タイピング日記

PS2版TOD購入。オススメは断然「長文タイムアタック」だ。でも退化しまくっていて伸びないため、タイプウェルのミス制限練習を再開。


2005.1.15(Sat)

ビジネスキーボード、合わせ技で全S取得

●受験のきっかけ

2004.12.12の試験では日本語と数値で評価Sを獲得したが、英語は痛恨の評価Aにとどまった。従って全Sを取れるまでは地元のパソコン教室を拠点に受験を続けるつもりだったが、折しもchuuichiさんから「ビジネスキーボード認定試験オフを行う」という情報を得たため、渡りに船とばかり急遽参戦を表明し、受験準備を開始した。

準備内容はここ数日の日記に書いた通り、トレーニングソフトの英語と数値を毎日1回ずつ打ち切るというものである。昨日までの成果はこの通り。

日付英語数値
2004.1.103000(S)1200(S)
2004.1.112935(A)1200(S)
2004.1.123000(S)1190(A)
2004.1.133000(S)1200(S)
2004.1.143000(S)1190(A)

数値の2回のA評価は両方ともソフトのバグによるものであり、実質S。英語は1回だけA評価があるが、5日間の練習で見直しのスピードが格段に上がり、手ごたえを感じていた。なお日本語の対策は全くしなかった。12月にSを取得済みだし、初見文章でもよほどアホなミスをやらかさない限りSを取れる自信があったからだ。

●当日の様子

冬の土曜の早起きは辛かったが、8:25には強靭な意思の力で起き上がる。そして10:15頃に待ち合わせ場所に到着し、kurimans父さん、chuuichiさんと合流。会場は御茶ノ水駅付近のお茶の水パソコン教室というところ。旧名を「駿河台タイプ教室」と言うらしく、「ワードプロセッサ学院」という時代を感じさせる文字列が! 即座に「道場破り」というキーワードが脳裏に浮かび、血が騒いだのは言うまでもない。

会場に突入してみると練習に励んでいる他の受験者の方々が。人のタイピングは速く見えるが、あまり気にしないことにする。驚いたのは、試験監督の方が筆者の名前を知っていたこと。どうやら内閣総理大臣賞の影響らしい。でも注目されるのは決して悪いことではない。そして定刻になり試験開始……と思いきや、今回も少しだけ練習時間があった。数値練習用のExcelマクロがあったのでてきと〜に打つ。そしてトレーニングソフトで英語を少し打ったところで本番開始。

まずは日本語。当然、かな入力を選択。初見の文章ではまだローマ字入力の方が速いはずだが、ビジネスキーボードの課題程度ならもはやかなでも悠々打ち切れる。それに、今年に入ってからはローマ字入力をほとんどやっていない。そして本番ではスピード重視でガンガン攻めていく。12月にSを取得済みなので最悪ミスっても良いと考えるとかなり気が楽だ。変換もかなり素直だったため、サクサク打ち抜けていって、何と5分33秒残して撃破! 初見文章で200文字/分を超えたっ! おかげで終了後にじっくりと3回見直す余裕があった。

次、英語。今日のメインディッシュである。こちらは正確性&安定性重視で打ち進む。住所や略語、大文字は間違えやすいので適宜見直しつつ打つ。但し-tionはすべて正確に決まったので、無理に止まろうとせず自然なペースで。そしてこちらは3分48秒残して撃破! これだけ残っていればじっくり見直せる。図形認識と単語毎という2通りの見直し方法を組み合わせて、残された時間をフルに使いきって見直し終了。途中、Januaryをjanuaryとしたミスを発見し、修正した。

次、数値。日本語と同様、12月にSを取得しているので気楽である。気楽すぎて力が抜けてしまい、「打ち切れればいいや〜」という考えが芽生えてしまった。ミスしそうなところや漢数字の前では減速したが、全体的にスピード重視で打ち進んで36秒残して撃破。見直しはラスト約200文字。

●結果

日付日本語英語数値
2004.12.12 900(S) 2936(A) 1200(S)
2005.1.15 900(S) 3000(S) 1194(A)

狙い通り、英語でS評価達成! 数値で1箇所ミスしたらしく「1発で全S」は逃したが、12月の結果と合わせ技で全S達成である。

●感想

ビジネスキーボードマスターの認定条件が「1回の試験で全S」ではなく、「合わせ技で全S」だと知った時点で、今回は英語のみに絞れば良いということになった。そして前回の受験により問題点が打鍵能力よりもむしろ見直し能力にあるということが見えていたため、今回はそこを工夫した。一方、日本語に関しては全く練習しなかったし、数値については「とりあえず打ち切って、結果としてノーミスだといいな〜」くらいの気持ちで臨んだ。

2004.12.12の日記では「(ビジネスキーボード全Sは)筆者の知る限りでは日本で最難関のタイピング系資格」と書いたが、合わせ技が通用するならそうでもない。単純に比較はできないが、個々の種目に限れば毎パソの段位認定の方が上だと思う。日本語だとビジネスキーボードの90文字/分に対して毎パソ1級は200文字/分だ。ビジネスキーボードでは初見の文章を打たなければならないが、それを考慮しても1分あたりの入力文字数には2倍の開きがあるのだ。

●オフ

終了後、一緒に受験した女性(タイパー/タイピストではない)や試験監督の方と少しお話を。筆者が日本語を5分もかけずに打ち切ったので驚いていたのだと思う ^^;

Q:最初からかな入力だったんですか?
A:最初はローマ字です。今は両方打てます。
Q:それだとかなとローマ字が混ざりませんか?
A:練習時間さえ確保できれば大丈夫です。

要約するとこんな感じ。もっとも、タイパー/タイピストとそうでない人との違いは、まさにこの「練習時間」を確保する意思があるかという1点に尽きると思う。また、ローマ字入力や英語入力では「eiミス」がなかなか減らないらしい。これは筆者も同じだ。かな入力ではこれが「いにミス」となって残る。タイプ教室では当然正確性を重視するだろうから、ミスを減らすノウハウはいろいろあると思うが、結局は同じところで詰まるのだな、と思った。

会場を後にして、kurimans父さん、chuuichiさんとサ店でいろいろ情報交換。kurimansさんは千葉県議会の表彰対象となり、しかもその様子が千葉テレビで放映されることが決まったとのこと。おめでとうございます! その後chuuichiさんと筆者は秋葉まで歩き、TOD対戦。CLUB SEGAとGIGOにはTODがなかったが、yasmさんから「東京レジャーランド5FにTODがある」と教えてもらった。

実はchuuichiさんのローマ字入力はWTでレベル7に達しており、筆者と互角である。そして筆者はろくにローマ字入力をやっていない。実際、短文はかなり奪い取られた。よって正確性最重視で打ち、1・3章でエセなし100%。2・5章はエセあり99%。4章はミスったところがストレングスだったのでエセ技を使えず99%。だがマジシャン前半で2発も喰らうなど、明らかに退化している。Easy台のヌルさに助けられたところも多かった。6章はMISSION1を余裕でクリアし、研究室のライフを譲り、エンペラーを1ダメージで叩きのめして悠々「2人で1コイン」。Easy台ではこれが当たり前だ。


2005.1.14(Fri)

●ビジネスキーボード

トレーニングソフトで英語。今日も眠かったが2分58秒残して終了。見直しもサクサク進み、10秒残して終了。結果はS。見直し中のミス発見は、accountをacco9untとした1箇所。これは東プレRealforceの特性によるものだ。

次、数値。最初から目が霞んでいたため、スピードは上がらないしミスは連打するし散々。でも18秒残して終了。見直しはラスト約100文字のみ。結果は1190点でA。失点はまたソフトのバグによるものだ。「四万五千七百」「七万四千三百」を「45700」「74300」と打ったのに「45,700」「74,300」と余分なコンマが勝手に付加されており、それが原因でミス判定された。


2005.1.13(Thu)

●ビジネスキーボード

トレーニングソフトで英語。今日も眠かったが3分08秒残して終了。見直しもサクサク進み、15秒残して終了。結果はS。見直し中のミス発見はなかった。つまり最初から正確に打てていたということだ。これができてようやくスタートラインに立てる。

次、数値。途中から目が霞んできたが、そこそこスピードを上げて37秒残した。見直しはラスト約250文字。こちらも結果はS。いい感じだ。


2005.1.12(Wed)

●ビジネスキーボード

トレーニングソフトで英語。ダルくて眠く、指がろくに動かなかったので2分58秒しか残らなかった。でも見直しは図形認識を駆使して進め、ギリギリ終了。結果はS。なお、見直し中にミスを3箇所見つけた。bldgをblcgとしたミス、$25.50,のピリオドをコンマにしたミス、writeをwrieteとしたミス。略語と記号は重点的に見るし、余字があれば単語の長さが変わるので見つけやすい。一番見つけにくいのが、昨日のような良く知っている(と思い込んでいる)単語だ。

次、数値。途中から目が霞んできた影響で、23秒しか残せなかった。見直しはラスト約150文字のみ。結果は1190点でA。失点はソフトのバグによるものだ。「四万五千七百」「七万四千三百」を「45700」「74300」と打ったのに「45,700」「74,300」などと余分なコンマが勝手に付け加えられていて、それが原因で0点と判定されていた。納得いかねー。この糞バグを無視すればSだが、本番は大丈夫なのだろうか?


2005.1.11(Tue)

●ビジネスキーボード

トレーニングソフトで英語。ダルくて眠く、指がろくに動かなかったので2分59秒しか残らなかった。でも見直しは図形認識を駆使して進め、ギリギリ終了。だが……結果は2935点でA。adviserをadvicerと打って即死。これはテメエの英語力が糞ということだな。adviceは名詞、adviseは動詞ということを完璧に忘れていた。この辺で英語力をテコ入れしないと、この先タイピングでも伸び悩む気がする。

次、数値。こちらは2日連続でS達成。こちらは昨日と同様35秒ほど余り、見直せた範囲もラスト約200文字のみ。正確性重視で打ったのが功を奏した。


2005.1.10(Mon)

TW国語K、ノーミス総合XX

●TW国語K

応用常用語31.9秒(ミス1)。7行目「なよなよ」でミス。カタカナ語36.4秒(ミス0)。
8日の記録に0.1秒及ばず。これ以上のスピードは怖くて出せない。漢字32.0秒(ミス2)。ノーミスなら許せるがミス2でこの記録は糞。あと最終行で「わらべうた」無理。慣用句33.846秒(ミス1)。ミス1%以内XSは5ヶ月ぶりだ。もっとも最終行の「ぶたにしんじゅ」でミスしなければノーミスXSだったんだよ!

二巡目。応用常用語29.4秒(ミス2)。ミスしたのでスパートしたがこの程度。カタカナ語36.5秒(ミス0)。さっきよりも悪いじゃねーか。攻めができていねーんだよ。漢字32.033秒(ミス0)。0.226秒更新。5〜6行目の「せい(改行)い」が見えず0.7秒硬直。ノーミスXXは出せそうだが遠い。慣用句33.116秒(ミス3)。ノーミス狙いだったが4行目の「よだれをたらす」の「濁点+れ」でミスったため以後はスパート。これが的中してミス1%以内記録を5ヶ月ぶりに更新した(0.216秒)。ワーストスピード403.8も出た。

三巡目。応用常用語30.6秒(ミス1)。最後でミス。カタカナ語33.763秒(ミス2)。このスピードでノーミスは無理なので、ミスった瞬間にスパート。ワーストスピード387.5も出た。漢字31.576秒(ミス0)。ようやくノーミスXX。でもあちこちで止められたのでもう少し行けそうな気はする。慣用句34.4秒(ミス1)。6行目「しらぬがほとけ」の「ほ」でミス。ワーストスピード403.8がまた出たが。

この時点でノーミス総合ポイントが1119000を超えたので、総合XXを狙って打ちまくる。だが最初の標的に選んだ慣用句は35.0秒(ミス0)止まり。ここまでスピードを落とさないとノーミスを出せないとは。そしてカタカナ語。先ほどのミス1%以内記録の更新により、目標設定(自己ベスト-2.0秒)が少しきつくなったので、つられてスピードが上がる。そこで前半は攻めていってXSペースで折り返す。後半はノーミス狙いで減速し、ラストの「パエリ」まで打ち切った!

カタカナ語35.246秒(ミス0)! ノーミスXAキターー!!
同時に! ノーミス総合XXキターーーー!!!!

ミス1%以内記録は1124317、ノーミス記録は1120299まで伸びた。まずは2005年の目標を1つ達成。次はミス1%以内総合ZJを狙ってみようか。

●TW憲法K

風呂の後に満を持して打つ。だが……相変わらず3章後半と4章後半に弱すぎ。特に4章では左手が命令を聞かなくなり、1秒単位の硬直を少なくとも20回はやらかした。これでは4章でXSを取れるはずがないし、全体でも31分を切れるわけがない。

結果は31分28秒(4位)。2・6・10章で区間新を出したが、4章で自己ベストから20秒近く遅れたのが致命傷。

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【タイプウェル憲法K】: ver1.0.7
★総合ポイント : 1110638 - 708.540,XS
◇BestTH : 第2章 - 747.178,XS
◇WorstTH : 第4章 - 679.612,XA
◇BestJO : 第6条第1項 - 896.739,ZI
◇WorstJO : 第7条−F - 440.044,SS
◆達成日 : 05.01.10
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【章別スコア】

通し練習 strokes/mR換算 区間順位 levelmiss
前  文 465.654743.739 2/10 XS4.9%
第 1章 465.193718.934 8/10 XS5.7%
第 2章 460.876747.178 1/10 XS3.5%
第 3章 455.198705.936 4/10 XS6.1%
第 4章 452.363679.612 7/10 XA7.3%
第 5章 468.775715.149 4/10 XS5.9%
第 6章 483.759728.749 1/10 XS4.5%
第 7章 451.794721.413 4/10 XS7.4%
第 8章 456.035695.891 5/10 XA8.8%
第 9章 450.180712.930 4/10 XS5.4%
第10章 472.653732.378 1/10 XS5.4%
第11章 450.220693.172 7/10 XA8.3%

●ビジネスキーボード

本格的に準備開始。今日はトレーニングソフトで英語と数値を打ち、両方ともSを獲得した。英語は約3分余ったので見直し。毎回時間が足りなくなるため、今日は2点ほど工夫した。まずは見直し順序。今までは先頭から順に見直していたが、今後は最後からやる。こうすることで、先頭までスクロールさせる数秒を浮かすことができる。また、見直しは一字一句やるのではなく、図形認識で行うようにした。ぱっと見て違っていなければすぐ次を見る。もちろん記号や数字を含むところとか、見慣れない単語、その他間違いやすいポイント(-tion等)についてはじっくり見直すが、瞬時に読解できる部分に時間をかける必要はなかろう。

一方、数値は約35秒余ったが、この時間ですべてを見直すのは無理。よって、見直しに時間を残すよりは打つ時に認識ミスと打鍵ミスをしない方針で。

日本語は……練習不要。退化していても時間が余りまくるのは明白なので。


2005.1.9(Sun)

PS2版TOD大会

●大会開始まで

ここ数日、タイピングのモティベーションが大幅に低下しており、実力的にもXX程度とはっきり退化。よってあまり気は進まなかったが、行くだけ行ってみることに。

1時間ほどで到着する予定が、京急蒲田で15分待ちを喰らって遅刻確定。ローカル線ならともかく東京のど真ん中で15分待ちって何だ。ありえねー。最寄り駅で降りたところで環七の青い稲妻さん、doraguさんたちと合流した。この時間にこの駅で降りるのは大会参加者くらいだよな(笑)。結局遅刻はしたものの、SEGA本社での受付は無事終了し、かな入力で9番の番号札をもらう。つまりかな入力の参加者はこの時点で9人ということか。

その後昼食。10時頃に朝飯を喰ったばかりであり、食欲がないので約25年ぶりに「お子様ランチ」を喰う。安いしバランスもそこそこ良い。

●予選

会場に戻り、早速予選に挑む。今回も1発勝負ではなく、何度でもやり直せる。それならばますます、45秒を切っておかないと予選通過は難しそうだと思っていたが……かり〜さん、XψLaterχさんという実力者の姿が見えない。実は1分切れば予選通過は余裕っぽいと見切った。この時点では、A.Yuzoさんが43秒台を出して暫定トップに立つ一方、MADRIGALさんはこっそり42秒台→41秒台と記録を更新していた。

筆者は初挑戦で47秒57。これで予選通過はほぼ確実なので、さくっと登録。それ以降は打たないつもりだったが、何と15時まで予選という話なので暇を持て余し、結局15回くらい打った。46秒98(登録)→46秒92(登録せず)→45秒02(登録)、てな感じ。ここまでは記録更新が主な目的だったが、途中からは会場正面の大スクリーンに投影される台で打つのが快感となり、最後の数回はほとんどそこだけで打っていた。投影の際に処理が重くなるらしく、ワード表示から約1秒は打鍵を受け付けてくれなかったが、初速の遅い筆者にとってハンディはそれほどない(とこの時点では思った)。

結局この遅い台で集中力を高め、44秒18(登録)→42秒95(登録)とさらに更新。最後の記録は予選終了間際に出した。何と、自宅でのスコアと合わせても自己2位である。同時にA.Yuzoさんを抜き、予選は2位で通過。付属キーボードの「同時入力を認識しない」という弱点は筆者も認識しており、それへの対策は十分に練っていたつもりだ。全力失速42秒台は確かにワード運に恵まれた結果ではあるが、決してまぐれではない。

ローマ字ではあきうめさんが苦戦しつつもただ1人38秒台を出し、悠々1位通過。

●準決勝まで

今回はかな部門も組み合わせがくじで決定される。筆者は準々決勝でいきなりA.Yuzoさんと当たることに。よりによって初速種目の背水の陣。この時点で敗北確定である。

そして戦闘開始。初速ではもはや勝ち目がないので、1体目をA.Yuzoさんに任せて2体目を打つ。TOD対戦ではよく使う、いわゆる「落穂拾い戦術」だ。全ワードをランクSで打ち切れば、おのずと勝利は手に入る。今日のA.Yuzoさんに勝てるとしたらこれしかない。実際、開始後10秒くらいの間はこの戦術が機能していた。だが……

キーボードが入力を受け付けない。「ワード表示から約1秒間は打鍵を受け付けない」仕様のおかげで、打ったつもりが打てていない。そしてA.Yuzoさんクラスになると1秒あれば1体目を打ち切ってしまい、筆者がミスに気付いた時には2体目に取りかかっている。これでは間に合うわけがない。ここで急遽戦術を変更し、一番やりたくなかった初速勝負に挑まざるを得なくなった。

初速勝負と言っても、ここでもやはりタイミングが物を言う。速すぎると入力を受け付けず、遅すぎると相手に先に打たれるだけだ。ワード表示から約1秒待って打ち始める、このタイミングを正確につかまなければワードを取れない。一方、A.Yuzoさんのキーボードではそのようなことはなかったようだ。結果、その後もほぼすべてのワードを一方的に奪われ続け、ダブルスコア以上の屈辱的惨敗。

この時点で直帰する気満々。だが、A.Yuzo VS MADRIGALの決勝戦だけは見ておきたかったのでそれまでは残ることにする。

準決勝(光速の指)ではA.Yuzoさんがトリプルスコア、MADRIGALさんがダブルスコアで圧勝。実力ZHクラスの人とそうでない人がこの種目で正面から打ち合ったら必然的にこういう結果になる。

ローマ字では1回戦(長文タイムアタック)こそ無難に終わったものの、2回戦(THE 記憶)で波乱ありまくり。あきうめさんはyasmさんとの死闘を制したが、kurimansさん、前田一茂さん、むなすぃさんといった有力者が次々と脱落した。

準々決勝(背水の陣)では有力者が順当に勝ち上がり、準決勝(光速の指)。ここでlynxさんがTakさんを僅差で倒すという番狂わせが生じた。Takさんが詰まりまくる一方でlynxさんがよどみなく打ち抜けていったことが多かったので、TOD2004大会の覇者であるTakさんにも緊張があったのかな〜と思っていたが……実は1P側ではあの糞キーボードをそのまま使っていたらしい。つまりTakさんは初速を殺される上、打鍵速度で挽回しようとすると同時入力が認識されず詰まるという二重苦と闘っていたわけだ。こんな状況下でlynxさんとほぼ互角に闘ったというのは、Takさんの実力がずば抜けていたことの証明であろう。

●真白ちゃん

かな・ローマ字とも準決勝まで終わったところで、グラビアアイドル、真白ちゃん登場。こんなところでCMいらねーんだよ、とっとと決勝やれ、などと心の中で呪っている間に(口に出して言ったかも)抽選会開始。実はHOD2のジッポが当選したが、不要なので無視。タバコなんて吸わねーし、これが1万円で売れるならもらってやってもいいが当然そんなことはありえねーし。

だが最後に出てきたのが写真集「MATA-GIRL」DVD「僕の彼女は股ガール」。両方ともサイン入り。内容についてはここここを参照。しかも抽選会でなくて、何と真白ちゃんとのじゃんけん大会で当選者を決めるとのこと。これは今日唯一のチャンスか!?

おてうさんのじゃんけん必勝法!を熟読していたおかげで、ノウハウはある。1戦目。てきとーに手を選んだ参加者がほとんどだっただろうが、ここで真白ちゃんの右手に全神経を集中する。見切ったァ! と言えればカッコイイのだが、実はそうはならない。なぜなら、「あいこ」はダメで勝たなくてはならないからだ。「あいこ」がOKならば動体視力次第で確実に抜けられるのだが……。でもここはグーを出したところ的中し、確率1/3を突破。

2戦目。とーぜん2択だよな? いや動体視力が良ければ1択だ。(分からない奴はじゃんけん理論を勉強しろ) よって順当に突破。この時点で7人か8人にまで絞られた。むなすぃさんが残っているのはさすがである。そして3戦目。とーぜん1択。真白ちゃんの眼前で「最初はグー! ましろちゃん♪」という掛け声とともに裂帛の気合で勝利。むなすぃさんも当然のように勝利。

この時点で5人が残ったが、小学生2人は「刺激が強すぎるから」とかいう訳の分からない理由でゲームソフトをもらうことになり、残った野郎3人が真白ちゃんとの握手付きでお宝ゲット。それにしても、残ったのが野郎だけだったから良かったようなものの、女性が残ったらどうしたのだろうか。まさかゲームソフトで誤魔化すわけにもいくまいに。

●決勝

かなもローマ字もあまりにも一方的な展開であり、見ていて気の毒だった。同一の条件で闘ったらほぼ互角の好勝負が期待できたはずだが。

かなはA.YuzoさんとMADRIGALさんの対戦。ただでさえ初速に差があるのに、あの糞キーボードというハンディが重なっては勝負にならない。1ワードを奪い合うところではほぼすべてMADRIGALさんが取っていく。マジシャン前半に至っては予想通りミス連打となり、最後はMADRIGALさんが対戦技を使って決着。4年前の秋葉原オフでKeNoさんがあきうめさんに対して使った、あの技である。MADRIGALさんが勝利のために鬼と化したのか、あるいは圧倒的なスコア差を会場に晒さないように温情を見せたのか、それとも単に試合を早期決着させるための手段だったのかは不明だが。

ローマ字はあきうめさんとlynxさんの対戦。トーナメント表に則ればあきうめさんが2P側を取るはずだったが、ここで司会のおねーさんが「どっちがいい?」などと言い始め、あきうめさんが何を血迷ったか1P側を選択。そ、それはやばいって ^^;

結果はやはり一方的な展開に。WORDBOXマジシャンを破りe-typingで王者として君臨するあきうめさんの面影は全くなく、lynxさんに倍近いワードを取られ、マジシャン前半で4発喰らってゲームオーバーというあり得ない惨敗。

●最後に

筆者自身の結果に関して言い訳はするまい。弱いから負けた、それだけだ。たとえ1Pと2Pが逆だったとしても、今日のA.Yuzoさんには勝てなかっただろう。

だが、まさかあの糞キーボードで本当に大会を実施するとは。それに、「1P側のキーボードは、ワード表示後1秒くらい入力を受け付けない」のでは勝負にならない。対戦時の仕様なのか、単にキーボードが糞だったのかは知る由も無いが。

付属キーボードはもう二度と使うまい。先着1名様に実費(1000円+送料)にてお譲りします。もっともこの条件で希望者がいるとも思えないので、捨てることになると思うが ^^;

そしてTODからもしばらく離れようと思う。次に打つのは父・信仁さんのサイトでPS2版のランキングが開始された時かな〜


2005.1.8(Sat)

TW国語K、ノーミスXXに迫る

今日も眠すぎるしダルすぎる。タイピングをやる体調ではない。

●ビジネスキーボード

2004.12.12に受験した時の「技能認定証明書」が到着した。「英語 2936字 A」という表記が悔しい。よって15日に再受験する。明日のTOD大会が終わったら、本格的に準備を再開する予定。chuuichiさんの情報によると、1回の試験で全Sを獲得する必要はないらしい。筆者は2004.12.12に日本語と数値でSを獲得したため、今回は英語でのみSを獲得すれば良い。でも受験するからには当然全Sを狙う。

●PS2版TOD

RANK-B縛りは116体(93%)。「ぼくらをのせてしゅっぽしゅっぽしゅっぽっぽ」無理。かな入力でこれはきつすぎ。

居合斬りは25体。東プレRealforceなら26体は絶対に行ける。全力失速は43秒82(5位、93%)止まりで、あとは46〜47秒台ばっかり。この種目は一番嫌いだ。文字通り、全力で打って失速してばかりだからで、打つ楽しみを見出せないからだ。最初の12ワードが全部4文字相当だったこともあった。濁点認識の糞さも相変わらずだし。詰まって1秒単位でロスしまくっている。でも本番では全力失速が予選なんだよな。かな入力は上位8名ってことは……予選落ちする可能性もあるじゃねーか!

百人斬りは3分40秒67(95%)→3分33秒67(2位、95%)。1回目は終盤の長文で失速。2回目はワード運万歳。ちなみに名前を「dかな」と入れ間違えた。ま、東プレRealforceに乗り換えてからランク外に葬り去ってやる。あと百人斬りを終わらせたければ食らうのが手っ取り早い。冒頭で「ばれいしょ」が出た時は戦意喪失して速攻で終わらせた。

梗塞の指は15999が出た。速度9.60、正確性96%、100P率は79/93。当然ノーダメージだ。だが打ち切れたトライアルは結局この1回のみ。本当に濁点の認識が糞すぎるのでやる気しねえ。「だむばいぞうけいかく」の「かく」も筆者の打鍵速度にキーボードがついてこないのでダメ。本当にストレスばかりがたまる。ぶち切れて電源切断。明日の大会までもうTODはやらない。

●TW憲法K

前文473.165(4.8%)、2章478.184(2.5%)と自己ベストを連発したが、好調だったのはここまで。3章で別人のように指が鈍っていき、449.702(7.3%)という信じがたい大叩き。4章でXSを出して持ち直すしかなくなったが、「衆議院」「参議院」の区別を目が拒否し始めて460を割り込み、万事休す。ぶち切れてAlt+F4で終了。

これじゃ正月休みの時よりも退化しているじゃねーか。何で打てば打つほど退化するんだ? 大スランプを脱出するきっかけがつかめない。

●TW国語K

ノーミス練習。まずは応用常用語32.203秒(ミス0)。昨年のノーミス記録を0.602秒更新したが、一昨年のノーミスZIには及ぶべくもない。しかし!

カタカナ語36.302秒(ミス0)。こちらは0.566秒の更新。ワーストスピード346.5も同時に。この時点でノーミス総合XSを再達成。でも目標はノーミス総合XXだ。

漢字は30.482秒(ミス3)。ミスしてからスパートしたらこの程度。ミス1%以内の記録を狙うには最初から飛ばさなくてはならない。要するに中途半端。でもワーストスピード441.2は出た。その後も30.8秒(ミス2)などかみ合わない。7行目でミス。その後苦闘に苦闘を重ねて32.259秒(ミス0)。ノーミス記録を0.415秒更新。

慣用句は34.9秒(ミス2)→34.557秒(ミス0)。1回目は最終行でミス。2回目は更新だが、昨年の記録にはまだ0.506秒ばかり及ばない。

その後もノーミス総合XXを目指して打ち込む。手始めに応用常用語29.161秒(ミス0)。2003年に出したノーミスZIにはまだまだ届かないが、ノーミスZJはその時以来、実に13ヶ月ぶりだ。ワーストスピード430.3も同時に出た。だが、今日の運はここで尽きた。カタカナ語を集中的に打ち込んだが34.695秒(ミス2)止まり。7〜8行目でミスしたことが一体何度あったことか。精神力が弱すぎる。

ミス1%以内記録は1122025、ノーミス記録は1118560まで伸びた。前者は昨年の自分にまだ及ばないが、後者は一気に7813ポイントの更新。と言っても昨年サボっていた応用常用語の更新によるものがほとんどである。今後ノーミス総合XXを達成できるかどうかが、1つの試金石となろう。


2005.1.7(Fri)

●TW国語K

1週間の疲労が蓄積していてタイピングをやる気にもならなかったが、ノーミス練習を少し。ミス1%以内記録を1111684、ノーミス記録を1106247にしたところで激しく眠くなって終了。


2005.1.6(Thu)

TW国語K漢字、ノーミス記録をわずかに更新

今日も眠すぎるしダルすぎる。タイピングをやる体調ではない。

●PS2版TOD

RANK-B縛り100体(93%)。打っているうちに睡眠率がどんどん上がり、最後は「ぼくさーがいっぱんじんをなぐるのとおなじ」の濁点・半濁点が認識されず死。これも死ぬようなワードじゃないっつーの。

梗塞の指も本当に濁点・半濁点の認識が甘い。早々にやる気が失せて、ぶち切れて電源切断。もう9日の大会の対策なんてやっても無駄だ。打てば打つほどストレスがたまる。

●TW国語K

全種目で昨日のスコアを上回って総合ポイントを1122636としたが、その後は眠くて指が動かないのでノーミス狙いに切り替える。しかーし指が勝手に動いてミスしたり、東プレRealforce89Uの特性で触れた瞬間にミス判定になって即死したり。ミス1%以内を狙う時はノーミスを狙わないと無理。ノーミスを狙うにはミスしたら止まらないと無理。1ミスした瞬間に緊張の糸がぷっつり切れて、自分の意思にかかわらず崩れる。たとえ最終行までノーミスで来ていても、1ミスしたら事実上終わりだ。っと!

漢字32.674秒(ミス0)キターー!!

昨年のノーミス記録を0.050秒だけ更新。その後しばし格闘してミス1%以内記録を1108981、ノーミス記録を1105598とし、両方Machineに乗せた。昨年の自分にすら遠く及ばないが。


2005.1.5(Wed)

ワードシューティングはタイピングに非ず

眠い。ダルい。死ぬ。指をキーボードに乗せるのがつらい。マジできつい。練習になってねーよ。

●PS2版TOD

RANK-B縛り101体(91%)。打っているうちに睡眠率がどんどん上がり、最後は「じかくしょうじょうはありません。いまのところは」のShift文字でこれでもかと詰まって死。これも死ぬようなワードじゃないっつーの。

ワードシューティングは6面と9面で反則技をやられて4000点マイナスになり、挙句の果てに長文ワードで詰まってダメージ。その瞬間にぶち切れて電源切断。文字が全部重なる仕様は糞だ。最初の文字だけが見える状態で重なるのならまだ許せる。ワードを覚えれば攻略できるからだ。だが、最後の文字だけが見える状態で重なるというのはもはやタイピングでも何でもない。出現ワードをすべて逆から読んで暗記するか(「おもわずにゅうかい」なら「いかうにゅずわもお」と暗記)、最後の文字から元のワードを推測できるように訓練するという、とんでもなく不毛な作業が必要となる。やってられるか!

●TW国語K

久々に。昨年までの記録はリセットし、新PCに最新版を入れてゼロから出直す!

だが前途多難だ。今日のところは全種目2〜3回ずつてきとーに打ち切って総合ポイント1113920にするのが精一杯だった。もはやZタイパーの面影なんてない。


2005.1.4(Tue)

平日はタイピングなんてやるもんじゃないね。眠くて練習にならねーよ。

●PS2版TOD

RANK-B縛り96体(93%)。打っているうちに睡眠率がどんどん上がり、最後は「にっき(まいしゅうげつようこうしん)」なんかで死。死ぬようなワードじゃないっつーの。

全力失速48秒23(94%)、百人斬り3分51秒38(93%)、梗塞の指12525(95%)とやる気のないスコアが続く。梗塞の指は2ダメージ、速度8.95で、100Pは61/74。クズ以下だ。

ところが背水の陣だけは393体(97%)まで伸ばした。何しろ睡眠率99%でも喰らう気がしない。斧の攻撃速度が遅いので、斧と斧の間に簡単にゾンビを打ち切ることができる。要するに、「ゾンビ1→斧2個くらい→ゾンビ2→残りの斧」でもOKだし、万一ゾンビ2の途中で詰まったらEscして斧を数個片付けてからゾンビ2を打っても間に合う。唯一危険なのは斧を全部打ってからゾンビ2を打ち始めた時。このパターンで間一髪のタイミングだったことが3回くらいあったが、ピンチはそれだけだった。

もっとも、睡眠率が100%になると話は別だ。最後は「100まんどるのやけい」と「!」が重なり、ミスを連打しているうちに斧に直撃を喰らった。ターゲッティングを解除して!を打ったつもりが、Shiftが入っていなくて1になっていた。


2005.1.3(Mon)

練習すればするほど退化する

●PS2版TOD:PRACTICE

RANK-B縛りは105体(94%)→100体(93%)。「かようびにはかえすからはんばーがーおごって」「やわらかくもきょうせいてきなどういのもとめかた」なんて無理。全力失速も44秒37(5位、94%)→43秒08(3位、96%)と振るわない。

背水の陣は229体(97%)。最後は「あれるえりざべすじょおうはい」の「じ」の濁点で詰まって死。だが、DC版と比べて攻撃のタイミングが明らかにヌルい。255体は確実に達成可能だと思う。もっとも、229体打つまでに15分もかかったので当分やる気しないが。999体? 1時間はかかるな。

不純物除去は63体(96%)。「ちにうえたあぶ」が重なって読めず。7文字相当って反則だろ〜。でも、「ななつどうぐ」+α(6文字相当×2)を抜けられたので今日のところは満足。コインキーパーは2分22秒92(91%)→2分47秒53(97%)。ちゃんと認識してくれないと無理。2回目はワード運に恵まれたが、ラストの「のうないかのじょ」は反則。

光速の指。キーボードの濁点の認識が本当に糞。特に濁点+「ん」の組み合わせでは100%詰まる。これにより、中文〜長文で喰らう確率が倍増、いや3倍増。3回目はノーダメージで抜けたが、あちこちで詰まりまくって冷や汗をかいた。

試行スコア速度正確さ100Pコメント
1137259.5196%71/802発蹴られた
2132759.1694%68/781発
3154309.3995%78/91ノーダメージ

●TW憲法K

1回目はあえてミスを無視してスピードを上げる方針で。特に3章と4章の両方をXSで抜けるのが目標だ。2章まではいい感じだったが、3章以降は崩されまくり。4・8・10章で自己ベストを出すなど局地的に善戦したものの、3・5・7章の遅れが致命的だった。特に5章。指が命令を聞かず、「内閣総理大臣」が決まらなかった。結局記録は31分21秒であり、自己ベストを出すどころか、昨日の記録にすら届かなかった。

こんな糞結果で納得できるはずがない。そこで風呂の直後に2回目。しかーし! 結果はさらに落ちた。指が動かないし、頭も配列を忘れる。「過半数」とか打てねーし。Shiftはことごとく外れるし。読点なんて何十回外したか分からない。結局記録は31分31秒という惨敗。パラメータも1回目をことごとく下回った。

無能すぎる。今の実力で30分を切れないことはよく分かったが、31分すら切れないとは。これは技術云々の問題ではない。精神力の問題だ。たかが31分、なぜ精神を統一できない? なぜ打っていて眠くなる? なぜ頭が配列を忘れる? 昨年に記録した31分12秒すら更新できないどころか、練習すれば練習するほど記録が落ちるってどういうことだ?

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【タイプウェル憲法K】: ver1.0.7
★総合ポイント : 1111270 - 711.196,XS
◇BestTH : 第1章 - 753.924,XX
◇WorstTH : 第5章 - 681.781,XA
◇BestJO : 第4条第2項 - 944.363,ZH
◇WorstJO : 第73条 - 502.559,XG
◆達成日 : 05.01.03
----------------------------------------
----------------------------------------
【タイプウェル憲法K】: ver1.0.7
★総合ポイント : 1110369 - 707.419,XS
◇BestTH : 第2章 - 739.177,XS
◇WorstTH : 第8章 - 666.809,XA
◇BestJO : 第68条第2項 - 920.643,ZI
◇WorstJO : 第7条−I - 326.180,SI
◆達成日 : 05.01.03
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【章別スコア】

通し練習 1回目 2回目
strokes/m R換算 level miss strokes/m R換算 level miss
前  文 469.483 749.854 XS 3.5% 437.639 698.993 XA 6.6%
第 1章 487.833 753.924 XX 3.4% 468.713 724.375 XS 4.8%
第 2章 448.116 726.491 XS 5.1% 455.941 739.177 XS 4.0%
第 3章 449.313 696.809 XA 6.2% 458.810 711.537 XS 5.1%
第 4章 476.058 715.211 XS 5.1% 461.178 692.856 XA 6.1%
第 5章 446.902 681.781 XA 9.4% 468.235 714.327 XS 5.2%
第 6章 477.546 719.389 XS 5.2% 477.492 719.309 XS 5.4%
第 7章 442.084 705.908 XS 9.2% 443.304 707.856 XS 7.2%
第 8章 474.609 724.234 XS 4.1% 436.977 666.809 XA 6.5%
第 9章 463.105 733.399 XS 3.1% 453.917 718.848 XS 5.8%
第10章 448.374 694.758 XA 7.4% 445.867 690.873 XA 5.4%
第11章 460.053 708.310 XS 7.9% 466.703 718.549 XS 3.9%

全体的にミスだらけ。そして、ミスを無視してスピードを上げたつもりが、ミスがすべてロスに直結してスピードに乗れなかった。その結果がこのザマだ。

速度も正確性も糞以下。
このクズスコアのどこにZタイパーの面影があるんだ? ゼロから出直せ無能者!


2005.1.2(Sun)

光速の指かな、16000に迫る

●PS版TOD:PRACTICE

伝家の宝刀、東プレRealforce89Uは封印した。8日までは付属のキーボードを操る予定。9日の大会ではどんなキーボードが使用されるか分からないからだ。打ちやすいものに慣れるよりは、打ちづらいものに慣れておく方が有利に決まっている。

RANK-B縛りは113体(91%)→110体(95%)→115体(93%)→149体(95%)。3回目までは、TOD2004だったら死にようがないワードで殺された。「じょう」とか100%引っ掛かるので無理。4回目は「よーだってE.T.ににてるとおもわない?」で死。ピリオドを打つ時にShiftはいらないらしい。紛らわしいんだよ! だが、次はやられぬ。

全力失速は43秒50(98%)→43秒07(97%)→42秒82(96%)。実際には10回打ち、そのうち更新は3回。そもそも記録がぬるすぎる。この種目は苦手意識ありまくりだ。初速がすべてかと思いきや、ワード運も厳しい。「Aがたでしょ」「ついすと&しゃうと」は反則。あと「K-1づま」のハイフンは「ほ」と打たないと入らない。かな入力ではついつい「ー」を叩いてしまう。そして解像度の荒さ。濁点と半濁点が判別できない。知らないワードが来たら濁点と半濁点を両方打つしかないというのは終わっている。

高速入力を受け付けないキーボードにはまだ慣れない。筆者の場合は「ん」や濁点、Shift絡みで引っ掛かることが多い。この辺が高速入力の生命線なのに。トップスピード3桁の筆者がこれだけ詰まるのだから、さらに上位の人はストレスたまりまくりだろうなぁ。9日の大会では凄まじいミス連打があちこちで展開されそうだ。

次、光速の指。

試行スコア速度正確さ100Pコメント
1127879.1393%61/761発蹴られた
2159169.6995%83/92ノーダメージ!

1回目は散々。認識ミスに怯えながら打つので、スピードが乗らない。特に長文では喰らう可能性が倍増する。だが2回目は長文ワードに恵まれまくった! 一番辛かったのが「しょうひぜい、ぼくもあなたものうぜいしゃ」。濁点もShift文字もあるのでかなりきついが、とある秘策によりほとんど詰まらずに打ち抜けた! ボーナスタイムを42秒も稼ぎ、2分12秒も打っていた。

●MINI GAME

NGワードを一気に189体に更新。これはバグのおかげ。ワード表示がバグって分からなくなり、しまいには何も表示されなくなった。そのワードに喰らって死ぬまで、他のワードを必死に打ちまくっていたら、いつの間にかスコアが伸びていた。

ワードシューティングは74211。9面のボーナスステージ中、文字が全部重なり、かつ一番最後の文字が最前面にあるという状況になって打てず。こんなの打てるか! これでやる気が失せて、11面で不覚にも2発喰らった。「やわらかくもきょうせいてきなどういのもとめかた」は仕方ないが、「みすもつづけばりっぱなすらんぷ」で詰まりまくったのは許し難い。

●TW憲法K

昨日の失敗を踏まえ、3章でぶっ飛ばす方針で。昨日詰まったところを指が覚えているため、すんなりとスパートが決まった。あと注意したのは、ミスを減らすこと。「ミスするくらいなら減速しろ!」を合言葉に打ち進んだ。この方針は6章までは機能した。4章のラストで詰まりまくって470を割ったのが悔やまれるが。疲れが出たのは7〜8章。指が命令を聞かず、至る所で崩された。それでもここの粘りが効いて、BestTHとWorstTHを両方とも更新した。

さて、結果は……F7で確認したところ、31分14秒だった。2004.1.4に叩き出した自己ベストにわずか2秒及ばず2位。当然、総中断回数は0、総消失時間は0:00:00だ(自己ベストでないため証拠はUPしないが)。また、スコアは次の通り。

----------------------------------------
【タイプウェル憲法K】: ver1.0.7
★総合ポイント : 1111882 - 713.784,XS
◇BestTH : 第9章 - 767.008,XX
◇WorstTH : 第8章 - 672.458,XA
◇BestJO : 第21条第2項 - 892.147,ZI
◇WorstJO : 第7条−F - 405.405,SB
◆達成日 : 05.01.02
----------------------------------------

【章別スコア】

通し練習 strokes/m R換算 level miss
前  文 445.257 711.160 XS 5.5%
第 1章 468.273 723.695 XS 4.1%
第 2章 458.971 744.089 XS 3.0%
第 3章 458.878 711.643 XS 3.9%
第 4章 466.528 700.894 XA 5.0%
第 5章 481.129 733.997 XS 4.4%
第 6章 478.409 720.689 XS 3.7%
第 7章 452.907 723.189 XS 5.5%
第 8章 440.679 672.458 XA 8.6%
第 9章 484.327 767.008 XX 2.7%
第10章 441.586 684.240 XA 5.9%
第11章 468.010 720.562 XS 5.2%

前文と1章は昨日の記録を下回った。だが、2・3・5・9章で自己ベスト。また、3章でミス3.9%、9章でミス2.7%というのも特筆すべきだ。とはいえ、31分を切るにはまだまだスピードが不足だ。特に4章と8章は最低限XSで打ち抜ける必要がある。


2005.1.1(Sat)

2005年の抱負 / 光速の指かな、15000突破!

●2005年の抱負

タイピング関連だけ抜き出すと次のようになる。他の抱負は
DQなどの日記を参照。

【PS2版TOD】 ・2005.1.9の大会で上位入賞。
・光速の指かなで16000突破。
・完全人間かなで12000突破。
・RANK-B縛りで255体撃破。
・居合斬りで27体撃破。
【タイプウェル】 ・TW憲法K全文を30分で打ち切る。
・TW国語Kで総合ZIへ。応用常用語でZHへ。
・TWオリジナルで総合ZHへ。すべてのキーでZDへ。
・TW国語R・英単語・国語Kでトップスピード1000の壁をぶち破る。
・殿堂でgroup χ(カイ)へ。
・TW国語Kでミス1%以内ZJ、ノーミスXX。
・TW国語Rでミス1%以内Machine、ノーミスMachine。
・TW英単語でミス1%以内XS、ノーミスXS。
・TWオリジナルでミス1%以内XS、ノーミスXS。
【その他】 ・第5回毎パソ英文で3000文字ノーミス、五段達成。
・2月Web大会では和文および数字でも上位入賞。
・ビジネスキーボードで全S取得。
・美佳テキストでトータル3600ポイント突破。
・ワープロ検定1級に一発合格。

まずはPS2版TOD。実は、伝家の宝刀「東プレRealforce89U」を用いることで打ちやすさが飛躍的に向上した! そこで、今年のTODはDC版でもAC版でもなく、PS2版を中心に据える。当初は「光速の指14000」をはじめとする抱負を書き並べたが、東プレRealforce89Uを用いてプレイした後に全面的な見直しが必要となった(笑

タイプウェル関連は、上半分は2004年の抱負と変わっていない。1つも達成できなかったのだから、引き続き攻略目標とする。今年は正確性と安定感を上げるため、下半分を追加した。

その他の目標に関しては、今年も長文メインの戦略を明示した。特に毎パソに関しては、意識的に高い目標を掲げている。そして今年は、満を持してワープロ検定1級に挑む。目指すは一発合格だ。入力科目はハナから問題にしていないので、他の種目の攻略が鍵となる。

●PS2版TOD:MINI GAME

伝家の宝刀「東プレRealforce89U」を封印解除。何と! 昨日までにあれほど苦労したPS2版TODが、キーボードを変えただけで究極の変身を遂げた!

まずはワードシューティング。ローマ字で超楽勝でクリア。昨日「11面とか無理」などとほざいたのはどこの誰だ? てな感じで、拍子抜けするほどあっさりとクリアできた。ボーナスステージが思うように取れなかったのでスコアは75511と伸び悩んだが。

かなでも74727を叩き出した。9面のボーナス2000点を落としただけ。濁点とShiftをきちんと認識してくれれば、ボーナスステージの成功率も上がる。

タイピングマラソンは1時間10分28秒58。一気に5分近く更新。正確性94%、入力開始0.28、1文字当たり0.15。これも濁点とShiftを認識してくれるので楽勝すぎる。

●PS2版TOD:PRACTICE

光速の指かな。

試行スコア速度正確さ100Pコメント
1135119.5093%68/79長文に2発蹴られた
2135499.3393%
3139889.7494%71/82
4152719.6093%78/901発
5149949.4893%80/87
6146539.3391%73/86

いずれも長文に蹴られた。また、短文に喰らったらその瞬間に戦意喪失してプレイ中止である。3回目は「じぇねれーしょんぎゃっぷ」のShift文字で詰まって喰らったが、そこまでがいい感じだったので妥協した。なお、戦意喪失したら放置して喰らい続けるのが一番速い終わり方。

完全人間はノーミスで24体撃破して10444。これは始まりに過ぎない。今後はノーミスを保ちつつ高速化しなければならない。小脳思考は58秒08止まり。問題運が悪すぎる。最後の方で「ポーカーの役」みたいなタイムロス問題ばっかり出る。

百人斬りは3分33秒35(93%)。コインキーパーは2分40秒35(91%)。この辺はワード慣れしないとこれ以上詰めるのは無理。

●PS2版TOD:ATTACK

VS TYPING MASTERSで自分自身と対戦。3章まで勝利、4章以降敗北で3勝3敗。新ワードに慣れていない上、特に長文の初速が凶悪なので、後半の章で苦戦した。おまけにマジシャン前半ではエセdqmaniacに喰らわせるつもりが、自分が6発も喰らって万事休す。無能すぎる。

●TW憲法K

正月休みと言えば憲法Kの全文打ち切りだ。

1回目は2章まで打ち終わったところで間違えて前文を選択しちまった! Escを押すしかない。そしてEsc禁止というルールを設定しているため、この時点で終了。こんなトラップに引っ掛かるとは。

2回目は最初からぶっ飛ばす戦略で。2章までは自己ベストを上回るペースで打ち抜けたものの、3章で一気に疲れが出て、大幅にペースダウン。8〜10章で粘ってWorstTHをXAに抑えたのがせめてもの収穫か。

さて、結果は……F7で確認したところ、31分59秒だった。2004.1.4の31分12秒、2004.1.3の31分39秒に続く3位である。当然、総中断回数は0、総消失時間は0:00:00だ(自己ベストでないため証拠はUPしないが)。また、スコアは次の通り。

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【タイプウェル憲法K】: ver1.0.7
★総合ポイント : 1107799 - 696.860,XA
◇BestTH : 第1章 - 749.669,XS
◇WorstTH : 第9章 - 668.108,XA
◇BestJO : 第4条第2項 - 928.058,ZH
◇WorstJO : 第27条第2項 - 455.912,XJ
◆達成日 : 05.01.01
----------------------------------------

【章別スコア】

通し練習 strokes/m R換算 level miss
前  文 452.911 723.387 XS 5.3%
第 1章 485.080 749.669 XS 3.6%
第 2章 449.983 729.518 XS 4.0%
第 3章 437.891 679.096 XA 7.0%
第 4章 449.902 675.916 XA 6.8%
第 5章 469.159 715.736 XS 5.2%
第 6章 468.170 705.265 XA 5.1%
第 7章 448.421 716.028 XS 7.3%
第 8章 458.181 699.166 XA 7.7%
第 9章 421.876 668.108 XA 11.3%
第10章 436.057 675.673 XA 6.4%
第11章 466.189 717.758 XS 6.1%

全体的にミスが多すぎ。せめて5%以内に抑えなければ、30分切りは難しい。


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