「新世紀エヴァンゲリオン　タイピング補完計画」について

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購入したのは2000.9.29。当初はローマ字・かな両方でプレイし、ネットランキングにはローマ字入力で登録するつもりだった。ところが、その日のうちにとんでもない事実を知ることになる。何と、筆者のマシンでは高速ローマ字入力を認識してくれない！　「ぼうそう」と打っても画面に表示されるのは「ぼそ」……。結局ローマ字では3548万点台、ネットランキング160位相当（2000.10.1当時）が限界だった。

ではどうするか。ローマ字入力が通用せず、マシン買い換えの予定も当分ない（1999年6月に買ったばかりだ）。となれば、残された道はただ一つ。「かな入力」しかない。こうして美佳かな・DC版TOD・補完計画による複合的なかな入力の鍛錬が始まった。

初期の段階で苦戦したのはLESSON5-3とLESSON6である。美佳かなでもDC版TODでも思うように鍛えられなかった「ホームポジション外の文字」にこれでもかと痛めつけられた。特にLESSON5-3では、50回もリセット（メニューに戻る）しないとクリアできない日もあった。LESSON6では、最初のうちはスピード不足で6-3のノルマ（160文字）を達成できなかった。さらに、200文字を突破した頃からやはり「ホームポジション外の文字」が立ちはだかった。だが、苦手なものは克服すれば良い。そして5-3を毎日打つことで、リセット回数が目に見えて減っていった。そしてLESSON6のスコアも伸び始め、2001.10.10にはMAX259文字に達した。なお、この時点でトータルスコアは3771万点台、ネットランキング61位だった。

10月中旬に入り、各LESSONの傾向と対策をだいたいつかんできた筆者は、さらなる飛躍を狙った。そのため、得点の伸びの良いLESSON6を最重点項目、得点の基準がはっきりしている（＝タイム短縮により確実に得点を伸ばせる）LESSON7を重点項目に定め、毎日練習することとした。一方、その他のLESSONは練習頻度を落とした。タイムを詰めても更新できなかったり、更新できても高々2万点程度だったりするためだ。この方針は、少なくとも10月中は的中した。思うようにスコアを伸ばせない時期もあったが、10月下旬に入ってLESSON6が一気に伸び、MAX276文字に達した。トータルスコアは10月最後の3日で55万点伸び、3939万点台に達した（ネットランキング27位）。

11月に入り一時正確さが落ちた時期もあった。だが、同様の方針で練習を続けた結果、2000.11.11にようやくトータルスコアが4000万点を超えた（ネットランキング19位）。それに先立ち、2000.11.9には6-1でMAX300文字を記録した。ほぼ毎日練習を重ね、出現語句の打ち方を覚える一方で、正確さが戻ったのが大きかった。

こうして、購入直後から目標としてきた4000万点に、購入してから43日後にして到達した。だが、正直言ってこれは通過点としか思っていなかった。真の戦いはこれからであり、まずは11月中の4100万点到達とネットランキング15位以内を目標とした。

だが、2000.11.18に6-1を正確さ重視で打ったところ一気に344文字まで伸びた（42文字更新）。さらに、6-2と6-3を相次いで300文字台に乗せ、2000.11.24には4100万点突破を果たした（ネットランキング13位）。ランキングトップ10も視界に入ってきた。

なお、4100万点突破までの間にLESSON7はほとんどプレイしなかった。4000万点到達までに当時の限界に近いスコアを出し尽くしていたため、更新できる気がしなかったのだ。結局、比較的スコアが低い種目を少しずつ更新して計5万点ほどを稼ぐにとどまった。

2000.11.27には3-3でスイカノーミスをようやく達成した。スピードがある程度ついてきたので、ミスを防げば何とか制限時間内に打てると思考を切り替えた。初速が遅いためにLESSON1,2,3,7では苦労してきたが、少しずつ克服できていることを実感できた。

それにしても、出現ワード運はLESSON7攻略の最重要要素ではなかろうか。例えば7-3では、「計画都市」（6文字相当）と「長年の宿願を成就」（24文字相当）「地獄へ向かう逃避行」（14文字相当だが打ちづらい）の差があまりにも激しく、3秒くらいの差はすぐにつく。そして、打ちづらいワードが出たら瞬間的にリセットするようになった。本来ならリセットせずに打って練習するべきだが……。

12月中旬に入ると冬コミ合わせの同人誌制作でタイピングに時間を割けなくなった。だが、年末には美佳かなの記録がローマ字の記録を超え、DC版TODでも3クレジットクリアを達成した。かな入力の実力が伸びているという手ごたえを感じていた。それは補完計画にも現れ、2001年に入ってからLESSON6で大幅更新を連発した。そして2001.1.8には4200万点を突破した（ネットランキング6位）。

Typing Attackかなの合言葉である競えば伸びるの通り、その後の伸びは速かった。LESSON6の3種目を20文字前後ずつ更新し、2001.1.27にはあっけなく4300万点を突破した。もっとも、「競えば伸びる」効果はかり〜さんとWIZESTさんにも波及し、再び90万点近い差をつけられてしまった。

その後、2001.2.11時点でトータルスコアは43082451まで伸びたが、ネットランキングではしばらくの間5位で変わらなかった。

参考までに、筆者の4000万点突破時から4300万点突破時までのLESSON6のスコアの伸びは次の通り。この間、得点の伸びの約7割がLESSON6によるものであった。そして今後も、いかにLESSON6を伸ばすかが課題と感じていた。

TOTAL	4000万	4100万	4200万	4300万
6-1	300	344	353	377
6-2	278	303	355	373
6-3	265	301	321	341

LESSON1, 2では、初速が最重要である。出現単語運にも多少は左右されるが、出てきたワードを瞬間的に打てなければ記録更新は望めない。結局4400万点突破までの間は、2001.2.11にLESSON1を全部更新した他は、4月に入ってから計4万点ほど更新するにとどまった。マシンの調子が悪く、換気扇が回って補完計画の動作が遅くなることが多かったためだ。打鍵から表示までの間にタイムラグがあるのは、初速重視の種目では決定的なマイナスである。ただでさえ筆者は初速が遅くてスコアが伸びないのに、こういう外的要因が加わっては全くやる気が起こらなかった。

LESSON7では、スコアはほぼ所要時間のみで決まる。よって出現単語運にかなり左右される。だが、LESSON3, 4, 5に比べればスコアの基準が明らかである分だけ、精神衛生上は良い。4300万点突破までの間も実力と出現単語運がなかなかかみ合わず辛抱を強いられた。とはいえ、当時よりもスピードは明らかに上がっているので、試行回数を増やせばそれぞれ3秒ずつは詰められると考えた。そして7-1と7-2を43〜44秒、7-3を46秒に詰めて計12万点ほどのスコアアップをもぎ取った。

LESSON3, 4, 5については、運が絡む種目であり、スピードも正確さも不要というのが旧来の認識であった。指が硬直しようが、ミスしまくってBackSpaceキーを連打しようが、制限時間内に必要な文字を過不足なく打てればそれで良いと考えていた。実際、4-3では2000.10.25に出した158万点台をその後ずっと更新できなかった。昨年10月と言えばまだ美佳かな単語練習が350程度で、補完計画のトータルスコアは3900万点に達していなかった。その時のスコアを上回れないのであれば、スコアは実力というよりも運に左右されると考えたのも致し方ない。従って、最初のうちは多少のミスも許容して適当に何度も打っていただけであった。

しかし、試行回数を増やすうちに、実際に打った文字数が多いほどスコアが伸び、しかもその増分はスピードと正確さによる増分よりもずっと多いという認識へと変化した。これならば、多少時間がかかった方がスコアが伸びることも、スコアがほとんど運で決まることも、説明できる。また、BackSpaceやEscの使用についてはまだデータ不足で何とも言えないが、少なくともミスをしたからスコアが伸びるということはないだろう。以後、練習時には常にノーミスかつ高速なタイピングを心がけるようにし、それを前提に試行回数を増やすことで更新を狙った。

但し、LESSON3に限っては初速も重要である。3-3でハイスコアを出すためにはスイカノーミスが大前提だが、出現単語を思い出さないとそれすら難しい。それでも2001.4.7に初速の遅さを呪いつつ約2時間かけてスイカノーミスを10回成功させたが、スコア更新には至らなかった。

参考までに、LESSON3, 4, 5の更新履歴は次の通り。いかに試行回数を増やして突破したかが良く分かる。

日付	種目	練習回数	更新前スコア	更新後スコア	更新点数
2001.4.4	5-3	14回	1405107	1435376	30269
2001.4.5	5-2	6回	1276971	1315007	38036
	4-2	30回	1474296	1528622	54326
2001.4.6	5-1	13回	1236355	1244435	8080
	4-1	2回	1372338	1421674	49336
	4-3	50回	1587552	─	0
2001.4.7	3-3	10回※	1812545	─	0
	3-2	11回	1554609	1554945	336
	4-3	10回	1587552	─	0
2001.4.9	3-1	10回	1321820	1324022	2202
	4-3	10回	1587552	1618747	31195
2001.4.11	5-2	20回	1315007	─	0
合計	─	186回	─	─	213780

※3-3については、スイカノーミスが10回。それ以外を含めると20回。

そしてLESSON6である。4400万点到達に向けてLESSON6のスコアアップは最重要課題だった。そこで、4300万点到達直後に極めようとしていて中途半端で終わっていた6-3から攻略を開始した。

4月に入ってすぐに360文字までは伸びたが、その後は伸び悩んだ。前半に190文字前後打てても、後半に入るとミスや指硬直から失速する。だが、2001.4.7に一気に374文字まで更新した。シンジの声を中間チェックポイントとして活用したのがポイントである。LESSON6の時間経過の通り、1分地点と1分30秒地点で文字数を確認できる。そこで、それに合わせて「前半180、1分30秒で270、2分で360、最後の5秒で15文字上乗せして375」と考えた。つまりスピードを少し抑えて秒速3文字ペースを維持すれば更新できる。それまでは、前半終了時点で文字数をチェックした後はひたすら突っ走るという方針だった。だが、後半の心拍数上昇に65秒も耐えるだけの精神力がない以上、どこかで中継点が必要だ。「ミサトさん、逃げて！」の時点で文字数を確認し、ラストスパートをかけるのか、それとも正確さ最重視で守りに入るのかという判断ができるのはかなり大きい。

翌2001.4.8にはひたすら6-1を打つ。「前半190、1分30秒で285、2分で380、最後の5秒で15文字上乗せして395」と考えた。6-1は6-3よりも（多分）漢字の含有率が低いため、同じスピードなら文字数が少し伸びる。そして……前半189、1分30秒で290。その後は正確さを重視しつつ打てるワードは早打ちし、392文字に更新。後半だけ見れば203文字であり、初めて200文字を突破した。

そして2001.4.15。トータルスコアが4385万点に達した段階で、いよいよ6-2に挑む。この種目をあえて後回しにしていた理由は、第一に平日の疲れた精神と肉体では打てないこと、第二に4400万点の壁はLESSON6を更新して一気に突破したかったことだ。前半190前後を普通に出せていたので、6-1並みの結果が出せるはずと信じて打ちまくる。そして、前半187、1分30秒で279。300付近で少し詰まってスピードが落ちたのを機に猛然とスパートし……388文字に更新。6-1に続いて後半200突破だ。トータルスコアは44006785に伸び、ようやく4400万点を突破した。

ネットランキングでは4位に上昇した。初速が遅いという致命的な弱点のため、他の上位メンバーとはLESSON1,2,7を合わせて30〜50万点くらいの差がついていると思う。その分を正確さ重視のLESSON6で補って4400万点を突破したのは評価できる。

参考までに、筆者の4000万点突破時から4400万点突破時までのLESSON6のスコアの伸びは次の通り。この間、得点の伸びの約7割がLESSON6によるものであった。そして今後も、いかにLESSON6を伸ばすかが課題になることは間違いない。

TOTAL	4000万	4100万	4200万	4300万	4400万
6-1	300	344	353	377	392
6-2	278	303	355	373	388
6-3	265	301	321	341	374

筆者は4400万点突破まではノートPCで打っており、頻繁に回る換気扇、そして動作遅延に悩まされていた。LESSON2やLESSON6など、アニメーションの長さにはかなりイライラしていた。補完計画はPCのスペックを上げると描画速度が上がり、スムーズに打てるらしいと聞いていたが、2001.6.9にデスクトップPCを購入した後もなかなか再開する気になれなかった。このデスクトップPCはTODを打つためだけに購入したため、補完計画を打つ暇があったらTODを打っていた。

しかし2003年1月に入り、ついにデスクトップPCに補完計画をインストールした。ちょうどタイプウェル憲法Kや国語K、DC版TODやTOD2003、美佳かな、WeatherTypingなどありとあらゆるソフトで、かな入力の実力が一段上がったという手ごたえを感じていたためだ。また、高速キーボードだがミスが増える東プレRealforce106で、補完計画を使って正確さ向上の訓練をやってみようと思い立った。

ノートPCとデスクトップPCのスペックの違いは次の通り。メモリの増設はまだだが、他の基本パラメータは比較にならない。

	機種	購入時期	CPU	メモリ	VRAM	HDD
ノートPC	IBM ThinkPad	1999年6月	300M	192M	2M	4.8G
デスクトップPC	富士通FMV	2001年6月	1.2G	128M	16M	80G

【ノートPCとデスクトップPCの圧倒的なタイム差とスコア差】

こうして、2003.1.18と2003.1.19の2日間軽く打っただけで、LESSON6以外を計85万点ほど更新した。しかもその過程では、4400万点を目指していた時のような、試行回数を200回近くまで伸ばすような苦労とは無縁であった。1種目につきせいぜい5回くらい試しただけで、簡単に数万点も更新できるのだ。

LESSON3〜5については、出題文字数が多いほどスコアが伸びると思っていた。だが、やはりクリアタイムもそれなりに影響するようだ。ノートPCと比べて約15〜20秒ずつタイムが向上したので、その分でスコアアップを重ねた。LESSON7についても、昔は43〜46秒かかっていたのだが、37〜42秒に更新。これもマシンのスペック向上による部分が大きい。何しろ次のワードが表示されるまでのタイムラグがほとんどないのだから。

だが、LESSON6だけはそう簡単に更新できない。2001年4月に出した392-388-374という記録は、想像を絶するやり込みの集大成なのである。指にワードを染み込ませ、打った文字が画面に表示され終わる前に次のワードを一気に打ち込む。終盤になってからの激しい重圧に耐え、爆死覚悟で鬼のスパートをぶちかます。ミスや硬直（特に「ゅぅ」「ょぅ」ミス）に怒り狂い、寿命をすり減らす。神降臨を待ったと言うよりは、無理矢理引き寄せていた。当時の筆者は美佳かな480台、タイプウェル国語Kは総合XB、TODは1コインクリアギリギリという実力だった。だが、補完計画ではかり〜さんやWIZESTさんという猛者たちと互角に戦っていた。その理由は、まさにこのLESSON6の狂気じみたスコアにあったのだ。

加えて、東プレRealforceの特性によるミスがLESSON6では大きな痛手となる。このキーボードは、特に小指の守備範囲については指を軽く触れただけで認識する。その結果、「゛」「け」を打つ時に薬指が「わ」「せ」に触れ、それが認識されてミス判定になるというとんでもない事故が頻発する。他にも、「も」を打つ時に「前候補　変換（次候補）」キーに触れたり、Enterを打つ時に「゜」「む」に触れたり、Backspaceを叩いた瞬間に「ー」に触れたりして即死するパターンが延々と繰り返される。LESSON6以外は1分かからずにクリアできるのでさほど痛くない。だが、LESSON6で終盤近くになってからこんな事故が起こった時のダメージは計り知れない。

さらに、ノートPCでは2分5秒あった制限時間が、デスクトップPCでは2分2秒であることを確認した（LESSON6の時間経過を参照）。たった3秒の差だが、2分に400文字打つくらいのスピードになるとかなりの差になって現れる。

結局2001.3.18には散々悪戦苦闘して、392-392-375に更新するのがやっとだった。上記の特性がなければ、高速キーボードであるRealforce106では450近く打てると思う。だが、正確さ最重視のLESSON6にはトップスピード打鍵など通用しない。Realforce106の特性に慣れつつ、ノーミスで打てる範囲の最高速を上げていくしかない。

翌2003.1.19、6-1で400突破を狙う。東プレRealforce106の特性によるミスにもやっと慣れてきたと思ったら、今度は精神力が2分持たずに自爆する。399文字打ったところで「ひつよう」が「ひつよゆう」になったこともあった。結局1時間ほど打ちまくり、426文字に更新。前半214くらい、1分30秒経過時点で318くらいと、一定のペースで確実に打ち切ったのが勝因だろう。そして、この時点でスコアが4515万点台に！

参考までに、筆者の4000万点突破時から4500万点突破時までのLESSON6のスコアの伸びは次の通り。今回の4500万点突破は、そのほとんどがPCのスペック向上によるものであり、LESSON6以外のスコアアップにより得られた。だが、今後4600万点を伸ばすにあたっては、今度こそLESSON6の伸びが鍵となるだろう。

TOTAL	4000万	4100万	4200万	4300万	4400万	4500万
6-1	300	344	353	377	392	426
6-2	278	303	355	373	388	392
6-3	265	301	321	341	374	375

そこで6-3。1回目の打ち切りでは前半180というスローペースが響いて371文字と伸びなかった。だが、何度かやり直した後の2回目の打ち切りでは、前半201、1分30秒時点で304、ときて392文字まで伸ばした。400文字も見えていたが、最後で頭が真っ白になり、指が金縛り状態になって大幅ペースダウン。

これでトータルスコアは45353335まで伸びた。ついにかり〜さんを抜き返してトップ獲得！

今後は気が向いたら4600万点を目指してみようと思う。

全国のタイピング補完計画プレイヤーが覇を競う公式サイト。ローマ字入力が（マシン性能限界のため）通用しないというアクシデントをかな入力で乗り越えるべく、筆者も日々打ちまくっています。

※LESSON6のタイムは、「全体の制限時間は2分」とあるが、実際にはLESSON6の時間経過の通り、筆者のデスクトップPCでは2分2秒である。

※タイムや文字数は、すべてベストスコア記録時のもの。ベストスコア記録時以外も含めれば、より速くクリアしているものもあるし、より多くの文字を打っているものもある。

※LESSON6のタイムは、「全体の制限時間は2分」とあるが、実際にはLESSON6の時間経過の通り、筆者のノートPCでは2分5秒である。

※タイムや文字数は、すべてベストスコア記録時のもの。ベストスコア記録時以外も含めれば、より速くクリアしているものもあるし、より多くの文字を打っているものもある。

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