タイピング日記

〜筆者の初のゲーセン本格挑戦は、キーボードによる日本語入力でゾンビを倒す「ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド」であった。英語入力版なんてのもあったらいいな〜。

攻略法もどき(一部)を作りました。今後数ヶ月かけて気長に完成に近づけていく予定。また、ドリキャス版のハイスコア集とドリルモード攻略法もどきを公開。


2000.4.15(Sat)

正確さ! 正確さ! 正確さ!

まずは情報収集。「ドリームキャストマガジン」立ち読み。案の定、6章攻略とエンディング分岐くらいしか載っていない。「ファミ通DC」にはTODタイピングマスター選手権なる記事があったので買う。編集部記録は(ザ・パーフェクト以外は)ぬるすぎるので無視するとして、問題なのは筆者がこれまでに出した記録も決して納得のいくものではないことと、ドリームキャストを既に返却したので今後更新できないこと。さらに、応募方法が「ドリームパスポート」によるセーブデータ送付とのことで、ドリームキャストを持っていなければ応募不可能。あと、「DCサポーターズ」会員でなければ応募できないのかもしれない。そして会員手続に2〜4週間かかるらしい。これでは選手権応募締切(27日)に間に合わず、応募は断念せざるを得ない。

ちなみにTODの週間販売本数はファミ通系とドリマガで数字が若干違うが、約2万本だった。ドリキャスソフトに限れば順位は3〜4位。頑張れTOD

●Ozawa-Ken

結果が出ない。S+8が1回だけ出たが、これはまぐれだろう。他はAやBのオンパレードでSすらろくに出ない。筆者の場合、S+9以降の記録更新のためには初速とスピードをさらに上げなくてはならない。だがどうしても正確さが犠牲になり、スコアが落ちる。これでは本末転倒だ。正確さ! 正確さ! 正確さ! 悔しいがOzawa-Kenは当分やらないことにしよう。これ以上練習しても、初速とスピードは確かに上がるかもしれないが、正確さの向上は望めない。

ついでに2000.3.12以来の板割。記号が少ないという運に助けられ、レベル19、スコア859を記録した。

●美佳テキスト

「足長おじさん」の攻略を目指すが、打てやしねえ。この文章は最初の1分に大文字と記号が多く、極めて打ちづらい。いきなり The first Wednesdayで始まるし(簡単なようでも500文字/分ペースだと厳しい)、8行目には"Yes, sir," "No, sir,"が襲ってくる。この辺までで自己ベストを20文字/分くらい上回っていなかったら即中止だ。今日は100回ほど挑戦し、この条件をクリアしたのが約10回。しかしこの辺までで疲れ果てて、何でもないところでミスを連発して一気に崩された。そしてこの文章、やたらと長い。2470文字あるので、1500文字くらい打った時点で440文字/分打てていてもその後へばる。結局424.6文字/分(+4.8)にとどまった。「Typing Attack」ではわずか1.2ポイント差でトップを奪い返したが、またすぐに抜かれるだろう。


2000.4.14(Fri)

全章1コインクリア達成!

●美佳タイプ

ローマ字単語は382.6(61秒バグ)。スピードは結構出ているが、ミスが多すぎる。約400文字打つ間の打鍵数は600〜650程度だが、その間にミス30くらい。ミスした時に訂正する手間を考えると、これはノーミスで打鍵数550程度(字数約340)の場合にすら劣る。これでは何のために速く打っているのか分からない。これで丸2ヶ月、「403.7」を上回れない日々が続いている。悔しさのあまり腕の痛みを押してさらに2回、3回と打つが、結果は出ない。403.7が限界だとは思わないし、思いたくもないが、実績が伴わない。ちなみに、「ホームポジション」はまたしてもわずか1日でたけひささんに突き放された。

●美佳かな

3回やって182止まり。

●タイプウェル

昨日の記録を更新できず。

●AC版TOD

今日は渋谷CLUB SEGAへ。渋谷GIGOではTODの難易度が低下していたが、他のゲーセンではどうなのか気になったので。そしてやはりぬるくなっていた

今日も決して調子は良くなかった。目が疲れているし指の動きも鈍い。1章から順番にプレイしたが、2章ハイエロファント戦では睡魔に襲われて大あくびをしたし、3章MISSIONはクリアできなかったし、4章では雑魚とボスに1発ずつ食らうし(ストレングスはやはり強くなったようだ)、自分でも嫌悪感を感じるほどのぬるいプレイだった。

ようやく気を取り直したのが5章に入ってから。眠っていては冒頭の雑魚どもに食らうので。そして途中ライフを1個入手しつつハイエロファントまでKO。次の雑魚×2は「左→右」が間に合わずダメージ。ここの難易度は変わっていないのかもしれない。するとEsc法のほうがいいのかな。マジシャン前半は日本語とローマ字を同時に読みつつゆっくり打ち、後半はゲージ回復を狙いつつ正確に速く打つ。そしてノーダメージノーミスクリアを狙ったが、後半戦で何度かミス。それにしても高速3連入力がぬるすぎる。思いっきりミスしても間に合う。3月までなら確実に食らっているはずなのに。

次、6章。開始時ライフ5個。MISSION1直前までノーダメージ。但しミスが多すぎてゲージはたまらず。MISSION1はギリギリのタイミングで2匹退けるが、3匹目であと1文字か2文字足りずダメージ。しかし研究室でライフ1個ゲット。研究室の雑魚の難易度は変わっていないので今日の調子では結構シビアだったが、辛うじて撃破。3択ボスもノーダメージ。ただ、タワー直後の雑魚にまたしても食らった。この雑魚(特に左側)の難易度は上がったのだろうか。3月まではこいつに食らうことは全くなかったのに。

その後斧雑魚とMISSION2を抜け、またライフ1個ゲット。今日はアイテム運が良かった。正確性が低く、ゲージ回復にはまたしても失敗したが、ライフ5個残してエンペラー戦開始。こうなると余裕ありまくり。第1形態ノーダメージ。第2形態ではタワーモードとストレングスモードに1発ずつ食らうが、ジャッジメントモードとハイエロファントモードを苦もなく退けてあっさり勝利。第3形態(何を選んでも良い3択)はものすごーくゆっくり打つ。美佳タイプで言えば200くらいか。でもダメージは来ない。

ということで、初の全章1コインクリア達成。トータルスコアは7173(2位との差は約1700)、年俸は14億2189万円。評価は予想通り正確さがBで他がA。3章の正確さが95%では致し方あるまい。

……

こんなにぬるいプレイをしていてはダメだ。まずは最近失われつつある正確さを元に戻さなければ。6章では最低1回、できれば2回はゲージ回復したい。具体的には、マジシャン戦から6章MISSION1直前までつないで1回、タワー後の廊下の斧雑魚からMISSION2を経てエンペラー戦第1形態までつないで1回か。これができればタワーで2発食らったり6章のアイテム運が悪かったりしても1コインクリアが可能になるだろう。

そして今後の新たなる野望は、秋葉原・新宿・池袋の主要ゲーセンを制覇すること。今の筆者なら、そして今の難易度ならできるだろう。プラタナスさん並みの猛者が新たに出現しなければの話だが。


2000.4.13(Thu)

久〜しぶりに1コインクリア

●美佳タイプ

ローマ字単語は378と397。2回目は6ミスで(正確さ約99%)スピードも出ていたので400に乗ったと思ったのだが。前半抑えすぎたのが悪いのだろうか。やはり難しい。一方でランダム練習を4種目更新。ホームポジションでは392まで伸ばして400まで秒読み段階に入るとともに、たけひささんと並んでまたもや「Typing Attack」トップに立った。

●美佳かな

179。なぜか昨日や一昨日に比べて全体的にかなが打てない。

●タイプウェル

「大文字のみ」でレベルを1つ上げて「SS」(39.3秒)、「大文字小文字」では2つ上げて「SA」(46.1秒)とした。早速登録。「大文字のみ」では5位のまま変わらず、「大文字小文字」では3位に浮上。だが、両方とももう少し伸ばす余地があるのもまた確かだ。また、「大文字小文字」では大文字が少なかったという運に助けられた。大文字がいくら出てこようとも常に50秒は切れるようにしたい。

●AC版TOD

さて、今日も渋谷GIGOへ。アーケード版TODの難易度が低下したかどうか、昨日の1回のプレイだけでは何とも言えない。やはり数回プレイして比較する必要がある。そして、やはりぬるくなっていた

決して調子は良くなかった。うざったい仕事で心身が疲れ果て、反射神経もスピードも正確さも明らかに悪い。よって1章→5章→6章の最短1コインルートを進む。ハイエロファント後の雑魚2匹を「左→右」で抜け、マジシャンをノーダメージで叩きのめし、ライフ5個で6章開始。6章斧雑魚のイカサマアタックは来なかったし、MISSION2ではゆっくり正確に打つ余裕があった(指の動きが悪いので途中でミスったが)。エンペラーに至っては直前にゲットした鎮静剤の効果もあったのだろうが、タワーモードに1発食らっただけで勝利。

難易度の変化がないのは6章MISSION1とか、タワー直後の雑魚くらいか。今日食らったのはエンペラー戦以外ではこの2箇所のみ。MISSION1ではDC版の難易度VeryHardと同程度の長さのワードを、DC版の約7割?の時間で打たなくてはならない。要するに敵が眼前に迫ってきて突然15文字クラスのワードが表示されるので、打つ気力が萎える。調子がすごく良ければギリギリで打ち切れるが、今日の調子では打てませーん。

ということで、渋谷GIGOでは2000.2.14以来二度目、他のゲーセン(三宮マジカル)を含めると通算三度目の1コインクリア達成。しかしトータルスコアは7022、年俸は1億8074万円にとどまり(2コインクリアだった昨日よりも低い!)、今日のダメダメなプレイぶりを如実に物語っていた。

さて、次は全章1コインクリアだ。ちなみに今日ドリームキャストを友人に返したので、しばらくの間はまた渋谷GIGOなどのゲーセンへ通うだろう。残業がなければ。


2000.4.12(Wed)

アーケード版TODの難易度が低下!?

●美佳タイプ

ローマ字単語は403.7(Windows版では1位タイ)。最近ミスが多かったので、特に前半はスピードを抑え気味にしたが(それでもチラッと見たら410〜420くらい出ていた)、それが幸いした。あと3行というところで緊張感に襲われて体勢を崩されたが、そこからの破れかぶれのスパートも結果的には良かった。

●美佳かな

183にアップ。ただ、小指を使う文字(特に「わほへむろ」)が多いと結構記録が落ちる。今後はこの辺が課題かな。

●タイプウェル

「大文字のみ」でレベルを1つ上げて「SA」、「大文字小文字」では2つ上げて「SC」とした。早速登録。「大文字のみ」では5位、「大文字小文字」では4位だった。だが、両方とももう少し伸ばす余地がある。

●AC版TOD

questさんの掲示板にて、カレーパンナさんの書き込みより、アーケード版TODのROMの修正版が出回り始めているとの情報をゲット。バグ修正や難易度微調整が行われたらしい。これは試してみなければ。そこで久しぶりに渋谷GIGOへ。

確かに難易度が微妙に違う。まず4章ストレングスが速くなった(かもしれない)。いつもの癖でチンタラ打っていたら(美佳タイプで言えば300弱)、ミスした時に1発食らった。

しかし5章マジシャンから6章にかけては難易度が下がったようだ。マジシャン後半戦では5文字相当×3しか来なかった気がしたし、6章エレベーターで上昇後の斧雑魚のイカサマアタック(=文字表示直後に食らうこと)が来なかったし、6章MISSION1では文字数が減少した気がした(しかしDC版のぬるいタイミングに慣れきったために打てなかった)。もっとも、タワーに2発、タワー直後の雑魚に2発食らったのでMISSION2が易しくなっただけかもしれないが。なお、タワー直後の雑魚に2発も食らったのは「スズキ目の海魚」を「すずきめのうみざかな」と読んだため。正解は多分「すずきもくのうみうお」。2箇所も間違えてはダメージを免れない。

そしてエンペラー戦。残りライフ1個だが、ドリキャス版攻略により、第1形態に6発、第2形態に5発与えれば勝てることが分かったので、やや精神的余裕がある。その第1形態では、スピードが減少した気がした。高速3連入力・4連入力・剣ともひたすら正確に打ったが、ノーダメージで撃破。そしてゲージ回復に成功。しかし第2形態はやはり厳しいようだ。ストレングスモードとタワーモードに1発ずつ食らって死亡。やや悔しいがコインを追加してクリア。

トータルスコア7089、年俸14億572万円だった。やはり「スズキ目の海魚」が悔やまれる。だが、マジシャン以降の難易度が下がったのが事実だとしたら、今こそ全章1コインクリアを達成するチャンスだ。また、DC版だけをやっているとアーケード版の緊張感や感覚、攻略法を忘れるため、少なくとも週1回はアーケード版をプレイした方が良いのかもしれない。

●DC版TOD

帰宅後、アーケードモードをプレイ。難易度VeryHardでも概して渋谷GIGOよりはぬるいが、中には厳しい箇所も存在する。研究室の雑魚とか、タワー後の雑魚のスピードは渋谷GIGO並み、あるいはもっと速いかもしれない。今日はノーコンティニューでクリアできなかった。なぜかトータルスコアが8103(自己ベスト)だったが。

次、百人斬りタイムアタック。日付が変わってからこれをやってはいけませんっ! 反射神経も指の動きも悪い。冒頭の雑魚12匹を倒した時点で軒並み31秒くらいかかったし、クリアタイムは3分41秒61が最高。ひどいものだ。


2000.4.11(Tue)

●美佳タイプ

昼休みは体が寝ている。ローマ字単語392を出すが、他の練習ではピーク時の85〜95%程度のスコアしか出ない。

●タイプウェル

「大文字のみ」では「レベル-SC」が精一杯だったが、「大文字小文字」ではレベルを3つ上げて「SE」とした。

●美佳かな

夕方に打つ。TODのおかげか、最近単語練習の伸びが良い。今日は181まで伸ばし、200が本格的に視界に入った。ここ2週間くらいで打ちやすい単語が結構増えた気がする。

帰宅後TODをやるつもりだったが、急速に眠くなりベッドに倒れ込む。


2000.4.10(Mon)

TOD:ボスモード最難関クリア!

業務多忙で美佳タイプをやる暇も美佳かなをやる暇もなし。

●DC版TOD

帰宅後も暇はあまりなかったが、ストレス解消のため打つ。まずは難易度VeryHardのオリジナルモード。初回プレイは5章だけやってマジシャン戦で死亡。不覚。2回目は5章→6章と進み、ノーコンティニュークリア。スコアは8878に伸びたが、エンペラー戦で追い詰められて極悪アイテムの一つ「痛み止め」の使用を強いられた。

次、ボスモード。今日の収穫はFIGHT ALL★5(かつ難易度VeryHard)12分04秒80! 記録だけ見ると遅めだが、難易度最高のマジシャンとエンペラーを倒していることを考えるとまあこんなものだろう。ちなみにマジシャンはノーダメージで倒しつつパーフェクトコンボを20くらいつなぎ、エンペラー戦では3発食らったがゲージ回復で辛くも持ちこたえた。

余談だが、DC版のマジシャンは難易度最高といえども渋谷GIGOよりは弱い。全体的に文字数が少ない気がする。ノーミスモードは若干スピードが上がったが、入力が遅れて食らうことはまずない。従って、ノーダメージノーミスKOも狙える。実際、オリジナルモードとボスモードで1回ずつ達成している。

次、難易度NORMALでドリルモード。時間がないのでRANK-B縛りとカエルの群れだけにしたが、前者は75体くらいで死亡。やはりVeryEasyの時と違い、70体を超えたところでクアールのスピードが増す。後者は813体倒した。確かにVeryEasyの時よりはカエルのスピードが上がるが、英字26文字オンリーのカエルを優先的に打つことで死ぬ可能性がぐっと減ることに気付いてからはスコアを伸ばした。最後は気の緩みがあったのだと思う。

最後に百人斬りタイムアタック。今日は3分33秒93(3位)が最高。クリアできたのはこの1回だけで、他はすべてリセット。やはり眠い時にやるのは良くない。

その後「ドリルモード:マニア的攻略法もどき」を執筆。まだ完成したわけではないので、一部にマニア的でないものも存在するが、今後自らのプレイを極めつつ改善していこうと思う。


2000.4.9(Sun)

TOD百人斬り:またしても新記録達成! その後「Typing Attack」英文練習総合トップ奪回!

●DC版TOD

今日の収穫は百人斬り3分32秒31! 相変わらずリセットの嵐により生まれた記録だが、昼間にプレイしたため反射神経が結構良かったのが勝因だろう。また、出現単語運に恵まれた点も見逃せない。しかしビデオテープを見るとまだ躊躇している箇所やミスが多い。これらが全部なくなれば3分30秒を切れるかもしれないが、かなり難しいだろう。そしてドリームキャストマガジンで募集している「タイムアタックコンテスト」だが、3分30秒台前半の争いになる気がする。

なお、百人斬りタイムアタックでは各チェックポイントの目標タイムを次のように変更した。

・冒頭の廊下。計12匹倒した時点で29秒。31秒以上ならリセット。
・最初の部屋に入る前に12匹連続で倒した時点で55秒。57秒以上ならリセット。
・部屋を出る前の3匹を倒した時点で1分18秒。1分20秒以上ならリセット。
・ラストの扉に到達した時点で2分25秒。ここまで来たらリセットはしない。
・その後扉から出てくるゾンビのうち、内臓を飛ばしてくるゾンビ3体のうち
 最初の1体のワードを打ち終えた時点で3分4秒。
 後はタイムなど見ずに打ちまくるだけだ。

このタイムを叩き出すにはそれなりに攻略法があるが、まだ完成したわけではないのでしばらくの間は伏せておく。

●Ozawa-Ken

先日購入した外付けキーボードを試し打ちしたが、キーボードが悪いのか筆者が悪いのか知らないが、打てない。2時間近くやって結局S+7しか出なかった。貴重な時間を無駄にした。

●美佳テキスト

打てやしねえ。「幸福な王子」を集中的に攻略するつもりだったが、第一段落をノーミスかつ高速で打ち終える確率が1割以下では話にならない。この文章は後になればなるほど打ちづらい文字が出てくるので、最初の1分でいかにリードを奪うかが重要なのに。さらに、第一段落をクリアしてもその後ミスを連発して崩れ、ふとスコアを見ると自己ベストを下回っている。その時点で当然中止。これを100回くらい繰り返しただろうか。あまりのふがいなさに気の短い筆者は切れまくり、とうとうキーボードを叩きつけてスペースキーとEnterキーを破壊した(押し込んだら直ったが)。そしていい加減諦めかけた頃、ようやく記録更新。しかも12.3ポイントも。同時に「Typing Attack」英文練習総合トップ奪回!

ちなみに、「Typing Attack」では「ホームポジション」「全段」のトップの座を約1日にして奪い返され、しかも約3ヶ月守ったランダム練習部門総合トップからも転落した。たけひささん強すぎ ^^;

●DC版TOD

夜、再びドリルモード。主な成果は全力疾走43秒03、居合斬り24体、ミスミス・ショット70体、ザ・パーフェクト61、不純物除去66体、コインキーパー3分06秒18。全力疾走は百人斬りをやりまくった成果が出たのだろう。居合斬りは約1秒余った。とはいえ25体倒すとなると、24体倒した時点で6〜7秒必要であり、あと5秒以上詰めなくてはならない。果たして可能なのか。ミスミス・ショットは全部倒してやっと70に乗せた。これ以上の記録を出すには、正確さと速さを同時に追求しなくてはならない。正確さ練習3つは、慣れないうちは正確さだけを追求していれば良いが、結局重要なのはスピードだ。ザ・パーフェクトは結構鬼門だが、ラリホーさんは184を出している。99ではカウンターストップしないということだから、挑戦しがいがある。不純物除去は60体を超えたあたりで4文字×2を倒さなくてはならない時があり、大抵そこでやられる。さらなる反射神経が必要だ。コインキーパーは、反射神経・スピード・正確さの3要素が同時に要求される。今日は1分40秒を過ぎたあたりでコインが見えなくなるくらいまで上昇した。その後ミスをするとコインが下降し、正確に素早く入力するとまた上昇し、という繰り返しで2分20秒くらいまで耐えたのが良かった。もっとも、ラストでミスをしたので、それがなければ3分10秒は超えられるだろう。最後に、百人斬りで3分32秒50を出した。やはり結構ミスがあるから、すべてがうまくかみ合えば3分30秒も夢ではないだろう。


2000.4.8(Sat)

TOD百人斬り:新記録達成!

●DC版TOD

今日の収穫は百人斬り3分37秒18! これはリセットの嵐により生まれた記録だ。最初の部屋を出た時点でベストラップより約2秒遅れていたが、その後追い上げて逆にこれまでの自己ベストを約2秒短縮した。

あと、かな入力でドリルモードを練習後、アーケードモード。少しは上達したのだろうか。コンティニュー1回で1章を抜け、クレジット3回分を使って2章ハイエロファントまで到達! ハイエロファント戦は勝負にならなかったが。

また、近所のコンビニにて「ドリームキャストマガジン」立ち読み。今週号のTOD記事は4章と5章のごく普通の攻略のみ。あと先週のゲームショウの記事が少し。これなら立ち読みで十分だ。来週は6章の攻略でも載せるのだろうか。それともVS CPUモードの攻略でもやるのだろうか。


2000.4.7(Fri)

美佳タイプ:新たなる激戦の始まり

●美佳タイプ

ローマ字単語は382。昨日「百人斬り」をやりすぎたためか、高速打鍵ができない。だが、こういう時は比較的低速で打っても良い種目を練習すれば良い。折しも最近「Typing Attack」のランダム練習部門ではたけひささん、愛とゆりさん、CCS−ありすさんをはじめとする強豪たちにやられっ放しであり、数字を除く7種目でトップを奪われた。従ってそろそろ抜き返してやろうという気合が入ってきた。その結果、「ホームポジション」「全段」でトップ奪回。「全段」は一気に17伸ばしたし、「ホームポジション」は387まで伸びて400が本格的に視界に入った。一方、英単語系練習では最も遅い「8086アセンブラ」も更新。

●美佳かな

ついでに更新ラッシュ。単語練習178とした。

●タイプウェル

2000.3.29以来久々に。レベルを2つ上げて「SB」に。まだ美佳タイプの「ホームポジション+上一段+下一段」換算では約293だが、インターネットランキングにも登録することにした。ちなみに「大文字小文字」はレベル「SH」。

……

その後は強制残業最長不倒24:50バカヤロー超最低! やってらんねー。タクシーにて帰宅したら25:20で(高速使うと電車より速いんですねー)、直後にベッドに倒れ込む。レインボーブリッジやフジテレビビル、東京ビッグサイトといった湾岸各地の夜景はなかなか良かったが、二度と拝みたくない。

こうしてTODをプレイする体力・気力は会社に吸い取られた。


2000.4.6(Thu)

ドリルモードをやり込め! 〜VERY EASYで〜

●美佳タイプ

ローマ字単語は395。まだまだ納得のいく動きができていない。致命的なミス(0.5〜1秒停止)が少なくとも3箇所はあった。ちなみに、「タイプウェル」の王者であるたけひささんが「Typing Attack」に参戦してきて、数字以外のランダム練習7種目でとてつもない記録を出してトップに立った。世の中、上には上がいる。だがいつかは抜きたい ^^;

●美佳かな

168。

……

一方、questさんの掲示板にて、ラリホーさんがとてつもない記録を出していた。RANK-B縛り116個、カエル964匹、ザ・パーフェクト184。いずれも、見た瞬間かなりの絶望感に襲われた。カエルは努力次第で何とかなりそうだが、RANK-B縛りやザ・パーフェクトはベストを尽くしても100に行くか行かないかである。だが。「難易度設定がボスモードやドリルモードでも反映される」。なるほど、そういうことだったのね〜。昨日まではHARDまたはVERY HARDでプレイしていたのできつかったようだ。

●DC版TOD

さて、帰宅後にプレイ。まずは設定をVERY EASYにする。試しにオリジナルモードの6章をプレイしたが、これは渋谷GIGOで言えば3章とほぼ同じレベル。エンペラーのタワーモードで焦って1発食らったが、ダメージはそれだけ。こんなぬるいプレイではスコアも伸びず、確か6200台だった。VERY HARDではコンスタントに8000以上取れることを考えると信じがたい低さだ。

次、ドリルモード。一通りプレイしたが、難易度の差が出るのは「RANK-B縛り」と「カエルの群れ」だけだったと思う。他にもあるのかもしれないが、今日の実験では違いが分からなかった。そして。RANK-B縛り・カエルの群れでカウンターストップ達成!

RANK-B縛りは100個を超えたあたりから出現文章が数種類に固定され、クアールのスピードも変わらない。そしてVERY EASYだけあってクアールが遅い。これなら2回や3回ミスしても死にはしない。VERY HARDなら70個を過ぎたあたりでクアールのスピードが凶悪なほど速くなるのだが。そこで999個目指して打ちまくったが、255個の次でめでたく0個に戻った。ちなみに、0個に戻ってもドリル開始時の難易度に戻るわけではなく、同じ文章が繰り返される。今日は258個目でわざと打つのをやめて終了させた。結果は「1個」で、「セガワープロ検定5級レベル」。「出題ワード数」は258、「入力完了ワード」は257だった。

一方、カエルの群れも2000.4.2に書いた通り、50個を超えた時点から出現パターン固定。しかもVERY EASYだけあってカエルのスピードが遅い。「\!?」など打ちづらいものを後回しにしてもまず死なない。地道に打ち続けてラリホーさんの記録「964」を超え、いよいよ4桁が迫ってきたその時。999匹でカウンターストップ! しばらく打ち続けたが表示は999のまま変わらないので、打つのをやめた。記録は999匹で、「出題ワード数」は016(実質1016らしい)、「入力完了ワード」は010(実質1010らしい)だった。

ザ・パーフェクトは、セガワープロ検定1級ボーダーは上回ったが、「ニッカボッカ」を「ニッカポッカ」と読み間違えて死亡。

次、百人斬りタイムアタック。3分39秒08達成! ようやく3分40秒の壁を破った。もっとも、ビデオテープを分析するとまだまだトータルで1〜2秒のロスがある。つまり、少なくとも3分38秒台前半は狙える。このくらいのレベルになると速く正確に打つのは大前提で、さらに初速が重要になる。そして初速の差が顕著に現れるのが冒頭の廊下。計12匹倒した時点で30秒を切っていたい。32秒台ならリセット。次のチェックポイントが最初の部屋に入る前に12匹連続で打ち終わった瞬間。目標タイム57秒で、59秒以上ならリセット。その次、部屋を出る前の3匹を打ち終わった瞬間。目標タイム1分21秒で、1分23秒以上ならリセット。ここまでで、筆者の反射神経では成功率1割程度である。大抵ミスや初速の遅れが原因だが、文字が他の文字に隠れて読めないなどのアクシデントも結構ある。

その後はよほどのことがない限りリセットせずに進む。次のチェックポイントはラストの扉に到達したところで、目標タイム2分30秒。後はタイムなど見ずに打ちまくるだけだ。


2000.4.5(Wed)

ドリルモードをやり込め!

●美佳タイプ

ローマ字単語は364と376。睡眠不足と残業疲れで指が動かない。

●美佳かな

昨日のかなTODプレイの成果が出たのだろうか、自己ベストの170を記録。少しずつ、少しずつ、200文字/分が見えてきている。

●DC版TOD

帰宅後、まずはドリルモード。今日の収穫はコインキーパー2分56秒53。3分の壁は突破できそうだ。また、「全力疾走」ではミスを恐れずひたすら速く打つことを意識したら44秒36と新記録達成。しかし「百人斬り」タイムアタックは3分48秒台。疲労で反射神経と持久力が著しく低下している。

次、ボスモード。「FIGHT ALL」の★4に挑み、11分43秒68でクリア。星の数が1個増えるとだいたい20秒ずつクリアタイムが増える。やはり、★5は12分程度でクリアできるのだろうか。

次、アーケードモードの「トレーニングモード」。久しぶりにこのモードをプレイしたが、やはり余裕。90秒残して終了。年俸6553万円は、このモードでは自己ベスト。

かな入力でのチュートリアルモードはやる暇がなかった。


2000.4.4(Tue)

ドリキャス版TODかな打ち挑戦

●美佳タイプ

ローマ字単語は395。昨日よりは良いが、まだ違和感がある。また、「ホームポジション+下一段」「全段」を集中的に練習し、前者は「Typing Attack」にて奪われていたトップの座を奪回した。とはいえわずか1ポイント差だから、今後も更新し続けないとすぐに抜かれるだろう。

●美佳かな

2000.3.29以来の練習。160だった。

●DC版TODかな

……そうだ。まだやっていなかったことがある。それは「かな入力」でのプレイだっ!

帰宅後プレイ開始。難易度をNORMAL、ライフ初期値を3にしてトレーニングモードから。40秒くらい残してクリア。やはりこの難易度だと渋谷GIGOよりは簡単なのだろうか。それとも筆者のかな入力が少しは上達したということだろうか。多分両方だろう。

次、ストーリーモード。160文字/分程度だとやはり1章MISSIONが苦しい。ライフ−1。その後もう1つライフを削られ、ボス直前にライフを入手するがこの時点でライフ2個。そして相変わらずクアールが強い。最初の1個は打ったが、その後2連打で死亡。2回コンティニューして辛うじてズィールまで倒し、1章クリア。スコア1924、偏差値42くらいだった。1章の収穫としては、女性2人を救出できたことだろう。難易度NORMALだとこんなものか。

2章では冒頭の車を助け損なう。その後は粘り続け、人は1人も救出できなかったが、水の中に引きずり込まれるところまで到達した。3クレジットではここまで。

次、ドリルモード。現在の実力ではスピード練習が一番つらい。「RANK-B縛り」は0個、「居合斬り」は2体くらい倒したが結果は0。3分間死なずに持ちこたえないとならないようだ。正確さ練習も結構きつい。正確さだけではなくある程度のスピードも要求されるからだ。だが唯一「フルチャージ」では初心者向けの考慮がされているようで、最初の1分間ゾンビを倒せずにいると文字数が少なくなった。その後2分くらいかけてクリア。反射神経の練習では多少は善戦し、セガワープロ検定4〜3級を叩き出すことに成功した。これは敵の出現パターンが分かっていたからかもしれない。最後に特殊キー。これが一番楽だった。カエルは約50匹倒したし、斧もそれなりに叩き落とした。だが「背水の陣」では特殊キーはともかく単語を打ち切れず、あっさり死亡。

チュートリアルモードは明日。これを最初にやるべきだという噂もあるが。

こうして、DC版TODの新たな楽しみ方を発見した。ローマ字入力では記録を追求する一方、かな入力では初心者としてレベルアップを図ることができる。

●DC版TODローマ字

最後にボスモード。「FIGHT ALL」の★3に挑み、11分28秒05でクリア。星の数が1個増えるとだいたい20秒ずつクリアタイムが増える。すると、★5は12分程度でクリアできるのだろうか。

次、ドリルモード。今日の収穫は樽164個破壊。個数はともかく、打ち漏らしが1個もなかった点は評価できる。なお、「百人斬り」タイムアタックにも3回挑戦したが、3分43秒18が最高だった。


2000.4.3(Mon)

ドリキャス版TOD徹底攻略:その2

●美佳タイプ

業務多忙のため暇があまりない。記録は363→379と低調。だが、英単語552(2位)、テンキー入力の「数字」で413.8(自己ベスト)。

その後も鬱陶しい残業。やってらんねー。ようやく解放されて帰宅したのが24時頃。削れ睡眠時間! 仕事と睡眠だけの、夢も希望もない人生など真っ平ごめんだ。睡眠不足のほうがまだマシだ。そしてDC版プレイを約2時間。

●DC版TOD

まずスペシャルモード。反射神経や動体視力が落ちていることは明らかなので、難易度設定をHARDに下げてハリーに3回勝つ。トーマス出現。おお、ようやく少しは骨のある相手が現れた。そしてトーマスを3章→4章→5章と叩きのめす。それにしてもスペシャルモードではなぜ6章をプレイできないようにしたのだろう。トーマスの、後半の驚異的なスピードは6章でこそ存分に発揮されるはずで、筆者の腕をもってしてもそう簡単には勝てないと思うのだが。ちなみに4章ストレングス戦と5章ハイエロファント戦ではほぼ互角で、他では8:2くらいの割合で筆者が勝つ。

次、ドリルモード。今日の収穫は斧251個撃墜。160個到達までは8体のゾンビが2個ずつ投げるのを10セット、その後は6体のゾンビが2個ずつ投げるのを少なくとも8セット。ゾンビはだんだん近くなり、斧のスピードは次第に増す。従って限界に挑戦できるので面白い。他はあまりいいスコアが出なかった。カエルは約80匹だったし、コインキーパーも2分38秒程度。

次、「FINAL EXAM(百人斬り)」タイムアタック。眠いからろくなスコアが出ないと思って録画しなかったが、3回目で3分40秒81(2位)が出た。主なラップタイムは、最初の部屋に入った時:約1分、ウジ虫×8を倒し終わった時:約2分20秒。もう少し反射神経がある時間帯にやれば3分38秒くらいでクリアできそうな気がしてきた。

次、ボスモード。「FIGHT ALL」の★2に挑み、11分3秒58でクリア。実は2回挑戦した。1回目はマジシャン戦で勝ちを急ぎすぎて3発食らって死亡。2回目はきっちりお返しした。なお、★2だけあって★1よりやや文字数が多い。ハイエロファントの1個目を一気に打てなかった。

最後に、オリジナルモード。やはり動体視力や反射神経の低下は隠せず、一応ノーコンティニュークリアだがエンペラー戦で火炎瓶やゴッドハンドといった極悪アイテムの使用を強いられた。そしてスタッフロールを全部打ってもパスワードが出ないことを確認。スコアは8300台だった(自己ベストは8400台)。


2000.4.2(Sun)

ドリキャス版TOD徹底攻略

久しぶりの休日だっ! 12時まで寝て、野暮用をいくつか済ませた後、おもむろにドリキャス版TOD攻略を開始。

●DC版TOD

まずはスペシャルモードのエミーに3回勝ってデービッドを出現させる。かったりー。何しろ対戦相手が遅すぎる。本当は、勝利がほぼ確定したらあとは放っておきたいのだが、エミーさんが遅くてすぐに殺されるので手助けせざるを得ない。

いい加減飽きたところで今度はドリルモード。今日の収穫はカエル415匹殺戮。51匹目以降は「3文字カエル20匹→1文字カエル10匹」というパターンが果てしなく続き、難易度の変化がない。要するに、特殊記号(を含む出現単語)に慣れさえすればいくらでもスコアを伸ばせる。他には、コインキーパー2分55秒96。まだミスが数回あるので、これをなくせば3分台に乗るかな。居合斬りは昨日と同じで23体。これは24体くらいが物理的限界だろう。今日は24体目を半分ほど打ったところで時間切れになったので、あとミスを3回くらい減らせば24体倒せると思う。

次、ボスモード。「FIGHT ALL」を少し更新し、10分44秒48とする。もっとも、これは難易度最低だからできるのであって、今後星の数が増えて難易度が上がれば11分を切ることさえ難しくなるだろう。

夕食後、ドリキャスを貸してくれた友人が遊びに来る。タッチタイピングはできるとのことだったが、1章で2回コンティニュー。やはりこのゲーム、そこそこタイピングができてもそれなりに難しいのだろうか。そして2章途中でクレジットがなくなり終了。ここで気付いたのだが、難易度設定がHARD、クレジット数が3になっていた。友人には申し訳ないことをした。ちなみに、VERY HARDにしていなかったのは昨日半分眠りながらスペシャルモードをプレイしていた時に、万一死なないようにと考えて難易度を1ランク下げていたため。

その後筆者が1章→5章→6章、とプレイ。HARDなのにつまらないところで結構食らい、エンペラー戦でコンティニューした。が、スコアは7700台に乗り、ノーコンティニュークリア時を上回った。友人は筆者を化け物扱いしていた。

友人が帰った後、夜食に軽いデザートを食べつつ再びスペシャルモード。デービッドに3回勝ってハリーを出現させる。緊張感のかけらもない。ハリーを叩きのめすのは明日にしておこう。

……

次、ドリームキャストマガジン熟読。本当はコンビニ立ち読みで済ます予定だったが、椎野さんの記事と「タイムアタックコンテスト開催」のおかげで買う羽目になった。ドリマガ編集部の4人が椎野「名人」にコテンパンにやられているのは当然だろう。昨日対戦してみて分かったが、現時点で椎野さんに勝てる人は数少ないだろう。一方、ドリルモードの「オノ・オノ・オノ」だけは編集部の藤林さんが169個を叩き落として勝っていた。ちなみに、「セガワープロ検定1級」ボーダーが160個、筆者の自己ベストは226個。\「」が結構辛いが、これらに慣れればもう少し伸ばせそうだ。もっとも、「Ozawa-Ken」の板割の上位ランカーなら軽く300個は行けるだろう。

「タイムアタックコンテスト」は、ドリルモードの「百人斬り」のタイムを競うというもの。これはビデオテープを送りつけるしかないでしょう。今日のベストタイムは3分40秒63で、その後3分40秒を切ろうとして10回ほど打ったがだめだった。ミスや初速の遅れによるロスが結構あるので、ビデオテープ期限(27日消印有効)までにはもう少し良い記録を出したい。


2000.4.1(Sat)

椎野真光さんと対戦!!

●東京ゲームショウ

休日にしては珍しく6:40に起床し、9時頃には入場行列に並ぶ。目当てはもちろん「ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド大会」だ。とこーろが! 速攻でセガブースに直行したところ、「出場者は事前に決まっており、当日の一般参加はできません」だってさ。なめんな。だったらその旨ホームページにも書いておけっ!

仕方がないので第2の目的であるエニックスブースに行ってDQ7をプレイし(運良く30分待ちで済んだ……あと1時間遅れたら90分待ちを食らうところだった)、その後適当に各社のパンフをかき集めたりセガブースに戻って「ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド」をプレイしたり。このプレイではマジシャンのノーミスモードに2発、高速3連に1発食らって死亡。

そして大会開始。出場者は「美人OL」8名。どうやら、タイピング能力ではなく容姿とコネで選んだみたいですねー。確かに容姿はそこそこ良いが、肝心のタイピングは「セガワープロ検定2級」のオンパレード(一応、たまーに「1級」評価も出たが)。優勝者と対戦してメッタメタのギッタギタにしてやりたかった(←ジャイアン談)が、そんなことなどできるわけもなく大会終了。ちなみに優勝賞品はドリキャス+ソフト(キーボード付)+α。

その後ときめも2の重大発表とやらが14時からというので、それを待ちつつタイピングブースに並ぶ。そしてふと2人ほど前の男性のプレイを見ると、結構速い。5章の雑魚敵を苦もなく打ち倒し、突き進んでいる。また、隣の台でプレイしていた女性も同じくらい速い。少なくともさっきの優勝者よりは確実に速い。また、筆者の後ろに並んでいた女性2人は「大会に参加したくて来たのにできなくて残念」といった話をしている。こういう方々と大会で対戦したくてゲームショウに来たというのに、何だかなあ。

しばらくして、5章をプレイしていた男性が終了。実は「Typing Attack」のCXさんだった。その後筆者の番が来て、今度はきっちりマジシャンを叩きのめして終了。さらに、「Typing Attack」のshinyaさんが登場し、しばらくタイピング談議。そして……CXさん曰く、「椎野真光さん(TODのディレクター)と先ほど会った」とのこと。「ここにいたら会えるかもしれない、対戦してみては?」などと半ば冗談のつもりで話していたが、そのうち本当にご本人が登場!

プライベート名刺くらい用意しておけば良かったと後悔しつつ自己紹介。椎野さんもネット上で筆者をご存知だったらしい。しかもこの日記もご覧になっているらしい。ありがとうございます〜。そして対戦していただけることになった。タイピングの腕前はスペシャルモードの5人目とほぼ同じらしい。しかもディレクターだから、敵の出現パターンや出現ワードを熟知している点では誰にも引けをとらないはずだ。これはかなりの強敵だと思い、自然に気が引き締まるとともに燃えてきた。

●DC版TOD対戦

設定をNORMALに戻し(ちなみに当日の設定はVERY EASYだった)、まずは4章で対戦。4章までの対戦で勝利するコツは、1人プレイと違い、正確さよりもスピードだ。多少ミスをしても、その分だけいかに多くのゾンビを倒すか。これだけを意識して修羅の如く打ちまくる。結果、勝利。

椎野さんはかなり悔しがり、続けて5章も対戦することに。5章以降の対戦で勝利するコツは、今度は正確さ。かつてプラタナスさんと対戦した時に認識させられたことだ。だが今日はそれを忘れていて、結構ミスを犯す。そしてミスを犯すとほぼ確実に椎野さんに持っていかれる。復活ハイエロファントやマジシャンではかなり冷や汗をかいた。ちなみにマジシャン戦ではゆっくり正確に打って相手のミスを待つという戦法があるが、そんな暇はなかった。また、「Typing Attack」トップスコアラーかつ全国で多分2人しかいないTOD1コインクリア者としての鮮烈な印象を与えるため、ミスを恐れず高速で打って圧倒的な勝利を目指した。結果、勝利。

プレイ終了後、椎野さん・CXさん・shinyaさん・筆者の4名で記念写真撮影。また、このゲームについていくつか質問したり感想を話したりする。それによると、スペシャルモードに6人目はいないらしい。また、パスワードは計3個で、どれを入れても効果は同じとのこと。それから、「難易度設定が(アーケード版に比べて)易しい」「セガワープロ検定1級よりもさらに難しい基準が欲しかった」との筆者の感想には「Yukiさんのレベルに合わせると初心者がプレイできなくなる」とのお返事をいただいた。確かにその通りだが。

ドリキャス版「ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド」は、入力の自由度(「じゃ」=「JA」「ZYA」「JIXYA」等)と「ドリルモード」の存在により、数あるタイピングゲームの中でも秀逸な出来のゲームだと思う。だが惜しいことに、既存タイピングソフトの一部にあるような「人間の限界を超えたレベルにも対応できる仕掛け」がほとんど見られない。ドリルモードの一部(クアールの文字を打ち続けるものとか、パーフェクトゲージを伸ばし続けるものとか)にかろうじてそういう仕掛けがあるが。アーケードモードでは「セガワープロ検定1級」もしくは「ノーコンティニュークリア」を達成した瞬間に、それ以上の記録を追求する意欲が失せる。次回作ではこの辺を改善して欲しい。

●e特打

その後CXさんと秋葉原へ向かう。目的は各種タイピングソフトの試し打ち。T-ZONEやらLAOXやらソフマップやらを回り、2人でガンガン打ちまくって次々と記録を塗り替えていく。「e特打」はインターネットランキングにて各種賞品をもらえるそうだが、実際に打ったところ短文が多く、かなりの反射神経が必要と分かった。これではプラタナスさんやAlphaさん(タイプコップ早撃ちコンテスト優勝者、かつOzawa-Ken入力速度トップの方)には太刀打ちできない。だが価格は3000円台と手頃なので、そのうち気が変わったら購入するかもしれない。

●闘打

原作の「あしたのジョー」は知らないが、要は出てきた相手を殴る代わりにタイピングすれば良い。ところで、このゲームは
2000.1.10にも試し打ちしたことがある。ステージ5のホセ・メンドーサと対戦し、一方的に殴りまくったのに倒せなかった。T-ZONE販促おねーさまのコメントは「ステージ5は時間がかかるのでステージ4でお願いします」。結構ミスしたがハリマオ君を1ラウンドKO。

●激打SE

先週は「他のお客様のご迷惑になりますのでキー設定を変更しないで下さい」の張り紙があったと思うのだが、筆者の勘違いだったらしい。「パソコンの設定を変えないで下さい」となっていた。そこで、今度はキー設定をカスタマイズして最強モードのラオウに挑戦。1回目は敗北。最強モードだけあって、1回ミスを犯すとダメージだ。要するにTODのマジシャン。2回目は第1形態を倒すまでで8割くらい削られたが、第2形態にはノーダメージで勝利! 「最強モードのラオウに勝てるのは日本で10人?」 とのことだったが、その10人の中に入ることができたようだ。

●タイピングファイター2

スト2が原作とのことで、要するに「Ozawa-Ken」。ソフマップの販促おねーさま曰く「このゲーム難しいんですよー。誰もクリアできないんですよー」とのことだったが、CXさんと筆者にとっては大して難しくない。相次いでクリア。

●タイピングE計画

原作はかなり有名らしいが、筆者は知らない。「残酷な天使のテーゼ」はカラオケで歌うが。よって今一つ感情移入できなかった。なお、このゲームだけパンフをもらい忘れた。

●beatmania打

かつて「Typing Attack」の1600m(mile)さんが「beatmania駄」とこき下ろしたこともある噂のゲームだ。確かに音ゲーとしては楽しめるのだろうが、音ゲーに慣れていない筆者にとってはBADやPOORの連発で、満足な結果は得られなかった。

●e特打

LAOXデジタル館にてランキングをやっていたので参加。CXさん、筆者、再び筆者、の順で3回記録を塗り替えた。インターネットランキングではそれぞれ22位、14位、5位(4月1日18時現在)だった。これ以上のスコアを出すには、やはり購入して練習を重ね、出現単語に慣れる必要があるだろう。

●AC版TOD

とどめは「ハイテクランドセガ」(駅前の巨大なセガゲーセン)にてTOD。指の悴みは先週ほどではなかったが、マジシャンに2〜3発食らい、最後は6章タワー戦で死亡。タワー戦の前にライフを1個しか残せなかった時点で戦略的敗北決定である。

……こうして各種タイピングソフトを打ち比べてみると、購入してまでやり込む気になるソフトはほとんどない。強いて言えば「e特打」くらいかなー。「激打」「闘打」は1回クリアしたら終わりだし、「タイピングファイター2」よりも「Ozawa-Ken」の方が面白いし、「タイピングE計画」と「beatmania打」は原作を知らないと面白くないし。

●DC版TOD

帰宅後に打つ。新たにビジュアルメモリを購入したので、ボスモードやドリルモードに記録を入れ直す(昨日までの記録はドリキャスの電源を切った瞬間に消えた)。ボスモードではマジシャンと6回対戦。というのは、1回勝つごとに星の数が増えていき、難易度が上がるからだ。星の数は5個まで増えるが、5回勝った時点で星の色が赤色になる。よってさらに難易度が上がったかと思い、6回対戦した。さらに、スペシャルモードも最初からやり直し。確か1人目の市民に3回勝ってエミーを登場させたところで眠くなって寝た。


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