No. | 派遣標準記録 | 過去の実績 | 派遣範囲 |
---|---|---|---|
(a) | TW国語Rで ノーミス総合XS | ノーミス総合XB 通常総合XX | タイピングリレー (1日目) |
(b) | TOD2004のWORDBOX百人斬り かなで99体目到達 | PS2版TODのWORDBOX百人斬り かなで99体目到達 | かり〜さんとの TOD対戦 |
(c) | WeatherTyping2の word.txtでLevel11 | 同左 | WeatherTyping3団体戦 (2日目) |
(a)に関して、当初目標は「通常記録で総合ZJ」だった。これは、3日目のパネルディスカッション「Zタイパーへの道」への打診を頂いたことに起因する。だが、現在の実力では総合ZJに遠く届かないことが判明した。そこでパネリストとしての参加を辞退し、上記のように目標を引き下げた。ところが、実際には速度が戻らず正確性も中途半端だったため、総合1109000手前で伸びが止まった。
(b)に関して、かつてPS2版TODでは処理落ちをうまく利用し、99体目に到達した。一方、TOD2004では処理落ちが発生しないため、88体目到達に留まっていた。そこで今回は、TOD2004で99体目到達、あわよくばクリアを狙うこととした。しかし、リハビリ初日に90体目に到達という結果は出したものの、以後は伸び悩んだ。なお、これとは別に「裏メニュー」としてKids Modeで年俸アタックのリハビリを実施した。2009年の記録は更新したものの、全盛期の実力には全く届かなかった。
(c)に関しては、団体戦に加えてかり〜戦の対策も意識していた。筆者の環境(2009年に購入したノートPC。Windows Vista)ではWeatherTyping3が鈍重すぎて使用に耐えないため、WeatherTyping2で全盛期の実力を取り戻すこととした。ところが、そもそも練習の時間とモチベーションを確保できず、ようやくWeatherTypingに着手したのは9/1であった。なお、8月末に八号機(Windows10、ノートPC)を新規に購入した。こちらではWeatherTyping3が動作した。しかし、残り3週間でWeatherTyping3の新ワードやサミットワードに適応するのは困難と判断したため、当初予定通りWeatherTyping2を打ち続けた。
……
当初は、上記のうち(b)が最難関と考えていた。ところが意外なことに、8/31に突然達成してしまった。これでTODのリハビリは一定の段階に達したと判断し、以後は(c)にリソースを振り向けた。そして、サミットまで残り1週間となった9/10に、(a)も苦労しつつ達成した。しかし(c)については、Level10.5から先に進める気がしなかった。結局、サミット4日前になってLevel11への復帰は無理と判断し、WeatherTyping団体戦の参加辞退を申し入れた。
一方、実用入力とTOLに関しては練習メニューに加えなかった。1日目の団体戦として実施されるタイピングリレーでは、幹事組有利対策として、「幹事組チームを設けて、かつ表彰対象から外す」こととなった。この措置により、モチベーションが激減した。筆者がタイピングサミットに限らずオフ会等に参戦する主な理由は、タイピストとして第一線で闘うことにあるためだ。またTOLに関しては、昨年と同様、TODやTW、WTの時間を削ってまでやり込むモチベーションをどうしても確保できなかった。多少ゲーム慣れしていても、ローマ字入力が遅いと次第に勝てなくなるからだ。ちなみにかな入力では英数字が出現した時に逐一Caps Lockキーを打って入力を切り替える必要があり、これまた勝負にならない。
No. | 目標 | 達成度 | コメント |
---|---|---|---|
(d) | かり〜さんとのTOD対戦で勝ち越す。 | × | かり〜さんの仕上がり具合が素晴らしかった! |
(e) | TODローマ字対戦でZタイパーどもをなぎ倒す。 | ○ | Zタイパーとの対戦で勝率8割を超えた。 |
(f) | 今後の成長に繋がりそうなヒントを見出す。 | ◎ | 上記 |
結果は6勝6敗。但しこのうち1勝は6章でかり〜さんがCONTINUEしたためであって、ポイントのみで勝敗を数えると5勝7敗だ。各章の結果と詳細はDC版TOD:かり〜戦1とDC版TOD:かり〜戦2に記載した。
3日目にはよすとのガチバトルも実施した。結果だけ見ると4勝0敗だが、実力で勝ったとは露ほども思っていない。詳細はこちら。
対戦相手 | 結果 | 勝率 | 備考 |
---|---|---|---|
R:総合ZI | 1勝5敗 | 16.7% | オリプス、ぷんだ、cocoa |
R:総合ZJ | 25勝0敗 | 100.0% | |
R:総合XX以下 | 22勝0敗 | 100.0% | |
K:総合ZJ以上 | 10勝6敗 | 62.5% | かり〜、よす |
確かに、並のZタイパー(総合ZJ)相手に全勝した点は評価できる。だが、総合ZIの人に対しては1勝5敗と大きく負け越した。さらに、総合ZH以上の相手との対戦が1回も無い! 意識的にそうしたわけではないが、これでは強い相手(paraphrohn、Tak、テル)との対戦を避けたから勝率が高いだけだと見られても仕方ない。来年は意識して総合ZI以上の相手に突撃する。
なお、かな入力に関してはTWの総合レベルとTOD対戦の強さが逆転する例がしばしば発生する。上記以外にも、かり〜さんはテルに全勝したらしいし! これに関しては、ローマ字入力と比較してサンプル数が少なく、かつTWが強い人とTODが強い人とが両極端なのが理由だろう。
2日目には、タイピングリレーの課題文を全部打ち切るという無茶苦茶面白そうなタイムアタック大会がぷんだにより企画された。ところが、約1時間かかる見通しなのにもかかわらず12名もの参加希望者が集まったため、急遽リレー形式に変更された。3チームに分かれて、(事前に課題文章を知っている)幹事組も分散したため、心置きなく打ちまくった。チームとしては実力と運が噛み合い、優勝できた。詳細はこちら。
……
以下、結局いつもと同じ時系列の形式で。
[ 2016.9.17(Sat) ] | [ 2016.9.18(Sun) ] | [ 2016.9.19(Mon) ] |
[ 設営〜サミット開幕 ] [ タイピングリレー ] [ 1日目のゲリライベント ] [ DC版TOD:ローマ字対戦 ] [ DC版TOD:かり〜戦1 ] [ DC版TOD:ローマ字対戦2 ] |
[ DC版TOD:かり〜戦2 ] [ DC版TOD:ローマ字対戦3 ] [ WeatherTyping3団体戦 ] [ 2日目のゲリライベント ] [ DC版TOD:ローマ字対戦4 ] |
[ DC版TOD:ローマ字対戦5 ] [ パネルディスカッション ] [ 3日目のゲリライベント ] [ DC版TOD:よす戦 ] [ DC版TOD:ローマ字対戦6 ] [ 総括と課題 ] |
対戦相手 | 結果 | 勝率 | 内容 |
---|---|---|---|
cocoaさん | 0勝2敗 | 0.0% | 2・5章 |
ぷんださん | 0勝1敗 | 0.0% | 1章 |
オリプスさん | 1勝2敗 | 33.3% | 5・6章敗北、3章勝利 |
かり〜さん | 6勝6敗 | 50.0% | 主に前半で敗北、後半で勝利 |
eighさん | 1勝0敗 | 100.0% | 3章 |
さんれつさん | 1勝0敗 | 100.0% | 4章 |
melanieさん | 2勝0敗 | 100.0% | 3・5章 |
ゆきさん | 2勝0敗 | 100.0% | 3・4章 |
まあ、まったりとさん | 2勝0敗 | 100.0% | 1・2章 |
みねそたさん | 2勝0敗 | 100.0% | 1・3章 |
ヨッシーさん | 3勝0敗 | 100.0% | 1・5・6章 |
へじさん | 3勝0敗 | 100.0% | 2・4・5章 |
よすさん | 4勝0敗 | 100.0% | 1・4〜6章 |
Conconさん | 6勝0敗 | 100.0% | 全章 |
たのんさん | 6勝0敗 | 100.0% | 全章 |
たけぽんさん | 6勝0敗 | 100.0% | 全章 |
ウェルさん | 6勝0敗 | 100.0% | 全章 |
mayoさん | 7勝0敗 | 100.0% | 4章+全章 |
この3日間で、18人と計69章対戦した。エンペラーは10回撃破。かり〜さんとのガチバトルは計12章にとどまったが、内容は濃かった。また、ローマ字入力でも十二分に闘った。Zタイパー相手に通算26勝5敗(勝率83.9%)は評価できる。1日目も2日目も飲酒タイピングサミットには参加せず、TODが空いたタイミングで打ちまくった。
次に、TOD対戦以外の結果を表5に記載する。こちらは昨年と比較して良い結果だったとは言えない。サミットに向けたリハビリを思うように進められなかったのが、まともに響いた。
種目 | 結果 |
---|---|
タイピングリレー | 幹事組チームとして参加(表彰対象外) |
WeatherTyping3団体戦 | 5チーム中5位(個人としてもぱらさんに惨敗) |
多言語個人メドレー | 14人中3位 |
ゲリラタイピングリレー | チームとして優勝 |
多言語WT大会 | 12人中7位 |
e-typing大会 | 総合3位 |
WT東西対抗戦 | 勝利(個人としてはぱらさんに惜敗) |
※TOL団体戦には参戦せず。
サミットに向けて定めた派遣標準記録や、サミット当日の目標は前記の通り。また、サミット期間中の戦略として、1日目・2日目とも会場に宿泊することとした。生活リズムを朝型に保ち、午前・午後ともタイピングの調子を高めるためだ。また、前回に続く試みとして朝ランを企画した。一方、2・3日目の朝にこれを実施したことにより、結局カード&ボードゲームは削らざるを得なかった。
最後に、今回は3日目に家族旅行に割り込まれかけた。調整の結果、家族旅行の日程を1日後ろにずらすことに辛うじて成功し、サミットに全日程参加できた。
12時過ぎに会議室に入り、設営第二幕。机&椅子並べ、荷物の開梱、機材のセッティング、ネットワーク設定等を分担して進めていく。全員がやるべきことを把握してサクサクと動いたため、一時間で何とか完了した。ある程度目処がついたところで昼飯。何人か誘ってファーストキッチンに行ったところ、何とmayoが修行僧の如く一人静かに気合を入れていた。いい雰囲気だ。
例年、自己紹介と諸注意に1時間以上を費やしていた。特に昨年はオークションまで実施したため、タイピング開始までの全員拘束の時間がさらに増加し、幹事組の中でも問題となった。そこで今回は、オークションを廃止し、自己紹介も新規参加者に限ることとして大幅な時間短縮を図った。カットされた自己紹介は飲酒サミットの場で実施されたらしい。人数も増えてきたため、この方が良いと思う。
結果はいきなり返り討ちに。5・6章で完敗した。TOD慣れが順調に進んでいるようで! 2014.6.21に秋葉原で開催された「我らがまよ姫を取り囲んでぁ〜んする会」で対戦した時よりも確実に強くなっている。5章では雑魚戦終了時点で圧倒的不利になり、マジシャン前半でも差を縮めることができなかった。しかも、ここで無駄にミスしてダメージが蓄積したのが原因で、6章研究室入口で先にCONTINUE。オリプスさんもタワーでCONTINUEしていたものの、ワード数で大差がついて大敗した。しかも、MISSION2でボッコボコにされている動画がいつの間にか配信されていた! なお、4章では結果表示画面直前でTODがフリーズしたため、勝敗は不明。5・6章よりは接戦だったため、是非とも結果を知りたかったが。
◆DC版TOD:ローマ字対戦
初日の公式イベントであるタイピングリレーは15:00に開始される。また、かり〜さんとのガチバトルは昨年と同様、飲酒サミットの裏で実施することとした。このため、15:00までの時間をTOD野良対戦に充てる。ペンとメモ用紙を常備し、対戦相手、章、スコア、正確性、ワード数をメモするのはいつも通りだ。そしてZタイパー狩りの獲物を捜す。と言っても会場にいる人の大半はZタイパーだ。早速、DC版TODの前でいかにも打ちたそうにしているオリプスさん発見!
dqmaniac | オリプス | |
---|---|---|
4章 | ????(??%, ??words) | ????(??%, ??words) |
5章 | 4555(95%, 22words) | 5800(96%, 40words) |
6章 | 5307(--%, --words) | 7094(--%, --words) |
評価 | 正特C状D他A | 正B特C状D他A |
年俸 | 1億4275万円 | 2億5370万円 |
なお、幹事組は事前に課題文章を用意したりテストプレイを実施したりしており、初見ではない。筆者もローマ字入力とかな入力で全文を1回ずつ入力済みだ。このため、完全に初見である他の参加者と同列に扱うのはフェアではない。よって幹事組チームを作って表彰対象から外すという措置を取った。よってモチベーションも緊張感も無く、惰性で淡々と打ち進む。次回は問題を事前に知り得ない立場になって、同じ条件で闘いたい。
一応、リハーサルの時間にIMEの設定だけはしておいた。「常に全角に変換」「うとおの同一視」「自動変換長め」等。本番では「ゅぅ」「ょぅ」ミスが多発するも、BSでなく矢印キーで修正し、正誤率での失点を最小限に抑えた。また、ミスに気付いた時にすぐ戻るのではなく、一行打ってミス箇所のすぐ下まで来てから修正することでタイムロスを減らした。糸電話はmelanieさんの完璧な指示に従い、滞りなく終了。目隠し対策として、打鍵は運指範囲の狭いローマ字入力で、かつ正確性最重視で実施した。BSによる修正にハマると、ロスが非常に大きくなるためだ。「paraphrohn」変換時にF9キーを捜すのにやや手間取ったが、melanieさんにここでいいか確認しつつロスを最小限に抑えて成功させた。
◆タイピングリレー
今回の新たな試みの一つ。基本は実用入力だ。但し、英文・和文に加えてプログラムコードやチャット文、果ては二人羽織や糸電話という前例のない種目まで存在する。チーム分けは、基本的にWeatherTypingのレベルに英文タイピングの強さを加味して決定した。◆1日目のゲリライベント
ゲリライベントにも積極的に参戦した。まずはたのんさん、かり〜さん主催の多言語個人メドレー。オランダ語、イタリア語、英語から構成される約800文字の文章(特殊文字を含まない)を正確性重視で打ち抜いて1分40秒。ぱら、テルに続く3位をさくっと確保した。ノー対策の割には健闘したかと! ただ、文章は少なくとも4000文字は欲しかった。800文字では正直物足りない。それに、1回でもコケればもう逆転の余地は無い。
dqかな | かり〜 | |
---|---|---|
1章 | 3059(98%, 20words) | 3052(92%, 27words) |
2章 | 3844(93%, 36words) | 4719(93%, 53words) |
3章 | 3722(87%, 19words) | 3818(95%, 27words) |
4章 | 3507(90%, 31words) | 4320(91%, 42words) |
5章 | 4611(94%, 33words) | 4169(91%, 27words) |
6章 | 5342(--%, --words) | 5467(--%, --words) |
評価 | 正特C他A | 正特C他A |
年俸 | 3億5975万円 | 3億1719万円 |
※6章では研究室入口でかり〜さんがCONTINUE
1章ではかり〜さんの初速が相変わらず鬼だ。ワードの取り合いは必要だが、それだけでは勝てず、毎年敗れている。そこで、前半無意識のうちに噛み合った正確性を後半は意識して維持していく。もちろん、コンボが繋がっているとかり〜さんも意識して初速を高め、ワードを奪取してくる。それでもボス戦途中まで必死に繋ぎ、正確性98%を確保して僅差で勝ちを拾った。むしろ、正確性で500点差をつけてもワード数やBase Pointで優勢を保ってここまで詰めてくるかり〜さんが凄まじい! そして、2章ではかり〜さんの初速と状況判断がますます冴えてくる。MISSIONや後半の8体連打でついた大差をカバーしきれず、正確性も低下して完敗。仮に正確性を98%まで高めても、17ワード差を覆すには至らない。ワードを奪取しなければ話にならない。
3章では序盤でミスを連打して正確性98%狙いすら崩れた。よって以後は初速勝負に切り替えるも、ワードを奪われまくる。タワー後半ではほぼ全部取られ、力尽きた。結局正確性もボロボロで、惨敗を喫したと思ったが、なぜか僅差に。原因は1P側プレミアム(MISSIONでダイヤを獲得すると1P側にのみ200点が入る)とゲージ回復だと考えられる。4章でもMISSIONが鬼門だ。土星語・カテゴリーの辞書・鎮静剤黄、いずれが出てもここで差がつく。その後も徐々に差が拡大し、ストレングスでの追い上げも及ばず完敗。
5章でようやく長文を取り始めて優位に立てるかと思ったが、昨年よりも明らかに差が縮まっていた。結果的に雑魚戦ではほとんど差がつかず、マジシャン前半で攻めていかざるを得ない羽目に。その結果、ライフ3個から2発喰らい、あわやCONTINUEかという失態を演じた。一方、かり〜さんもこの状況をチャンスと見て焦っていたようで、ライフ5個から3発喰らっていた。結果的に、辛うじて5章の牙城を守った。5章勝利でライフが2個に回復したのも地味に大きい。6章ではMISSION1手前と研究室入口でイカサマアタックを喰らい、かり〜さんが先にCONTINUE。これで公式ルール上は勝ちだ。ところが! その後MISSION2の後半から脳の疲労により指が止まり、かり〜さんの逆襲を許した。その結果、スコアでは僅差で敗北し、後味の悪い結果に。
昨年と比較すると、全体的に押されていたのは確かだ。かり〜さんの仕上がり具合が素晴らしかった。むしろ筆者の仕上がり具合がよろしくなく、申し訳ない。
【サミット用英語ワード】
|
【サミット用クソワード】
|
夕食は飲みグループ・奇声会グループ・てんやグループに分かれた。飲みグループはゲリライベントが終了した18時過ぎに出撃していった。かり〜さんは筆者とのガチバトル終了後に奇声会(カラオケ)へ。WT3で対戦していた幹事組はウェルさんの提案によりてんやへ。ガチガチな対戦よりも飲みの方が需要が大きかったということかな。ま、タイピングメインの人にとって飲み会はマイナス面も多いと思うので、飲み会以外の選択肢も用意したのは良かったと思う。当然ながらアルコールは控える。この後の対戦に備えて、いつものことだ。
会場に戻った後、melanieさんと対戦。Zタイパー狩りの対象であり、情け容赦なく叩きのめす……つもりだった。だが! 3章で普通にワードを取られまくるし! 終わってみれば僅か96点差であり、あと1ワード多く取られたら負けていた。10ワード差がつくと、正確性ボーナスで多少稼いでも勝利は危うい。正確性重視で勝ちを狙うなら、最低でも正確性を98%に乗せなければ。5章では今度こそ情け容赦なく叩きのめす。大変えげつない結果となった。
さらについ2週間ほど前にZタイパーとなったConconさんと対戦。1章では本サミットで唯一の正確性100%を叩き出した。一方、3章ではmelanie戦とほぼ同様の展開となり、正確性の差で辛勝。やはり、あと1ワード多く取られたら負けていた。3章が僅差となるのは、手を抜いたため上位者を喰いやすい章であるためだ。落穂拾いをしつつクイズで互角に闘えば、他の章よりも勝機がある。
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|
本日のZタイパー狩りはここで終了。通算8勝2敗はまずまずの結果かと! それだけに、オリプスさんに惨敗したのが目立つし悔しい。
夜は明日の朝ランに備えてとっとと就寝。
朝ランには同室のウェルさん、Creamさんに加えて、サミット自体には2日目から参加のニルゥさんも合流し、総勢4名に。皇居一周を含む8.6kmを約55分かけてまったりと走りきった。サミットで朝ランを企画する目的は朝走る爽快感を存分に味わってもらうこと、そしてタイピングに好影響を及ぼすことだ。皆を疲れさせる意図は毛頭無いため、そしてCreamさんが最長4kmしか走った経験しかないとのことだったため、LSD気味に走行する。途中でニルゥさんとウェルさんが飛び出したため、ほぼ中間地点となる桜田門からは二組に分かれる。筆者はCreamさんと自転車や筋トレの話をしながらまったりと。降水確率60%の予報にもかかわらず、終盤に小雨がぱらついただけで済み、爽快なランだった。そして走りきった後の朝風呂は快感すぎる! メシもうまい! 読者の皆様も来年は是非朝ランに参加しよう!
【ワード1】
|
【サミット用長文ワード】
【サミット用短文ワード】
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程よく指が温まったところで、DC版TODで昨日のリターンマッチを挑む。筆者にとって本番はここからだ。脳と体が覚醒しているはずの午前中に闘うのが良いだろう。昨日とは1P側と2P側を入れ替え、ホーム&アウェー形式で実施した。
かり〜 | dqかな | |
---|---|---|
1章 | 2939(89%, 29words) | 2538(82%, 22words) |
2章 | 4694(94%, 42words) | 3866(87%, 41words) |
3章 | 3855(95%, 21words) | 4265(98%, 25words) |
4章 | 3244(87%, 26words) | 4170(94%, 42words) |
5章 | 4342(93%, 29words) | 4759(92%, 31words) |
6章 | 5828(--%, --words) | 4965(--%, --words) |
評価 | 正特C他A | 正特C他A |
年俸 | 3億6951万円 | 3億1611万円 |
1章ではかり〜さんの初速が爆発する一方、筆者の正確性が超低空飛行となって完敗。正確性ボーナスが昨晩の対戦と比較して700点も下がっては、勝ち目が無い。2章でも正確性が上がらなかったため、一転して初速勝負に出る。MISSIONや子供の父親救出後の室内の8体など、苦手な場所で奮闘し、ワード数ではほぼ互角の展開だった。だが、正確性の200点差に加えて、Base Point(アイテムのライフやゲージ回復)、1P側プレミアム等が積み重なって800点以上の大差がついた。
3章でようやく正確性が戻ってきた。100%狙いこそ早々に途切れたものの、そこそこ繋いで98%を確保する。結果的にその方がワードを取ることができ、ようやく1勝を挙げた。4章でも引き続き噛み合い、予想以上にワードを奪取した。かり〜さんにもそろそろ疲れが出てきたのだろうか。
5章では一転して接戦となった。長文ワードを次々と取られ、正確性も上がらない。AC版スコアアタックで鍛え抜いた貯金もそろそろ尽きたか。マジシャン前半ではお互い6章を見据えて正確性を上げ、昨日よりも引き締まった試合になった。結果的に400点差がついたものの、勝敗は紙一重だ。6章では勝ち越しを狙って攻めまくる。だが、残念なことにまたしてもMISSION2から脳がガス欠状態に陥った。指の動きが止まり、昨日以上にワードを取れなくなった。結果は惨敗。無念! 全章対戦は約40分かかる長丁場となるため、途中で補給も必要か。
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続いて、全力疾走であっさりと36秒00を叩き出していたヨッシーさんに「人と闘いたくないですか?」と声を掛けて対戦。ヨッシーさんはTW国語RこそZに到達していないものの、WTではQWEでLevel10を達成しており、速度は当社比1.5倍だ。それに、TODに関しても8000点を軽く超えるスコアを叩き出し、渋谷GIGOのランキングに名を連ねていた。相手にとって不足なし。行くぜ!
1章では初速がそこそこ冴えて勝利。WTの実績が示す通り長文が得意だろうと考え、5章に飛ぶ。実際、前半の長文一本勝負ではほぼ互角だった。じりじりと差が開いたのは、ハイエロ前半以降だ。そしてマジシャン直前にライフ2個vs5個という状況だったため、さらに攻めていく。理想はノーミス打鍵を継続することだが、ヨッシーさんクラスの打鍵速度に対抗するにはライフ3個になるまでは速度重視で臨むことも時には必要だ。6章ではヨッシーさんが本領発揮。長文を中心にかなりのワードを奪取され、最終的にはわずか189点差の接戦となった。確かに1P側プレミアムという要素もあるものの、ワード数はほぼ互角だったと思う。
……
続いてゆきさんと対戦。Zタイパーではないものの、基本常用語でZJを出しており、近い将来総合ZJ達成が予想される。しかもどりすとさんとAC版NORMAL台でカップル1コインクリアを達成済みであり、TODの経験値という観点でも侮れない。前の試合でゆきさんが約40コンボ繋いでいるのを見て、こちらも正確性重視で臨む。残念ながら正確性100%狙いは早々に途切れたが、常に相手のコンボ数を上回るように心掛けた。
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しかしぷんだ相手にはそうはいかない。相変わらずタイピングの練習は一切していない(職場で普通に打つのみ)とのことだが、実力は健在だ。睡眠不足にもかかわらず、正確性・反射神経・打鍵速度の噛み合った理想的な打鍵を展開され、今日唯一の敗北を喫した。続いて3章に飛ぶが、途中でDCがフリーズしたためそこまで。
チーム | プレイヤー | ワード数 | 速度 | 正確性 |
---|---|---|---|---|
A | Tak | 10 | 598 | 83 |
B | dqmaniac | 10 | 643 | 95 |
C | cocoa | 6 | 558 | 84 |
D | paraphrohn | 20 | 691 | 91 |
E | かめお | 5 | 578 | 84 |
なお、大会全体では得点2倍のクソワード対決で圧勝したテルチーム(Cチーム)が勝利。また、たけぽんさんのぶっ飛んだ司会進行が印象に残った。 「ワードを確認しまーす。Aチームfxxk! Bチームfxxk! Cチームfxxk! Dチームfxxk! Eチームfxxk! 誰だこんなファイル名をつけたのは! 俺です」
……
WT3団体戦終了後、まあ、まったりとさんに声を掛けられ対戦。TW国語Rの実力は知っていたが、敢えて情け容赦なく、全ワードむしり取るつもりで打つ。相手がTOD初心者の場合や、打鍵速度で明確な差がある場合、対応方法は主に二通りだ。即ち、速度重視か正確性重視か。正確性重視は先程のゆきさんとの対戦で実現したため、今回は速度重視で打ってみたかった。
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続いてオリプスさんに昨日のリターンマッチを挑む。ゲリライベントの裏で対戦したため、3章のみで。正確性で敗北し、ワード数も同じ。それなのに勝利したのはBase Pointの違いによるものだ。ライフ獲得、はみ出し回復、1P側プレミアムのいずれかが勝因だろう。昨日結果が分からなくなった4章でも対戦したかったが、お互いゲリライベントの出番が回ってきたためここまで。
◆2日目のゲリライベント
WT3大会で惨敗した腹いせに、ゲリラ大会に相次いで参戦した。
種目 | スコア | CPM | ミス数 | 順位 | 平均 | 標準偏差 |
---|---|---|---|---|---|---|
ローマ字単語 | 365 | 365.21 | 0 | 13人中10位 | 381.08 | 33.26 |
ローマ字短文 | 488 | 508.46 | 8 | 25人中15位 | 505.04 | 75.51 |
ローマ字長文 | 534 | 541.98 | 2 | 12人中3位 | 483.42 | 117.31 |
数字 | 307 | 323.78 | 2 | 11人中2位 | 233.36 | 71.25 |
英語単語 | 334 | 334.27 | 0 | 12人中3位 | 308.08 | 35.54 |
英語短文 | 550 | 566.35 | 6 | 11人中2位 | 496.00 | 81.76 |
総合 | 2578 | - | - | 10人中3位 | 2421.10 | 319.06 |
※総合は6種目打った人のみ対象。
【ゲリラタイピングリレー大会】
昨日のタイピングリレーと違って幹事組が各チームに分散され、ほぼ平等な条件で競えるようチーム分けが考慮されていた。よって心置きなく打ちまくる。だが打鍵途中に、数字が半角文字に変換されたり、ひらがな文が短い間隔で自動変換されたりする超クソ設定になっていることに気付いた。ついでに、かな入力に切り替えるショートカットキー(右Alt+ひらがなカタカナ)も効かない! あり得ねえ! ってことで、冷静にIMEのプロパティを開いて設定し直す。入力切替のショートカットは相変わらず効かないため(右Altが誤って無効化されていたため?)、IMEのプロパティを開いたままにしておいてそこから切り替える。一連の作業に時間を取られた結果、第7区(和文3)と第8区(ひらがな文3)では隣で打っていたかり〜さんとの差が拡大した。職業タイピストとして実用入力を強化しているのんさんとの差もほとんどつかず。だが、このタイムロスは後で必ず取り返せる。逆に、ここで設定を変更しておかないとロスが積み重なって不利になるしストレスも蓄積する。
実際、第11区(ひらがな文4)では正確性重視の実用打鍵を継続し、隣で打っていたかり〜さんとの差を1分近く詰めた。第12区(英文2)のたのんさんが爆発してついに1位に浮上! 続く第13区(和英数混在文)では再びかり〜さんと並んで打ち、1分以上引き離した。第18区(糸電話)開始時点ではほぼ勝利確定という状況だったため、当初は筆者が担当する予定だった打鍵係をヨッシーさんに任せる余裕も生まれた。そしてヨッシーさんの打鍵の正確性が予測よりも遥かに上(ミス率0.2%で全体1位! 驚異的!)だったため、入力指示係の面白さを満喫しつつ安心して見ていられた。最後の和文長文もローマ字入力のまま伸び伸びと打ち抜いて優勝!
【多言語WT大会】
並行してこちらにも参戦。昨日の個人メドレーよりもさらにワードが短く、長文派の筆者には明らかに不利だ。嫌な予感は的中し、1回戦でオリプスさんに敗退。4000文字あれば負けないのに! 続く順位決定戦では、寝ながら打っても楽勝という油断が仇となった。開幕から順調に5ワード連取。6ワード目で詰まりまくったため、取るのを諦めてEscをぶっ叩く。今回は全PCのEsc、Win、左Altを無効化してあるので安心だ。だが! そのEscがなぜか効いてしまうというアクシデントに見舞われ、途中離脱によりまたしても敗退。最終的には12人中7位と惨敗した。
【予選】
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【順位決定戦】
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◆DC版TOD対戦4
飲み会開始前に到着したへじを捕まえてTOD対戦を挑む。ローマ字入力では第2回タイピングサミット以来ここ13年ほど負け続けている(3月の15周年オフでも敗北した)Zタイパーであり、相手にとって不足は無い。全章打つ時間は無かったため好きな章を選んでもらい、胸を借りるつもりでぶつかる。前回対戦ではお互い退化した状況で臨んで敗れた。今回はへじの退化が上回ったらしく、予想外にワードを取れる。その結果、何と3連勝!
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※6章スコアは年俸と評価、5章スコアから逆算 |
たけぽんさんと1年ぶりの対戦。次の予定があるとのことだったため、時間のかかる2章を除いて対戦する。昨年は恐るべき正確性をもって全A評価を叩き出されて負けているため、そこを崩すことに専念する。即ち、ワードをむしり取る方針で。同時に、1P側に地道にダメージを蓄積させていく。その甲斐あって、マジシャン直前でライフは2個vs5個という状況だった。ここで1ミスに抑え、あわやCONTINUEという危機を脱した正確性はさすがだ。たけぽんさんは6章でもライフ1〜2個のまましぶとく持ちこたえる。DC版では難関となる研究室入口の3体も、直前のMISSION1で鎮静剤青を引いてしのいだ。MISSION2でもライフが出ず、ライフ1個vs4個という状況だったが、その後エンペラー戦をノーダメでしのぎ切った! なお、6章終了後にまだ時間があったため、先程飛ばした2章でも対戦した。やはり相手の得意とする章を削るのはよろしくない。結果は予想通りの接戦となった。
……
ゲリライベントが終了した後、ほぼ全員がタイピングに関してはお腹いっぱいという表情で、飲酒サミットに出撃していった。筆者はかり〜さん、たのんさんと多言語タイピングの話をしつつ駅ビル2Fでオムライスを食す。
そして速攻で会議室に戻り、たのんさんとタイマン勝負をやりまくる。飲み会組もカラオケ組も22:00まで誰も戻らなかったためだ。まずWT3を、その後はTOLを打ちまくる。英語ワードやクソワード、QWEではなかなか良い勝負だった。ワード1をQWEで打ったのは久々だったにもかかわらず、Zタイパーのたのんさん相手に良い感触だった。未達成のLevel8に挑戦する気になった。
【サミット用英語ワード】
【サミット用短文ワード:JIS】
【サミット用クソワード】
※dq:JIS、たのん:QWE
【サミット用長文ワード:JIS】
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【ワード1:JIS】
【ワード1:QWE】
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……
今日のZタイパー狩り(一部Zタイパー以外も含む)では何と23勝1敗の戦績を残した。へじ戦の初勝利に加え、昨日惨敗したオリプスさんにも一矢を報いた。唯一の敗北はぷんだ戦。そう簡単には勝てない。
さて、明日は天気が微妙だが、雨が降らなければまた走るぞ!
昨日のメンバーのうち、ニルゥさんとCreamさんは既にサミット自体から離脱した。ウェルさんはものすごく気持ち良さそうに睡眠中だ。よって今日は単独で走る。良い機会なので、自分のペースを維持した時にどのくらいのタイムを出せるか試す。竹橋までの区間では赤信号で何度か止められるので参考記録とし、本番は皇居一周の5.0kmで測定する。結果は23分40秒。坂道が多いことを考慮すると、まずまずのタイムかと! 但し、昨日よりも確実にガチなペースで、12分も縮めたため、飯田橋に戻る頃には汗だくに。筋肉痛もそこそこ来た。そして朝風呂とメシが至福の時間!
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eighさんには昨年惨敗した3章でリベンジを狙う。もっとも、今朝4時頃までカード&ボードゲームに興じていたとのことで、昨年のような凄みは影を潜めていた。ちなみにクイズでは「冬山でやっちゃいけないことは?」は出なかった。タイパー登山部としては是非ともこの問題でリベンジしておきたかったのだが。
続いてmayoと対戦。今年5月に総合ZJに到達した活きの良いZタイパーだ。但し、今朝4時までカード&ボードゲームに興じていたとのことで、明らかに眠そうだ。よって好きな章を選んでもらう。対戦というよりも一方的な虐殺となることが予想されたため、選択された4章だけで終えるつもりだった。だが、何とmayoがその後全章対戦を挑んできたため、受けて立つ。その闘争心がある限り、貴女はさらに強くなります! いや実際、当社比1.3倍のトップスピードはもはや決して侮れない域に達している。但し、5章マジシャン前半でライフ3個から2発喰らい、1個になったのが運の尽き。6章研究室入口でCONTINUEさせてしまったのは残念だ。1P側を攻撃するゾンビを放置して2P側を救いに行ったが、速度不足のため失敗した。この辺がまだまだ甘い。
※評価と年俸は不明。連打ですっ飛ばしたため
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続いて、cocoaさんに対戦を挑まれる。「たかがXXタイパーごときがZタイパー狩りだと? 図に乗るな雑魚め。俺様が返り討ちにしてくれる!」(一部意訳あり)という感じで。もちろん筆者としても対戦は望むところだ。そして、甘んじて公開処刑を受けました。2章では初速合戦に敗れ、5章では長文をほぼ一方的に取られ続けた。総合ZI後半の速度に加えてTOD慣れも進んでいる。AC版で対戦経験を積み重ねた分だけ、昨年よりも確実に強くなっている。
No. | 工夫 | 意図 |
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1 | フォーマットの 事前入力 | 質問が決まっていて、パネリストの回答順も固定なのだから、 質問とパネリスト名、回答欄を事前に入力しておく。 |
2 | 不要部分のカット | 枕詞(えーと、あのー、そうですねー、等)や、 結論を先に話さない場合の前振りは、そもそも打たない。 話の核心や結論部分、ネタとして面白いところを重点的に記録する。 |
3 | コピペを駆使 | 同じフレーズや、変換に手間取る単語を、 繰り返し打つのは時間と労力の無駄。 |
4 | 略語も駆使 | e-typingはエタイ、タイプウェルはTWで十分。 必要に応じて、後で置換するなり注釈をつけるなりすれば良い。 |
5 | 未知表現への対応 | 無理に変換せず、ひらがなのままにしておいて後で確認する。 今回は「そんさくのていたく」がこれに該当した。 話がどんどん先に進むため、迷って停止している暇は無い。 |
6 | 打鍵/変換ミス時の対応 | 慌てて直後に修正するのではなく、次の聞き取りに専念する。 但し、後の手間も考えて、余裕ができた時に可能な限り修正する。 |
こんな感じで議事メモを打っていたら、melanieさんからいきなり質問を振られた。「年齢による衰えを感じたことは?」「年齢を重ねてもモチベーションを維持する秘策は?」という内容は話の流れから何となく推測できたため、普段考えていることをその場でまとめてさくっと回答し、メモにも少し後に追加しておいた。話しつつメモを打つのは無理なので、ここは時間差分業で。
終了後、変なバイアスがかかって修正する前の状態で、幹事組用slackにメモをアップしておく。この後はTOD対戦もあるし、整形するのは後日で良い。
このパネルディスカッションを間近で聞くことで、TW国語R総合ZJ到達のための様々なヒントを得られた。そう短期間に達成できるとは思えず、Intersteno対策との兼ね合いもある。だが、一歩一歩先に進んでいきたい。
dqかな | よす | |
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1章 | 2980(88%, 30words) | 2461(83%, 21words) |
4章 | 3497(85%, 36words) | 3125(84%, 32words) |
5章 | 4243(89%, 31words) | 4210(90%, 29words) |
6章 | 5605(--%, --words) | 5322(--%, --words) |
評価 | 正D特C他A | 正D特C他A |
年俸 | 2億8689万円 | 2億5052万円 |
1章から正確性を無視した壮絶なワードの取り合いとなった。今思い出しても笑えるほどに指が震えて動かない。唯一の救いは、よすがDC版のShiftワークに慣れておらず、頻繁に詰まることだ。例えばShiftを押しながら打てる文字が限定されており、「〜しょん」では1文字毎にShiftの押し離しが必要となる。もっとも、Shiftを含まないワードも数多く出てくるわけで、当社比1.5倍もしくはそれ以上の爆速で打ち抜かれていくことも一再ではない。
よすに次の予定があるとのことで、全章は打たず4章に飛ぶ。ここでも正確性は完全無視だ。筆者がワードを取れる時は正確に確実に打ち抜いた時だと分かっていても、戦士としての本能が全力闘争を求めて止まない。この傾向は驚くべきことにマジシャン前半でも変わらなかった。マジシャン開始前にはライフ5個ずつあったのに、ライフ1個vs2個になるまで全力で打ちまくった。5章で正確性90%を割り込むのは一体いつ以来だろう。6章はライフ2個ずつで開始した。ローマ字入力ならば研究室入口やエンペラー戦で喰らってCONTINUEの可能性もあったと思う。だが、かな入力トップレベル同士の対戦では、喰らう要素など皆無だった。ストレングスモードの長文が、タン、ターンと二拍で(ワードによっては一拍で)消えていく。負ける気しねえぜ!
結果的にスコアでは全勝だった。だが、実力で勝ったとは露ほども思っていない。いや、むしろ勝敗などどうでもいい。たとえ全章でフルボッコにされたとしても、すがすがしい爽快感と今後の成長に向けた決意だけが残ったことだろう。なお、JISかなであの加速は手の大きさによる要素もあるのかと愚考して、試合終了後に手の大きさを比べてみたが、意外なことにほぼ同じだった。よすにできて俺にできないわけはない(と思いたい)。
◆DC版TOD対戦6
朝のうちに対戦を約束していたウェルさんと全章打つ。1章では開幕でミスを連発するも、その後37コンボ繋がった。むながこれを見て、「ウェル君舐めプされてるんじゃないの?」などと煽ってきた。だが、決してそのようなことはない。自然に打っていたらたまたま繋がった普段からTOD対戦に限らず正確性を重視しているためだ(先程のよす戦のような例外もたまにあるが)。仮に本気で舐めプレイをするなら、99コンボまで繋ぐつもりでやる。なお、かつてW/Hさんが指摘していたように、正確性100%狙いは舐めプレイのように見えて実はスコア面で全力で相手を叩き潰しに行っているという考え方もある。
このプレイで収穫だったのは、2章ハイエロ終盤[PU-]のハイフンを右手薬指で初めて取れたことだ。従来は中指で打っていたため、ミスはしない代わりに遅れることが多かった。今後、薬指で確実に取れるようにして、正確性を保ったまま速度を上げたい。これをマジシャン前半で自信を持ってできるようになるまでにはそれなりの練習が必要だが。また、マジシャン前半ではようやくノーミスで突破した。他の対戦では焦り等が原因で、少なくとも1ミス以上していたと思う。不要なミスをすると自分のライフが減るだけでなく、相手も調子が狂うことがある。このため、普段からノーミス打鍵を心掛けるべきだ。エンペラーはノーダメージで終了。
※4章の正確性とワード数のデータは見落とした。
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最後にさんれつさんと4年ぶりに対戦。TW国語Rでは総合XD、常用XAとのことなので、接待プレイ気味で……なんてことはしない! 全力で打ちまくるのみ! なお、2章はむな、3章はmelanieさんが対戦していた。皆さん、さんれつさんと久々の(あるいは初めての)対戦に飢えているようで! という空気を察して、5章はへじと交代した。
…… …… ……
そして16:00過ぎから撤収開始。17:00までに会議室を空ける必要があるため、素早く撤収を開始した。今年もぽかたんが全体を仕切り、皆ができることを確実にこなしてくれたお蔭で、極めて効率的に作業が完了した。
ぱら、ウェル、どらぐ、筆者で軽くパスタを食しつつ反省会のようなものをやって、帰宅の途についた。
今日のTODローマ字対戦は計17勝2敗。並み居るZタイパーをなぎ倒して調子に乗っていたら、cocoaさんに2・5章で惨敗。
なお、この権限委譲は、昨年来の「若い世代から積極的に幹事を募り、運営に関するノウハウを徐々に移転していく」方針の一環である。今回も期待以上の成功につながったので、この試みは今後も継続していきたい。
但し、紙のアンケートよりも回収率が低下した。昨年まではむなを中心に紙を渡しつつ「帰る前にアンケート書いてね〜」と呼び掛けるのが効果的だった。ところが、今年はアンケートを記入しようとしてもPCが(対戦等で使われていて)空いていないことがあった。後日になると記憶も薄れ、面倒にもなる。やはり当日記入してもらう仕組み作りが不可欠だ。
……
筆者は幹事組として、なるべく多くの人と対戦したり話しかけたりするように心掛けたつもりだ。他には各種ワードのテストプレイやパネルディスカッションの手伝いをしたくらいかな。頼もしい仲間に助けられ、負担らしい負担は全く無かった。今後も継続的に改善を検討し、参加者全員が楽しめるサミットにしていきたい。また、サミットに限らず、タイピングで対戦する機会を今後も大切にしていきたい。筆者が幹事組として参加している理由はここにある。
但し、来年はWT団体戦等のワードを事前に知り得る立場からは離脱したい。今回のタイピングリレーのように、競技者として平等な条件で参戦できないのではつまらないためだ。
実施日 | 大会 | 第8回 | 第7回 | 第6回 |
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1日目 | タイピングリレー大会 | 公式 | − | − |
多言語個人メドレー | ゲリラ | − | − | |
2日目 | WeatherTyping団体戦 | 公式 | 公式 | 公式 |
e-typing大会 | ゲリラ(種目変更) | ゲリラ(種目変更) | 公式(1日目) | |
ゲリラタイピングリレー大会 | ゲリラ | − | − | |
WeatherTyping個人戦 | ゲリラ(多言語) | ゲリラ(規模縮小) | 公式(1日目) | |
3日目 | パネルディスカッション | 公式 | − | − |
WeatherTyping東西戦 | ゲリラ | ゲリラ | − | |
TOL団体戦 | ゲリラ | 公式 | 公式 | |
廃止 | TypingWar大会 | − | ゲリラ | − |
TypeRacer大会 | − | ゲリラ(規模縮小、1日目) | 公式(3日目) | |
バトタイ大会 | − | ゲリラ(1日目) | − | |
TypeShoot大会 | − | ゲリラ(2日目) | − | |
グッジョブバージョン大会 | − | ゲリラ(2日目) | − | |
DC版TOD団体戦 | − | − | 公式(2日目) | |
タイピョエル大会 | − | − | 事実上ゲリラ | |
常設タイプウェル | − | − | 常設 | |
常設TODドリル | − | − | 常設 | |
AC版TODスコアアタック | − | − | 稼動せず |
問題点は、参加者の増加(今年は1日あたり40人)に伴い手狭になってきたことだ。今後の参加者のさらなる増大に備えて、幹事組で新たな会場を検討中である。だが、抽選の存在およびその時期、費用、利便性、宿泊場所のいずれかがネックとなり、現時点では適切な会場を見出せていない。
筆者は、1日目・2日目とも宿泊するという選択をした。これは、寝部屋を指定することで、睡眠時間を確保する目処が立ったためだ。宿泊コストは参加費よりも高額で、2泊3日となると合計費用は13,900円に達する。とはいえ、一時帰宅するよりも体力的に楽で、かつサミットを満喫できるのは確かだ。
また、今年も飲み会には参加せず、その時間を主にかり〜さんとの対戦に充てた。長いようで意外と短い3日間を有効に使うため、ほぼ最適な選択だったと思う。これを含めTODは計69戦したし、朝ランも実行した。無駄に過ごした時間は全く無かったと言って良い。