タイピング日記

今年は長文強化が目的です。タイプウェル憲法毎日パソコン入力コンクール等で鍛える予定。

同時に、タイプウェル美佳かなDC版TODを駆使してのかな入力鍛錬も続ける予定。かな入力ではAC版TODの6章MISSION1クリア(事前ダメージ0)を目標に、1コインクリアを量産中。

さらに将来の布石としてDvorakも修得中だったが、QWERTYと並行して練習する時間が取れないので一時停止中。


2002.12.31(Tue)

TW憲法R、38分46秒で打ち切り!

まずはTOD2003でRANK-B縛りかなをやって指慣らし。

スコア正確さ平均入力開始1文字あたり斬られた時のワード
10195%0s.710s.63しだしわふうごうかかいせきさんだんがさね(?)

ダメダメだ〜〜〜

●TW憲法R

昨日の憲法Kに続き、今度は憲法Rでタイムアタック。今度は憲法Kのように楽勝とはいかないだろうが、八分の力で打ち進む。

憲法Rは2002.7.2のMachine達成以来打っていないので、退化しまくり。ミスや硬直で詰まり、なかなか600台に乗らない。それでも前文と第1章は580前後で終えたが、最初の難関:2章ではやはり大幅にダウン。屈辱の540台を叩いた。ミス率も10.0%と死。

そして3章。かなと違ってローマ字ではここからも難関が続く。打鍵数がかなよりも圧倒的に多いので、最後の方では疲労がたまるからだ。ここはペース配分を考えるしかない。600オーバーのペースでも行けるが、580〜590台をキープしつつ正確さに注意する。これが功を奏し、589のミス5.1%とそこそこの安定感で撃破!

次、4章。「衆議院議員」の連打で体力を消耗する。初めて打ち切った時には510台を叩いた章だ。実際、最初の数条で530台しか出ず、少し焦るが……その後1年間の長文鍛錬の成果を見せてやる! そしてじりじりとペースアップ。中盤以降は「衆議院議員」「三分の二」の攻略法を指が思い出したこともあり、結局570台まで押し戻して終了。

だが、この辺から疲労が目立ち、指が動かなくなった。ミスと硬直が増えてスコアにダイレクトにはね返る。5〜6章は570前後で粘り切ったが、7章で552までダウン。「する」で両手の連携ができず、何度詰まったことか。

8章はかなと違って稼ぎどころ。「地方公共団体」で稼いで576まで伸ばす。9章は一転して地獄。短文だし打ちづらい表現が多いし疲労もたまっている。結局523を叩いた。ミス率も11.5%に達し、今日のトライアルでは最悪。10〜11章は気力だけで打ち切った。1年間の長文鍛錬(特にTW憲法)の思い出が走馬燈のように蘇ってきた……。

さて、結果は……F7で確認したところ、38分46秒で全章打ち切り! 当然、総中断回数は0、総消失時間は0:00:00だ(証拠はKPR_38m.lzh(33KB)を参照)。これまた予想外にタイムが良い。昨日の憲法Kには及ばないが、まさか40分を切れるとは予想していなかった。スコアはこの通り。

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【タイプウェル憲法R】: ver1.0.4
★総合ポイント : 1071282 - 574.939,XD
◇BestTH : 第3章 - 589.423,XD
◇WorstTH : 第9章 - 523.260,XF
◇BestJO : 第14条第2項 - 696.618,XA
◇WorstJO : 第65条 - 395.997,SC
◆達成日 : 02.12.31
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ベスト通しが3章でワースト条項が65条というのは何かが間違っている気がする。だが、3章の安定感があったからこそ総合XDに達したのだと思う。ミス率は平均7〜8%程度。10%を超えたのは2章と9章。一番少なかったのは3章の5.1%。これも何かが間違っている気がする。通常は長い章の方が疲労によりミスが増えるのに、なぜか逆の結果になった点は興味深い。


2002.12.30(Mon)

TW憲法K、34分36秒で打ち切り!

●TOD2003

東プレRealforce106で打つ。難易度VeryHardにしてアーケードモードかな。4→5→6でノーコンティニュークリアを狙うが、雑魚にダメージを受けまくり、マジシャン前半でも地獄を見る。1回目は6章研究室でライフ1個になり、タワーで死。

2回目はマジシャン前半をダメージ1発で抜け(これが精一杯)、その後必死にコンボをつなぐ。そしてゲージ回復とボーナスライフで5個に。6章でも必死にコンボをつなぐ。研究室のアイテム直後の雑魚×2は、1発食らうのは甘受して左→右の順に倒す。こうしないと2発食らう可能性があるので。そしてタワーをノーダメージで抜け、廊下の斧投げ放題雑魚→MISSION2、と危なげなく撃破。エンペラー戦では高速3連で「たかえだきりばさみ」なんて出てきたが、高速4連スカシが1回入ったこともあり、ノーダメージ撃破。うーむ難易度VeryHardでもこんなもんか。いや、きっと東プレキーボードのおかげだろう。スコア9078、正確さB他Aで年俸17億0265万円だった。

次、難易度Normalに戻してRANK-B縛り。感触はなかなか良かったが……

スコア正確さ平均入力開始1文字あたり斬られた時のワード
11796%0s.710s.60だめ、きすのとちゅうでめをあけちゃ

単調すぎて眠くなる。90体過ぎたあたりでがくっと眠くなり、幾度となくピンチを迎えては自分を叱咤したが、睡魔には勝てず。

●TW憲法K

28日に予告?したトライアル。まずはデスクトップマシンに最新版をコピーし、それまでの練習成果を全部削除。このマシンではグッジョブの撮影の時にてきとーに打っただけなので、惜しくも何ともない。そしてかな入力を選択し、八分の力で打ち進む。

まずは前文を410オーバーで終え、そこそこいい感じ。1章も短文連打を耐えて430オーバー。快調だ。しかし! 最初の難関:2章で詰まりまくり、あろうことか400を割った。だから短文は嫌いなんだよ!

だが、そこから先は長文が続くので安心できる。長文は苦しいと思われるかもしれないが、憲法Kに関してはそんなことはない。一定のペースを保つことで確実にスコアをキープできるため、1ミスでほぼ終わりの短文とは大違いなのだ。そして3章を408で突破。4章に入ると「衆議院」がたくさん出てくるが、東プレRealforce106の前には無力だ。一気にペースアップし、430オーバーで終了。5〜7章もそんな感じで、430弱のスコアをキープ。

だが、8章で状況が一変した。「地方公共団体」はRealforce106ではさほど難しくないが、短文なので「1ミスで大きくロス→焦ってさらにミス」という悪循環にはまり、スコアが450台から急降下。結局410台で終了。この悪循環はさらに続き、9章と10章で屈辱の380台を叩いた。10章など、ミス率18.1%。いかにミスが増える東プレキーボードとはいえ、こんなのタイピングじゃねえんだよ! 11章はそこそこ踏ん張り、410台まで押し戻して終了。

さて、結果は……F7で確認したところ、34分36秒で全章打ち切り! 当然、総中断回数は0、総消失時間は0:00:00だ(証拠はKPK_34m.lzh(50KB)を参照)。予想外にタイムが良かったので次はF6やF9でスコアを確認。

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【タイプウェル憲法K】: ver1.0.4
★総合ポイント : 1093759 - 644.327,XB
◇BestTH : 第7章 - 682.796,XA
◇WorstTH : 第10章 - 595.529,XD
◇BestJO : 第29条第1項 - 799.391,XX
◇WorstJO : 第7条−A - 426.015,SA
◆達成日 : 02.12.30
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まさか1回打っただけで総合XBを取れるとは思ってもみなかった。会社PCで総合XXを達成したが、あれは通し練習・条項別練習ともに打ちまくった結果であって、2001.12.4に初めて総合ポイントを出した時は総合XFだった。ここ1年でかな長文に、そして憲法に少しは慣れたのだろうか。また、東プレRealforce106の効果も忘れてはならない。Shift文字の打ちやすさに助けられた場面がかなり多かったし、実力以上の打鍵速度も得られた。但し、ミスは多すぎる。2・3・6・9・10・11章でミス率10%を超えたし、最もミスの少なかった前文でも5.6%。今まで使用していたキーボードの2〜3倍である。ひどいものだ。


2002.12.29(Sun)

冬コミにサークル参加。タイピングをやる暇は相変わらずなし。

今回はあわよくばTOD2003本を作ろうと思っていたが、ソフト発売が5日だったのでとても無理だった。まだやり込み具合が足りないし。来夏に発行できればいいな〜


2002.12.28(Sat)

TW憲法でタイムアタックをやるぞ!

今日も東プレRealforce106で打ちまくるつもりだったが、冬コミ準備とか掃除とか掃除とか掃除とかに忙しくてできず。

あとTW憲法ver1.0.4がアップされたようだ。また、せっかく東プレキーボードがあるわけだから、これを機に前からやってみようと思っていた挑戦をやる予定。それはズバリ、

1時間以内にTW憲法を全部打ち切る。

国語R・国語K・英単語のいずれかでMachine前後、もしくはそれ以上の実力を持ちながら、「TW憲法は時間がないor疲れるからやらない」などと抜かしている輩は結構多いようだ。それに対して、そんなことはないよ、ということを示そうと思う。そして、憲法ランキングの参加者を増やし、レベルを底上げするのが究極の目的。憲法Eはともかく、憲法RとKは筆者が1位である時点でレベルが低いと思う。

タイムは「総練習時間」で判定する。通し練習を全部打ち切った時に「練習実績」画面をキャプチャすれば証拠になるかと。また、1時間以内というのはあくまで目安であって、実質はタイムアタックなので、当然ながらEscは0回だ。画面左側の「通し練習」の欄がすべて埋まり、右側の「総練習時間」が1時間以内、「総中断回数」が0回、「総消失時間」が00:00:00ならばOKである。

難易度は恐らく「英語>ローマ字>>かな」。「タモリのグッジョブ!」では日本国憲法を2時間で打ち切ると発言したが、変換込みで2時間で打ち切るためには、変換なしで1時間を切っていないと無理だろう。実際には、変換込みでも10分1000文字ペースを保てば2時間は切れるのかな?

但し今後なかなか時間が取れない(冬コミ→後始末→掃除→帰省)ので、来年1月にでもやることになるだろう。


2002.12.27(Fri)

東プレRealforce106

●TW憲法E

昼休みに打つ。Article50で2階級特進してXX。51はXS、52は3階級特進でZJ。XA条項は80個に減った。総合ポイントは100ほど増えて1101808となった。

●TW国語K

カタカナ語は36.6秒(7位、ミス14)。「ジプシー」「アダプタ」を打てず。慣用句は36.3秒(ミス16)。「たていたにみず」「あしばをうしなう」で一気に崩された。「そっぽをむく」「こえがつぶれる」も超絶難易度。応用常用語は33.0秒(ミス11)。ただ一言「のろすぎる」。漢字は33.6秒(ミス18)。1行につき1回は致命的なミスor硬直。論外。

その後は応用常用語と30分ほど格闘するが、30.9秒(5位、ミス16)→31.9秒(ミス25)→31.9秒(ミス15)。XXを3回出したが、内容はミスと硬直の嵐。「ありがたい」「きずく」の濁点で詰まったり、前半青ゲージから「ひとりでに」を打ち損なってご臨終したり。正確さがなさすぎる。あと「かわる なよなよ」「スパゲッティ」「マヨネーズ」「かえる エスカレーター」「めげる」「おろおろ」「おめおめと」「けじめ」「あぶる」が超絶難易度。トップスピードではミスして即死だが、ここで減速していたら更新できない。よって、更新するにはワード運を待つしかない。いや、このところ殻を破るために意図的に正確さを無視しているので、さらなるスピードを追求してみるか。多少のミスなど力ずくで打破するだけのスピードがあれば、応用常用語ZJ、そして総合XXも夢ではない。

●東プレRealforce106

Pocariさんの紹介で、東プレの方からRealforce106の試し打ちを依頼される。2個渡されて、好きな方を頂けることになったのだが、外見上は見分けがつかない。とはいえ、打てば分かるだろう(本当か?)。第1印象は「本体が重い」こと。中には鉄板が入っていて、少々殴ってもびくともしないそうだ。

●TOD2003

帰宅後、早速光速の指かなを試し打ち。最初は平らに置いていたが、今一つ打ちづらい。下段のキーに妙な傾斜がついているため、「さい」で確実に詰まるからだ。それならば、と後ろを立ててみると途端に打ちやすいキーボードに変身! 何だこの打ちやすさは! 信じられん! あまりにも指が速く動き、怖いくらいだ。まずは1発蹴られたのに9654が出て「光速の指」達成。そしてノーダメージで10520キターーーー!!!! 東プレ万歳! 東プレ最高!

ただ、欠点もある。まず、特に小指の守備範囲のキーは少し触れただけで当たり判定になるため、正確さが一気に落ちる。また、キーの傾斜のため、「ぽ」「るー」が非常に打ちづらい。これは慣れないと無理だろう。そしてこれに慣れると他のキーボードで打てなくなる気がする。

完全人間かなは24体1ミスで9999。正確さはやはり下がる。今まで使っていた富士通キーボードでは、指を乗せただけでは当たり判定にならず、それでかなり助けられていた。一旦指を乗せてみて、その感触から「あ、ミスだ」と速攻で判断して指を戻すことができたが、東プレキーボードではそれが通用しない。

次、ローマ字で光速の指。ここでも指が走る! 10432キターー!! 東プレ万歳! 東プレ最高!

次、難易度Hardにしてアーケードモードかな。4→5→6と進めて難なくノーコンティニュークリア。最難関はマジシャン前半。ノーダメージ撃破は相当慣れないと無理っぽい。だが、スピードは出る。Shiftを使う文字のキーレスポンスが非常に良いので、結果としてかな入力全体の効率が飛躍的に上がり、長文の安定感が全然違う。例えばエンペラー冒頭の高速3連で「りゆうはあったほうがいい」(14文字相当、ローマ字でも18文字!)なんて出てきたが、全く危なげなく撃破。エンペラー戦ではタワーモード「めでたしめでたしですな」に食らっただけで勝利。ストレングスモードももう怖くない(本当か?)。スコア9187、正確さB他Aで年俸16億9843万円。

それにしてもTOD2003の文字数は、まさに旧ROM。熱すぎる! これこそがTODだ! 新ROMとかDC版なんてぬるすぎてやってられるか! さあ明日は難易度Very Hardでやるぞ!

●TW国語K

このスピード感……更新できるに違いない! 実際、いきなり慣用句でトップスピード784.3(+52.0)が出たのには驚愕。その後全種目を2回ずつ打ち切ってレベルアップを重ね、総合ポイントは1112878まで伸びた。但しそこから先が伸びない。ミス30ではやはり無理か。応用常用語31.1秒、漢字32.0秒は良いが、カタカナ語と慣用句が厳しい。

●美佳

美佳かなは512.8(ミス33)。やはり正確さの壁が厳然として存在する。あと「いろいろ」のような繰り返し単語が高速打鍵できない。

美佳タイプは英単語652.4(ミス16)、パスカル664.2(ミス17)→694.6(ミス9)が出た。これもミスさえなければもっと打てるのに。また、テンキー数字を437.9(+9.3、ミス33)に更新! これは毎パソ課題練習の成果もあるのだろう。ただ、実はテンキー練習には向かない。7を打つ時にNumLockに触れることが非常に多いためだ。そこさえ矯正すれば打ち切れるが。

……

毎パソ課題はやらなかった。あれは正確さ最重視なので、当たり判定が敏感な東プレキーボードでは100%ぶち切れると判断したためだ。

東プレRealforce106を2時間ほど打った感想は、スピード命、正確さは捨てろということ。つまり大雑把には次のような図式になる。

ソフトお勧めの種目不向きな種目
TOD光速の指、RANK-B縛り完全人間、ザ・パーフェクト
TW国語K応用常用語、漢字カタカナ語、慣用句
美佳???美佳テキスト
毎パソ課題全部

ただ、まだ使い始めて1日目なので、今後の慣れによっては変化するかもしれない。例えば正確さにしても、このキーボードでミス1桁で打てるようになれば、他のキーボードではほぼノーミスになるかもしれない。


2002.12.26(Thu)

TOD2003、難易度Normalでノーコンティニュークリア

●TW憲法E

昼休みに打つ。英単語系の退化は予想以上で、結局Article49を微更新しただけ。XA条項は83個のまま。総合ポイントは3だけ増えて1101691となった。

●TW国語K

退化しており、乱打するしかない。カタカナ語は43.9秒(ミス53)。「ー」「゜」に当たらない。デスクトップPCのキーボードに慣れると、右端のキーの幅が狭いノートPCでは打てなくなる。右手小指の運指全体に影響するので、「マロングラッセ」も打てない。あと「ブエノスアイレス シェアウェア」なんて100%無理。慣用句は37.8秒(ミス9)。今日の調子でミス1桁は奇跡だ。

応用常用語はミスと硬直の嵐。あと「しあさって」とか7行目で「おめおめと」は反則。40.0秒(ミス41)→34.2秒(ミス21)→31.7秒(7位、ミス13)→31.8秒(10位、ミス8)。1回目は7行目でNumLkトラップに引っ掛かってラップ10秒。3回目は7行目の「ヌード」で0.7秒ロス。あと「いし」ミス、「てと」ミス、「なま」ミス等が非常に多い。トップスピードでは認知ができても判断→操作が追いつかない。それ以前に、認知すら追いつかないことがある。「こうごう」が「そうごう」にしか見えないし。漢字は33.6秒(ミス14)。最終行で「きっぽう ぜったい びじゅつ さっそく さくしゅ」は超反則。「っ」「さ」をはじめとした下段連打は厳しすぎる。

その後は応用常用語と格闘を続ける。「あからさま つかむ とおか さようなら」「ひいき こざっぱり」程度の揺さぶりにすら簡単に崩され、ストレスがたまりまくった挙句に……

応用常用語30.525秒(ミス15)!……0.002秒更新。

7行目の「りょうし」の「し」で0.4秒ロスしたのが痛すぎる。本調子でもないのに更新できたし、トップ15からXSを追い出したので良しとするか。さらに延々とカタカナ語。ミスさえなければ33秒台を出す自信がある。しかし現実にはミスだらけなので40秒すら切れない。「ー」に当たらないのにこの種目を打てると思う方がどうかしている。結局40.2秒(ミス31)止まりだった。

総合ポイントは4だけ増えて1117854となった。国語R換算ポイントは1120189のまま。一方、殿堂ポイントは82も伸びた。指数関数万歳。そしてgroup υ(ユプシロン)までは行きたいなぁ。

……

●TypingMaster

帰宅後、むなしいさんの掲示板にて
TypingMasterなるものを発見。要するに英語版e-typingらしいのだが、とりあえず107WPM(正確さ100%)117WPM(正確さ97%)を出した。ネットランキングではトップが174WPMであり、トップ100入りには90〜100WPMが必須。豆大福さんやへじさんも健闘していたが、世界は広いな〜〜。日本語版e-typingと違って動作が安定している(15回やって落ちなかった)ので、しばらくハマりそうだ。

●TOD2003

最新パッチを適用し、光速の指かな。長文はよほどワード運が悪くない限り打てる。一番怖いのは長文連打後の最初の短文×2。ここのタイミングがシビアすぎ。初速が遅いと確実に食らう。結局スコアは9429→9610→9834→10021で、「光速の指」は3回出たものの自己ベストを更新するには至らず。50体超えてからの短文連打で一気に稼げるのだろうが、筆者の打鍵速度と初速では難しい。光速の指は打鍵速度だけの種目と勘違いされがちだが、実は初速がかなり重要だ。あきうめさんの11000点台になかなか追いつけない理由はここにある。なお、完全人間かなは23体ノーミスで10395。24体目を6文字くらいの差で打ち逃した。今の正確さではこれが精一杯か。

そしてアーケードモードのノーコンティニュークリアに挑む。かなで5章→6章と進める。5章冒頭、ライフゲット後の長文10連打で1発。マジシャン前半では速度不足とミスで1発ずつ。やはり5章がきつすぎ。そしてライフ1個になったため、後半では必死にコンボをつなぐ。そしてクリアボーナスでライフゲット。6章に入ってからもつなぎまくり、エレベーターで上昇後にライフ4個まで回復した。MISSION1はコンボこそ途切れたがクリアするだけなら余裕。但しその後のアイテムは鎮静剤×2。タワーで1発。MISSION2は危なげなくクリアして、ライフ4個でエンペラー戦開始。エンペラー戦もワードが長い。ハイエロモードで「しょうぼうしょがかじ」(15文字相当)、ズィールモードで「でぶしょう」(8文字相当)はかなりきつい。AC版1コインギリギリの実力なら数発食らってコンティニュー必至だろう。だが、難易度Normalではストレングスモードやタワーモードの攻撃速度が遅いこともあり、結局ノーダメージで撃破。スコア8595、状況判断B・他Aで年俸16億2138万円だった。

ついでにローマ字。こちらは4→5→6と進め、危なげなくノーコンティニュークリア。6章でははみ出し回復を3回決め、結局スコア9173、全Aで年俸22億3443万円だった。難易度Normalだとこんなものだろう。次はHard、そして最終的にはVery Hardでノーコンティニュークリアするのが当面の目標。

それにしても、TODはかな入力に不利すぎる。その分、かなマニアにとっては戦いがいがあるが。

●毎パソ第7部

1回目は普通に打ち、1251(ノーミス)で2級。ノーミスだが実はBackSpace押しまくり。あとNumLockトラップが怖すぎる。本番でこれをやったら即戦意喪失すること請け合い。2回目は11枚目から始めて、1405(ノーミス)で2級。今までの感触では最初の10枚で力を出しきれていなかった(Enterと小数点の含有率が高いため)が、11枚目からやるとなかなか打ちやすい。ただ、21枚目以降?になると10桁の数が出現し、動体視力が追いつかなくなる。美佳数字に慣れた筆者にとっては5〜6文字セットが一番打ちやすいようだ。3回目は奇数枚目だけを打ち、1271(ノーミス)で2級。小数点を排除するという意図だったが、マイナスが鬼門だった。

なお、2級ボーダーは1500らしい。と言っても打鍵数ではなく、正確さボーナスポイント(ノーミスだと20%)を加味した値。つまりノーミスなら1250文字打てば2級になる。そして1級には2000文字必要ということか。1500文字は打てそうだが、2000は厳しいなぁ。


2002.12.25(Wed)

左手で小数点を叩くのは無謀

昼休みは出張のため移動。夕方から夜にかけて仕事を惨殺惨殺惨殺。タイピングやる暇など一瞬たりともなし。

●毎パソ第7部

帰宅後、眠気と極寒、そして右腕の激しい筋肉痛に耐えつつ打つ。1237文字(ノーミス、3級)→1396(ノーミス、2級)。左手で小数点を叩くのは無謀であることがよく分かった。BackSpace押しまくり状態だととても小数点まで手が回らない。

●美佳

かな単語練習。489.7(ミス24)→495.7(ミス15)→494.6(ミス20)→500.4(ミス27)→479.8(ミス23)→481.9(ミス20)と惨敗6連発。最終行で「そこく さいさ そくてい とりきめ」なんて100%無理。ついでにローマ字単語。396(ミス18、打鍵650)→385(ミス22、打鍵630)→387(ミス20、打鍵640)。惨敗3連発。特にラスト2行のもろさと弱さには虫酸が走る。


2002.12.24(Tue)

昼休みは仕事を惨殺惨殺惨殺。夕方から夜にかけて冬コミ合わせのコピー本の印刷&製本。タイピングやる暇なし。綴じや運搬で普段使わない筋肉(腕、腹筋、背筋等)を酷使したため、あちこちが筋肉痛だ。


2002.12.23(Mon)

テンキー対策は邪道で(笑)

●TOD2003

出かける前に少し打つ。光速の指かなをやるが、遅かったり蹴られたりで9300点台が精一杯。ちなみに、かなでは2週間ほど前に1万点を超えた。蹴られずにそこそこ早打ちすれば1万点突破、そうでなければ9000点台前半、ポコポコ食らうと8000点台という感じ。

●毎パソ第7部

1310文字(ノーミス)で2級。小数点にも少しは慣れてきたかな? あと、テンキーと電卓の最大の違いは「ミスした時の対処」。テンキーだとBackSpaceで1文字ずつ戻れるが、電卓だとCでクリアして1からやり直し(のはず)。ついでに、筆者のテンキーは少し邪道(?)で、右手で0〜9と小数点とマイナスを叩き、左手でEnterとBackSpaceを叩いている。左手で小数点かマイナスのどちらかを叩けばさらに安定する気がするので、今後矯正するかもしれない。

●ルパン

昼間は冬コミ合わせのコピー本の印刷&製本。その後サークルの後輩たちと下北沢で夕飯。途中、ゲーセンの入口のすぐ近くにルパンを発見。それだけなら無視して通りすぎただろうが、たまたまHARDのランキング画面が表示されていて、しかもトップに50万点台という数字が誇らしげに叩き込んであるのが目に入ったとあってはプレイせざるを得ない。後輩たちの手前、当然1コインクリアを優先する。面選択は4→5→3→7→8→1→6→2。入口付近でしかも椅子がなく、満足にタイピングをやる環境ではなかったこともあり、5・3・8面で食らい、おまけにミスを連打してダメージが蓄積する。それでも6面を7戦全勝で抜けるなどして、危なげなく1コインクリア。スコアは1315120で悠々トップ、但し正確さ94%で3級だった。やや恥ずかしい。


2002.12.22(Sun)

TOD2003、RANK-B縛りで226!

雨こそ降っていないが相変わらずしばれる寒さ。周囲のすべての物が筆者から熱を奪っていくように感じられる。何もやる気せず。正直この寒さには参っている。タイピングをやる気になれない。とっとと夏になりやがれ。

●TOD2003

その後、
たにごんさんの雑記帖を拝見したところ……「RANK-B縛り188」?! やってやる。当然かなで。

スコア正確さ平均入力開始1文字あたり斬られた時のワード
11294%0s.750s.66ごんべえがたねまきゃからすがほじくる
16796%0s.730s.65これをつくったりょうりにんをよべい
10595%0s.730s.65このばんぐみは9がつにほうそうされたものです
9396%0s.730s.63あさねしてひるねしてよるにねむる
22696%0s.710s.63あたまをうったりあしのほねをおるなどのけが

たにごん粉砕!(爆嘘)

種明かし。TOD2003のRANK-B縛りかなは、珍しく文字数が減った種目である。時々「こりゃしょうゆあじじゃなくてしょうゆのあじだよ」のような凶悪ワードも来るが、基本的に約40体目からワードが変わらない。また、マシンが遅いためかクァールの攻撃も遅いので、よほど連続して詰まらない限りは間に合う。要するにDC版の難易度Very Easy(余裕でカンスト可能)に近い感触だ。DC版の難易度Normalでは70体を超えたあたりで居合斬りのワードばっかり出るが、長文派の筆者にとってはその方が萌える燃える。

ついでにローマ字でも1回だけ。「のぞみ、つばさ、……あと俺」で詰まって97で終了。正確さ97%、入力開始0.68、1文字あたり0.45だった。

あと、TOD2003の面白い?遊び方を一つ紹介しよう。実は、VS Expert Modeの達人の強さは、好きなようにカスタマイズできる。インストールフォルダ内にvsexpert_rome.ini, vsexpert_kana.iniという隠しファイルがあり、達人のパラメータや思考ルーチンはそこにすべて書き込まれている。よって、その数値を変更すればいろいろと遊べる。低い数値を入力して達人をボコるのもよし、高い数値を入力して今以上にボコられるのもよし。また、実在のTODプレイヤーに近い数値を入力して「エセたにごん」「エセjxnz」「エセdoragu」を作ることもできる。ちなみに筆者は自分のパラメータのうち入力速度系のものを1000ずつプラスしてみたが、6章トリプルスコアで敗北。

注意点としては、「隠しファイルを表示させること」「読み取り専用のチェックを外すこと」「万一のためにバックアップを取っておくこと」か。また、「苦手キーの入力ラグ」と入力速度系パラメータの数値の大小関係によってはプレイ中に落ちることがあるので、その辺は注意すべし。

●美佳

その後、デスクトップPC+新キーボードで美佳を試し打ち。とりあえずテンキー数字404.2(ミス22)→414.2(ミス21)、最上段数字500.5(ミス9)。このくらい打てれば赤嶺さんとも戦えるかな?(なわけねぇ) テンキーについては、新キーボードの効果が早速出た。今まではノートPC上で無理矢理テンキー入力をしていた(つまり配列が斜めになる)が、そのハンディがなくなるのは大きい。

他の種目は、英単語607.3(ミス12)→611.2(ミス16)、MSDOSコマンド693.9(ミス11)→711.7(ミス10)、ローマ字単語422.5(ミス21、打鍵680.7)、かな482.3(ミス27)→518.3(ミス19)→494.7(ミス15)→523.7(ミス16)、かな全段321(ミス39)。

美佳かなは、2回目で詰まりまくったのに自己ベストまで0.5と迫るスコアが出たので、あとはミスを減らすだけだった。ミス一桁まで抑えれば540くらいは打てそうな気がしてきた。前回更新したのは2001.5.19、TWではXAギリギリであり、TODでは1コインクリアギリギリという状態の時だったので、その後の伸びを考えると美佳もさらに伸びると見て良いだろう。

●TOD2003のグッジョブバージョン

ローマ字では1分05秒17→1分04秒65→1分04秒30。かなでは1分06秒92→1分06秒73→1分05秒07。一見するとほぼ変わらないスコアが出ているが、試行回数はかなの方が倍以上。よほどワード運が良くない限り、ローマ字に匹敵するスコアを出すのは難しい。TOD本編もそうだが、かな入力のハンディがきつすぎる。居合斬りワードばっかり連打されたらそりゃかなわんって。

……いや、それ以前にマシンパワーのハンディがきつい。「タモリのグッジョブ!」収録日に練習&本番で出したスコアと比較すると、5秒くらい余分にかかっている。

●毎パソ第7部

せっかくまともなテンキーを入手したので、この種目を打つ。だが、1046文字(ノーミス)で3級。最上段では1133文字(ノーミス)でやっぱり3級。何てこった。やっぱり最上段のほうが速いじゃねーか。小数点に慣れればもう少しスピードが上がりそうだが。いや、Enterキーや小数点でホームポジション崩されながらの最上段に負けるはずがない。そこでテンキーに再挑戦したら1159(ノーミス)→1290(1ミス)。……ってまだ3級かい! ひょっとして2級ボーダー1500、1級ボーダー2400なんてことはないだろうな〜〜

その後も打ち続けたところ、1231(ノーミス)→1315(ノーミス)ときてついに2級達成! 赤嶺さん萌え萌えパワー爆裂! 2級ボーダーは1300か? 美佳のスコアから判断するにもう少しスコアは伸びると思うし、1500は十分射程圏内だが、2400文字/5分は無理っぽい。

それにしてもテンキーを5分×5回もやるなんてマジきつい、というよりも無謀。腱鞘炎になりそうだ。美佳数字のように1分弱で打ち切れるものとは訳が違うし、毎パソ第4部や第6部と違って右手だけに集中的に負荷がかかる。この種目にエントリーされる方、くれぐれもご用心を。


2002.12.21(Sat)

寒すぎる。おまけに雨。一歩たりとも外に出る気がしない。布団から出る気もあまりなかったが、腰が痛いので仕方なく這い出す。タイピングをやる気は起きず。


2002.12.20(Fri)

相変わらず微熱が続き、出勤はしたもののタイピングができる状態ではない。もちろん仕事どころでもない。


2002.12.19(Thu)

実は電卓ってほとんど使ったことがないのです(笑)

喉の痛みは引いたが、微熱が続く。帰宅後はもはやタイピングをやる気力すらなし。あと、
電卓技能検定試験について少し調べてみた。

1. 正確に
2. スピーディーに
3. 電卓機能を利用して
4. 連続計算

できるようになると電卓使用の楽しさが倍増するらしい。やはり速度よりも正確さだよな〜〜

実は電卓ってほとんど使ったことがないんですが。どういうレベルかというと、0と00を平気で打ち間違ったり、メモリー計算のやり方が分からなかったりする。

学生の頃の試験で「電卓持ち込み可」というものがいくつかあったが(統計学とか)、すべて筆算で撃破した。物理や化学の実験では関数電卓が必須と言われていたが、やはり筆算+α(三角関数表など)で撃破した。√の計算が出てきたら開平法。年間2000万円を動かす団体の会計を担当したこともあるが、これもすべて筆算で撃破した。筆算を間違えるリスクの方が、電卓を打ち間違えるリスクよりも小さかったからだ。高校や大学の入試では電卓を持ち込めなかったので、暗算と筆算を鍛えていたためでもある。

社会人になってからも相変わらず電卓は使っていない。経理でもない限り、筆算っつーか暗算で十分だろう。筆者の職場ではせいぜい自分のプロジェクトの原価率の計算をするくらいだ。そして手計算では追いつかないもの(exp関数とか大量の四則演算)が出てきたらExcelを使うなりプログラミングするなりする、と。ついでに、コミケの売り子をやっている時は暗算、全体の会計処理はExcel。


2002.12.18(Wed)

朝から激しく喉が痛く、微熱まである。午前休暇を強行取得したが、斬れない蚤があったので(←幹事が筆者なので)午後は出勤。だるくてタイピングどころではない。もちろん仕事どころでもない。当然の如く蚤どころでもないのだが。

帰宅後、美佳数字。最上段459.5(ミス14)→453.8(ミス23)。テンキー368(ミス21)→389(ミス25)。この時点で激しく疲労し、最上段450すら維持できなくなったので中止。指が言うことを聞きやがらねえ。


2002.12.17(Tue)

電卓早打ち……かなわんなぁ

朝から激しく喉が痛い。おまけに修羅場疲れで眠い。そこで昼休みは30分熟睡。昼寝サイコウ。

●グッジョブ観賞会

帰宅後、「タモリのグッジョブ!」。読み上げ算はやはりつらい。桁が多くなると、1ミスでもしたら即死だ。

2002.11.30の収録時に赤嶺さんの実力は間近で見ていたが、改めて紹介ビデオを見ると凄まじい。タイピングの次は電卓でも出てやろうと思っていたが、あまりの実力差に萎え萎え萎え。速度はともかく正確さが桁違い。

赤嶺さんに萌えたので美佳数字。最上段423.8(ミス21)→469.4(ミス11)、テンキー352(ミス24)→366(ミス29)……萎え萎え萎え。確かに最近TW数字を打っていないし、テンキーに至ってはかなり長い間遠ざかっているが、この遅さとミスの多さは何だ!


2002.12.16(Mon)

TW国語Kいい感じ

●TW憲法E

昼休みに打つ。13日に更新できなかった条項を集中的に。まずArticle45が鬼のように難しかったが、5分ほど粘ってXSに。勢いに乗ってArticle46と47もレベルアップ更新。XA条項は83個に減った。総合ポイントは70だけ増えて1101688となった。

●TW国語K

今日もひたすら乱打だが、そこそこかみ合うことが増えてきていい感じだ。カタカナ語は42.3秒(ミス29)→36.1秒(2位、ミス13)。7行目で「アイデンティティー フィナーレ」は反則。「ソフトウェア」「ベーカリー」も厳しい。慣用句は40.3秒(ミス37)→37.2秒(ミス22)。最終行で「ことばをかえす せいさいをはなつ」(上下揺さぶり)は反則。

応用常用語は31.7秒(5位、ミス6)→31.1秒(3位、ミス9)。1回目は4〜7行目で3秒台を連発してよく追い上げたが、最後の「こんな」の「な」で0.9秒ロス。2回目は5行目の「いう じりじり」や、「ひとりでに ほね え(改行)き」で引っ掛かった。これさえなければ更新も見えていたのに。あと「こうくう」が「くうこう」になる。だが! 詰まりまくっているのにXX連発なんて実は素晴らしい調子だ。これならば更新も夢ではない! そして……

応用常用語30.527秒(ミス9)! ……0.3秒更新。

7行目の「ずいぶん」「ばたばた とりわ(改行)け」でロスしたが、それ以外はラップ3秒台を刻んだ。最速ラップは5行目、2番目ラップが最終行。この安定感が更新につながるのだ。

漢字は33.9秒(ミス21)→32.8秒(ミス22)。2回目は5行目まで更新ペースだったが、6行目に「ねんど」「せきどう」で詰まって5.4秒を叩いた。更新ペースで来ると後半まで体力と精神力が持たない。あとは「さっそく」で詰まって更新ペースから即死とか。「じぼうじき」も鬼門で、どうしても「しぼう」と打つ。「さぬき」は物理的に無理。

総合ポイントは600ほど増えて1117850となった。国語R換算ポイントは1120189のまま。

……

帰宅後は冬コミ合わせDQ5コピー本制作で修羅場。


2002.12.15(Sun)

自宅マシンでも「小脳思考」達成

●TOD2003

実は昨日日記をアップした後に何となく起動した。眠いのでまずVS CPUモードかなでハリーとローガンを叩きのめし(勝つだけなら余裕)、あとは延々と小脳思考。そして……1分00秒77→1分00秒60→59秒40! 小脳思考達成! 勝因は問題運。これに尽きる。筆者のマシンだと次のような感じ。

状況第1問その他
正答が1つ2.5秒4秒
正答が最初に目に入る3秒5秒
正答が最後に目に入る4秒6秒

よって、第1問を2秒台で撃破し、あとは問題運の到来を待つのみとなる。目標タイムは、第5問撃破時に22秒、第7問撃破時に31秒、第9問撃破時に40秒。狙い目は「1×1×……」「2+3×2」「2×3×2」「3!」「512の立方根」「掛けると〜」。逆に、「ポーカーの役」が出たらAlt+F3確定。

その後は睡眠→冬コミ合わせDQ5コピー本制作→睡眠。


2002.12.14(Sat)

2回目の「タモリのグッジョブ!」出演まであと24日 / 「小脳思考」達成

2003年1月7日(火)の「タモリのグッジョブ!」(22:00〜22:54予定)に出演します。

内容は見てのお楽しみということで。挑戦者が誰で、結果がどうなったかは、現段階で公表すべきことではないので伏せておく。ただ、10日放送分と比較すると桁違いに熱い闘いであったとだけ言っておこう。

●グッジョブ収録

今日はその撮影のため、スタジオへ。
2002.11.30の収録と違って勝手が分かっていたのと、スタッフの方が配慮してくれたのとで、自分の出番が来るまでひたすら練習に励むことができた。ローマ字で打ってもかなで打ってもほぼ同じタイムが出る。TODではかなの方がワードが長くて不利だが、それでも同レベルということはやはり最近のかなの伸びが顕著なのだろう。

合間に他の種目も少し打つ。RANK-B縛り(ローマ字)で104。DC版だったらたにごんさんに続いて2位のスコアなので大喜びするところだが、PC版では短いワードが多い気がするので単純には喜べない。小脳思考ではあっさり59秒で打ち切って「小脳思考」達成。また、樽はローマ字ではフォントが見づらくて149個止まりだったが、かなでは軽く161個。小脳思考や樽はマシンパワーにかなり依存するようだ。自宅のデスクトップPCは2001.6.9に英語版TODをやるためだけに買ったのだが(当時は最高水準のマシンだった)、わずか1年半で過去の遺物に成り下がってしまうとは。メモリ増設やグラボ強化で多少はカバーできるのだろうか。

本番では……「結局彼女はいるの?」なんてまたまた聞かないで下さいタモリさん(笑) どう回答したかは当日見てのお楽しみ。

あと挑戦者は引き続き募集中。一つだけ暴露すると、挑戦者がろくに集まらないので、17日放送分は同じ早打ちでも電卓の早打ちになった(あれはあれで凄い世界だが)。「タイピングファイター」が来年以降も続くかどうかは、挑戦者が現れるかどうかにかかっている。個人的には電卓の早打ちにも出てみたいな〜〜などとも思っているが、現チャンピオンにボコボコにされるだけだろう。やはりタイピングの方を存続させたいし、できればかなで、あるいはかなVSローマ字で対決したい。

電卓については2002.11.30に同時に収録していたので、控室で少しだけやらせてもらったが、美佳やTWの数字を打つのとは訳が違う。読み上げ算なので、情報はすべて耳から入るからだ。あとテンキーのつもりで電卓を打つと0と間違えて00キーを叩き、一発でご臨終となるので要注意。

●ルパン

収録終了後には別の予定が入っていたが、30分ほど時間があったので渋谷のハイテクランドセガ(駅の東側)へ。TODをやるつもりだったが先客がいたので、ルパンかなを1面から順番に。1回目は6面で4連勝の後3連敗し、ライフ1個に追い込まれる。そして7面の7体目くらいで遅れて死。納得いかねえ。

2回目は6面を5勝2敗くらいで抜け、後はてきとーに1コインクリア。スコアは1297140と平凡。1面で30万点くらいしか稼げないのではどうしようもねえ。


2002.12.13(Fri)

TW国語K、R換算でXX達成!

●TW憲法E

昼休みに打つが、指が石膏のように固まって動かない。結局Chapter4の条項のうち、Article48を更新しただけ。XA条項は85個に減った。総合ポイントは13だけ増えて1101618となった。

●TW国語K

今日もひたすら乱打。カタカナ語は38.7秒(ミス32)。慣用句は38.4秒(ミス28)。「あいたくちがふさがらない」なんて硬直必至。ただ、トップスピード732.3(+48.3)が出た。文字列は「(きをゆる)める はやいものがち なら(くのそこ)」。「はやいものがち」を一気に打ち抜いたのが良かったのだろう。しかしそこ以外はミスと硬直の嵐だ。「めをむける」「はらをよむ」なんて無理。

応用常用語は36.4秒(ミス57)→32.8秒(ミス19)。「よぼよぼ」「おもむろに」「ぎゅうにゅう」は無理! あと「ずばぬける」は「ばずぬける」に、「こうくう」は「くうこう」になる。変な癖がつくと矯正するのが大変だ。漢字は1行目でトップスピードに乗れず、全然ダメ。つくづく筆者は反射神経がダメだと思う。溜め打ちはできても、先読み即打ちは全くダメだ。結局32.5秒(8位、ミス10)が最高。あと6行目でラップ3.389秒が出た。たにごんさんはこれがアベレージなんだよなぁ。凄すぎるよなぁ。

その後、換算タイムの更新を狙いつつ慣用句。34.9秒(2位、ミス10)→37.5秒(ミス15)→37.9秒(ミス18)→35.3秒(3位、ミス13)。1回目でワーストスピード400.6(+21.5)が出た。そして狙い通り換算タイムを31.800秒、XXに更新!

換算XXキターーーーー!!!!!

総合ポイントは1117288のまま。国語R換算ポイントは300ほど増えて1120189となった。次は総合XXを目指す。

●TOD2003グッジョブバージョン

帰宅後に打つ。眠い上に猛烈に寒く、1分10秒を切るのも辛い。ローマ字で1分5秒台、かなで1分6秒台が最高だった。つい13日前にスタジオで叩き出した58秒台はまぐれか? いや、多分ズィールのカウントダウンの分でロスしたのだろう。なお、かなの方がわずかにワードが長い。クァールでは居合斬りワードまで出るし。


2002.12.12(Thu)

TW国語K、R換算でXXに迫る

●TW憲法E

昼休みに打つ。Chapter4の条項のうち、Article42〜44の4個を更新。XA条項は86個に減った。総合ポイントは29だけ増えて1101605となった。

●TW国語K

今日もひたすら乱打。カタカナ語は42.4秒(ミス31)→36.3秒(3位、ミス15)→38.1秒(ミス21)。「メトロノーム」「ホームシック」は無理! 2回目は更新も見えていたのに最終行で「サバイバルゲーム ハウスマヌカン」が出て万事休す。慣用句は41.5秒(ミス39)→35.8秒(6位、ミス9)。応用常用語は32.4秒(ミス13)。「アクセサリー」などで詰まってはEsc連打。漢字は32.4秒(6位、ミス24)。ラストに「あきるの」なんて出たら爆死するしかない。しかし!

漢字31.187秒(ミス8)! 31秒台前半キターーー!!!

ワーストスピード415.0(1位タイ)。トップスピード661.4という遅さをカバーしたのはまさに安定感だ。おまけに国語R換算ポイントが一気に1600アップ。今まで漢字を重点的に打っていたのは、国語R換算が32.6秒台で止まっていたからという理由もある。たとえ更新できなくても、換算ポイントを更新できるかもしれないので。

その後はカタカナ語を打ちまくるがかみ合わない。意外と辛いのが下段。「サイドボード」「サイドビジネス」の「サ」は、トップスピードでは先読みができていても打てない。「ブザー」のように最上段と重ねられるとなおさらだ。結局36.1秒(2位、ミス20)を出したところで終了。しかし! 国語R換算で36.2秒(2秒更新)! カタカナ語では一般に換算タイムが1割近く遅くなる。今回のようにほぼ同じタイムになるのは極めて珍しい。

総合ポイントは450ほど増えて1117288となった。国語R換算ポイントは一気に3600ほど増えて1119889! 換算XXは近い! 総合XXはまだまだだが。カタカナ語1.0秒、慣用句0.6秒、応用常用語0.4秒、漢字0.4秒の更新を目論んでいるが、応用常用語でZJを叩き出して一気に達成したいという野望もある。

……

帰宅後は眠い上に猛烈に寒く、タイピングをやる気になれず。今年の冬は寒すぎる。


2002.12.11(Wed)

「小脳思考」まであと1.40秒

●TW憲法E

昼休みに打つ。Chapter5の条項のうち、Article73-6〜75の4個を更新。次にChapter4に移り、Article41だけ更新。XA条項は87個に減った。総合ポイントは70ほど増えて1101576となった。

●TW国語K

今日もひたすら乱打。カタカナ語は40.1秒(ミス34)→41.4秒(ミス34)→38.8秒(ミス19)。右手小指の守備範囲が全然ダメ。「バーレーン パセリ リベラル」なんて無理。慣用句も39.5秒(ミス33)と惨敗。しかし!

応用常用語30.808秒(ミス9)! 微更新キターー!!

これも前半で黄ゲージ3個と出遅れたが、その後粘って3〜4個を保ち、最後の「だんご 」(スペースに注意)でスパートしてギリギリの逆転。トップスピードは726.6と平凡だったが、最後に出た。

その後、時々カタカナ語を挟みつつ漢字。いい感触だが更新には届かない。34.0秒(ミス13)→32.9秒(ミス19)→37.6秒(ミス19)→32.8秒(ミス20)。すべて最終行で爆死した。ラスト付近に「ふえきりゅうこう」「ちんしもっこう」「とさしみず」「ひにょうき」なんて出たら爆死するしかない。「そうおん ゆうばり」も無理。3回目は「じぼうじき」が打てずに爆死。最終行を4.0秒で打っていたら更新だったが、10秒かかった。あと5行目に弱すぎ。前半青ゲージで来ると100%詰まる。「ながさき けんしょう」を「なぎさか けんしょぅ」という感じで。総合ポイントは170ほど増えて1116835となった。国語R換算ポイントは1116302のまま。

●TOD2003かな

帰宅後に打つ。疲れていたのでまずはVS CPUモードを軽く流し、デービッドとハリーを粉砕。次、小脳思考。数度目で問題運に恵まれまくって1分01秒40(特段)を叩き出した。ちなみに、かなで「平均打鍵数/秒」が9.99とカウンターストップ。つまり600文字/分突破である(短文ばかりだから当たり前か)。ローマ字では何度も見ているが、かなでは多分初めてだ。


2002.12.10(Tue)

タモリのグッジョブ!

●TW憲法E

昼休みに打つ。Chapter5の条項のうち、Article73の短文連打のところを4個更新しただけ。73-6はorder, cabinet, execute, However, cannotが厳しく、どうしてもノーミスで抜けられない。73-7は既に指が疲れていて歯が立たず、結局更新なし。憲法Eはもっと伸びる(最低限1105000は可能)と思っていたが、この辺が限界か?

●TW国語K

今日もミス爆死覚悟、力ずくで更新を狙い、順当に爆死しまくる。特にカタカナ語は乱打。右端のキーピッチの狭い会社PCでは、正確に打つにも限界がある。かえって乱打しまくった方が抜けられる(憲法Kの条項別でも実証済み)。結果は40.5秒(ミス37)→39.8秒(ミス17)→38.6秒(ミス32)。5行目まで青ゲージでも、「ローズマリー」一発で黄ゲージ4個、Esc確定となるのがこの種目の恐ろしさだ。「ー」、濁点、半濁点、ラ行が絡み合うと一気に超絶難易度ワードができ上がる。それにしても、応用常用語と同じつもりで打てば悠々青ゲージをキープできるのだから、あと1秒は更新できそうな気もするのだが。

他の種目も惨敗。慣用句35.9秒(ミス13)、応用常用語32.9秒(ミス16)→33.0秒(ミス16)、漢字33.1秒(ミス16)→32.9秒(ミス19)。ミスだらけ。指が泳ぎまくり、キーをとらえられない。漢字では、「ゅう」「ょう」ワードを重ねられると1秒単位でロスになる。また、「よこはま まえばる とよはし かみぶくろ」……で、「あれ、そんな地名あったっけ?」と考えて止まったこともあった。そういえばこの種目は「地名」じゃなかったのね(笑)

●グッジョブ観賞会

帰宅後、自分で自分の鑑賞会。なるほど、テレビとはこのようにはしょるものなのか(笑)。収録時には散々2時間も待たされた国会議員関連の話が、実にコンパクトにまとまっている。筆者の紹介ビデオとかタイピングファイターの部分も適宜カットされている。「彼女いますか」問答は放映しても面白くないと思うし、カットして欲しかったのだが。

グッジョブ関連でいくつか。

・TODのクァール&ズィールは、番組用に用意された特別バージョンである。
 →ワードが長くなり、モーションやカウントダウンがカットされてテンポが良くなった。
・中出さんは発言とは裏腹に結構緊張されていたようだった。
・筆者はタイピング中はあまり緊張しなかったが、その後タモリやナイナイと話している時に緊張しまくり。
・筆者のホームポジションはあんな不自然な置き方ではない。
 →最適化もそこそこ取り入れているし、「打ったら戻す」かどうかはシーケンスによる。
・あえて基本に忠実に置いた理由は:
 →筆者にも初心者期間はあったし、初心者に最適化を薦めてもかえって混乱させるだけと判断したため。

あと、筆者の打鍵速度を見て「ノロいな、俺なら勝てる」と思った人はかなり多いだろう。それならば是非とも挑戦して欲しい。Pocariさんも日記で触れていたが、今までで本当に「応募」したのは今回登場した中出さんだけである。あとは毎パソとかWTロビーとかタイパー情報網とかを駆使して挑戦者を供給してきたというのが実情だ。筆者には実は11月上旬には出演依頼が来ていたが、その時点で明かすわけにはいかなかったので日記上ではフェイクしていただけである。また、今回筆者がローマ字入力で打ったのは、中出さんもローマ字入力だったためである。かな入力の挑戦者が現れればかなで迎え撃つので、奮って応募して欲しい。

ま、全国に本名が晒されたり、どっかの掲示板で罵詈雑言を浴びたり、強すぎたらそれはそれであちこちから圧力がかかったり、いろいろとデメリットはある。TVに出るからにはその辺は覚悟しておくように(笑)。筆者の場合はトータルで見てメリットの方が大きいので、今後も依頼があれば出演させていただくつもりだ。既に毎パソで本名は晒されているし、掲示板ごときで叩かれようがタイピングで倒されない限りは堪えないし、Pocariさんほど強くないから今のところ圧力はかかってないし。

●TOD2003かな

オリジナルモードでアイテム不使用ノーコンティニュークリアを狙うが、難易度Normalなのに3連敗。新ワードが追加され、しかも全体的に長くなっているからだ。例えば5章ズィールはコンボ数を稼ぐための雑魚だったはずなのに、ミス覚悟で全力打鍵しないと倒せなくなった。マジシャン前半はもはや修羅場だ。6章MISSION1クラスのワードが出ると思って良い。

もっとも、難易度はこのくらいがちょうど良い。これでこそ挑戦しがいがある。AC版やDC版の5章や6章は、MISSION1など一部を除けばもはやコンボをつなぐためにチンタラ打ってばかりなので、やや物足りない。これでかな入力をさらに鍛えるモティベーションが得られた。


2002.12.9(Mon)

TW国語K、ついに壁を破った!

●TW憲法E

昼休みに打つ。Chapter5の条項のうち、Article73の短文連打のところを4個更新しただけ。73-2では768.802(ZI、ミス4.3%)。初のZIだ。73-3はHoweverとcircumstancesに苦戦。やはり左手が並外れて強くないとQWERTYは使いこなせない。だがそこさえ抜ければ更新が見えるので、粘ってXSに。XA条項は89個に減った。総合ポイントは60ほど増えて1101502となった。

●TW国語K

カタカナ語38.6秒(ミス18)、慣用句36.7秒(ミス12)、応用常用語34.8秒(ミス23)。6日に比べればだいぶマシだが、ここまでは低調な滑り出し。しかし!

漢字31.640秒(ミス6)! XXキターーーー!!!!

前半は4行目で「うぞうむぞう」が出たこともあり、自己ベストの目標に対して黄ゲージ3個くらい(XXに対しては約0.46秒遅れ)で折り返す。これは、今までの例では後半に崩れて34秒台というペースである。だが、ここから3秒台ラップを4連発! 最後もミス爆死覚悟で鬼のスパートをぶちかまし、ゴールになだれ込む! トップスピードは688.0と平凡だったが、ワーストスピードは406.8で3位だった。

その後、応用常用語で露骨に更新を狙い、ミス爆死覚悟ですっ飛ばす。そして当然のように爆死が続く。前半青ゲージ→ラスト2行4.7秒台とか、7行目まで黄ゲージ4個→最終行6.8秒とか、6行目まで黄ゲージ1個→ラスト2行5秒台とか。3回目は更新が絶望的になった後でトップスピード819.5(「かんぜん ぞくぞく なみ」で記録)が出るなど、とことんツキがない。しかし! しかーしっ! ついにタイピングの神降臨!

応用常用語30.894秒(ミス11)!
30秒台キターーーーー!!!!!

これも前半でリードを奪った。6〜7行目で4.2秒台と少し崩され、最終行でも立て直すのに必死でスパートどころではなかったが、ミスが少なかったためか3.588秒で打ち抜けた。トップスピードは733.0とやはり平凡だったが、ワーストスピード430.5(+1.1)が効いた。

総合ポイントは1200ほど増えて1116663となった。国語R換算ポイントは1800ほど増えて1116302。更新したのは実に半年ぶりだ。

●新キーボードの試し打ち

帰宅後にTWを打つ。国語Kは各種目2〜3回ずつ打ってMachineに。Shift文字は、あまり違和感なく打てた。指が慣れてきたのか、あるいはXA〜XS程度のスピードなら認識してくれるのかは不明。国語Rは1回ずつ打って総合XD。やはりノートPCと比べると打鍵時に無意識に力がかかり、終盤で疲れて落ちる。

次、TOD2003。TWでかなり疲れたので、軽く流す程度に。まずはVS CPUモードで市民(1〜3章)→エイミー(4〜5章、1章)と叩きのめす。市民がRankSを出したり、エイミーが4章で正確さ100%を出したり(ワードも8個取られた)したが、総合力では勝負にならない。てきとーにコンボをつなぎながら楽勝。

……こんなぬるいタイピングばっかりやっていると退化する! そこで、VS ExpertモードでMADRIGALさん(かな)と対戦。1章800点差で敗北。かなり凶悪に設定したつもりだったが、甘かったか?(実戦では1000点差以上での敗北必至)

その後は小脳思考かなを延々とやるが、1分02秒95(特段)が最高だった。「里見八犬伝」が分からない他、「○○で割り切れる数は?」も正解が目に入るのが最後だとかなりのロスになる。狙い目はやはり、「3!」「512の立方根」など、答が1つに決まり、かつ入力文字数が少ない問題だ。


2002.12.8(Sun)

TOD2003を打ちまくる

まずはノートPC(ネットにつながっている&普段はこれを使用)とデスクトップPC(TOD専用機)の接続を試みる。LANケーブルが1つしかなかったので、スイッチングハブは放置して2台のマシンを直結する。これでノートPCからデスクトップPCが見えるようになった(逆はなぜかできない……WindowsMEとWindows98の違いのためか?)ので、数日前に落としておいたTOD2003のパッチを適用。本当はデスクトップPCからLAN経由でネットに接続して、e-typingやWeatherTypingなど今までできなかったものをやりたいのだが、それはまた後日。

●TOD2003

新キーボードに指を慣らしつつ打つ。やはりShift文字を満足に打てないのはきつい。かなで「5章ノーコンティニューかつRankSを50個以上」という条件を達成できなかった(片方の条件なら可能だが)。光速の指でも「っ」でほぼ確実にミス判定になるので、8500くらいが精一杯。仕方がないのでボスモードを一通り打ってスタッフロールを打てるようにしたり、オリジナルモードのコインを全部集めたり。あと残っているのはチュートリアルモードとVS CPUモードだが、タルいので後回し。また、VS Expertモードではかなの自分自身と戦い、1章を200点差で勝ってリベンジ。やはりキーボードの違いは相当大きい。DCキーボードで打てればもっと大差をつけて勝つことも可能だろう。

その後、ローマ字で打ちまくる。こちらはShift文字がほとんど出てこないので楽だ。そしてさすが(昔の)富士通キーボード。少し弱めの力でノーミスかつ高速に打鍵できる。これだ。これでなくてはな。あとはかなのShift文字さえ打てれば完璧なのだが。そして完全人間10649、光速の指10210、小脳思考1分3秒27を叩き出す。ちなみに完全人間は24体ノーミス。光速の指も長文をすべてノーダメージで撃破。あと、光速の指では中文も意外と重要だ。途中で詰まると大幅に得点が下がるので、溜め打ちしつつ、詰まったらEscして打ち直した方が良い。食らったらAlt+F3だ。小脳思考は、全部計算問題だったら1分を切る自信があるが、それ以外で思考に時間がかかるので難しい。

あと、意外ときついのがドリルモードの樽。表示が遅いためか全部で約150個しか出現しないし、ローマ字ではフォントが太いこともあって文字が判読不能。MとN、PとR、EとFの区別がつかない。グラフィックボードをパワーアップさせないとダメか?


2002.12.7(Sat)

TOD2003大会 〜かなで準優勝〜

大会の前にいろいろ寄り道。スイッチングハブとLANカードを購入した後、キーボード専門店「ネオテック」に行って打ちやすそうなものを探す。当初探していた「富士通製のDCキーボードに似たやつ」「ロジテックの一番安いやつ」は取り扱っていなかったが、代わりに「富士通の一番安いやつ」を購入。純正品を買うと6000〜7000円するらしいが、なぜか1480円だった。

●TOD2003大会:予選

そしてアソビットシティへ。既に予選(全力疾走)が行われていて、Takさんが38秒台を出したらしい。他にも40秒台前半がバシバシ出ており、なかなかレベルの高い戦いになりそうだ。また、タイピング待ちの行列が100人くらいできていたのは予想外だった。氷雨の降る中、皆様本当にお疲れ様です ^^;

15時になると「達人」は専用台でプレイできるようになる。要するに並ばなくて済むのだが、打つチャンスはせいぜい2回しかなく、そこで結果を出すしかない。筆者はかな入力で参戦し、2回打って46秒台が最高。ヤバイ。jxnzさんにもA.Yuzoさんにも負けている。ローマ字ではいきなりあきうめさんが36秒台を叩き出し、その後は達人たちが40〜42秒台くらいで打ち抜けていく。かなではかり〜さんが頭一つ抜けていて、42秒台で悠々トップ通過。

あと、かなで50秒台と結構速く、しかも美人の女性がいたので「誰だろう? 不二子さん? みかぷ〜さん? ……ひょっとして奈都美さん?」と思って聞いてみるとビール(青りんごサワー)向上さんだった ^^; 帰宅後にTWのランキングをチェックしてみたらいつのまにか総合XBなんですね〜〜スミマセンコレヲ機ニ覚エマス(爆)

かなは参加者が少なかったこともあり(全部で10人くらい)、予選は4位通過。ローマ字の参加者と合わせても上位32名の中には入ったので、良しとしよう。初速種目は嫌いだ。筆者の本当の実力はこの後で明らかにしてやるっ!

ここで予選を勝ち抜いたメンバーが順に呼び出されて集合。司会のおねーさんが「りーさん」「どくまにあさん」「まどりぎゃるさん」「はりーぽったーさん」などと達人をおちょくりまくっている。あきうめさんは確かにハリーポッターに似ているかもしれない(雰囲気といい指といい)が、他は……。そこで、差し出されたマイクの前で一言。「これを機会に覚えておいて下さい。『でぃーきゅーまにあっく』です〜」 その後は「どくまにあ」と呼ばれることはなくなった(笑)

●TOD2003大会:準々決勝〜決勝

まずはローマ字準々決勝。種目はMasterModeの「光速の指」。あきうめさんがいきなり11000点オーバー(光速の指)と爆発。他の組でも達人が順当に勝ち上がっていく。達人以外の人は、速そうに見えてもTODワードに詰まり、長文で食らってタイムロスすることが多い。「2段」「初段以下」も頻発している。正直言ってここまで大差がつくとは思わなかったが、それだけにこの種目は(TODワードの)打鍵速度を判定するには最適と言えるだろう。

かなでは参加者が少ないのでいきなり準決勝。ここでも「光速の指」で競う。筆者はかり〜さん、maatyaさんと同じ組。かり〜さんにはともかく、maatyaさんに負けるわけにはいかない。達人としても、長文派としても。実戦では長文を思う存分打ちまくって8800点台(特段)を叩き出し、2位通過。かり〜さんはあっけなく9700点台(光速の指)を叩き出していた。

次、ローマ字準決勝。種目は「ミスミス・ショット」。ここで達人とそれ以外の人との差が露骨に出る。達人は順調に70体近くまで伸ばすが、TODワードを正確に打つ訓練をしていない人は60体にすら届かない。唯一もつれたのはKeNoさんと同点まで伸ばしたTakさんだけだったが、再戦でKeNoさんが69体を打ち切ってケリがついた。

次、かな決勝。かり〜さん、jxnzさん、A.Yuzoさん、筆者の4人で「百人斬り」。事前の予想ではmaatyaさんを含めた5人のうち4人が残ると思っていたので、ほぼ的中した。WIZESTさんやたけひささんが密かに参加していたら入れ替わったかもしれないが。最初の短文連打ではかみ合わなかったが、最後の扉が開く直前(約2分30秒経過)で両隣を見て、jxnzさんとA.Yuzoさんに対して約5秒のリードを奪っていることを確認。あとは内臓にやられないように打ちまくる。内臓にやられて終了ということは初速が遅いとよくあるが、ここでやらかしたら洒落にならん。そして最後の長文×6に入ったところでかり〜さんがフィニッシュし、筆者が20秒遅れで終える頃まで拍手が続いていた。それにしても、正確さ89%で4分5秒台とはお粗末過ぎ。寒さと緊張感で落ちた分を差し引いても、せめて4分は切りたかった。

ローマ字の決勝はあきうめさん、MADRIGALさん、KeNoさん、むなしいさんの4人で行われ、あきうめさんが圧倒的な強さで優勝。MADRIGALさんと14秒差がつくとは全く予想していなかった。

結果的にはローマ字・かなとも1・2位は達人が占め、ローマ字に至っては3・4位も達人。達人を選んだ筆者の目に狂いはなかったというところか(笑)

●TOD2003大会:その後

当初、賞品は優勝者のみと聞いていたのだが、スマイルビット社長さんのご厚意で準優勝の2人にも賞品が出ることに。井原のサイン入りユニフォームとか、スマイルビットのロゴ入りパーカーとか。ローマ字準優勝のMADRIGALさんが前者を、筆者が後者を受け取った。……1分後、4着あったうち3着をビール向上さん、なっきぃ。さん、むなしいさんに分配(笑)。同時に4つ装備できるわけでもないし、オフ会で4人が装備した方がいいかと(装備するんかいっ!)。むしろ、小堤さんから頂いたさくら大戦関連グッズの方が嬉しかった。電幕倶楽部2、トランプ、うちわ、バッジその他。なぜなら……

真宮寺さくら萌え萌え萌え〜〜〜っ!!!

なので(爆)

その後、万世にて打ち上げ。達人メンバーや達人以外のタイパー、父・信仁さんやセガの方々といろいろお話を。あきうめさんは昨日7時間もTOD2003を打ちまくってきたらしい。さらに驚かされたのは、今日の記録が自己ベストだということ。寒さと緊張感の中で120%の実力を発揮するとは末恐ろしい逸材だ。TOD帝王の座は当分揺るぎそうもないか? また、TOD2003の開発は楽しそうに見えるが(実際楽しかった)、陰には想像を絶する苦労もあるらしい。「楽しいなんて言ってるようじゃまだまだ苦労が足りない」「開発は『プロジェクトX』そのものだ」など、話の端々から苦労が窺い知れた。でもTOD2004とかTOD2005とかTOD2とかさらに面白いタイピングソフトとかは是非作って欲しいし、アーケードTODも新しくして欲しいです。筆者にできることならまた喜んで協力させていただきますので。

●TOD2003

帰宅後、まずは今日買った富士通キーボードを接続して打つ。だが……今までのクソキーボードよりはかなりマシだが、Shiftの効きが今一つ。「ゅう」「ょう」「っ」がかなり辛い。全力疾走も、光速の指も、百人斬りも、今日の大会で出したスコアに及ばない。あの寒い場所で、しかもそこそこ緊張しながら出した記録にさえ及ばないとは……。やはり「ロジテックの一番安いやつ」とか「今日の大会で使ったMicrosoftのやつ」でないとダメなのか?

あとオリジナルモードでコインを稼ぐが……「RankA以上を50個取ってクリア」というのは、実はRankSを50個以上取らないとならないっぽい。1・3・5章はそれでコイン獲得を逃した。あとキーボードのハンディはやはりマジシャン戦に響く。5章でコンティニューした。6章ではタワー戦でゴッドハンドを使い、エンペラー戦で鎮静剤を2個使ってギリギリノーコンティニュークリア。ちなみにスタッフロールにはExpertたちの名前も載っている。かり〜さんの「〜」はなぜか「ほ」を打たないとならなかったが。あと父・信仁さんや椎野さんのお名前もSPECIAL THANKS欄に発見。


2002.12.6(Fri)

眠い〜〜〜〜

●TW国語K

昼休みに打つ。カタカナ語45.9秒(ミス35)、慣用句38.9秒(ミス16)、漢字33.6秒(ミス9)、応用常用語33.3秒(ミス10)。漢字など、前半XXペースだったのに「きたちょうせん」一発で沈むなど、運も実力もない。反射神経とランダムが弱すぎるし、先読みもできていない。あと「ゅぅ」「ょぅ」ミスが多すぎ。そして10分も打ち続けると疲れてきて打てなくなり、万事休す。

●TW憲法E

Chapter5の条項を8個、あとはWorstの方を2個、計10個更新。Ministerのinで詰まりまくる(Shiftミス+mnミス)など、依然として本調子ではない。XA条項は92個に減った。総合ポイントは200ほど増えて1101443となった。

帰宅後は疲れていたので早々に寝た。


2002.12.5(Thu)

WeatherTyping(word3.txt)、JISかなでレベル8達成 / TOD2003を打つが……

●WeatherTyping

昼休みは外出していたのであまり時間がなかったが、少しだけ打つ。JISかな(word3.txt)でついに80607(97%)! レベル8達成!! 2980/3000で79700くらいだったが、ラストの「きんだんのこーひー」をミス爆死覚悟で超高速打鍵して1000アップをもぎ取った。1ミスでもしたら連鎖して6000ダウン確定で、ゆっくり正確に打っても2000ダウンは免れないというシチュエーションだったが、ここは悔いを残したくなかったので。そして、これでようやく3ファイルともレベル8に到達した。溜め打ち万歳。

●TOD2003

ついに発売となったので、帰宅後に早速打つ。かなでは全力疾走51秒33、ミスミス・ショット54体(6ミス)、百人斬り4分21秒52。マスターモードは光速の指7309、完全人間7967、小脳思考1分04秒98。ローマ字では全力疾走45秒98、ミスミス・ショット56体(6ミス)、百人斬りはミス→内臓直撃。VS Expertモードではかなの自分自身と戦い、1章200点差、6章1700点差で敗北。……何てザマだ。だが、別に筆者の調子が悪かったわけでも、TOD2003の動作が遅すぎたわけでもない。

キーボードがクソなんだよゴルァーーーーーっ!!!!!

あまりにもむかついたので品名を公表する。……富士通FMV DESKPOWER M7/1207T を買った時に付属してくる、最上段に「メール」「インターネット」「無料体験」「メニュー」「サポート」というワンタッチキーが5個ついているもの。目安として、TWでXレベル以上の人は、このキーボードでは決して打つべからず! 叩きつけて破壊したくなることを保証する。……フォローしておくと、PC自体は決して悪くない(TOD2003は「フォグOFF」にすれば快適に動作する)。だが、キーボードに限ってはタイピング上級者の使用には全く耐えない。早打ちを阻害するように設計されているとしか思えない。このようなキーボードは淘汰されるべきだ。

何が悪いかというと、Shift文字の反応が鈍すぎる(かな入力の「ゅう」「ょう」「っ」はほぼ確実に失敗)し、高速打鍵時(ローマ字入力のTYOU、英語入力のTIONなど)にはかなりの確率で認識ミスが発生する。DCキーボードなら打てているはずなのにミスになること多数。2001年9月にUSエディションに大苦戦したのは、筆者の英文タイプが退化したためではなかったのだ。それにしても、これでは明後日の大会に向けた調整なんてとても無理。それどころか、せめてDCキーボード並みに打ちやすい外付キーボードを調達するのが急務だ。


2002.12.4(Wed)

WeatherTyping(word3.txt)、痛恨のミスでレベル8を逃す

●WeatherTyping

昼休みに打つ。JISかな(word3.txt)で69090(94%)、72459(97%)、70858(97%)と低調なトライアルが続いた後78351(98%)が出た。実は2900/3000の時点でノーミスかつ80000オーバーだったが、最後で痛恨のミス! ラストに限って超絶難易度ワードを集中的に出しているのか?

●毎パソ英文

1968文字(ミス10)で10級-B、すなわち予選落ち。確かに英文は退化しまくっているが、それにしてもこの英文は腹が立つほど打ちづらい。ヘボン式ローマ字なんて使うんじゃねえ! Nobel PrizeとNobel prize(大文字・小文字の違いあり)を混在させるんじゃねえ! 打ちづらい固有名詞も多すぎ!(Sweden等)

●DC版TOD

帰宅後に打つ。かなではいきなりRANK-B縛り82と死亡。「じょいとかんじゃ〜」のShift文字で詰まった。その後は全力疾走40秒33、ミスミス・ショット70体(0ミス)、百人斬り3分40秒96、不純物除去62体、居合斬り25体+1秒、RANK-B縛り98。全力疾走は
2001.11.11以来、実に13ヶ月ぶりの更新だ(0.22秒)。数箇所でミス&硬直があったので、もう少しかみ合えば40秒を切れそうだが、それが難しい。所詮ワード運がすべてなので。百人斬りは1回目で自己ベストに迫る記録が出たので、一気に3分40秒切りを狙ったが、その後はかみ合う気配なし。不純物除去は「じょやのかね」+「とろぴかる」や、「どーぴんぐ」で詰まって死。これもワード運がすべて。その後は疲れて長文をろくに打てなくなったが、RANK-B縛りは最低限100体前後は打てないと悔しいので2回ほどやり直した。

ローマ字では百人斬り3分29秒65、不純物除去77体と全然ダメ。腕が疲れていて長文が打てず、眠くて反射神経も鈍い。


2002.12.3(Tue)

第3回毎パソには9月本大会から参戦予定

●WeatherTyping

昼休みに打つ。JISかな(word3.txt)で68667(94%)、74496(97%)、73041(97%)と全然ダメ。全然進歩がなく、非常にイライラする。1回目など、半分終わった時点で40000超えていた。しかしこの程度のリードなど何の役にも立たない。今日の例では「もえあがる.com」で「み」→「もあえ」とミスを重ねて即死した。

●TW憲法E

まずはChapter6の条項を計6個更新。内容は昨日までよりはマシだがまだまだ全然ダメ。ベース速度と持久力が不足で、かみ合えば更新できるがなかなかかみ合わない。最後に、目下Worst条項の59-2を635.702(XS、ミス0.3%)に更新した。ちなみに、XA条項はまだまだ97個も残っている。総合ポイントは200ほど増えて1101217となった。

●グッジョブ観賞会

帰宅後はPocariさんVSあきうめさん鑑賞会。ローマ字のみを読むあきうめさんにとっては「っ」= [LTU] が思いっきり不利になったようで。Pocariさんは「ローマ字→日本語」なので、そこで大差が生じたのだろう。ちなみに筆者は「日本語→ローマ字」。かな入力だと「かな→日本語」なので、認識速度が上がる。その代わりに最上段やホームポジション外の文字があるので必ずしも初速が上がるわけではないが。

あと、あきうめさんの登校シーンは確かに新鮮だった。今までは1人のタイピング仲間として見ていたので、小学生という実感はあまりなかった。TOD対戦では年齢など関係ない(初めて会った時には多少意識するけど)。速いか遅いか、正確かそうでないか、短文派か長文派か、ただそれだけだ。

●毎パソ課題

次、第3回毎パソ課題のダウンロード。今回から何部門でも参加可能とのことだが、1部門につき2000円必要な上、決勝大会に参加できるのは1部門だけ。それならば、最初から1部門だけ参戦した方が良い。練習段階では複数種目をやるが、本番では1部門を選んで参戦予定。

また、2月と6月がWeb大会、9月が本大会なので、筆者は本大会に参戦予定。また、可能ならば地区選から会場に出向いて打ちたい。というのは、Web上だと同じ条件で戦えない(スペックもキーボードも辞書も千差万別)ので、環境面で小細工をするつもりのない筆者は不利になるからだ。特に、IME98で和文を打つのは無謀だ。

さて、第7部を打ったら5分で828文字(ノーミス、4級)。2回目は1178文字(1ミス、3級)。ダメダメっすね。それにしても、操作性悪すぎ。何でTabキーで次のセルに行かないんでしょうか? 1つ打つたびにEnterを叩かなければならず、それだけでいい加減疲れた。もっとも、テンキーの課題をノートPCの最上段で無理矢理打つのが悪いのかもしれないが。


2002.12.2(Mon)

フルチャージかな、五段達成

●WeatherTyping

昼休みに打つ。JISかな(word3.txt)で63309(94%)、69264(96%)、74496(97%)、72144(96%)、73353(98%)と全然ダメ。そもそも最初の4ワードを打った時点で9000を超えることすら難しい。ワードが難しすぎて歯が立たない。濁音・半濁音・「ー」・Shift文字・「ゅう」・「ょぅ」・ミスを誘発する文字列がこれでもかと繰り返される。あと「K-1」「Oがた」「ABがた」なんて出るな! このファイルにはわざと打ちづらいワードばっかり集めているのだろう。

●TW憲法E

Chapter6の条項を計6個更新しただけ。内容は全然ダメ。総合ポイントは100ほど増えて1100978となった。

●DC版TOD

帰宅後に打つ。まずはかなでRANK-B縛り108と一気に更新! 居合斬りとの複合特訓(というほどでもないが)の成果か、ワードに慣れたためか、あるいは緊張感に慣れたためか、打ちづらいワードを紙一重の差で次々と撃破! しかーし、かり〜さんの112という記録を意識した瞬間、「かんんして〜」で詰まった。

その後は全力疾走42秒38、ミスミス・ショット68(2ミス)、百人斬り3分40秒25、コインキーパー2分59秒81、カエルの群れ63体(死)、フルチャージ39秒25→39秒18。種目によって好不調の差が激しい。特に、秋葉原のTOD2003大会の種目が伸びない。全力疾走は全力失速と化しているし、ミスミス・ショットはミスしまくりショットになっているし、百人斬りは1秒更新したが内容には納得していない。廊下の12体斬りが終わった時点で57秒台で、その後じりじりと追い上げたがラストの長文で詰まって3分40秒切りを逃した。

コインキーパーは「おのかたき」でミス&硬直を約3秒連打して死。カエルの群れはミスタイプで別のカエルにターゲッティングといういつものパターンで早々に死。フルチャージは3回プレイして、ラストのワードが「ぱんたろん」「ぼやさわぎ」「ぱんたろん」だった。1回目で微更新し、2回目は即F12。3回目で1回目と同じワードが出るという幸運に恵まれて結果を出した。

ローマ字では百人斬り3分26秒50、コインキーパー3分10秒48(死)、RANK-B縛り98。RANK-B縛りは80までは半分寝ていて、その後じりじりと本気を出して伸ばしていったが、最後は「陳腐で〜」が打ち切れず。この種目は明らかにかなの方が楽だな〜。


2002.12.1(Sun)

爆発の予兆だと思いたい

昼間は「DQ4まにあっくす3」の編集会議+作業。

●DC版TOD

夜に打つ。今一つ気分が乗らず、記録も伸びない。かなではRANK-B縛り94、全力疾走41秒15、ミスミス・ショット68(2ミス)、百人斬り3分41秒25、居合斬り25体+4秒。

RANK-B縛りは「いちぶにぼうりょくてきひょうげんがございます」で詰まった。その後も3回試したが、86、93、93と伸びず。「いちぶに〜」「ちちおやは〜」「このしゃりょうは〜」などにやられた。百人斬りは、1回目は廊下の12体連続斬りが終わった時点で1分3秒と出遅れまくっていたが、その後凄まじい強運が訪れて3分43秒48。2回目は廊下の12体連続斬りが終わった時点で55秒と凄まじい飛び出しだったが、その後心拍数上昇から崩れて3分41秒25。0秒23の更新だが……両方かみ合えば3分35秒台が出ていたんだよ!

居合斬りは4回挑戦して25体が3回、24体が1回。ベストプレイ時はボーナスワードの「け50%〜」「155きろの〜」が計3回出てようやく25体+4秒。20体倒した時点で残り42秒であり、4秒ペースで長文を打ち続ければ26体到達だったが、その後じりじりと落ちた。ワード運と実力がかみ合わないと26体は難しいだろう。いや、この種目で26体打つ実力を身につけて、RANK-B縛りでも安定して100以上打てるようになってやる。

その後ローマ字でRANK-B縛りを打ったが、96と伸びず。90まででいい加減眠くなり、「戦後強くなったのは女と靴下」という難しくも何ともないワードで詰まった。


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