[ 2005.4.29(Fri) ] | [ 2005.4.30(Sat) ] | [ 2005.5.1(Sun) ] |
[ 到着まで ] [ SPELLA! ] [ WordBasket! ] [ Catan! ] |
[ Mahjong! ] [ A.Yuzoさんと計12章対戦 ] [ 東西対抗戦:作戦会議 ] [ 東西対抗戦:実戦 ] [ アクシデント ] [ 旧ROM狩りのはずが…… ] |
[ ヤングVSアダルト団体戦 ] [ 「THE 記憶」大会 ] [ 戦慄の瞬間いろいろ ] [ かな頂上対決 ] [ サミット閉幕 ] |
対戦相手 | 結果 | 勝率 | 内容 |
---|---|---|---|
たにごんさん | 1勝2敗 | 33.3% | 3章1000点差で勝利。5・6章も善戦 |
A.Yuzoさん | 6勝0敗 | 100.0% | ローマ字で惨敗したがかなで全勝 |
対戦相手 | 結果 | 勝率 | 内容 |
---|---|---|---|
doraguさん | 0勝8敗 | 0.0% | 6章2000点差が大ショック |
Pocariさん | 0勝2敗 | 0.0% | ヤングVSアダルト団体戦で1章対決。1000点差。あとは旧ROM対戦。 |
豆大福さん | 0勝1敗 | 0.0% | 敗色濃厚だったがさらにコンティニューに追い込まれ完敗。 |
たにごんさん | 0勝1敗 | 0.0% | 4章1000点差。 |
Jinpeiさん | 1勝6敗1分 | 14.3% | 長文力が逆転していては勝ち目なし。 |
むなすぃさん | 2勝5敗 | 28.6% | 5・6章で敗北するなどコテンパンに。 |
A.Yuzoさん | 3勝5敗 | 37.5% | かなで全勝した代わりに、強烈なカウンターパンチを。 |
なっきぃ。さん | 2勝1敗 | 66.7% | 1敗は5章で途中から乱入したことによるもの。 |
まっどさん | 1勝0敗 | 100.0% | 2章勝利。 |
YAMEさん | 2勝0敗 | 100.0% | 東西対抗で4章対決。3日目にまったりモードで3章。 |
実は筆者自身もタイピングサミットの参加受付を知ったのは3月末のWeatherTypingオフの時であった。開催時期は父・信仁さんの掲示板(以下GS掲示板)で3月初に告知されたが、その後は一切話題が出なかった。上記の事情を承知していたこともあってGS掲示板での問い合わせは憚られ、そろそろメールを出そうかと思っていた矢先に「mixi内で募集している」との情報を得て、慌てて参加申し込みを行った。mixiは昨年10月頃から使用していたが、特に2005年に入ってからはマイミクシィ人数を積極的に増やさなかったこともあり(登録依頼があった時のみ承認)、父・信仁さんに登録依頼を出したのもこの時だった。
その後はmixi内で秘密裏に話が進んでいたが、相変わらず気になったのはGS掲示板で一切タイピングサミットの話題が出ないことだった。この件に関しては2005.4.9にmixi内で父・信仁さんに確認したところOKをもらったが、既にGS掲示板はゲームサミットの話題に埋め尽くされており、基軸の定まった企画を立案してから書き込もうと思っているうちにあっという間に10日も経過した。
だが一旦企画が定まってしまえば後は何とかなるものだ。今回の企画のコンセプトは「人とハードが集まるサミットでしかできないことをやる」「タイピングにこだわらない」「たまには外に出る」の3点である。19日に概要を出し、その後は1日1回は少しずつ具体化した内容を書き込むようにした。旧ROMツアーのドライバーや「THE 記憶」大会の運営を引き受けてくれたJinpeiさん、カラオケ隊長に就任したまっどさんなど協力者も次々と現れ、ぶち上げた企画は最終的にすべて実現した。皆様本当にありがとうございます。
一方、サミットに備えたリハビリは遅々として進まなかった。一応3週間前にはPS2版を使ってかな入力を中心に打ち始めたが、光速の指や完全人間などやり込み度の低い種目をちょこちょこと更新できただけだった。美佳テキストや毎パソ和文を含めた3正面作戦は無謀だったかもしれない。毎パソ和文は一応ローマ字のリハビリも兼ねていたが、この程度の対策が通用しないのは明らかであった。
サミット直前の1週間。仕事が修羅場モードに突入した。当初は28日までに残業残業残業残業することで余裕を持って3連休を確保するつもりだったが、配下のテストチームの作業が遅々として進まない。リーダーの筆者が戦線離脱するわけにはいかない状況に追い込まれたが、「休日にも毎日状況を把握すること」「GW後半に出勤すること」の2点を条件に辛うじてサミット休暇を確保することができた。
京都駅でA.Yuzoさん、豆大福さんと合流し、食事。この時点でPocariさんがカタンを取り出しており、既にヤる気満々である。京阪電車に乗ろうとするも京都駅を通っていないことに気付き、交通費をケチるため日頃の運動不足解消のために東福寺までてきとーに歩く。ちなみに「京阪七条→京都」の徒歩はやったことがあるが、「京都→東福寺」はこれが初めてだ。裏道に入り込んだり長大な陸橋を渡ったりしつつ、時々後ろの人が追いつくのを待ちながら20分くらいかけて到着。いい運動になった。以後は電車を乗り継いで12:30には最寄駅に到着。
2年前の道順を覚えている人がいるわけもなく、ここで父・信仁さん宅に連絡を入れ、たつろうさんに迎えにきてもらう。久々に会ったがずいぶんと大人びている印象を受けた。そしてあきうめさんと手を合わせてみてびっくり。既に筆者よりも大きい! 筆者が三十路に着々と接近する間にすくすくと成長しているのだなぁと妙なところで感慨にふける。
章 | 対戦相手 | 対戦相手 | dqmaniac |
---|---|---|---|
2 | まっど | 3781(86%) | 4578(94%) |
3 | A.Yuzo | 3458(80%) | 3840(95%) |
4 | むなすぃ | 3075(88%) | 3521(92%) |
5 | doragu | 4541(92%) | 4096(93%) |
6 | 豆大福 | ----(---) | ----(---) |
※6章はdqmaniacがコンティニューしたため負け。評価と年俸のメモは忘れた。
あとはPS2版の光速の指かなをこれまたてきとーに。この時点ではキーボードにアジャストしきれず、2発喰らって12000点にも達しない惨敗。タイピングはもういいや〜〜という気分だった(笑
doragu | dqmaniac | |
---|---|---|
1章 | 2938(92%) | 2509(93%) |
2章 | 4985(95%) | 3908(92%) |
3章 | 3653(91%) | 3598(95%) |
4章 | 3920(92%) | 3361(92%) |
5章 | 4645(93%) | 4118(94%) |
6章 | 6783(---) | 4817(---) |
評価 | 正特C他A | 不明 |
※5章はdqmaniacがコンティニュー。年俸とdqmaniacの評価についてはメモを忘れた。
ボコボコにやられて凹まされたところで、次なるTOD対戦……じゃなかった、カタン対戦開始。これをやるのは5年前の京都&三宮遠征の時以来になるが、面白さは十分に理解していたので、事前にルールをある程度思い出しておく等の対策は怠らなかった。だが、いかんせんプレイ経験が少なく戦略面が甘かった。中盤に「騎士力」と都市建設でリードを奪ったが、ゴールが見えた(次のターンが巡ってくれば勝てる、というリーチ状態に達したのが2回)ところで3:1でひたすら妨害を繰り返され、するする〜っと抜け出したむなすぃさんに逆転を許したのがかえすがえすも無念。
TOD対戦は結局ここまで計11章のみ。3勝8敗と散々だった。
そろそろ寝ようかと思い始めたところでサミット初の4人対戦(←この表現、父・信仁さんのパクリです)が勃発した。4人対戦というとタイパーorタイピストならWeatherTypingやQuizQuizを連想するところだが、ここでの4人対戦はまたしてもタイピングではなく、中国語のお勉強。ここではyasmさんとJinpeiさんが圧倒的な強さを見せ、Pocariさんと筆者が一方的に搾取され続けるという展開に。一応ドラ2七対子のリーチが1回だけかかったが、それ以外はなすすべなし。最後はJinpeiさんがPocariさんに引導を渡して決着。Jinpeiさんのプレイ経験は少なくとも筆者の100倍以上に達していることが容易に想像できた(笑
この時点で28時頃。眠気MAX状態で、このサミットでようやく二度目となるTOD全章対戦をJinpeiさんと。Jinpeiさんも初速が遅くなっていたが筆者はもっとヘロヘロ状態であり、4章まで僅差まで粘りつつも全敗。だが5章に入ると今度はJinpeiさんがヘロヘロモードに突入し、長文を取れるようになったところで勝利。それにしても、ローマ字でマジシャンが打てなくなっている。ライフ5から4発喰らうとか、マジでありえねー。さらに6章。連勝を狙うが、順調にライフが減っていってタワー戦で同時にコンティニュー。せっかくの勝利チャンスが……。
Jinpei | dqmaniac | |
---|---|---|
1章 | 2972(92%) | 2825(95%) |
2章 | 4303(91%) | 4220(94%) |
3章 | 4057(97%) | 3600(97%) |
4章 | 3708(92%) | 3679(93%) |
5章 | 4021(92%) | 5057(96%) |
6章 | 4797(---) | 5977(---) |
評価 | 正特C他A | 正特C他A |
年俸 | 3億2310万円 | 3億6117万円 |
※6章は両者同時コンティニューのため引き分け。
この対戦が終了したところで28:45。筆者はサミットと言えども比較的健康的な時間に寝ていたが、今回はタイピング以外も大いに楽しむ方針で臨んだのでほぼ徹夜となった。この辺で寝ておかないと翌日以降に差し支えるので、ここで就寝。既に寝部屋はほとんど埋まっていたため空き部屋を探し、ちょうど読書部屋が空いていたので布団を持ち込んでゴージャスに(違)睡眠。
※5章でA.Yuzoさんがコンティニュー。
|
|
西軍 | 東軍 | |||
---|---|---|---|---|
1章 | Jinpei | 2586(89%) | 2888(80%) | A.Yuzo |
2章 | doragu | 3821(90%) | 4222(92%) | むなすぃ |
3章 | さくら | 2534(88%) | 4506(94%) | yasm |
4章 | YAME | 2941(90%) | 4265(95%) | dqmaniac |
5章 | へじ | 4751(95%) | 4097(91%) | 豆大福 |
6章 | あきうめ | 5987(---) | 4597(---) | Pocari |
合計 | 22620 | 24575 | ||
評価 | 正特C他A | 正特C他A | ||
年俸 | 3億5271万円 | 2億8376万円 |
※コンティニュー回数:西軍1回(3章)、東軍1回(6章)
Jinpei | dqmaniac | |
---|---|---|
5章 | 4271(92%) | 4226(93%) |
1章 | 3126(??%) | 2418(??%) |
※5章でdqmaniacがコンティニュー。1章の正確性はメモを忘れた。
そして会社との定時連絡に時々割り込まれつつカタンやワードバスケットに興じる。カタンは初心者であるさくらさんにルールを説明しつつ連合を組んで臨んだが、昨日は初心者であったはずのあきうめさんがいつのまにか完璧に戦略・戦術を把握しており、圧倒的な強さで勝利。ワードバスケットは次第にエロワードが混ざってきて面白さ3倍増。普段はとても言えないような赤裸々な表現を繰り出す様は人間の本質を表している。
1P側 | 2P側 | 1P側 | 2P側 | |
---|---|---|---|---|
1章 | Pocari | dqmaniac | 3129(99%) | 2894(96%) |
2章 | dqmaniac | A.Yuzo | 3547(92%) | 5085(90%) |
6章 | doragu | dqmaniac | ----(---) | ----(---) |
※6章でdqmaniacがコンティニュー。
この時点で空腹&眠さMAXであったこともあり、食事。王将と天下一品の二択から王将を選んだが、偶然カラオケ組も王将だったらしい。王将と言えば学生時代には下北沢によく行っていたが、タイピング系のオフではこれが初めてかもしれない。
TOD対戦はここまで計35章、13勝21敗1引き分けに。A.Yuzoさんをかなで完封したのが大きいが、それを除けば惨憺たる結果だ。
もう少し遊んでいても良かったが、肝心の旧ROM対戦が興醒めということで、ここで帰途につく。帰り道は行きと同じ場所では迷わなかったが、今度は道なりに進んでいたらいつのまにか滋賀方面行きの山間道を爆進しており、慌てて復帰ルートを探す。ついでにその復帰ルートでも想定ルートから外れて観月橋を渡りそうになったが、ここは前回のサミットで「桃山→観月橋」の徒歩を行っていたこともあって景色で思い出し、再復帰に成功。散々迷わせてしまってごめんなさい>Jinpeiさん
帰還したら既に26:20頃。シャワー後に父・信仁さん、doraguさんといろいろお話を。たにごんさんとのチャットの話とか、某女性の話とか。今後のタイピングサミットの方向性やPS2版TODのランキングについても話しておきたかったが、眠気MAXだったので27:55頃には就寝。
ちなみに、まっど隊長率いるカラオケ隊は28時過ぎに帰還したらしい。今回は旧ROMツアーと同時開催のため、参加できなかったのが残念。
対戦相手 | 対戦相手 | dqmaniac | |
---|---|---|---|
2章 | なっきぃ。 | 4123(93%) | 5195(98%) |
3章 | YAME | 3550(94%) | 3906(94%) |
この辺で、昨日できなかったヤングVSアダルト団体戦をやろう! ということになり、再び作戦会議。対戦表を作ってみたところバランスが悪すぎたので、ヤングチームのあきうめさんを外して、なっきぃ。さんを入れることにする。一方、ヤングチームの方ではdoraguさんを外す予定だったらしいが、むなすぃさんを外す方針に転換したとのこと。
アダルトチーム側ではまずヤングチームの指定を考えてみたが、スコアで勝つのは厳しいという結論に達した。となるとこちらが狙うのはスコアではなくコンティニュー回数だ。そこで、TOD経験が最も少ないであろうさくらさんには申し訳ないがマジシャンと闘っていただくことにした。アダルトチームには極端にマジシャンが苦手な人がいないのが強みと言えば強みだ。だが、マジシャン前半に関しては「ミスするくらいなら打つな!」という有力な対抗手段があるため、素直にコンティニューしてくれるとは思っていなかった。
その後はほとんど唯一の選択で、残りの章の担当者が決まっていった。差がつきやすい2章になっきぃ。さん。初速タイプのA.Yuzoさんは6章に。6章も差がつきやすいので、A.YuzoさんのTOD対戦経験を考えると危険な香りもするが、他3名は全員Zタイパーであり、もはや選択の余地は無い。そして長文タイプのPocariさんが1章。残ったへじさんと豆大福さんはどちらも強力だが、前回サミットであきうめさんと互角に闘ったへじさんの方がより強力であろうということで、差のつきにくい3章に。豆大福さんは自動的に4章。
1章。ヤングチームが指定してきたのは予想通り筆者であり、いきなりPocariさんとの対決に。3倍近いワードを取られて1800点差で敗北したこともある相手だが、ここでそれを再現させるわけにはいかない。まずは対戦前に握手合戦をやろうとするが何と拒否される(笑)。必死に相手の動向を読み、2体出てくるところで1体取るように心掛けて差が拡大しないようにする。MISSIONも五分五分。だがPocariさんが強いのはここからで、ライフとボス戦で完敗。1000点差に抑えたのはむしろ健闘した方か。そして2章。ここにyasmさんが指定されたのも予想通りだったが、パワーアップしたなっきぃ。さんがここでも大健闘。一時はyasmさんを倒すのではないかという勢いでワードを奪いまくっていた。だが後半に入るとyasmさんがじりじりと差を拡大し、最終的には1100点差で勝利。1・2章とも事前の予想よりは差がつかなかったが、ここまでトータルでほぼ互角とまずまずの滑り出しだ。
3章。ここで指定されたのはdoraguさん。ここに指定されたということは、短文・長文ともに最強であることの証明だと思う。相手はやはりヤングチーム最強のへじさんだったが、doraguさんも噂に違わぬ実力で喰らいついていって550点差で終了。そして4章。短文派のJinpeiさんが後半の章に指定されたのは予定通りだが、それにしても相手はコインキーパーで4分に迫る記録を叩き出していた豆大福さん。事前の予想ではJinpeiさんが不利だと思われたが……いざ闘いが始まってみるとJinpeiさんが冷静な試合運びで確実にワードを奪い取っていく。一方、豆大福さんは相当焦っていたようで、打鍵が止まりまくっている。一旦はまると容易には抜け出せない悪循環。そしてストレングス前で推定300点差がついた。団体戦的にはこれだけでも大成功であり、ストレングスで4体くらい奪ってくれれば御の字というところだった。だが! ここでJinpeiさんの鬼気迫る集中力が炸裂! 長文力で数段上のはずの豆大福さんとほぼ互角の好勝負を演じて終了。4章終了時点で総得点がほぼ互角となった。これで流れがアダルトチームに傾いた。
そして5章に指定されたのは、なぜか長文派のYAMEさん。これは一気に勝負をつけるチャンスだ。そしてYAMEさんが鬼になった! 抜群の正確性と安定感でワードを奪う、奪う、奪う! マジシャン戦に至ってはエレガントながらも冷酷無比な打鍵でさくらさんを完全に萎縮させ、一気に3コンティニューさせるという極悪非道ぶり。結局スコアも3000点差と、アダルトチームにとっては願ったりかなったりの結果であった。これで6章に指定されたまっどさんにも余裕が生まれたようで、強敵であるA.Yuzoさんに対してものびのびと打っていく。タワーまではややリードしていた。ここでPocariさんの絶妙なヤジ攻撃が炸裂し、惜しくも6章勝利は逃したが、団体戦的には十分すぎる成果であった。
アダルト | ヤング | |||
---|---|---|---|---|
1章 | dqmaniac | 2200(91%) | 3262(93%) | Pocari |
2章 | yasm | 4715(91%) | 3637(92%) | なっきぃ。 |
3章 | doragu | 3351(90%) | 3904(93%) | へじ |
4章 | Jinpei | 3668(90%) | 3372(90%) | 豆大福 |
5章 | YAME | 5692(98%) | 2671(82%) | さくら |
6章 | まっど | 5105(---) | 5261(---) | A.Yuzo |
合計 | 24731 | 22107 | ||
評価 | 正特C他A | 正D特C他A | ||
年俸 | 3億8237万円 | 2億1326万円 |
※コンティニュー回数:アダルト0回、ヤング3回(5章)
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「THE 記憶」大会は、多くの参加者がワードバスケットに興じる中でひっそりと(笑)開催された。1回戦で筆者を含め達人メンバーのほとんどが姿を消し、罰ゲームを賭けた逆トーナメントに回るという面白い展開に。全般的に若者が強かったが、そんな中で(賞品への)異様な執念を見せたのがまっどさん。並み居る強敵を次々と粉砕して勝ち上がり、なっきぃ。さんとの決勝戦をも制して見事に賞品獲得!
逆トーナメントの決勝はむなすぃさんとPocariさんで争われ、見事むなすぃさんが逆優勝を成し遂げた。罰ゲームは結局何だったのでしょうか(笑)。むしろ、賞品を手にしてニヤついているところを撮られてしまったまっどさんの方が罰ゲームに近かったかも(爆
筆者は1回戦でdoraguさんに敗北。「文理法法文理工医」、ここまではついていったが脳内で数字変換しようとして失敗し、9体目の「法学」を「工学」と打ち間違えて(←逆だったかも)死亡。実際、これは数字変換が難しい。五十音順やアルファベット順ではどうもしっくりこないし、東京大学の例に当てはめると「文=文3、理・工=理1、法=文1、医=理3」なのでかえって混乱する。今思いついたのだが進学振り分けの序列順、つまり「医法理工文」にすれば良かった(笑
逆トーナメントではJinpeiさんと当たり、かつ「中国語、ドイツ語、英語、フランス語、スペイン語」という数字変換しやすいワードだった(アルファベット順で問題なし)ため、ひたすら記録を伸ばしまくる。数字に直すと「112233445512345543212433512」てな感じ。長いように見えて、実は20体目まで規則性ありまくりだし、21体目以降も相手のワードを6から引くという別のパターンを適用しているだけなので、覚えるのは「2352」の4つだけで良い。2人で協力すれば26ワード粘るくらい何でもないのだ。だが! 28ターン目でアクシデント発生。「中国語、中国語」と入力したらなぜか2体目が何も入力していないことになっていて、時間切れと同じ扱いで試合終了。何ですかこのバグは????? それにしても対戦結果が「26対1」になり、無茶苦茶カッコ悪い。せめて「26対26」ならまだ良かったのだが。
敗北したので逆トーナメントの2回戦に回る。ここはPocariさんと当たったが、相手が長考→喰らって終了だったため、試合自体をよく覚えていない。そしてこの辺でたにごんさんが登場したが、ワードバスケットばっかりやっていた気がする。
「THE 記憶」大会の賞品は某タイピングソフト。早速Jinpeiさんが試し打ちと称してノートPCにインストールしていたが、ここでは長文を正確に打ち切るミニゲームでたにごんさんが強さを発揮し、見事にA評価を獲得していた。こう書くと普通のタイピングソフトに見えるが、打ち抜いたワードはとても書けるようなものではありませ〜ん(笑
dqmaniac | たにごん | |
---|---|---|
4章 | 3037(92%) | 4068(92%) |
dqmaniac | たにごん | |
---|---|---|
3章 | 4033(93%) | 3003(85%) |
5章 | 4181(90%) | 4587(92%) |
6章 | 5326(---) | 5578(---) |
評価 | 正E特C他A | 正D特C他A |
年俸 | 2億0806万円 | 2億6659万円 |
※正確性がE評価なのは……1・2・4章を担当したA.Yuzoさんが60%台を2回も出してくれたため ^^;
さらに、たにごんさんの英文打鍵を見ている間にそろそろ終電がヤバイという声が聞こえ始める。前回は20時に出発して悠々間に合ったが、今回は単独行ではないので少し早めに行動。時間優先でルートを選択し、京都駅では超速攻で土産や夕飯を購入しつつ20:46発ののぞみを捕まえる。飯を貪り喰った後にSPELLAを少しだけやったが、名古屋を過ぎた頃からは熟睡モードに突入。隣に座ったyasmさんはずっと起きていらしたようで……
……
総じてローマ字ではぼこられまくり、かなではいい思いをしたサミットだった。特にかなでは、A.Yuzoさん、たにごんさんというTWで2レベル上の相手に対して7勝2敗という戦績は大満足。ローマ字? 退化しまくってリハビリしなければこんなもんでしょう(爆
今回は「タイピングサミット」から「ゲームサミット」への大変貌を遂げるサミットだったことは否定できない。筆者自身、TOD対戦はわずか50章にとどまった。第2回タイピングサミットの102章からは半減したし、第1回タイピングサミットの69章にも遠く及ばない。
代わりに、カタンやSPELLAをはじめとするボードゲームやカードゲーム、旧ROMやカラオケというオプショナルツアー、某賞品やワードバスケットに代表されるエロス、といった新趣向がどんどん出てきたのが特徴だ。50章ということは、1章を6分としてわずか5時間しかTODを打っていない。そしてカタンやワードバスケットは5時間以上やっていると思う。
最後に、父・信仁さんおよびご家族の皆様、2泊3日にわたり大変お世話になりました。お蔭様でいろいろとぶち上げた企画も完遂でき、大変充実した3日間を過ごすことができました。将来
◆サミット閉幕
その後はTOL。A.YuzoさんはCPUなど弱すぎて話にならんといった風情で今度はたにごんさんに襲い掛かり、TODでの鬱憤を晴らすべく徹底的に痛めつけていた ^^;第4回タイピングサミット第2回カタンサミット開催のあかつきには、またよろしくお願いいたします。
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