここで平日帰宅後の死ぬほど苦しい練習の積み重ねが生きた

本文終了時点で3分53秒。相変わらず十段ペースから3秒遅れている。第7段落ラストの5秒ロスが本当に痛いが、余録をノーロスで打ち抜ければまだ希望はある。余録突入後も正確性最重視の、胃の痛くなるような打鍵が続く。7回目の1638文字ノーミスの感触が残っていたのがせめてもの救いだ。じりっ、じりっとタイムを稼ぎ、安全圏へと確実に歩みを進めていく。超難所「庚午(こうご)〜」突入時で残り29秒くらい。ようやく十段ペースに追いついた。俺の勝利は近い!

……と思いきや、「(ねんじゃく)」打鍵時にまたもたつく。ローマ字入力をサボってきたツケがこんなところで現れる。NENJAKUがNENNAKUになり、ここも全消し修正を強いられる。このロス3秒が厳しかった。まさに致命傷となり得る一撃だ。だが、まだかすかに希望はある。「寅」を叩き込む時に最後のラップタイムを確認したところ、20秒残っている。ノーミスで打ち切れば1500文字に届く!

その後は凄まじい集中力が発揮された。震える指を全力で制御しつつ、ノーミスかつ高速に、1500文字ラインまでの道を一気に駆け抜けた! 「つくられなくなる」を叩き込んだ時点で残り4秒。「▲さらに中」を叩き込んだ時点で残り2秒。当然、その先は打たない。打ってはならない。「最後の最後でミス爆死」の怖さは身にしみて分かっている

終了直後に管理画面から打鍵結果を確認したところ、明らかなミスはない模様。唯一怖いのが第10段落直後の改行忘れ。これがあったら八段止まり。なければ十段だ。ノーミス来いっ! 来やがれっ!


2006.6.3(Sat)

毎パソ和文、実質拾参段に到達!

●毎パソ数字

───────────────────────────────────
No.文字ミス得点BS P12  P20  コメント

●数字@午後。14:25
 1.2121-0 2546 49 2.13 4.15 相変わらず序盤が糞。序盤糞ならばすべて糞。
 2.2016-0 2420 70 2.18 4.24 論外
 3.2065-0 2478 81 2.03 4.17 中盤が糞!

●数字@しばらく休憩後。16:30
 4.2016-0 2420 97 2.13 4.25 論外
 5.2176-0 2612 32 2.02 4.01 中盤もたつき終盤でガス欠。糞すぎる。
 6.2176-0 2612 42 2.02 4.02 同上。リハビリが全然進まない。

●数字@夕食後。19:55
 7.2186-0 2624 42 2.09 4.05 序盤遅れたが中盤以降で追い上げて帳尻合わせ。
 8.2237-0 2685 31 2.03 3.58 中盤まではリハビリの成果。終盤もたついたのが残念。
 9.2121-0 2546 59 2.11 4.11 序盤糞ならばすべて糞!終盤のもたつきも糞すぎた。
───────────────────────────────────

打ち始めた時は平日帰宅後の絶不調ぶりを引きずっていて伸びなかった。2回目までは序盤が糞。3回目は序盤を改善したが今度は中盤が糞以下。右腕が死んでいて動かない。0、マイナス、小数点、Enterのポジションとタイミングがことごとく合わない。これでは伸びるはずがない。しかも3回目は13ページラストの「85929」を「85919」と打ったままEnterが入り、危うく爆死するところだった。

しばらく休憩後の4回目。またしても神経を逆撫でするような糞スコアが出て激しくぶち切れた。相変わらず右腕が動かない。無駄な力ばかりが入り、打てば必ずミスになる。今日の不調ぶりは、BS数にも如実に現れている。2回目が70回、3回目が81回。4回目に至っては何と97回。これでは打っても打っても伸びないわけだ。ようやく状況が改善されたのは5回目から。序盤でやーっと人間らしいタイムを叩き出せるようになり、中盤でもたついて終盤でガス欠になったのにもかかわらず、初段に結びついた。やはり初段を狙うならば序盤を2分05秒以内で突破するのが大前提だ。

夕食後もリハビリを続け、8回目にようやく2200文字台にまで復調した。中終盤のスピードと安定感が戻ってきたのが大きい。もっとも、このところ2200文字台どころか初段すらろくに出せなかったため、打ち方を忘れていてもたついたのが残念だ。そして9回目でまた惨敗。リハビリは一進一退だ。数字の本番は2週間後に予定しているが、初段安定という目標は相変わらず遠く霞んで見えない。

●毎パソ和文

2日前から第15段落冒頭の「昨年、日本の人口は」までを追加で暗記している。ここまで1641文字。課題用紙に1641文字を詰め込んだ時は、ここまで打つことはまずないと思っていたが……。また、課題用紙に次の1行を手書きで追加した(ここまで1676文字)。万一印刷範囲を打ち切った時にはもったいなさすぎるので。

そして明日の本番に照準を合わせて調整を重ねる。5秒や10秒ロスしても盛り返して1500文字に届くことは多くなったが、1ミスしても十段に到達できるように、1570文字は安定させたい

───────────────────────────────────
No.文字ミス得点BS 第6  第11 コメント

●和文混在@午後。14:10
 1.1537-0 1845  1 2.04 3.51 序盤大きく遅れたが盛り返した。
 2.1570-0 1884  5 1.55 3.42 序盤は改善されたが余録でバテた。
 3.1530-0 1836 16 2.03 3.47 第2段落で無変換誤爆して5秒ロス。

●和文混在@しばらく休憩後。16:05
 4.1559-0 1871  4 1.57 3.43 まだまだ不安定。ロスが多い。
--. 881-23 失格 - 1.49 ---- 来客。序盤完璧だったのに!
 5.1554-0 1865 11 1.54 3.49 ↑でぶち切れており、精神集中を乱された。おまけに疲労。
 6.1641-0 1970  2 1.48 3.26 来た!来た!来た!来た!キターーーーー!!!!!

●和文混在@夕食後。19:35
 7.1577-0 1893  3 1.55 3.41 キーボードの位置が微妙にズレている。
 8.1606-2 1765  0 1.52 3.36 第8段落「情報隠しの問題」ミス
 9.1623-0 1948  5 1.48 3.32 第14段落「1000年」の変換回数が安定しない。
───────────────────────────────────

打ち始めた時は不調だった。1回目は序盤で詰まりまくって大きく出遅れ。その後盛り返したが、ミス爆死覚悟のスパートはいただけない。本番では絶対に通用しないのだ。第8段落では無意識のうちに「せんもんか」と打つし、第10段落ラストの改行も意識できていないし、短所ばかりが目につく。2回目はこの辺を改善しつつ打ったが、今度は余録でバテて急落した。3回目は第2段落「6カ国147人に上る。そ」の「そ」打鍵時に無変換キーに誤爆し、「カクニ147ニンニノボル。」と確定されて5秒ロス。このミスは本当に怖い。忘れた頃にやってくる。

しばらく休憩後、4回目も納得には程遠い出来だ。第2段落1行目「H5N1型」の後に「の人への感染が」と続けてしまい慌てて修正した。ここで3秒ロス。第1段落1行目との混同であり、最近よくやるミスだ。その後しばらくは順調だったが、第11段落で「りーた゜ー」ミス。戻って打ち直すなどという時間の無駄はやらなかったが、思わず2秒硬直した。

そして次のトライアルがかえすがえすも悔しかった。序盤を1分49秒と、ほぼ完璧な飛び出しだったのに、第9段落に入った頃に「ピンポ〜ン」4連打。2回目までは無視したが、3回目、4回目と続くと集中力を殺がれて中止を余儀なくされた。何でこんなタイミングで来やがるんだよ! 5回目も激怒が収まらず、打鍵ミスを連発して伸びず。明日実施予定の本番では邪魔が入らないように、インターホンの電源を切る予定。ついでに電話もだ。

このままでは腹の虫が収まらないところだったが、6回目でついに来た! 先ほどとほぼ同じペースでぶっ飛ばし、序盤を1分48秒で突破。これは2006.5.28に叩き出した自己ベストの時に次ぐペースである。そして中盤もミスを抑えて一気に加速する! 各所のトラップをかわしてするする〜っと打ち抜けていき、気付いてみれば本文を3分26秒で打ち切り! 自己ベストペース! しかも中盤に限れば1分38秒であり、驚異的な自己ベスト! 余録に入ったところで、段落すっ飛ばしを疑って打鍵結果を確認した。実は自己ベストと同じペースだが、最近糞ペースしか見ていなかったため、第9〜11段落のうちどれかをすっ飛ばした気がしてならなかった。これで約3秒ロスしたが、どうやらすっ飛ばしがないらしいと分かり、疑念を抱きつつも再び加速する。「庚午(こうご)」突入時点で4分12秒とかマジでありえない。1500文字地点を突破しても十分に時間を残しており、心拍数上昇に耐えつつも記憶を手繰り寄せて画面に再現していく。1600文字ラインも無事に突破し、そのまま暗記範囲を危なげなく打ち進んで第14段落打ち切り! そして「昨年、日本の人口は」まで打ち切った!

毎パソ和文1641文字(ミス0)! 得点1970!
実質拾参段&歴代毎パソ自己ベストキターーーーー!!!!!

2月Web大会に向けた練習では、1623文字ノーミスで1948点という、拾参段に惜しくも届かないスコアを3回出した。今回の課題でも1回出した。この超え難い壁をぶち破り、ついに前人未到の拾参段に到達したということで満足感がある。さらにやり込めば、夢の2000点(実質拾四段相当)も見えてくるのかもしれない。だが、あくまでも今回の目標は「全国初の十段認定」を確実に獲得することであるため、これ以上の記録更新は狙わないつもりだ。

夕食後もリハビリを続ける。7回目はキーボードの位置が微妙にずれていて細かいミスを連発し、伸び悩んだ。続く8回目はここを修正したが、第8段落で足をすくわれた。「専門家もいない。情報隠しの恐れ」で、「専門家」を「せんもんいえ」と打つことを意識していたが、今度は「恐れ」を「問題」と打って爆死。次の行の「情報隠しが問題」と混同したのだろう。また、「せんもんいえ」の高速打鍵にもまだ慣れず、「せんもんえ」となることが多い点も問題だ。さらに、第14段落「1000年」でも新たな問題が発生した。ここは「せんねん、変換5」で突破するが、何と「1千年」に化けた。おかしい。なぜ変換候補がずれる? 9回目もここでズレが発生した。今度は「せんねん」変換の際に変換候補を見極めたが、「1000年」は何と第4候補に。うーむここまで安定しないのであれば、CapsLockかF9変換で抜けるべきか。その場合、今度は「1000念」ミスが脅威となるが。

それにしても、今日だけでもかなりの数の不安要素が抽出された。果たして明日の本番までに不安を払拭できるのか。


2006.6.2(Fri)

今週末も決死のリハビリだ。

●毎パソ数字

昼休みは21〜23ページの集中練習を6回(うち罰ゲーム1回)と、24ページの集中練習を12回。

───────────────────────────────────
No.文字ミス得点BS P12  P20  コメント

●数字@帰宅後。20:50
 1.2089-0 2507 47 2.16 4.16 序盤糞以下。ミスを抑えて粘るしかない。
 2.2129-0 2555 22 2.13 4.12 正確性最重視で減速。
 3.2138-0 2566 23 2.13 4.11 同上。平日帰宅後はこれしかない。
───────────────────────────────────

正確性最重視で減速したため、2〜3回目はBS数を低く抑えつつ2100文字台ノーミスを連発した。しかし如何せん減速するので初段ラインには届かない。決死のラストスパートをぶちかませば届くかもしれないが、ミス爆死のリスクは負えない。そもそも3回とも序盤が糞すぎる。初段を狙えるタイムではない。

今週の平均は2143.7文字(ミス0.24)、得点2547.4で、先週と比較して文字数は33.4、得点は53.8上昇した。だが、これは先週土日の貯金のおかげであって、平日帰宅後に限れば2082.0文字(ミス0.20)、得点2477.7と惨敗した。週間ノーミス率78.9%、初段以上率39.5%も依然停滞しており、初段安定という目標が遠く霞んで見えない。

●毎パソ和文

第14段落まで1632文字の暗記を定着させるべく打ちまくる。また、余録の集中練習を3回実行した。また、第8段落「専門家」を「せんもんいえ」と打つように矯正を開始した。今からやらないと2日後の本番に間に合わない。

───────────────────────────────────
No.文字ミス得点BS 第6  第11 コメント

●和文混在@帰宅後。20:30
 1.1551-0 1862  8 2.01 3.48 相変わらずミスと硬直の嵐。
 2.1586-0 1904  1 1.57 3.41 右腕が苦しかったが可能な限りミスを抑えた!
 3.1492-1 1715  6 1.56 3.48 第10段落直後の改行忘れ。おまけに中終盤でガス欠。
───────────────────────────────────

2回目までいい感じだったのに、3回目は実にぶざまに崩された。中盤以降は右腕が死亡し、意識も飛んだ。しかも、第10段落直後で改行を忘れて痛恨の1ミス。いつか絶対にやると思ったミスだが、ついにやらかした。ここは改行を入れても入れなくても画面上の表示は変わらないため、確認のしようがない。あと2日間、ここに意識を集中することでしのぐしかない。あるいはここのミスを気にせず1567文字地点(第14段落「税の問題だった」)まで打つことで1ミスでの十段を狙うか。

今週の平均は1538.9文字(ミス0.6)、得点1804.7だった。先週と比較して文字数は38.8増えたが、ミスも増えたので得点は19.3の伸びにとどまった。ギリギリで十段に届いたのは良いが、ノーミス率は76.9%と悪い。この土日も決死のリハビリを行わなければ、本番で惨敗することは確実だ。


2006.6.1(Thu)

人に非ず! ハエや蚊以下!

●毎パソ数字

昼休みは21〜23ページの集中練習を7回(うち罰ゲーム2回)と、24ページの集中練習を12回。

───────────────────────────────────
No.文字ミス得点BS P12  P20  コメント

●数字@帰宅後。22:40
 1.2100-2 2308 35 2.12 4.16 15ページ57967→47967、20ページ0.072862→0.072861
 2.2129-0 2555 49 2.11 4.11 最初の1分で10秒近いロス。そこから怒りの追い上げ。
 3.2044-1 2350 83 2.07 4.22 2ページ96.5→9.5
───────────────────────────────────

こ こ よ り 上 は 人 に 非 ず !!!

1回目のミスは両方とも今までに3回以上ミスり、厳重注意ポイントに指定している箇所だ。

同じミスを繰り返す糞馬鹿に未来はねえ!!!!!

2回目は序盤の遅れからよく立て直したが、その弊害が5ページ37→36、16ページ14709→14609というページラストのミス未遂2回。いずれも、Enter連打時に右手小指が痙攣して1回しか入らず、ギリギリで助かった。

3回目は中盤でありとあらゆるミスを犯して一気に崩壊した。特に14ページ0.306714の「0.」で「ミス←→BS」を連打して5秒ロスしたのが致命傷。19ページでも-432146を04321と打ってBS連打した後、-4321と打った時点でEnter確定。ここでも5秒ロス。2100文字に遠く届かなかっただけでも許し難いのに、何と2ページ96.5で足をすくわれた。しかもBS数が何と83回。

自分を許せない。少なくとも人間には学習能力があるはずだよな? ……いや、学習能力なら人間でなくとも、猿や犬にだってある。ハエや蚊にだってあるだろう。つまり、学習できず、文字数が下がり続けてミスが増え続けるテメエは猿や犬はもちろん、ハエや蚊にすら劣る

●毎パソ和文

第14段落まで1632文字の暗記を定着させるべく打ちまくる。また、余録の集中練習を2回実行した。

───────────────────────────────────
No.文字ミス得点BS 第6  第11 コメント

●和文混在@帰宅後。22:15
 1.1597-0 1917  7 1.58 3.41 序盤やや遅れたがその後ほぼ完璧。
 2.1587-3 1664 11 1.57 3.40 第6段落「沿おう封じ込め」
--.1290-0 1548  5 1.54 3.59 中盤が糞! やるだけ無駄!
 3.1569-1 1804 12 1.57 3.43 第8段落「専門か」。
───────────────────────────────────

2回目は第6段落「早期封じ込め」でミス爆死。この「早期」は「そおき」と打つが、なぜか「そうき」と混同した挙句「そおう」と打鍵した。このミスは根絶できず、忘れた頃にやってくる。

その次のトライアルでは、序盤こそリードしたが中盤で崩壊して棄権を強いられた。まず第7段落「WHOに報告されるまでに」でShiftのタイミングが狂って「WHo」ミスを犯したのが原因でミス連鎖、10秒ロス。さらに第11段落「はつき」ミス。厳重注意ポイントに指定しているため気付いたが、修正で5秒ロス。この2箇所だけで計15秒もロスしては十段ラインに絶対届かない。

3回目は第8段落「専門か」ミス。その次の「情報」を「じょうわう」とミスったのが原因だ。つまり、ここは「せんもんか」と打ってはいけない。「情報」を打てる自信がないなら最初から「せんもんいえ」と打つべきだ。

今日も平均値が1800点を切った。1回目にせっかく拾弐段を出したのに、2回目で帳消しだ。本番を3日後に控えた者のスコアとはとても思えないな。そして、この調子だと本番で1500文字ノーミスは難しい。よって、十段を達成するには1566文字1ミスか1638文字2ミスで無理矢理1800点に乗せるしかない。それほどまでに、ノーミスへの自信が揺らいでいる。


トップページに戻る
タイピングページに戻る
タイピング日記最新版へ
2006年5月後半のタイピング日記へ
2006年5月前半のタイピング日記へ