タイピング日記

第5回毎日パソコン入力コンクール2月Web大会に向けて和文と数字のやり込み中。今回も全日本タイピスト連合の一員として参戦する。和文ではsanaさんと東プレRealforce89U譲渡を賭けて勝負だ。究極の目標であった十段(最高段位)には2005年中に到達したが、今後はさらに打ちまくって1541文字ノーミスで実質十一段を目指す。

数字でも富士通FKB8720が猛威を振るい、初段に届いた。今後は2089文字ノーミスで二段を目指す。


2006.1.31(Tue)

風邪3日目

頭は相変わらず朦朧とするし、鼻水に悩まされるし、マジでサイアクである。タイピングなんてできる調子ではない。

●毎パソ和文

今日も研修のため、昼休みの練習はできず。代わりにIMEのバージョンを調査した。

マシンIME名称バージョン
自宅PC四号機Microsoft(R) IME スタンダード 20039.0.6551.0
会社ノートPCMicrosoft(R) IME スタンダード 20028.1.4202.0
会社出張先ノートPC8.1.4202.0
自宅PC弐号機8.0.5702.0
会社デスクトップPCMicrosoft(R) IME スタンダード 20007.0.0

決勝大会本番ではIME2003だったかな。でもリビジョンが微妙に違うことは十分に考えられる。従って、可能な限り違うバージョンのIMEで打ち、変換がずれるところを事前にチェックしておく用心深さが欠かせない。

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●和文混在@帰宅後。20:25
--. 551-3  576 2.29 ---- ---- 棄権。
 1.1501-0 1802 1.56 3.57 4.48 十段なんか出せる調子じゃないって。いやマジで。
 2.1530-0 1836 1.59 3.53 4.41 同上。序盤が厳しかった。中盤以降は持ち直した。
 3.1453-0 1744 1.55 4.08 4.56 ここまで遅れたら挽回は不可能。
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棄権が示すように調子は非常に悪い。序盤で詰まりまくった上、第5段落で改行位置ズレまで発生させたためぶち切れ。第5段落終了時点で2分29秒って何だ。おまけに第5段落で3ミス爆死までやらかす体たらくだ。

その後十段が2回出ているあたり、昨日よりはマシな体調なのだろう。だが、本調子には程遠い。1回目はスピードが出なかったので、序盤から正確性最重視。中盤以降は飛ばすつもりだったがトップスピードが上昇せず。2回目も、脳と腕と指を叱咤し、無理矢理引きずり回し続けてようやくこの程度だ。3回目は反動で一気に落ちた。ミスと硬直の連打に歯止めがかからない。

……明日以降の自分に対して宣言しておく。↑のスコアに勝てないようなカス以下の無能者に未来はねえ!

●毎パソ数字

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●数字@帰宅後。20:45
 1.2034-1 2339 2.14 4.18 頭が朦朧とする 228947→228946
 2.2000-0 2400 2.16 4.28 マジできつい。ラスト1秒余ったが打つ気なし。
 3.2018-0 2422 2.17 4.24 2000文字には余裕を持って間に合ったと思った。
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2回目は20ページ終了時点で4分28秒。またこのタイムだよ。これで三度目。1級ギリギリというプレッシャーの中でノーミスかつ高速に21〜22ページを打ち抜けるのは確かにスリルがあるが、本番でこういうことをやっていては勝てぬ。せめて3回目のように、20ページ終了時点で4分24秒くらいでなければならない。

……こちらも、明日以降の自分に対して宣言しておく。↑のスコアに勝てないようなカス以下の無能者に未来はねえ!


2006.1.30(Mon)

風邪2日目

とっとと治癒しやがれバカヤロー! 頭が朦朧としていてタイピングの練習にならねーんだよ!!!

●毎パソ和文

急遽研修に行くことになったため、昼休みの練習はできず。代わりに、暗記済みの毎パソ和文をメモ帳に打ち込んで変換の違いをチェックした。第7段落「マータイ産が」、第12段落「他の語源切にせよ」という違いを発見した。

……ってよく見たら「IME2002」だった。自宅PCのIMEは2002だと思い込んでいたが、それは弐号機での話であり、四号機ではIME2003だった。これでは変換が違うのも当然だ。むしろ、1623文字もの文章の中で上記の2箇所しか違わなかったのが奇跡と言えるかもしれない。

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●和文混在@帰宅後。20:15
 1.1388-0 1666 2.02 4.18 ---- きつい……きつすぎる……頭が朦朧とするし指も死んでいる
 2.1409-0 1691 2.05 4.12 ---- 同上
 3.1429-0 1715 2.04 4.07 ---- 同上
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こんなスコアしか出せねえ無能者は死んでいるのと同じだ。

●毎パソ数字

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●数字@帰宅後。20:30
 1.1900-0 2280 2.20 4.40 頭が朦朧とする
 2.2024-0 2429 2.15 4.20 最低このくらいは打てないとねえ。
 3.2032-0 2439 2.12 4.23 だるい。1級取れればいいやーと思ってだれてしまった。
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だりいいいいい 頭が朦朧とするーーーーー

今日はこれで損切! 寝る!

なお、通算練習回数が今日でちょうど200回に到達した。昨年2月の片手間練習とは一線を画す量であることは間違いないが、本気で優勝を狙うにはま〜だまだ不足だ。


2006.1.29(Sun)

毎パソ数字、三段に到達

厳寒の影響で風邪に罹患した。よりによって、本番まであと1週間というこの時期に、しかも貴重な休日に……。タイピングどころかディスプレイを見るのも辛いので寝ているしかない。だりいいいいい

だが、本番まで1週間というこの時期にサボるのははっきり言って致命傷であり、下手すると再起不能なまでに崩される。従って、パブロンで症状を抑え、風呂に入ってから短期集中で打つ。

●毎パソ和文

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●和文混在@風呂後。17:10
 1.1541-0 1850 1.51 3.46 4.37 持久力不足。第10段落以降ボロボロ。
 2.1555-0 1866 1.46 3.52 4.36 第8段落で大幅ロスしたが、そこから立て直した!
 3.1560-2 1714 1.53 3.48 4.35 第9段落「発電名で」
 4.1585-0 1902 1.54 3.44 4.31 序盤出遅れすぎ。中盤以降は追い上げたが。
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やはり頭が朦朧とする。風邪のためかパブロンのためか。4回とも納得には程遠い出来だ。1回目は第10段落「挑戦」の直後に詰まって3秒ロス。余録でも崩壊した。2回目は第8段落「絶対量」で変換が狂って改行位置がずれ、探索と修正で5秒ロス。おまけにこの段落最後の改行を確認するためにさらに5秒ロス。今までの自分ならばこの時点で十段は絶望と考え、戦意喪失したことだろう。下手すれば棄権したかもしれない。だが、頭が朦朧としていたのがプラス方向に作用した。その後ほとんどノーミス・ノーロスで立て直し、結局拾壱段に到達した。

3回目は一転して細かいミスが増加した。しかも結果的に2ミス爆死。「発電名で」はよくやるタイプミスなので要注意ポイントに指定しているが、それでもミスを根絶できない。4回目は序盤遅れすぎ。相変わらず細かいミスが多すぎる。それでも中盤以降は一気に追い上げ、余録での闘いに持ち込む。余録では第12段落冒頭、「柳田」で焦って「柳宅」を出すミスをやらかしたが、「た」→変換2回で「田」が出たおかげで2秒ロスで済んだ。最後は「一時」を出そうとして「一字」と変換され、慌てて消去したところで終了。

全体的に、つまらんロスが多すぎる。あと数秒詰めれば1600文字が見えるのに、その数秒がミスで失われていく。

●毎パソ数字

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●数字@風呂後。17:35
 1.2113-0 2536 2.12 4.10 序盤遅れすぎ。細かいミスが多すぎる。中盤以降はほぼ完璧。
--.  29-0   35 ---- ---- 1ページで詰まりまくって戦意喪失。
 2.2154-0 2585 2.06 4.06 キターーーーー!!!!!
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1回目は序盤で細かいミスが多く出遅れたが、中盤一気に持ち直した。13〜20ページの区間で2分を切ったのは初めてだ。23ページ以降には10秒以上残し、悠々二段に到達した。

直後のトライアルでは風邪の影響で頭が朦朧とし、1ページで5秒ロスして戦意喪失。続く2回目はひたすら正確性重視。風呂効果で指は動くので、自信のあるところではスパートする。これで序盤を改善し、中盤もまずまずのペースで飛ばす。28678342と416662はミスしないように正確に! そして23ページには推定20秒近く残した! これだけ時間的余裕があれば23ページ特訓の成果を存分に発揮できる。また、風邪の影響でほとんどびびらなかったのも幸いした。

毎パソ数字2154文字(ミス0)! 得点2585!
一気に三段キターーーーー!!!!!

もっとも、ノーミスの自信はなかった。たまたま運良く出た記録であり、間違ってもこれを実力と勘違いするわけにはいかない。だが、今日はここで利確。これ以上の打ち込みは無意味だ。まずはとっとと風邪を完治させなければならぬ。


2006.1.28(Sat)

同じミスを繰り返す糞馬鹿に未来はねえ!

●毎パソ和文

第13段落ラストまで1623文字の暗記の定着率を上げる方針で打ちまくる。いやむしろ、自宅PC特有の変換に慣れるためと言った方が良いだろう。本番を実施するのは自宅PCである以上、会社PCでいくら記録を伸ばしてももはや無意味だ。

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●和文混在@昼。13:45
 1.1492-0 1791 1.55 3.58 4.49 序盤も中盤も遅れすぎ。ここまで遅れたら挽回は不可能。
--. 552-0  663 1.54 ---- ---- 序盤終了時に改行が入らず3秒ロス。戦意喪失。
 2.1558-0 1870 1.54 3.47 4.35 序盤詰まりすぎ。中盤以降は追い上げたが。
 3.1513-0 1816 1.59 3.53 4.45 序盤が本当に糞過ぎる。第4〜5段落の失速がひどい。

●和文混在@夕方。16:05
 4.1513-0 1816 1.57 3.53 4.45 序盤遅れすぎ。余録の難所その2でもロスしすぎ。
 5.1565-0 1878 1.52 3.43 4.33 序盤やや改善されたが、余録の難所その2〜3でロス。
 6.1555-0 1866 1.46 3.42 4.33 序盤下手に速かったのでびびりすぎ。リードを食い潰した。
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最も問題視すべきなのは2回目の直前の棄権だ。第6段落でCapsLockのタイミングが狂い、さらに最初の変換ポイントでEnter確定までやらかして15秒ロス。戦意喪失。

棄権せずに打ち終えた6回のトライアルについては、結果的に十段以上が5回出たが、いずれも納得いかねえ。4回目までは序盤が糞すぎる。中盤以降でミス爆死覚悟のスパートをぶちかまして帳尻を合わせているが、致命的なロスを犯すと1回目のように1500文字にすら届かなくなる。要するに!

始め悪ければすべてダメなんだよ!!!!!

5回目以降は序盤を改善したが、今度は余録の難所で詰まりまくり。『「太」が「天」』。ここの変換変更がきつすぎる。確かに『さいごに「ふとい』をEnter確定するミスはなくなったが、代わりに硬直が増えては意味がない。また、ここに神経を集中するあまり、「食料名彙」に影響するのも痛い。もうしばらくやり込んでも改善されないようなら、元に戻すことも考慮しなくてはならない。そして最後に待ち受けるのは、第5の難所に認定すべきかもしれない「食感で」。ここの変換は会社PCと違うので要注意!

●毎パソ数字

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●数字@昼。14:10
 1.2036-2 2238 2.10 4.18 92.6→926、28678342→28678341
 2.2019-1 2321 2.20 4.21 86235→86253。
 3.2014-2 2214 2.19 4.23 -691→-692、416662→416661

●数字@夕方。16:20
 4.2121-0 2546 2.08 4.11 23ページ特訓の成果が出た!
--. 686-1  788 ---- ---- 10ページ0.46817→046817。小数点すっ飛ばしに気付いたが戻れず。
 5.2048-0 2458 2.13 4.20 疲れすぎた。ミスが多すぎる。
 6.2127-2 2338 2.05 4.06 4217→417、416662→416661
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1回目の28678341ミスは2006.1.3に続いて二度目だよ二度目! 3回目と6回目の416661ミスに至っては2006.1.22に続いて通算三度目だよ三度目! しかも原因は「2を1と打ち間違えること」であり同じ! 何で原因が分かっているのに根絶できねえんだよ!

何で同じミスで爆死しまくるんだよ!!!!!

無能!
死ね!

4回目は今日唯一の成功トライアル。序盤が良かった。その後も正確性最重視だが攻めるべきところでは攻めた! ラストのびびりもほとんどなかったのが勝因。

毎パソ数字2121文字(ミス0)! 得点2546! ……20ポイント更新。

だが次に続かない。直後には痛恨の棄権。何で前のページに戻る手段がねえんだよ! 5回目もミスが多すぎる。左側の一番下でのミス。小数点の代わりにEnterを叩くミス(62565.32でよくやる)。先読みした数字を先に打つミス。セルのラスト1文字にEnterが先行するミス。いずれも致命傷だ。

……

もうウンザリだ。精神的に辛すぎる。23ページの集中練習などやっている場合ではない。足元が不安定すぎる。現状の練習を続けても筆者に未来はないとしか思えない。そして、こんなカス以下の結果を全国ランキングに晒すのは自分の矜持が許さない。即刻棄権すべきだろう。

昨年2月のWeb大会で1級を叩き出したのは運だけによるものであることがよくわかった。実力で再現するには「片手間練習」「3種目参戦」などという生半可な気持ちではダメだ。一切の妥協を排し、昨年の英文を上回る打ち込みを1年間続けて、ようやく納得の行く結果を出すことができるかできないかといったところだ。そのためには多くのものを犠牲にする必要があるだろう。二兎を追う者は一兎をも得ず。三兎を追う者は零兎をも得ず。


2006.1.27(Fri)

毎パソ和文、1600文字見えたっ!?

●毎パソ和文

第13段落ラストまで1623文字の暗記の定着率を上げる方針で打ちまくる。また、第13段落後半の変換の再検討を行い、1ストロークだけ減らすことに成功した。Tyoshikiさんの技を適用した方が安定すると思われる箇所もさらに1つ発見した。変換いじりはこれが最後になるだろう。

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●和文混在@昼休み。12:05
 1.1485-0 1782 1.53 3.57 4.50 余録の難所その2の変換変更にまだ慣れない。
 2.1550-0 1860 1.53 3.47 4.36 余録でびびりすぎ。ロスも多すぎ。
 3.1583-0 1900 1.48 3.43 4.31 ラストびびりすぎ。丸1秒硬直して終了。
 4.1591-3 1668 1.44 3.34 4.27 第1段落で3ミス爆死。新記録が……。
 5.1585-0 1902 1.50 3.48 4.31 余録でスパートし、「戦後には」まで打ち切って更新。

●和文混在@帰宅後。20:45
 6.1403-0 1684 2.02 4.09 ---- 眠すぎる上、会社PCとの変換の違いを吸収できない。
 7.1528-0 1834 1.49 3.54 4.43 危なっかしい。ラスト1秒でまとめて変換・確定とか。
 8.1458-0 1750 2.01 3.58 4.52 変換変更箇所がきつすぎる。おまけに余録がボロボロ。
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2回目までは『「太」が「天」』に悪戦苦闘した。ここに意識を集中するあまり記憶喪失とミスを連発し、難所その3や「語源」でも崩される。だが3回目になるとそこそこ慣れてきて、三度目となる拾弐段を叩き出した。それにしても、ラスト10秒間ずっと心拍数が上昇して夢遊病者のようにフラフラと打ち進むのは危険すぎる。一方、ラスト1秒で何も打たないというのはそろそろ本番に向けて実践すべきことである。昨年2月の本番ではラスト10秒の精神制御ができず、3ミス爆死という大惨敗を喫した。いくら注意してもしすぎることはない。

4回目。途中経過は素晴らしかった。序盤のタイムは従来基準だと1分30秒そこそこ(!)。この驚異的なリードが効いて、第8段落では3分を悠々切っていたし、第9段落終了も3分17秒。そして余録に1分26秒残すという歴史的快挙を成し遂げた! だが、おかげで余録では凄まじい心拍数上昇に襲われた。難所その2では案の定崩されて5秒ロス。それでも以後は必死に立て直し、「一時影を潜めたが、」まで1594文字を打ち抜いた! だが、勝利への期待は即座に打ち砕かれた。何と第1段落で濁点の打鍵タイミングが狂って3ミス爆死! それにしても、3ミスしても七段までは出るのか(笑

5回目。序盤はあちこちで詰まりまくって出遅れた。よって中盤からヤケクソスパートを開始。第8段落終了が3分そこそこ。第9段落も3分20秒で突破した。しかーし第10段落でボロボロに詰まりまくり、本文終了時のタイムは4回目から14秒も遅れた。だが余録でまたしても狂気の追い上げを開始し、難所その2をほとんど詰まらずに撃破! これが5分間練習でできたのは初めてである。勢いに乗って難所その3〜4も軽やかに突破し、ボーナス文を一気に打ち進む! 「冷蔵庫の普及」で詰まって約2秒ロスしたが、最後は「戦後には」まで執念で打ち抜いた!

毎パソ和文1585文字(ミス0)! 得点1902! ……2ポイント更新。

余録の難所その2の変換変更と、Tyoshikiさんの秘策に少しずつ慣れてきたのが勝因だろう。それにしても、4回目のペースに加えてあと2秒あれば「ダイエットブーム」まで確定でき、1600文字台に突入だ。そしてこの2秒を削る可能性はどうやら見えた。余録に1分20秒残し、「びびらなければ」可能だろう。問題は「ノーミスで」「来週中に」できるかどうかだが。

……

帰宅後は脳も指も心地良く睡眠を始めていて、ろくなスコアが出なかった。新たに思いついたポイントの練習にはなったと思う。

●毎パソ数字

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●数字@帰宅後。21:00
 1.1971-0 2366 2.21 4.30 退化しまくり! ここまで遅れたら挽回は不可能。
--. 127-0  153 ---- ---- 2ページまでに25秒かかって戦意喪失。2ページの難易度高すぎ。
 2.2024-0 2429 2.14 4.22 21ページ後半以降は減速。
 3.2040-0 2448 2.12 4.19 23ページ特訓の成果は……2セルのみ。空しすぎる
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昨日は蚤のためサボリ。必然的に退化する。1回目は序盤大きく出遅れて持ち直せず。その後リハビリして少しずつ持ち直したが、全然ダメだ。Enterのタイミングが合わないし、左右の連携も糞すぎる。2回目以降は序盤を改善して1級を連発したが……せっかく23ページの特訓を行ったのに、そこまで行けないのでは話にならん。3回目にかろうじて到達できたが、2セルしか打てずに終了。23ページには最低でも10秒は残したい。そのくらい残して初めて特訓の成果を発揮できる。


2006.1.26(Thu)

毎パソ和文、最後の変換いじり

●毎パソ和文

第13段落ラストまで1623文字の暗記の定着率を上げる方針で打ちまくる。また、2006.2.5に本番実施を予定しているため、ここで最後の変換いじりを行う。来週に入ったら変換を一切いじらず、頭と指に打鍵を染み込ませてスコアアップを狙う。夢の1600文字台が出るとしたら来週後半だ。

今日は余録の難所その2(「太」が「天」)の変換を少しひねった。これによりストローク数が2だけ減るが、最大の功績は『さいごに「ふとい』Enter確定による大幅ロスのリスクをほぼ回避できることだ! 他にも第4・9段落の改善案を思いついたが、会社PCには通用したものの自宅PCには通用しなかったので却下。IMEのバージョン違いによる変換の違いには本当に泣かされる。決勝本番で一番怖いのはこの点だ。変換が狂えば200文字は簡単にダウンする。

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●和文混在@昼休み。12:10
 1.1403-0 1684 2.01 4.06 ---- 変換の違いに慣れず手間取った。
 2.1493-0 1792 1.56 3.54 4.47 変換の変更は3箇所だけなのに、全体が崩れる。
--.------ ---- ---- ---- ---- 冒頭でCapsLockに誤爆して即死。
 3.1562-0 1875 1.47 3.45 4.34 序盤ここまでリードしなければならないとは。
 4.1507-0 1809 2.00 3.58 4.48 最後は執念。
 5.1548-0 1858 1.48 3.49 4.38 中盤で醜悪なロスの連打。
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変換の変更を頭も指も吸収できない。慣れれば計1秒は確実に縮まると思うが、慣れるまでの間はきつい。変更した場所に集中するあまり、周辺で記憶喪失を頻発するからだ。一方、昨日から採用しているTyoshikiさんの秘策にはそこそこ慣れてきた。大幅ロスしても拾壱段を2回出したのはこのためだ。

1回目は第10段落の「100%」打鍵時に半角/全角キーに触れて10秒ロス。会社PCではこのキーを除去していないのでたまに発生する事故だが、それにしても怖すぎる。2回目も変換の違いにまだまだ慣れず、大幅ロスを重ねた。

3回目。序盤は平凡なタイムに見えるが、実は従来基準だと約1分35秒相当。自己ベストを軽く上回る、とんでもない飛び出しだった。余録にも十分に時間を残し、従来の変換方法で打っていたら通算三度目の拾弐段を叩き出すチャンスだった。しかーし余録の変換変更箇所で大硬直を連打して万事休す。なお、このトライアルから第7段落「効果を生む。」の直後の入力切替を句点の直前に変更した。理由は簡単だ。かな入力で句点を打つにはShiftを同時打鍵する必要があるが、ローマ字入力だとその必要はなく、1ストローク減るからだ。なぜ今まで気付かなかったのだろう。

4回目。第4段落の変換変更箇所で記憶喪失。迷った挙句に紙を見て3秒ロス。それでも中盤以降は立て直し、余録の難所その4突破後はラストスパートをぶちかまして執念で十段に辿り着いた。5回目も同じところで記憶喪失したが、今度は予測していたので1秒ロスで済んだ。むしろ中盤がひどすぎた。第7段落、「二酸化炭素排出量を」の「を」でShiftの代わりにCapsLockを叩いて5秒ロス。第9段落では変換変更箇所の2行前から無意識のうちに警戒し、大硬直連打で5秒ロス。

余録の難所その2については5回とも大幅ロスという結果に終わった。右手の負担が減った代わりに左手の負担が激増。それに伴いミスは減ったが硬直が増えた。ミスよりは硬直の方がまだマシだが……。

……

夜は蚤。帰宅後はフロ→チェオクで睡眠率が100%に達したため、タイピングをやる気にはならず。

●毎パソ数字

23ページの集中練習を開始した。2000文字打って満足するわけにはいかない以上、23ページで抵抗なく打ち抜けられるようにしなくてはならない。


2006.1.25(Wed)

毎パソ和文:新たな秘策の適用

●毎パソ和文

新たに第13段落ラストまで、すなわち「戦後には一時影を潜めたが、ダイエットブームが追い風になり、ここにきての完全復活である」まで暗記した。ここまで1623文字。ノーミスで打てば得点1948であり、拾参段に迫る。果たして打てる日は来るのだろうか。ついでに、第14段落ラストまでの変換もさらっと検討した。ここまで1785文字。非現実的だが、役に立つ日が来るといいなぁ。

また、毎パソ決勝でTyoshikiさんが使用していた秘策を採用する。これこそが「かな+ローマ字混在入力」を完成させる秘策であり、うまくいけば5秒削れるかもしれない。デメリットもいくつかあるが、対策は考えてある。

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●和文混在@昼休み。12:15
 1.1415-0 1698 2.15 4.15 ---- 秘策を適用したが、逆に大幅ロス。
 2.1533-0 1840 1.54 3.56 4.43 秘策適用を第7段落前半までにしてみたところ改善。
 3.1548-0 1858 1.56 3.53 4.39 余録での追い上げがいい感じ。
 4.1551-0 1862 1.48 3.50 4.39 序盤のリードを保てず。
 5.1558-0 1870 1.51 3.48 4.38 腕と指が疲労。あちこちで細かいミスと硬直を連発。

●和文混在@帰宅後。20:35
 6.1468-1 1688 1.59 4.07 4.54 第5段落で硬直しまくり。第6段落「90年比手」
 7.1453-0 1744 1.59 3.59 4.53 余録で大爆死。『さいごに「ふとい』Enter確定とか。
 8.1501-0 1802 1.56 3.56 4.45 きつすぎる。十段を出すのがやっと。
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1回目は初の秘策適用ということもあり、大幅ロスを連発した。おまけに第7段落では「有無」ミスが再発した。第7段落以降は適用しないほうが無難らしい。2回目以降は「ノーベル平和賞受賞者の」以降の秘策適用を取りやめたところ、タイムが改善された。序盤遅くなるのはやむを得ないが、中盤の追い上げに期待が持てる。

4回目は疲労が蓄積し、細かいミスを連発した。第7段落「ノーベル平和賞受賞者」で詰まって一気に疲労し、じりじりと落ちた。余録では『さいごに「ふとい』をEnter確定して3秒ロス。5回目はそれまでにミスったところを改善したが、疲労の影響で減速せざるを得なかった。

今日のところは昨日ほどのスコアは出なかったが、それでも拾壱段を3回出した。なかなか期待が持てそうなので、引き続き練習してみよう。毎パソ和文は練習すればするほど伸びまくるので実に面白い。練習を開始してからそろそろ2ヶ月になるが、今でもなお、日々新たな発見があり、タイムを削っている。練習開始時点の打鍵とは大きく違っているのが興味深い。……問題は、超短期決戦となる決勝で同じことができるかどうかだな。

その後文章全体にわたって変換を再検討したところ、第10段落で2ストローク減らすことに成功! だが、自宅PCには通用しなかったので即却下。本番は自宅で打つのだから、会社PCのみで採用して記録を追求しても無意味だ。なお、このポイントを見出すまでに3箇所ほど新たな変換方法を検討したが、いずれもストローク数が増えるため却下した。

……

帰宅後は睡眠率99%。眠くてタイピングどころではない。余録表題にも秘策を適用し、かろうじて十段を1回出すのがやっとだった。23日から続いていた連続ノーミス記録も17で途絶えた。

●毎パソ数字

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●数字@帰宅後。20:55
 1.2000-0 2400 2.23 4.28 この糞以下の序盤からよくぞ立て直した! 奇跡!
 2.1994-0 2393 2.12 4.24 今度は20ページ以降が糞すぎ。
 3.2056-0 2468 2.14 4.18 正確性最重視で「減速」。
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1回目。8ページの0.912を0.923と確定し、修正に手間取って5秒ロス。その後もマイナスと小数点に当たらなかった。序盤終了時点では1級どころか1900文字すら絶望という糞ペースだった。中盤でもミス連打。18ページからようやく追い上げを開始したが、19ページの左側が終了した時点で4分02秒というタイムが目に入る。これでは1級など絶対に不可能だと開き直り、決死のスパートを開始した。20ページ終了時点で4分28秒。まだまだ厳しいが、昨日も同じ状況で1級を出したので、さらに猛然とスパート! 21ページの-76380019のマイナスを打ち忘れるミスが1つだけあったが、それ以外はノーミスかつ高速に、一気に駆け抜けた。特に22ページ突入後は神が憑依していた。残り時間は15秒もなかったと思うが、その間に16セルを機械のように正確かつ高速に刻んだ。ラスト1秒までフルに使って7593.4まで打ち切り。思わず雄叫びを上げたのは言うまでもない。

2回目は逆に中終盤で崩れ、1セル差で時間切れ。今度は無念の歯軋りをすることになった。致命傷は21ページ933391→93339と22ページ957260→9572690。両方とも次のセルに行ってから打ち直したので約2秒ずつロス。3回目は既に睡魔と疲労で打てる状態ではなかったので、正確性最重視で「減速」。今度は21ページ以降に42秒残し、余裕を持って2000文字を突破した。初段はおまけだ。


2006.1.24(Tue)

毎パソ和文、特大爆発拾弐段!!!

●毎パソ和文

新たに第13段落の「冷蔵庫の普及で冷たいものが自由に口に入るようになった戦後」を暗記した。ここまで1583文字。ノーミスで打てば拾弐段に手が届く。果たして打てる日は来るのだろうか。

……と思っていたら! とんでもないことに!

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●和文混在@昼休み。12:05
 1.1533-0 1840 1.51 3.54 4.41 序盤慎重に行き過ぎたが、中盤から尻上がりに立て直した。
 2.1553-0 1864 1.49 3.50 4.36 ラスト1秒で「こと」確定。危険すぎる。
 3.1583-0 1900 1.40 3.36 4.27 卒倒するかと思ったアアアアア!!!!!
 4.1583-0 1900 1.42 3.40 4.30 またキターーーーーー!!!!

●和文混在@帰宅後。20:55
 5.1390-0 1668 1.54 4.08 ---- 糞以下。詰まりすぎ。集中力0。
 6.1533-0 1840 1.45 3.52 4.40 集中力を取り戻した。
 7.1473-0 1768 1.53 4.01 4.53 集中力切れすぎ。第10段落で詰まりすぎた。
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1回目からいきなり十段を出した時点で、何かやばそうなことが発生する予感がした。とりあえず、2回目でさくっと更新しておく。好調時に更新せずにいつ更新するのか。ピンチらしいピンチは2箇所のみ。第5段落冒頭を「温暖化防止」と打ちそうになって思わず確認し、4秒ロス。どうもここは記憶喪失する。ラスト1秒の「こと」は、確かにEnter連打だけで叩き込めるが、危険すぎる。

毎パソ和文1553文字(ミス0)! 得点1864! ……2ポイント更新。

この更新で満足し、利確しておこうと思った。なので3回目はクールダウンのつもりで、ひたすら正確性重視で打つ。但し序盤については2回目までが遅すぎたという反省もあり、慎重さを少しだけ取り去ってスパートをかけてみる。その結果、十段ペースを悠々上回るタイムで通過した。中盤ではCapsLockと「オフィス」連打に注意しつつ正確性最重視で打っていく。スピードはあまり出ていない感じだったが、第7段落「試算」直前で2回目よりも10秒速い。序盤のリードを保っていることに安心する。……その後しばらくの間はすさまじい集中力が発揮された。第8段落で3分を切ったことに気付かなかったくらいだ。

異変に気付いたのは第9段落後半だった。見たこともないタイムで突破している! すっ飛ばした記憶はないが、詰まった記憶もない。これは! ひょっとするとひょっとするかも!? 第10段落で本格的にびびり始め、ややペースダウン。それでも正確性だけはキープする。って本文終了が3分36秒!? ありえない! マジありえない! 自己ベストよりも8秒上!

余録で一段と心拍数が上がり、細かいミスを連打する。それでも残り時間は多いのだからと言い聞かせてひたすら正確性重視で打ち続ける。第4の難所、「転訛(てんか)」突破時点で4分27秒。余録でペースダウンしたとはいえ、まだ自己ベストよりも7秒上! 激しい動悸に襲われながら1500文字ラインを突破。「食感で」は慣れてきたのでほとんど詰まらず突破した。「夏の庶民の味覚となったのは江戸時代のことだ。」確定で残り10秒!

このラスト10秒の心拍数は推定300を突破した。そのくらいヤバかった。「冷蔵庫の普及で冷たいものが自由に口に入るようになった戦後」を記憶を頼りにそろりそろりと打ち進み、残り1秒で一気に変換・確定した。だから無変換キー誤爆の可能性があるのでこれはやばいって。まさに大爆発か大爆死かの大バクチ。これに勝利し、とんでもない大更新を成し遂げた!

毎パソ和文1583文字(ミス0)! 得点1900!
……特大爆発拾弐段キタアアアアアアアアアアア!!!!!!!
ヌオオオオオオオォォォォォォォォリィイイヤヤヤヤヤヤャァァァァアアアアッッッッッッ!!!!!!

最終的に拾弐段に到達したいとは考えていたが、まさかこんなに早く叩き出せるとは思ってもみなかった。1回出したことで次からは少し気分が楽になるだろう。

興奮覚めやらぬうちに4回目。今度こそクールダウンしなくては心臓が持たない。従ってやはり正確性を重視してスピードは抑え目で。3回目よりもやや遅めの、しかし昨日までの自分とは一線を画すペースを保つ。第8段落では悠々3分切り。余録でも伸び伸びと打っていく。唯一困ったのが『「心太」の字を当てたのが』を『「心太」の店が』と打つミスが出てきたこと。打鍵範囲の拡大に伴うもので仕方ないが、とっとと根絶しなければならない。

その後1400文字を過ぎた頃にやや減速したため、難所その4突破時点では3回目から3秒遅れだった。これでも悠々2位は出るだろうと思い、淡々と打ち抜ける。この「淡々と」というのが重要だ。これが本番でできれば言うことなし。ほとんどびびらなかったのが幸いして、「江戸時代のことだ。」打ち切り時点では3回目のペースにほぼ追いついた。そして新たに暗記した「冷蔵庫の普及で〜」を打ちまくる。緊張感と無縁というわけにはいかず、「自由に」を「じゆうゆ」と打って慌てて修正した。それでも、「戦後」まで1583文字分の確定が終わった時点で約3秒残した! だが! その先を暗記していない! 慌てて紙を見るが次の文字を探しているうちに終了。

「戦後には一時影を潜めたが、ダイエットブームが」せめてこの辺まで覚えていれば! 調子に乗って、次の目標は1600文字としておこう(ホントかよ)。「ダイエットブ」まで打てば手が届く。

……

帰宅後は散々だった。別のマシンのWindowsXP SP2インストール作業を同時並行で進めており、途中経過が気になって集中できない。5回目は記憶喪失とミスと硬直を頻発して自滅した。最後は「食料名彙」で約5秒ロス。6回目に一時的に集中力を取り戻して十段を出したが、7回目でまた死亡。この程度のメンタリティだから決勝本番で糞スコアしか出せねえんだよ!

●毎パソ数字

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●数字@帰宅後。21:15
--. 951-1 1093 2.19 ---- 序盤糞。おまけに13ページラストでミスった気がして戦意喪失。
 1.2000-0 2400 2.16 4.28 中盤までに遅れすぎ! だが21〜22ページで決死のスパート!
 2.2005-1 2305 2.17 4.24 どこでミスったか不明。キーロガーの結果が発狂。
 3.1958-0 2350 2.19 4.33 ここまで遅れたら持ち直せない。
 4.1941-0 2330 2.17 4.30 練習すればするほど打てなくなる。
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著しく集中力を欠いた。いきなり棄権で始まるし。ちなみに1ミスは13ページラストの77634ではなくて、9ページだった。109を190とミスり、修正しようとして309と打ったらしい。確かに535、357と続くのでつられるのだろうが、それにしても無能すぎる。

1回目は決死のラストスパートが決まってギリギリ1級に滑り込んだが、そもそも中盤までに遅れすぎ。特に2ページで詰まりまくるのが痛い。2回目はどうやらキーロガーをW起動していたため(?)結果ファイルが狂いまくり、ミスった箇所を特定できなかった。スコアから判断すると2文字のセルでミスっているので、最初の方だということは分かるが。3回目以降は睡魔に勝てず相次いで死亡した。共通しているのはスタートが悪ければすべてダメということだ。


2006.1.23(Mon)

毎パソ和文、平日帰宅後に十段連発

●毎パソ和文

文章全体にわたり変換ポイントを見直す。小刻みに変換しすぎているところに着目し、スペース打鍵回数を計4回ほど減らせそうだと見切った。だが、例えば段落全体を一気に変換するのは危険すぎる。途中でミスった時のダメージが大きすぎるからだ。目安としては1行につき変換1回くらいでちょうどよい。また、「省エネできる」のように変換が狂う可能性のあるところでは逐一確定するのが望ましい。

この時、自宅PCと会社PCで変換ポイントがなるべく同じになるように注意する。本番が近づいてきたこの時期に一番怖いのは「自宅PCと会社PCの変換の混同」だからだ。この方法は、本番への対策としても有効だ。本番で用いられているIMEのバージョンとリビジョンが自宅PCと一致しているとは限らない。よって、可能な限り違う環境で打ち、変換の相違点を把握しておく必要がある。もっとも、最終的には本番の3分の準備期間で確認するしかない。

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●和文混在@昼休み。12:15
 1.1482-0 1779 1.54 4.05 4.52 序盤・中盤遅れすぎ。余録で追い上げたが及ばず。
 2.1525-4 1521 1.41 3.49 4.39 第2段落「地容器的な」。おまけにびびりすぎ!
 3.1511-2 1661 1.51 3.55 4.46 第7段落「資産」。
 4.1520-0 1824 1.42 3.49 4.44 余録で詰まりすぎ。もっと余裕があったはずなのに。
 5.1551-0 1862 1.43 3.49 4.37 1文字更新。

●和文混在@帰宅後。21:55
 6.1493-0 1792 1.48 3.58 4.49 中盤が遅い。
 7.1530-0 1836 1.46 3.53 4.44 平日帰宅後にこのスコアは快挙!
 8.1503-0 1804 1.49 3.54 4.45 ラスト焦った。最後の1秒は止まるのが理想。
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会社PCでは1500文字前後が安定したらしいが、ノーミスが安定しない。2回目はShiftの入れ損ない、3回目は変換回数ミスによるものだが、一定以上のスピードが出ているとこの手のミスを根絶するのが難しくなる。対策は「スピードを落とす」しかない。また、せっかく検討した「変換タイミングの減少」は、怖すぎて一度たりとも実行できなかった。ミスタイプが多いため、ある程度打ったところで指が勝手に変換キーを叩くからだ。慣れの問題もあるので、もう少し試行錯誤してみよう。

1回目は第2段落「影響」が「えいょう」になって5秒ロス。さらに第10段落「100%」でCapsLockのタイミングが狂って5秒ロスした。2回目は糞ミスで爆死。文字数が変化するのに何で気付かねえんだよ! 第6〜7段落のCapsLockでも硬直しまくり。3回目は疲労の蓄積が速く、Shiftが決まらなかった。こうなると打鍵全体が大味になり、正確性に自信を持てなくなる。

4回目。相変わらずミスタイプが多すぎて非効率な打鍵が続く。第6段落では自宅PCとの混同で「オフいす」変換をやらかした。第7段落に入ったところで気付いたので即修正したが、約2秒ロス。余録でも「さいごに「ふとい」をEnter確定して2秒ロス。余録で疲労していると「」に当たらないので要注意だ。

5回目。序盤はそれなりのスピードで突破したが、第6〜7段落の「オフィス」×3で体力を削られる。それでも第8段落でスパートするなどして必死に喰らいつき、4回目と同じペースを保つ。余録では「…」絡みの変換が楽な会社PCの特長を生かして攻めまくる。難所突破時点で23秒しか残せなかったが、おかげでかえってびびらずに済んだ。ボーナス文もほとんどノーミス・ノーロスで打ち抜く。第13段落では「あったという」の研究の成果も出た。「食感で」で約2秒硬直したが、その後は速かった。最後は「こと」まで確定させようとしたが、一瞬及ばず。

毎パソ和文1551文字(ミス0)! 得点1862! ……2ポイント更新。

「難所その5」に認定した方が良いかもしれない「食感で」を何とかすれば、新たな世界が開けるだろう。

……

帰宅後はなぜか指の動きが良く、十段連発。平日帰宅後、しかも残業後にこれはアリエナイ。WindowsUpdateでも走っていたのだろう。他の要因は、変換回数削減を意識しつつ打ったことだろうか。第4・5段落については少しずつできてきた。これは恐怖心との闘いである。いや慣れの問題か。

6回目は第7段落でShift+CapsLockをぶちかましたが、実害はほとんどないので持ちこたえた。ローマ字入力時に大文字が出てくるので違和感があるが、それだけだ。7回目は序盤で変換回数削減が冴えた! 第8〜9段落では恐怖心を克服できず、今まで通りに変換したが。そして余録、特に難所突破後がいい感じだった。8回目は第3段落の「する。」を間違えてローマ字入力したのが原因でリズムが狂って5秒ロス。これを取り戻すために第4段落でスパートした。但しスパート時に変換回数削減をやっている余裕はなく、普段通りにやるしかなかった。それでも第5段落と第9段落では変換回数を削減した。

●毎パソ数字

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●数字@帰宅後。22:15
 1.2064-0 2477 2.12 4.17 平日帰宅後にここまで出せるとは。
 2.2056-0 2468 2.12 4.18 17ページラスト、404533を40453にしてEnterを連打しそうになった。
 3.2024-0 2428 2.16 4.21 あちこちで詰まったので16ページからスパート。
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平日帰宅後にしてはアリエナイ指の動きだ。睡眠率がそこそこ上がっていたので正確性最重視で打ったのが逆に良かったのか。こういう機会は滅多にないので、さくっとノーミスを3連発しておいしいスコアを叩き出し、久々に爽快な気分を味わった。1回目は序盤こそ出遅れたが中盤以降がほぼ完璧。2回目は10ページの0.8436を0.84369と打って3秒ロス。17ページではラストのトラップが怖すぎる。16ページの20381673といい、右手小指のEnterの打鍵が左手中指の3に先んじる傾向がある。3回目は2ページで硬直しまくって3秒ロス。後半も詰まりまくったが、意を決してスパートしたところ見事に決まり、悠々1級ラインを超えた。

……これもWindowsUpdateのおかげだということにしておく。


2006.1.22(Sun)

毎パソ数字、二段に到達

和文十段、数字1級の安定を目標に打ちまくる。

●毎パソ和文

第3チェックポイントとして、「余録の難所その4突破直後」を採用する。これに伴い、1月後半の日記を修正した。「余録の難所その4以降に○○秒残した」という記述が減るため、多少は読みやすくなるだろう。チェックポイントと余録の難所は次の通りだ。

チェックポイント場所文字数十段ペース
第1(序盤)第5段落終了時5511分45秒
第2(中盤)本文(第10段落)終了時12113分50秒
第3(終盤A)「転訛(てんか)」突破直後14354分45秒

余録の難所場所文字数
その1凝(こご)る1284
その2「太」が「天」1352
その3……▲柳田国男の「食料名彙」にある「ところてん(心太)」1404
その4転訛(てんか)1435

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●和文混在@昼。13:30
 1.1415-0 1698 2.04 4.13 ---- 序盤が糞すぎ。
--.------ ---- ---- ---- ---- 「へいせい17ねん8がつ18ひづけ」Enter確定
 2.1524-0 1829 1.52 3.50 4.40 序盤の絶望的な状況からよく立て直した!
 3.1533-0 1840 1.38 3.45 4.36 心臓が止まるかと思った。序盤で飛ばしすぎ。

●和文混在@風呂後。16:45
 4.1501-0 1802 1.55 3.57 4.48 序盤遅れすぎ! だが! その後必死にリカバー!
--.------ ---- ---- ---- ---- 「へいせい17ねん8がつ18ひづけ」Enter確定
 5.1527-0 1833 1.45 3.51 4.41 中盤遅れすぎ。
 6.1547-1 1779 1.39 3.45 4.35 第8段落終了時の改行忘れ。
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1回目は序盤が糞すぎた。まず第4段落で「押収」ミスをやらかして10秒ロス。ここでミスると「寒冷課」等のミスも誘発するのが痛すぎる。そして第7段落の「26」でCapsLockのタイミングを間違えて5秒ロス。ここはローマ字入力で行くべきなのだろうか。

2回目も序盤が糞すぎた。1500文字は速攻で諦めたが、中盤をほぼノーロスで打ち抜けて希望が見えてきた。余録でも好調を持続しつつ難所その4まで突破! その後「関心」ミスで2秒ロスしたが、最終的には悠々十段に届いた。3回目は一転して序盤で自己ベストを叩き出し、大量リードを奪う。中盤も心拍数上昇に耐えて自己ベストに近いペースを持続した。だが! 余録の難所その4以降はびびりすぎてスピードが3割減。スローモーションのような打ち方しかできなくなった。自宅PCでは「食感で」の変換が違うのでここでもロス。ここは「涼しさとその」で区切る必要がある。

4回目。序盤で詰まりまくり、今度こそ1500文字到達が絶望的な状況。中盤の立て直しも虚しく、余録でも絶望的な状況が続く。だが! 難所その4突破後、正確性を最重視しつつラストスパートに成功! ギリギリで1500文字ラインを突破! それにしても、序盤遅れるのは第1段落が弱すぎるからだ。何でここまで詰まりまくるのか。5回目は序盤こそ良かったが中盤思うように伸びなかった。さらに余録表題で詰まる。「テングさはもと」とやって3秒ロス。それでも残り時間に余裕があったため、悠々1500文字ラインを突破した。

6回目は理想的なペースで、余裕を持って1500文字ラインを突破。さらに第13段落をバリバリ打ち進む! 「食感で」以降は詰まりまくったが、「江戸」まで確定させて終了。文字数は自宅PCでのベストだ。ところが! 第8段落ラストの改行を忘れた! やったかもしれないという感触はあったが……。第8段落終了時、「かかっている。」打鍵直後にEnterを1回叩いても2回叩いても、画面上は変化がない。指が震えてEnterを連打すれば気付くが、厄介なのは打鍵力が不足していてEnterが2回入らなかった場合。東プレRealforceと違って富士通FKB8720ではある程度の打鍵力が必要なので、打ったつもりが入っていないことがある。対策は、「ヤバイと思ったらEnterをもう1回叩く」しかない。1行空いたらBSで戻る。空かなかったらもう1回! BSの回数を間違えなければ復帰できる。

19日帰宅後から続いていた連続ノーミス記録がついに21でストップ昨年12月前半も21で止まっており、またしても自己ベストの22に届かなかった。無念である。

●毎パソ数字

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●数字@昼。13:55
 1.1950-1 2242 2.18 4.34 92773377→92773366
 2.2105-0 2526 2.04 4.09 キターーーーー!!!!!!!
 3.2024-0 2429 2.06 4.20 中盤以降ミスタッチ多すぎ!

●数字@風呂後。17:05
--.1390-2 1527 2.11 ---- 17ページラストでミスって戦意喪失。
                         おまけに17ページ83997→8397。
 4.2045-1 2351 2.11 4.18 6ページ798→98
 5.2029-1 2333 2.11 4.21 10ページ327→227
 6.2034-1 2339 2.11 4.19 19ページ416662→416661
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1回目は-の位置もEnterのタイミングも合わない。最後の1文字を打つ前にEnterを叩いて5秒ロスという事故もなくならない。あと13ページの-8097がマジで地獄。一旦狂ったら復帰までに5秒は確実に必要だ。20381673の3の前にEnterを叩くミスも根絶できない。これも、やらかしたら5秒ロス確定である。

だが2回目! 先手必勝! 中盤以降もそれなりにミスったが、序盤のリードが効いた! 23ページに15秒残した! 23ページのワードは打ち慣れていないので大減速を強いられたが、悠々二段ラインを突破し、左側を全部打ち終わった!

毎パソ数字2105文字(ミス0)! 得点2526!
大爆発二段キターーーーー!!!!!

三段まではあと3セル。大爆発してようやく二段に届く程度の実力では難しいが、23ページを高速化すれば何とかなるかもしれない。

3回目は中盤以降がボロボロ。左手小指&薬指が1と2を勝手に間違えることが多すぎる。風呂後は一気に三段を狙ったが、かみ合わない。まずは17ページラストの404533を40453としたままEnterを連打して棄権を余儀なくされた。

何で前のページに戻る手段がねえんだよ! 糞仕様ざけんじゃねえ!

4〜6回目はいずれも2000文字を超えたが、3連続ミス爆死。4回目と5回目は今までにないミスだ。2000文字以上を狙うとノーミスが安定しない。本番で2000文字ノーミスの1級を達成するのは極めて困難であると言わざるを得ない。やはり基本戦略としては、2087文字打つしかない。ここまで打てば1ミスしても1級に届く。


2006.1.21(Sat)

毎パソ数字、二段まであと2セル

雪雪雪。今日が何の予定もない休日で本当に良かった。こんな日に外出するのは本当に気が滅入る。あまりの寒さに起き上がる気も失せてしまい11:25まで布団から出られず。11時過ぎに暖房のスイッチを入れ、部屋が温まってからようやく起き出した。

寒さに加えて体も覚醒していない。こんな日にタイピングをやっても百害あって一利なしとは思うが、退化が怖すぎるのでやらざるを得ない。なお、タイピング中は暖房を切る。頭がボーッとしていてはタイピングどころではないからだ。だが、ここまで寒いと今度は指がかじかむ罠。寒いのは本当にウンザリだ。とっとと夏になれ。

●毎パソ和文

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●和文混在@昼。14:25
 1.1350-0 1620 1.56 4.17 ---- 無能!
 2.1405-0 1686 1.55 4.10 ---- 無能!
 3.1508-0 1810 1.46 3.54 4.45 予定通りの十段。

●和文混在@夕方。17:10
 4.1377-0 1653 1.55 4.17 ---- 無能!
 5.1470-0 1764 1.52 3.58 4.5X 序盤遅れすぎ。余録の「転訛」でも5秒ロス。
 6.1503-0 1804 1.45 3.52 4.47 もっと余裕があったはずなのに最後はギリギリ。
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テメエは十段を出すのに10分以上もウォーミングアップが必要なのか。これじゃ本番で勝てねえんだよ! 醜悪なミスとそれに伴う大幅ロスが多すぎる。特に「穂ヴ視」ミス、「規模」→「きほ」ミス、「冷房」→「れいほけう」ミスが根絶できない。

1回目。第6段落の「日本は」が「にほは」になり打ち直し。これで動揺したため「08〜12」前後のCapsLockのタイミングがずれまくる。パニックに陥り、思わず「90」をF9で逃げるが、次の「年比で」の変換が崩壊して(「念日で」になる)計10秒はロス。パニック時のF9逃げは最低最悪だ。せめてローマ字入力で逃げろ! 第9段落では「省エネできる」で区切るのを忘れ、「省エネで切る」となって大幅ロス。会社PCではここで区切る必要がないため、混同した。第10段落では「予測に基づいて」で左手が動かず、「よしくに」「ともづいて」になって5秒ロス。余録でも「ココリブト、ココロブト」で指が震えて無変換キーを連打し、半角カタカナになり爆死。全部打ち直しで5秒ロス。

2回目。第5段落「途上国を、」で区切ったのが致命傷。さらにカタカナひらがなキーにも誤爆し、復帰までに7秒ロス。第7段落では「28度」に「約」がつくのではないかと疑心暗鬼になり、思わず紙を見て3秒ロス。第8段落でも「産業部門」「見逃せない」「国民運動」で詰まりまくって計3秒はロス。そして余録表題。「海藻の」の変換回数を会社PCと混同し、「回送の」として3秒ロス。

3回目でようやく指が温まってきた。全体的に正確性重視で。スピードは出ていないが大きなロスも少ない。何で最初からこういう打鍵ができねえんだよ!

4回目。致命傷となったのは第7段落。「生む。」の句点を読点にしてしまい、さらに入力切替とも混同して10秒ロス。それに序盤も遅すぎるし余録も詰まりまくり。5回目は序盤の出遅れから中盤持ち直し、余録でスパートして勝負をかけたが、「転訛」でタイプミスしたのが致命傷。ひょっとすると大逆転で十段というペースだったので、必要以上に焦った。

6回目。第10段落、「できることはなんで」の次に「も+Enter」を打つはずだが、ここでなぜかスペースを叩いて3秒ロス。あと「転訛」がやはり難しい。ここで詰まって残り時間が減ったため、必死に追い込んでギリギリで十段に滑り込んだ。自宅PCでは恐怖の「寒心するが、」トラップがあるので13秒では危険である。

●毎パソ数字

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●数字@昼。14:50
 1.1941-0 2339 2.19 4.33 始め悪ければすべてダメ!
--.  19-1   21 ---- ---- 1ページ最下段の65を56と打って戦意喪失。
 2.1923-1 2211 2.11 4.30 109→10-9になり、訂正したつもりが309。
 3.2012-0 2415 2.16 4.20 1級とミス爆死は紙一重。

●数字@夕方。17:30
 4.2072-0 2487 2.06 4.12 23ページがきつすぎ。大減速するしかなかった。
 5.2048-0 2458 2.12 4.18 序盤の遅れがそのまま響いた。
 6.2000-0 2400 2.11 4.22 疲労が蓄積し、後半急落した。
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1回目はミスが多すぎた。16ページの20381673のラストの3を打つ前に指が勝手にEnterを叩く。最低3秒、動揺すれば5秒のロスになると分かっているのに、このミスを根絶できる気配はない。また、直後の棄権トライアルでは「最下段でミスり、しかも訂正前にEnterを叩く」という最もやってはならないミス。これをやらかすと復帰までに5秒ロス確定であり、致命傷となる。2回目は序盤こそ改善されたが、20ページで62565.32の小数点の代わりにEnterを叩いて一気に萎えた。以降崩壊して計10秒はロス。

3回目に1級を出したが、これはミス爆死と紙一重だった。最後の最後、22ページの0.3298を打った時にEnterを叩こうとして]に誤爆。直後にEnterが入って終了したので、断末魔の叫び声が響き渡った。だが結果を見るとノーミスで1級。キーロガーで確認したところ、]の直後に5分間が終了したため僅差でミス判定を免れていた。数字という種目では残り時間をチェックする余裕がない。従って22ページに入ったらミスタイプ0で打つ必要がある。だが今回のように1級がかかっている場合は不用意にスピードも上がるのが問題だ。

しばらく休憩後に4回目。ついに神降臨! 序盤・中盤ともにミスを抑えてスピードに乗り、自己ベストのタイムで撃破。23ページ突入時にも10秒は残したと思う。だがしかーし、ここから大硬直を連発して急落した。

毎パソ数字2072文字(ミス0)! 得点2487! ……19ポイント更新。

二段まであと2セルに迫ったが、その2セルが遠い。5〜6回目も更新を狙ったが、疲労の影響で伸びず。


2006.1.20(Fri)

毎パソ和文、実質拾壱段に到達!!

●毎パソ和文

第13段落の「合ったという」変換の発生条件を調査したが、結局判明せず。現象が再現しないと調査のしようがない。この誤変換があるので、わざわざ「あったという」をEnter確定する必要があり、わずか0.5秒程度だがロスになる。ミスの法則性さえ分かれば「食感で」の手前まで一気に変換でき、効率が上がるのに。

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●和文混在@昼休み。12:15
 1.1423-0 1708 1.53 4.15 ---- 第6〜7段落で遅れすぎ。「オフィス」が鬼門すぎる。
 2.1550-0 1860 1.42 3.45 4.36 キタアアアアア!!!!!!
 3.1548-0 1858 1.40 3.43 4.34 これまたラストでびびりまくり。
 4.1513-0 1816 1.44 3.50 4.41 最後の最後、「合ったという」が再現して慌てて消去。

●和文混在@帰宅後。20:35
 5.1430-0 1716 1.55 4.11 ---- 変換ミスのリスク軽減策が当たった。
 6.1463-0 1756 1.48 3.59 4.5X 序盤と余録でもたつきすぎ。
 7.1430-0 1716 1.52 4.04 ---- きつい……きつすぎる……
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1回目は「オフィス」に体力を吸われまくって惨敗。余録突入後にそこそこ追い上げたが、中盤までの鈍足をカバーするには至らず。

2回目。序盤を1分42秒といい感じで突破し、その後も好調を持続。第8段落終了時点で2分58秒。ここで3分切るのはおかしい! よって第9段落からびびりまくり。それでも余録には1分15秒残した。余録でもあちこちでびびりつつも正確性最重視で打ち抜けていき、難所その4、「転訛(てんか)」突破時点で24秒残した! そしてボーナス文を一気に打ち砕く! 途中変換箇所を間違えるなどロスもあったが、悠々1500文字ラインを突破。「あったという」は安全第一でEnter確定。ここでEnter確定を省略する冒険はできなかった。「涼しさとその」も速度を落として正確に。「食感で」の変換3連打も切り抜け、再びボーナス文に突入! 「夏の庶民の味覚となったのは」をトップスピードで打ち砕く! この時点で残り1秒。本番ならばここで停止しなければならないが、指が勝手に「江戸時代」を確定させて終了。

毎パソ和文1550文字(ミス0)! 得点1860!
ついに実質拾壱段キターーーーー!!!!!

毎パソソフトでは「十段」と表示されるが、50ポイントごとに昇段するという法則に従えば、得点1850で拾壱段、得点1900で拾弐段、…となる。そして今日の更新で暗記範囲打ち切りまであと5文字、拾弐段まであと33文字と迫った。「冷蔵庫の普及で冷たいものが自由に口に入るようになった戦後」までノーミスで打ち切れば手が届く。一発変換で通るボーナス文であり、残りタイムに余裕があれば射程圏内だが、果たして届く日は来るのだろうか。

3回目は序盤からひたすら正確性重視で減速したが、ミスが減ったのが効いて序盤で自己ベストのタイムを叩き出す。そして第9段落から加速を開始。この方針が機能して、第8段落終了が2分54秒。第9段落終了が3分20秒。第10段落で「じんるいはつね」と打って2秒ロスしたが、余録には悠々1分17秒残した! 余録も正確性最重視で打ち抜けていき、難所その4以降に26秒残した! だが「涼しさとその」で左手が絡まって3秒ロス。「食感で」でも硬直して2秒ロス。この2箇所が致命傷となり、ラストは「江戸」の確定で精一杯だった。

4回目も正確性最重視で打ったが、疲労が蓄積していて、CapsLock周辺で激しくロス。第6段落「08〜12」「90」、第7段落「26」「28」、そして第10段落「100%」。安全策を取るならローマ字入力で逃げるしかないのだろうか。難所その4以降には19秒残した。どうせ新記録は出ないので、第13段落「あったという」をEnter確定なしで抜けようと試みたが……「合ったという」に変換されやがった! そして残り約2秒がBackSpace連打に費やされた。やはり発生条件が分からないのが痛い。ここはEnter確定しかないのか。

……

午後、ようやく「合ったという」変換の原因が判明! 第12段落途中からずっと打ってきた場合にのみ発生する。「古くは平安京に〜」から打っても発生しない。だから毎パソソフトでしか発生しなかったわけだ。対策は、「の店が」で区切ること。たとえ「合った」と変換されても、スペース連打で対応できる。

さらに! 第7段落の「有無」ミスの原因も判明! 「効果を生む。」の句点打鍵前に間違えて変換するとこうなる。当初効果的だと思った対策は「効果」or「効果を」で区切ることだが、「うむ。」の句点打鍵前に変換すると「有無」になることに変わりはない。だいたい、ただでさえ打ちづらい「を生む。」の前にさらにスペースを入れると、かえってミスを誘発する。だが、ここまで気付いたことで抜本的な対策を見出すことに成功した。これで、18日に挙げた第7段落の3大脅威のうち1つが消え失せた。

帰宅後は睡眠率99%。指が激しく硬直し、まともに動かない。だが、第7・9・12段落の変換ミスのリスク軽減策が当たった。また、どうせ眠いので正確性最重視で打っていたのも幸いした。

●毎パソ数字

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●数字@帰宅後。20:55
 1.1971-0 2366 2.16 4.29 序盤遅れすぎ。中終盤も伸びず。
 2.2032-0 2439 2.15 4.20 中盤で立て直した! ミスを減らしたのが効いた!
 3.2016-1 2318 2.16 4.21 16ページ70.82896→70.81896
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序盤で-のポジションが合わず、2分15秒を切れない。後半で粘れば2000文字ラインを超えるが、これではリスクが大きすぎる。本番では緊張感その他で崩れて1回目のようになる可能性が非常に高いのだ。やはり序盤を2分10秒で打たなくては、2000文字の安定は難しい。


2006.1.19(Thu)

毎パソ和文、幻の十一段

●毎パソ和文

今後スコアを伸ばすには、トップスピードの引き上げと同時に、ワーストスピードの底上げが必要不可欠である。そこで、「ローマ字入力パートのかな入力化」検討の次の手段として、「変換ミスのリスク軽減」を検討する。場合によっては変換するポイントを変更し、より安全な方法を採用する。ついでに変換回数が減少すればなお良い。

まずは第12段落の「柳田国男」で詰まった場合の復帰方法を検討する。ここは昨日の4回目&7回目のトライアルを含め何度も煮え湯を飲まされている危険ポイントであり、本番に向けて抜本的な対処法を確立する必要がある。ここでは、打鍵途中にミスると「▲やなぎ他」と変換される上、Esc×3で「やなぎた」を消去して打ち直しても同じ結果となる点が問題だ。打鍵ミスにより変換文節がずれるのが原因らしいが、対策は意外と難しい。

復帰方法「柳田」までの復帰打鍵数判定
「▲」まで消して打ち直す17(Esc3、BS、さんかく、SP2、6、やなぎた、SP)×
「やなぎ他」を一旦確定後、
BSで全部消して打ち直す
11(Enter、BS4、やなぎた、SP)
変換文節を修正しつつ
「柳」「田」をそれぞれ確定(1)
14(Esc3、やなぎ、Shift+→→、SP、た、SP2)×
変換文節を修正しつつ
「柳」「田」をそれぞれ確定(2)
9(Esc2、Shift+→→、SP、Ctrl+↓、SP)

以上の4通りの復帰方法を考えたが、いずれも復帰コストが高くつく。復帰に要する打鍵数から判断すると4番目の方法がベストだが、ShiftやCtrl、矢印キーを含む同時打鍵というのはリスクが大きすぎる。下手するとさらにミスを誘発して二次災害が発生することも考えられ、その場合は5秒以上のロスになる。従って、ここは大幅減速してでも「やなぎた」打鍵の正確性を高めることに主眼を置くべきだろう。

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●和文混在@昼休み。12:15
 1.1377-2 1513 2.03 4.22 ---- 序盤で遅れすぎ。第10段落「できることは何でも」
 2.1510-0 1812 1.47 3.56 4.45 余録で鮮やかに逆転。
 3.1535-0 1842 1.43 3.46 4.38 余録第4の難所以降でびびりすぎ。
 4.1469-0 1763 1.48 4.06 4.5X 第7段落以降、疲労してポジションがずれまくった。
 5.1539-2 1691 1.42 3.49 4.38 第4段落「押収では」。痛恨すぎる。

●和文混在@帰宅後。20:25
--. 156-0  188 ---- ---- ---- 第2段落「数年」まで49秒もかかってぶち切れ。
 6.1405-0 1686 1.54 4.15 ---- 遅すぎる。第7段落とかスローモーションだらけ。
 7.1439-0 1727 1.51 4.04 4.5X きつい……きつすぎる……
 8.1457-0 1749 1.50 4.01 4.5X 第9段落で激しく疲労。
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1回目は指が覚醒せず、ありとあらゆるミスを連発した。第10段落のミスも、Enter確定すべきところで何を血迷ったかスペースを叩いたらしい。全然記憶になく、無意識でやっている点が大問題だ。

2回目は中盤までは決して速くなかった。第1段落の「1880年」で自宅PCと混同してCapsLockを叩いて5秒ロスするし、第7段落では「ノーベル」をかな入力のまま特攻し、結局戻ってローマ字入力で打ち直すという醜態を晒すし(3秒ロス)。よって余録には1分04秒しか残せなかったが、スパートが鮮やかに決まった。第4の難所突破時点で悠々1500文字打てるペースにまで持ち直していたため、余録表題をすっ飛ばしたかと思ったくらいだ(これは即座に確認した)。

3回目。序盤はなかなか好調で、中盤も飛ばす。唯一詰まったのは第7段落「約26〜」で、「約」で区切って大幅ロス。ここで区切ると「あげると」トラップにも引っかかる。しかーし他にはロスらしいロスもなく、余録に1分14秒残した! 余録もバリバリ打ち進んで難所を次々と突破していく。しかーし難所突破時点で残り時間が予想外に多かったため、びびりまくって大減速。

毎パソ和文1535文字(ミス0)! 得点1842! ……6ポイント更新。

昨日打てなかった「食感」を突破し、十一段まであと6文字と迫った。ラストのびびりを何とかすれば十一段も夢ではない。

4回目は序盤でびびって出遅れた上、第7段落の「160万〜290」「ノーベル平和賞受賞者」の入力切替でかなりのロス。さらに、「変えたり、」の読点を打つ時にカタカナひらがなキーに誤爆して3秒ロス。余録で立て直して追い上げたが、ボーナス文の途中で終了した。実にもったいない。

そして5回目。序盤(第5段落まで)を1分42秒といいペースで突破した。第7段落の「160万〜290」の入力切替時にCapsLockに誤爆して3秒ロスしたが、他は要所を締め、余録には1分11秒残した。余録では「▲柳田」に細心の注意を払いつつ順調に打ち抜けていく。「転訛(てんか)」で←キーを空振りして1秒ロスしたが、まだ残り時間に余裕がある! そしてボーナス文を一気に打ち抜く! 昨日ミスった「涼しさとその」はやや減速して正確に突破した。「食感で」は「しょっかんで」を3回変換して安全確実に。この時点で残り約1.5秒。「夏の庶民の味覚と」まで1541文字をノーミスで打てば十一段ということは分かっていたため、最後の1秒まで使って執念で確定させる。

……勝利への期待は一瞬にして激怒と化した。第4段落「欧州」→「押収」!? このミスは初めてだ。スペース1回で済むところを、指が震えて2回叩いたらしい! いや、次の「寒冷」で変換2回必要なので、混同したのか。いずれにせよ、こんなの気付くカーーーッ!!

……

帰宅後は睡魔に加えて会社PCとの混同に苦労した。6回目は第7段落で急落した。「約26度から28度に上げると」でCapsLockを叩くたびに硬直し、さらに「省エネ」で区切って大幅ロス。7〜8回目は第7段落を耐えたが、第9段落でどっと疲れが出た。第7段落「効果を」で区切るのにどうしても慣れない。直後に入力切替をやらかし、「生む」で大幅ロスする。結局今日も1500文字には遠く届かずに終了した。

ところが、毎パソ得点の平均値を求めてみると「昼休み=1724.2、帰宅後=1720.7」でほとんど変わらない。昼休みには1500文字台を連発したのにもかかわらずである。毎パソでは「ミス=即死」であることがよくわかる。

●毎パソ数字

ミスった箇所の特定にはキーロガーを用いているが、打鍵が速すぎると正確に拾ってくれないことが多い。このため、今までは「○○、△△、□□のいずれかで1ミス」のように記述することもたびたびあった。だが、12月中に作成した出題数字一覧表(ページ毎の文字数カウント済み)を用いることで、正解文字数と不正解文字数から「ミスったセルの文字数(の合計)」を算出可能である。さらに、キーロガーで検出したミスのうち、75096→75069のような文字入れ替わりは単なる誤認識である可能性が高い。これに対して、75096→75094のように文字そのものが間違っている場合は、ミスである可能性が高い。以上を総合すると、ミスった場所をかなりの確度で特定できる。これに伴い、昨年12月以来の日記を修正した。

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●数字@帰宅後。20:45
 1.1978-0 2374 2.17 4.29 序盤出遅れて萎えたが、後半立て直した。
 2.2001-1 2301 2.13 4.25 執念で2000文字打ったが、15ページ-61697→0-61697。
 3.2012-1 2313 2.15 4.22 キーロガーが正確に拾ってくれず、ミスった箇所が不明。
                         6文字ワードでミスったのは確かだが。
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無能すぎる。このままでは「2000文字1ミス安定」に向けて一直線だ。本番では1級が最低条件であり、そのためには2000文字ノーミスか2087文字1ミスが必要だ。1ミスを許容したのは2087文字打つためであり、2000文字打って満足するためでは決してない。

また、キーロガーも万能ではない。3回目は2018文字打って2012文字正解なので、不正解の1セルは6文字ということまでは分かる。だが、キーロガーの結果を見ると6文字ワードにミスはない。文字の入れ替わりがキーロガーに認識されなかったのだろうが、これではどこでミスったかが分からず、対策の立てようがない。本来なら英文や和文と同様、毎パソソフトで表示すべきである。改善要望も上げたはずだが、第6回毎パソで反映されるのだろうか。


2006.1.18(Wed)

毎パソ数字、平日帰宅後に初段

●毎パソ和文

第7段落のトラップ群が怖すぎる。原因すら分からないものも存在するし、原因が分かっていても根本的な対策を見出せないものもある。今後スコアを伸ばすには打鍵ミスを減らしていく必要があるが、こんなことでは先が思いやられる。

正解不正解原因対策
上げるとあげると打鍵ミスとその修正?特になし
生む有無打鍵ミスとその修正?「大きな効果を」で区切る。
精神」を発揮精神を」発揮右手小指の入力タイミング遅れ特になし

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●和文混在@昼休み。12:10
 1.1448-0 1738 1.53 4.04 4.5X 序盤で遅れすぎ。余録の「ココロプト」で3秒ロス。
 2.1528-2 1679 1.46 3.53 4.40 最後の最後!!!!!「涼しさ都市の」
 3.1459-5 1454 1.47 3.59 4.5X 第3段落「日本でも兵品気温儀」、第7段落『精神を」発揮』。
 4.1463-0 1756 1.48 3.49 4.5X 余録第3の難所、「柳田国男」で詰まりまくって10秒ロス。
 5.1503-0 1804 1.48 3.52 4.4X 後半疲れすぎて伸びなかった。余録では正確性を重視。

●和文混在@帰宅後。20:50
 6.1382-0 1659 1.54 4.17 ---- 2ミスの記録にすら及ばない。
 7.1434-0 1721 1.47 3.59 ---- 第10段落「100%」、第12段落「柳田」で各5秒ロス。
--.------ ---- ---- ---- ---- 「へいせい17ねん8がつ18ひづけ」Enter確定。
 8.1478-0 1774 1.50 3.58 4.5X 序盤出遅れ、第8段落でももたついたが、その後はミスを抑えた。
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左右の連携ができていないため、Enter確定ミスが高確率で発生する。1回目は表題の「おんだんかぼうし」。3回目は余録の『さいごに「ふとい』。特に後者はCtrl+BackSpaceで復帰できない(画面に半角中黒が表示されるのみ)ので動揺して約5秒のロスになった。原因はスペースの前にEnterを叩くことであり、さらに突き詰めれば左手の反応速度が遅いことだ。ところが原因が分かっているのに脳も指も対応できない。

2回目は余録で一気に追い上げたが、最後の最後、1530文字が見えたところで左手が絡まった。一度は修正したが、このような精神状態で正確性を保つのは厳しい。「しさとそ」なんて人間工学的に無理な動作だと思う。最適化するか、大幅減速するか、場合によってはローマ字入力に切り替える方針で。

3回目。「にほん」がどうしても正確に打てない。「にへん」「にんほ」等のミスが非常に多く、激しくイライラする。「兵品気温儀」というミスが出たのは、明らかにここで平常心を失ったためだ。左手人差し指の「き→き→か」の動きが、「電気製品は」「比較的気温の低い日が」と混同されて爆死。中盤も伸びない。第9段落で「単なる節約で焼く」「開始融資」とミスを連発して一気に落ちた。そして余録。『精神を」発揮』ミスは2005.12.21に続いて二度目だよ二度目!!!

同じミスを繰り返す糞馬鹿野郎に未来はねえんだよ!!!!!

4回目は第5段落末で「続けていかなく敵ならない。」ミスをやらかすなどして出遅れた。だが中盤盛り返し、第11段落終了時までは自己ベストペース。しかーし第12段落冒頭、「柳田国男」の途中で詰まって万事休す。ここで詰まるとEscで消して打ち直すなどという下等な戦法は通用せず、再び「やなぎ他」と変換されて終了である。復帰手段は、「柳」「田」「国」「男」をそれぞれ確定させるくらいしかない。

5回目はいい加減腕も指も疲労していて、またしても序盤で出遅れた。第5段落冒頭で「温暖化防止は」ミスをやらかしそうになるなど、脳も疲労している。中盤はそこそこ粘ったが、余録には1分8秒残したのみ。よって正確性重視で打ち進むしかなかった。疲労時に「」のポジションがが合わなくなるのは分かっていたので、わざと減速したり、場合によっては0.5秒停止した。ここまでしてようやく十段。5打数1安打じゃ本番で勝てねえんだよ!!

……

帰宅後は激しい睡魔に襲われ、なかなか伸びない。6回目は第6〜7段落が苦行としか思えなかった。余録でも表題すっ飛ばしをやりそうになって3秒ロス。さらに第11段落終盤の「面白い」に当たらず3秒ロス。7回目は指は目覚めてきたものの難所でハマった。第10段落では「%」を打つ時にCapsLockとShiftを間違えると即死するし、第12段落の「柳田」に関しては4回目と同様だ。8回目直前では冒頭Enter確定でいきなり6秒ロス。このミスはどうしたら根絶できるのか分からない。頭では理解していても、左手親指の入力タイミングが遅れるのを防ぐことができない。

8回目は数箇所で変換方法を変更して臨み、昨日に並ぶ平日帰宅後のベストスコアを叩き出した。今後はロスのリスクを減らす変換を検討してみたい。

……

なお、毎パソ和文の通算練習回数が今日で304回となり、300回を突破した。これは昨年9月までの片手間練習とは一線を画す量である。闇雲に練習量を増やせば良いというものではないが、今後も引き続き質の高い練習を続けて本番を迎えたい。

●毎パソ数字

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●数字@帰宅後。21:15
 1.1885-1 2167 2.21 4.38 20ページ924165→914165
--. 158-1  181 ---- ---- 3ページでミスを連打し、ぶち切れて終了
 2.2024-0 2429 2.16 4.22 最後の方は正確性最重視で「減速」した。
 3.2048-0 2458 2.09 4.16 同上。
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昨日完膚なきまでに叩きのめされたので気が重かったが、ここでサボるとまた退化するので仕方なく打つ。1回目は2ページの107→207ミスが原因で5秒ロスして萎えた。その後も指が思うように動かず惨敗。2〜3回目は正確性重視のため「減速」した。それにもかかわらず1級とか初段が出るということは、やはりWindowsUpdate等による追い風参考としか思えない。確かにミスを減らすことでロスは減るが、休日風呂後と同レベルのスコアが出るのはありえねー。今は激しいスランプ中と認識しており、こんなスコアを連発できる調子では断じてない。


2006.1.17(Tue)

毎パソ和文、十一段まであと11文字

●毎パソ和文

第7段落の高速化にはまだ慣れない。「26」「28」をCapsLockで抜けるあたりとか、「二酸化炭素排出量を」をかな入力で打つあたりに違和感がある。「160万〜290」の前後の入力切替×2も鬼門だ。また、どこかでタイプミスがあると「あげると」トラップで即死するのが非常に怖い。

一方、ボトルネックとなっている「ノーベル平和賞受賞者の」を再びローマ字入力で逃げることにした。今日4回目のトライアルから採用している。ここは入力切替×2の手間を考えても、ローマ字入力の方が安定するからだ。かな入力ではハマると速いが、ミスると「ミス←→BackSpace」を繰り返して一気に5秒ロスというリスクが怖すぎる。さらに、ここで疲労が蓄積すると第9段落で一気に戦線が崩壊するリスクもある。

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●和文混在@昼休み。12:30
 1.1457-0 1749 1.59 4.05 4.5X 序盤出遅れすぎ。
 2.1504-0 1805 1.44 3.51 4.45 第7段落以降で疲れすぎ。
--. 253-0  304 ---- ---- ---- 第3段落で記憶が飛び、戦意喪失。
 3.1402-2 1541 1.47 4.10 ---- 第2段落「自然返答」
 4.1530-0 1836 1.42 3.50 4.40 先手必勝!

●和文混在@帰宅後。22:45
 5.1478-0 1774 1.46 3.54 4.5X 最後は「寒心するが」トラップにハマって2秒ロス。
 6.1405-0 1686 1.54 4.06 ---- Shiftのタイミングがことごとく合わない。
 7.1387-1 1595 1.53 4.11 ---- 第2段落終了時の改行忘れ。
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1回目は指が温まっていなかったため、序盤で出遅れた。中盤以降立て直して九段近くまで持っていったが、序盤の14秒遅れは取り戻せない。2回目は第7段落のかな入力化部分でじりじりと体力を削られ、「ノーベル平和賞受賞者」で疲労が頂点に。それでも序盤のリードのおかげでやや余裕を持って余録に突入し、フラフラになりつつも十段に到達した。

3回目直前のトライアルでは「1・4〜5・8」の直前で誤って変換。これで改行位置がずれたように錯覚し、パニックに陥った。入力切替を忘れ、記憶が飛んでリセット確定。本番ではこういうパニックが一番怖い。3回目もこの失敗を引きずった。序盤から左右連携ミス(「防止」→「穂ヴ市」等)を連発。第5段落までは耐えたが、第7段落がやはりボトルネックとなった。CapsLockを叩く時に指が震えたのか、叩いたのに叩いていないと錯覚してもう1回叩いたのかは知らないが、「26度から」が「26s@to」になってまたしてもパニック症候群に襲われた。挙句の果てには余録表題の「海藻のテングサはもとブトといい…」をすっ飛ばしそうになった。これは以前にも2回やらかしたので気付いたが。

4回目。序盤は正確性を重視しつつそれなりに飛ばして自己ベストに近いペースで撃破。第7段落では「ノーベル平和賞受賞者の」をローマ字入力で逃げ、余録に1分10秒残した! 会社PC(WindowsNT、IME2000)ではこれだけ残せば1500文字が見える。余録では「テンという音が」でミスって約3秒ロスしたが、他にはロスもなく淡々と打ち抜けていく。そして第4の難所、「転訛(てんか)」突破時点で20秒残した! これだけ残せば1500文字は余裕だ。正確性重視でボーナス文を打ち進む。だが第13段落突入後はびびりまくり。「記録があるが、」「見た目の」「涼しさとその」は一気に打てるところだが、ミスが怖いので一つずつ確定させた。そして「涼しさとその」で左手死亡。最後は「食感で」でスペースを連打している途中に終了した。ラスト1秒にこれは厳禁だ。万一「無変換」に誤爆したら「ショッカンデ」が残って即死だ。

毎パソ和文1530文字(ミス0)! 得点1836! ……7ポイント更新。

5回目は平日帰宅後としては自己ベスト。平日帰宅後にこのスコアは快挙! だが、好調だったのはここまで。6回目は序盤で「アルル」ミスを連発。中盤でも醜悪なタイプミスを繰り返してじりじりとロスを積み重ね、余録では「」に当たらなくなった。7回目も眠くてスピードが出なかった。第2段落終了時の改行忘れは、変換・確定後にスペースを2回叩いたのを改行と見誤ったためらしい。何か変な感触はしたが、画面上は改行と同じ結果になっているため、約5秒迷った挙句そのまま先に進んだ。ちなみに、第2段落終了時(変換・確定後)にスペース+Enterを叩いて第3段落に突入した場合はミス判定にならない。ここは画面上に改行文字もスペースも見えないので、どうしようもない。第8段落終了時も同様だ。改行を入れても入れなくても画面上では判別不可能なので、ミスの温床である。

●毎パソ数字

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●数字@帰宅後。23:05
 1.1831-3 1920 2.21 4.46 4ページ5.08→5,08、17ページ611771→661771、
                         18ページ0.8304→0l8304
 2.1826-0 2192 2.19 4.50 ミスタッチが多すぎるんだよ!
--.--40-0   48 ---- ---- マウスポインタ邪魔!
 3.1877-1 2158 2.19 4.40 19ページ712166→7122166
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無能!
死ね!

筆者がどれだけ怒り狂ったか、心拍数がどの程度の数字に達したか、脳内の毛細血管を何万本ぶち切ったか、この糞以下のスコア3連発を見ればよくわかるだろう。ミス1を許容した途端に今度はミス3だとよ。0や-のポジションが合わないようなド素人は、すっこんでろ。おまけに1800文字台?おめでてーな。今時2000文字に届かなかったらベスト3にすら入れねえんだよ、ヴォケが。

……

全体的にミス率が非常に高い。小数点を打つ時にコンマやLキーに誤爆したり、指が違うキーを勝手に連打したり。睡眠率120%としか思えないような醜悪なミスばかりだ。特に、セルを打ち終わりEnterを押す直前のミスが精神的に一番こたえる。例えば20381673→2038167のように、3を叩く前にEnterが入った場合。矢印キーに手を伸ばすところで1秒、8文字打ち直すところで1秒、その後の動揺とミス連鎖で3秒、計5秒は簡単に失う。

また、「5,08」ミスは毎パソソフトの仕様上、防止が極めて困難である。セルがアクティブになっている時(背景色が桃色の時)は「5,08」と判別可能だが、セルが非アクティブの時(背景色が白色の時)は「5.08」にしか見えない。これは4ページの「5.08」に限った現象ではなく、小数点を含むセルではすべて同じことが発生する。こんなの気付くわけねえんだよ! ……いや、対策がないわけではない。

Lキーと,キーを物理的に除去しろ!

今は和文の練習がメインなのでここまではやらないが、数字の練習がメインになったらこの対策を必ず実行する。所詮テメエはミス連打しか能がない無能者なのだから、ハードウェア面での対策が最も妥当だろう。犬には犬の、猿には猿の調教が必要だ。


2006.1.16(Mon)

毎パソ数字、平日帰宅後に1級

●毎パソ和文

新たに第7段落の高速化を検討する。ここでもポイントは「ローマ字入力パートのかな入力化」だ。ローマ字入力で非効率と感じるのが「二酸化炭素排出量を」である。また、腕や指が疲れていると「従来の約26度から28度に上げると」でも詰まりやすい。一方、「160万〜290」は明らかにローマ字入力が有利である。よって、まずは「二酸化炭素排出量を」までのかな入力化を試みる。注意すべきは「あげると」トラップである。ここの誤変換の法則性はまだ見出せていない。今後も試行錯誤を繰り返して最適解を見出すしかあるまい。

また、新たに課題用紙を印刷した。これで三代目である。二代目の用紙には1枚に1500文字印刷し、その後1569文字地点まで手書きで追加していたが、今回は1604文字印刷した。必要に応じてあと1行手書きで追加し、1639文字まで増やすことも可能だ。また今回は、要注意ポイントをBoldMSゴシックで目立たせた(他はMS明朝)。今までは蛍光ペンを使っていたが、手書き作業は面倒なので。

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●和文混在@昼休み。12:25
 1.1415-0 1698 2.03 4.14 ---- 自宅PCとの変換の違いを吸収しきれない。
 2.1524-0 1829 1.49 3.50 4.43 第4の難所突破時点で17秒残した!
 3.1463-0 1756 1.50 4.01 4.5X 腕と指が疲れきっていて動かず。特に中盤が地獄。
 4.1501-0 1802 1.46 3.52 4.47 余録で粘って十段に到達。

●和文混在@帰宅後。20:40
 5.1311-0 1574 2.05 4.33 ---- きつい……きつすぎる……指の連携ができない。
 6.1399-0 1679 1.48 4.17 ---- 第7段落の高速化が裏目に出た。
 7.1457-0 1749 1.52 4.05 4.5X 既に腕と指の感覚がない。
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昼休みには第7段落のかな入力化を行わず、昨日までと同様の方法で打つ。1回目は第4段落「豪雨による」でWinキーに誤爆して5秒ロスするなど全体的に遅く、1400文字台に乗せるのが精一杯。2回目も指が重く、スピードが出ない。十段を出せる調子では決してなかった。よって本文は正確性重視で打ち抜ける。最近はスピードにこだわるあまりミスを連発して大きくロスすることが多かったが、この辺で原点に立ち返るのも良いだろう。余録には1分10秒しか残せなかったが、かえってびびらずに済んだ。

毎パソ和文1524文字(ミス0)! 得点1829! ……5ポイント更新。

じりじりと十一段に迫りつつある。今日は第13段落の「見た目の」まで打ったが、これに加えてあと17文字、「涼しさとその食感で夏の庶民の味覚と」までノーミスで打てば十一段に手が届く。

3回目は疲労が蓄積していて指が動かなかった。4回目も中盤落ちたが、余録で粘って第4の難所以降に13秒残し、十段に到達した。

帰宅後はボロボロ。フロ→メシで睡眠率が99.999%に到達する。自分の意思とは関係なく、目が塞がり指はミスを連打する。5回目は左右の連携ができず、Shiftのタイミングも狂いまくって「あるる」ミス等を連発した。6回目は「二酸化炭素排出量を」の時点で先頭から2文字目ということを暗記していなかったため、改行位置がずれたと思い込んで疑心暗鬼になり、ズルズルと10秒ロス。7回目は結果的に九段近くまで伸ばしたが、打てたという感触がない。無理な力ばかりがかかり、スピードに乗れない。

●毎パソ数字

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●数字@帰宅後。21:00
 1.1989-1 2287 2.13 4.25 22ページ27061→270061
--. 129-1  148 ---- ---- マウスポインタ邪魔! 気が散って2ページまでに5秒ロス。
 2.2048-1 2355 2.09 4.19 16ページ20381673→20381763
 3.2024-0 2429 2.08 4.20 まさに夢遊病者。
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睡眠率99.999%。夢の中で勝手に打っているに等しい。1回目は最後の最後でミス爆死。2回目以降は2000文字を超えたが、こんな文字数を叩き出せる調子では断じてない。3回目に1級が出たのは気のせいだ。どーせWindowsUpdateとかでマシンに負荷でもかかってたんじゃねーの? 3回とも前半が2分10秒前後と速く、「何でこれだけミス&ロスが多いのにこんなに速いの?」という感じだった。


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