第4回毎日パソコン入力コンクール:オフ会対戦結果(2004.11.21)



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●対戦結果一覧

【オフ対戦結果】……TOTAL:12勝5敗1分

対戦相手 かな ローマ字 コメント
結果勝率 結果勝率
kurimansさん    1勝2敗33.3% ようやく初勝利。その代わり、1章と6章でコテンパンに。
へじさん 1勝1敗1分50.0%    1章敗北。長文で負ける日もそう遠くない。
A.Yuzoさん 6勝0敗100.0% 2勝1敗66.7% 初速・長文とも紙一重。スコア差ほどの余裕はない。
tomoemonさん    2勝1敗66.7% 4章敗北。土星語で稼いだがストレングスで逆転された。
TOTAL 7勝1敗1分87.5% 5勝4敗55.6% Zタイパー、XXタイパー相手に健闘。イイ試合だった。

※章ごとに勝敗をカウント。スコアの高い方を勝者としているが、
 へじさんとの5章は2人ともコンティニューしたため引き分け(無勝負)。



●VS kurimans(ローマ字)

9月オフの時に「次回は対戦しましょう」と約束しており、かつ21時には帰宅したいとのことだったので、1→5→6で。初速も長文も7月オフにも増して磨きがかかっており、もはや1章は勝負にならない。MISSIONをほぼ全部取られ、1000点差の惨敗。だが5章では長文を取って盛り返す。カテゴリーの辞書はほとんど取られたが、中ボスで盛り返してイイ感じ。マジシャン前のライフは5個ずつ。前回はマジシャン前半で4発喰らって死亡というどうしようもない醜態を晒したので、今回はここでのリベンジができるかどうかがポイントとなる。

筆者は11月に入ってから毎パソ課題しか打たなかったが、8〜10月にローマ字・かなともリハビリした成果はまだ残っていた。ダメージを2発に抑え、ワードもそこそこ取って終了。200点差で勝利! 実はこれがkurimans戦での初勝利だ。今後はますます勝つのが困難になっていくだろうから、ここで勝てて良かった。一方、6章は文字通りコテンパンにされる。長文とタワーで必死に食い下がったが、短文を根こそぎむしり取られ、最後はエンペラー戦で一気に差をつけられて終了。実に1800点差の完敗

 dqmaniackurimans
1章2390(95%)3347(90%)
5章4484(94%)4221(89%)
6章4507(--%)6279(--%)
評価正C状B他A正C他A
年俸4億8900万円6億9591万円

 dqmaniacへじ
1章2986(96%)3206(97%)
5章5248(97%)3524(91%)
6章5719(--%)4952(--%)
評価正状B他A正C他A
年俸8億8133円5億6008万円
※5章は引き分け(両者コンティニュー)

●VS へじ(かな)

22時台東京発の夜行バスに乗るとのことで、時間が押していたためやはり1→5→6で。実はゲーセンでの対戦は初めてである(前回は第2回タイピングサミットにて、DC版で対戦)。前回はローマ字でコテンパンにやられる一方、かなでは全章勝利で巻き返している。だが、その後へじさんはTW国語Kで総合ZJまで実力を上げてきており、もはや筆者のアドバンテージはほとんどない。加えて初速の差があるので、1章は苦戦した挙句に敗北。へじさんが正確性をキープしつつやや優勢に戦いを進めたのに対し、筆者は必死にワードを取りに行っていた。結局MISSIONをほとんど取られたのが響き、敗北。

だが5章では長文を取って押し戻す。長いワード、打ちづらいワードほど闘志が燃え上がる。そしてマジシャン前までで勝利を確信。しかーし! マジシャン前半でポコポコ喰らっていき、2人ともライフ1に! そして先にコンティニューしたへじさんの後を追うように、筆者もコンティニュー!

何たる無能! 7月オフのあの悪夢を再現するとは!

言い訳をしておくと、かな入力もTODも11月に入ってから一切やっていない。だが、それを考慮してもこの醜態はぶざますぎる。マジシャン前半がこれほど長いと思ったことはなかった。かれこれ20ワードくらい打った気がする。

6章は短文を取られまくったが長文で盛り返して約800点差で勝利。まだ長文では筆者に一日の長がある。だが、へじさんの成長速度を見る限り、逆転される日はそう遠くないだろう。

●VS A.Yuzo(かな)

全章対戦。前回の対戦は
2002.9.14のjxnzさん迎撃オフ。ローマ字で闘ったが、当時は初速で大きく上回っていたのであっさりと全章勝利だった。だがその後2年の間にA.Yuzoさんはタイプウェルでかな・ローマ字とも筆者より1レベル上となり、初速もパワーアップしている。

1章は初速合戦。なるべく正確性を重視したが、1ワードを取り合うところではどうしてもミス連打になる。そしてボス直前のライフを取られた。それでも最後は正確性の差が物を言って、僅差で勝利。2〜3章は初速合戦を避け、落穂拾い戦術+正確性重視で。3章で100%を狙う余裕は、もはやない。冒頭で早々にミスり、98%狙いに切り替えて勝利。実際には98%にも遠く届かなかったが。

4章に入ったところでぷんださん、シンイチさんが麻雀に向かうとのことでしばらく話していて、その間にかなりのワードを取られてしまう。この時点で負けを覚悟したが、その後じりじりとワードを取り返す。ストレングスはほぼ互角。ビミョウな状況だったが、やはり僅差で勝利。5章以降は長文をむしり取って勝利。エンペラー戦でA.Yuzoさんを死なせてしまい、1コインを逃したのが悔しい。6章研究室のライフを譲っていれば多分1コインはできたが、A.Yuzoさんがパワーアップしていてその余裕はもはやなかった。

 dqmaniacA.Yuzo
1章2785(95%)2509(84%)
2章4769(93%)3970(84%)
3章4330(96%)3138(81%)
4章3227(90%)3129(83%)
5章5243(97%)3736(82%)
6章5631(--%)----(--%)
評価正C他A正D特B他A
年俸7億7677万円3億1795万円

 dqmaniacA.Yuzo / tomoemon
1章2529(94%)2969(95%)
2章4916(96%)4548(92%)
3章4533(96%)3425(96%)
4章2984(92%)3170(85%)
5章5661(99%)3684(80%)
6章5725(--%)4896(--%)
評価正B他A正D特B他A
年俸12億1147万円3億3916万円

●VS A.Yuzo(ローマ字)

この時点で22:40くらい。残っていたのがA.Yuzoさん、tomoemonさん、筆者の3名。終電の時間を考え、ローマ字で交替しつつ対戦する。1〜3章は初速に磨きをかけたA.Yuzoさんが、4〜6章は長文に強いtomoemonさんが、筆者に襲いかかるという構図。朝型シフトの影響でそろそろ眠くなっていたが、最後の力を振り絞って迎え撃つ。

1章はA.Yuzoさんの初速に苦戦しつつ、ほぼ互角の展開で進む。MISSIONも5対5。2体出たらほぼ1体ずつ取り合い、1体のところは取ったり取られたりという感じ。だが、ボス前のライフを取られたのが響いて敗北。2〜3章はかなと同様に初速合戦を避け、落穂拾い戦術+正確性重視で。特に2章MISSIONではA.Yuzoさんとは別のワードをひたすら正確に狙い打ち、ここで33コンボつなげた。もっとも、直後の初速合戦でミスってあっさり止まったが。

それにしても、今回はA.Yuzoさんのローマ字のパワーアップが印象に残った。スピードではなく正確性が。反射神経の鋭い相手に対しては落穂拾い戦術+正確性重視、として対抗するのだが、A.Yuzoさんのローマ字は反射神経と正確性を兼ね備えている。今回は2〜3章を状況判断でしのいで勝ったが、本当に実力差は紙一重だ。

●VS tomoemon(ローマ字)

前回対戦(9月オフ)では6章エンペラー戦で逆転されて敗北した。当然ここはリベンジを狙う。4章は土星語を奪いまくってイイ感じ。だが! tomoemonさんの長文の安定感が増している! そして筆者の安定感が低下している! 後半で長文×3が出てくるところで、確実に2体取られていく! 毎パソ英文ばっかり打っていてTODを打たなかったツケが、こういうところに如実に現れる。そしてストレングスではボッコボコにされ、まさかの逆転を許した。

5章。改めて気合を入れ直し、取れる長文を確実に取っていく。マジシャン前まではやや優勢。そして問題のマジシャン前半だが……筆者が正確に打てる範囲まで初速とスピードを落とす一方、tomoemonさんはミスを連打して速攻で3発。ここでtomoemonさんのライフが2個となり、打鍵停止(笑)。思わず2001.3.10あの「KeNo VS あきうめ戦」を連想し、筆者も打つのをやめようかという思いがちらっと脳裏をよぎった。だが、既に5章の勝利は確定していることもあり、それをやる気にはなれなかった。コンティニューやり放題のTOD2004対戦ならともかく、ゲーセンの対戦ではそこまで鬼になれない。やはり筆者は甘いのだろうか。結局、正確性を最重視しつつ残りのワードを打ち終えた。

6章。前半から手綱を緩めず、着々と差を拡大する。エンペラー戦の悪夢を忘れるな! を合言葉に。タワー終了時点で500点差くらいかな〜と皮算用しつつ、廊下の長文→短文もやや押し気味に進める。集中力が切れる危険地帯であるMISSION2も、ほぼ互角の展開で突破した。そして問題のエンペラー戦。前半の剣モードで数字を含むワードが多く出たのが幸いし、やはり押し気味の展開で終了。この時点で1000点差近くついたと思ったが、まだまだこれからだ。第2形態。前回はここでほぼ全部取られている。だが今回はここでズィールモードとハイエロモードが多く、やはりほぼ互角の展開に持ち込んだ! リベンジ成立!


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