第7回タイピングサミット前哨戦(2015.10.3)

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	スコア	備考
4章	5297(99%, 57A)	Base2202, 8th, 偏差値61.7
5章	6204(99%, 56A)	Base3444, 15th, 偏差値60.8
6章	7938(--%, --words)	--
評価	全A
年俸	19億9690万円

4章ではMISSIONで珍しくカテゴリーの辞書を引いた。但しコンボは途切れがちで、エセ100%すら逃した。

5章では序盤早々にミスし、やる気ゼロに。広場ではカテゴリー「あいのて」を引いた。クァール戦でようやくゲージ回復を決める。ハイエロ直後は1ダメ甘受で突破し、代わりに繋ぐ。だが、マジシャン直前「無視されたと思った」でまたしてもミス。マジシャン前半でもミスして喰らうという信じ難い醜態を晒した。後半でも最後の長文でミス。何という腑抜けたプレイだ。なお、外気温が低いのに加えて冷房直撃で腕と指が冷えきっていたため、マジシャン撃破後に長袖シャツを装備した。

6章はライフ4個、コンボ0、ゲージ6割で開始した。これではスコアアタックと言えない。単なる1コインクリアだ。コンボも要所で途切れた。MISSION1は事前1ダメで突破し、鎮静剤青を獲得した。この辺でゲージ回復したが、研究室のアイテムは鎮静剤青。そしてタワー戦で「反対語の組み合わせ」に対して「少しと沢山」を見抜くのが遅れて喰らう。MISSION2では13体か14体撃破し、鎮静剤青を獲得した。エンペラー第一形態では鉄球4同時が一度も来なかった。剣モードは3回撃破。第二形態ではタワーモードに普通に喰らう。相討ちを狙うどころの話ではない。

結局はみ出し回復は0回。ライフ5個にすら到達できなかった。これではスコアも伸び悩む。またしても、MISSION1をクリアしたのに8000に届かなかった。

3章ではニルゥさんと対戦。2012.10.6の第4回タイピングサミット以来、3年ぶりの対戦となる。但し当時はDC版で対戦しており、AC版での対戦は今回が初めてだ。基本的に落穂拾い戦術で、正確性を重視する。その割にコンボは途切れまくったが、エセ技を駆使して正確性100%にまとめた。本当にこの技はエセだと思う。実際の正確性は98%あるかどうか。また、難関であるタワー後半3ワード目「ショッカーL」[SYOKKA-L]はニルゥさんが撃破した。

4章と5章ではTKさんが爆発した。後半の章で相手に一桁のワードしか取らせないとは凄まじい。1P側ノータッチクリアの研究過程で、数多くのワードを奪い取る技が磨かれたのだろうか。

6章ではMISSION1の突破が期待されたが、1体目「都会の雑踏に負けないで」（24打鍵）を1打鍵差で打ち切れず、惜しくも失敗。ここでかわずさんのライフが1個に減ったが、研究室のライフを獲得し、以後はノーダメージで突破していた。MISSION2は13体撃破。

2章までは、この試合から参戦したcocoaさんがかわずさん、たけぽんさんを相手に互角の闘いを展開する。2015.8.18の対戦時と比較するとだいぶ力を取り戻してきたようだ。ということは、筆者もそう簡単には勝てないのではないか。

筆者はかわずさんに3章でリベンジを狙う。だが、正確性97%を叩き出されて返り討ちにされる。初速で上回る相手が正確性を身につけ始めると勝てなくなる。特に、雑魚戦で正確性98%に乗らなかったのが痛恨だ。ボス戦も前半のクイズこそ押し気味に進めたが、後半の短文をほぼ全部取られ、万事休す。

4章ではたけぽんさんと対戦。2015.8.29のタイパーボウリングオフ以来となる。MISSIONでは珍しくカテゴリーの辞書を引いた。しかも「〜しき」という、最適化していないと右手中指がキツいワード群だ。従って土星語ほどのアドバンテージは無いものの、そこそこ打ち込んでいるため互角の闘いを展開する。その後も正確性重視で打ち進む。先日よりもたけぽんさんの正確性が上がり、97%を出してきた。だが、エセ技も駆使して今度は正確性98%を叩き出し、ストレングスの長文もそこそこ奪い取って勝利。

5章ではcocoaさんが押し気味に試合を進める。マジシャン前にライフが4個と3個あったため、このまま問題なくcocoaさんの勝利と思われた。ところが、cocoaさんに焦りが生じたのだろうか。2発喰らって先にライフ1個に。だが、これでcocoaさんの打鍵速度が低下したところで今度はニルゥさんの指が乱れ、4発喰らって先にCONTINUEとなった。直後にcocoaさんもCONTINUE。マジシャン前半は速く打っても遅く打っても、緊張感がMAXになるとミスが出る。

6章ではMISSION1でTKさんが7体撃破。8体目「分かるとできるは違うだろ」（25打鍵）でTKさんは詰まって打鍵を停止したが、かわずさんが執念で打ち切ってクリア！　残ライフ2個だったため、ここを打ち切れるか否かで天国と地獄の差になるところだ。MISSION2ではTKさんの豪速打鍵が冴え渡り、またしても17体撃破していた。エンペラーは当然の如くノーダメージで撃破。

……

ここでたけぽんさん、ニルゥさん相次いで離脱した。

最後にかわずさんと5・6章。5章では長文をそこそこ取り、優勢に進める。マジシャン開幕では残ライフが3個と5個だったため、打鍵速度のギアを一段と上げて攻撃的に打つつもりだった。ところが、開幕[MA...]が[MNA]と入って1発。さらに2ワード目[MONOMONOSIIGYOURETU]が[MNO]と入って1発。あっという間にワード3個ずつに。あり得ない。第6回タイピングサミット3日目のマジシャン前半だけで7発喰らった惨敗を思い出し、物凄く嫌な予感がした。だが、その後は正確性のギアを入れ直してしのぎ、5章勝利でライフ2個と4個に。

6章では勝負に徹する。MISSION1ではかわずさんが2体撃破したが、3体目で喰らう。ここでかわずさんのライフが1個になったのを見て、研究室のアイテムを容赦なく奪い取る。これは鎮静剤青だった。タワー戦では4勝4敗と差がつかず、ここまでスコアはほぼ互角という状況だ。そしてタワー後の3体×2でかわずさんがCONTINUE。これで安心したためか、それとも疲労が出たためか、MISSION2から先では完全に指が止まった。要所でワードを取られ、エンペラー戦では2発も喰らった。最後はライフ1個ずつに追い詰められたが、かわずさんのお陰でCONTINUEせずに終了。案の定、スコアでは敗北していた。

……

その後、かわず・TK・cocoa・筆者の4名でメシ。若者3人はメシの後にさらなる対戦に出撃していったが、筆者は野暮用のため帰宅せざるを得なかった。

筆者のローマ字入力が退化しているのか、皆さんのローマ字入力が向上しているのか。多分両方だろう。今後もサミットまではかな入力重視で調整を続けるため、サミット当日のローマ字入力の実力はさらに退化していることだろう。筆者をローマ字入力で倒すチャンスですよ！

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