タイピング日記

〜筆者の初のゲーセン本格挑戦は、キーボードによる日本語入力でゾンビを倒す「ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド」であった。英語入力版なんてのもあったらいいな〜。

攻略法もどき(一部)を作りました。今後数ヶ月かけて気長に完成に近づけていく予定。また、ドリキャス版のハイスコア集とドリルモード攻略法もどきを公開。


2000.4.30(Sun)

「e特打」、ネットランキングトップ獲得か?!

●e特打

4月度ネットランキングは今日で締めである。よって、「Typing Attack」トップスコアラーかつTOD1コインクリアラーの誇り(何じゃそりゃ)にかけて、今日中にトップを獲得しなくてはならない。だが、カリスマキーボーダーにはなれそうもない。現在の実力ではベストを尽くしても2500に乗るかどうかだから、既に2700を超えているトップ争いに加わるなど夢のまた夢だ。

ではどうするか? 「伝説のガンマン」以外でトップを獲得すれば良い。各レベルのネットランキングは、昨日の午後6時頃にLAOXデジタル館でチェックしたところ次のようになっていた。

●ランキングの状況(29日18時頃)

レベル名ランキング1位自己ベスト
名無しのガンマン16971463
普通のガンマン19601877
名うてのガンマン22762127
凄腕ガンマン21582148
伝説のガンマン27382493

そこで「名無しのガンマン」から開始したが、ろくに打ったことのないレベルでトップスコアに迫れるほど甘くはない。結局自己ベストは1492。「普通のガンマン」も1884止まりだった。この2つのレベルは文字数が少ないので、初速というか反射神経の遅い筆者には不利だ。

しかし、他のレベルでは初速が多少遅くても早打ちでカバーできる。そこで「名うてのガンマン」に挑む。このレベルでは句読点が出てくるが、TODや美佳テキストで訓練を積んだ筆者にとってはさほど難しくなくなっていた。むしろ、「ディレクター」や「ディスプレイ」が厄介だ。それでも辛うじて2331を叩き出す。勝利!

勢いに乗って「凄腕ガンマン」へ。このレベルでは数字やら\やら%やらが出現するが、TODとか美佳タイプ「全段」で鍛えた筆者にとってはやはり難しさをあまり感じない。「\375,000」に多少手こずったが、何度か打つとあっさり2254が出た。勝利!

その後、さらなるハイスコアを目指して打ちまくる。筆者と同じように「伝説のガンマン」での勝利を諦めたタイパーが「名うて」「凄腕」に流れてくる可能性は十分に考えられるし、この2つのレベルのトップスコアラーたちもそれを予想してさらなるハイスコアを叩き込もうと努力しているはずだ。そう考えると、上記ハイスコア+100くらいは出さないと安全圏とは言えない。そして「名うて」で2376、「凄腕」で2331を叩き出すことに成功!

さて、次はいよいよ登録だが、ネットランキングには1つのレベルでしか登録できない。賞品は「名うて」がマガジンラック、「凄腕」がTシャツ。筆者にとっては、どちらかというと前者の方が良いかなぁ。しかしより高いレベルで覇者になった方が良いし、「凄腕」の方が安全圏にいることを考えると「凄腕」で登録した方が良いのかな……などと考え、夕方までスコアの変動を見守る。

そして16時過ぎに行動開始。まずは「凄腕」に自己2位の記録2254を登録して様子を見る。予想通り、一部の記録が大幅に塗り替えられていた。

●ランキングの状況(30日16時頃)

レベル名ランキング1位自己ベスト
名無しのガンマン22341492
普通のガンマン19601884
名うてのガンマン22762376
凄腕ガンマン22542331
伝説のガンマン29952493

「名無し」「伝説」については、参りましたと言うしかない。

次の行動は23:15頃。今度は「名うて」に自己2位の記録2331を登録して様子を見る。

●ランキングの状況(30日23:15頃)

レベル名ランキング1位自己ベスト
名無しのガンマン22341492
普通のガンマン19601884
名うてのガンマン23312376
凄腕ガンマン21512331
伝説のガンマン43922493

「伝説」のスコア、一体何が起こっているのでしょう。激しすぎますぅ。

そして23:50頃。「名うて」に自己ベスト2376を登録。これで負けたら仕方ない。一から出直しだ。そして24:00を過ぎたが……どうやらこのスコアでトップを守ったらしい。ふぅ疲れた。

●ランキングの状況(1日0:00頃)

レベル名ランキング1位自己ベスト
名無しのガンマン22341492
普通のガンマン20561884
名うてのガンマン23762376
凄腕ガンマン21632331
伝説のガンマン43922493


2000.4.29(Sat)

秋葉原制覇!

やや風があるが良く晴れていて暖かい。ようやく指の悴む季節が終わった。そこで秋葉原へ。今まで幾度となく指の悴みによって満足なプレイを阻まれたハイテクランドセガのTOD台を制覇しに行く。このTOD台、ゲーセンのメッカだか何だか知らないが1プレイ200円。しかし、ギャラリーが多く注目の的になれるのは良い。新ROMではこの緊張感を楽しめるようになってきた。

●AC版TOD

とはいえ緊張は隠せず、1章では100%も全ランクAも失敗。納得が行かず、続けて2章をプレイ。今度は正確さ99%かつ全ランクAで突破した。ここのランキング(TOD台に貼りつけてある他、
ホームページにも掲載されるらしい)は年俸で行うようなので、序盤は正確さを重視して最終評価全Aを狙う。

次、5章。マジシャン戦前半でまたしても緊張が指を襲い、2発食らう。しかし辛うじて持ち直して後半をノーダメージで突破。6章開始時のライフは4個。その後MISSION1とタワーに1発ずつ食らい、研究室でライフを1個ゲット。結局残りライフ3個、コンボ数3という状態で、MISSION2で鎮静剤をゲットしてエンペラー戦へ。

エンペラー戦ではスピード重視で臨む。残りライフが少なくゲージ回復もほぼ絶望という状態では、鎮静剤の効果に期待して叩きまくるのが最善の選択だ。そして第1形態は予定通りノーミスで突破した。第2形態ではストレングスモードとハイエロファントモードに1発ずつ食らい、絶体絶命のピンチ。しかし最後はタワーモードを仕留め、第3形態を軽く流して勝利!

なお、プレイ中には分かっていなかったが、ここも修正版ROMに変わったらしい。6章斧雑魚のイカサマアタックが来なかった。その割に難易度が高かった気がしたが……緊張感から来る心理的な要素もあるのだろう。

トータルスコアは7180、全Aで年俸18億9133万円だった。トータルスコアは2位と2180点差(つまりクリアしたのが多分筆者だけ)、台に貼ってある年俸ランキングの記録(8億円台、実は筆者が2000.4.1に出した記録^^)も大幅に更新。秋葉原制覇ーっ! これでアーケード版TOD(新ROM)の1コインクリア率は約78%(9回中7回)に上昇。

●DC版TOD

その後LAOXゲーム館へ。2Fで試しプレイができたので、軽くトレーニングモードをやった後(残り時間98秒、2656点で年俸4837万円)、アーケードモードをノーコンティニュークリアしておく。難易度NORMALだったためか、エンペラー戦ではノーダメージだったが、スコア7727、年俸10億9298億円と平凡だった。

●e特打

次、「伝説のガンマン」。T-ZONEミナミ3Fでスコア2383、ソフマップ(ハイテクランドセガ隣)3Fで2492(自己2位)。やはり購入して出現単語とその打ち方を覚えたためか、店頭プレイでもそれなりのスコアを出せるようになった。しかしネットランキングでは5位に転落した。明日1日でどこまでスコアを伸ばせるだろうか。

●タイピングファイター2

LAOXデジタル館3Fにてプレイ。2回プレイして2回とも第4ステージまで勝ち進み、トータルスコアが80万点前後に達したが、そこでフリーズ。Ctrl+Alt+Delete連打。このソフトも「激打」「闘打」同様、「1回全面クリアしたら終わり」のゲームだと思うので全面クリアを狙ったのに。ロード時間が長い上にフリーズまでしやがるとはタイピング以前の問題だ。

●闘打

仕方がないので隣のPCで打つ。ホセ・メンドーサはわざと勝てないように作ってあることが分かっているので、無視。原作の「あしたのジョー」では確かにそうなっているのかもしれないが、タイピングゲームではタイピングマニア向けに、倒せる仕様にして欲しい。そうでないとあまりに物足りない。で、今日は他の4人をメッタ打ちにする。ハリマオ君は1分41秒、カーロス・リベラ君は1分36秒、力石徹君は2分25秒、ウルフ金串君は1分52秒で、いずれも1回KO。なお、力石徹君以外はランキング1位だった。何で「2回1分16秒」の奴がトップで「1回2分25秒」の筆者が2位なんだ。納得いかねー。また、ハリマオ君については難易度「チャンピオン」(ミスした瞬間にダメージ)で3回KOしたが、ランキング(難易度にかかわらずすべての記録が対象らしい)には載らなかった。ランキングは難易度別に作るべきだと思うのだが(これはDC版TODのドリルモードも同様)。


2000.4.28(Fri)

TOD:二度目の全章1コインクリア

●美佳タイプ

ローマ字単語は392。しかもミスが24と多い。出現単語運は悪くなかったが指の調子が最悪。最近こんなコメントばかりだ。せめて月に一度は、「調子が良くて運も良い」状態で打ってみたい。

●美佳かな

199.7(61秒バグ)の後208(1位)。但しミス42。あまりにも動きの悪い指に怒り狂い、目的のキーの周囲を何度も連打したためだろう。

●タイプウェル

大文字のみで久しぶりに「ランク-SA」を記録したが、自己ベストには1秒以上も及ばない。

●AC版TOD

残業が比較的速く片付いたので、久〜しぶりに渋谷GIGOへ行ってゾンビ殺戮。ここ数日、禁断症状を抑えるのに苦労していた。タイピングゲームは自宅で1人でやると悪い点ばかりが目に付くが、ゲーセンでプレイすると筆者より速い方は滅多にいないのでストレス解消になる。そして自身二度目、渋谷GIGOでは初の全章1コインクリア。受けたダメージは全6章で計4発。4章トカゲ(順序ミス)、5章ハイエロファント後の雑魚×2、6章MISSION1(3体目)、エンペラー戦第2形態ストレングスモード。新ROMになり多少強化されたらしい4章ストレングスにはDC版ボスモードと同様に本気モードで臨み、
先日食らった屈辱を晴らす。ボスモードではストレングスなど50秒台前半で叩きのめす実力を甘く見るなよ。ライフは常に4〜5個をキープしていた。欲を言えば6章でゲージ回復が欲しかったが。あと、今日は1章から2章にかけて約120連続ノーミス入力(つまりパーフェクトゲージカウンターストップ)も達成。確か子供を助けた後に建物に入ったところでミスった。

ちなみに、大型連休前(筆者の職場では9連休なんて無理なんだけどね)の週末とあってGIGOの店員さんが気合い入りまくりで呼び込みをやっていた。TODの解説もバリバリにやっていて、筆者のプレイが5章復活ジャッジメントに達した頃から「左の(台でプレイしている)お客さん(つまり筆者)は速いので多分クリアするでしょう」「エンディングのスタッフロールを全部打つと何かが起こります」なーんて感じでしゃべりまくっていた。こうなったら1コインクリアするしかない! という緊張感が適度にあって良かった。

これでアーケード版TOD(新ROM)の1コインクリア率は75%(8回中6回)に上昇。今日のプレイはトータルスコア7390(自己3位、渋谷GIGOではトップ)、全Aで年俸19億1976万円だった。ただ、総合評価はA+。3章の正確さが96%だったのと、6章でコンボが今一つつながらなかったのが原因だろうか。

帰宅後e特打をやる気力なし。1週間分の疲労がどっと出て、DQ6をやっている間に意識を失ってベッドにもぐりこんだらしい。


2000.4.27(Thu)

●美佳タイプ

ローマ字単語は高々391しか出ない。調子は最悪で、ランダム練習ではピーク時の90%程度しか出ない。ローマ字単語練習では「途中で入力速度を見ないこと」「打ちながら次の単語を読むこと」に心掛けて記録更新を狙ったが、ミスが多くスピードも出ない状況ではどうしようもない。

●美佳かな

195と196。最後の詰めが甘い。ミスも多い。

……

タイプウェルはやる暇なし。

残業後ゾンビ打ちをやる気力も、帰宅後e特打をやる気力もなし。なお、「伝説のガンマン」部門では最高記録が2737に更新され、筆者は既に4位まで転落。ぐはっ……。


2000.4.26(Wed)

美佳タイプわずかに更新

●美佳タイプ

ローマ字単語は385.6(61秒バグ)と404.7(Windows版では1位)。調子は最悪で、ランダム練習ではピーク時の90〜95%程度しか出なかった。だが2回目に限り、ミスが多くスピードも出ない自分のふがいなさに対する怒りと、昨日叩きのめされた悔しさが微妙に混ざり合って、無心の境地に至った。実際、8行くらい打つまではほとんど緊張しなかったし、途中のスコアはあえて見なかったが410〜420はキープしていたはずだ。結果的にミスが21と多かったが記録更新。もう少しミスを減らせば410台も狙えるはずだ。少しは希望が見えてきたかな。

●美佳かな

1回だけ199を出すが、他は180台のオンパレード。原因の最たるものは、指の硬直。落ち着いていれば打てる文字も、連続的に打つとなると一瞬場所が分からなくなる。ふがいない。悔しすぎる。やはり筆者の能力では200程度が限界なのか。壁にぶち当たっている。

●e特打

帰宅後は打つ気力なし。ちなみに、4月1〜2日に秋葉原LAOXデジタル館で行われたe特打大会では筆者が優勝したらしい。 景品としてソースネクストストラップ・ソースネクスト栓抜き・ソースネクストシールが送られてきた。「名無しのガンマン部門」でスコアは確か1450だったが、こんなへっぽこなスコアでよく優勝できたものだ。ネットランキングでのトップスコアは既に1697(佐川恒介さん)に達しており、1450では9位相当でしかない。


2000.4.25(Tue)

井の中の蛙大海を知る

今日は3回にわたり、そして完膚無きまでに叩きのめされた。まずは19時頃「Typing Attack」の掲示板をのぞいてみると……哩さんによる「ローマ字単語418.9」達成の書き込みが! これで筆者はローマ字単語練習では第3位に転落である。だが……真の挫折感を味わったのは24時少し前であった。今度はALLGREENさんが「ローマ字単語442.2」! 続いて「e特打」。PCPlazaMarimoさんが2695というとてつもない記録を叩き込んでいた。

いずれも、現在の実力では勝ち目がない。自己ベストとは約1割の違いだが、トップレベルでの1割は大差である。100m走における10秒と9秒の差に似ている。「e特打」では今月中に2500を突破してあわよくばカリスマキーボーダーになってやろうと目論んでいたが、甘すぎた。上には上がいる! もちろんこれで諦めるわけにはいかないが、上記の記録を見た瞬間には闘争心すら萎えた。

●美佳タイプ

今さら書くのも恥ずかしいが、今日の自己ベストはローマ字単語399、e特打2366。

●美佳かな

191と183。5文字以上の単語が打てない。200突破はやはり出現単語運による部分が大きいのだろう。なお、今日は新たに仕事の会議の議事録作成時にかな入力に挑戦。約2400文字を75分程度で打つ。遅いようだが、会議中に取った乱雑かつ無味乾燥なメモを元に議事録らしく再構成したのでこんなものだろう。もっとも、今までは内容のあまりのつまらなさに半分以上眠りながら作成していたため、作業時間はほとんど変わらない。今日はかな入力のおかげで眠らずに済んだ。そして、まとまった量の文書を初めてかな入力だけで作成できたのでささやかな自信になった。もう少し慣れてきたら、「丸一日かな入力オンリーで仕事」してみようかな。

また、かな入力は本当にローマ字入力よりも速いのだろうか?という疑問が湧いてきた。例えば「情報」。濁点とShiftキーを1文字と数えれば、かな入力では7文字相当だ。一方、ローマ字入力(筆者流)では「JOUHOU」即ち6文字。しかもかな入力ではホームポジション外の「ほ」を打たなくてはならないことを考えると、ローマ字入力の方が明らかに速い。今書いていて気付いたが、「一方」「ポジション」も同様である。もちろんすべてがこんな例ばかりではないが、「かな入力の方が2〜3割速い」というのはいかがなものか。この疑問については、筆者のかな入力がもっと速くなってから改めて検証してみよう。

……

また、4月分のタイピング日記のサイズが66KBに達していることに気付き(筆者のHPの文書ではトップ)、前半と後半に分離した。少なくとも筆者の環境では、目安として50KBを超えるとメンテナンスや閲覧の際に重くなるので。4月前半は結構イベントがあった(椎野さんとの対戦、DC版TOD攻略など)から量が多くなるのも無理はないが。


2000.4.24(Mon)

●美佳タイプ

ローマ字単語は382。決して調子は悪くないが、結果が出ない。代わりに、ランダム練習では「ホームポジション」で398、「ホームポジション+上一段」で390と自己ベストを連発。いよいよ400が迫ってきた。

●美佳かな

207(1位)と183。1回目は途中まで210台だったのでもう少し行けるかと思ったのだが。まぐれだったのかな? まあ「全段」を一気に更新して179としたし、「上一段」がようやく250に達したので良しとしよう。なお、今日からはこの日記の「かな入力」の記述をかな打ちで書くことにした。次の目標は単語練習250だ。

……

「タイプウェル」では昨日よりは良い記録が出たが、更新には至らず。

ついでに、「TOD百人斬りタイムアタック3分29秒30」ビデオを発送した。果たして1ヵ月後に発表される結果はどうなるのだろう。今のところは期待と不安が半々だ。

帰宅後「e特打」……のつもりだったが、DQ6→うたた寝→熟睡。


2000.4.23(Sun)

DC版TODドリルモード:鬼気迫る記録誕生!!

●DC版TOD

夕方までにドリームキャストを返さなくてはならないので、美佳テキストも「e特打」も休養し、朝から夕方にかけてひたすら打ちまくる。結果はザ・パーフェクト220、コインキーパー3分21秒15、百人斬り3分29秒30。昨日の全力疾走と背水の陣を含め、自分の技術・動体視力・反射神経・集中力・持久力のすべてを注ぎ込み、運も味方につけて限界に近いスコアを出した。特に百人斬りでは最初の廊下だけで100回くらいリセットした挙げ句、ようやく納得の行く形でプレイを終えることができた。その時には心拍数が上がりまくり、肩で息をしつつ断続的に奇声を発し、狂喜の興奮が満ち溢れた。

ビデオを分析するとまだ約2秒は詰められそうだが、実際に詰めるのは至難の業だ。何よりも精神力を使い果たした。また、このスコアで「タイムアタックコンテスト」(ドリマガ)や「タイピングマスター選手権」(ファミ通DC)で優勝できなかったとしても悔いはない。上記のスコアを上回る人物がいたとしたら純粋にタイピングの腕が現在の筆者より上だということであり、その時は素直に敗北を認め敬意を払おうと思う。

なお、合間に背水の陣を難易度Very Hardでプレイしてみたが、やはりゾンビのスピードが速い。「ゾンビ1→斧1〜6→ゾンビ2」ではゾンビ2がどうしても間に合わない。記録は79止まりだった。あとドリルモードに先立ち、難易度Very Hardでアーケードモードをプレイ。5章→6章の最短ルートで進み、初のVery Hardノーコンティニュークリア達成! トータルスコアは8596まで伸びた。

フィジカル・メンタルともに激しく疲れたが、相応の結果を出せて良い日だった。


2000.4.22(Sat)

「e特打」、またまた記録更新! その後久〜しぶりにDC版TOD

まず情報収集。しかし……ファミ通にもドリマガにもTOD情報は全くない。ちなみにTODの販売本数は約1万本で、ドリキャスソフト内では第3位だった。だがファミ通ではランキングに入っていなかった気がする。

●e特打

7回目で2474を叩き出す。7回目と言っても、最初の数個を体勢を崩されることなく高速に打てなければ即Ctrl+qなので、実際には1時間くらいかかっている。あと致命的なミスを1〜2個減らせば単語運次第で2500に行けるというのは昨日までと変わらない。ネットランキングでは
2000.4.16の初回登録以来トップを守っているが、2位のtomokun666さんが2465点、3位のkimさんが2444点なので差はないに等しい。さらに、4月度の順位が決定するまであと8日あるから、今のところは様子を見ていて最終日にとんでもない記録を叩き込んでくる方がいるかもしれない。やはり4月度「カリスマキーボーダー」を獲得するには2500点台が最低条件と考えて良いだろう。

●美佳テキスト

「鏡の国のアリス」。この文章は非常に打ちやすく、記録を狙うには最適だ。実際、7割くらい打った時点でふとスコアを見ると457文字/分くらい出ていた。しかし一つの目標である90Words/min(450文字/分)達成を意識したのとへばったのとで、その後ミスを連発して崩れ、結局446.8(+11.6)にとどまった。そしてわずか5.1ポイント差で「Typing Attack」でのトップを奪い返した。これで「Typing Attack」では英文6種目中5種目でトップ。

●e特打

2500の感触はつかんでいるのだから、あとはミス減らしと単語運だけ、つまりは試行回数を増やせば良い。そしてCtrl+qを駆使すること約30分、新記録2493を叩き出す。ただ、決して納得の行くプレイではなかった。「ねぇ!ねぇ!」など「」を含むものが多く、あちこちで体勢を崩されたり、ミスをして0.3〜0.5秒くらい停止したりしたからだ。すべてを打ち終わった瞬間に筆者が吐き捨てたセリフは「全然ダメだ!」であった。

●DC版TOD

久〜しぶりに打つ。友人から「明日の夕方まで」という約束でドリームキャストを借りたので、まずはファミ通DCに記録送付。送付した記録は全力疾走43秒03、ザ・パーフェクト61、コインキーパー3分06秒18、背水の陣68体、百人斬り3分32秒31だ。この中で多少なりとも自信があるのはコインキーパーと百人斬りくらいで、他はまだまだ甘すぎる。ザ・パーフェクトに至っては編集部記録さえも下回っている。そこでひたすら打つ。

結果は全力疾走39秒76、ザ・パーフェクト136、背水の陣250体(カウンターストップ)。全力疾走はその名の通り反射神経とスピード重視。正確さは96%だったが、神経を研ぎ澄まして表示と同時に打つことでカバーしたらしい。この辺は「e特打」の効果が出たのかもしれない。ザ・パーフェクトは逆に、スピードを落として正確に。ラリホーさんやquestさんの記録にはまだ及ばないものの、ゲージが99でカウンターストップすることを確認できた。背水の陣は、攻略法を少し変更した。これまでは「ゾンビ1→斧1〜3→ゾンビ2→斧4〜6」としていたが、これでは60体を超えたあたりから斧のスピードが増し、斧4〜6を防ぎきれなくなる。そこで今日は「ゾンビ1→斧1〜6→ゾンビ2」とした。ゾンビ2はすぐに赤色表示になる割には動きが遅く、多少遅れてもまずダメージを受けない(難易度Very Easyの場合)。ゾンビ1でミスしまくったり、斧を打つ時にミスしてゾンビ2にターゲッティングしたりというアクシデントがない限りはまず大丈夫だ。なお、コインキーパーはミスが多かったので(正確さ96%)記録更新には至らず。

最後に百人斬りで締めるつもりだったが、日付が変わり眠くなってきたのでやめた。代わりにRANK-B縛り。眠かったので何度か押し込まれる場面もあったが、斧を振り上げられるところまで行ったのが2〜3回と安定していた。そして255まで伸ばしたところで打つのをやめて終了。今度はハイスコアに「255」が入った。


2000.4.21(Fri)

「e特打」記録更新

「体調悪いので休みますコール」発動。美佳タイプとゾンビ打ちは休養。朝9時頃まで起き上がれなかった。

●e特打

午後、体力が少し回復したところで打つ。まずスコア2447(2位)を出すが、直後にCtrl+qで抹消した。今の筆者にこんなスコアなど不要だ。そしてさらに粘ること1時間くらい、ようやく初日のハイスコアを更新して2473を記録。当面の目標である2500には達しなかったが、感触はつかんだ。ラストの単語を打つ途中で終わったので、あと1秒あれば……というところだった。全体で20〜30程度もやらかしたミスをもう少し減らせば行ける。そしてミスを減らすのと同時に、最後までスピードを落とさないことも重要だ。このゲームは美佳タイプと傾向が似ていて、スピードを抑えて正確に打っていても好記録はなかなか出ない。多少ミスをしてもその分だけいかに速く打つかがポイントとなる。そしてスピードが限界点に達したところで今度はミスを少しずつ減らしていかなくてはならない。

●美佳テキスト

「若草物語」のみ。Shiftを使う記号が多いこの文章だが、ミスをしないように耐えに耐えて打つ。もちろん記号がないところは素早く打つ。その結果、一気に422.7文字/分(+15.3)に更新して「Typing Attack」でのトップを奪い返した。これで「Typing Attack」では英文6種目中4種目でトップ。


2000.4.20(Thu)

美佳かな200突破!

●美佳タイプ

ローマ字単語は387。体調が悪い割には粘った方か。4月度残業時間が過去最悪を記録し、ストレスやら疲労やらがたまりまくっている。午後だけで計3回も耐えがたい睡魔に襲われ、休憩所で仮眠を取りつつしのぐ。

●美佳かな

191と202(1位)。ついに200突破! 美佳かなを本格的に始めてから2ヶ月半、ようやく一つの目標に到達した。だが、本当の戦いはこれからだ。「Typing Attackかな」だけでもまだ上に4名もいる。戦いがいがあるというものだ。ちなみに、ランダム練習総合ではトップに再浮上した。もっとも、上位4名が本気を出したらすぐに抜かれると思うが。

……

「タイプウェル」では昨日よりは良い記録が出たが、更新には至らず。

残業を斬り、ゾンビ狩りも行わず速攻で帰宅。少しだけ「e特打」。2417が最高だった。ちなみに、このスコアはCtrl+qの嵐により抹殺された。


2000.4.19(Wed)

渋谷CLUB SEGA完全制覇?!

●美佳タイプ

ローマ字単語は390。e特打のやりすぎで腕が痛いので、スピードを抑えて正確に打つ。しかしミス17。思い通りに指が動いていない証拠だ。他には「上一段」で新記録らしきもの(385.6)を出すが、61秒バグなので却下。おのれ61秒バグめ……こうなったら一刻も早く400まで伸ばし、このバグを防ぐしかない。

●美佳かな

190と198(1位)で、惜しくも200到達は逃した。あと「全段」にて。ろやめへあ……こんなの打てるかい! いや、いつか打てるようになってやる。

……

「タイプウェル」では昨日よりは良い記録が出たが、更新には至らず。

●AC版TOD

そしてゾンビ狩りへ。今日は渋谷CLUB SEGAの2台目を制覇しに行く。相変わらず残業が鬱陶しく、疲労がたまっているので1章→5章→6章、の最短1コインルートで攻略。1章ではパーフェクト50くらいまで行ったがクアールに焦らされてミス連発。結局正確さ98%。5章でも冒頭の雑魚の群れのうち、左側の車から出てくる奴に久〜しぶりに食らう。不覚。だがゲージ回復でライフ5個に戻し、ハイエロファント後の雑魚×2を「左→右」で撃破! Esc法と大して変わらない勝率になってきた気がする。マジシャン戦はノーダメージ2ミスくらいで抜ける。あと2発くらい削れば倒せるというところまではノーミスで、パーフェクト30くらいまで伸ばしていたが、そこで思わずミスった。ぬるいなぁ。

6章。ゲージ回復を狙うが、きっちりノーミスで打てたのは斧雑魚のみ。実はこいつらがかなり弱体化している。斧はろくに投げないし、投げても遅いし、しかも本体が直前まで来てもまずダメージを受けない。よって、ゲージをためるまたとないチャンスだ。MISSION1は1体目で死亡。しかも8文字くらい残った。今日の調子では打てませ〜ん。その後は研究室の雑魚とかタワー直後の雑魚をギリギリのタイミングでしのぎ、タワーもノーダメージで抜ける。そしてラストの廊下でコンボを増やし、結局エンペラー前でライフ5個、コンボ24という状態に。

当然ながら余裕ありまくり、のはずだったが。開幕の高速3連でいきなり食らう。しかもミスでコンボが途切れる。次の高速4連では最初の1字のミスが原因で他の鉄球にターゲッティングし、目標を見失った。こうなるとどうしようもない。なすすべもなく4個の鉄球が直撃するのを傍観することになった。ちなみに4個直撃してもダメージは1発で済むようだ。その後は高速入力(剣)をしのぎ、ストレングスモードに1発食らっただけで勝利。

スコア7330(トップスコア、2位との差は約1300)、評価全Aで年俸は19億3060万円だった。とはいえ、エンペラー戦では無駄が多すぎた。本来なら高速3連と高速4連はゲージ回復に利用しなくてはならない。そしてライフ5個からゲージ回復すると1回につきスコアが150伸びる。この意味で今日はスコア7480を逃した。新ROM流通によりアーケードTODのレベルが下がった今、新たなる1コインクリアラーがいつ出現してもおかしくない。となると、同じ1コインクリアでもスコアをいかに伸ばすかがゲーセン制覇の鍵となってくる。

●e特打

帰宅後に打つが、2374が最高だった。あとミスを2回か3回減らせばもう1つ単語を撃つことができ、2450程度になる。だが、それでも不足だ。限界を極めればさらにもう1つ単語を撃つことができ、スコア2500に到達するはずだ。実際には単語運(打ちやすさと文字数の多さの両方)に左右されることもあってかなり難しいが。


2000.4.18(Tue)

●美佳タイプ

ローマ字単語は記録なし(死)。遅いしミスが多いし打てない。無理矢理打てば360くらいは出せるのだろうが、こんな時に腕を疲れさせるのも無駄なのでやめておく。その代わり、「上一段」「ホームポジション+上一段」を380台に乗せる。既に390を超えている「ホームポジション」「数字(最上段入力)」に続き、この2つもようやく400を狙える位置まで来た。

●美佳かな

190と168。2回目は200狙いだったが、「ほへけむろ」(要するにホームポジション外)を含む単語が結構多く、ガタガタに崩された。甘い!

●タイプウェル

記録更新できず。更新どころか自己ベストよりも3秒以上遅い。何で打てないのだろう。美佳タイプの「ホームポジション+上一段+下一段」では357(61秒バグ)と355を出したから、英字26文字についてはそんなに不調ではないのに。

●e特打

今日は残業を斬り、ゾンビも打たず帰宅。休養のつもりだったが打つ。4月度「カリスマキーボーダー」を目指すには、少なくとも2500を狙いたい。だが心身ともに疲れているためか、ろくなスコアが出ない。2351が最高だった。当然ながらCtrl+qを駆使。ついでに、「伝説」以外を適当に打ったら「普通」で1877、「凄腕」で2148をマーク。両方とも、ネットランキングでは僅差の2位に相当する。本気でやれば1位獲得も難しくないだろう。

また、ミニゲーム(缶撃ちとか決闘とか)も一通り試すが、ぬるすぎる。これこそ「1回クリアしたら終わり、2度とやらない」典型的なパターンだ。缶撃ちに至っては、相手が缶を1個撃つ間に5個の缶を撃ち終わるので、勝負になっていない。そこで「左手のみ」という制限を課したところ勝利。「右手のみ」でも楽勝。「右手人差し指1本」「左手人差し指1本」「右手小指1本」でも勝利。「左手小指1本」で不覚にも敗れたが、2回目の挑戦で勝利。その後「右手親指1本」「左手親指1本」でも勝利。一本指打法、しかもタッチタイプではほとんど使用しない親指でも勝てるとはどういうことだ。PC向けタイピングソフトの代表作と言える「e特打」にしてこの程度とは。DC版TODのドリルモードが懐かしい。


2000.4.17(Mon)

1コインクリア、だがスコア最悪

●美佳タイプ

ローマ字単語は395。前半410程度で折り返し、後半の心拍数上昇にも耐えて粘ったが、またしても400に届かず。

●美佳かな

195を記録した。最近仕事の文書やこの日記の一部をかな入力で打っているが、その成果だろうか。

●タイプウェル

記録更新できず。美佳タイプにおける「ホームポジション+上一段+下一段」には6文字に1文字の割合でスペースがあるが、筆者の場合はタイプウェルにてその分だけスコアが落ちる気がする。実際、「ホームポジション+上一段+下一段」の自己ペストは358(文字/分)、「タイプウェル」の自己ベストは39.30秒なので換算値で305(文字/分)。だが、今後美佳タイプとタイプウェルの両方を練習し、相乗効果を期待するとしよう。

●AC版TOD

鬱陶しい残業の後渋谷GIGOへ。最近仕事の疲れもあって、毎日ゾンビを打たないと禁断症状が出るようになった。

今日も正確さに注意してプレイ。しかし1章ではまたしても100%を逃し、5章ではマジシャン戦で1ミスするなどぬるい。一応ノーダメージで抜けたので6章はライフ5個で開始。そして。6章雑魚にはわずか1回しかダメージを受けなかった。その1回とはMISSION1。他は正確さに注意してひたすらゲージをためるつもりで打っていたが、コンボ数は20に到達する前にだいたい途切れたので、結局ゲージ回復できたのはエンペラー戦に入ってからだった。

エンペラー戦第1形態はノーダメージかつノーミスで突破。第2形態はストレングスモード1勝2敗、他4勝1敗で抜ける。もっとも、ゲージ回復でライフが5個になっていたので余裕ありまくりだった。これで新ROMでは四度目、通算六度目となる1コインクリア。

しかし! スコア6992だとぉ?! 思わず目を疑った。評価全Aの1コインクリアで、MISSION2ではダイヤモンド(100点)を獲得したのにこの数字とはどういうことだー! 確かにMISSION1では1匹も倒せなかったし、ゲージ回復もままならなかったが、今日のようなプレイなら7000には乗るはずなのに。やはり新ROMでは雑魚敵の文字数が減少しているためにポイントが低くなるのだろうか。だとしたら昨日の池袋GIGOでのスコア7445との差は何だ??

●e特打

帰宅後に打つ。日付が変わってから始めたためか、ろくなスコアが出ない。2314が最高だった。当然ながらCtrl+qを駆使。


2000.4.16(Sun)

池袋遠征だっ!

今日はデータベーススペシャリスト試験。よって受験会場となった池袋の某所へ赴く。試験終了後所用で東急ハンズへ。そして目の前にゲーセン2軒ほど発見。

●AC版TOD

まずは1軒目。サントロペ。日曜日だけあってかなり混んでいる。TOD台は3台あったが連コインはまず無理だろう。まずは中央の台で開始。しかしマジシャンに3発食らうなど精彩を欠き、6章MISSION1で死亡。評価は一応全Aだった。そしてこのプレイで、6章斧雑魚の斧の投げ具合から何となく新ROMではないような感じを受ける。よって左の台が空いたところで2回目プレイ開始。

今回はマジシャンを1ダメージで抜け、6章をライフ4個で開始。エレベーターで上昇後の斧雑魚にイカサマアタックを食らい、やはり旧ROMであることを確認。MISSION1でもあっさり殺され、タワーにも食らってライフ1個まで追い詰められる。この時点で諦めムードが漂う。だがその後は斧雑魚とMISSION2をしのぎ、ライフを1個回復してエンペラー戦。高速3連入力とストレングスモードに1発ずつ食らって死亡。ちなみに、あと3発与えれば第2形態を倒せた。悔しいなあ。ちなみに、プレイ終了後に周囲を見渡すとどいつもこいつも10回くらい連コインしている。なーんだここも渋谷GIGOと同じで連コインいくらでもOKなのねー。

2軒目。GIGO。ここにはTODが4台あると聞いていたが、実際4台ある。連コインは、どうやらOKのようだ。まずは右から2台目でプレイ開始。1章は正確さ99%。100%かつ全Aを狙ったが、両方とも失敗。ぬるいなぁ。1章終了時のパーフェクトコンボ数が不満だったので、仕方なく2章もやる。そしてMISSION時の攻撃パターンから新ROMであることを確認。MISSIONにて1文字が連続で4回来たが、こんなことは旧ROMではなかった。よーし今度こそ1コインクリアしてやる。

2章→5章と進み、どちらも正確さ99%で突破してトップスコア。ハイエロファント後の雑魚×2とマジシャンに1発ずつ食らい、6章はライフ4個で開始。但しコンボ数15。新ROMであると分かっているのでわざとゆっくり打ってゲージ回復を狙い、成功。しかしエレベーター上昇直後の雑魚×2を倒す順番を間違えて食らう。ここはDC版と違って上→下だっつーの。その後MISSION1とタワーで1発ずつ食らうが、研究室でライフをゲット。さらに斧雑魚からMISSION2にかけて必死につなぎ、エンペラー直前でライフ3個かつコンボ24とする。

しかしエンペラー戦では精彩を欠いた。鎮静剤をゲットしたのに開幕の高速3連でいきなり食らい、しかもコンボも途切れる。そしてその後ゲージ回復することはなく、ストレングスモードとタワーモードに1発ずつ食らって死亡。コイン追加後に3発くらい与えて第2段階を抜け、勝利。だが自分では納得が行かないし、実際トータルスコアも6951。さらに驚いたことに、このスコアで第2位だった。トップは6962点を叩き出した方。驚愕の余りお名前とコメントをメモするのを忘れてしまった ^^;

秋葉原・新宿・池袋のゲーセンを制覇するには連コインなどという生ぬるいことをやっていてはダメだ。特に6章の難易度が下がった新ROM台ではなおさらだ。それにしても悔しい。6962点の方に敗北したのも悔しいが、それ以上に悔しいのは連コインに甘んじた自分のプレイである。あまりにも悔しいのでもう1回やることにし、今度は一番右の台へ。

このプレイはそこそこ気合が入っていた。マジシャンをノーダメージ1ミスで叩きのめし(1ミスは「どってっ腹」を「どてっぱら」と読んだため)、ライフ5個+コンボ13で6章開始。エレベーター上昇直後の雑魚×2でまたしてもケアレスミスしたり、タワーに1発食らったりしたが、その後執念でコンボをつなぎ、エンペラー前の時点でライフ3個+コンボ24(奇しくも先ほどのプレイと同じ数字だ)。そしてエンペラー第1形態の高速3連とか4連を利用してさらにコンボをつなぎ、ライフ4個へ。こうなると余裕が出てくる。第1形態は結局ノーダメージで抜けたし、第2形態でも最近やられ放題だったストレングスモードを久々に撃退。タワーモードも2回撃退し、結局ストレングスモードに1回食らっただけで勝利。そしてスコア7445! 池袋GIGOの右側2台ではトップスコアであり、筆者にとっても関東圏でのベストスコアである。

これで新ROMでは3箇所のゲーセンで計5回プレイして1コインクリア3回、2コインクリア2回。だが今後は5〜6章の正確さを上げ、1コインクリア率を100%近くまで上げたい。

なお、池袋GIGOでの初回プレイを終えた時に「Typing Attack」のひろきさんに出会う。腕前を拝見したかった(というよりも2人プレイしたかった)が、あいにくお忙しいようだった。

●e特打

その後池袋東口をほっつき回り、ビックパソコン館にて店頭プレイ。しかーし、「伝説のガンマン」では屈辱の1900点台。一応デモマシンではトップスコアだったが、3月度カリスマキーボーダー:shinyaさんの2354点にも、そして自己ベストの2100点台(
2000.4.1に秋葉原T-ZONEでプレイした時のスコア)にさえも、遠く及ばない。

……悔しさのあまりついに購入を決断。ドリームキャストの約5分の1、ゲーセンTODの約40回分に相当する金額を投資。おのれ「e特打」め、必ず元は取ってやる。帰宅後、ひたすら打つ。怒濤のように打つ。まずは得点システムと出現単語をチェックする。その結果、ミスしても迅速にリカバーすればほとんど問題ないような気がした(この辺はOzawa-Kenよりも美佳タイプに近い)。また、出現文字で筆者にとって厄介なのは「」のみ。つまり、初速と打鍵速度を上げ、「」に慣れればさらにスコアが伸びる。また、途中でやめたい時(開始直後にミスを連発した時など)はCtrl+qしかないようだ。そしてその場合、スコアの一部が消える。

今日の自己ベストは2454点。他に2300点台を計13回記録したが、そのほとんどはCtrl+qで抹消された。ネットランキングに登録したところわずか2点差でトップ。危ない危ない。こんなスコアではすぐに抜かれる ^^;


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