タイピング日記

〜筆者の初のゲーセン本格挑戦は、キーボードによる日本語入力でゾンビを倒す「ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド」であった。そして英語版/USエディションもプレイ開始!

攻略法もどき2人プレイ編(一部)あります。また、DC版ドリルモード攻略法もどき(とハイスコア集)を公開。

最近はタイプウェルが中心です。美佳かなDC版TOD補完計画を駆使してのかな入力鍛錬や、美佳テキスト攻略もやっています。かな入力では2001.3.21にようやくAC版TOD1コインクリアを達成! 次は全章1コインクリアが目標。


2001.9.30(Sun)

TOD:US、アーケードモード総合評価S達成! ……美佳英単語もわずかに更新

●TOD:USエディション

まずは
タワーQ&A収集の続きを少し。筆者のブラウザ(IE5)だとなぜか表示言語が勝手に「西ヨーロッパ言語(Windows)」になる。英語の記述が一定量を超えると勝手に英文ファイルと認識されるらしく、おかげで2バイト文字がことごとく文字化けする。もちろん、ブラウザの「表示→エンコード」で「日本語(自動選択)」にすればちゃんと表示されるが、いちいちこんな動作をやるのは無茶苦茶面倒。「日本語(自動選択)」に自動的に設定する方法をご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい〜。

午後は用事があったため丸々潰れ、夜再び打つ。まずはアーケードモードを全章プレイ。なるべく正確に打つように心がけたが、平均98%程度で、コンボが今一つつながらない。6章タワー前まではノーコンティニューで抜けたが、そこから3発食らってあっさりコンティニュー。その後MISSION2を失敗し、エンペラーに2発食らって2回目のコンティニューをした後ようやくクリア。エンペラー戦では高速4連スカシを2回発生させてうまく難易度を落としたが、欲張ってもう1回発生させようとしたら直撃された。結局3クレジットクリアだったが、なぜか年俸は$9,422,100で、特殊キーC以外は全A、総合評価はRankS(27Words/min)だった。やはり全章プレイしないと総合評価は上がらないらしい。

次、ボスモード。FIGHT ALL★2を一発クリア。タイムは13分10秒71と遅いが、こんなものだろう。タワーA&Bは両方とも6勝1敗で抜けたので、後はマジシャン前半でミスしないように注意するだけ。唯一のピンチはタワーA後半の3回目に食らってライフ1個になった時だった。

次、百人斬り。1時間以上はまったが、最後まで打ったのは3回だけ。タイムは4分21秒13、4分22秒60、4分21秒70と平凡だった。なお、現時点では10回中9回は最初の廊下でリセット(Alt+F3)する。最初の廊下はそれほど重要で、ここだけで約2秒の差がすぐにつく。次の難所は部屋に入る前に12体連続して打つ時。まだワードを覚えていないので、先読みが思うようにできずロスすることが多い。そしてここでも2秒や3秒の差はすぐにつく。

それにしても、現時点では自分の未熟さ・キーボードの打ちづらさの2つと戦わなくてはならないのでつらい。未熟さとは、打ち慣れていない単語で止まることである。Dachshund, Greasy, No cred, Hollow, Ice axe, Sesame, Weirdo, Edible, Mr.Y, Xero hour, Sweat, Oldies, Unrulyなどなど。キーボードの打ちづらさとは、新PCのキーボードではIN, ON, OUを素早く打つと高確率で認識ミスが発生することだ。スピード源のTIONやROUでミスするのはあまりにも痛い。会社のノートPCのキーボードで打てば、今の実力でも百人斬りで4分15秒は出せると思うし、アーケードモードでも安定して2クレジットクリアはできるだろう。こればかりは打ちやすい外付キーボード(滅多にないんだよな〜)を入手しない限り解決できないので、しばらくの間は未熟さを改善するしかないが。

他のドリルも少しやり、ザ・パーフェクト68、カエル140と2つ更新。ザ・パーフェクトを伸ばすには、単語に慣れるのももちろんだが、同時にランダムのノーミス練習をやった方が良いかもしれない。

●美佳タイプ

25時を過ぎた頃に打ち始めたが、予想通り全然ダメ。少し眠い時に打つと緊張しなくて良いのは確かだが、かなり眠い時には動体視力や指の動きの方が鈍っていて根本的にダメ。英単語はラスト2行が弱すぎ。618.8(ミス5)と屈辱的惨敗。ローマ字単語は419.5(5位、ミス14、打鍵683.4)が出た。あちこちで止まったが、最後まで諦めず逆にスピードを上げて打ち切ったらそこそこリカバーできた。ローマ字ランダムは動体視力不足で打てず。全段はやる気にもならなかった。眠い時には絶対に打てない。

ここで再び英単語。悔しさをぶつけて気合い入りまくりで打ったところ、単語運にも恵まれて668.9(+3.5、ミス4)に更新! ローマ字単語で指が活性化されたことも一つの勝因だろう。英単語も眠い時にやった方が伸びるのか?!

T.A.Pointは1804.4に伸び、3位をキープ。1850まではあと45.6。


2001.9.29(Sat)

TODUS百人斬り、4分20秒を切る

●TOD:USエディション

昼過ぎまで死んだように眠る。目覚めてからもしばらくの間は頭が朦朧としていたので、
タワーQ&A収集。むなしいさんの協力もあって、かなり充実してきた(現在98問)。だが、ネイティヴにしか分からないような表現も多く、日本語訳はあまり進んでいない。意味の分からないランダムな文字列を覚えるよりも、意味や文化的背景まで理解した方が覚えやすいのは明白なので、可能な限り調査したいが。なお、調査にはボスモードのタワー★1を使用し、難易度Very Easy、ライフ5個、Quiz難易度Easyでやっている。欲を言えば、PAUSEした時に画面がブラックアウトしなければもっと効率良く調査できるのだが。

ある程度目が覚めたところでアーケードモード(5→6)。今日は正確さが低く、マジシャン前半に食らいまくる。前半を抜けても後半の高速3連が非常に厳しく、どうしてもマジシャンの壁を破れない。だが、6章はノーコンティニューでクリア。タワー前にライフ5個を残し、タワー戦で2発食らったがその後ゲージ回復してエンペラー前にライフ4個を残した。ついでにオリジナルモードも5章と6章をプレイし、やり残していた「ノーコンティニューでクリア」をアイテムを使いまくって達成。これでゴッドハンド使い放題となったが、これを使うつもりは毛頭ない。なお、オリジナルモードで6章だけプレイした時は、ノーコンティニュークリアなのに総合評価はDだったかDマイナスで、入力速度は7Words/minだった。頼むから正確に評価してくれねぇかなぁ。MISSIONは2つともアイテムなしでクリアしたので、どう考えてもこんなスローペースではないんだけどなー。

次、ドリルモード。百人斬りに1時間くらいはまったが、最後まで打ったのは3回だけ。タイムは4分20秒76、4分22秒30、4分19秒51で、二度にわたり自己ベストを塗り替えてやっと4分20秒を切った。だが、まだまだ指を自在に動かせていないので、ワードに慣れていけば4分10秒までは縮まるだろう。4分を切れるかどうかは未知数だが。

●美佳タイプ

真夜中になってからふと気が向いたので打つ。だが、眠い時に打つものではない。全段は3行目で375、ローマ字ランダムは3行目で303。頭が朦朧とし、動体視力がなく、ミスと大硬直の山を築いただけ。ランダムは、眠い時には絶対に打てない。打つな!>自分

英単語は620.3(ミス13)、648.5(ミス4)、641.8(ミス9)。本格的に退化している。指に余分な力が入り、途中止まってばかりで(スペースミス多すぎ!)、打てる気がしない。動体視力も不足で、manとmen、womanとwomenの区別がつかない。あとcが難しい。became, economic, accident, describeなど、高速タイプ時に下段に指を運ぶ難しさは半端ではない。TOD:USエディションでも常に感じているが、まだ筆者の指は英単語仕様になっていない。止まることが多く、打っていて「何で自分はこんなに遅いのだろう」としか感じない。

ローマ字単語はいきなり428.3(2位、ミス11、打鍵698.2)が出た。打鍵数は会社PCで2000.7.14に出した記録をも上回る自己ベストである。最初の3行をほぼノーミスかつ460ペース(打鍵数740台)で突破し、前半終了時点でも440台。その後心拍数が恐ろしく上昇し、それに伴ってミスや硬直が頻発したが、ロスを可能な限り抑えつつ打ち切った。かみ合った要因は2つある。まず自宅PCでの記録が408.3だったので、これを更新できればいいやと気楽に考えていたこと。そして、少し眠くて神経が鈍く、心拍数上昇によるロスが会社で打っている時ほどではなかったことだ。


2001.9.28(Fri)

リハビリモード2日目

●TWオリジナル

昼休みに打つ。今日もリハビリモードで打ち、各種目とも昨日よりはマシなスコアが出た(相変わらず更新には程遠いが)。すべてのキー44.3秒(7位、ミス16)、大文字小文字39.9秒(ミス16)、小文字のみ33.8秒(10位、ミス9)、数字26.8秒(10位、ミス12)。大文字小文字のミスが多いのが気になるなぁ。

●TW国語R

漢字はローマ字解読ができず、前半で黄ゲージ5個以上になってばかり。応用常用語は「なりふり」「せかせか」などの超絶難語に苦しんだが、突然35.5秒(2位、ミス4)が出た。調子が良いのか悪いのか。カタカナ語は踊り狂う指を制御できず惨敗。正確に動くならまだしも、ミスと硬直を繰り返しつつ無駄な力ばかりが入るので、はなはだロスが多い。タイムは39.4秒(14位、ミス11)と41.8秒(ミス13)。2回目はトップスピード827.0(1位タイ)が出たが、ラストの「カルシウム ロードマップ イノベーション 」で約3.5秒ロスして撃沈。また、2回ともラストのスペースで大幅ロス(1回目0.575秒、2回目1.658秒)。これって嫌がらせとしか思えないよな〜。

●TW英単語

夕食後に打つ。基本英単語は最終行のcameがcomeに見えて即死。動体視力が足りねぇ〜。あと最終行の心拍数上昇が厳しい。38秒台ペースで最終行に突入したことが2回あったが、いずれも打ったつもりが打てていなかった。最終行まで行かなくても、青ドットを必要以上にリードした時には必ず腕痙攣かスペースミスが襲ってくる。結局、指の動きはかなり良かったが38.374秒(4位、ミス12)止まり。自己ベストとの差は0.076秒であり、更新は見えていたのだが。あと最終行のCanadaは勘弁してくれ。corn cropというc連打も非常に厳しい。拡張Q-Zでは41.1秒(4位、ミス12)が出た。それにしてもミスが多いよな〜。

●美佳タイプ

全段は373(ミス11)が出た。終始370台をキープしていたが、そこから抜け出せず。ローマ字ランダムは315(2位タイ、ミス13、打鍵559)。前半は320台をキープしていたが、7行目以降が非常に苦しく、全力で粘ったがペースダウンを強いられた。英単語は絶不調。前半で630台などひどいスコアが出まくった挙句、ようやく打ち切ったら649.3(ミス4)。これではTOD:USエディションが思うように打てないわけだ。ローマ字単語は415.8(ミス16、打鍵671.2)。前半は440ペースだったが、7行目で大硬直×2に襲われた。最終行の「あとずさり」や「ふさわしい」も地獄だった。

他にはランダムを少し。ホ上下413.7(4位、ミス10)が出た。ホームや下一段は最後まで粘ることすらできない。ペースダウンすると気力が先に萎える。

●TW国語R

再び打つ。応用常用語は持久力がなく、前半で青ドットが見えているのに後半で「心拍数上昇→硬直orミス→撃沈」。あと、「つんつん」が極めて打ちづらい。先読みができていればUを右手中指で打つが、とっさの判断だとUは人差し指なので、Nで詰まる。こういう時に親指を動員できるといいのにな〜。カタカナ語は「ウォータークーラー」が超絶嫌がらせ。それでも38.3秒(5位、ミス7)まで復調した。それから、ワーストスピード528.2(+18.9)が出た。

今日は期末待機とやらで、強制残業。帰宅したら25時少し前で、何をやる気にもなれずベッドに倒れ込む。


2001.9.27(Thu)

リハビリモードのはずが……T.A.Point1800突破!

●TWオリジナル

昼休みに打つ。10日間もサボったので絶対に打てるわけがない。よってリハビリモード発動。案の定、すべてのキーは4行目以降で行ラップ10秒台が出まくり、48.2秒(ミス16)、46.8秒(ミス18)と惨敗続き。AWzなど凶悪な文字列もそれなりにあったが、せめて45秒は切らないと話にならん。他の種目も惨敗。大文字小文字40.9秒(ミス9)、小文字のみ35.3秒(ミス11)、数字29.3秒(ミス15)→27.7秒(ミス7)。

●TW国語R

漢字は37.4秒(2位、ミス4)が出た。前半で黄ゲージが5個くらいたまって絶望的な状態になったが、最終行で開き直って4.214秒を叩き出した。しかーし、さらに開き直って更新を狙ったところ、munenmusouやsimaguniで崩された。

応用常用語は38.7秒(ミス18)。指が動かず、ミスと硬直が多すぎてタイピングになっていない。XAはおろかXBさえも、出せる気がしない。「じりじり」「むかむか」「どろどろ」「ぎすぎす」等の「繰り返し単語」に歯が立たないし、スペースミスも多いし、「ごぶさた」「ごぼう」を「ぼぐさた」「ぼごう」と打つミスもなくならないし。bgミスは英単語のeiミスと並んで永遠の課題か。カタカナ語は44.6秒(ミス27)、40.9秒(ミス12)、39.8秒(ミス18)。この種目では36秒台を、あわよくばXAを叩き出したいが、夢のまた夢だ。「ー」を打つ時にNumLkに触れ、以後テンキー相当のキーが全部ミスになって死ぬという間抜けな事故もあった。あと行末の「エイリア」を「エイリアン」と打って玉砕。正解は「エイリアス」だった。

●TW英単語

夕食後に打つ。基本英単語は39.4秒(ミス10)と39.2秒(ミス9)。両方とも最終行で5秒台を叩いた。拡張Q-Zも何度か打つが、前半で黄ドットに遅れをとっている始末。

●美佳タイプ

全段は356(ミス20)と366(ミス15)。370ペースはほぼキープできるが、ラスト2行の詰めが甘すぎる。ローマ字ランダムは301(ミス11、打鍵540)。「けづぴづう」で打つべきキーをイメージできず。DUPIDUなんて普段は滅多に打たないし。それ以前に、全体的に無駄な力が入りすぎて、疲れまくる。だが、2回目になぜかかみ合って318(ミス17、打鍵564)に更新! 1行目400、2行目340ときた時点で「こんなペースで打ったらそのうち落ちるさ」と思ったが、その後意外としぶとく持ちこたえた。

ローマ字単語は最初の数回は7行目で撃沈。そこまでのスコアも394(ミス28)、379(ミス34)とひどい。ミス数もサイアク。その後かろうじて413.0(ミス15、打鍵664.9)が出た。1行目を500で抜けるなど瞬発力はそこそこあるが、持久力がない。

最後にクールダウンとしてホーム下。SXFGFの凶悪さには笑うしかなかった。縦方向→横方向と2段階の揺さぶりに、なすすべもなくEsc。数回目にそこそこかみ合って383(3位、ミス12)が出たが。

T.A.Pointは1800.9に伸び、3位をキープ。そしてついに1800突破! 次なる目標は1850としておこうか。残り49.1は限りなく遠いが、英単語が爆発すれば一気に近づける。ローマ字ランダムも、せっかくここまで伸ばしたのだから321以上打って10行全部表示させたい。美佳タイプでは全17種目で10行表示させるのが一つの目標だったが、ランダム系をあらかたクリアしてローマ字ランダムだけが残ってから約1年半が過ぎ去っている。そう言えば美佳かなもあと最上段を残すだけだな〜。かな入力はTW国語RがMachineになるか、あるいは伸びが止まった時点で再開するつもりだが。

●TOD:USエディション

帰宅後に打つ。アーケードモード(5→6)はタワー前までノーコンティニューだったが、タワーに3発、エンペラー第2形態に3発食らって結局3クレジットクリア。それにしても、ほとんどRankA(1割くらいRankB)で倒しているのに総合評価が入力速度Cかつ13words/minというのは納得いかんな〜。全章プレイすればそれなりの評価になるようだが、とてもそんな暇はない。あと、パスワード3つ目(Bで始まるもの)をゲット。日本語版と同様に3種類用意してあるのだろうか。

ドリルモードでは全力疾走49秒58、居合斬り0.082秒、百人斬り4分23秒23、ミスミス・ショット60体、フルチャージ42秒05と5種目更新。百人斬りはラストの長文×6で約3秒ロスしたので、まだまだ伸びそうだ。他の種目も、指が単語に慣れればもう少し伸びると思う。

この辺で眠くなってきたのでVS CPUモード。まずはハリーを1章→2章と叩きのめしてローガンを引きずり出す。そして3章→4章→5章と叩きのめす予定だったが、意外と苦戦した。3章では正確さで500ポイント差もつけられたのが響き、ワード数では32対14だったが得点は約400点差だった。4章では雑魚戦で大差をつけたがストレングス戦では6勝6敗。実は英語版よりも強化されているのか?! それとも眠いからだろうか。5章ではやや本気モードで臨み、約1800点差で勝利。

最後にボスモード。FIGHT ALLを除く全ボスの★2をクリア。まだまだ基本的には余裕だが、タワーAに2敗したり、マジシャン前半で3回ミスして死亡したりと調子は今一つ。タワーに関してはQ&A集を充実させ、暗記を本格的に始めるべきだな〜。平日は時間がないので休日に気が向いたらやる予定。


2001.9.26(Wed)

●TOD:USエディション

今日も研修。但しその後会社に戻って仕事。帰宅した時点で激しく眠かったが、気力を振り絞って打つ。今日は攻略でも何でもなく、眠さをこらえつつてきとーに打っただけ。

アーケードモード(5→6)では予想通り5クレジットクリアと惨敗。5章ハイエロで早くもコンティニューし、マジシャン前半に3発、タワーに5発、エンペラーに4発食らった。眠いので初速・正確さ・スピードのすべてがダメダメだ。タワーに至っては眠さのあまり英文読解速度まで落ちた。この辺がネイティヴとの違いだよなー。

その後VS CPUモード。デービッドを3章→4章と叩きのめし、やっとハリー登場。5章で戦い、そこそこいい感じだったので完封を目指したが、ハイエロ後から眠気が一段と増し、通常雑魚1体と2文字雑魚1体、それにマジシャン後半で1回取られて結局3ワード献上。ふわ〜あ。

次、ボスモード。FIGHT ALL★1に挑み、3回目でクリア。タイムは12分44秒31。一番厳しく、そしてスリリングなのはタワーA&B。1回目はタワーBに3発、2回目はタワーAに3発食らって終わったが、3回目でAを6勝1敗、Bを6勝2敗で切り抜けた。ここさえ抜ければ後は楽勝。もちろんOptionsでQuiz=Easyに設定すればより良いタイムが出るだろうが、そんなつまらんタワー戦などやる気なし。


2001.9.25(Tue)

TOD:USエディション攻略2日目

明日まで研修。ただ、先週と違って内容が濃く、睡眠補給している余裕はない。残業がない分だけまだマシだが、定時までに限れば仕事をしているよりも疲れた。

●TOD:USエディション

帰宅後に打つ。アーケードモード(5章→6章)から始めるが、5章冒頭でミスしたり、雑魚に食らったり、クアールに食らったり、果てはマジシャンに4発食らったりと著しく精彩を欠き、ぶち切れてはAlt+F2を繰り返す。1回だけ最後までプレイしたが、マジシャンに4発、タワーに2発、エンペラーに4発食らって4クレジットクリアという屈辱的惨敗。「見たことのない単語」に全然太刀打ちできない。「見たことのある単語」なら美佳やタイプウェル並みに約600文字/分で打てるが、「見たことのない単語」だとランダム(ホ上下や全段)と同程度、つまり400文字/分程度でしか打てない。その分だけ将来伸びる可能性が残っているが。なお、なぜか入力速度C、総合評価もRank C(12words/min)だった。いくら不調でも、ここまで落ちぶれてはいねえぞぉ? 一体どういう評価をしているのだろう。

あと、厄介なのが記号。まだ新PCのキーボードに慣れていない(ノートPCに比べて明らかに打ちづらい)ので、特にアポストロフィのタイミングが合わない。Shiftを離した後7をほんの少し長く押しているためか、正確さ重視で打っている時(マジシャン前半や、コンボをつないでいる時)に限って、ほぼ確実にミス判定になる。アポストロフィの前後に0.5秒ずつ待つ感じで打てば何とかなるが、それではマジシャン前半(特に開戦直後)のスピードに間に合わない。

次、ドリルモード。英語版の記録を下回っている種目を中心にプレイし、コインキーパー2分38秒75、カエル94体と2種目更新。この他、RANK-B縛り71体、ミスミス・ショット59体を出したが、これらは英語版の自己ベストと同じ記録だ。百人斬りは4分27秒03止まり。4分20秒台は安定して出せるようになってきたかな。だが、目標である3分台にはあまりにも遠い。

VS CPUモードは「ガチンコ!」を見つつてきとーに。エイミーに勝てば良いので、CMの間や前回のおさらいの時にのみ稼ぎ、番組中はエイミーに任せているだけで楽勝。結局エイミーに3回、デービッドに1回勝ったところでたるくなって終わり。あとボスモード。今日はハイエロ×2、タワーB、ストレングス×2を倒してエンペラーとFIGHT ALLを登場させ、エンペラー★1まで倒したところまで。唯一スリリングな勝負を楽しめたのはタワーBだけだった。かったりぃ〜。


2001.9.24(Mon)

TOD:USエディション攻略

●TOD:USエディション

午後になって寮に戻ったので、TODのUSエディションをインストール。なお、6月に英語版(USエディションでなくて逆輸入前のもの)をプレイした時にレジストリやキーボード設定をいじった影響で、インストーラが途中で停止するというトラブルがあった。だが、いじった箇所を全部元に戻し、再起動後にインストールしたら無事に成功した。

まずはオリジナルモードから。やはり記号を日本語キーボードの通りに打てるのは大きく、非常に打ちやすい。4章までは楽勝。5章以降は苦しくなり、マジシャン後半戦・6章MISSION1・エンペラー戦と3回コンティニューしてようやくクリア。コインを28枚獲得し、コンティニュー回数∞をゲットしたので良しとしよう。ついでにパスワード(Sで始まるもの)を入手したので、VS CPUモードを登場させておく。

なお、USエディションではOptionsでタワーの難易度を設定できる。Easyにすると正解が事前に分かる。日本人向けに考えた仕様なのだろうが、筆者に言わせれば「これはないだろう」という感じ。1→5→6でプレイした場合、ゲームの難易度をVery Easyにするよりも楽勝なのではなかろうか。このモードでノーコンティニュークリアしても嬉しくない。よって、速攻でHardに変えた。

次、ドリルモードを全種目プレイ。これも英語版よりは楽で、居合斬り0.093秒、フルチャージ42秒21、樽335個、不純物除去62体、斧999個、背水の陣107体、百人斬り4分24秒40と7種目で新記録を樹立した。斧のカウンターストップは日本語版(ローマ字・かな)を含めても初である。なお、ドリルモードの記録を含めUSエディションの情報をここに集積中。

次、チュートリアルモード。単純作業をひたすら続けて、カスタムトレーニングができる状態にする。もっとも、今後カスタムトレーニングをやることはほとんどないと思うが。また、トレーニングモードもやってみる。制限時間が210秒で、日本語版よりもなぜか30秒長いが、どっちみち時間は余るので関係ない。今回は117秒残して打ち切り。

次、アーケードモード。1→5→6でノーコンティニュークリアを狙う。マジシャン前まではノーダメージで突破し、マジシャンは前半・後半とも1発ずつ。そしてボーナスライフをゲットし、6章はライフ4個で開始。だが、その後は打ったことのない単語で詰まるなどして、タワー前にライフ2個まで減った。そして未知の問題に2発食らってあっさりコンティニュー。それなりに問題&解答を研究していたので8勝2敗で抜けたが、ここは少なくともダメージ1回に抑えなくては。タワー後はコンボ38までつないでゲージ回復し、エンペラーに3発食らったがライフ1個残して2クレジットクリア。1クレジットクリアにはまだまだ実力不足だ。なお、クリア後に表示されたパスワードはDで始まるものだった(VS CPUモードを登場させるという効果は同じ)。日本語版と同様、3種類あるのだろうか。

最後にVS CPUモード。市民に3回勝ってエイミーを登場させて終わり。1章と2章ではいくつかワードを取られたが、3章では完封した(取られたのは1文字系のみ)。このモードでは5人目のトーマス・ローガンも弱すぎなので、てきとーに進める予定。あとボスモードもたるいのでジャッジメント、タワーA、マジシャン(いずれも★1)しかやっていない。そのうち暇ができたら少しずつ進める予定。


2001.9.23(Sun)

第3回TOD大会?提案

昨日の夜から帰省。丸一日眠く、タイピングは休養。

あと、TODのUSエディションが発売されたのを機に、不完全ながら英語版TOD:タワー問題と解答を公開した。USエディションと英語版TODのタワー戦の問題が共通しているかどうかも未確認。

●TOD大会案

昨日のNeccaの大会に関して。予選の全力疾走ではバグ連発、準決勝のボスモードマジシャン★1ではミス時のペナルティが大きすぎるということで、実力を出しきれなかったor物足りなかった参加者も多いと思う。よって、ちょうどUSエディションも発売されたことだし、これを機に第3回TOD大会を実施案を含めて提案しようと考えている。

一方、運営側の立場からすればタイピングマニアだけでなく初心者〜中級者をも対象としているわけで、バランスを取らなくてはならないという苦労もあるのだろう。また、参加人数も結構多いので、例えば予選から4章対戦をやっていては時間ばかりかかる。この辺がタイピングマニアの集まるオフ会とは違うところだ。筆者自身、2000.5.28に東京大学五月祭にて小規模ながらDC版TOD大会を実施した際には、このバランスをどう取るかで結構悩んだ。結局、初心者が多いようならトレーニングモード対戦、マニアが多いようなら4章対戦としておいて、参加者が集まった時点で前者に決定した。なお、当時の筆者はまだまだ甘く、参加者が多いようならRANK-B縛りを使って予選をやろうなどと考えていた(=参加者が20人も集まったら予選だけで日が暮れる!)。

さて、「第3回TOD大会」について現時点で考えられるのは、次のことだ。

1.予選は時間節約のため、3〜4人のグループでミスミス・ショットのスコアを競う。
2.予選のグループ分けを工夫し、速い人どうしの潰し合いを避ける。
3.準々決勝以降はトーナメント形式で対戦。

昨日の大会で感じたのは、予選で時間がかかりすぎたことと、グループ分けの運が大きすぎたこと、そして準決勝がタイピングの総合力を正確に反映していなかったことである。

全力疾走という種目は、バグは論外としても、速い人は30秒台でクリアするのに対して遅い人は2分以上かかる。上級者は打ち終わってから1分以上も待っていないとならないし、初心者にとってはゾンビ30体を打つだけでも結構辛いだろう。この点で、実力に関係なく120秒で終わり、かつ初速・正確さ・打鍵速度のバランスがほどよく取れているミスミス・ショットが適当だと思う。8グループなら出場者紹介を含めても(2分+2分)×8=32分くらいで終わるだろう。

次にグループ分け。全力疾走で40秒台の人が敗退する一方、2分近くかかった人が勝利するというのは何だかなぁ。そこで、例えば参加申し込み時点で「TOD1コインクリア」とか「百人斬り3分台」という人をチェックしておいて、上位(と思われる)8名を分散させれば、グループ分け時の運不運はある程度防げるのではないか。

そして準々決勝以降について。ここから先はほぼ上級者が揃うため、対戦で勝者を決めるのが適当だろう。使用する章は、初速と長文のバランスが取れていて、かつタワーのように運の絡む要素の少ない4章が最適だと思う。また、予選で時間を節約することで、本番に時間を割ける。1戦につき1人が敗退するので、決勝まで計7戦。3位決定戦をやるとしても計8戦である。4章対戦が1回5分かかるとしても、1時間もあれば終わる。ただ、見ている側にとっては4章を8回も見るとだれるので、準決勝や決勝では別の章で対戦したほうが良いだろう。

……といったことをもう少し練り上げて、Necca側に提案してみる予定。実現するかどうかは未知数だが。


2001.9.22(Sat)

第2回タイピング大会@Neccaに乱入……椎野さんと再戦!

●第2回タイピング大会@Necca

8時頃に目覚めたが、激しく眠く、おまけに寒かったためさらに寝る。9:15頃にようやく起き上がり、11時を少し過ぎた頃に秋葉原のネットカフェNeccaに到着。だりぃ〜眠い〜。正直言ってタイピングをやる体調ではなかった。おまけに今回は11時開始なので、指慣らしをする時間もなかった。

今回はスペシャルゲストとして開発スタッフの椎野さん、上田さん、島村さんがご来場。優勝したら椎野さんと対戦できるとのことだったので、優勝できればいいな〜などと思っていたが……会場でむなしいさん、yosshi-さん、キクタローさん、でんちゃんさん、たいたんさん、gro-oneさんと遭遇。大会はドリルモードの「全力疾走」で行う(つまり初速最重視)とのことだったので、この時点で優勝はできなくてもいいやと開き直る。だが、いくら何でも予選は通りたいな〜などと思っているうちに予選開始。

予選では開始早々キクタローさんが37秒台を叩き出したのでかなり焦ったが、自分の出番ではそこそこ落ちついて打つことができ、37秒台にまとめた……と思いきや! バグ技が発生し、「出題文字数」が29体に! バグ技は故意に使った場合は失格、偶然発生した場合はやり直しである。何てこった、せっかくの37秒台が。さらに、予選で同じ組になったでんちゃんさんも同じくバグ技でやり直しになったのだが、タイムが38秒台とのことで、かなり焦る。これって運次第では予選敗退もありうるのでは?!

2回目はかなりワード運が悪く、心拍数上昇も手伝って途中で1秒単位で止まること3回くらい。タイムも40秒75と遅く、この時点で敗北を覚悟した。だが、でんちゃんさんも不運に見舞われたらしく、41秒台。こうして、冷や汗をかきながらも予選通過を果たした。なお、この予選は、参加者約20名のプレイ中に同様のバグが10回くらい発生するというとんでもないものだった。椎野さんによると、「速く打ちすぎると発生しやすい」とのこと。つまり、今日のようにハイレベルな参加者が集まっているとバグが発生しまくるのは当然だろう。

……こういう事情を開発スタッフの方が考慮してくれたようで、準決勝以降は使用モードが変更された。だが、準決勝はこともあろうにボスモードのマジシャン★1。初速重視から正確さ重視に切り替わったため、筆者にとってはかなり有利である。案の定、ダメージを受けてタイムロスしたり、3発食らって死亡したりする人が続出。筆者は今度はyosshi-さんと同じ組になったが、前半はミスしないように打ち、後半は先読みとスピードを重視し、1分46秒台にまとめて決勝へ進出。それでもyosshi-さんとはかなりの接戦になり、タイム差は約1秒しかなかった。事実上の決勝戦はこの試合だと思っていたのでかなり緊張し、後半で手が震えまくって困った。

決勝はたいさんが相手で、ストーリーモード4章での対戦。4章と聞いた瞬間に「もらった!」と思いました、はい。最初から最後まで多少の申し訳なさを感じつつも手加減せずに打ちまくり、約2500点差で圧勝。手を抜いたらやはり失礼ですよねぇ?(対戦相手にも、見ている人にも、運営側にも)

その後、優勝特典として椎野さんとのexhibition match。1章で戦い、約1500点差で勝利。実は、椎野さんとは2000.4.1に対戦したことがある。その時は4〜5章で対戦したが、今日ほどの差はつかなかった。ちなみに当時のパラメータは、全段307、英単語570.0、ローマ字ランダム285、ローマ字単語403.7でT.A.Pointは1565.7。これでも「Typing Attack」で1位だったのだから、平和な時代だったよな〜。あれから1年半が過ぎたが、このポイントではもはやトップ15にも入れない。

なお、今日の司会は前回(2001.8.18)ペアを組んだEさん。前回とはまた違ったコスチュームで楽しませてくれました。大会終了後に2ショット写真を撮られたのだが、内心萌え萌えでした

それから、優勝賞品はPC版ソフト2本(HOD2、ハンドレッド・ソード)とMicrosoftのナチュラルキーボード。さらに、特別賞(?)としてTODのUSエディションもゲット。TODのUSエディションはちょうど購入予定だったので、明後日から打ちまくるぞ〜。残り2本のソフトは暇ができたらやる予定。HOD2でTODと同レベルの成果を挙げる自信はないが。あとハンドレッド・ソードは今までにやったことのないタイプのゲームなので、まずは一通りプレイしたい(暇があるのか?)。キーボードは……左手担当のキーと右手担当のキーの間に隙間があり、しかも6が左手担当になっているという困った代物。筆者は使わないので、ご所望の方がいらっしゃいましたらプレゼントします。メールかゲストブックでお知らせ下さい。先着1名様に送料当方持ちで発送します。

●AC版TOD対戦

大会終了後、CLUB SEGAにて対戦。大会は前回よりはかなりマシな内容だったとはいえ、全力疾走とマジシャン★1をプレイしただけなので、Typing Attackersとしてはやはり物足りない。筆者はyosshi-さん、キクタローさんと連戦し、yosshi-さんに1・2章で敗れた以外は勝利。いずれもEasy台だったが、2人とも1コインクリアだった(←これはもはや当然か)。気を抜けない連戦はなかなか疲れたが、実に楽しかった。

yosshi-さんには2001.5.27の前回対戦時にもJinさん並みの初速で苦しまされたが、今回はさらに磨きがかかっていて、1・2章で敗北。また、NORMAL台8200点台という正確さが光り、長文でもかなりパワーアップしていた。4章や6章ではまだ安泰だったが、5章ではほぼ互角の戦いで、確か100点差もないくらいの際どい勝負になった。

キクタローさんとはここ1ヶ月くらい、TW国語RでMachineを目指して接戦を続けている。トップスピードでは4桁を数回記録されているとのことであり、打鍵速度は明らかに筆者を上回っていると思う。だが、TODに関してはまだ慣れ具合の差が大きいようで、今日も筆者が全章で勝利という結果になった。ただ、マジシャン前半で筆者が2ミスした点は大いに反省の余地がある。調子が万全でなかったこと、EASY台なのでNORMAL台と出現ワードが違ったことを考慮しても、2ミスはひどすぎる。ミスをしてはいけないところでミスすると自分のリズムも狂うし、相手のリズムも狂う。

今日は16時に新橋に行く予定があったので、お二方と全章対戦しただけで終わった。せっかくの機会なのでもっと多くの人と対戦したかったが、それは今後参加するオフ会までお預けということに。

なお、10月6日(土)にはIbukiさん主催のオフ会が横浜で開催される。11月3日(土)と4日(日)には父・信仁さん主催の「タイピングサミット」が京都で開催される。筆者は両方に参加予定。横浜オフでは既にかふぇおれさん、KeNoさんというそうそうたるメンバーが参加表明しており、今から楽しみだ。タイピングサミットでは、最大の目玉は間違いなくあきうめさんだろう。夏休み中に恐ろしくパワーアップし、DC版TODドリルモードの反射神経系種目ではMADRIGALさんに迫るスコアを叩き出している。対戦したら少なくとも3章まではボッコボコにされそうな気がする。


2001.9.21(Fri)

今日も研修。但しその後会社に戻って仕事。帰宅したら23:30と死。タイピングをやる気力なし。


2001.9.20(Thu)

「鏡の国のアリス」爆発! ……英文以外はすべて退化

研修。帰宅したら18:30。今週は地獄と天国が交互に来る。ちなみに明日は地獄となる見込み。

●美佳テキスト

「鏡の国のアリス」で570台を狙う。今日も風呂後に打ち始めたためか、指の動きはすこぶる良い。まずは「魔の会話文」直前までを590近いペースで突破。そして問題の会話文だが、今までに幾度となく詰まったDinahやReallyの打ち方を何となく覚えていて、ダメージを最小限に抑えた。そして会話文終了時点で579! あとはミスをしないように心がけつつ打てるフレーズは早打ちし、570台を確信してフィニッシュ。ところが! ラスト段落での踏ん張りは予想を遥かに上回るものだった。そして584.2(+22.0、ミス24)と爆発! これは、筆者の英文攻略の歴史に残る快挙である。スコアの伸びも凄まじいが、ミス数も過去最少記録の38を大幅に更新。美佳テキストでは1回のミスがミスタッチ5〜10回に結びつくという特性を考えると、実質的には1951文字、時間にして約3分20秒の間、ミスを一桁に抑えたのと同等である。

英文総合ポイントは3322.8となり、Typing Attackでは3位をキープ。なせさんまではあと17.3ポイント。次は「足長」「不思議」の攻略だ。強靭な持久力が必要であり、そう簡単に更新できるとは思えないが、将来総合3600を狙う布石として地力を蓄えたい。

●TWオリジナル

自宅PCでこれを打つのは
2001.7.30以来だ。だが、第一にフォントが小さすぎて見えず、第二に会社PCのキーボードとの違いを指が吸収しきれず、第三に5日間サボったためにタイミングが合わず、第四にキーストロークに必要な力が会社PCとは大きく違うのでその分が遅くなり、全種目で惨敗。数字で28.9秒(ミス9)を出して総合ポイント1065328に伸ばすのが精一杯だった。会社PCとは4万点近い差だ。

●美佳タイプ

タイミングが合わず途中で停止してばかり。たまに最後まで打っても持久力が持たず、終盤に大ミスを犯して崩壊する。やはり5日間もサボったツケはあまりにも大きい。ローマ字ランダムはスペースミスが多すぎる。あと「ざざ」「わたさ 」「ごづどべづ」「はべぽそづ」なんて打てませーん。全段は350すらキープできず、1回だけかみ合って357(ミス23)を出したのみ。やはりランダムは、1日でもサボると確実に落ちる。他には上一段421.8(ミス20)、ホーム上420.5(ミス9)と自宅PCでのベスト記録を2つ出したが、それだけ。

では単語なら打てるのかというと、そうでもない。英単語619.4(ミス11)という、想像を絶する惨敗。嘘だろう? この屈辱的な数字を見た瞬間には目を疑った。たった30分前に英文で叩き出したスコアと大して変わらないとはどういうことだ。美佳タイプか美佳テキストのどちらかの計時が狂っているのではないかという疑念すら抱いた。続いてローマ字単語も393(ミス31)、404.3(ミス24)と屈辱的惨敗の連続。スコアもひどいがミス数があまりにもぶざまだ。それに、2回とも420くらいは叩き出せるペースだったのに、後半で崩壊するというサイアクのパターンで、後味が悪いことこの上ない。

やはり自宅PCでは打鍵時に余分な力が入るのが痛すぎる。N連打時はかなり力を入れて叩かないと当たり判定にならないし、「さしさわり」「あざわらう」「しざい」等の左手いじめや、「ききだす」「すききらい」「こころ」等の右手いじめの威力も会社PCの数倍となる。8行目で「うんせい げんじつ きげん まんぞく」と続き、計10回以上ミスした時はなすすべもなくEsc。その後は腕と指が疲れて前半すら満足に打てなくなり、自分に激怒しつつ終了。さらにショックだったのは、5月に苦しんだ「瞬間的記憶喪失」が再発したこと。ローマ字ランダムでよく発生する現象だが、次に打つべきキーを瞬間的に忘れ、ミス又は硬直となって止まる。この症状が出るとローマ字単語で360、ローマ字ランダムでは250くらいまで落ちる。ヤバ過ぎる。たった5日打たなかっただけで、大いなる退化の始まりか?


2001.9.19(Wed)

今日も研修。但しその後会社に戻って仕事。帰宅したら23:30と死。タイピングをやる気力なし。


2001.9.18(Tue)

「鏡の国のアリス」更新で英文総合3300突破!……そして新たなる宣戦布告

研修。帰宅したら18:30。昨日との違いは何なんだ。

●美佳テキスト

まずは「鏡の国のアリス」で560〜570台を狙う。風呂後に打ち始めたためか、1回目から指の動きはそこそこ良く、548.6(2位、ミス59)を記録。2回目は最初の段落を670台(!)で突破し、1分経過時も600台をキープしていたが、その後ミスと硬直を連発し、あと8行というところで腕の疲れが限界に達してEsc。そこまで554だったが、醜悪極まる内容に嫌気が差し、気力が失せた。更新は見えていたのに、またしても自分の弱さのために崩壊した。その後はいつもと同じ。余分な力ばかり入ってバタバタとした打ち方しかできず、2分ももたずに体力と気力の両方が萎える。

ここで一計を案じ、打ちまくってヒートアップした腕を濡れタオルで、体内を冷たい茶で、それぞれ冷やす。そして再開したところ、「魔の会話文」(wicked×2が出てくるところ)開始直前で590台! これは行ける! だが、その後がサイアク。会話文を抜けたところで570まで落ち、その後もつまらないミスを連発して崩れまくり、結局559.4(+8.3、ミス43)止まり。更新はしたものの、これでは悔しさしかない。会話文以降で粘れば570台は出ていたと思うし、ミス数の過去最少記録である38も十分に更新可能だった。

さらに休憩後、562.2(+2.8、ミス43)に更新。今度は「魔の会話文」直前で582、会話終了時564と少し力をセーブしてその後巻き返す作戦だったが、残念ながら持ちこたえるのが精一杯でペースは上がらず。ミスも意外と減らなかった。次の挑戦では「魔の会話文」直前で588だったが、その後559まで下がり、最後まで持ち直せなかった。持久力が足りない。その後何度か挑戦するが、腕と指が疲れていて伸びる気配なし。「魔の会話文」直前で590台出ていても会話文終了時点で560まで落ちるなど、自分の無能さには愕然とするしかない。ミスを抑えて打ったら今度は「魔の会話文」前までに560台だし。

あと、「魔の会話文」直前でスコアを見るのはやめた方が良いかもしれない。実際にあった例だが、576というスコアを見て萎え、wickedをwickecdと打ち損なった時点で悔しさと絶望感が爆発してEscをぶっ叩いた。そのまま打てば更新もあったかもしれないのに。中途半端に終わり、すっきりした気分になれない。

英文総合ポイントは3300.8となり、Typing Attackでは3位をキープ。ついに3300(つまり6文章平均110wpm)を突破し、なせさんまではあと39.3ポイントとなった。だが、「鏡の国のアリス」に限ればTyping Attackでの順位は5位のままだ。この意味でも現在のスコアには納得などできようはずもなく、悔しさしかない。今後は力を出しきれていない種目、すなわち「鏡」「足長」「不思議」を中心にスコアを上げ、短期的には総合3400、長期的には総合3600を目指す。これは自分自身への新たなる宣戦布告だ。

●美佳記号

下一段235(2位)が出るにとどまった。だんだんモティベーションが落ちてきたな〜。TWオリジナルをやろうかな〜。ただ、会社PCと自宅PCとで右の方のキーボード幅が違うので、自宅PCでオリジナルをやると会社PCでの感覚を忘れるのが難点だ。かな入力では自宅PCで美佳かな&補完計画、会社PCでTW国語Kと分けていたが、ランダム系も実力上昇に伴い、キーボードの違いを考慮に入れる必要が出てきた。


2001.9.17(Mon)

業務多忙により、7:30〜22:30の間、タイピングをやる暇は全くなし。心身ともに激しく疲弊した。


2001.9.16(Sun)

「若草物語」更新! あゆ万歳!

●美佳テキスト

タイピングをやる体力も気力もなし。「若草物語」を打ったが、指が動かない。最初の1行すらろくに打てず、3行目で460台と低迷する。数回目、あと1行というところまで打ったが、そこまで493(ミス74)という屈辱的なスコアとミス数だったため、迷わずEsc。記号の嵐に太刀打ちできず、なすすべもなく撃沈した。左手の動きが極端に悪く、最初の1行で粘りが効かない。Shiftの押し離しもできないし、presentsで中指と薬指が同時に動くし、右手との連携も取れていない。thinkを打つ時に左手の反応が0.1秒ばかり遅く、htinkと打つ。何から何まで最低サイアクだ。

その後も何度か挑戦するが、かみ合う気配がない。最初の1分で500キープすらできない。2001.7.30に524.2という記録を出したはずだが、どうやって出したのか見当もつかない。そしてPCの動作が遅くなり、打鍵から表示までにタイムラグが生じるようになって万事休す。

しばらく休憩してから再挑戦。今度は打ち切って527.0(+2.8、ミス44)に更新。ミスを過去最少に抑えつつ、打ちやすい部分で積極的にスピードを出した。だがダメージも大きかった。ラスト10行(Faber's drawing pencils以降)では指と腕の感覚が失せて、540付近からかなりのダウンを強いられた。それにしても”は打ちづらい。筆者は左Shift(小指)+2(中指)で打つが、この文章では頻繁に出てくるのでかなり体力を消耗する。だが、右Shiftを使うと今度は右手の体力を消耗するんだよな〜。

その後何度か打ったが、疲労していていとも簡単に崩されまくる。そこで! 最終奥義:あゆ発動! 今度もラスト10行開始時点で539とそんなに変わらないペースだったが、そこからが違った。小さな硬直はあちこちにあったがほとんどノーミスで撃破! そして538.9(+11.9、ミス42)に更新! ミス数はまたしても過去最少。あゆはまたしても奇跡を起こした!

英文総合ポイントは3289.7となり、Typing Attackでは3位をキープ。3300まであと10.3ポイント、なせさんまではあと50.4ポイント。また、これで「若草」「足長」「幸福」の3テキストで2位となった。次は5位にまで転落している「鏡の国のアリス」をやるぞ〜。

●美佳記号

合間に打つが、早くも伸びが止まった。全段で220(1位タイ)を出すのが精一杯。ランダムの力が落ちているようで不安だ。


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