日付 | 総合P | 基本 | A-F | G-P | Q-Z | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
2004.7.17 | 1075308 | 45.744秒 | 43.429秒 | 44.804秒 | 44.971秒 | 総合XD |
2004.7.18 | 1080284 | 43.256秒 | 総合XC | |||
2004.7.19 | 1089845 | 38.509秒 | 44.737秒 | 基本XA | ||
2004.7.24 | 1098278 | 39.019秒 | 42.256秒 | 拡張G-PでXA、総合XB | ||
2004.8.7 | 1099109 | 42.598秒 | ||||
2004.8.8 | 1100863 | 38.509秒 | 42.598秒 | 39.019秒 | 40.502秒 | 総合XA |
2005.10.15 | 1102941 | 37.155秒 | 41.234秒 | 40.032秒 | 41.483秒 | 四号機で新規開始、基本XS |
2005.10.19 | 1104098 | 38.875秒 | 41.483秒 | |||
2005.10.20 | 1106096 | 39.485秒 | 拡張Q-ZでXA | |||
2005.10.22 | 1106644 | 40.686秒 | ||||
2005.10.23 | 1109252 | 39.578秒 | 37.375秒 | 拡張A-FでXA、拡張G-PでXS | ||
2005.10.27 | 1110002 | 37.155秒 | 39.578秒 | 37.375秒 | 38.735秒 | 総合XS |
2005.10.31 | 1110361 | 39.219秒 | ||||
2016.9.30 | 1113569 | 35.551秒 | 基本XX | |||
2016.10.1 | 1114019 | 35.388秒 | 39.095秒 | |||
2016.10.8 | 1120286 | 34.759秒 | 36.867秒 | 36.211秒 | 37.118秒 | 拡張A-F、Q-ZでXS、総合XX |
2016.10.9 | 1123625 | 33.584秒 | 35.878秒 | 基本ZJ、拡張A-FでXX | ||
2016.10.10 | 1125095 | 35.477秒 | 36.382秒 | 拡張G-PでXX | ||
2016.10.16 | 1126002 | 35.475秒 | 拡張Q-ZでXX | |||
2016.10.18 | 1126742 | 34.737秒 | ||||
2016.10.23 | 1127126 | 35.494秒 | ||||
2016.10.31 | 1127501 | 34.362秒 | 停滞開始 | |||
2016.11.26 | 1128372 | 33.491秒 | 拡張G-PでZJ | |||
2016.12.4 | 1130506 | 33.584秒 | 35.494秒 | 33.491秒 | 33.341秒 | 拡張Q-ZでZJ、総合ZJ |
2005年10月には総合レベルXSで満足し、ノーミス練習を停止した。2016年10月に、TW国語Rのノーミス練習が総合レベルXSで行き詰まったのを契機に、TW英単語のノーミス練習を再開した。毎パソやInterstenoでミスを抑えた打鍵のトレーニングを継続していたのは大きく、総合レベルXX中盤までは2週間弱であっさりと到達した。
だが、そこからは苦難の始まりだった。拡張G-PのノーミスZJに1カ月を要した。基本のノーミス32秒台を並行して狙ったが、全く噛み合う気配が無かった。ミス制限時に高速化する訓練はしてこなかったため、700文字/分を超えると壁にブチ当たった。最後は拡張Q-Zで噛み合ってノーミスZJに到達し、予想とは違う形で総合レベルZJに到達した。拡張Q-Zが基本や拡張G-Pよりも速いなんて自分の中ではあり得ないのだが。
種目 | XA到達時 | XS到達時 | XX到達時 | ZJ到達時 | ZI到達時 |
---|---|---|---|---|---|
達成日 | 2001.7.3 | 2002.4.21 | 2003.7.19 | 2007.10.13 | 2018.8.5 |
基本 | 38.356秒 | 36.263秒 | 33.883秒 | 32.796秒 | 31.126秒 |
A-F | 42.115秒 | 39.896秒 | 37.703秒 | 35.948秒 | 33.228秒 |
G-P | 40.237秒 | 37.351秒 | 35.587秒 | 33.406秒 | 31.288秒 |
Q-Z | 40.542秒 | 39.436秒 | 36.458秒 | 34.946秒 | 32.672秒 |
総合ポイント | 1100394 | 1110791 | 1122486 | 1130108 | 1140560 |
旧総合 | 3371006 | 3445591 | 3500961 | 3524600 | 3583155 |
殿堂1 | 4349402 | 4437084 | 4500512 | 4534174 | 4592729 |
殿堂2 | 890123 | 1515272 | 2705565 | 3441116 | 6063701 |
種目 | XA到達時 | XS到達時 | XX到達時 | ZJ到達時 | ZI到達時 |
---|---|---|---|---|---|
基本 | 195 | 273 | 304 | 388 | 711 |
A-F | 87 | 121 | 140 | 242 | 612 |
G-P | 70 | 99 | 129 | 194 | 448 |
Q-Z | 65 | 100 | 133 | 225 | 435 |
合計 | 417 | 593 | 706 | 1049 | 2206 |
※2002年5〜6月のDvorak練習の回数は除く。
練習環境は会社と自宅に分散し、しかもマシン毎に分かれている。一つ一つの環境では大した回数ではないが、合計してみると2000回を超えていた。
2007年6月に総合ZJに到達後、総合ZIに到達するまでに、合計1157回の練習が必要だった。この数字は、従来の総合レベル上昇時を上回り、過去最高である。うち403回が2007年、30回が2013年、87回が2016〜2017年、637回が2018年の数字である。2007年に総合ポイント1137230まで到達したが、そこから総合ZIまでに11年近い年月を要した。練習回数も2018年の方が多い。
ちなみにyasmさんは2001年3月時点で練習回数2700回を超えておられる。TW英単語の誕生以来18年以上経過した現在では、もっと打っている人もいるだろう。確かにTWで記録のみを狙うとどうしてもEscばかりが増加して、打ち切り回数は稼げない。だが、それを考慮しても筆者自身の練習量が絶対的に不足しているという事実は銘記しておくべきだ。
日付 | 総合P | 基本 | A-F | G-P | Q-Z | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
2007.10.13 | 1130108 | 32.796秒 | 35.948秒 | 33.406秒 | 34.946秒 | 総合ZJ |
2007.10.14 | 1132159 | 34.719秒 | 34.124秒 | 拡張A-Fで34秒台 | ||
2007.10.20 | 1132349 | 33.216秒 | ||||
2007.10.21 | 1132404 | 33.161秒 | ||||
2007.10.24 | 1133474 | 32.401秒 | 32.881秒 | 拡張G-Pで32秒台 | ||
2007.10.27 | 1134408 | 32.090秒 | 33.812秒 | 拡張Q-ZでZJ | ||
2007.10.28 | 1135460 | 31.564秒 | 基本ZI | |||
2007.11.3 | 1135492 | 33.780秒 | ||||
2007.11.5 | 1136038 | 32.335秒 | ||||
2007.11.11 | 1136576 | 34.710秒 | 33.251秒 | |||
2007.11.22 | 1137230 | 34.056秒 | 停滞開始 | |||
2018.5.26 | 1137356 | 31.501秒 | 11年ぶりの更新 | |||
2018.5.27 | 1137357 | 34.055秒 | ||||
2018.6.2 | 1137529 | 33.883秒 | 拡張A-FでZJ | |||
2018.6.3 | 1137679 | 32.185秒 | ||||
2018.6.9 | 1138295 | 31.256秒 | 32.059秒 | |||
2018.6.17 | 1138325 | 33.853秒 | ||||
2018.6.23 | 1138950 | 33.228秒 | ||||
2018.6.30 | 1139981 | 31.126秒 | 31.288秒 | 拡張G-PでZI、停滞開始 | ||
2018.8.5 | 1140560 | 31.126秒 | 33.228秒 | 31.288秒 | 32.672秒 | 拡張Q-Zで32秒台、総合ZI |
爆発的な更新はほとんど無い。1.0秒以上の更新は2007.10.14の拡張A-Fのみだ。しかも2回に分けて更新したため、一気に1秒以上という更新は実は一度も無かった。特に終盤は、小規模な更新を積み重ねた。
2007年10月に総合レベルZJを達成後も、毎パソ対策の陰で更新を続けた。10月中に基本がZIに突入したのが大きく、総合レベルZIへの折り返し地点にはあっさりと到達した。その後は速度に比較的余裕のある拡張3種目を少しずつ伸ばした。だが、毎パソ本番での歴史的惨敗を契機に、長期にわたりタイピングから離れることとなった。特に英文や英単語の練習は、2013年のTypeRacer参戦までほぼ何もしなかった。
転機となったのは2015年のInterstenoオンライン大会・オフライン大会への参戦だ。これを機に英文の練習を本格的に再開した。さらに、2016年9〜12月にはTW英単語で正確性重視の練習を実施し、ノーミス総合レベルZJまで到達した。だが、通常記録は1ポイントたりとも更新できなかった。拡張Q-Zで0.090秒差の2位が出たのが最高だった。
Intersteno2018終了後、八号機(Windows10機)で一から記録を入れ直した。当面はノーミス記録を蓄積していた六号機(WindowsXP機)をメインとするつもりだった。だが、その後八号機への移行が急速に進んだため、TW英単語の環境を移行するタイミングを逸した。結果的に、八号機で六号機のノーミス記録も含め更新を目指すこととなった。
Intersteno2019で17言語85000点を狙うには、ベース速度の強化が欠かせない。また、TW英単語の記録は2007年に中途半端な状態で止まっていた。特に拡張A-FはZJ寸前、拡張G-PはZI寸前で止まっており、総合ZIとともに11年間も積み残し事項として残っていた。これらの指標は是非とも達成したかった。また、TW英単語でトップスピード1100の壁をブチ破れば、これまた11年間更新できていないTW国語Rにも波及し得ると考えた。
日付 | 総合P | 順位 | 殿堂P | 順位 |
---|---|---|---|---|
2007.10.20 | 1132159 | 26 | 3508044 | 27 |
2007.10.27 | 1133474 | 25 | 3553527 | 27 |
2007.11.3 | 1135460 | 22 | 3626270 | 25 |
2007.11.10 | 1136038 | 22 | 3682745 | 25 |
2007.11.17 | 1136576 | 22 | 3754526 | 23 |
2007.11.24 | 1137230 | 21 | 3810958 | 22 |
2018.5.26 | 1137230 | 51 | 5921449 | 18 |
2018.6.9 | 1137679 | 50 | 5939685 | 18 |
2018.6.16 | 1138295 | 49 | 5965171 | 17 |
2018.6.30 | 1138950 | 49 | 5992874 | 17 |
2018.7.7 | 1139981 | 48 | 6037773 | 17 |
2018.8.11 | 1140560 | 47 | 6063701 | 17 |
基本的に、誰かを抜くか、GANGAS更新停止カウントダウンが開始(新規+更新人数<10)された時にのみ送信することに決めていた。
2018年に入ってから、約2カ月半で6人抜いた。だが、総合ZI直前でもたついている間に2人に抜かれた。上位1%以内(つまり21位以内)、そして2007年11月当時の21位への復帰は全く見えない。最低限、総合レベルZH到達が必須となる。そこに至るまでにはまだまだ壁があるだろう。
一方、殿堂では1人抜いて17位に再浮上するに留まった。現状の順位には納得も満足もしていない。Group ωに到達するまでは、TW英単語以外も含め断続的に挑戦を繰り返すことになるだろう。
拡張Q-Z以外は正確性を意識して、最後に速度重視に切り替えた。一方、拡張Q-Zは最初から速度重視で打ち、正確性は後からついてくると考えた。
さらに、良きライバルまよまよとの競争が著しくプラスに作用した。きっかけは、2018.6.27のTwitter上での宣戦布告である。「(9/15-17開催の第10回タイピング)サミットまでにTW英単語でまよまよを抜く! できなければ(サミットに)参戦しない!」と宣言した。当時のまよまよの総合ポイントは1142375。TW英単語の実力が少し上で、練習量がほぼ同じと思われ、かつサミットまでに伸ばしてくるであろう萌え萌え姫まよまよは最適な標的となった。結局サミットまでに抜くという目標は果たせなかったが、総合レベルZI到達に向けた大きな推進力となったのは間違いない。
期 | 期間 | 練習パターン |
---|---|---|
第一期 | 2018.5.7-7.8 | 指慣らし→基本→AF→GP→基本 |
第二期 | 2018.7.9-7.21 | 指慣らし→基本→AF→GP→基本→QZリハビリ |
第三期 | 2018.7.22-7.25 | 指慣らし→基本→QZ→GP→基本→AF |
第四期 | 2018.7.26-8.5 | 基本→QZ→GP→基本→AF |
基本は指慣らしを充分に実施しないと速度が乗らない。一方、基本で高速に打つ感触を維持すると拡張が伸びる。この性質をうまく利用した。
指慣らしは、当初はTypeRacerの多言語500cpm挑戦(6月以降は実質ギリシャ語とベトナム語のみ)で実施した。500cpm程度の速度で指を充分に温めておき、TW英単語で平均750cpmを狙う。7月末にベトナム語で100wpmを達成し、ようやくTW英単語に集中することができた。それ以降(第四期)は、最初に基本を緩めに打つことで指慣らしとした。また、TW英単語のみを集中的に攻略した。それ以外の速度重視の種目(TW国語R等)に着手する時間的・肉体的余裕が無かったためでもある。
さらに、左殺しの種目(拡張A-F、拡張Q-Z)は分散させた。そもそも第一期には拡張Q-Zを練習メニューから外した。理由は、左腕がパンプアップすると他の種目に甚大な影響を及ぼすことだ。基本や拡張G-Pにも左腕を酷使する単語が多数出現するため、左腕がパンプアップするとまず打ち切れない。従って、その前に練習を停止する必要がある。但し、第二期以降は左殺し対策が次第にできてきたため、少しずつ練習の負荷を高めた。
また、2018.7.22を境に拡張Q-Zの優先順位を上げた。当初は拡張A-Fで納得の行く記録(通常32秒台、ミス1%以内33秒台前半、ノーミスZJ)を出してから拡張Q-Zに軸足を移すつもりだった。だが、拡張A-Fがなかなか伸びないため、サミットまでにまよまよを抜くというスケジュールから逆算して拡張Q-Zへの着手を早めた。
さらにやり込めば、TOP99圏内を1.0秒以内に詰めることもフラグになり得ると思う。実際にはこれはなかなか難しい。基本のTOP99から33秒台を駆逐したのは総合ZI達成後であり、TOP99圏内は2.0秒弱が精一杯だった。
また、Intersteno等を意識し、TOP99の平均ミス数を減らすことを心掛けた。その結果、基本では5.4前後、拡張G-Pでは6.0前後まで順調に減ってきた。一方、拡張A-Fでは6.7前後、拡張Q-Zでは9.2前後となかなか減らなかった。左手を酷使するモードであり、かつ拡張Q-Zでは本格的な練習再開が遅れたことが原因と考えられる。なお、総合ZI達成後は傾向が逆になった。即ち、基本と拡張G-Pでは平均ミス数が増加に転じた。一方、拡張A-Fと拡張Q-Zでは6.0前後まで順調に減少していった。
さらに、到達可能位置を総合ZGに乗せることも一つのフラグと考えていた。総合ポイントが伸びない時も到達可能位置がじりじりと伸び続けたのは救いだった。結局1158627止まりだったが。その後も伸ばし続けて2018.8.23に1160182まで伸び、総合ZGに乗せた。
……
以上の方針は、少なくとも総合ZI到達までは機能した。実際、以下のように、各種パラメータを軒並み更新した。
パラメータ | 過去記録 | 更新履歴 |
---|---|---|
トップスピード | 972.4(2007.10.13) | →1010.1(2007.10.13)
→1038.1(2007.11.XX)
→1049.0(2007.11.21) →1073.3(2018.6.23) →1102.9(2018.7.7) |
ワーストスピード | 578.9(2003.7.19) | →591.1(2007.10.13) →609.8(2007.10.25) →630.3(2007.10.27) |
ベストラップ | 3.531秒(2007.10.13) | →3.500秒(2007.10.14)
→3.456秒(2007.11.10)
→3.408秒(2007.11.21) →3.345秒(2018.6.17) →3.252秒(2018.7.7) |
ワーストラップ | 4.406秒(2007.10.10) | →4.399秒(2007.10.22)
→4.375秒(2007.10.27)
→4.375秒(2007.10.28) →4.329秒(2007.10.28) →4.237秒(2007.11.5) →4.139秒(2018.5.26) →4.132秒(2018.6.9) |
1行目ラップ | 4.150秒(2007.10.11) | →4.046秒(2007.10.13)
→3.938秒(2007.10.14)
→3.923秒(2007.11.15) →3.781秒(2018.5.26) |
※2013.11.10にトップスピード1153.8も出たが、2位以下とかけ離れていたため異常値とみなしていた。
※過去記録とは、2007.10.13の総合ZJ到達(拡張G-Pで33.406秒を出して達成)以前の記録を指す。
パラメータ | 過去記録 | 更新履歴 |
---|---|---|
トップスピード | 961.5(2007.10.6) | →968.5(2007.10.16)
→985.2(2007.10.28)
→1007.6(2007.10.30) →1020.4(2007.11.10) →1034.5(2018.6.24) |
ワーストスピード | 544.7(2007.10.10) | →560.7(2007.10.14)
→567.6(2007.11.8)
→577.2(2007.11.22) →595.2(2018.6.20) |
ベストラップ | 3.782秒(2007.10.8) | →3.775秒(2007.10.22)
→3.626秒(2018.5.13)
→3.578秒(2018.7.1) →3.562秒(2018.7.7) |
ワーストラップ | 4.750秒(2007.10.6) | →4.718秒(2007.10.14)
→4.516秒(2007.10.14)
→4.471秒(2018.5.19) →4.399秒(2018.8.5) |
1行目ラップ | 4.349秒(2007.10.11) | →4.328秒(2007.10.14)
→4.223秒(2007.10.17)
→4.186秒(2007.11.6) →4.162秒(2007.11.18) →4.133秒(2018.6.3) →4.076秒(2018.6.5) →3.987秒(2018.6.24) |
パラメータ | 過去記録 | 更新履歴 |
---|---|---|
トップスピード | 993.4(2007.10.3) | →998.3(2007.10.14)
→1020.4(2007.10.20)
→1054.5(2007.10.20) →1071.4(2018.7.14) →1083.0(2018.7.28) |
ワーストスピード | 583.7(2007.10.11) | →590.6(2007.10.25) →621.8(2007.11.18) →625.0(2018.6.3) |
ベストラップ | 3.625秒(2007.10.13) | →3.500秒(2007.11.3) →3.494秒(2018.5.12) →3.390秒(2018.6.9) |
ワーストラップ | 4.543秒(2007.10.11) | →4.500秒(2007.10.14)
→4.433秒(2007.10.21)
→4.312秒(2007.11.3) →4.296秒(2018.5.17) →4.281秒(2018.6.9) →4.261秒(2018.6.30) →4.250秒(2018.7.5) |
1行目ラップ | 4.093秒(2007.10.10) | →4.036秒(2007.10.16) →3.905秒(2007.10.20) →3.783秒(2018.5.29) |
パラメータ | 過去記録 | 更新履歴 |
---|---|---|
トップスピード | 980.4(2007.10.4) | →1013.5(2007.10.20) |
ワーストスピード | 537.9(2007.10.3) | →541.0(2007.10.14)
→556.6(2007.10.14)
→572.5(2007.10.28) →592.9(2007.11.17) →600.0(2016.12.4) →609.8(2018.8.5) |
ベストラップ | 3.736秒(2007.10.4) | →3.641秒(2007.10.14)
→3.640秒(2007.10.22)
→3.616秒(2007.10.31) →3.473秒(2007.11.10) |
ワーストラップ | 4.776秒(2003.7.13) | →4.760秒(2007.10.17)
→4.664秒(2007.10.25)
→4.653秒(2007.10.27) →4.534秒(2007.10.27) →4.438秒(2007.10.28) →4.433秒(2007.11.11) |
1行目ラップ | 4.422秒(2007.10.10) | →4.391秒(2007.10.14)
→4.217秒(2007.10.14)
→4.168秒(2007.10.20) →4.120秒(2007.11.1) →4.047秒(2018.7.25) →3.937秒(2018.8.4) |
※唯一拡張Q-Zに関しては、2007年の記録を更新しきれていない。本格的な練習再開の時期が遅かったためだ。
そこで、TWオリジナルで総合レベルZEを目標とする。数字以外の3種目を均等に伸ばすとすれば、小文字のみZG、混在ZG、すべてのキーZCが一つの目安となる。殿堂ではまず650万点を目指す。ミス制限練習も継続して採用する。ミス1%以内総合1175000とノーミス総合ZFを、通常記録の総合ZEを目指す際のフラグと位置付けている。実際には両方とも既に到達済みなので、後は通常記録で総合ZEを達成するだけだ。
国語Rの総合ZJもまだ諦めていない。TW英単語でトップスピード1100の限界をブチ破ったため、国語Rでもある程度の伸びが見込まれる。英単語の次は国語Rでまよまよを目標とする構想もある。但し殿堂ポイントの伸びは英単語よりもさらに鈍いため、優先順位は低い。
またTW憲法の積み残しも片付けたい。もちろんモチベーション維持が大前提となる。何らかの理由でモチベーションが低下したら、更新はそこで止まるだろう。
なお、2018年内にTW英単語を打鍵するのは11月末までである。12月以降はInterstenoオンライン大会への対策に充てる。TW英単語やTWオリジナルの再開は、早くて2019年5月になる。
総合レベルZIの相手に対し、実用入力(ここではInterstenoや毎パソ、TypeRacer等を指す)では高確率で勝てる。だが、TW英単語の総合レベルは11年間ZJのままだった。この間、壁を破るべく練習したこともあった。速度重視、正確性重視両方のアプローチを試した。だが、2007年の記録を打ち破ることはできなかった。なぜここまで苦手なのか。そして、総合レベルZIを達成できる人は何が違うのか。
・理不尽な改行
→[m(改行)y], [go(改行)od], [inquir(改行)e]等。TW英単語では改行のたびに推測もしくは初速が必要となる。推測して外すことも多く(例:inquireをinquiry)、その場合は例外なく即死する。不利すぎ。一方、実用入力ではこのように単語の途中で不自然にぶった切られることがまず無い。ハイフネーションされるにしても、[after-(改行)noon]のように、推測が容易な形に必ずなっている。
・動体視力の欠如(特に開幕ダッシュ時と改行時)
→TW英単語で記録を狙うには、開幕ダッシュが必要だ。筆者はこれが非常に苦手で、約9割のトライアルは1行目前半でEscとなる。一方、実用入力に開幕ダッシュは不要だ。むしろ正確性重視でそろりと滑り出し、徐々に加速していく。
・終盤まで800文字/分以上を保つことの難しさ
→ZHペース(800文字/分)では、前半すら持ちこたえられず15秒で崩壊する。一方、実用入力ではXAペース(600文字/分)で10分打ち続けることができる。実際、後者の速度を維持できれば充分であり、後者の速度に適応してしまった。その結果、短距離種目で高速を保つ練習が不足している。
・トップスピード不足
→同上。筆者は基本と拡張A-Fでギリギリ1100がやっとであり、トップラップはZG(3.252秒)止まりだ(2018.11.8にようやく基本でZFラップが出た)。その結果、少しでも詰まると速度不足のため更新は絶望となり、Escとなる悪循環だ。正確性重視で乱打を嫌うあまり、速度の上限を解放しきれていないのが原因の一つと考えられる。
・動体視力が優れている(?)
→短距離種目が得意な人は開幕ダッシュや改行も得意としており、そのためには動体視力も優れている(?)
・Esc無しで速度を保ちつつ打ち切る練習を重ねている
→従って終盤まで体力が持つ。また、速度を保つためには乱打も辞さないことも勝因と考えられる。その結果、打ち切り回数も多い。4モード合計で1万回を超えることも珍しくない。
・トップスピードが速い
→基本で1100超は当たり前。トップラップはZF、あるいはそれ以上に達する。多少詰まっても、速度重視で立て直せる。
……
以上を踏まえて練習を工夫……したのだろうか。いや、していない。今後総合ZHを目指していくにあたり、工夫の余地は充分にあると思う。
日付 | 総合P | 基本 | A-F | G-P | Q-Z | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
2007.11.3 | 1130079 | 32.890秒 | 35.914秒 | 33.854秒 | 34.373秒 | 拡張G-PでZJ、総合ZJ |
2007.11.5 | 1131598 | 32.335秒 | 拡張G-P32秒台 | |||
2016.10.9 | 1131634 | 35.878秒 | 9年ぶりに再開 | |||
2016.10.12 | 1131787 | 35.725秒 | ||||
2016.10.23 | 1132001 | 35.511秒 | ||||
2016.10.23 | 1132018 | 35.494秒 | ||||
2016.10.30 | 1132073 | 35.439秒 | ||||
2016.11.6 | 1132169 | 35.343秒 | ||||
2016.11.14 | 1132507 | 32.721秒 | ||||
2016.11.26 | 1132985 | 34.865秒 | 拡張A-F34秒台 | |||
2016.12.4 | 1134017 | 33.341秒 | 拡張Q-ZでZJ | |||
2018.5.19 | 1134402 | 34.480秒 | 1年半ぶりに再開 | |||
2018.5.20 | 1135390 | 32.227秒 | ||||
2018.5.26 | 1135858 | 31.993秒 | 基本ZI | |||
2018.5.26 | 1136842 | 31.501秒 | ||||
2018.5.27 | 1136962 | 34.360秒 | ||||
2018.6.2 | 1137439 | 33.883秒 | 拡張A-FでZJ | |||
2018.6.3 | 1137589 | 32.185秒 | ||||
2018.6.9 | 1138079 | 31.256秒 | ||||
2018.6.9 | 1138205 | 32.059秒 | ||||
2018.6.17 | 1138235 | 33.853秒 | ||||
2018.6.30 | 1138495 | 31.126秒 | ||||
2018.7.8 | 1138687 | 33.661秒 | 停滞開始 | |||
2018.8.5 | 1138809 | 33.539秒 | ||||
2018.8.12 | 1139386 | 31.482秒 | 拡張G-PでZI | |||
2018.8.19 | 1139939 | 32.788秒 | 拡張Q-Zで32秒台 | |||
2018.8.25 | 1140432 | 31.126秒 | 33.539秒 | 31.482秒 | 32.295秒 | 総合ZI |
ミス1%以内総合ZJは2007年中に達成済みだった。また、2016年にノーミス総合ZJを目指す際に副次効果としてミス1%以内でも1134017までは到達していた。
2018年も基本的に毎回ミス1%以内の打ち切りを目指した。このため、通常の総合ポイントとほぼ同様に伸び続けた。2018.8.19に総合ポイントが1139939となり、通常の総合ポイントと同様に総合ZI寸前でまた長期間停滞するかと思われた。だが、意外なことに1週間後にあっさりと総合ZIに到達した。
その後もミス1%以内記録は順調に伸び続けて、2018.10.8にはついに通常の総合ポイントに追いついた。というよりも、速度の伸びが頭打ちになり、正確性を上げてロスを極限まで抑制しないと更新できなくなった。
日付 | 総合P | 基本 | A-F | G-P | Q-Z | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
2016.12.4 | 1130506 | 33.584秒 | 35.494秒 | 33.491秒 | 33.341秒 | 拡張Q-ZでZJ、総合ZJ |
2018.5.19 | 1130982 | 33.015秒 | ||||
2018.5.26 | 1135148 | 31.501秒 | 基本ZI | |||
2018.6.17 | 1135368 | 32.795秒 | 拡張G-Pで32秒台 | |||
2018.6.24 | 1136226 | 34.636秒 | 拡張A-Fで34秒台、停滞開始 | |||
2018.8.5 | 1137323 | 33.539秒 | 拡張A-FでZJ | |||
2018.9.16 | 1138077 | 32.587秒 | 拡張Q-Zで32秒台 | |||
2018.9.29 | 1138985 | 31.887秒 | 拡張G-PでZI | |||
2018.10.14 | 1139453 | 31.419秒 | ||||
2018.11.17 | 1140092 | 31.501秒 | 32.900秒 | 31.419秒 | 32.587秒 | 拡張A-Fで32秒台、総合ZI |
2016年はノーミス総合ZJに到達した時点で燃え尽きたため、そしてIntersteno対策に切り替えたため、TW英単語の練習を中止した。2018年は通常記録で総合ZIを、そしてまよまよを目指す過程で、ミス1%以内総合ZIを、最終的にはノーミス総合ZIを目指した。
2018.5.26に基本を一気にZIに更新したまでは良かった。だが、その後基本の伸びが半年にわたり完全に止まったのは想定外だった。その後は、出遅れていた拡張A-FをZJに上げることをまず目指した。その過程では1カ月以上にわたり伸び悩んだ。通常記録も総合ZI直前で1カ月停滞しており、最も苦しい時期だった。2018.8.5にようやくこの目標を達成した後は、拡張Q-Z、G-Pのノーミス記録を順次更新した。拡張G-Pのノーミス記録が基本を上回ったのも、そして最後は常にノーミス記録の更新を狙っていた基本でなく気が向いた時だけ狙っていた拡張A-Fを更新してノーミス総合ZIを達成したのも、想定外だった。最後に拡張A-Fを0.639秒更新し、寸止めにならずギリギリで総合ZIに到達できたのは、運が良かったとしか言いようがない。
今後ノーミス記録を伸ばし続ける前提として、通常記録をさらに伸ばす必要がある。ノーミス記録が通常記録に追いつくのも美しい形ではあるが、そこからさらに速度を伸ばしていかないと将来のノーミス総合ZHには届かないだろう。まずは拡張G-Pに抜かれてしまった基本のノーミス記録をいい加減に更新したい。そして、通常記録で総合ZHを目指す過程で、拡張3モードも少しずつ伸ばしていきたい。