タイピング日記

第6回毎日パソコン入力コンクール開戦! 今回も全日本タイピスト連合の一員として参戦する。10月大会には英文と数字の2部門に参戦する。英文五段はほぼ安定したので、次は数字初段の安定を目指す。


2006.9.30(Sat)

毎パソ英文、遅ればせながら六段

●毎パソ数字

明日の本番決行を控えて最後の調整。ここで初段安定が見えなければ本番でも出せないだろう。

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No.文字ミス得点BS P12  P20  コメント

●数字@午後。13:20
 1.2138-0 2566 42 2.11 4.11 序盤、特に6ページの出遅れがすべて。
 2.2163-0 2596 50 2.06 4.08 初段が見えていたが、19ページ以降でもたついた。
 3.2172-0 2607 40 2.05 4.05 18ページまでにできるだけリードを奪え!

●数字@午後。15:10
 4.2181-0 2618 44 2.09 4.06 Roadさんのソフトにて。スピード重視。
 5.2172-0 2607 48 2.09 4.07 23ページ勝負。ヤケクソスパート。
 6.2172-0 2607 45 2.08 4.10 22〜23ページで決死のスパート。
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1回目は序盤出遅れて惨敗した。あと21ページ658907→658970ミスの原因が判明した。右手が疲れていると小指への運動神経が働かない。左手が疲れている時に1の代わりに2を打つのと同じ理由だ。対策は、終盤に時間を残し、落ち着いて打つしかない。2回目は18ページまで初段ペースだったが、19ページ右側「497796 -203320 217561 527484 -885763」と21ページラスト「90161283 18764703」、それに23ページ右側「72910056」で痛恨のミス連打。本当にたった1回のミスが原因で再起不能なまでに崩される。3回目はまたしても19ページ右側「-203320」「-885763」で大きくロス。19〜20ページを無事に打ち抜けられると思うな!

4回目はRoadさんのソフトで打つ。毎パソソフトとは見た目が微妙に違うため、打鍵感覚に微妙に影響する。よって序盤は出遅れたが、そこからスピード重視で一気に盛り返して初段に到達した。ちなみにRoadさんの独自基準だと何と八段になる。筆者が八段ってことは、773さんやLISUさんは余裕で十段に到達するだろう。

5回目は毎パソソフトに戻る。中盤や21ページで急性疲労症候群に襲われて崩されかけたが、以後はスピード重視で粉砕。もっとも、23ページ勝負に必要なのは速度と正確性の両方だ。どちらが欠けても初段到達はあり得ない。平日昼休みに毎日行っている21〜23ページの集中練習が、ここで生きる。6回目はまたしても20〜21ページで急性疲労症候群。よって22ページ以降、決死のスパートを最後まで続けた。初段ライン到達時点で1秒弱余ったが、心拍数上昇と疲労蓄積のため打鍵を停止した。それにしても序盤、特に6ページ周辺が遅すぎる。

●毎パソ英文

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No.文字ミス得点BS 第5  第8  コメント

●英文@午後。13:40
 1.3182-0 3819 38 1.48 3.21 終盤びびりすぎ。だが押し切って六段。
 2.3117-1 3584 69 1.54 3.29 第8段落8行目into→inth

●英文@午後。15:30
 3.3147-0 3777 47 1.55 3.30 スピード重視のはずが序盤伸びず。
 4.3191-0 3830 51 1.51 3.23 六段ペースだと正確性への自信が10%くらい落ちる。
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1回目は序盤からリードを奪い、中盤でリードを拡大し、終盤も崩壊を最小限に抑えるという磐石な試合運びだった。第10段落突入が3分50秒で、3100文字ペースよりも10秒速い。そこから先はびびってペースダウンしたが、第11段落突入が4分30秒。これだけ余裕があれば、六段に手が届く。

毎パソ英文3182文字(ミス0)! 得点3819!
六段キターーーーー!!!!!

2回目は序盤の出遅れがすべて。第8段落のinthミスの原因は謎だ。再現しようにもできず、意識して打つ方が難しい。

3回目はスピードを重視したが、序盤でミス連打のため出遅れた。中盤以降の追い上げは良かったが、序盤の遅れが祟って再度の六段には届かなかった。そして4回目。1回目と比較すると中盤までは遅れていたが、終盤びびらずに盛り返して逆転した。それにしても、六段ペースだと正確性への自信が保てない。このトライアルでは複数形のsの有無で迷った。第6段落concernsとか第9段落personsとか。まだまだ未熟すぎる。

毎パソ英文3191文字(ミス0)! 得点3830!
さらに更新キターーーーー!!!!!

この時期になって六段が出始めたのは、毎パソ数字本番と来週以降の英文集中練習開始を控え、モチベーションが一段上がったためだろう。9月中の五段維持練習で培った正確性をベースにしつつ、スピード重視を意識し始めている。

なお、通算149回目の練習で六段到達というのははっきりと遅い。日数では59日目であり、話にならない。昨年の10月大会では19日目・135回目で到達したのだ。数字のついでの省エネ練習では、五段をキープするのが精一杯ということだ。


2006.9.29(Fri)

2006年四半期決算3

今日は期末待機のため午後出勤。よって出勤前に打つ。

●毎パソ数字

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No.文字ミス得点BS P12  P20  コメント

●数字@出社前。13:30
 1.2121-0 2546 41 2.12 4.11 覚醒していない。キーの位置も合わない。
 2.2172-0 2607 36 2.08 4.06 序盤出遅れ。
 3.2075-1 2386 62 2.14 4.20 15ページ-85318→-85138(?)
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1回目はまだ体が覚醒していない。序盤でミスを連打して大きく出遅れ、挽回できず。ノーミスは奇跡だ。2回目も序盤でやや遅れた。しかし今度は17〜18ページでスピードに乗ったため、追いついて初段。

3回目は10ページ5307→53097というミスタイプが致命傷。ここで次の30976が一瞬でも頭に浮かぶと、右手小指・薬指のポジションと連携が狂う。おまけに行末にあるため、Enterが入ると打ち直しの手間がかかりすぎる。ここでは2回打ち直したが両方とも53097になり、そのたびに矢印キー連打で戻って打ち直した。そして序盤でここまでロスすると絶対に持ち直せない。中盤は焦れば焦るほど打てなくなる。その結果、左手小指と薬指の連携が乱れて2682→2681のようなミスを連発する。挙句の果てには痛恨の1ミス。

原因は急性疲労症候群。たった1回のミスで一気に萎えて7秒ロスし、その後も持ち直せず一方的に崩され続ける。対策は今のところない。本番中にこの症状が出たら棄権するしかない。

今週の平均は2151.8文字(ミス0.34)、得点2545.7だった。ミスが大幅に増え、文字数増加によるスコアの伸びの半分を打ち消した。ノーミス率も71.9%と大幅に減少した。ノーミスが安定しないから2500点以上率も落ちる。また、平均BS回数が40.9回となり、今回の課題では初めて上昇に転じた。これははっきりと悪い兆候だ。6月大会の時も、平均BS回数の伸びとともに疲労が蓄積し、毎パソ数字鬱の一因となった。今回も、来週以降練習を続けてもミスとBSばかりが増えてスコアは上がらないだろう。よって本番は予定通り明後日に決行する。

唯一改善された点は、棄権回数の減少だ。今週は2回と激減したため、棄権を考慮した実質的な2500点以上率は73.5%、初段率は38.2%と上昇した。平日帰宅後にも1日1回は初段を出し続けた。この初段率では本番の初段到達が厳しいが、やるしかない。

●毎パソ英文

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No.文字ミス得点BS 第5  第8  コメント

●英文@出社前。13:50
 1.3148-0 3778 73 1.54 3.25 中盤以降、怒りの特攻。
 2.3153-0 3784 48 1.49 3.21 第10段落以降腕と指が震えて使い物にならず。
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毎パソ英文3148文字(ミス0)! 得点3778! ……13ポイント更新。
毎パソ英文3153文字(ミス0)! 得点3784! ……6ポイント更新。

キター!と叫びたいところだがそうもいかぬ。1回目は序盤が、2回目は終盤がボロボロだ。だいたい六段にすら達しない程度の低速のくせにびびるな! 10年遅い!

今週の平均は3083.9文字(ミス0.27)、得点3659.9だった。文字数微減、ミス大幅増加で、得点も40点以上下がった。五段ラインはキープできたが、来週以降そろそろ本気でやり込まないと伸びないだろう。なお、今週は棄権が0回だったため、棄権を考慮した実質的な五段率は86.7%に上昇した。来週以降はこの数字を90%台に乗せたい。



さて、明日で9月も終わりだ。四半期決算をやっておこう。

●7〜9月の総括

・パソコンスピード認定試験で日本語・英文とも初段獲得
・第6回毎パソ10月大会の数字練習で初段に到達
・第6回毎パソ10月大会の英文B練習で五段安定

最も力を入れたのは毎パソ10月大会に向けた鍛錬である。目標は、英文で決勝出場権を確実に確保することと、数字で初段を獲得することであった。しかしAE(アプリケーションエンジニア)試験対策を含めた3正面作戦は無謀すぎると気付いたため、省エネを選択せざるを得なかった。特に英文では、その傾向が顕著だった。五段に到達した8月下旬以降は1日の練習回数を3回以内に抑えた。さらに、五段が安定した9月中旬からは2回以内に抑えた。英文に注力するのは10月後半と決めていたためでもあるが、このような省エネ練習は初めてのことである。

毎パソ数字に関しては、9月中に一気に初段安定レベルにまで引き上げる予定だった。しかし、この10月大会で無理に初段を獲得する必要はないと考え直した。その結果、練習回数は平日で1日3回、休日でも6〜9回程度にとどまった。しかし、東プレRealforce89Uによる最上段入力を鍛え直すという戦略が当たり、モチベーションを維持しつつ初段安定レベルに着実に近づいている。

毎パソ以外では、パソコンスピード認定試験に参戦した。日本語・英文ともに、狙い通り一発で最高段位を取得した。特に英文では基準文字数を大きく上回り、5200文字近くを叩き込んだ。一方、ミス数も当初予定を上回り、10分間で10ミスもした。毎パソ決勝大会でこのような打鍵が通用しないことは肝に銘じておくべきだろう。

他のソフトについては打つ余裕がなかった。強いて言えば毎パソ基礎学力向上の英単語と数字の体験版を数回試し打ちしたくらいか。

●2006年10〜12月の戦略

・毎パソ10月大会の数字であわよくば初段
・毎パソ10月大会の英文Bで決勝出場権確保。あわよくば六段
・英文社説打ちの継続
・毎パソ決勝大会で3連覇
・毎パソ2月Web大会への参戦方針決定
・第7回毎パソに向けた戦略の策定

次の四半期も、毎パソ関連がメインとなる。まずは10月大会の目標をクリアしたい。但し無理は禁物である。例えば数字の初段は是非とも獲得したいが、現時点での実力では客観的に見てかなり厳しい。よって今回は初段を獲得できれば儲けものという考えで臨み、本気で狙うのは来年2月のWeb大会に回そうと考えている。そもそも数字の初段狙いの目的は全国初の「毎パソExpert ∞(Infinity)」獲得にあったが、そのためのハードルは「英文B・和文B・数字すべてで初段以上」と極めて高いため、この10月大会で他の人に先行される可能性は非常に少ないと考えている。また英文も、六段をここで狙っても意味がない。基本的には五段を確実に出す方針で臨む。極論すれば、決勝出場権さえ確保できれば3000文字8ミスでも良いと割り切っている。

決勝大会では基本的に英文Bに参戦予定であり、3連覇を目指す。しかし昨年までと比較すると難易度が極めて高い。初見課題では「暗記」「300回以上練習」といった戦術が通用せず、ノーミスすら安定しないからだ。対策としては、10月大会が終わり次第英文社説打ちを再開し、英語力と英文打鍵力の両方を鍛えるしかないと考えている。

決勝大会終了後は改めて戦略を策定する。短期的には2月Web大会への参戦方針の決定、長期的には第7回毎パソに向けた戦略の決定だ。2月Web大会には、10月大会で数字初段を獲得できなければ参戦する。英文と和文に関しては未定だが、ライバルの動向次第では参戦する。また、仮に2月Web大会への参戦種目が少なくなった場合は、久しぶりに他のソフトに手を出すかもしれないし、タイピングオフとするかもしれない。この辺は現時点では流動的だ。


2006.9.28(Thu)

毎パソ数字は初段到達だけを目標に打て!

●毎パソ数字

昼休み、21〜23ページの集中練習を8回。ノーミスなので罰ゲームはなし。

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No.文字ミス得点BS P12  P20  コメント

●数字@帰宅後。20:45
 1.2163-0 2596 33 2.09 4.10 序盤崩れすぎ。終盤追い上げたが及ばず。
 2.2190-0 2628 39 2.05 4.06 序盤が改善されれば何とかなる。
 3.2190-0 2628 50 2.03 4.04 20ページからびびりまくって急降下。
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1回目はなぜか新記録の予感がしたため、序盤で必要以上にびびって指が止まった。だが、こういう時にどこまで打てるかが実力だ。案の定序盤で崩され、中盤もミスが怖くてスピードが出ない。終盤必死に追い込んだがあと1セル(実際にはEnter1回分)及ばず。ノーミスは奇跡。2回目は序盤が改善された。序盤を2分05秒以内で打てると安心感がある。中盤はあちこちで崩されたが持ちこたえ、終盤に時間を残して初段に到達した。

3回目は序盤から中盤にかけて下手にいい感じだったためびびりまくり、20ページから急落した。終盤も立て直せず序盤のリードを吐き出したが、初段到達だけを目標に耐え抜いた。下手に2200文字台を狙うべきではない。2190文字すら狙うべきではない。

●毎パソ英文

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No.文字ミス得点BS 第5  第8  コメント

●英文@帰宅後。21:00
 1.3099-0 3719 65 1.53 3.34 中盤びびりすぎて遅れた。
 2.3016-0 3620 77 1.52 3.36 中盤以降疲労で急落。
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1回目は序盤をそこそこのペースで抜けたが、中盤びびりすぎて減速を強いられ、3100文字に届かず。この程度の低速でなぜびびる? 2回目は睡眠率が上昇し疲労も蓄積した。序盤は抜けたが中盤以降がボロボロ。それでも正確性最重視で打ち抜き、五段ラインには到達した。


2006.9.27(Wed)

毎パソ数字、平日帰宅後に2200文字台を出すが……

●毎パソ数字

昼休み、21〜23ページの集中練習を8回。ノーミスなので罰ゲームはなし。終盤3ページに関しては、高速で100回打っても一度たりともミスしないレベルの正確性を追求すべきだ。

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No.文字ミス得点BS P12  P20  コメント

●数字@帰宅後。20:25
 1.2138-0 2566 42 2.07 4.07 終盤のミス2回が致命傷。
 2.2203-0 2644 32 2.06 4.00 中盤が完璧。ミスを極限まで抑えた!
 3.2080-1 2391 62 2.14 4.18 16ページ696647.16→66647.16。冒頭の出遅れがすべて。
--. 678-0  814 26 ---- ---- 序盤でミス連打、10秒遅れ。たまらず棄権。
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1回目は中盤まで持ちこたえて終盤勝負に持ち込んだが、21ページ97907380→9979o0、22ページ713280→71380という2箇所のミスタイプが致命傷となった。両方とも修正に手間取り、計4秒はロス。これでは初段に届かない。2回目は指がいい感じに覚醒し、中盤を完璧に打ち抜けて一気にリードを奪う。終盤もミスを抑え、何と平日帰宅後という悪条件下で2200文字台ノーミスを叩き出した! 従来の平日帰宅後の自己ベストは2176文字ノーミスで2612点だったから、多少は実力が上がったのだろうか。まだ確信は持てないが。

3回目は一気に反動が来た。冒頭数ページでミスを連発してスピードに乗れず、7秒も出遅れた。そして序盤の大幅ロスは絶対に取り戻せない。焦れば焦るほどミスを連発し、さらに落ちていく。中盤でも立て直せず、遅れを拡大するだけだった。おまけに16ページで痛恨のミス。終盤追い上げ、ノーミスならば2500点台というところまで打ったが、この1ミスが響いて1級にすら届かなかった。

自分を許せず、4回目を打ち始めたが、既に脳も腕も指も心地良く睡眠を始めていた。そして序盤で10秒遅れ、たまらず棄権した。こんな状況で最後まで打っても効果があるとは思えないし、本番でこんな状況になったら確実に棄権する。

だから2200文字台なんていらねえんだよ!
欲しいのは2172文字ノーミスの安定だけなんだよ!

●毎パソ英文

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No.文字ミス得点BS 第5  第8  コメント

●英文@帰宅後。20:45
 1.3087-0 3705 66 1.50 3.26 第10段落のShift連打やresearch等で一気に転落。
--.------ ---- -- 1.56 3.33 第10段落途中まで打ったのに強制終了。
 2.3102-0 3723 45 1.53 3.28 これも第10段落で消耗。最後はやや飛ばして3100文字台。
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打ち切ったのは2回で、昨日の惨敗のショックを引きずらず3700点台を連発。連続五段記録や連続ノーミス記録はまた伸ばしていく。

なお、数字を打ち終わった後、キーロガーを停止させるのを忘れていた。1回目は運良く最後まで打ち終えることができたが、その次のトライアルで第10段落途中まで打ったのに次のエラーで強制終了した。

実行時エラー '521':
クリップボードを開けません。

22日と同じ症状だ。これは棄権ではなく、不可抗力だ。


2006.9.26(Tue)

毎パソ英文、連続五段記録・連続ノーミス記録ともストップ

●毎パソ数字

昼休み、21〜23ページの集中練習を12回(うち罰ゲーム2回)。7回目と10回目にミスしたので頭に血が上り、ついつい打ちまくった。

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No.文字ミス得点BS P12  P20  コメント

●数字@帰宅後。21:00
 1.2172-0 2607 29 2.06 4.04 紙一重。22ページ第16セルのミスが致命傷になりかけた。
 2.2129-0 2555 44 2.07 4.07 中盤以降、疲労で急落した。特に終盤。
 3.2154-0 2585 33 2.07 4.08 中盤までで遅れた時点で勝負あり。
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1回目は中盤追い上げていい感じで終盤に突入。初段到達はほぼ確実と思われたが、22ページ4行目の24951打鍵時にミスったまま次の行に進んで3秒ロス。23ページで追い上げてギリギリで初段に到達したが、まさに紙一重だ。中盤までもタイム的には好調に見えるがあちこちでミスを犯した。2回目は1ページでミスを連打して出遅れた。その後スパートして立て直したが、13ページで再びミス連打。要所でミスると無駄なスパートが必要になり、疲労が蓄積して終盤で失速する。このトライアルでも例に漏れず、終盤に入ってから自分の打鍵に自信を持てなくなって急落した。直接の致命傷はやはり22ページ。下から2行目、Enter打鍵時に]か[の残骸に誤爆し、一気に萎えた。

3回目は中盤までで遅れた時点で事実上終了。最後は形作りのスパートを行い、初段まで2セルというところまで追い上げたが、内容は全然ダメだ。中盤終了が4分08秒でも終盤完璧ならば初段に届くが、そもそもそういう困難な前提を作ることが間違いだ。やはり中盤までをコンスタントに4分05秒以内で打つべきだ。それにしても、このトライアルでノーミスは奇跡。致命傷となるミスを少なくとも5回はしのいだ。13ページ2682→2681とかよく気付いたと思う。

●毎パソ英文

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No.文字ミス得点BS 第5  第8  コメント

●英文@帰宅後。21:20
 1.3130-0 3756 44 1.50 3.26 こんな記録を出せる調子ではないのに。
 2.2815-0 3378 119 2.03 3.52 第5段落Neuroeconomicsド忘れが諸悪の根源。
 3.3077-4 3073 62 1.56 3.33 第6段落3行目brian、第8段落cagetory。
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1回目に3位に相当する快記録を叩き出したのはまぐれ。これで連続五段記録が22に伸び、いよいよ自己ベストの23に迫ったことで、プレッシャーがかかって一気に崩壊した。

2回目は第5段落途中までは好調に飛ばしていたが、Neuroeconomicsで記憶喪失。約5秒考えたが次のNeuromarketingしか思い浮かばず、紙を見て計10秒ロス。これでパニックに陥った。第6段落以降も立て直せず、ミス・記憶喪失・硬直を積み重ねて急速に傷口を拡大した。結局ノーミスなのに四段にすら届かないという屈辱的惨敗。激しくぶち切れるとともに危機感に襲われ、3回目を打つ。しかーし睡眠率99%では3回打つだけでも至難だ。序盤で出遅れた時点で終了。中盤で焦ってぶっ飛ばしたところでbrianとかcagetoryとか、何度も煮え湯を飲まされてきたミスを連発した。結局計4ミスと爆死し、3000文字以上打ったのに三段にすら届かないという衝撃的惨敗

連続五段記録は22、連続ノーミス記録は23でストップ。両方とも、自己ベストにわずかに及ばなかった。ほんの少しプレッシャーがかかっただけで一瞬にして崩れ去った。原因は明らかだ。練習の質と量が決定的に不足しているからだ。昨日までは正確性重視で打つことで誤魔化していたが、毎日の暗誦時にも記憶の欠落が目立つ。そもそも、1日2回の練習で五段が安定するのがおかしい。それに、ミス要注意箇所の取りまとめと暗記もやっていない。だからダメなのだ。

考え方を変えれば、今日のような惨敗を喰らったことで、英文の練習にも一層身が入るだろう。AE試験終了後に英文に専念できるようになってからリヴェンジだ!


2006.9.25(Mon)

毎パソ数字、平日帰宅後に初段3連発

●毎パソ数字

昨日の屈辱的惨敗には萎えまくりだったが、本番は当初予定通り、2006.10.1に速攻で終わらせる。惨敗続きで精神衛生上非常に悪い練習を繰り返していたら、6月大会時の
毎パソ数字鬱の再現は確実だからだ。よって悪循環を断ち切る意味でも、2日以降はこの種目を一切打たない。本番の目標は初段だが、はっきり言って無理だ。だから今回は初段を獲得できれば儲けものという考えで臨み、本格的な初段狙いは来年2月のWeb大会に回す。

昼休み、21〜23ページの集中練習を10回(うち罰ゲーム2回)。

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No.文字ミス得点BS P12  P20  コメント

●数字@帰宅後。20:15
 1.2181-0 2618 35 2.04 4.07 紙一重。20ページの0.0591でもたついて3秒ロス。
 2.2172-0 2607 40 2.08 4.07 これも紙一重。6ページと22ページでもたついた。
 3.2181-0 2618 26 2.02 4.00 終盤びびりすぎ。でもこのくらいの余裕は持ちたい。
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昨日の絶不調はどこへやら、紙一重ながらも初段3連発。実力があるのかないのかよく分からないな。そもそも休日風呂後よりも平日帰宅後の方がマシなスコアが出る時点で何かが間違っている

1回目は20ページの0.0591でもたついた時が精神的に厳しかった。最上段入力では0.0が地獄であり、ミスって打ち直せばさらに地獄を見る。それでも終盤に53秒残っていたので正確性重視で打ち抜けて初段ラインに到達した。2回目は6ページでもたついたがじりじりと盛り返し、終盤の勝負に持ち込む。22ページでもたついて初段到達に黄信号が灯ったが、23ページを高速かつほぼノーミスで打ち抜けた。3回目は中盤までにほとんどミスせず大量リードを奪ったが、21ページ以降でびびりすぎて総崩れ。でも中盤までにこのくらいの余裕を持ちたい。

●毎パソ英文

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No.文字ミス得点BS 第5  第8  コメント

●英文@帰宅後。20:30
 1.3077-0 3693 88 1.51 3.30 the→hteのような左右連携ミス多発。ノーミスは奇跡。
 2.3116-0 3740 60 1.54 3.27 序盤と第9段落で遅れた。
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決して調子は良くなく、特に1回目は左右連携ミスが多発した。ノーミスは無理だと思ったが、結局奇跡的にノーミス。2回目は序盤で大きくロスして出遅れたが、中盤一気に盛り返す。しかーし逆にびびってしまい、第9段落で総崩れとなった。それでも残り時間には余裕があったので、正確性重視で立て直して3100文字台に到達した。連続ノーミス記録、連続五段記録はともに21まで伸びた。明日2連続で五段を出せば、過去に記録した「連続23回五段以上」に並ぶ。こういうプレッシャーがかかる状況で結果を出すことが、安定感の醸成には不可欠だ。


2006.9.24(Sun)

初段でなければ2599点も0点も同じ

●毎パソ数字

本番1週間前だというのに1級すら安定しない。12回打って棄権1回、ミス爆死6回。12打数2安打、初段率.167では何の意味もない。2200文字台なんて欲しくない。欲しいのは2172文字ノーミスの安定だけだ。

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No.文字ミス得点BS P12  P20  コメント

●数字@午後。14:30
--. 590-1  678 22 ---- ---- 9ページ-1742→-17421で1ミス確定して棄権。
 1.2125-1 2443 46 2.08 4.09 12ページ8629→8649
 2.2146-0 2576 38 2.09 4.11 中盤までが遅い。Enterの打鍵力が弱すぎる。
 3.2121-0 2546 49 2.09 4.13 早くも疲れた。序盤の遅れは絶対に取り返せない。

●数字@風呂後。17:00
 4.2184-1 2511 30 2.03 4.04 21ページ658907→658970
 5.2172-3 2278 39 2.03 4.04 6ページ26.86→16.86、7ページ75 49→74 59
 6.2175-1 2501 42 2.06 4.04 22ページ768904→76894
 7.2190-0 2628 31 2.08 4.02 どーせまぐれだろ。

●数字@夕食後。19:00
 8.2083-1 2395 57 2.16 4.18 21ページ658907→658970
 9.2203-0 2644 19 2.02 3.59 一度の更新よりも三度の初段のほうがよほど価値がある。
10.2146-0 2576 33 2.10 4.08 序盤の遅れは一生取り戻せない。
11.2149-1 2471 39 2.08 4.08 15ページ86626→68626
───────────────────────────────────

棄権禁止のはずだったが、最初のトライアルでは9ページラストのセルでミスったままEnterを連打し、戻れなくなったため即棄権。

前のページに戻れない糞仕様ざけんじゃねえ!

本番でこの事故が発生したら迷うことなく棄権する。筆者にとっては、初段に届かなければ2599点も0点も同じだからだ。その後3回打ったが、体が覚醒していない。序盤が遅いから中盤以降も焦って飛ばし、ミスを連発して崩れるという悪循環だ。特にEnterのタイミングと位置と打鍵力が合わないのが痛い。3回目に至っては覚醒する前に疲労し、じりじりと遅れてぶざまな失血死。

だが、本当の地獄はここからだった。風呂後の練習ではミスを抑えて飛ばし、4回ともノーミスで初段の自信があった。ところがそのうち3回もミス爆死。ミスの内容も信じられない。今までは睡眠率99%でも絶対にミスらなかった場所であり、打鍵中もミスに気付かなかった。それなのに現実はこうだ。初段レベルのスピードでノーミスを狙うという考えは捨てるべきなのか。本番では爆死覚悟で2172文字打って、ノーミスは運に任せるしかないのか。そもそもこんな調子で、来週本番なんて打てるのか。

リハビリのため、夕食後も打つ。しかしここでも絶不調。一度ミスの罠にはまると容易には抜け出せない。自分の打鍵を信じられなくなり、正確に打てているのに戻って打ち直したりする。一応9回目に更新は果たしたが……。

毎パソ数字2203文字(ミス0)! 得点2644!
2200文字台キターーーーー!!!!!

納得できない。他3回はいずれも初段ラインの文字数に届かず、おまけにミス爆死2回。遅いしミスは犯すし何一つ評価できるところがない。特に許し難いのが序盤でミスを連打して遅れることだ。序盤の遅れは一生取り戻せない。毎パソ数字で一番重要なのは初速+正確性だ。

●毎パソ英文

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No.文字ミス得点BS 第5  第8  コメント

●英文@午後。14:55
 1.3125-0 3750 39 1.50 3.26 表題の12と第11段落のdubiousで記憶喪失。

●英文@午後。17:25
 2.3116-0 3740 56 1.53 3.31 序盤出遅れたが終盤伸ばして3100文字突破。
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数字の不調をよそに安定している。更新には届かなかったが3100文字台ノーミスを2回。連続ノーミス記録、連続五段記録はともに19まで伸びた。過去には「連続25回ノーミス」「連続23回五段以上」という記録があるが、その双方にじりじりと近づいている。


2006.9.23(Sat)

もっと余裕を持ちたい

●毎パソ数字

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No.文字ミス得点BS P12  P20  コメント

●数字@午後。15:00
 1.2059-1 2367 57 2.19 4.20 12ページ1.675→3.675
 2.2121-0 2546 46 2.11 4.13 同上。ミスが怖くてスピードを出せない
 3.2121-0 2546 51 2.09 4.11 ミスタッチが多すぎて論外。

●数字@午後。16:30
 4.2190-0 2628 45 2.07 4.04 まだまだミスが多い。それに23ページでびびりすぎ。
 5.2172-0 2607 44 2.09 4.07 最後はミス爆死と紙一重の23ページ勝負。
 6.2181-0 2618 40 2.04 4.03 21ページでびびりすぎ。またしても紙一重の23ページ勝負。
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打ち始めた時には体が覚醒していなかった。眠すぎて何を打っても当たる気がせず、信じられないミスをやらかした。2〜3回目も調子が出ず、平日帰宅後よりも悪いスコアの連発。Enterのタイミングと位置と打鍵力が合わないし、0と-の位置も合わない。

ようやく覚醒してきたのは4回目以降。中盤が安定したため初段ラインに届くようになったが、まだまだ安定には程遠い。序盤が遅いため、中盤で多少持ち直しても結局23ページ突入後に「ミスタッチ1回で終了」という紙一重の勝負をやる羽目になる。序盤の2分05秒切りを安定させ、もっと余裕を持ちたい

●毎パソ英文

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No.文字ミス得点BS 第5  第8  コメント

●英文@午後。15:20
 1.3101-0 3722 50 1.52 3.29 あちこちで記憶喪失したが、終盤まで疲れなかった。

●英文@午後。16:50
 2.3097-0 3717 75 1.50 3.29 中だるみ。第7段落後半〜第10段落で急落。
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休日ということもあり、疲労することなく5分間打ち抜くことができる。1回目は記憶喪失、2回目はミス連打のため伸び悩んだが、3700点台が安定しつつあるので良しとしておこう。1日2回の練習で六段を出すのは無理だ。


2006.9.22(Fri)

棄権禁止の効果

●毎パソ数字

昼休み、21〜23ページの集中練習を9回(うち罰ゲーム1回)。

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No.文字ミス得点BS P12  P20  コメント

●数字@帰宅後。20:10
 1.2138-0 2566 40 2.07 4.12 1〜2ページと、中盤でもたついた。
 2.2064-0 2477 53 2.07 4.17 19ページ以降右腕が硬直して打てなくなった
 3.2154-0 2585 29 2.11 4.09 序盤出遅れたが中盤以降はミスを抑えて耐えた!
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週末ということもあり、睡眠率が非常に高いが、死力を振り絞って3回打つ。2回目までは序盤を耐えたが中盤では誤魔化しきれず、一気に崩された。2500点以上のトライアルが16回続いていたが、この2回目でついに途切れた。一方、3回目は中盤で盛り返し、初段まで2セルというところまで打ち抜いた。

今週の平均は2128.9文字(ミス0.18)、得点2536.2だった。文字数が伸び、ミスが減り、理想的な伸び方だ。特に棄権を禁止してから一段上のレベルに到達したように思う。実際、月曜日途中から18連続ノーミスで締め、ノーミス率は86.4%に達した。そしてこの正確性を背景に2500点台がほぼ安定した。なお、17日に5回棄権したため、棄権を考慮した実質的な2500点以上率は66.7%、初段率は18.5%である。来週以降はこの数字をそれぞれ80%台、30%台に乗せたい。初段の安定にはまだまだ遠いが、今後も棄権禁止を継続しつつ伸ばしていきたい。

●毎パソ英文

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No.文字ミス得点BS 第5  第8  コメント

●英文@帰宅後。20:30
 1.3116-0 3740 53 1.56 3.31 第5段落 the focus で記憶喪失して5秒ロス。
 2.3062-0 3675 71 1.51 3.30 ↑の分の改善を狙ったが、今度は第6段落以降疲労。
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実は1回だけ棄権した。今回の毎パソソフトでは、英文打鍵時にキーロガーを立ち上げていると途中で「実行時エラー」が出て強制終了するためだ。

1回目は第5段落の記憶喪失でピンチを招いたが、その後正確性を重視してじりじりと追い上げる。中盤で五段安全圏を確保すると、終盤さらに伸ばし、何と3100文字台に達した。記憶喪失がなければ六段ペースだったのか! 2回目は六段を狙ったが、中盤で疲労してペースダウン。終盤もアップアップの状態で、3100文字台にすら届かなかった。

今週の平均は3084.7文字(ミス0.00)、得点3702.2だった。総練習回数はわずか11回だが、すべてノーミスで締め、平均得点が3700点台に乗った。数字と同様、棄権禁止が効いたのだろう。なお、17日に3回棄権したため、棄権を考慮した実質的な五段率は78.6%である。来週以降はこの数字を80〜90%台に乗せたい。


2006.9.21(Thu)

苦戦しつつもノーミスは続く

●毎パソ数字

昼休み、21〜23ページの集中練習を7回。ノーミスなので罰ゲームはなし。

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No.文字ミス得点BS P12  P20  コメント

●数字@帰宅後。20:45
 1.2154-0 2585 26 2.07 4.06 22ページ途中で詰まって3秒ロス。
 2.2089-0 2507 53 2.14 4.15 1ページで詰まりまくって5秒ロス。
 3.2138-0 2566 33 2.08 4.07 中盤よく立て直した。だが終盤で力尽きた。
───────────────────────────────────

1回目はそこそこ指が動き、初段も見えていたが、終盤で詰まって2セル差で初段を逃した。2回目は1ページ左側最下段の-18を18と打ったのが原因で5秒ロス。先週までなら速攻で棄権するところだ。どーせ初段は無理だと思うと萎えまくり、焦れば焦るほどミスを連発してあちこちで崩された。特にEnterのタイミングが合わず、序盤の遅れを最後まで取り戻せなかった。だが、こういう悪条件下で崩壊を最小限に抑えて2500点台まで伸ばしたのは評価して良いだろう。このような練習を重ねることで、本番での初段安定に近づく。3回目は死力を振り絞ったが、終盤で力尽きた。というよりも序盤が遅い。あと2〜3秒詰め、2分05秒を安定させれば初段到達率も上がるのに。

●毎パソ英文

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No.文字ミス得点BS 第5  第8  コメント

●英文@帰宅後。21:00
 1.3044-0 3653 80 1.53 3.34 第5〜7段落で一気に崩された。
 2.3098-0 3718 47 1.53 3.31 昨日2回目と似た感じだったが、今一つ伸びず。
───────────────────────────────────

昨日と似たような経過と結果だった。1回目は序盤こそ好調だったが、第5段落以降でスペースのタイミングが合わずじりじりと落ちていく。そして第7段落4行目のgeneticを記憶喪失して3秒ロス。それでも五段にはたどり着いた。2〜3箇所ロスしても五段に到達できる安定感があると心強い。2回目は中盤がやや改善されたが、終盤では疲労のため昨日ほどの爆発力がなく、3100文字台を逃した。


2006.9.20(Wed)

今日も初段を出すが紙一重

●毎パソ数字

昼休み、21〜23ページの集中練習を9回(うち罰ゲーム2回)。

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No.文字ミス得点BS P12  P20  コメント

●数字@帰宅後。20:25
 1.2097-0 2517 63 2.10 4.14 小数点・マイナスの位置が合わない。
 2.2163-0 2596 21 2.07 4.08 17ページ以降疲労。
 3.2172-0 2607 38 2.07 4.06 初段には届いたが、ノーミスの自信が持てない。
───────────────────────────────────

1回目は小数点とマイナスの位置が合わずあちこちでミスしまくる。序盤遅れ、中盤でも持ち直せず、先週までなら確実に棄権するところだ。しかーし今週は棄権を禁止しているので5分間持ちこたえ、2100文字付近まで打ち切った。

2回目はキーボードと体の位置を微調整してから開始。序盤はそこそこ好調だったが、17ページ以降で目の霞みと腕・指の疲労が重なり急落した。その後は正確性最重視で持ちこたえ、21ページ以降はスピードも少し上げて追い込んだが、半瞬の差で初段に届かず。3回目は中盤までを改善したため初段には届いたが、ノーミスの自信は持てなかった。セルを打ち終わってから違和感を覚えてミスに気付き、戻って修正したことが少なくとも2回あり、この2箇所だけで計3秒はロスした。平日帰宅後にたまに初段を出せるようになったのは進歩だが、実態はミス爆死と紙一重であり、まだまだ修行が必要だ。

●毎パソ英文

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No.文字ミス得点BS 第5  第8  コメント

●英文@帰宅後。20:45
 1.3054-0 3665 71 1.49 3.32 中盤ミス連打で一気に崩され、遅れた。
 2.3117-0 3741 43 1.53 3.30 終盤伸びた。
───────────────────────────────────

序盤と中盤のどちらかが安定しているため、3000文字ライン突破は安定している。そこから先がなかなか伸びないが、現時点ではこれで良い。2回目は平日帰宅後初となる3100文字台ノーミス。第2段落までで遅れ、中盤ももたついたが、1回目の教訓を体が覚えていたため大崩れすることなく持ち直す。第10段落後半のShift連打がかなりつらかったが、第11段落で再び持ち直し、3100文字ラインを悠々突破した。


2006.9.19(Tue)

毎パソ数字、平日帰宅後に初段2発

●毎パソ数字

昼休み、21〜23ページの集中練習を7回。ノーミスなので罰ゲームはなし。

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No.文字ミス得点BS P12  P20  コメント

●数字@帰宅後。20:35
 1.2172-0 2607 40 2.07 4.06 崩されつつもミスを抑えて耐え凌いだ。
 2.2154-0 2585 40 2.07 4.08 17〜18ページで崩されたのが致命傷。BSも多い。
 3.2172-0 2607 24 2.05 4.08 再びしのぎきった!
───────────────────────────────────

平日帰宅後にしては指の動きが素晴らしく、何と初段を2回も叩き出した。1回目は細かいミスが多く、初段ペースからやや遅れていたが、終盤を高速かつほぼノーミスで突破した。ラスト1秒まできっちり使ってギリギリで初段。2回目は中盤崩れたが、終盤追い上げて初段近くまで伸ばした。3回目は1ページの98を980と打つなどして「ミス←→BS」連打で3秒ロスしたが、その後の追い上げが凄まじかった。まさに怪我の功名。中盤再び崩されたが、終盤を理想的なペースで突破して再び初段!

●毎パソ英文

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No.文字ミス得点BS 第5  第8  コメント

●英文@帰宅後。20:55
 1.3057-0 3669 91 1.52 3.33 序盤は好調だったが、中盤以降ミスとBSだらけ。
 2.3086-0 3704 70 1.51 3.27 3100文字ペースだったが、第10段落後半で総崩れ。
───────────────────────────────────

それなりに好調だ。BS数が多く、終盤で崩れるなど完璧な状態には程遠いが、それでも3000文字ラインは悠々突破できるという安心感がある。


2006.9.18(Mon)

毎パソ数字、24ページに突入 / ついでに基礎学力向上「計算」

●毎パソ基礎学力向上「計算」

詳細は
こちら。体験版のみてきとーに2回プレイした。得点は2回とも1000点(満点)で、タイムは2分59秒→2分27秒だった。ネットランキングはこちら。非常にレベルが低い気がするが、体験版と本番とで問題のレベルが違うということはないだろうな〜(笑

結論:これは「計算」ではなく「暗記」だ。せめて一発勝負にして下さい。

毎回全く同じ問題が出るわけではないが、ある程度問題群があってその中から100問出題されていることは間違いない。よって、難問のみ解答を暗記すればどんどんタイムが上がっていく。最終的にトップレベルは2分を余裕で切るだろう。脳トレ等で鍛えれば1分30秒切りも可能かと。

●毎パソ数字

実質2日分のサヴォり分を取り戻すため、決死のリハビリを敢行した。今日やり込まないことには明日はない

また、今日からは棄権禁止という条件を新たに課す。昨日までは序盤で少しでも崩されたら棄権し、序盤で納得のいくタイムが出た時にのみ中盤以降を打っていた。常に初段を狙い、中盤・終盤の緊張感に耐え抜く練習を積み重ねるためだった。だが、言うまでもなくこんな方法は本番で通用しない。それに、初段を狙うスピードがついてきた現時点では、棄権多用により実力を過大評価するリスクの方が大きい。実際、本番を想定した場合、棄権トライアルを除外して初段到達率やノーミス率などを評価しても無意味だ。

今後は序盤どんなに崩されても中盤以降で正確性を重視しつつ追い込み、立て直す練習を重ねる必要がある。その過程で中盤・終盤のスピードと安定感を磨くことが、初段安定への最低条件となるだろう。棄権禁止は安定感を増すために絶対に必要だ。そして今まで棄権に頼ってきた自分を恥じるべきだ。

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No.文字ミス得点BS P12  P20  コメント

●数字@午後。13:50
 1.2072-1 2382 62 2.11 4.15 23ページ-28006506→-280065065
 2.2121-0 2546 64 2.08 4.09 ミスとBSが減らない。だから伸びない。
 3.2059-1 2367 41 2.11 4.18 13ページ-6474→06474。ミスった自覚がない。

●数字@午後。15:45
 4.2113-0 2536 24 2.11 4.14 序盤のミスで絶望感に襲われたが、その後ミスを抑えた。
 5.2129-0 2555 52 2.07 4.09 終盤急落。ノーミスは偶然。
 6.2138-0 2566 28 2.11 4.12 なぜこんな低速のくせに終盤びびる?

●数字@夕方。17:35
 7.2172-0 2607 35 2.06 4.08 終盤諦めずに追い上げた。
 8.2196-0 2636 24 2.05 4.04 24ページ突入!!!
 9.2121-0 2546 44 2.12 4.10 一つ狂うと序盤でここまで崩される。
───────────────────────────────────

1回目は終了直前にミスに気付いたが、打ち直している途中に終了。これはミス判定になる。ラスト付近でミスに気付いたら迷わずセルごと消せ! その後も自分の指が信用できない。ミスった感触がないのにミスしていたり、あるいはその逆だったり。疑心暗鬼に陥り、必要以上に確認したり、ひどい時には正確に打てているのにBSを連打したりする。

しかしその後も棄権とミスを抑えているうちに少しずつ指が感覚を思い出し、夕方になってようやく復調してきた。まずは7回目、中盤まではじりじりと遅れて初段は絶望という状況に陥ったが、21ページ以降も諦めずに追い上げる。23ページは18秒で18マス打ち切って初段に到達! さらに8回目!

毎パソ数字2196文字(ミス0)! 得点2636!
24ページ突入キターーーーー!!!!!

序盤を初段ペースで切り抜けると、中盤も要所を締めてリードを奪う。終盤もリハビリの成果が現れ、びびりつつも指は止まらずに突破! そしてついに23ページ打ち切り! この時点で残り2秒あったので、24ページ先頭のセルだけ打ち切った。

もっとも、初段は9回打って2回しか出していない。MAXスコアがいくら伸びても、初段が安定しなければ意味がない。よって今回は24ページの集中練習を行ってスコアを伸ばすことはしない。1ミスしても初段に届くラインは「正解数≧2261文字」であり、これを満たすためには最低限24ページの4段目「267.38」まで、できればその次の「2006761463」まで打ち切らなくてはならない(文字数はそれぞれ2265、2275)。これは非現実的だ。よって今回は集中練習を23ページまでにとどめ、正確性を高めることで「2172文字ノーミスで2607点の安定」を目指す。

●毎パソ英文

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No.文字ミス得点BS 第5  第8  コメント

●英文@午後。14:15
 1.3094-0 3713 58 1.49 3.29 中盤びびりすぎ&疲れすぎ。この程度の低速でびびるな!

●英文@午後。16:00
 2.3137-0 3765 37 1.52 3.29 序盤やや出遅れたが終盤で追い上げて逆転。
───────────────────────────────────

毎パソ英文3137文字(ミス0)! 得点3765! ……5ポイント更新。

数字の片手間に、また〜りと五段安定戦略を実行中。モチベーションもあまりないので、練習回数は1日2回以内に抑えている。仮に1ミスでもしたらもう少し打ち込んだと思うが、ノーミスが安定しているなら現段階でこれ以上の練習は無意味だ。ただ、完璧な状態かというとそうでもない。2回目は第4段落のapplicationが複数形かどうかで一瞬迷った。applicationの出現はここと第9段落のみ。いずれも単数! 多分intentionsと混同したのだろう。10月の本番決行前に、このような「ミスしやすい箇所」を取りまとめて暗記しなくてはならない。


2006.9.17(Sun)

毎パソ数字の練習の甘さ

今日もむなっきぃ。邸でカード&ボードゲームオフ。帰還後、退化が気になっていた毎パソ数字と英文を打つ。

●毎パソ数字

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No.文字ミス得点BS P12  P20  コメント

●数字@帰宅後。21:25
 1.2048-2 2251 43 2.15 4.17 6ページ2.97832→2.978432、16ページ696647.16→66647.16
--.1104-1 1469 45 2.12 ---- 10秒以上遅れ。やるだけ無駄。
--.  27-1   31  3 ---- ---- 1ページで5秒遅れ。やるだけ無駄。
--. 501-0  602 23 ---- ---- 8ページで5秒遅れ。机に鉄拳制裁。
--. 173-0  208  8 ---- ---- Enterのタイミングと場所が合わない。
--.1605-0 1926 55 2.12 ---- 19ページで力尽きて一気に20秒以上遅れ。
───────────────────────────────────

無能!
死ね!

これが丸一日サボった結果だ。

●毎パソ英文

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No.文字ミス得点BS 第5  第8  コメント

●英文@帰宅後。20:45
--. 809-0  971 13 ---- ---- 第4段落途中で1行すっ飛ばしを疑い打鍵停止。
--.1380-0 1656 85 2.02 ---- 序盤大幅に遅れた挙句、第6段落accordingを記憶喪失。
--. 165-8  157  4 ---- ---- 第1段落で改行位置ずれ。fictionすっ飛ばしに気付かず。
 1.3067-0 3681 53 1.55 3.31 何で最初からこれができねえんだよ!
───────────────────────────────────

記憶喪失等が原因で棄権3回。但し数字と違って、死力を振り絞って五段を叩き出した。

●毎パソ数字の敗因

今日はふてくされて寝るしかなさそうだと思ったが、やはり自分を許せない。よって考察。

最悪に近いコンディションであるにもかかわらず五段を叩き出せる英文に対して、1級ラインすら簡単に割る数字。これは、今までに蓄積したトータルの練習量と質に歴然とした差があるためだと思う。

まず、最近3年間の練習回数は次の通りである。今年に限れば回数が逆転したが、トータルの練習量ではまだまだ英文の回数の1/3に満たない

英文数字
20047860
2005829188
2006229423
合計1844611

※2006年の分は9/17現在

それに加えて、くぐってきた修羅場の数が大きく異なる。英文では決勝大会という大一番でもまれ、他にも負けられない闘いを幾度となく経験している。数字にはそれがないばかりか、「負けてもともと」という甘すぎる思考に支配されている。だから「疲れていると無理」「東プレRealforceではかすりミスが発生する」などと勝手に言い訳を生成し、腐れきったテメエの実力を正面から評価していない。だから棄権ばかりが増え、いざという時に簡単に崩される。

では今後どうすれば良いのか。ブレインストーミングしていくつか出てきたアイデアを記しておく。

・今年の決勝大会には数字に参戦し、かつ本気で勝ちに行く。
・数字の初段狙いは来年2月のWeb大会に延期する。
・来年2月のWeb大会の参戦種目は数字のみに絞る。
・精神面の修行を取り入れる。肉体的な苦痛を伴うものも含め。

実際にやるかどうかはともかく、毎パソ数字で現状以上の成長を遂げるためにはここまでやる必要があると思う。英文の片手間の練習で初段を取得できるほど甘い種目ではない。


2006.9.16(Sat)

むなっきぃ。邸でカード&ボードゲームオフのため、タイピングはサヴォり。


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