タイピング日記

第5回毎日パソコン入力コンクール決勝大会が終了したため、しばらくタイピングオフ。……のはずだったが! 2月Web大会に向けて和文と数字の練習を開始。和文ではsanaさんと東プレRealforce89U譲渡を賭けて勝負だ。まずは1300文字ノーミスで五段を、そして年内に1416文字ノーミスで八段を目指す。


2005.12.16(Fri)

集中できない状況での練習

●毎パソ和文

sanaさんが昨日九段に到達したとのこと。筆者も年内には九段に到達すべく、第13段落冒頭まで1500文字の暗記の定着率を上げる方針でさらに打ちまくる。余録は暗記がまだ甘いので、集中練習も適宜採り入れている。また、昨日変換を変更したところも指に染み込ませるべく集中的に打つ。

第9段落の「発電などの家庭」ミスに関しては原因の究明に成功した。それに伴い対策も考えたが、ここを安全に抜けるためにはどうしても見直しが必要となる。約0.5秒のロスになるが、2ミス爆死で150点近く失うよりは明らかにマシなので、やむを得ない選択だ。

───────────────────────────────────
●和文混@昼休み。12:10
--.------ ---- ---- ---- 「へいせい17ねん8がつ18ひづけ」Enter確定で戦意喪失。
 1.1320-0 1584 2.11 4.30 ミスと硬直の嵐。
--.------ ---- ---- ---- 「温暖化穂ヴ市」ミスで戦意喪失。
 2.1404-0 1685 1.54 4.08 余録に入る直前で周囲で会話が始まり、集中力を殺がれた。
 3.1400-0 1680 1.57 4.07 5分間ずっと大声で会話中。ラストは(確定でかろうじて1400文字。
 4.1424-0 1709 1.53 4.07 序盤の遅れが致命傷。
 5.1428-0 1714 1.48 4.03 社説部分4分切りが見えて心拍数上昇。
 6.1424-0 1709 1.54 4.07 序盤が遅すぎる。

●和文R@ちゃんぐむ〜♪鑑賞後。22:30
 7.1246-1 1432 2.16 4.50 きつすぎる。眠すぎる。第9段落「工夫が必要だ」
 8.1278-0 1534 2.09 4.38 眠いー。だるいー。第7段落後半で指に力が入らなかった。
 9.1267-0 1521 2.17 4.45 後半死力を尽くして追い上げたが届かず。
───────────────────────────────────

うーむ伸びず。というのも、2回目の途中から周囲の方々が大声で会話を始めたため、集中力を乱されたからだ(この会話は6回目が終了するまで20分以上続いた)。即座に精神のチャンネルを切り替えて、「集中できない状況で練習するチャンス!」とプラス思考に持っていったが、やはり厳しかった。この状況で1400文字台ノーミスを5連発したのは収穫だが、要所でミスタイプや硬直を繰り返し、新記録は見えなかった。

このレベルに安住するわけにはいかない。現時点の筆者には「序盤1分45秒」「社説部分4分」という2つの大きな壁がある。このタイムを上回るペースで打ち進むとどうしても心拍数が上昇し、一気にペースダウンする。だが、九段以上を狙うにはこの壁を乗り越えなくてはならない。そのためにはさらなるスピードと、さらなる安定感が必要だ。幸いなことに、昨日いろいろといじった変換については少しずつ違和感が解消されてきた。来週ずっと打ち込んで慣れていけば5秒は稼げるだろう。

帰宅後はちゃんぐむ〜♪鑑賞後に3回。既に脳も指も心地良く睡眠を始めており、論外なスコアを並べただけだった。

●毎パソ数字

───────────────────────────────────
●数字@ちゃんぐむ〜♪鑑賞後。22:50
--.------ ---- ---- ---- マウスポインタ邪魔!
 1.1841-0 2210 2.31 4.46 序盤マイナスの位置が合わず苦戦したが、アジャスト後はいい感じ。
 2.1785-0 2142 2.32 4.55 TV番組表受信割り込みなめんな!
                         おまけにここからマウスポインタが視界に入り続けて超絶うざったい。
 3.1801-0 2162 2.32 4.52 納得いかねえ。ミスと硬直が多すぎる。
───────────────────────────────────

睡眠率98〜99%でも1800文字は打てるようになってきた。そろそろ東プレRealforce89Uの最上段オンリーで1900文字台を狙えるかな。それにしても悔やまれるのが2回目だ。

だからTV番組表は22:55受信になってるんだよ!
この時間になったら打つなヴォケ!!!!!
何回同じミスをやったら気が済むんだ無能者!!!!!

22:55受信と分かっているのに毎回忘れている。この割り込みが入ると「番組表受信まであと5分」ダイアログが最前面に出てきて、マウスでOKボタンをクリックしない限り復帰できない。ここで動いたマウスのポインタが画面上にとどまるため、以後は視界に入り続けて非常に気が散る。毎パソ数字を打つ際には計10秒近いロスになる。


2005.12.15(Thu)

ミス馬鹿は次へのステップだと思いたい

●毎パソ和文

第13段落冒頭まで1500文字の暗記の定着率を上げる方針でさらに打ちまくる。余録は暗記がまだ甘いので、集中練習も適宜採り入れている。

変換の検討も少し。ストローク数の減る箇所や、ストローク数は変わらないが打鍵が楽になる箇所を新たに数箇所発見した。さらに、万一1500文字台に突入した時のことを想定して、第13段落の変換の検討も実施した。ここまで1623文字であり、今の実力では非現実的な数字だが、あらゆる可能性を検討しておくに越したことはない。

───────────────────────────────────
●和文混@昼休み。12:10
 1.1372-0 1647 2.00 4.19 遅い。変換を変えた場所でかえって詰まったりとか。
 2.1354-2 1488 2.00 4.27 変換を変えた場所で2ミス。
                         おまけに「おんだんかぼうし」確定ミス、
                         「細かい霧を〜」丸ごと無変換爆死ミスで大幅ロス。
 3.1388-0 1666 1.54 4.13 爆発力が足りない。第6段落、第8段落でスピードを吸われる。
 4.1428-0 1714 1.53 4.03 まだ変換変更箇所に迷いがある。余録でも攻めきれない。
                         なぜ「転」の1字を打てず2秒停止する?
 5.1434-2 1576 1.52 4.02 第6段落「伝費製品」
 6.1413-2 1553 1.52 4.06 第9段落「発電などの家庭」。ここの変換が不安定。

●和文R@ちゃんぐむ〜♪鑑賞後。23:15
 7.1197-0 1437 2.19 ---- 眠すぎる。第9段落以降では記憶喪失まで発生。
 8.1237-3 1296 2.11 4.53 意識朦朧。第3段落「2〜3度上昇する」
 9.1283-0 1540 2.06 4.39 第6段落でCapsLockの残骸に触れて爆死。
                         カタカナひらがなキーの残骸を叩いて復帰したが、3秒はロス。
───────────────────────────────────

昼休み、混在入力。今日は変換の変更が裏目に出た。ストローク数が減っても、頭も指も新たな打ち方を体得していないため、かえってミスや硬直に悩まされる。あと第9段落の「発電などの過程」。ここが「家庭」と変換される法則が分からない。ここ数日は「過程」と変換されていたが、変換タイミングや前後の打鍵が(ミスタイプ等の原因により)少しでも変わると「家庭」になることが多い。ここは今のうちに原因を究明し、完璧な対策を取りまとめなければ、本番でも爆死する可能性が高い

4〜6回目はそこそこスピードが出ていたが、納得いかねー。第5段落までに1分45秒を、社説部分で4分00秒を切れないあたりが、今日の不調ぶりを如実に示している。無限の前進はあり得ず、いつかは止まる時が来る。だが、混在入力の平均文字数が1400文字前後で安定してきた点は評価できる。

帰宅後はちゃんぐむ〜♪&チェオク鑑賞後に3回。睡眠率99%で、朦朧とする意識の中で打つと論外な結果を並べることになる。

●毎パソ数字

───────────────────────────────────
●数字@ちゃんぐむ〜♪鑑賞後。23:35
 1.1859-0 2231 2.25 4.43 眠いなりにミスを抑えた。
 2.1859-0 2231 2.21 4.43 序盤のリードを生かしきれず。終盤一気に疲れた。
 3.1779-0 2135 2.34 4.56 睡眠率99.9%。眠さ限界。
───────────────────────────────────

眠さ限界という最悪のコンディションだったが、ノーミスを3回続けた。しかも1850文字台を連発。そろそろ指がワードを覚えつつあるのだろう。但し3回目は一気に眠さが増し、崩壊した。


2005.12.14(Wed)

毎パソ和文、混在入力で八段に到達

●毎パソ和文

第13段落冒頭まで1500文字の暗記の定着率を上げる方針でさらに打ちまくる。余録は暗記がまだ甘いので、集中練習も適宜採り入れている。

───────────────────────────────────
●和文混@昼休み。12:10
 1.1339-0 1607 2.02 4.28 遅い。あと毎パソソフトのとんでもない仕様を発見。
 2.1399-0 1679 1.56 4.07 中盤一気に追い上げた。最後は(心太)トラップ直前で2秒停止。
 3.1397-0 1677 1.54 4.10 冒頭「おんだんかぼうし」Enter確定ロス。
                         しかも中盤と余録でもたついた。
 4.1430-0 1716 1.52 4.02 キターーーーー!!!!!
 5.1439-0 1727 1.48 4.01 オンドリャアアアアア!!!!!

●和文R@ちゃんぐむ〜♪鑑賞前。19:45
 6.1190-0 1428 2.17 ---- 眠さ限界。あと第10段落「これまでにないじんるいはつの」Enter確定ミス。
 7.1291-0 1550 2.04 4.37 死力。
 8.1262-0 1515 2.05 4.45 第6段落の「90年比で」でミスって一気に転落。
───────────────────────────────────

昼休み、混在入力。相変わらず、1回目は指の動きが鈍い。結果的に六段を出したが、ここまで伸ばせたのが不思議なほどに調子が悪い。至る所でミスと硬直を連発している。一方、毎パソソフトのとんでもない仕様を発見した。これは反則であり、使う気は毛頭ない。タイピストとして、フェアプレイを行うべきであるという誇りがあるからだ。だが他の人が使用するならば看過できないレベルになるので、毎パソ事務局に報告した。

2回目も序盤でやや出遅れた。しかーし第4段落から混在入力が猛威を振るう。ここ数日じりじりとタイムを削ってきた努力がようやく実を結び始めた。中盤で自己ベストのラップを記録して追い上げると、余録でも猛然と突進! 最後の最後は難所その3の途中で2秒停止したが、自己2位の記録を叩き出した。それにしてもここまで1399文字なのか……。せめて(だけでも打つべきだったか。3回目は第7段落の「290万トン」の「0」の打鍵が速すぎて富士通FKB8720が拾ってくれず、パニックに陥って約3秒ロス。冒頭の「おんだんかぼうし」確定ミスといい、今一つかみ合わない。

そして4回目! 序盤をそこそこのペースで打ち抜けると、中盤でロスを消してさらに伸ばす。昨日までの自分がいかにロスだらけだったかがよく分かる。「ノーベル平和賞受賞者の」の直前の入力切替で焦って2秒ほどロスしたが、他では要所を締めた。社説部分の最後の方で4分切りが見えてしまい、心拍数上昇とともにミスってまた2秒ロスしたが、それでも余録に58秒残した! 余録に突入し、爆音を上げて打ち進む! ここ数日、余録の暗記定着と高速化を狙って集中練習を行ってきたが、その効果が出た。難所1〜3も残りタイムに余裕があるので軽やかに突破。そしてボーナス文を一気に打ち抜き、難所その4「転訛(てんか)」の途中で終了!

毎パソ和文1430文字(ミス0)! 得点1716!
ついに八段キターーーーー!!!!!

5回目はクールダウンのつもりだったが、指が勝手に走る! 何と序盤で自己ベストのタイムを叩き出した! その後もあちこちでロスしたが、要所を締めて打ち抜けていく! 第9〜10段落ではまたしても社説部分4分切りが見えたので心拍数が上昇してペースダウンしたが、それでも余録に59秒残した! そして余録。心拍数が上昇している上に指が我を忘れており、ミスを確認する余裕すらない。「やがてトコロブト」で改行位置がずれた気がして思わず紙を見た(2秒ロス)。難所その3、『「食料名彙」にある「ところてん(心太)」』を突破したところで残り10秒くらい。その後のボーナス文をひたすら叩き込む! 余録第4の難所を突破し、残り2秒。「が重なる」を間一髪のタイミングで叩き込んで終了!

毎パソ和文1439文字(ミス0)! 得点1727! ……11ポイント更新。

……本番では間違っても最後の1秒を使ってはいけない。例えばスペースの代わりに無変換を叩いて「ガカサナル」と確定したら、あっという間に5ミス爆死だ。

さて、年内の目標としていた八段を2回連続で叩き出した。余録部分を中心に変換の再検討を重ね、かつ集中練習を行った結果、ロスが目に見えて減ったのが大きい。余録第4の難所を突破するとまたしばらくの間はボーナス文が続くので、一気に打ち抜きたい。だが同時に、改善点も山ほど見えてきている。八段を叩き出した2回のトライアルでは2回とも余録に1分以上残せていない。理由は、社説部分終了時点で4分を切れそうだと思った瞬間に心拍数が激しく上昇するからだ。さらに、今日のトライアルでもまだロスが散見されるので、一つ一つ対策してロスを根絶していきたい。

今後は九段を、そして11月決勝のPocariさんの記録(1469文字ノーミス、1763点)を狙う。引き続きsanaさんと競っていけばいずれ1500文字も見えてくるかもしれない。ま、そう毎日伸び続けるとも思えないので、まずは難所その4まで安定して打ち抜けられるようにすることが先決だ。

帰宅後はちゃんぐむ〜♪鑑賞直前に速攻で3回。なぜか既に眠く、おまけに3回目ともなると疲労も蓄積。今日も論外なスコアを並べただけだった。

●毎パソ数字

今週から[ ]キーを装着した状況で打っている。理由は、和文を打つ時に装着し、数字を打つ時に除去するという作業が非常に面倒だからだ。和文では[ ]キーがないと致命的なロスを犯すことが増えてきたため、装着せざるを得ない。一方、数字は退化防止練習中であるため、ついでに[ ]キーに誤爆しないように訓練できないかと考えた。

───────────────────────────────────
●数字@ちゃんぐむ〜♪鑑賞後。23:15
 1.1705-0 2046 2.38 ---- 眠さ限界。きつすぎる。
 2.1809-0 2171 2.30 4.50 同上。前半遅れすぎ。
 3.1826-0 2192 2.25 4.47 ラスト2ページでびびりすぎ。
───────────────────────────────────

眠さ限界という最悪のコンディションだったが、ノーミスを3回続けた。退化防止練習のつもりだったが、必然的に「悪条件下でも耐える練習」を兼ねている。これは本番で結果を出すために不可欠な練習だと思われるため、引き続きやっていこうと思う。


2005.12.13(Tue)

毎パソ和文、1400文字台に到達

●毎パソ和文

sanaさんが昨日八段に到達したとのこと。じりじりと離されているが、まだまだ諦めるには早すぎる。天命を待つのは人事を尽くしてからだ。そこで、一気に第13段落冒頭(「古くは平安京に」まで計1500文字)まで暗記を完了した。努力だけでここまで到達するのは極めて難しいが、夢は大きく持っておいた方が良いだろう。余録は暗記がまだ甘いので、集中練習も適宜採り入れている。

変換の検討も日々行っている。練習開始から2週間が過ぎたが、まだまだ改善すべき点が見つかる。もはやこの段階になると抜本的な変換方法は見つからないが、たとえ1ストロークずつでも減らせば、積もり積もって5秒、10秒の違いになる。また、余録第1の難所である「凝(こご)るので」では計4通りの変換方法を試しており、より違和感のない方法を模索し続けている。

───────────────────────────────────
●和文混@昼休み。12:10
 1.1302-1 1497 2.11 4.35 1stトライアルが不安定。第8段落「産業部門部」
 2.1378-0 1654 1.52 4.13 序盤素晴らしいペースだったが、中盤でびびった。
 3.1379-0 1655 1.55 4.14 中盤でもたついた。あと最後の最後、
                         「▲やなぎ他」と変換されてあわや4ミス爆死の大ピンチ。
 4.1388-0 1666 1.55 4.11 余録の難所その3、「食料名彙」〜の途中で停止。
 5.1404-0 1685 1.49 4.04 会心の一撃ッ! それにしても余録突入後はびびりまくり。


●和文R@ちゃんぐむ〜♪鑑賞後。22:45
 6.1239-0 1487 2.13 4.51 第5段落以降崩壊した。眠すぎる。目が痛い。
--. 862-0 1035 2.19 ---- TV番組表取得割り込みなめんな! どーせ糞ペースだったが。
 7.1253-0 1504 2.17 4.49 前半ボロボロ。後半もロスしまくり。
 8.1255-0 1506 2.17 4.46 きつい……きつすぎる……
───────────────────────────────────

昼休みはじりじりとタイムを削っていき、5回目にして自己初の1400文字台に到達した。勝因は第5段落まで1分49秒と自己ベストで突破し、余録に56秒残したことだ。1350文字を過ぎた頃に激しい心拍数上昇に襲われたが、正確性に注意して打ち抜けていき、余録の難所その3である『「食料名彙」にある「ところてん(心太)」』をも撃破!

毎パソ和文1404文字(ミス0)! 得点1685!
1400文字台キターーーーー!!!!!

予想通り、1400文字台は努力次第で到達できる範囲内であった。ここから先は才能の世界だと考えていたが、努力次第で八段までは行けると思えてきた。余録の難所その3を突破すれば、しばらくの間はボーナス文だからだ。だが、まずはここまで安定して打ち抜けられるようになることだ。ミスや硬直によるロスはまだまだ存在するし、打鍵速度も英文ほどには出ていない。英文と同じレベルの滑らかな打鍵を実現できれば、八段も決して不可能ではない。

帰宅後はちゃんぐむ〜♪鑑賞後に3回。既に脳も指も心地良く睡眠を始めており、論外なスコアを並べただけだった。

●毎パソ数字

───────────────────────────────────
●数字@ちゃんぐむ〜♪鑑賞後。23:10
--. 284-1  326 ---- ---- 5ページ最後でミスって戦意喪失。
 1.1801-0 2162 2.29 ---- だいぶ遅れたと思っていたが1800台にまとめた。
 2.1809-0 2171 2.26 4.51 同上。
 3.1767-0 2121 2.29 4.57 眠さ限界。ラスト2ページで急落。
───────────────────────────────────

眠さ限界という最悪の状況でノーミスを3回続けたのは奇跡に近い。だが、このようなヤバイ状況でも確実にノーミスで打ち抜けられるように、もっと指先の感覚を磨いていかなくてはならない。ミスは目で見て判別するのではなく、指先の感覚で判別するのだ。ロスを削る極限の闘いを制するには、この境地に到達しなくてはならない。

2回目から第2チェックポイントを20ページ終了時に設定した。このページの先頭は3.888961、末尾は43790である。ここまで1761文字であり、1級を狙うならば4分25秒程度で打ちたい。だが、悲しいかな、現在の実力ではここまで5分近くかかる。


2005.12.12(Mon)

毎パソ和文、混在入力で七段に到達

●毎パソ和文

sanaさんが昨日1400文字台に到達したとのこと。年内には確実に出してくると思っていたが、この土日で出してきたのはやや想定外。この調子でやり込んでいけば年内には1450文字に到達してしまいそうな雰囲気だ。筆者もとっとと1400文字台を叩き出すべく、まずは第12段落第1文(「語源だ。」まで計1409文字)を新たに暗記した。余録は暗記がまだ甘いので、集中練習も適宜採り入れている。

一方、今日からちゃんぐむ〜♪第28〜54話の集中放送が開始されたので、今後2週間は毎日鑑賞する。優先順位は「ちゃんぐむ〜♪>和文>数字>さくら大戦5>英文」であるため、タイピングに割くべき時間とモチベーションは減る。特に和文Rと数字については退化防止練習を行うのみとする。

───────────────────────────────────
●和文混@昼休み。12:20
--.------ ---- ---- ---- 「へいせい17ねん8がつ18ひづけ」Enter確定で爆死。
 1.1270-2 1395 2.12 4.43 かな入力退化しすぎ!
                         第6段落「オフィスや面積の拡大」、第7段落「冷房に温度」
 2.1316-1 1513 1.58 4.30 第6段落「見つめなくてはならない、」
 3.1350-0 1620 1.57 4.19 ようやく余録の難所その2を乗り越えつつある。
 4.1382-0 1659 1.53 4.09 七段キタ!
 5.1331-0 1598 2.00 4.29 全体的に気が散り、集中力を乱された。

●和文R@帰宅後。19:45
 6.1236-0 1484 2.17 4.52 前半も後半も糞。「〜」に当たらない。隣の「=」にカスる。
 7.1291-0 1550 2.04 4.37 こんな糞ペースでも五段が出るのか ^^;
 8.1240-0 1488 2.06 4.51 腕に乳酸が蓄積し、後半一気に落ちた。
                         第9段落「期待した。」と打って改行位置がずれ、探索で5秒ロス。
───────────────────────────────────

「へいせい17ねん8がつ18ひづけ」Enter確定ミスを根絶できない。スペースの前にEnterを叩くのが原因であり、「スペース→Enter」の順序を徹底させようと意識しているが、左手の反応が一瞬でも遅れるとEnterが先に入る。

かな入力は3日ぶりなので予想通り退化していたが、次第に感触を取り戻して3回目に微更新。余録の難所その2、『「太」が「天」』をほぼ突破した。続いて4回目! 序盤から飛ばしまくって通過タイムを次々と更新していき、余録に51秒残した! 余録突入後はびびりまくってペースダウンしたが、それでも悠々更新!

毎パソ和文1382文字(ミス0)! 得点1659!
七段&歴代毎パソ自己ベストキターーーーー!!!!!

従来の歴代毎パソ自己ベストは、2005.2.13に第4回2月Web大会の本番直前のトライアルで記録した1380文字(ミス0)、得点1656である。今回は風呂チャージを使わずにこの記録を抜き去った。とはいえ、当時とは気合の入り方が違うので更新はできて当然だ。問題は、この先1400文字台に、そして八段に到達できるかだ。

5回目は周囲で会話が始まり、集中力を乱されて伸びず。今の筆者の実力はこの程度だ。

帰宅後はちゃんぐむ〜♪鑑賞前に大急ぎで3回。昨日叩き出した六段の感触が残っていて、7回目にはギリギリで五段に届いた。だが8回目には疲労が蓄積し、後半で急落した。

●毎パソ数字

最後の方のページを集中練習した方が良いのではないかと思いつき、即席で練習用Excelシートを作成した。これなら会社PCで打ちまくってもビープ音は鳴らないので、会社PCの富士通FKB8720でテンキーを練習することも可能だ。

───────────────────────────────────
●数字@ちゃんぐむ〜♪鑑賞後。22:55
 1.1630-1 1874 2.48 ---- 眠すぎる。おまけに途中でTV番組表取得割り込みなめんな。
                         この割り込みのせいで12ページ801.6→8016となり爆死。
 2.1756-0 2108 2.33 ---- 眠すぎる。疲労の蓄積が速い。
 3.1848-2 2031 2.23 ---- 焦りすぎた。最後の最後で1ミス追加。
                         13ページ-8159→-8059、21ページ253323→2533223
───────────────────────────────────

予想通り、論外なスコアの羅列に終わった。帰宅してちゃんぐむ〜♪を2時間も鑑賞すると、その間に脳も指も心地良く睡眠を始める。こんな状況で記録を狙う方が間違っている。だが、今はこの種目に割くエナジーとモチベーションが不足であり、耐える時だ。

それに、本番と同等の環境を作るという意味ではこれも良い。筆者のメンタリティでは本番でベストコンディションを作り出せないということは、毎パソ決勝での屈辱的惨敗ではっきりと分かった。ではどうするか。最悪の状況下でもある程度のスコアを出せるように練習するしかない。


2005.12.11(Sun)

毎パソ和文、ローマ字入力オンリーで六段に到達

●毎パソ和文

朝から晩までひたすらローマ字入力。混在入力ではかな入力のトップスピードも重要だが、ボトルネックとなり得るローマ字入力の底上げも欠かせない。

───────────────────────────────────
●和文R@朝食後。10:00
 1.1179-0 1415 2.14 ---- [ ]キーがないときつい。中盤から怒涛のミス連打。
 2.1213-0 1456 2.18 4.59 前半の出遅れがすべて。記憶喪失とミスが激しすぎる。
 3.1265-0 1518 2.13 4.43 前半出遅れたが後半いい感じ。

●和文R@しばらく休憩後。12:00
 4.1258-0 1510 2.10 4.46 後半疲れてミス連打。
 5.1253-2 1377 2.06 4.44 後半が弱すぎ。おまけに第1段落「紺かも」
 6.1271-0 1526 2.04 4.40 後半で遅れすぎ。第9段落「太陽後発で」ミスが痛すぎた。

●和文R@午後。14:55
 7.1237-0 1485 2.07 4.52 「こまかいきりをふんしゃしてきおんをさげる」Enter確定ミスで即死。
 8.1262-0 1515 2.11 4.45 [ ]キーがないときつい。いちいち装着→除去というのは面倒すぎる。
 9.1345-0 1614 1.58 4.19 大爆発キタ! 完璧すぎた。

●和文R@風呂後。17:35
10.1317-0 1581 2.02 4.29 それなりに飛ばしたが五段止まり。
11.1331-0 1598 2.04 4.27 前半遅れすぎ。後半追い上げたが届かず。
12.1275-0 1530 2.05 4.39 序盤悪ければすべてダメ!!!!!
───────────────────────────────────

昨日サボったためか、最初の数回は記憶喪失がひどい。脳からも指からも文章が抜け落ちている。そして、スピードが上がると気になるのが[ ]キー。毎パソ数字では[ ]があるとEnter打鍵時に誤爆しまくるし、和文では[ ]がないと「使わない電気製品はプラグを抜く」「もったいない精神」「ミスト冷房」で死ぬ。練習種目を変えるたびにいちいち装着・除去するのは極めて面倒だ。東プレRealforce89Uを用いた練習もそろそろ限界か。

記憶を取り戻してからは後半の落ち込みに悩まされる。ローマ字入力では中盤で疲労が蓄積し、終盤どうしても落ちるが、それにしてもひどすぎる。かな入力に比べて平均20秒も遅れるなんてありえねー。そして5回目には、7日から続いていた連続ノーミス記録が21でストップ。記録はまた伸ばしていけば良いが。

だが9回目! 何と、五段をすっ飛ばして一気に六段達成! 74文字更新! しかも混在入力の自己ベストである1346文字ノーミスにあと1文字と迫った! 今までの自分とは別の人物が打っているとしか思えないくらいに凄まじくかみ合った完璧な打鍵だった。ほとんど止まることがなく、スパートもことごとく的中した。風呂の直後にさらに3回打ったが、この記録には届かなかった。それにしても、ローマ字オンリーでここまで打てるってことは、混在入力ではもっと打てるということだな。

●毎パソ数字

───────────────────────────────────
●数字@朝食後。10:20
 1.1725-0 2070 2.29 ---- 後半、疲労で崩壊した。
 2.1767-0 2121 2.30 ---- 前半遅い。後半に入った直後もミス連打。
--. 167-1 ---- ---- ---- 序盤詰まりまくって戦意喪失。
 3.1755-1 2018 2.35 ---- 始め悪ければすべてダメ!!!!!
                         19ページ559372→5593723

●数字@しばらく休憩後。12:15
 4.1758-1 2021 2.36 ---- 前半が遅すぎる。9ページ486→468
 5.1809-0 2171 2.33 ---- 前半遅れすぎ。
                         また、最後のページのみセル飛ばしが有効であることに気付いた。
 6.1780-1 2046 2.25 ---- 6ページ18515→185155、13ページ36302→35302のいずれかで1ミス。
                         あと後半遅すぎ!

●数字@午後。15:40
 7.1875-0 2250 2.25 ---- 前半も後半も気持ちよく飛ばした!
 8.1824-1 2097 2.31 ---- 3ページ72→71
--.------ ---- ---- ---- 序盤詰まりまくって戦意喪失。
 9.1867-0 2241 2.26 ---- それなりにスピードに乗っていたが、終盤崩れた。
───────────────────────────────────

最初の数回は調子が上がらなかったが、じりじりと復活させて7回目に新記録。東プレRealforce89Uによる最上段入力オンリーでも1900文字は見えた。当初は混在入力(序盤テンキー、中盤以降最上段)で挑むつもりだったが、最上段オンリーで鍛え続けた方が良いかもしれない。


2005.12.10(Sat)

●毎パソ和文

カードゲーム&ボードゲームオフのため、打鍵はこの1回のみ。

───────────────────────────────────
●和文R@朝食後。9:35
 1.1172-0 1407 2.19 ---- 指が眠っている。
───────────────────────────────────

連続ノーミス記録は17に伸びたが、トレーニングとしてはほとんど意味がない。


2005.12.9(Fri)

毎パソ和文、16連続ノーミス

●毎パソ和文

sanaさんが昨日1350文字台に到達したとのこと。今後は本格的に1400文字台を狙っていかなくては、敗北あるのみだ。だが今はまだベース速度が不足なので、安定感を上げることを最優先する。そこで、新たな暗記は第11段落第3文(「定着する……」まで計1378文字)のみに抑え、定着率を上げる方針でさらに打ちまくる。

なお、記録が伸びてきたので新たな課題用紙を印刷した。今までは第11段落途中まで1359文字を1枚に収めていたが、新用紙では段落間の改行を削るなどして第13段落冒頭まで1500文字を無理矢理押し込んだ。将来ここまで打てることはあるのだろうか。

───────────────────────────────────
●和文混@昼休み。12:10
 1.1278-0 1534 2.06 4.40 「凝(こご)る」の直前で停止。残り3秒では怖すぎる。
 2.1346-0 1616 1.58 4.23 第8段落前半で大ブレーキ。余録で追い上げたが惜しくもタイ記録。
 3.1310-0 1572 2.05 4.31 序盤で集中力を殺がれて遅れたのが致命傷。
 4.1314-0 1577 2.03 4.31 序盤の集中力が不足。後半の追い上げも不発。
 5.1346-0 1616 1.57 4.24 余録第3文の難所、『「太」が「天」』が怖すぎる。

●和文R@帰宅後。20:30
 6.1237-0 1485 2.14 4.52 ローマ字の壁が「海藻の」。ここは3秒残さないと打てない。
 7.1240-0 1488 2.10 4.51 前半のリードを後半で吐き出した。右腕が死ぬ。
 8.1258-0 1510 2.08 4.44 死力。ローマ字自己ベストタイ。終盤が非常にきつかった。
───────────────────────────────────

昼休みは、昨日ほどかみ合ったトライアルはなかったが、余録の変換効率が上がった分でカバーして六段を2回出した。いずれも難所に阻まれたが、この難所も5秒くらい余裕がないととても打てないので仕方ない。それよりも序盤の遅れが問題だ。少しかみ合えば2分は切れるようになってきたので、今後は1分50秒切りを狙いたい。

帰宅後は死力を振り絞ってローマ字入力。激しく眠く、自分の意思とは関係なく指がミスと硬直を繰り返す。それでも8回目は終盤戦を耐えしのいで四段まで伸ばした。今週末にはローマ字オンリーで五段を出してやる。

なお、7日から続いている連続ノーミス記録がこれで16に伸びた。今年に入ってからの自己ベストは第4回2月Web大会時の「22」である。果たして更新できるだろうか。

●毎パソ数字

───────────────────────────────────
●数字@帰宅後。20:50
 1.1767-1 2032 2.33 ---- 6ページ506601→56601
 2.1744-1 2005 2.35 ---- 自分の打鍵に自信を持てない。
                         正確に打てていてもミスったと思い込んでBSを連打する。
                         おまけにキーロガー発動を忘れた。
--.------ ---- ---- ---- 冒頭の21を32と打って戦意喪失。
 3.1826-0 2192 2.27 ---- 前半好調だったので後半さらに攻めた。
───────────────────────────────────

1ミスしても準1級を出せるように、1740文字以上は打ちたい。できれば、2ミスしても準1級が出る1820文字は安定させたい。このくらい打てなければ、2月Wed大会に参戦しても惨敗するだけだ。3回目でようやくその文字数に到達した。平日帰宅後という最悪の条件下でここまで伸ばしたのは快挙である。休日風呂後に1900文字を狙うつもりだが、どうなることやら。


2005.12.8(Thu)

毎パソ和文、混在入力で大爆発六段!

第5回毎パソ決勝大会の認定証が到着した。今回も昨年と同様、正解率100%の四段だ。悔しすぎる。五段は決勝で出さねば意味がない。

●毎パソ和文

今日は新たな暗記を行わず、余録第1文まで1307文字の暗記の定着率を上げる方針でさらに打ちまくる。

なお、暗記の確認を進めている時に、とんでもないトラップに気付いた。タイムを削るため、変換キー(スペース)を押す回数を少〜しずつ減らしているのだが、これにより変換結果が微妙に変わる場所があるのだ。それにしても、今気付いて本当に良かった。

───────────────────────────────────
●和文混@昼休み。12:10
 1.1245-0 1494 2.12 4.48 第5段落後半、第9段落でもたついた。
 2.1303-0 1564 2.02 4.30 前半も後半も攻めた!
 3.1316-0 1580 2.01 4.27 後半疲れた。だが第7段落までの貯金が大きかった!
 4.1346-0 1616 1.55 4.18 大爆発キターーーーー!!!!! 暗記範囲を超えちまった!

●和文R@帰宅後。20:25
 5.1095-0 1314 2.17 ---- ミス多すぎ。あと「」打鍵時にEnterに触れて爆死したことが2回。
 6.1237-0 1485 2.15 4.53 ミスと硬直が多すぎる。要所で大きくロス。
 7.1237-0 1485 2.14 4.50 死力。ラストは余録表題の「海藻の」に手が出ず3秒経過。
───────────────────────────────────

1回目はあちこちでもたついた。初回トライアルはだいたいこんなものだ。毎パソ決勝では事前に3分間の準備期間があるとはいえ、その後しばらく待たされるので、実質的には初回トライアルと同じ環境になる。よって今後は初回トライアルでもそれなりの数字を残せるように鍛えていかなくてはならない。だが、今日の楽しみはこれからだった。まずは2回目。

毎パソ和文1303文字(ミス0)! 得点1564! 五段&1300文字台キターーーー!!!!

これでようやく、sanaさんと闘うためのスタートラインに立てたと思う。だが、まだまだ行けそうな感触がある。3回目は!

毎パソ和文1316文字(ミス0)! 得点1580! ……16ポイント更新。

第5段落までは2分を切ろうかという素晴らしいペースだった。その後あちこちでもたついたが、この前半の貯金が物を言って更新! ……そして4回目。1300文字台を連発したことに満足し、クールダウンのつもりで打っていたが、どうやらそれが幸いしたらしい。

毎パソ和文1346文字(ミス0)! 得点1616! 大爆発六段キターーーーー!!!!!

指の動きが違った。序盤をほとんどノーミス、ノーロスで打ち抜けて初の2分切りを達成。中盤も、3回目までにロスしたところを学習効果で次々と打ち抜けていき、何と余録に42秒残した! こうなると余裕が出てくる。超難所である「凝(こご)る」を悠然とクリアし、その後のボーナス文を一気に打ち抜いた!

だが、今の実力ではまだ1400文字が見えない。ボーナス文の後には再び難所が待ち受けるからだ。

帰宅後は激しく眠く、ろくなスコアが出なかった。5回目に一気に落ち込んだのは、毎パソ数字対策で[ ]キーを物理的に除去したためだ。「使わない電気製品はプラグを抜く」「もったいない精神」「ミスト冷房」を打つ時にEnterキーに触れて未変換文字列が確定され、大きくロスする。Ctrl+BackSpaceで復帰は可能だが、それでも1回のミスにつき5秒はロスするため、物理的にも精神的にも痛すぎる。

●毎パソ数字

───────────────────────────────────
●数字@帰宅後。20:55
 1.1711-0 2054 2.44 ---- 前半ミス連打地獄。後半そこそこ追い上げたが。
 2.1705-0 2046 2.38 ---- 目が霞む。マイナスと0のポジションが合わない。
                         Enter打鍵でホームポジションを崩されるのがきつすぎる。
--.------ ---- ---- ---- スタートがあまりにも悪く、戦意喪失。
 3.1793-0 2152 2.27 ---- 21ページの92773377が壁。
───────────────────────────────────

1700文字台は安定してきたが、その先が難しい。眠すぎて東プレRealforce89Uを使いこなせない。特にマイナスの位置が合わず、隣のキーにかすってミスすることが多すぎる。あとマウスポインタが邪魔! この種目をやる上で一番大事なことは、マウスポインタを枠外に追いやることだ。


2005.12.7(Wed)

毎パソ和文、混在入力で五段に迫る

●毎パソ和文

sanaさんが昨日1300文字台に到達したとのこと。ここまでは1週間前に予測した通りだ。今後も伸び続けて年内には1400文字台に到達するだろう。1400文字台は筆者にとっても未知の領域だが、努力次第で到達できる範囲内だと考えている。その先の1500文字(つまり十段)は、才能が必要な世界だと思うが。なお、変換の検討は第12段落まで、1492文字分につき実施済みだ。今の実力でここまで到達するのは難しいが、将来はこの辺まで打ちたいという夢がある。

第10段落まで1211文字の暗記の定着率を上げる方針でさらに打ちまくる。また、暗記の範囲を余録第2文(「いわれるようになる。」まで)にまで拡張した。ここまで1342文字であり、ノーミスで打てば六段に手が届く。

───────────────────────────────────
●和文混@昼休み。12:25
 1.1232-5 1227 2.15 4.52 最後の最後、「毎日新聞しゃせつより引」
 2.1279-0 1535 2.04 4.34 「海藻の」で大幅ロス。
                         そして「凝(こご)る」怖すぎ。5秒以上残さないと打てない。
 3.1278-0 1534 2.08 4.39 やはり「凝(こご)る」が壁。
 4.1289-0 1547 2.03 4.35 難所を突破! 五段見えたっ!

●和文R@帰宅後。20:10
--.------ ---- ---- ---- 「へいせい〜」Enter確定して戦意喪失。
--. 688-0  826 2.21 ---- 序盤遅れた上、第6段落で改行位置がずれて戦意喪失。
 5.1181-0 1418 2.16 ---- 後半疲れた。マジでローマ字入力は右腕を殺す。
 6.1238-3 1297 2.14 4.50 第4段落「寝る具しい」、第9段落「温暖化防止は、」
 7.1252-0 1503 2.14 4.47 死力。動かない指を叱咤して必死に追い上げた。
───────────────────────────────────

1回目はどうしようもないミス。余録と社説を混同した挙句、2回変換してさらに傷口を広げた。そしてBackSpaceが間に合わずあっという間に5ミス爆死。だからラスト1秒は打つなと。だが、2回目以降は自己ベストかそれに近いスコアを連発。余録1行目の「凝(こご)る」が超難所だが、ここを抜けるとしばらくの間は楽だ。

帰宅後は激しく眠かったが、最後のトライアルで死力を振り絞って四段。平日帰宅後にここまで伸びるということは、休日風呂後には五段が出るだろう。

●毎パソ数字

───────────────────────────────────
●数字@帰宅後。20:35
 1.1731-0 2078 2.36 ---- 終盤は右指の感覚が失せた。ノーミスの自信などなし。
--.  77-2   83 ---- ---- 序盤あまりにも不調。戦意喪失。
 2.1793-0 2152 2.27 ---- 序盤いいペースだったが、後半は疲れた。ノーミスの自信なし。
 3.1749-0 2099 2.31 ---- 終盤疲れた。23983→23982ミスに気付いて萎え、約3秒ロス。
───────────────────────────────────

あまりにも眠く、「-」に当たらない。両隣の「0」「^」に誤爆しまくる。これではスコアが伸びるはずがない。せめて1800文字台は安定させたいのに。


2005.12.6(Tue)

日本語文書処理技能検定1級を一発撃破

●日本語文書処理技能検定1級

さくっと一発合格。当然だな。入力科目がビジネスキーボードマスターの威力で免除になったため、筆者にとっては「ビジネス文書作成」の試験に等しかったが、これで筆者の超我流Excel技術も公的に認められたようだ。なお、この試験は今回をもって実施終了となる。最後の機会で合格して良かった。

ちなみに超我流Excel技術は、主に同人誌制作で培われた超我流Word技術がベースとなり、就職後の幾多の資料作成(Word、Excel、PowerPoint)により微修正が加えられたものだ。実用タイピングに加えてMS製品を(たとえ我流でも)使いこなすスキルがあると、仕事も趣味も非常に効率良く進む。そして仕事が終わったらとっとと帰り、趣味の時間をより多く確保する。これ最強。

●毎パソ和文

第10段落まで1211文字の暗記の定着率を上げる方針でさらに打ちまくる。ちなみに余録表題、それに余録第1文(「呼ぶ時代が続いた。」まで)はほぼ暗記している。ここまで1307文字であり、ノーミスで打てれば五段に手が届く。

───────────────────────────────────
●和文混@昼休み。12:15
--. 503-0  604 ---- ---- 第5段落途中で業務割り込み。
 1.1211-0 1454 2.13 5.00 混在入力では初の三段。
 2.1212-0 1455 2.11 5.00 第8段落以降邪念が入った。最後は持ち直したが。
 3.1272-4 1268 2.05 4.39 第9段落「発電名での」、余録「煮とかと」
 4.1265-2 1390 2.12 4.40 第7段落「果断製品」
 5.1278-0 1534 2.07 4.37 最後は「凝(こご)る」が怖すぎて打てず、2秒停止。

●和文R@帰宅後。20:25
--.------ ---- ---- ---- 「へいせい〜」をEnter確定して戦意喪失。
 6.1163-0 1396 2.27 ---- 眠い……きつい……至る所で「ミス←→BackSpace」連打。
 7.1222-0 1467 2.17 4.57 相変わらず眠い。そして既に右腕が疲れきっている。
 8.1229-0 1475 2.11 4.55 後半疲れたー。マジできつすぎる。
───────────────────────────────────

昨日変換を再検討したのが効いて、序盤のタイムが見違えるように改善された。かな入力のスピードを生かしてこのくらい打てないとねえ。後半も少しずつ指が文章を覚えつつあるようで、指に迷いがなくなってきた。3〜4回目のようなミスはかな入力につきものだが、ミスるポイントが分かっていれば事前に察知して対策できる。そして5回目でようやくかみ合い、混在入力では初の四段を叩き出した。最後は2秒余ったが、「凝(こご)る」を打ち切る自信がなかったので打鍵停止。この判断は的確だと思う。「こごる→変換」で画面上には「凝る」が残る。残り1秒強で「る」を確実に消しきる自信がなければ最初から打つべきではない。

ちなみにPocariさんは最初の2分で軽く600文字以上打っている(!)。つまり、第5段落までだと悠々2分を切っている。これに追いつくのは並大抵のことではない。

帰宅後は睡眠率98%。スクワット20回もほとんど効果なし。暗記がほぼ定着し、眠くてもノーミスが安定するようになったのが唯一の収穫か。

●毎パソ数字

───────────────────────────────────
●数字@帰宅後。20:50
 1.1704-2 1873 2.38 ---- きつい……きつすぎる……ミス連打。
                         5ページ94→92、19ページ23983→23982
 2.1767-0 2121 2.31 ---- 眠い。ダルい。きつい。
 3.1773-0 2128 2.30 ---- ミスタッチが多すぎて伸びない。
───────────────────────────────────

今日も積極的に攻めて1800文字台を狙ったが、そう甘くなかった。睡眠率98%に加えて和文で右腕が疲労した状況ではミスタッチを防げず、前半でも後半でもロスを重ねて惨敗。

この種目ではミスタッチを防ぐよりもまずはスピード重視で攻めるべきという気がしてきた。例えば今年2月のWeb大会では、ミスを無視してスピードを重視した結果、本番で1級を叩き出した。よって今回もしばらくの間はこの方針で臨んでみようと思う。東プレRealforce89Uの最上段オンリーで1900文字台を出せるのか試してみたいし。


2005.12.5(Mon)

毎パソ数字、最上段オンリーで1800文字台に到達

●毎パソ和文

何となく第10段落を新たに暗記。昨日の第9段落と同様、打ちまくっているうちに自然に覚えた。ここまで1211文字。そして今日も暗記した範囲の定着率を上げる方針でさらに打ちまくる。

───────────────────────────────────
●和文混@昼休み。12:15
 1.1022-5 1017 2.45 ---- かな入力退化しまくり。第5段落「咲く元気煙のない」
 2.1115-0 1338 2.24 ---- 遅すぎる。全然ダメ!
 3.1152-2 1266 2.20 ---- 第3段落「欧州」→「王将」 ギョーザじゃねえんだよ!
 4.1179-0 1415 2.17 ---- 最後の1秒まで攻めてようやく二段。甘すぎる。
 5.1180-0 1416 2.17 ---- かな入力退化しすぎ!

●和文R@帰宅後。19:50
 6.1130-2 1241 2.30 ---- 第1段落「6月には各地で最高気温〜」
                         いつか絶対にやると思ったミス。
--.------ ---- ---- ---- 「へいせい17ねん8がつ18ひづけ」Enter確定ミス。戦意喪失。
--. 656-1  754 2.28 ---- 第6段落「一方、」のミス探索に10秒かかって戦意喪失。
                         おまけに第1段落「平均値上気温は」
 7.1219-0 1463 2.17 4.57 平日帰宅後だとこのくらいが精一杯か。
 8.1211-0 1454 2.16 5.00 第10段落の「」打鍵時にEnterに触れるミスを2連発して万事休す。
                         数字対策で[ ]を除去したことによる弊害。
───────────────────────────────────

昼休みには3日ぶりにかな入力を行ったが、あまりの退化ぶりに愕然とした。例えば第5段落の「粘り強く続けていかなくてはならない」を一気に打ち抜けず、詰まりまくる。安定感がない上にスピードも出ないのでは、ローマ字入力の方がはるかにマシだ。かな入力のリハビリを本格的に行わなければこの先伸びる余地はないだろう。

特に第1段落が弱い。原因の一つは、F9変換の多用と変換文節区切りの細分化だ。「7月」「6月」は「しちがつ」「ろくがつ」を2回変換した方が少しだけ速いのではないかと思えてきた。そして「1880」。ここもF9変換とCapsLockのどちらが速いかいろいろ試した結果F9変換を採用したが、CapsLockの方がわずかに速い気もする。だがここをCapsLockで抜けると後の「最高」が「再考」になることがある。このようなリスクは取れない。F9変換だと確実に「最高」になるので、やはりここはF9で抜ける一手だ。ちなみに、自宅PC(WindowsXP)では「1880」をF9変換で抜けると次の「年」が「念」になるため、CapsLockで抜ける一手だ。また、変換文節を間違えると今度は「以来」が「依頼」になる。まさにこの辺は詰め将棋。

そしていろいろ試しているうちに、画期的な変換方法を2箇所発見! 今まで正攻法で突撃して苦戦していたのが嘘のように軽快に抜けられるようになった! これはかなりのタイム短縮につながりそうだ。

帰宅後、今度はローマ字入力の変換の再検討を行い、1箇所で別の方法を用いることに決定。筆者はN連打が嫌いなので可能な限り逃げているが、ここだけは例外だ。記録については三段を出すのが精一杯だった。

●毎パソ数字

───────────────────────────────────
●数字@帰宅後。20:15
 1.1660-0 1992 2.41 ---- きつい……きつすぎる……ミス連打。
 2.1756-0 2108 2.33 ---- まさか自己ベストが出るとは思わなかった。きつい。
 3.1809-0 2171 2.29 ---- 前半も後半も攻めた! まだノーミスの自信は持てないが。
───────────────────────────────────

平日帰宅後に、しかも和文3連打後に数字を3連打するのは実にきつい。だが、5分間最上段オンリーでトップスピードを保持する練習としてはこのくらいの負荷を与え続けた方が良いだろう。まして本番では東プレRealforce89Uでなくて富士通FKB8720を採用する予定である。打鍵時の負担は明らかに増すため、特に右腕の持久力は今から鍛えておくべし。

練習開始前には記録更新の期待などしていなかったが、2回目、3回目と好調なトライアルが続き、スピード重視で押し切ったところ何と連続更新。おまけに3回目には1800文字台に到達した。だが、ノーミスの自信がない状況でひたすらスピード重視で打っている点が問題だ。毎パソ本番でこんな打ち方をするわけにはいかないのだから、今後は1800文字ペースでもノーミスの自信を持って打てるようにしなくてはならない。


2005.12.4(Sun)

毎パソ和文、ローマ字入力で四段に到達

●毎パソ和文

第9段落を新たに暗記。打ちまくっているうちに自然に覚えた。ここまで1115文字。そして今日も暗記した範囲の定着率を上げる方針でさらに打ちまくる。

───────────────────────────────────
●和文R@朝食後。12:45
 1.1180-0 1416 2.17 ---- 後半疲れて落ちた。第9段落の暗記も定着率が悪い。
 2.1194-0 1433 2.17 ---- 第6〜7段落を改善。
 3.1158-0 1390 2.18 ---- 右腕が死んだ。第6〜7段落で一気に遅れた。

●和文R@昼食後。14:55
 4.1204-0 1445 2.14 ---- 第9段落、「細かい〜」の1文をすっ飛ばし未遂で3秒ロス。
 5.1201-3 1259 2.15 ---- 第9段落ラスト「課題だ」→「課題である」
 6.1244-1 1430 2.11 4.45 「海藻の」の変換回数が会社PCと違った。
                         おまけに「海草の」にした。

●和文R@風呂後。17:30
 7.1228-1 1412 2.12 4.53 第9段落「地中や海中などに」→「地中や海中などで」
 8.1250-0 1500 2.08 4.46 まだ運の要素が強い。第8段落「も逃がせない」ミスに気付いて打ち直したり。
 9.1258-0 1510 2.07 4.44 地道にタイムを削る。これが更新につながる。
───────────────────────────────────

第9段落の暗記がまだ甘く、ミスに結びついている。8回目と9回目は思わず数回紙を見た。だがその甲斐あってミスによるロスを消し、風呂効果もあって四段を連発した。今後第9〜10段落の暗記を固めていけば少しずつ五段に近づけるだろう。混在入力とローマ字入力のどちらが先に到達するだろうか。

●毎パソ数字

今までの練習ではチェックポイントを設定していなかったが、これでは自分のペースをつかみづらい。よって今日2回目のトライアルからチェックポイントを12ページ終了時に設定した。このページの先頭は851648、末尾は49058である。ここまで867文字であり、1級を狙うならば2分そこそこで打ちたい。だが、悲しいかな、短文に弱い最上段入力ではまず不可能だ。よってここまではテンキーで打つべきだろう。

───────────────────────────────────
●数字@朝。13:10
 1.1667-0 2001 ---- ---- 疲労が蓄積していてミスを連発。
 2.1667-0 2001 2.45 ---- 同上。あと[ ]キーはやっぱり邪魔。
 3.1661-1 1910 2.38 ---- 17ページ497332→97332、19ページ228947→228047の
                         いずれかで1ミス。後半崩壊した。

●数字@昼食後。15:15
 4.1705-0 2046 2.44 ---- 前半遅れたが後半いい感じに伸びた。
 5.1690-2 1857 2.33 ---- 下手に前半速かった分だけ後半焦りすぎて失速。おまけにミス。
                         7ページ300→200、13ページ3879→1879
 6.1738-1 1998 2.32 ---- 15ページ49096→69006
───────────────────────────────────

結局、キーボードのつなぎ替えが面倒すぎるので今日も最上段オンリーで突撃した。だが和文を3連続で打った直後に数字を3連続で打つので疲労の蓄積が激しく、スコアは思うように伸びなかった。

●毎パソ:第II類基礎学力向上「漢字」

昨日の時点では二度とやらないつもりだったが、タイパーorタイピストならともかく一般人にまで簡単に迫られ抜かれていくのを見ると虫唾が走る。よって、少々悪あがきを試みた。

結果:総合412点(全体で4位)→総合433点(全体で2位)
結論:もうやりたくねえ。二度とやらねえ。

「1.ふりがな入力」の各種目を少しずつ詰めて5点アップ。ゲームシステム(と言えるほどのものでもないが)を把握した後は、ワード暗記と試行回数増加(つまりワード運待ち)。これに尽きる。例えば「新幹線」が出たら即リセット。そして「銅」がたくさん出るのを待つ。実に不毛な作業である。

「2.熟語作成」の各種目も少しずつ詰めて16点アップ。まずやるべきことはマウスの掃除。次に、マウスの置き場所を作ること。筆者はマウスを使うことがほとんどないため、置き場所はキーボードの横でなくて上だ。これでは記録が伸びるわけがない。よってキーボードを一時的に片付けて、広いスペースを確保した。マウスパッドを準備すればもう少し伸びるかもしれないが、そこまでやるだけのモチベーションはない。


2005.12.3(Sat)

和文三段、数字準1級に

●毎パソ和文

新たな暗記は特に行わず、第8段落まで969文字を定着させる方針で打ちまくる。

───────────────────────────────────
●和文R@朝。10:55
 1.1154-1 1327 2.17 ---- 第10段落「温暖化防止には」
 2.1141-0 1370 2.23 ---- 前半遅れた。ローマ字入力で右手が殺された。
 3.1146-0 1376 2.27 ---- 右腕が殺されていて前半が伸びない。

●和文R@昼食後。13:45
 4.1136-5 1131 2.28 ---- 序盤遅れた上、第4段落「熱帯病」→「練った衣料」
 5.1079-0 1295 2.23 ---- 第6段落の「08〜12」に苦戦。第7段落では記憶喪失連打。
 6.1176-0 1412 2.18 ---- 予定通りローマ字入力でも二段。

●和文R@夕方。17:30
 7.1181-0 1418 2.19 ---- そろそろ第10段落打ち切りが見えてきたかな。
 8.1217-0 1461 2.17 4.58 よう〜やく第10段落打ち切り。飛ばすべきところで飛ばした。
 9.1179-0 1415 2.13 ---- 第7段落「内容でも」を「内容も」と打って改行位置がずれ、探索に10秒。
───────────────────────────────────

まだ練習の初期段階であり、打てば打つだけ伸びるので非常に面白い。指の迷いが次第に消えていく様子がよくわかる。そして夕方にはあっさりと三段に到達した。ここまで来たら明日は四段を狙ってみようか。

●毎パソ数字

───────────────────────────────────
●数字@朝。11:15
 1.1615-0 1938 ---- ---- 序盤遅れすぎた。ミスが多すぎる。そして右腕が死ぬ。
 2.1645-1 1891 ---- ---- 9ページ486→468
 3.1623-1 1866 ---- ---- 序盤で疲労して終盤落ちまくる。
                         1ミスは9ページ-691→0691

●数字@昼食後。14:05
 4.1652-1 1899 ---- ---- 18ページ3633→5633
 5.1725-0 2070 ---- ---- ようやく準1級達成
 6.1711-0 2054 ---- ---- 準1級連発!

●数字@夕方。17:45
 7.1711-0 2054 ---- ---- 終盤、小数点を打つ時にlに触れて大幅ロス。
 8.1749-0 2099 ---- ---- いい感じに伸びてきた。
───────────────────────────────────

打鍵が速すぎてキーロガーが正確に拾ってくれない。よって昼の練習からキーロガーの設定値を変更。今までは0.020秒単位で拾うように設定していたが、今後は0.005秒単位で拾うようにした。だがそれでも拾ってくれないことがあるため、最終的には0.001秒単位に変更した。キーロガーも設定によってはかなりいい加減である。マシンにキーロガーを仕掛けられても高速タイピングを行っていれば問題ないということか(笑

スコアは予定通り準1級に到達し、さらに伸び続けている。最上段オンリーでも1800文字は打てるかもしれない。2000文字を叩き出すのは無理だと思うので、伸びが止まってきたらテンキーを封印解除する方針で。

●TOD2004

そういえば新PCではろくに打っていなかったなー。そこで
2004.11.27以来久々に起動し、オリジナルモードを打つ。だが1章でいきなり正確性92%を叩き、6章ではエンペラーに4発喰らってコンティニューするなど信じ難いほどに退化していた。ひどいものだ。

●毎パソ:第II類基礎学力向上「漢字」

ふと毎パソサイトを見たらこんなのをやっていたので、てきとーに打ってみた。

感想:やってらんねー。

「1.ふりがな入力」は小中学生レベルの漢字の読み。一応タイピングだが、初速オンリーの勝負となる。あとはEnterキー(orスペースキー)連打のタイミングか。というかローマ字限定なめんな。かなで打たせろ! おまけに「ん」=NN固定なめんな。「七ばん」=「なな」限定なめんな。「しち」と読んで爆死。

「2.熟語作成」はマウス操作オンリー。マウスをほとんど使わない筆者には鬼門すぎた。しかも2分もやらせるな。ダルすぎる。

12月末まで期間があるので、今後ランキングではどんどん下がっていき、最終的にはトップ10にすら入らないだろう。だが上記の仕様ではモチベーションが上がらない(←超負け惜しみ)。この借りは2月Web大会で存分に暴れ回って返してやる。


2005.12.2(Fri)

毎パソ和文、混在入力で二段に到達

昼休み、第6〜7段落の混在入力の再検討を進める。ローマ字入力で逃げるところを昨日とは微妙に変更した。「ノーベル平和賞受賞者」をかな入力で打つのは非効率すぎる。スピードを出せないしミス率も高い。ここは入力切替×2の手間を考えても、ローマ字入力で打つ一手だ。そして暗記も第8段落まで完了。ここまで969文字(ラストの改行を除く)。とりあえず第10段落まで1211文字はとっとと暗記したい。でないと練習が非効率すぎてやってられん。

───────────────────────────────────
●和文混@昼休み。12:05
 1.1066-2 1171 2.33 ---- 表題「毎日新聞紙や説」。Shiftを打ち損なった。
 2.1095-0 1314 2.26 ---- 全体的にスピードに乗れていない。
 3.1128-0 1354 2.24 ---- ようやく混在入力でも初段。
 4.1156-2 1270 2.19 ---- 第6段落「オフィス面積の増加」。正しくは「拡大」。
 5.1159-1 1332 2.22 ---- 最後の最後、第10段落「かえようとする」
 6.1175-1 1351 2.12 ---- 第7段落「約26度」の「約」すっ飛ばし。
 7.1172-0 1407 2.22 ---- 二段。前半遅かったが後半で盛り返した。

●和文R@帰宅後。20:05
 8.1063-1 1222 2.45 ---- 第2段落「行かない」。眠すぎて指が動かない。
 9.1116-0 1340 2.31 ---- 相変わらず眠すぎる。
10.1153-0 1384 2.23 ---- 死力。

●数字@帰宅後。20:25
 1.1542-0 1851 ---- ---- きつい……きつすぎる……あと[ ]誤爆多すぎ。
 2.1621-0 1946 ---- ---- [ ]キーを物理的に削除。結果は予想通り。
 3.1627-0 1953 ---- ---- 序盤好調だったがラストで疲れた。
───────────────────────────────────

昼休みの練習では文字数をじりじり更新したがなかなかノーミスが出なかったため、気付いてみたら睡眠の時間まで削って7回も打っていた。だがその甲斐あって最後のトライアルで二段に到達。暗記が定着していないし最適化する余地もありまくりなので、まだまだ伸びる。今週末の目標を上方修正して、三段を狙うことにしよ〜う。

帰宅後はローマ字入力。睡眠率99%だったが、3回目で1150文字突破。

数字もじりじりと更新。最上段オンリーでも準1級までは出せると思う。


2005.12.1(Thu)

毎パソ和文、混在入力の検討開始

今後しばらくの間、会社では混在入力、自宅ではローマ字入力で毎パソ和文を打ち込む。理由はキーボードの違いだ。自宅の東プレRealforceで高速かな入力を行うのは自殺行為なので(濁点打鍵時に右手薬指が「わ」に触れて爆死するため)、混在入力は会社の富士通FKB8720でやるしかない。一方、東プレRealforceには
ローマ字入力オンリーで六段まで到達した実績がある。今回もそこまでは伸ばしたい。

昼休み、混在入力の検討をさらっと行う。今回は新たにCapsLockキーで英数字を抜ける方法も試したが、筆者にとってはこれが最適とは限らない。かな入力中の英数字を抜ける方法は少なくとも「F9変換」「CapsLock」「スペース連打で変換」「ローマ字入力」の4種類あるのだから、ポイントごとに最速の方法を使うのは当然だ。

───────────────────────────────────
●和文混@昼休み。12:25
1. 971-0 1166 2.50 ---- かな入力退化しまくり!
2.1006-2 1105 2.45 ---- 第6段落「家電製品」→「ガン製品」
3.1086-2 1193 2.29 ---- 第4段落「慣例化」
4.1108-0 1330 2.25 ---- まだまだスピードに乗れていない。

●和文R@帰宅後。20:35
5. 975-1 1121 2.46 ---- 第6段落「08〜12年似」
6.1081-2 1188 2.37 ---- 第4段落「慣例化」。何で注意しているのにミスるんだよ!
7.1130-0 1356 2.30 ---- 初段。

●数字@帰宅後。20:55
1.1518-0 1822 ---- ---- きつい……きつすぎる……
2.1566-0 1880 ---- ---- 同上。
3.1615-0 1938 ---- ---- 同上。右腕が死ぬ。
───────────────────────────────────

昼休みに4回打って1100文字台まで到達。ついでに第5段落までさらっと暗記を完了した。ここまで551文字(ラストの改行を除く)。英文に比べれば楽勝すぎる。ちなみに、英文もてきとーなテキストファイルに打ち込んで、暗記がほぼ完璧に保持できていることを確認した。10日間も打たないと改行位置があやふやになっているが、本番を含め335回打ったのだから、毎日暗誦とイメトレを続けていればそう簡単には忘れない。

帰宅後、あっさり初段達成。まだまだあちこちで詰まりまくっているし、暗記も未完成なので、打っていて歯がゆくて仕方がない。だが、今週末には二段を出してやる。

ついでに数字。相変わらず最上段オンリーという発狂しそうな練習を3回。数字を打つ時だけいちいちキーボードを接続し直すのは面倒すぎるので、しばらくの間は最上段オンリーで打ちまくる方針で。また、今日からキーロガーの最新版を導入し、打鍵ミスの傾向調査を開始した。


トップページに戻る
タイピングページに戻る
タイピング日記最新版へ
2005年11月後半のタイピング日記へ
2005年11月前半のタイピング日記へ