タイピング日記

第5回毎日パソコン入力コンクール2月Web大会に向けて和文と数字の練習を開始。今回も全日本タイピスト連合の一員として参戦する。和文ではsanaさんと東プレRealforce89U譲渡を賭けて勝負だ。まずは1300文字ノーミスで五段を、そして年内に1416文字ノーミスで八段を目指す。

2005.12.14に八段に到達したため、目標を上方修正して年内に1458文字ノーミスで九段を目指す。


2005.12.31(Sat)

四半期決算4

まだ両腕の筋肉痛が抜けないため、タイピングはお休み。マジで退化が心配だ。

さて、いつのまにか12月も終わりつつある。世の趨勢に合わせて四半期決算をやっておこう。

●10〜12月の総括

・毎パソ10月大会:英文五段達成
・毎パソ決勝大会:毎パソ特別名誉大賞を獲得したが、五段には届かず
・美佳テキスト総合3900
・「若草物語」で130WPM達成
・毎パソ2月Web大会和文:混在入力で十段、ローマ字入力で六段達成
・毎パソ2月Web大会数字:最上段入力オンリーで1級に迫る
・「日本語文書処理技能検定1級」を取得
・第一回びわこIT選手権で準優勝

最も力を入れたのは毎パソ関連である。まずは10月大会で五段を叩き出して制覇すると、11月の決勝大会でも優勝し、毎パソ特別名誉大賞を獲得した。しかし年初からの目標であった五段に届かなかったのはかえすがえすも残念である。練習時に六段を複数回出しており、目標達成に向けて死角はないと思われたが、本番では独特の雰囲気に呑まれて屈辱的惨敗を喫した。結果を出せなかった事実を粛然と受け止め、第六回毎パソに向けてさらなる鍛錬を積み重ねなければ、筆者に未来は無い。

しかしこの一年の英文鍛錬が無駄だったわけではない。前期に引き続いて「長文」「正確性」「安定感」を重視した鍛錬を行ってきたが、その一環である美佳テキストの再攻略では、打ちづらいことで有名な「若草物語」で130WPMを叩き出した。東プレRealforceで高速かつ正確にShiftを打つ訓練が実を結んだと言えるだろう。そして、当初目標を大きく上回る「総合ポイント3900」をも達成した。英文タイピングの実力がここ数年で着実に上がっていることを裏付ける成果だ。

11月末から開始した毎パソ和文でも特筆すべき成果を上げた。sanaさんという強力すぎるライバルを新たに迎えて闘争心が高まり、混在入力を今までにないレベルにまで鍛え上げた。その結果、12月14日に八段という新境地へ到達しただけでなく、26日には九段、そして28日にはついに十段(最高段位)に上り詰めた。一方、片手間で打っていた毎パソ数字もじりじりとスコアを伸ばしている。東プレRealforce89Uで最上段入力を行うという不利な条件をはね返し、当初の予想を大きく上回って1級に迫りつつある。

また、10月に受験した「日本語文書処理技能検定1級」に関しては合格を果たした。実は今回が最後の実施となる試験であり、滑り込みで合格できて良かった。他には第一回びわこIT選手権にPocariさん、むなすぃさんと組んで参戦。オフ会のノリで参加したが、準優勝という結果をもぎ取った。

●2006年1〜3月の戦略

・毎パソ2月Web大会の英文Bで五段達成
・毎パソ2月Web大会の和文Bで十段達成
・毎パソ2月Web大会の数字で1級達成
・TW憲法トライアスロン

次の四半期も、軸となるのは毎パソである。今回は英文にこだわらず、和文および数字でも高い目標を掲げる。限られた期間で英文・和文・数字の3正面作戦を強いられるが、基本戦略は各個撃破だ。現時点での達成確率は、英文8割、和文1割、数字1割程度と考えている。英文はともかく和文と数字は運と実力が極限までかみ合って初めて出せるスコアである。この確率を引き上げるには練習の密度を高めるしかない。和文についてはsanaさんも十段に限りなく近いところにまで到達しており、2月Web大会に向けてさらなる競争が続いていくだろう。十段に満足せず、さらなる境地を目指していくつもりだ。また数字についても、そろそろキーボードを富士通FKB8720に切り替えて一気に1級を達成し、あわよくば初段を狙いたい。

毎パソ以外では、TW憲法トライアスロン(R・K・E連続全文タイムアタック)を実行したいと考えている。腱鞘炎と背中合わせの危険な挑戦であり、十分な準備が欠かせない。まずはR・K・Eそれぞれの全文タイムアタックへの再挑戦から始め、少しずつ体を慣らして本番を迎えたい。


2005.12.29(Thu)-2005.12.30(Fri)

29日は冬コミ。肉体労働をそこそここなしたため両腕が筋肉痛になり、タイピングどころではない。30日も筋肉痛が残り、同様。退化が心配だ。


2005.12.28(Wed)

毎パソ和文、混在入力で十段に到達!

●毎パソ和文

第13段落第1文まで1555文字の暗記の定着率を上げる方針でさらに打ちまくる。ローマ字入力からかな入力に変更したところを重点的に。その甲斐あって、ようやく指が動きを覚えてきた。他にも変換を再検討してストローク数を減らす工夫を重ねてきたが、ついに努力が実を結ぶ日が来た!

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●和文混@昼休み。12:10
 1.1372-0 1647 2.06 4.24 昼休みなのに睡眠率が高く頭痛もある。
 2.1430-0 1716 1.49 4.07 第6段落が弱すぎる。あちこちでミスと硬直を連発。
 3.1487-0 1785 1.49 3.54 余録でびびりまくり。
 4.1492-0 1791 1.47 3.53 中盤からずっとびびりまくり。
 5.1500-0 1800 1.50 3.49 最後の最後、心臓が爆発するかと思った。
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2回目までは体が眠っていて指の動きが悪く、伸びなかった。だが3回目からは覚醒。序盤を1分50秒以内で突破し、中盤も冴え渡り、余録に1分05秒以上残せるようになった。余録突入後のビビリも多少は解消されたようで、細かいミスは散見されるものの全体的にスピードに乗っている。あとは第4の難所、「転訛(てんか)」突破時にどのくらい残せるかが問題だ。その後はボーナス文が続くとはいえ、心拍数は最高潮に達しているため、十分な残り時間が欠かせない。

3回目は余録表題で「ブ」を確定した影響で「ブト戸いい」になるなどミスも頻発。しかーし(てんか)直後の時点で11秒残し、最後はボーナス文の途中、「たどりつくにはそれなりの」まで到達! 4回目は(てんか)直後の時点で13秒残し、第12段落を打ち切り!

そして5回目。序盤は快調に飛ばすが、第3段落で「2〜3」を「2〜2」とした上、「にほんでもへいきんきおんが2〜2」をEnter確定する痛恨のミス。Enter確定はCtrl+BackSpaceで立て直したが、かな入力に戻した直後だったので、急遽「〜3」をF9変換で突破した。このF9変換がその後の「度高くなるとの予測がある。」の変換に影響しないことは調査済みだ。第3段落突破が1分02秒。やや出遅れたが、ロスを推定4秒に抑えた点は評価できる。

直後にスパートを開始した。第4段落を完璧に打ち抜けて1分25秒。第5段落もいい感じ。第6段落もスムーズに突破して2分15秒弱。第7段落では「ノーベル平和賞受賞者」の高速化が決まり、2分55秒で突破。第8段落3分06秒。第9段落でもスパートが見事に決まって3分32秒。これで4回目のペースに追いついた。さらに第10段落でもスパートが決まり、余録に1分11秒残した!

余録でもあまりスピードを落とさずに打ち抜けていく。どーせ疲労が蓄積して落ちるだろうと思っていたこともあり、あまりびびらなかったのが幸いした。第11段落終了が4分24秒。第3の難所、『「食料名彙」にある「ところてん(心太)」』突破時で4分36秒。第4の難所、「転訛(てんか)」突破時で4分44秒。その後の「他の語源説」も安定して突破し、後はひたすらボーナス文を叩き込む! 最後は心臓が爆発するかと思った。「波乱がある」で残り5秒。「▲」で指が震えまくって2秒要し、「古くは平安京に」を確定させて残り1.5秒。完全に指が止まり、カウントダウンを呆然と見つめつつ終了。ノーミスの自信など全くなかった。特に1400文字到達以降の心拍数は150〜200に達しており、そのような極限状態での指の動きに自信を持てるはずがない。ノーミスだったらいいな〜という感じだったが!!

毎パソ和文1500文字(ミス0)! 得点1800!
ついに十段キターーーーー!!!!!

まさか年内に十段に到達できるとは思いもしなかった。これはひとえに、十段到達を競ってきたsanaさんのおかげである。sanaさんに感謝し、今後の健闘を祈りつつ、筆者も来年2月の本番に向けてさらなる精進を重ねていきたい。

帰宅後は冬コミ準備のため、タイピングをやる暇なし。退化が心配だ。


2005.12.27(Tue)

毎パソ和文:序盤の打鍵改造

●毎パソ和文

第13段落第1文まで1555文字の暗記の定着率を上げる方針でさらに打ちまくる。ローマ字入力からかな入力に変更したところを重点的に。その甲斐あって、第6段落「増えてしまった。」と第7段落「ノーベル平和賞受賞者」にも少しずつ慣れてきた。また、今日は第3段落後半の「する。日本でも平均気温が2〜3度」をかな入力で突撃した。今までここはローマ字入力で打っていたが、高速化のためにはさらに攻める必要がある。

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●和文混@昼休み。12:10
 1.1430-0 1716 1.56 4.00 序盤遅れたが中盤以降の追い上げが素晴らしかった。
 2.1429-0 1715 1.53 4.05 序盤出遅れ。中盤もきつかった。
                         第9段落でミスから3秒ロスしたりとか。
 3.1474-0 1769 1.52 3.56 中盤で追い上げ、余録のラストスパートで大逆転!
 4.1400-0 1680 1.51 4.09 第9段落以降で激しく疲労。余録もミスだらけで最悪。
 5.1449-5 1444 1.53 4.00 第6段落で「か」1つ余分に打鍵しただけで5ミス連鎖して爆死。

●和文R@ちゃんぐむ〜♪鑑賞後。22:40
 6.1233-0 1480 2.14 4.54 指の動きが鈍い。左右の連携ができず、1秒単位の硬直が30回はある。
--.------ ---- ---- ---- 「へいせい17ねん8がつ18ひづけ」確定ミスで戦意喪失。
 7.1256-2 1380 2.11 4.47 第5段落「京都議定書を炉だつしている」
--. 657-0  789 2.13 ---- 第6段落でミスと記憶喪失と硬直を連打して戦意喪失。
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いつも伸びない1回目でいきなり八段を出し、3回目には余録のラストスパートが見事に決まって1文字更新。しかーしその後が良くない。4回目は第9段落で『「ミスト冷房のような』と打って改行位置がずれ、探索で5秒経過。5回目に至っては第6段落で「増加が」を「増加がか」と打ったことが原因でミスが連鎖して一気に5ミス爆死。

今日は全体的に序盤が伸びなかった。第5段落まで1分51〜56秒。自己ベストは1分45秒なので、明らかに遅い。理由は、第2〜3段落のローマ字入力パートを少しずつかな入力に変えていることにある。現時点では「2〜3」の前後のCapsLockで約2秒ロスするのが痛い。だがローマ字入力の「sる」ミスや「気温」打鍵時の硬直を回避できるため、慣れればかな入力の方が速くなると思う。CapsLockについては第10段落の「100%」で既に採用しているが、ここはだいぶ慣れてきた。「2〜3」も慣れれば高速化できるだろう。そして序盤を1分45秒で安定して抜けられるようになれば、十段も少しずつ見えてくる

帰宅後はちゃんぐむ〜♪鑑賞後に3回。昨日よりも全身が激しく眠く、ここ数日の極寒の影響で体調も悪いが、打たなければ確実に退化するので打たざるを得ない。しかーし3回打ち切る体力は残っていなかった。

●毎パソ数字

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●数字@ちゃんぐむ〜♪鑑賞後。23:00
 1.1867-0 2241 2.22 4.43 マジでしんどすぎる。この程度にまとめるのが精一杯。
 2.1891-0 2270 2.18 4.39 眠すぎる。
 3.1947-0 2337 2.16 4.28 まさに死力を振り絞った。
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地獄の苦行としか思えない。打っていて眠くなり意識が飛ぶ。打たなければ確実に退化するという強迫観念のみが今の自分を支えている。3回目はまさに死力を振り絞っての自己4位スコア。


2005.12.26(Mon)

毎パソ和文、混在入力で九段に到達!

●日本語文書処理技能検定1級

商工会議所に出向き、合格証書を受領してきた。ついでに成績確認。

科目合格ライン得点予想得点
常識7090前後92
日本語7090前後85
入力792文字(免除)(免除)
ビジネス文書7080前後70

なんと!ビジネス文書科目がボーダーギリギリであったことが判明。いやはや危なかった。30点も減点されたのは何が悪かったのだろう。要約がてきとー過ぎたのか、それとも超我流Excel技術をとがめられたのか。ま、今回で実施終了となるこの資格を滑り込みで取得できたので良しとしよ〜う。

●毎パソ和文

第13段落第1文まで1555文字の暗記の定着率を上げる方針でさらに打ちまくる。指暗記が進んでいない第13段落や、ローマ字入力からかな入力に変更したところを重点的に。ただ、第7段落の「ノーベル平和賞受賞者」をかな入力で突撃するのはビミョウだ。ホームポジション外の文字が多く、ミス率が非常に高いからだ。しばらくの間はかな入力で練習してみて、どうしても安定しない場合はローマ字入力に戻すかもしれない。

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●和文混@昼休み。12:10
 1.1348-4 1344 1.58 4.24 第2段落のかな入力パートと第11段落「矢がて」で4ミス爆死。
 2.1458-0 1750 1.50 3.59 キターーーーー!!!!!
 3.1448-1 1665 1.50 3.57 第11段落「ココロブト戸」。
 4.1424-0 1709 1.49 4.08 第9段落で改行位置がずれ、探索に10秒。
 5.1473-0 1768 1.47 3.51 心臓に悪すぎる。特に1400文字突破以降。

●和文R@ちゃんぐむ〜♪鑑賞後。22:40
 6.1288-0 1546 2.07 4.39 眠くて指が動かない。第10段落で「長期的な」と打つミスも出た。
 7.1288-0 1546 2.12 4.39 指が動かず遅れたが、第10段落で追い込んで追いついた。
 8.1265-0 1518 2.10 4.47 指が動かず、第8段落「国民」以降で崩壊した。
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1回目は第2段落の一部かな入力化が裏目に出た。余録では「やがて」を「矢かで」とミス。「かで」→「がて」の修正は行ったが、「矢」に気付くのは無理だ。「やがて」と確実に打つことで未然に防ぐしかない。おまけに全体的に遅すぎる。第7段落では「ノーベル平和賞受賞者」で5秒ロス。「ノーペ」「へいほ」等のミスを連打していて持ち直せず。ここは最適化を検討するべきか。

2回目は1回目でミスorロスしたところを全体的に修正した。決して好調ではなかったが、大規模なミス爆死もなかった。ラスト付近、「他の語源説」付近でびびって減速したのが残念だが、余録に1分残せば九段に届くという読みは見事に当たった。びびらずに打てればさらに上も狙えるだろう。

毎パソ和文1458文字(ミス0)! 得点1750!
ついに九段キターーーーー!!!!!

その後再び九段を狙うが、かみ合わない。3回目は「ココロブ」ミスに気付いて「ト」を追加したまでは良かったが、次が「戸」と変換された。こんなの気付くわけねーよ。最初から「ココロブト」と打たなければダメだ。4回目の改行位置ずれも実にもったいない。

5回目は、第1段落でもたついた上、第2段落のかな入力パートでかなりのロスを喰らい、第3段落終了時で1分01秒と出遅れた。しかーしその直後から猛然と追い上げを開始。まずは第4段落をほぼノーミス・ノーロスで高速撃破し、1分24秒。これで4回目のペースに追いつくと、第5段落もそこそこのタイムで撃破。第6段落突破が2分15秒。第7段落が2分56秒。「ノーベル平和賞受賞者」はかな入力のまま気合で突撃した。第8段落3分08秒。第9段落前半でややもたついたが、3分34秒で終了。そして第10段落で神懸かり的なスパートが決まり、余録に1分09秒も残した!

余録では心拍数が次第に上昇し、1400文字を過ぎた頃に推定200を突破した。だが、指の動きはあまり鈍らず、第11段落を4分30秒そこそこで突破した。しかーし「▲」を変換する時に右手人差し指があと1センチ届かず、間違えて「▽」を出してしまい打ち直し。推定2秒ロス。第12段落では余録第3の難所、『「食料名彙」にある「ところてん(心太)」』でかなりもたつく。だが第4の難所、「転訛(てんか)」突破時点でまだ10秒くらい残っている! 先ほど詰まった「他の語源説」をノーミス撃破し、震える指でボーナス文を叩き込む! ラスト1秒まで使って「変てこな」を半瞬の差で叩き込んだ!

毎パソ和文1473文字(ミス0)! 得点1768! ……18ポイント更新。

これで11月決勝時のPocariさんの記録をようやく上回った。しかーしPocariさんは既に十段に到達しているし、sanaさんも限りなく十段に近い。筆者も1月には十段に到達すべく、さらに打ちまくるつもりだ。ちなみに「波乱がある」まで続くボーナス文を全部打てば1492文字。その後の「▲古くは平安京に」まで打てば1500文字である。今日のスピードでも約5秒不足だが、タイムを削る余地はだんだんなくなってきており、この5秒を詰めるのは容易ではない。今後の成長の鍵は5回目の第10段落のスパートで見せたような、打鍵速度の限界への挑戦にあると思う。今まではワーストスピードと安定感を上げる方針で鍛えてきたが、今後はトップスピードをも上げていかなくては勝ち目がない。一時的に安定感が落ちるかもしれないが、殻を破るためにも自分の可能性に賭けてみたい。

帰宅後はちゃんぐむ〜♪鑑賞後に3回。睡眠率99%。平日帰宅後にしては珍しく四段を3つ揃えたが、納得できないスコアであることに変わりはない。

●毎パソ数字

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●数字@ちゃんぐむ〜♪鑑賞後。23:00
 1.1941-0 2330 2.16 4.29 昨日の感触が残っていた。終盤は眠くて落ちたが。
 2.1900-0 2280 2.21 4.36 ミスタッチが多すぎる。じりじりと遅れて挽回できず。
--.------ ---- ---- ---- 1ページ最下段の65を675と打って戦意喪失。
 3.1853-0 2224 2.32 4.46 前半でここまで遅れたら持ち直せない。
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睡眠率が次第に上昇。1回目こそ昨日の感触が残っていていい感じに打ち進んだが、2回目と3回目はマイナスのポジションが合わず、0や^に誤爆しまくって大幅ロス。最上段入力の弱点の1つがこれだ。Enter打鍵時にホームポジションを崩されるのが痛すぎる。直後にマイナスをピンポイントで当てるのは、特に東プレRealforceでは至難の業であって、筆者ごときの技術ではまだまだ無理だ。逆に、これが確実にこなせるようになれば1級も安定するだろう。


2005.12.25(Sun)

毎パソ数字、1級まであと2マス

昨日の印刷&製本&運搬作業の影響で上腕部に筋肉痛が。おまけに南極のごとく寒い場所で作業を続けていたためか、頭痛もある。タイピングをやる体調ではないが、退化は厄介なのでてきとーに打つ。

●毎パソ和文

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●和文R@午後。15:40
 1.1271-0 1526 2.08 4.45 第9〜10段落でガタ落ち。
 2.1323-0 1588 2.08 4.29 中盤のロスを抑えた。
 3.1267-5 1262 2.12 4.44 頭痛と疲労で伸びない。第4段落「練った衣料の流行」

●和文R@風呂後。17:10
 4.1342-0 1611 2.08 4.29 余録でスパートが決まり久々のRのみ六段。
 5.1260-0 1512 2.06 4.42 中終盤でミス多発。
 6.1307-0 1569 2.05 4.34 今度は耐えた。
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安定しない。調子が良いと1300文字台が出るが、調子が悪いとミス・記憶喪失を連発し、疲労が蓄積して簡単に崩れ去る。例えば1回目は第10段落で「長期的な地球温暖化」とやって5秒ロス。3回目は「熱帯病」が「練った衣料」に。なぜBとRを間違えるのか理解できない。5回目は序盤は好調だったものの中盤から終盤にかけてミスを連発し、崩壊した。

●毎パソ数字

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●数字@午後。16:00
 1.1913-2 2103 2.15 4.32 13ページ-8097→-80977、21ページ26241095→26242095
 2.1914-0 2297 2.18 4.32 後半追い上げたが21ページで大減速。
 3.1883-1 2165 2.16 4.36 終盤目に見えてペースダウン。自分の打鍵を信じられなくなった。
                         1ミスは16ページ70.82896→70.81896

●数字@風呂後。17:30
 4.1883-0 2260 2.18 4.39 マイナスの位置が合わず、^と0に誤爆しまくり。
 5.1989-0 2387 2.12 4.21 中盤からノーミスモードに突入。攻めまくった!
                         21〜22ページでびびって減速したのが無念。
 6.1958-0 2350 2.20 4.27 序盤超ハイペースでぶっ飛ばしたが、10〜11ページで大減速。
                         中終盤ではそこそこ立て直したが。
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3回目までは20ページの「3.888961→0.4308→62565.32」で詰まりまくり。8連打と小数点がきつく、08直後のEnter打鍵は[]キー誤爆を誘発する。このシーケンスは本当にきつすぎる。一方、4回目はマイナスの位置が合わず大きくロス。

だが5回目はこれらの問題点を一気に解決した。序盤をほぼノーミス・ノーロスで打ち抜けて自己ベストのタイムを叩き出すと、中盤で一気に加速! ミスる気がしなかったため、意識的にギアチェンジしてスピードを上げ、ガンガン攻めていく。そして20ページ終了時点で39秒残した! こうなると余裕が出てくるかと思いきや、21〜22ページでびびって減速しまくり、正確性最重視の打ち方に切り替えてもミスを連発した。最後は「27061」「7593.4」の2マス、11文字を打ち切れず1級を逃した。無念である。

最上段入力のネックは序盤の短文連打だが、それなりに高速で抜けられるようになってきた。今日は12ページまで2分20秒切りがほぼ安定した。テンキーの猛者であるLISUさんやJinpeiさんはここまで2分前後で突破していると思われるが、ここまで15秒差に抑えれば後半の追い上げに期待が持てる。そして後半を耐え抜く持久力も徐々についてきた。いい感じだ。冬コミがあるので年内の1級到達は無理っぽいが、1月には1級を出してやる。


2005.12.24(Sat)

冬コミ新刊の印刷&製本。タイピングをやる暇なし。


2005.12.23(Fri)

毎パソ数字更新3連発! 1級に迫る!

●毎パソ和文

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●和文R@朝。10:50
 1.1243-1 1429 2.11 4.50 第5段落「インドが削減二積極的に」
                         そしてローマ字入力が非効率すぎる。
 2.1313-0 1576 2.10 4.31 全体的にミスタッチが多すぎる。
 3.1284-0 1541 2.05 4.39 疲労が蓄積し、東プレRealforceを使いこなせない。

●和文R@昼。14:40
 4.1284-0 1541 2.09 4.39 第10段落「こころみるちゃれんじせいしんをはっきしたい。」
                         Enter確定で10秒ロス。しかもなぜかCtrl+BackSpace無効。
 5.1317-0 1581 2.07 4.28 余録「のじをあてたのが、やがて」Enter確定で5秒ロス。
 6.1310-0 1572 2.08 4.35 右腕死亡。指先をコントロールできない。
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睡眠率が高いと東プレRealforceを使いこなせない。隣のキーにカスっただけでミスという特性が難易度を悪魔的に上昇させる。一方、覚醒した後も悩まされたのがEnter確定ミスに起因する大幅ロス。Ctrl+BackSpace連打で戻るのが常道だが、冷静さを欠くとうまく戻れないことがある。多分連打する回数が足りないだけだが、ショートカット自体が効いていないと勘違いして全部打ち直す羽目になる。そもそもEnter確定というミスが発生すること自体がおかしい。なぜスペースの前にEnterを叩く?

●毎パソ数字

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●数字@朝。11:10
 1.1883-0 2260 2.21 4.40 最下段ミスで2秒ロス。13ページ36302→3630
 2.1902-1 2187 2.20 4.34 21ページでびびりすぎ。10ページ0.8436→0,8436
 3.1813-1 2084 2.26 4.50 ミスタッチ多すぎ。17ページ82565→81565

●数字@昼。15:00
 4.1914-0 2297 2.20 4.34 後半追い上げて21ページ打ち切り! これでももたついているが。
 5.1936-0 2324 2.18 4.31 前半飛ばし、後半もミスを抑えた!
 6.1971-0 2366 2.14 4.24 キターーーーー!!!!!
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最初の3回は不調だったが、4回目からじりじりと調子を上げた。20ページ終了時点で25秒残っていれば1900文字台到達の期待が持てるが、6回目には実に36秒残した! 21ページの8桁数字をバリバリ打ち抜けていき、3回連続で22ページに突入した。このページはまだ打ち慣れていないが、正確性最重視で打ち進んで更新3連発。1級まであと29文字と迫った!

東プレRealforce89Uの最上段入力オンリーでこのスコアは快挙である。隣のキーにカスっただけでミス爆死という特性が厳しく、当初は1900文字すら無理だと思っていた。だが、平日にも欠かさず退化防止練習を続けたことで、ようやく新たな世界が開けつつある。果たして東プレRealforce89Uの最上段入力オンリーで1級を叩き出すことは可能なのだろうか。

●TOD2004

リハビリを進めるが、成果は上がらない。全力失速では44秒台がやっとだし、百人斬りも3分50秒すら切れない。RANK-B縛りに至っては「こうらくえんゆうえんちでぼくとあくしゅ」で詰まりまくり、106止まり。

梗塞の指では相変わらず長文に蹴られまくる。「かようびにはかえすからはんばーがーおごって」に喰らうのは仕方ないが、「それってもしかしたらあらてのもーしょん?」「たばこせんをねだるもことわられる」「いんかていこくのしょだいこうていのなまえ」に喰らうのは無能としか思えない。結局打ち切ったのは5回だけで、12759が最高だった。入力速度が8.26打/秒しか出ないあたりが終わっている。これでは2年前の自分にすら遠く及ばない。

完全人間はノーミス打ち切りが2回だけで、スコアは10781→11556。1回目はおっかなびっくり25体ノーミス。2回目は梗塞の指の直後だったためある程度攻めることができ、26体ノーミス。それにしても12000は遠い。2003.12.12には27体ノーミスで11674を記録したが、まずはこれを破るのが先決だ。小脳思考は問題運が悪すぎて59秒40止まり。


2005.12.22(Thu)

毎パソ和文、九段まであと5文字

●毎パソ和文

第13段落第1文まで1555文字の暗記の定着率を上げる方針でさらに打ちまくる。また、さらなるスピード追求のため、ローマ字入力で逃げているところをかな入力で突撃する実験を少し。確かにローマ字入力オンリーでも1346文字ノーミスという記録を出したが、これでは混在入力の自己ベストよりも100文字以上少ない。また、最適化時のスピードではかな入力が圧倒的に有利なのだから、タイムを削るには多少の安定感を犠牲にしてでもかな入力で打つ部分を増やす必要がある。

まずは第2〜3段落。現状では「上昇には〜3度」をローマ字入力で逃げている。この中で「繰り返す〜政府間パネル」をかな入力に戻すという案が浮上してきた。だが、ここは必ずしもかな入力の方が速いわけではない。「繰り返す自然変動の影響があるだろう。」まではかなの方が速いが、その後「長期」「地球」「影響」「目を向け」「わけ」「気候」「政府間パネル」はローマ字入力の方が明らかに速い。「かな←→ローマ字」の入力切替が2回増える(=2秒ロス)点を考慮すると、当初予定通りローマ字で逃げた方がマシだ。っと思いきや! 試行錯誤しているうちに効率的な手段を見出した!

一方、第6段落では「増えてしまった」までローマ字入力で逃げていたが、ここはかなの方が明らかに速い。左手の動きが人間工学的に厳しくミス率が高いという理由でローマ字入力にしたが、実はローマ字入力でも左手を酷使するという点では変わらない。

また、第7段落の「ノーベル平和賞受賞者」をかな入力で攻めるのもアリという気がする。入力切替×2の手間に加えて、ローマ字入力では右手がYOUJU→YOUと高速に動くため、ミス率が高いからだ。確かにかな入力ではもっと鬼門だが、「ノーベル平和」さえ正確に打ち抜ければ何とかなりそうだし、入力切替×2が不要になる点も魅力的だ。今日の時点では結論を見出せなかったが、今後も試して最適解を見出したい。

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●和文混@昼休み。12:10
 1.1388-0 1666 2.08 4.14 スピードを求めてローマ字入力を一部かな入力に変えたが、逆効果。
 2.1424-0 1709 1.58 4.08 序盤遅すぎ。第2段落「の影響があるだろう」ド忘れが痛い。
 3.1391-18 失格 1.49 4.12 「海藻のテングサはもとブトといい…」すっ飛ばし。
                         伏線は第9段落の「二酸化炭素を開始融資」ミスにより
                         改行位置がずれ、探索に15秒を要したこと。
--. 118-1  135 ---- ---- 第1段落で詰まりまくって戦意喪失。おまけに「六月」ミス。
 4.1449-0 1739 1.48 4.01 中盤疲れまくり。かみ合わない。
 5.1435-0 1722 1.48 3.58 余録でびびりまくり。
 6.1453-0 1744 1.54 3.58 中盤〜終盤で鮮やかに逆転。だが、ラスト付近でまた暴落。
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1回目は第2〜3段落の「繰り返す〜政府間パネル」等をかな入力で打ったが、予想外にミスとそれによるロスを連発した。これでは当初予定通りローマ字で逃げた方がマシだ。2回目以降は第6段落「増えてしまった。」と第7段落「ノーベル平和賞受賞者」をかな入力で打つのみとした。

3回目は余録表題の「海藻のテングサはもとブトといい…」を丸ごとすっ飛ばして爆死。その後もかみ合わない。4回目は中盤で、5回目は余録でミスと硬直を連打し、大きくロス。

6回目は既に疲労が蓄積していて決して調子は良くなかった。第5段落まで1分54秒を要した時点で、新記録は諦めた。だが、ミス爆死覚悟のスパートが第6段落、第7段落と決まり、第7段落終了時点で3分00秒。自己ベストにほぼ追いついた。トラップの多い第9〜10段落も耐え、余録に1分02秒残した。余録では数々の失敗を生かしてミスを防ぎつつ打ち抜けていく。だが難所にじりじりと体力を削られ、「転訛(てんか)」でついに力尽きた。一気にスピードが鈍り、「他の語源」まで打つのが精一杯。この次が一気に稼げるポイントなのだが、遠い……。九段まではあと5文字だが、今の筆者には限りなく遠い。

帰宅後はWちゃんぐむ〜♪とチェオク鑑賞で3時間経過し、その後は力尽きて打てず。


2005.12.21(Wed)

絶望的なスランプ

●毎パソ和文

第13段落第1文まで1555文字の暗記の定着率を上げる方針でさらに打ちまくるが……。

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●和文混@昼休み。12:15
 1.1357-3 1422 2.04 4.22 第4段落「教われる」。なぜこんな変換をする?
                         第8段落「二酸化端子」
 2.1379-0 1655 2.01 4.19 おかしい。指が全然覚醒しない。
 3.1429-0 1715 1.57 4.07 前半が伸びない。ローマ字入力で詰まりまくる。
 4.1429-0 1715 1.51 4.02 前半のリードが余録のもたつきで台無しに。
                         「転訛(てんか)」は5秒以上残さないと怖くて打てない。
--.  95-0                「多かったが、6月には」で詰まりまくって5秒ロス。戦意喪失。
--. 947-2      1.55 ---- 第8段落途中で集中できず、戦意喪失。ミスタッチが多すぎる。
                         おまけに第7段落『「もったいない精神を」発揮』ミス。
 5.1423-7 1416 1.53 4.03 第4段落「洪水宿支社債外」、第5段落冒頭「温暖化防止は」

●和文R@ちゃんぐむ〜♪鑑賞後。22:25
 6.1218-0 1462 2.16 4.57 眠い。眠すぎる。後半では記憶喪失も頻発。
                         「温暖化」が打てない。左右の連携が全然ダメ。
 7.1303-0 1564 2.03 4.34 眠いなりにミスを抑えた。序盤の貯金が大きかった!
 8.1262-0 1515 2.13 4.45 序盤の出遅れがすべて。
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昼休みなのに睡眠率90%超。全身がタルくてタイピングどころではない。風邪ではなく、単純な睡眠不足と眼精疲労っぽい。その結果、自分の頭脳にも打鍵にも自信を持てない。ローマ字入力もかな入力も、正しく打てているのにミスを犯した気がして疑心暗鬼になる。一方で、正しく打ったつもりが思いっきり間違っている。記憶喪失も頻発する。第5段落冒頭を「温暖化防止は〜」としたミスは本当に信じられなかった。改行位置がズレるのに何で気付かねえんだよ!

その結果がこのザマだ。2日前の自分にすら遠く及ばない。筆者から安定感がなくなったらもう何も残らない。2月Web大会でもその先でも、惨めな敗北が待っているだけだ。そしてそれ以上に問題なのがモチベーションの低下だ。これは想像以上に深刻で、絶望的なスランプだ。九段を目指すには、もはや片手間の練習では不可能だ。他のすべてを犠牲にしてやり込まなければ道は開けない。だが、悲しいかな、今の筆者にはそこまでのモチベーションはない。毎パソ和文のためにちゃんぐむ〜♪と冬コミを犠牲にはできない。

帰宅後はちゃんぐむ〜♪鑑賞後に3回。睡眠率99%。それでも死力を振り絞って正確性を上げ、久々のローマ字1300文字台を記録した。これは平日帰宅後では初の快挙である。指の動きは鈍く、至る所で硬直しまくったが、ミスを抑えればそれなりに伸びるのか。

●毎パソ数字

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●数字@ちゃんぐむ〜♪鑑賞後。22:45
 1.1841-0 2210 2.27 4.47 まさに苦行。ミスを抑えるつもりが抑えられない。
 2.1883-0 2260 2.20 4.38 21ページで詰まりまくり。

(TV番組表取得割り込み待ちのため少し停止)

--. 123-0  148 ---- ---- 2ページまでで25秒かかって戦意喪失。
 3.1841-0 2210 2.26 4.47 苦行というよりは死行だ。
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今日も睡眠率99%。自分の脳と目と指が信じられない。1800文字台を3連発したが、ミス爆死と背中合わせの危険な状態である。なお、棄権したトライアルでは2ページ終了時で25秒などというあり得ないタイムを叩いた。普段は20秒程度、好調時ならば18秒台で打ち抜けるところであり、テンキーをやり込んでいるLISUさんやJinpeiさんなら15秒前後で突破するのだろう。ここで10秒差がついたらまず持ち直せない。


2005.12.20(Tue)

未熟すぎる

●毎パソ和文

新たに第13段落第1文(「江戸時代のことだ。」まで)を暗記。ここまで1555文字。そしてここまでの暗記の定着率を上げる方針でさらに打ちまくる。ノーミスで打てれば実質十一段(!)だが、果たして打てるのだろうか。

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●和文混@昼休み。12:05
 1.1379-0 1655 2.00 4.19 序盤遅れすぎ。中盤以降も伸びず。
 2.1429-0 1715 1.54 4.02 第1段落、「比較的気温の低い日が多かったが」で
                         「き」「く」「ん」のポジションが合わなくなって5秒ロス。
 3.1419-0 1703 1.57 4.07 周囲で会話が始まり集中力を殺がれた。特に前半。
 4.1430-0 1716 1.48 3.59 序盤のリードが余録突入後の疲労とびびりで台無しに。
 5.1430-0 1716 1.57 4.04 序盤が遅すぎ。かみ合わない。
 6.1387-1 1595 1.49 4.08 中盤が遅すぎ。第6段落「従来の26度」(「約」すっ飛ばし)

●和文R@ちゃんぐむ〜♪鑑賞後。22:45
 7.1213-0 1456 2.16 4.57 ラストは余録表題が思い浮かばず3秒停止。
 8.1217-0 1461 2.14 4.59 第7段落「マーチア」修正→「マータイ産が」になって改行位置ずれ
                         →探索に5秒かかって即死。

(TV番組表取得割り込み待ちのため少し停止)

 9.1203-2 1322 2.25 ---- 序盤遅れすぎ。特に第1段落。おまけに第1段落「紺かも」
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序盤が良ければ中終盤で崩れ、中終盤が良い時に限って序盤が悪い。4回目の序盤と5回目の中終盤がかみ合えば九段も十分に可能なのに、かみ合わない。そして3回目は周囲の会話により集中力を乱された。この程度のことで簡単に崩される自分の未熟さには虫唾が走る。6回目は既に腕も指も疲労しており崩壊した。6回連続の練習など無意味だ。せめて5回に、できれば4回にしておけ!

それにしても、筆者はとことん序盤に弱い。3回目と5回目は第5段落まで1分57秒かかって死。そこから持ち直して八段に到達した点は評価できるが、自己ベストから12秒も遅れては九段に届くはずがない。

帰宅後はちゃんぐむ〜♪鑑賞後に3回。睡眠率99.999%。死ぬほど眠く、指が石膏状態。第7段落では「つみかさなると」の途中で左手薬指・小指の動きが鈍ってAの打鍵が飛び、「つみかさんると」となるミスが百発百中で発生する。9回目も序盤、特に第1段落で睡眠率が100%に達し、痛恨のミス爆死。

●毎パソ数字

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●数字@ちゃんぐむ〜♪鑑賞後。23:05
--.------ ---- ---- ---- Lキーを外すのを忘れた上、1ページで^81ミスを
                         連打して戦意喪失。
 1.1737-0 2085 2.41 ---- 苦行としか思えない。0と-の位置が合わない。
                         眠すぎて東プレRealforceを使いこなせない。
 2.1867-0 2241 2.23 4.43 意識が飛ぶ。
 3.1793-0 2151 2.21 4.52 後半睡眠率100%。
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睡眠率が限りなく100%に近い。指が動かず、結果も出ない。まさに苦行としか思えない。だが、毎日打たなければ退化すると分かっているので、どんなに苦しい状況でも退化防止練習だけは絶対に欠かせない。


2005.12.19(Mon)

毎パソ和文、九段まであと9文字

●毎パソ和文

sanaさんが九段を連発し、十段も手の届くところにまで到達している。筆者も年内には九段に到達すべく、引き続き第13段落冒頭まで1500文字の暗記の定着率を上げる方針でさらに打ちまくる。余録は暗記がまだ甘いので、集中練習も適宜採り入れている。余録の変換の再検討も少し行い、実質2ストローク分減らすことに成功した。タイムを削る余地は、今後まだまだ出てくるだろう。

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●和文混@昼休み。12:10
 1.1347-1 1549 2.06 4.24 第7段落「29万トン」。富士通FKB8720が90の早打ちを認識せず。
                         おまけに余録表題で「へいせい17ねん〜」Enter確定ミス。
--.------ ---- ---- ---- 冒頭の「へいせい17ねん〜」Enter確定ミスで戦意喪失。
 2.1428-0 1714 1.50 4.03 余録第4の難所、「転訛(てんか)」直前。
 3.1449-0 1739 1.45 3.58 余録突入後にびびりすぎ。
--.------ ---- ---- ---- 冒頭の「まちにち」「しゃれつ」ミスで戦意喪失。
 4.1434-0 1721 1.54 4.00 序盤遅れすぎ。中盤発狂ペースで追い上げたが、届かず。
 5.1420-0 1704 1.48 4.08 第7段落後半〜第9段落が鬼。一気に疲れた。
 6.1400-0 1680 1.54 4.08 疲れた。余録でも大幅ロスを連発。

●和文R@ちゃんぐむ〜♪鑑賞後。22:30
 7.1165-1 1339 2.20 ---- 第10段落「長期的予測にお基づいて」。
                         他にも第7段落「オフィスや家庭などで」ミスで改行位置がずれ、
                         探索で5秒以上ロス。
 8.1271-0 1526 2.11 4.45 早くも右腕が疲労。きつすぎる。
 9.1263-0 1516 2.11 4.47 同上。
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ローマ字入力だけでなく、かな入力でも打ち続ければ疲労が蓄積することを再確認した。先週までほとんど疲労を感じなかったのは、かな入力のスピードが限界付近に達していなかったからだろう。だが、3回目は今の筆者に制御するのは難しいスピードを得たため、疲労の蓄積も速かった。とはいえ、社説部分の変換の変更にようやく慣れ、「序盤1分45秒」「社説部分4分」という2つの壁をぶち破ったのは収穫だ。あとは余録でのびびりを何とかすれば、九段に到達できるだろう。

帰宅後はちゃんぐむ〜♪鑑賞後に3回。睡眠率99.999%。打っていて眠くなり意識が飛ぶ。記憶喪失までやらかす始末で、論外なスコアを3連発しただけだった。

●毎パソ数字

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●数字@ちゃんぐむ〜♪鑑賞後。22:50
 1.1761-0 2114 2.29 4.59 睡眠率99.999%。まさに苦行。

(TV番組表取得割り込み待ちのため少し停止)

 2.1900-0 2280 2.21 4.36 眠いなりにミスを抑えた。
 3.1891-0 2270 2.24 4.37 同上。だが21ページで一気にペースダウン。
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猛烈に眠くても、かみ合えば1900文字台が出るようだ。眠い時にスピードを出しても無駄だと割り切り、可能な限り正確に打ったのが良かったようだ。いや、眠い時にはそれ以外の選択肢などあり得ないが。


2005.12.18(Sun)

毎パソ数字、1900文字台に

毎パソ本番では伝家の宝刀、富士通FKB8720を使用する。スピードはやや落ちるがミスは激減するため、当然の選択だ。となると富士通FKB8720を接続して練習を開始する時期がポイントだ。今年2月のWeb大会ではラスト1週間でアジャストしたが、来年2月ではもう少し期間を確保したい。

だが、ここで問題になるのが英文である。英文は東プレRealforce89Uの方がミスを減らせるからだ。いちいちキーボードをつなぎ変えるのは超絶うざったいので、どういう順序で攻略するかが思案のしどころだ。英文の練習をいつ再開するか、和文の自宅PC向け混在入力をいつから始めるか、そして英文・和文・数字の本番をどう乗り切るか。3正面作戦ならではの戦略が必要だ。

●毎パソ和文

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●和文R@昼。14:35
 1.1346-0 1616 2.04 4.24 ローマ字オンリーでは自己ベスト。ラスト「太」が打てず。
 2.1311-0 1574 2.05 4.35 後半一気に疲れが出た。ローマ字入力はどうしても後半落ちる。
 3.1279-0 1535 2.04 4.39 同上。

●和文R@風呂後。17:20
 4.1236-0 1484 2.11 4.45 論外。
 5.1323-0 1588 2.03 4.29 きつすぎる。第8段落とか第10段落とかマジで死ぬ。
 6.1300-0 1560 2.04 4.34 「こころみるちゃれんじせいしんをはっきしたい。」Enter確定ミス。
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ローマ字入力は右腕を殺す。1回目こそ六段を叩き出し、ローマ字入力の自己ベストを1文字だけ更新したが、その後は伸びず。蓄積した疲労が中盤以降ボディーブローのように効いてくる。混在入力では疲労が少ないので1400文字台が安定するが、ローマ字入力では決してそうはいかない。

風呂の直後にさらなる記録更新を狙ったが、指の動きも良いがミスも増えまくり、結局届かず。第9段落「期待した。」ミスにより改行位置がずれて探索で5秒以上ロス。おまけに余録表題の「へいせい17ねん8がつ20ひづけ」をEnter確定して3秒ロス。こんなロスをやらかしていたら記録が伸びるはずがない。

タイプミスは癖になる。例えば混在入力でも悩まされるポイントとして、第2段落の「影響」。ここはなぜかEIKYOU→EIKOYUミスが頻発する。原因を究明して対策を行わなければ、同じミスを永遠に繰り返すだけだ。

●毎パソ数字

小数点を打つ時のLキー誤爆がうざすぎるので、とうとう除去した。うざいキーは除去するに限る。

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●数字@昼。14:55
 1.1891-1 2174 2.25 4.37 -76380019→-763890019
 2.1856-1 2134 2.22 4.45 252→2525 あとLキー邪魔!除去!
 3.1883-0 2260 2.21 4.41 1900文字台見えているのに!

●数字@風呂後。17:35
 4.1875-0 2250 2.31 4.41 序盤の遅れがすべて。10秒遅れたら挽回不可能。
 5.1895-1 2179 2.25 4.36 518.4→518.6
 6.1891-0 2270 2.25 4.39 結論:東プレRealforceの最上段で1900文字台は無理!
 7.1908-0 2290 2.17 4.33 前言撤回。
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東プレRealforceによる最上段入力で1900文字台は遠すぎる。1回目と5回目は痛恨のミス(ミスがなければちょうど届いていた)。3・4・6回目はあと数秒が不足。ミスタイプ修正のロスをあと1〜2回減らせば届くという状況であり、悔しすぎる。

悔しいので風呂後に4回連続で打ったところ、ようやく結果が出た。東プレRealforce89Uによる最上段入力オンリーでも1900文字台を出せることを証明した! 序盤でとある秘策を解禁して大量リードを奪うと、中盤以降も執念と怨念を込めて鬼神の如く打ちまくり、耐えしのいだ! そして21ページを打ち切り! このトライアルでは21ページ後半のワードを頭も指も覚えていなくて大きくロスしたため、今後21〜22ページの集中練習をやりまくれば1950文字は打てるだろう。

だが、東プレRealforce89Uによる最上段入力オンリーで1級は難しいと思う。本気で1級を狙うのは来年以降、伝家の宝刀(富士通FKB8720)を接続してからになるだろう。

●TOD2004

リハビリを進める。ローガンごときに4章で敗北した(3688-3950)。テメエ本当にExpertか? 敗因は、土星語を取られまくったこと。ストレングスで7-5と盛り返したが時既に遅し。自分の不甲斐なさに激しく怒り狂い、リターンマッチでは4316-3092で勝利。とはいえ、この対戦でも土星語を取られまくったため、MISSIONの途中でわざと喰らって勝負を回避した。この屈辱は恐らく初めてである。ストレングスは6-6だった。5章は8ワードしか取らせず6081-3584で撃破したが、マジシャン前半で3発も喰らった。ひどいものだ。

光速の指は10579→11574と今日も糞以下。打鍵速度が7.73(打/秒)しか出ていない時点で終わっている。それに長文が打ち切れない。「ろすあたりじゃじょーくでつうじるのに」「てをあげてたくしーとめたらみちきこう」「ゆびさきはまじゅつしでくちさきはぺてんし」「あかるいせそうをはんえいしたおきらくなさくひん」「じみちなどりょくもはでなみすにまける」「かわいいいがいのひょうげんほうはないのか」などなど。これらのワードが打てないようではExpertを名乗る資格などない。

考えてみればここ1年、かな入力はろくにやっていない。1月にTW憲法K全文打ち切りと国語Kミス制限を少し。4月にサミット向けのリハビリと毎パソ6月大会課題を少し。8〜9月に毎パソ10月大会課題を少し。これでは退化しないほうがおかしい。


2005.12.17(Sat)

かな入力、致命的に退化

●毎パソ和文

年内は休日にはローマ字入力での練習を行う予定だが、いずれ混在入力をメインにするので、今のうちに自宅PC(WindowsXP)での変換をチェックした。会社PC(WindowsNT)とは大きく違うので要注意である。例えば「オフィス」は会社PCでは「おふぃす」と打たなければ変換されないが、自宅PCでは「おふいす」で通る。だが、「…」は会社PCでは「。。。」を1回変換すれば出るのに自宅PCでは2回変換しなければならない。トータルではあまり有利不利が生じないという印象だが、自宅PCと会社PCの環境の混同は絶対に避けなくてはならない。

───────────────────────────────────
●和文R@昼。12:25
 1.1273-0 1528 2.05 4.42 ミスタッチが多すぎる。特に中盤以降。
 2.1300-0 1560 2.10 4.33 今度は序盤が糞だったが、中盤以降で追い上げた。
 3.1267-0 1521 2.07 4.43 ミスタッチが多すぎる。そして無変換キーや[ ]キーに
                         触れただけで爆死確定というのは厳しすぎる。

●和文R@ちゃんぐむ〜♪鑑賞後。16:25
 4.1267-0 1521 2.15 4.47 調子が悪すぎる。特に序盤。
                         「試みるチャレンジ」が超絶難易度。人差し指が勝手に違うキーを叩く。
 5.1310-0 1572 2.05 4.30 第10段落以降、右腕の感覚が失せた。マジできつい。
--.------ ---- ---- ---- 「へいせい17ねん8がつ18ひづけ」Enter確定で戦意喪失。
 6.1240-0 1488 2.10 4.52 東プレRealforce89Uでのローマ字入力は二度とやるものか!
───────────────────────────────────

ミス判定が厳しすぎる。カスっただけでミスというのではどうしようもない。終盤に入って疲れてくるとどうしても隣のキーにカスる。富士通FKB8720ならばセーフという力でも、東プレRealforceではしっかりミス判定されるため、ミス修正で大幅ロスとなる。

●毎パソ数字

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●数字@昼。12:40
 1.1801-0 2162 2.25 4.52 指も動くがミスも多い。[]L0^への誤爆が多すぎる。
 2.1853-0 2224 2.26 4.43 行の最下段でミスって大きくロス。
 3.1846-2 2029 2.26 4.44 焦ってミス連打。しかもミスった場所が不明。

●数字@ちゃんぐむ〜♪鑑賞後。16:40
--.  29-1   33 ---- ---- 1ページで詰まりまくって戦意喪失。
 4.1847-0 2217 2.31 4.45 序盤ミス連打で遅れまくり。
--.   6-1    6 ---- ---- 冒頭で詰まりまくって戦意喪失。
 5.1883-0 2260 2.23 4.39 21ページでびびりまくり。
 6.1875-0 2250 2.23 4.41 結局東プレRealforceで1900台は出せず。
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13日から続いていた連続ノーミス記録が14で途切れた。それにしても、東プレRealforceでの最上段入力で1900文字を出すのは非常に困難と言わざるを得ない。原因はEnterやマイナス、小数点を打つ時に[]L0^に誤爆しまくることである。東プレRealforceによる最上段入力で、Enter、マイナス、小数点に正確に当てる技術を持っている人は、日本でも数人しかいないと思う。筆者がその数人の中に入るためには、英文打鍵中のShiftの正確性を向上させた時と同様、長期的視野で鍛錬を続けなくてはならないだろう。

また、3回目には2ミスしたが、ミスった箇所が分からなかった。キーロガーが使えなさ過ぎる。マシンにやや負荷がかかっていた?ためか、取得結果が無茶苦茶であり、比較のしようがなかった。これではどこをミスったか分からず、対策のしようがない。毎パソソフトで打鍵結果と不正解文字を明示して欲しい。第4部や第6部のように。

●TOD2004

2週間ぶりに起動した。そしてかな入力が退化しまくっていることを再確認した。光速の指が10288→10502なんてマジでありえねー。コインキーパーが2分30秒そこそこなんてマジでありえねー。TWで言えばXA程度の実力しかない。WTだとレベル7程度か。雑魚に成り下がったものだ。

これで毎パソ和文十段を目指すだと? 馬鹿言ってんじゃねえ無能者!!!!!


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