FLICK OF THE DEAD：Drill mode攻略

●目次

各カテゴリで難易度★、★★、★★★を選択できる。この難易度は、FOD起動時のOptionsから選択できる「シナリオモード難易度」とは別物である。即ち、「シナリオモード難易度」の設定は全く影響しない。なお、Optionsの他の設定も全く影響しない。例えば、全ドリルにおいてライフは1個であり、ダメージを受けたらコンティニューはできずに終了となる。

難易度★よりは★★の方が良いスコアが出る仕様になっている。入力速度に関しては、難易度★★★でさらに良いスコアが出る。但し、現時点の筆者の実力では、正確性と反射神経でも難易度★★★でさらに良いスコアを出すことは難しい。ランキングには全難易度共通で掲載される。というよりも、ランキングに難易度を区別する欄は無い。

入力速度150文字/分、Scenario modeの2章までは余裕だが3章はクリアが精一杯、4章でコンティニュー確定というレベルでは、ドリルでも★★までしか歯が立たない。★★★は鬼レベル。入力速度200文字/分、難易度★★★のシナリオモード5〜6章を余裕を持ってノーコンティニュークリアできるレベルで、ようやく釣り合いが取れる。

なお、解析の前提となる「文字数と打鍵数の平均値」は、2013.8.27時点で収集済みのワード（4文字422個、5文字463個、9〜10文字719個、11〜13文字1961個、14〜17文字2186個）を実際に入力して求めたものである。

ゾンビが1体ずつ出現する（画面上に最大2体）。次のゾンビが出現するまでに間が空くことがあるため、一定以上の速度に到達するとスコアは伸びづらくなる。35秒を切るのは至難か。DC版TODの全力疾走に似たイメージ。

【攻略法】

ミス時のロスが痛いので、正確性★★と同じイメージで打つと良い。

ゾンビが1体ずつ出現する（画面上に最大3体）。次のゾンビが出現するまでに間が空くことは、入力速度240文字/分程度ではまず無い。入力速度が遅いと容赦なく攻撃される。TOD2003のWORDBOX光速の指の序盤に似たイメージ。

【攻略法】

目安として入力速度130文字/分程度でクリアできる。2体目以降は「上→下→……」のように交互に打てば、喰らうことはない。但し、稀に2体目が下に登場することがある。また、遅れるとさらに次のゾンビが出現し、それによって上のゾンビが中央に移動する。この時に打つ順番を間違えないように要注意だ。別の見分け方としては、「短いワード→長いワード→……」の順に打てば良い。特に終盤で迷った場合は、とりあえず短い方を打つ。入力速度に物を言わせて、強引に打ち切る可能性も高まるためだ。

入力速度150文字/分を維持できれば、喰らうことはほぼなくなる。入力速度170文字/分を維持できれば、順番を間違えても助かるケースが出てくる。

入力速度200文字/分を維持できれば、1体につき4秒で打ち切ることが可能となり、40秒でクリアできる。このため、難易度★★の記録を上回る。このレベルに達したら、打ちながら次のワードを読み、間断なく打ち続けるよう心掛ける。

★★では6.16打鍵×15体＝92.4打鍵。★★★では平均12.965打鍵×10体＝129.65打鍵。但し、★★では空き時間が存在するため伸びない。

ゾンビが1体ずつ出現する（画面上に最大3体）。次のゾンビが出現するまでに間が空くことがあるため、一定以上の速度に到達するとスコアは伸びづらくなる。33体以上打つのは至難か。DC版TODのミスミス・ショットに似たイメージ。

長文ゾンビが1体ずつ出現する（画面上に最大3体）。次のゾンビが出現するまでに間が空くことは、入力速度200文字/分程度ではまず無い。入力速度が不足だと容赦なく喰らう。TOD2003の完全人間に似たイメージ。

【攻略法】

目安として入力速度130文字/分程度は必要だ。入力速度★★★と同様、2体目以降は上→下→……のように交互に打てば、喰らうことはない。但し、稀に2体目が下に登場することがある。また、遅れるとさらに次のゾンビが出現し、それによって上のゾンビが中央に移動する。この時に打つ順番を間違えないように要注意だ。別の見分け方としては、「短いワード→長いワード→……」の順に打てば良い。とはいえ、入力速度★★★と違って10体では終わらないため、見分けるのが次第に難しくなる。

入力速度160文字/分を維持できれば、1体につき6秒で打ち切ることが可能となり、30体撃破できる。だが、これを達成するためには、180秒間ノーミスを保つ強靭な精神力が必要だ。完全人間より30秒以上長い間、正確性100%を維持できるギリギリの速度で打ち続けるのは、並大抵のことではない。

★★と★★★で30体打つ場合の難易度を比較する。★★では60秒で平均5.48打鍵×30体＝164.4打鍵。★★★では180秒で平均16.355打鍵×30体だから、60秒では163.55打鍵。つまり単位時間の打鍵数だけを考慮すると、ほとんど変わらない。他の要因も含めて考えると、★★では空き時間が存在する一方、★★★では打ち切りの難易度が高い。最終的にどちらが有利かはまだ結論を出せない。

コウモリが1匹ずつ飛んでくる（画面上に最大1匹）。出現ワードは1文字のみで、濁音、半濁音、小文字、記号（ー、。？！）は出ない。「を」は出現する。カンスト時に自動的に終了する。DC版TODのオノ・オノ・オノの序盤に似たイメージ。

魚が1匹ずつ飛びかかってくる（画面上に最大3匹）。魚は100匹しか出現しないため、99匹撃破した時点で放置すると残り1体しか出現しないまま喰らって終了する。出現ワードは1文字のみで、濁音、半濁音、小文字、記号（ー、。？！）は出ない。「を」は出現する。カンスト時に自動的に終了する。反応が遅れると、画面上に2匹同時に出る。3匹同時に出るようでは喰らうだろう。DC版TODのオノ・オノ・オノの中盤に似たイメージ。

斧投げ雑魚が斧を1個ずつ投げつける（画面上に最大1個）。出現ワードは1文字のみで、濁音、半濁音、小文字、記号（ー、。？！）は出ない。「を」は出現する。入力時間制限は反射神経★★と比較して格段に短い。なお、1〜2個目は右上から、3〜4個目は左上から、別の雑魚が投げつけてくる。5個目は右上に戻り、以後も同様に繰り返される。39個目まで確認した。また、右上からの攻撃の方が比較的速い。難易度★★の記録を上回るか否か、そしてカンスト値がどこにあるのかは是非とも確認したいが、筆者にとって先は長い。

各種目終了後、記録とともにメッセージが表示される。TODのドリルモードの級表示に相当するものと考えられる。各メッセージのボーダーは、種目ごとに異なる。但し、難易度は無関係である。なお、入力速度のボーダーは1秒以下の端数が00と仮定し、複数回のプレイで前後の値を出して決定した。クリアできなかった場合は一律「今回は〜」が表示される。

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