タイピング日記

今年は長文強化が目的です。タイプウェル憲法毎日パソコン入力コンクール等で鍛える予定。

同時に、タイプウェルTOD2003美佳かなを駆使してのかな入力鍛錬も続ける予定。かな入力ではAC版TODの6章MISSION1クリア(事前ダメージ0)を目標に、1コインクリアを量産中。

・「第3回毎日パソコン入力コンクール」に参加。詳細は別ファイルをご覧下さい。


2003.11.15(Sat)

第3回毎日パソコン入力コンクール決勝大会






















屈辱的惨敗。

たにごんさん3285文字(ミス0)で得点3942。筆者は2893文字(ミス2)で得点3181。

たにごんさんには最大級の賛辞を贈りたい。誰もが納得できる、超えようのない数字を本番の一発勝負で叩き出した底知れぬ実力は、尊敬に値する。

一方、筆者はというと……己に負けたのが一番悔しい。会場では抑えていたが、「バカヤロー死んでしまえ!」と叫びたくなる衝動を必死にこらえていた。マジで、自分を殴り殺したい気分だった。

この数字の前には、何を言っても言い訳になる。今は悔しさのあまり、まともな文章をまとめる気にはとてもなれない。第3回毎パソ総括、いや反省文は明日アップ予定。以上。


2003.11.14(Fri)

決勝大会まであと1日……通算361回の練習に幕

日々の疲労の影響はあるが、睡眠率は約80%。明日の死闘を控え、激しく精神が昂ぶっている。そして打たないと不安ということもあり、昼休みは毎パソ課題。

●毎パソ和文K

901文字(ミス1)。得点は1035。最後まで不完全燃焼のまま終わった。言い訳をしておくと、まず第1段落で半角/全角トラップ発動。戻すにはAlt+半角/全角が必要だが、何を血迷ったか半角/全角だけで戻そうとして10秒ロス。その後はスピードは出ているもののミスが多く、伸びない。おまけに約4分25秒経過後に割り込み作業が入った。最後はミスを修正する直前だったので、それが残って1ミス。

●毎パソ英文

───────────────────────────────────
 文字ミス得点 P1   P4   P7
●昼休み。
1.2904-0 3485 1.23 3.14 4.46 辛勝
2.2919-0 3503 1.18 3.11 4.46 辛勝
3.2941-0 3530 1.19 3.08 4.45 辛勝

●帰宅後。
1.2609-0 3131 ---- ---- ---- 惨敗
2.2934-0 3521 1.15 3.08 4.45 辛勝
3.2826-0 3392 1.18 3.16 4.57 惨敗
───────────────────────────────────

昼休みは3連続辛勝。会社PC・自宅PCを通して初の快挙だ。

1回目は序盤大きく出遅れたが、中盤持ち直して2900文字ペースに。終盤は少し疲れて落ちたが、2900文字突破。なお、途中Homeトラップが1回あったし、第8段落でELectronicと打ったりもしたが、いずれも高速にリカバーした。これで第1段落を1分13秒くらいで抜けていたら……。2回目は第1段落でいい感じに加速したが、最終行でミス連打をやらかしてまたしても出遅れ。第2段落でもこの余波が残って1行目でミスを連発した。その後は立て直し、中盤は2900文字ペースをキープしたが、最後はやはり疲れて落ちた。

3回目も第1段落最終行でand other digital networksと打って約5秒ロス。第2段落冒頭でもFOrミスでリズムが狂い、なかなか持ち直せない。その後は開き直り、スピード重視。どうせ正確さ重視でゆっくり打ってもミスが出るのなら、文字数を増やした方が良い。第5段落で崩れて落ちたが、終盤は2回目と同じようなペースを保つ。今度は第8段落でもミスがなかったので、2行目のtreatmentの途中まで打ち進んだ。

2900文字台ノーミスを3回並べたのはスランプ脱出の兆しかもしれない。だが、明日はこのスコアでは勝てない。秘策を尽くしてなおかつ運を引き寄せ、何としても3000文字ノーミスをぶちかます!

秘策その2はぼちぼち実行。ここ数日、秘策中もノーミスで打てているのは心強い。だが、本番でノーミスを叩き出せなければ無意味だ。

……

帰宅後、まずは爪を切る(超重要!)。昼休みにかすかに気になったので。但し深爪をしないように。そして秘策その5を適用しつつ毎パソ英文。部分的にその8も適用したが、眠いので今一つ効果なし。最後の練習が惨敗で終わったのは残念だが、昨日から12回連続ノーミスで締めたのは幸先が良い。明日は是非とも13回連続に伸ばしたい。

1回目は眠い上に寒く、指先が冷え切っていて伸びない。こんな調子で大丈夫か? 2回目は序盤は良かったが、第5段落で大きく崩された。終盤に粘って2900文字は突破したが、第5段落がもったいなさすぎる。マジでここは魔の段落だ。第4段落と第5段落のどちらかで必ず崩されるのが納得いかねえ。3回目は疲労で指の動きが悪化。序盤から遅れ、中盤でもどんどん遅れが拡大した。第7段落で粘ったが、それまでが遅すぎた。

そして明日の本番に備え、ここで睡眠。

この1週間の英文の平均は、2822文字(0.28ミス)で3346点。得点の範囲は2762〜3659。文字数・正確さとも過去最高を記録した。ノーミスは64回中50回で、ノーミス率は78%に達した(これも過去最高)。得点が3000を下回ったのは4回、惨敗ラインの3480を上回ったのは17回。だが、明日求められる結果はこの程度のものではない。3346点では、トップ3にすら入れない(断言)。


2003.11.13(Thu)

決勝大会まであと2日……終了間際のミス爆死を根絶できず

日々の疲労の影響で、睡眠率は約90%。それでも打たないと不安なので、昼休みは毎パソ課題。

●毎パソ和文K

996文字(ミス0)。得点は1196。1ミスで簡単に5秒、10秒とロスするので、遅々として進まねえ。BackSpaceの小さい会社PCでは、やはり初段は不可能なのか。

●毎パソ英文

───────────────────────────────────
 文字ミス得点 P1   P4   P7
●昼休み。
1.2819-0 3383 1.15 3.18 4.57 惨敗
2.2913-0 3349 1.18 3.11 4.46 惨敗
3.2834-0 3401 1.18 3.18 4.56 惨敗

●帰宅後。
1.2704-0 3245 ---- ---- ---- 惨敗
2.2944-0 3533 1.15 3.05 4.42 辛勝
3.2953-0 3544 1.18 3.08 4.40 辛勝
4.2766-0 3320 1.30 ---- ---- 惨敗
5.2819-0 3383 1.20 3.20 4.57 惨敗
───────────────────────────────────

3000文字どころか2900文字すらろくに打てない。いや、2800文字打つのもつらい。

1回目は第3段落まではいい感じだったが、第4段落でミス→BackSpaceを連発して一気に遅れ、この時点で勝負あり。あと、毎パソソフトは会社PCだと4分59秒で終了する。第8段落突入が4分57秒だったのに、その後19文字しか打てなかったのはこのため。2回目は序盤出遅れたが、中盤持ち直した。第8段落では2行目のThereに4分56秒で突入したため、大文字になっているかわざわざ1秒待って確認した。だが、直後に無意識のうちにスパートし、しかもforをoと打って戻れず終了

また最後の最後だよ! テメエはどこまで無能なんだバカヤロー!
何回同じミスをやったら修正できるんだよ!

3回目も序盤出遅れた上、魔の第4段落・死の第5段落で崩壊した。その後も遅れが拡大し、第7段落での粘りも及ばず。それにしても第4段落と第5段落には打ちづらい単語やミスを誘発するフレーズが多すぎる。

秘策その2はぼちぼち実行。

……

帰宅後、秘策その5を適用しつつ毎パソ英文。部分的にその8も適用したが、眠いので今一つ効果なし。帰宅が早かったのと風呂効果で昨日よりはかなりマシだが、まだまだ本調子には程遠い。

1回目は風呂の直後なのに睡眠率90%。中途半端に指が動くが、左右の連携ができていないので、ミスを量産してばかりで進まねえ。2回目も指は非常に良く動くのに、要所でミスが出て、じれったいことこの上ない。そこそこ打てたのは第3段落と第5段落だけで、他の段落で大きくロスした。

3回目。指の動きが悪くなり、ミスも減らない。終盤になってようやく回復したが、中盤までのロスが大きすぎた。4回目は睡眠率99%。第1段落でミスと硬直を連打して大幅に出遅れ、その後も取り戻せず終了。本番で第1段落1分30秒かかったらその時点で棄権確定だ。5回目は第1段落こそ耐えたが、第2段落でさらに崩れて勝負あり。その後もどんどん遅れが拡大した。終盤耐えて第8段落に突入したが、時既に遅し。


2003.11.12(Wed)

決勝大会まであと3日……眠すぎる

昨日の罰の影響で、睡眠率は約90%。それでも打たないと不安なので、昼休みは毎パソ課題。

●毎パソ和文K

1007文字(ミス0)。得点は1209。第1段落1分13秒とやや遅れたが、第5段落2分55秒と一気に持ち直し、更新ペースに。しかーし、第7段落あたりで「つ」か「っ」を入力しようとしてWindowsキーに触れ、約10秒ロス。しかも、落ち着いてEscを連打すれば復帰できるものを、Alt+Tabで切り替えようとしてさらにはまった(毎パソソフト実施中はAlt+Tabで復帰不可能)。

●毎パソ英文

───────────────────────────────────
 文字ミス得点 P1   P4   P7
●昼休み。
1.2928-0 3514 1.15 3.10 4.42 辛勝
2.2900-0 3480 1.20 3.12 4.47 辛勝
3.2856-0 3428 1.18 3.13 4.52 惨敗

●帰宅後。
1.2393-0 2872 1.42 ---- ---- 惨敗
2.2794-0 3353 ---- ---- ---- 惨敗
3.2896-1 3330 ---- ---- ---- 惨敗
4.2812-1 3233 ---- ---- ---- 惨敗
5.2579-0 3095 ---- ---- ---- 惨敗
6.2432-0 2919 ---- ---- ---- 惨敗
───────────────────────────────────

1回目は眠い割には健闘し、第8段落2行目中盤で終了。だが、ノーミスの自信は持てなかった。この時期になってまだノーミスの自信を持てないのは致命的だ。2回目は序盤大きく出遅れた。中盤は持ち直したが、終盤再び遅れた。第8段落でそこそこ粘ったが、結局2行目のThere arまで。2900文字にぴったり到達していたのにはびっくり。なお、このトライアルもノーミスの自信なし。3回目も序盤で出遅れた上、第6段落以降は眠気と疲労が一気に襲ってきて崩壊した。ノーミスは奇跡だ。

秘策その2はぼちぼち実行。

……

帰宅後、秘策その5を適用しつつ毎パソ英文。部分的にその8も適用したが、眠いので今一つ効果なし。

1回目は睡眠率100%。第1段落1分42秒と記録的なスローペースで進み、その後も最後まで振るわなかった。眠すぎて、指を運ぶのがつらい。2回目も睡眠率99.9%。ヤバイ。普段は1回打つとそこそこ目覚めるが、今日はダメだ。打つ気力が沸いてこない。本番でも、2回目で覚醒させなければ睡魔に屈して即死する! 3回目は睡眠率95%。ようやく少しだけ目覚めてきて、部分的にスピードも出ている。だが……

最後の最後! 第8段落2行目でthere! 何でShiftが入らねえんだよ!

4回目は睡眠率99%。第3段落でダブルスペースを打って爆死。眠くてスペースのタイミングが合わないだけでなく、指が勝手に震えて連打する。5回目以降は再び睡眠率100%。打ちながら眠っているのではなく、寝ながら夢の中で打っていると言った方が正しい。これぞまさしく睡眠打法だ。極限タイピングだ(超皮肉)。何で22時台なのにこんなに眠いんだよ! こんな調子では本番で恥をかくだけだ。3000文字ノーミスどころか、もはやトップ10すら難しい。マジで、本番で醜悪なスコアを残しそうになった時の対処を考えておくべきだろう。

タイピングの調子は、たった数日でここまで落ち込む。今週は仕事その他で激しく疲労が蓄積し、体調が心身ともに急速に悪化している。14日に年次休暇を取得し、万全な状態で本番を迎えたい……という希望を実現するのは困難だ。当日は秘策その7を発動したとしても睡眠率90%台で臨む可能性が非常に高い。


2003.11.11(Tue)

決勝大会まであと4日……自分に対する罰

昼休み、睡眠率約70%で毎パソ課題。

●毎パソ和文K

1033文字(ミス0)。得点は1240。第1段落を1分10秒で突破し、その後もスピード重視で打ち進んで新記録。だが、まだ指が震えてミスor硬直していることが多い(特にカタカナ語やShift文字)ので、その辺を改善すれば初段も見えてくるだろう。

●毎パソ英文

───────────────────────────────────
 文字ミス得点 P1   P4   P7
●昼休み。
1.2963-1 3407 1.16 3.11 4.41 惨敗
2.2850-0 3420 1.15 3.09 4.48 惨敗
3.2947-0 3537 1.15 3.09 4.41 辛勝
4.2792-0 3351 1.20 ---- ---- 惨敗

●帰宅後。
1.2688-0 3226 ---- ---- ---- 惨敗
2.2957-0 3549 1.15 3.09 4.42 辛勝
3.2751-0 3302 ---- ---- ---- 惨敗
-.26XX-4 ---- ---- 3.24 ---- 惨敗
4.2852-0 3423 ---- ---- ---- 惨敗
5.2301-0 2762 ---- ---- ---- 惨敗
6.2619-0 3143 ---- ---- ---- 惨敗
7.2607-0 3129 ---- ---- ---- 惨敗
───────────────────────────────────

1回目は終始いい感じで、第8段落もするする〜っと打ち進んで3行目に突入! しかーしっ! 会社PCで毎パソ英文を打つと英語キーボードの判定になることを忘れていた! 最後の最後、people'がpeople&になって修正しきれず即死。……不運すぎるが、ミスはミスだ。第3段落のwhat'sはきっちり抜けているのだから、最後のミスも言い訳はできない。

2回目は第3段落までは3000文字も狙えるペースだったが、その後はミス連打で崩壊した。第8段落に至ってはありとあらゆるミスを犯し、最後はミスったところを消してから1秒待って終了。「全日本タイピスト連合」の合言葉の通り、まさに「ミスするくらいなら打つな!」である。本番のラスト付近では緊張感やら疲労やら自分に対する怒りやらでかなりヒートアップしていると思うが、そのような時に冷静な状況判断をかませるかどうかが、ノーミスと爆死の分かれ目となる。

3回目は1回目と似たペースで進んだ。第8段落では冒頭のElectronicの打鍵から表示までに約1秒タイムラグがあったが(低スペックマシンめ!)、ノーミスの自信があったので一定のペースを保ちつつ確認せずに打ち進み、Inasmuchの途中まで。なお、最後はInasを打つ時に左手のポジションがキー半分くらい右にずれていたので、念のためBackSpaceを大急ぎで連打した。これは危険すぎる。会社PCではHomeトラップ、本番のキーボードでは隣の\キーを連打して修正しきれず終わる可能性もあるのだ。

4回目は眠気と疲労でボロボロ。序盤からどんどん遅れが拡大し、最後まで取り戻せなかった。スペースとShiftのタイミングが合わないし、左右の連携もできていない。ノーミスは奇跡だ。

秘策その2はぼちぼち実行。

……

帰宅後、秘策その5を適用しつつ毎パソ英文。部分的にその8も適用したが、眠いので今一つ効果なし。

1回目は体が寝ている。スペースのタイミング、Shiftのタイミング、そして左右の連携。すべてが合わない。2回目は中盤まではいいペースだったが、終盤崩れた。第8段落も今一つ伸びず、3行目突入を逃した。3回目は再び睡眠率99.9%。眠くて頭も指も働かず、少し打っては止まり、また少し打っては止まる。ノーミスは奇跡だ。

3.5回目は第3段落までは耐えたが、第4段落で苦しくなって崩壊した。疲れている時にこの段落はものすごくきつい。その後も遅れが拡大した。おまけに、焦るあまり第5段落1行目でand trendと打って即死。つまりtheすっ飛ばしで4ミスである。おまけに、眠すぎて文字数をメモするのを忘れた。第7段落に約20秒しか残していないので2600文字台後半だと思うが……気がついたら次の練習を開始していた。

文字数を忘れたら記録に残せない。平均値の計算が狂うからだ。暫定的に2600文字(ミス4)とするのも、すっきりしないので嫌だ。よって、この記録は「なかったこと」にする。だが、ミスした記録を隠蔽することでノーミス率が少し上がるのが非常に胡散臭い。加えて、これは都合の悪い記録の隠蔽だから、自分に罰を与えないことには納得いかねえ。よって、睡眠率100%近い状況下で、ミスした回数、すなわちあと4回打ち切る。これならば速度も正確さも出ず、先ほどの惨敗記録も再現するだろう。

4回目は怒りが残っていたのでそこそこ伸びた。5回目は睡眠率100%。10文字打ってはBackSpaceという状況で、5分中1分30秒は修正に費やされた。もうダメだ。限界だ。だが、自分の犯した罪はそれ以上に大きい。身をもって償いやがれ! 6回目、そして7回目。眠すぎて意識が飛びまくる。こんな打鍵は無意味だ。だが、これは都合の悪い記録を事実上隠蔽した罪深い自分に対する、最低限のケジメだ。ミソギだ。リンチだ。ここまでやらないと自分を許せない。


2003.11.10(Mon)

決勝大会まであと5日……再び大スランプに突入

昼休み、睡眠率約90%の体をたぬきそばで無理矢理覚醒させて毎パソ課題。

●毎パソ和文K

987文字(ミス0)。得点は1185。かなりスピードは出ていたが、ミスが多すぎて帳消しに。初段どころか1級安定も果てしなく遠い。

●毎パソ英文

───────────────────────────────────
 文字ミス得点 P1   P4   P7
●昼休み。
1.2804-1 3224 1.16 ---- ---- 惨敗
2.2954-1 3396 1.18 3.06 4.42 惨敗
3.2787-3 2924 ---- ---- ---- 惨敗
4.2792-0 3351 ---- ---- ---- 惨敗
5.2771-0 3326 ---- 3.20 ---- 惨敗

●帰宅後。
1.2841-0 3410 ---- ---- ---- 惨敗
2.2909-0 3491 1.18 3.13 4.45 辛勝
3.2853-0 3424 1.21 3.14 4.54 惨敗
4.2812-1 3233 ---- ---- ---- 惨敗
5.2846-0 3416 ---- 3.09 4.55 惨敗
6.2664-0 3197 ---- ---- ---- 惨敗
───────────────────────────────────

昨日の好調さはどこへやら、またしても5連続惨敗。大スランプが戻りつつある。

1回目は序盤飛び出したが、第2段落でHomeトラップ。第3段落では改行位置が合っているのに間違えたと勘違いして確認に走り、10秒ロス。その後正確さ重視で持ち直し、ギリギリで第8段落に突入したが……最後の最後、ELeと打って戻れず終了!

ざけんな! 死ね!

2回目は序盤出遅れたが、その後のカバーがなかなか良い。そして第8段落2行目末まで打った。しかし! 第7段落でforms or personalと打って爆死。これでも正確さ重視であり、ノーミスの自信があっただけに大ショック。たった1回指が震えてfrミスを犯しただけで、すべてが台無しになる。これが毎パソの怖さだ。

3回目。今度はミスが多すぎて5分中1分は修正。会社PCだとスペックが低くて大文字を打つ際にソフトが一瞬止まるのでいらつき、これが間違いなくミスの原因になっている。おまけに第6段落でHomeトラップに引っ掛かって改行位置がずれ、それが原因でfunctions consumer(to飛ばし)と打ったのに気付かなかった。マジでHomeトラップ多すぎ。BackSpaceキーが小さく、しかも隣にHomeキーが配置されている会社PCの宿命とはいえ、やってらんねー。コンパクトキーボードなんて撲滅しろ!

4回目は3分09秒時点で電話が鳴り、中断して13秒ロス。2900文字行けそうだったトライアルがフイになった。4.5回目は第1段落1分30秒と大幅に出遅れたところでまたしても電話。今回は約30秒ロスしたため、萎えて終了。5回目は既に腕と指が疲れていてボロボロ。前半そこそこリードしたが、中盤で急落した。第6段落まではまだ2800文字ペースだったが、第7段落で醜悪なミスを連発してさらに転落した。

悔しすぎる。電話とHomeトラップに幾度となく邪魔されたのは確かだが、それにしてもミスが多すぎる。一番悔しいのはやはり1回目だ。今日のノーミス率は2/5。帰宅後は3連続ノーミスか、6回中5回ノーミスが必要になる。果たして軌道修正できるのか?

秘策その2はぼちぼち実行。

……

帰宅後、秘策その5を適用しつつ毎パソ英文。部分的にその8も適用したが、眠いので今一つ効果なし。

1回目は体が寝ていたが、正確さ重視で打ち抜けた。第2段落ラストでpossible to send commandsと1行すっ飛ばしそうになって慌てて修正したり、行末でダブルスペースを打った気がして戻ったりしたが、正確さ重視の方針に救われた。2回目も正確さ最重視で。ところどころスペースのタイミングが合わなかったが、ミスを修正しつつ打ち進む。序盤出遅れたが中盤以降はそこそこ冴えた。第8段落はindividualsが複数形かどうかで少し迷ったが、2行目中盤まで打ち進んで2900文字突破。

3回目は序盤大きく出遅れる。中盤は我慢を重ねて2回目のペースに追いついたが、終盤で崩壊した。4回目は、睡眠率99.9%という状況下で終盤粘って第8段落に突入したのは評価できるが、第1段落でAt homdと打ったのが納得いかねえ。

これで二度目だよ二度目! 同じミスを繰り返すクソ馬鹿に未来はねえんだよ!

ここまでのノーミス率は5/9。6割を超えるにはあと2回ノーミスが必要だ。そこでさらに2回打ち、かろうじてノルマを守った。

5回目は中盤まで悠々2900文字ペースで、後半の伸びによっては3000文字も狙えたのに、その後大失速。ミス連打で、BackSpace叩きまくり。美佳テキストだったらミスは100を超えただろう。いや、その前にぶち切れてEscをぶっ叩いただろう。だが、毎パソは一発勝負だ。本番で途中棄権したら、その瞬間にタイピング史上最悪の惨敗が確定するのだ。6回目は守りに入りすぎた。「3285文字8ミス」にも負けるスコアなんて、どう考えても無能だ。もっと自分をいじめ抜きたかったが、既に睡眠率は100%に達しており、限界。

全体的に。第7段落1行目でwill not compelと打つミス(第5段落との混同)が多すぎる。ここはwill usher inなんだよ! 秘策その3を使ったところなんだから忘れるんじゃねーよ!


2003.11.9(Sun)

毎パソ英文、ついに最終段落に突入

●TypeMasters

短文系はこれ以上伸びる気がしないし何よりも嫌いなので、更新の余地がありそうな長文系を攻めてみる。

まずはかな。11764(ミス1)→11667(ミス1)→11891(ミス0)。精神力が持たない。TODのマジシャンと同じく文章12個だが、どうしても前半でミスる。キーに1回かすっただけでご臨終というのはマジで厳しすぎる。食らわない程度に速度を抑えられるマジシャン戦と違い、ノーミスを大前提にしつつも大胆に攻めなくてはならない。難易度は異常に高い。特に、濁音を打つ時に薬指が「わ」に触れて即死することが多すぎる。それに加え、筆者のかな入力はまだまだ未熟すぎる。「たくさん」と「コンタクト」を混同し、「たんさく」「コクタント」になる。そしてノーミスを意識するあまり、怖くて攻められなくなる。3回目でノーミスを出したが、昨日の自己ベストにすら及ばない。

だが……さらに粘って12713(ミス0)に更新! びびりつつも最後まで攻める気持ちを失わず、キーストローク7.522を叩き出した。

続いて一般。9183(ミス13)→9046(ミス15)→9105(ミス8)。ノーミスどころか、ミス一桁すら難しい。そもそも最初の3文をノーミスで抜けるのが至難。たった1回の指の震えが、すべてをパーにする。精神衛生上非常に悪い。やはり東プレRealforce106で速く正確にローマ字入力を行うのは無理なのか。

格闘すること30分。ようやく9747(ミス0)が出た。今の実力では、神が降臨しないとノーミスは不可能だ。キーストロークは9.491。ミス連打だった1回目は9.9くらい出ていたのに。

この時点で総合得点は41291となったが、5位のまま。2位のMADRIGALさんまで300点差以内の競り合いだ。このレベルでの300ポイントは果てしなく遠いが、かなと一般をさらに磨けば上昇できるかもしれない。

●毎パソ英文

───────────────────────────────────
  文字ミス得点 P1   P4   P7
●昼。
 1.2912-0 3495 1.20 3.20 4.49 辛勝
 2.2972-1 3417 1.13 3.04 4.41 惨敗
 3.2991-2 3288 1.17 3.12 4.37 惨敗
 4.2782-1 3199 ---- ---- ---- 惨敗
 5.2876-0 3452 ---- ---- ---- 惨敗

●夕食後。
 6.2716-0 3260 ---- ---- ---- 惨敗
 7.2960-0 3552 1.18 3.14 4.42 辛勝(5位)

●「武蔵」後。
 8.2748-0 3298 ---- ---- ---- 惨敗
 9.3049-0 3659 1.15 3.04 4.32 キターーーーー!!!!!
10.2996-0 3596 1.14 3.02 4.39 辛勝(3位)
───────────────────────────────────

1回目は序盤大幅に出遅れ、その後もなかなか持ち直せない。だが終盤で伸び、第8段落もほとんど詰まらずに打ち抜けて2900文字を突破した。2回目はいいスタートを切り、中盤も好調を持続。だが、終盤は心拍数が上昇してじりじり落ち、結局3000文字には届かず。しかも第4段落でmaking lifer richerと打って爆死。3000文字も打てねえくせに心拍数上げてるんじゃねーよ! 10年遅いんだよ! 3回目は序盤やや出遅れ、中盤も遅れが拡大した。だが終盤は一気に追い上げ、第8段落もバリバリ打ち進む。distanceとInasmuchで詰まったが、悠々3行目に突入。3000文字は行ったと思ったが……9文字届かず。おまけに、第6段落3行目でsipmlyミス!

これで二度目だよ二度目! 同じミスを繰り返すクソ馬鹿に未来はねえんだよ!
だいたい昨日も同じところをミスってるんだから気付けよ!

4回目はスピードはあるがミスが非常に多く、5分中1分は修正に費やされた。おまけに第3段落でit wouleミス。5回目は疲労によりスピード不足。この時点で今日のノーミス率は2/5。さぁ自分に対する罰だ。ノーミス率が6割を超えるまでは徹夜してでもやってやる。先週は1日あたりのノーミス率の妥協ラインが5割だったが、今週は6割に引き上げる。このくらいノーミスを意識しないと、本番でノーミスを達成するのは不可能だ。

……

夕食後に打ったら体が寝ていた。7回目は序盤出遅れたがその後は一定の速度を保った。第8段落に入ってからも、ノーミスに注意しつつ徒にスパートしないように心がけた。「武蔵」後に打ったら再び体が寝ていたが、9回目に覚醒!

毎パソ英文3049文字(ミス0)! 得点3659!
ついに最終段落突入キターーーーー!!!!!

序盤はそこまで速くなかったが、第2段落で区間賞。中盤は2回目と似たペースだったが、第6段落以降一気に伸びた。正確さを重視しつつも、打てるところは積極的に速く打ったのが功を奏した。そして第8段落。
2003.11.1に3041文字打った時は4分31秒で突入しながらも3行目で失速しまくって打ち切れなかったが、今回は無理をしない程度に、ノーミスで打てる範囲の最高速で打ち抜けていく。そしてついに最終段落に突入を果たしたところで時間切れ。

10回目も前回の感触が残っていたので、失敗したところを修正して再び3000文字突破を狙った。しかし第6段落で崩壊した。第8段落は3行目まで打ち進んだが、惜しくも3000文字を逃した。2行目のInasmuchで約1秒も硬直したのが痛い。第8段落については、むなしいさんが提唱していた秘策その10を試すべきか?

それにしても、最終段落に突入し、残り3行、236文字というところまで到達した今、改めて(全文打ち切りを達成している)たにごんさん、Pocariさんへの敬意を覚える。5分間に3285文字打ち切りというのは常人に成し遂げられる業ではない。決勝を前にして勝負を投げるつもりはないが、全力を出し切ってもかなわない相手に対して自然に敬意が湧いてくるのは確かだ。


2003.11.8(Sat)

TypeMastersに参戦

TypeMasters

今までは、ノートPCではスペック不足、デスクトップPCではキーボード不適のため、やる気がしなかった。東プレRealforce106で正確さ最重視の種目を打つのがどういうことか、経験者なら誰でも分かるだろう。だが、散々伸び悩んでいる毎パソやTW国語K、TW英単語で壁をぶち破るためには、長文を正確に打ち切る訓練が欠かせない。加えて、東プレRealforce106も10ヶ月使い込んだ結果それなりに慣れ、毎パソ英文では会社PCに匹敵するスコアを出すまでになった。今の実力ならばTypeMastersでも闘えるだろう。それにしても、キーを1回かすっただけでミス→即終了というのは、あまりにも厳しい。当然のごとく惨敗スコアを並べることになった。

まずはかなで10回くらい粘ってノーミスを出し、12456(2位)。LATERさんには到底かなわない。なお、ノーミスで打てなければ10000点前後まで簡単に落ちる。さすが正確さ最重視種目。

英語は6149がやっと。マジでノーミスがきつい。一般は9504。5ミス。ボロボロ。この種目でノーミスは理論上可能でも事実上不可能。少し触れただけでミス判定になる東プレRealforce106でこの種目を打つのはマジで自殺行為だ。

初級も散々ぶち切れながらもノーミスで7053まで伸ばす。これが精一杯。初速種目は嫌いなんだよ! だいたい短文35ワードなんて長すぎて集中力が切れる。テンキー(打鍵は最上段)も、+-がきついのでノーミスは厳しい。かろうじてノーミスで打ち切ったら5437(10位)。

この時点で総合6位。やり込めばもう少し上がれそうな気がしたので、他の上位陣と比べて圧倒的に弱い初級を打つ。5ミスしたが7245を出して総合40791まで上げ、5位に浮上。ここから先はワード運の勝負なので、かなり厳しいだろう。だが、かなと一般はもう少し伸びそうな気がする。

●タイプウェル

TypeMastersを打ちまくっていたため、ほとんど打てなかった。

すべてのキーは38.6秒(ミス11)。最終行8.5秒爆死が許せない。もはやこんなスコアではトップ15にすら入らないし、ZFの赤ドットにすら余裕で負ける。

大文字小文字は33.3秒(ミス10)。最終行の文字運に恵まれず、何度やってもラスト2行で赤ドットに抜かれる。

国語Kはカタカナ語から始めたが、「クリエーター プールバー」で引っ掛かってぶち切れ、終了。「ッ」に当たる気がしない。

●毎パソ英文

───────────────────────────────────
 文字ミス得点 P1   P4   P7
1.2932-0 3519 1.13 ---- ---- 辛勝
2.2930-1 3369 1.17 ---- ---- 惨敗
3.2828-0 3394 ---- ---- ---- 惨敗
4.2844-0 3413 ---- ---- ---- 惨敗
5.2971-1 3416 ---- 3.10 4.39 惨敗
6.2841-2 3123 ---- ---- ---- 惨敗
7.2844-0 3413 1.11 3.00 ---- 惨敗
8.2674-0 3209 1.30 ---- ---- 惨敗
9.2906-0 3488 1.20 3.20 4.50 辛勝
───────────────────────────────────

1回目はスピードはあったが、ミスも多くて幾度となく冷や汗をかいた。第4段落すっ飛ばしとか、ラスト1秒でmedicanlとか。あとe-mailingのハイフンでミスするとなかなかリカバーできない。ここは少しスピードを落とした方が良いだろう。

2回目は序盤出遅れたが、その後追い上げて2900文字ペースに持ち込む。だが、1回目のスコアにもう少しで追いつけると分かった瞬間から焦りが芽生えた。そして最後の最後! 第8段落のmedicalを早打ちしたつもりがmediaになり、そのまま終了。

何度同じミスをやったら気が済むんだよスットボケ!
1ミスが150ポイントのマイナスになることが分かってんのかよ!

3〜4回目は早くも目と腕と指が疲れ、後半がボロボロ。左手が5分間ずっと硬直していてそれを無理矢理動かすので、凄まじく無理な力がかかり続け、結果としてろくに動かない。腱鞘炎とはこのような状態を言うのだろうか。5回目は後半いい感じに追い上げたが、第7段落でrequredミス。3000文字近いペースだとまだまだノーミスが安定しない。6回目は遅いし第6段落でsipmlyと打つしで最悪。自分を許せない。

7回目は序盤素晴らしい飛び出し。中盤も持ちこたえ、第6段落終了が4分01秒。3000文字行ける! ……と思った瞬間、改行位置がずれていることに気付く。血眼になって探したところ、telecomunicationミス(mが1個不足)を発見。この1ミスを見つけるだけで21秒経過した。3000文字ペースなら、21秒で210文字打てる。1ミスのペナルティは約150だから、そのまま打ち進むという選択肢もあった。だが、ミスが1文字だけとは限らないし、ミスしたことを分かっていて打ち進んだ時に最後まで集中力を保てるとは思えない。ここは戻って修正するのが正解だろう。もっとも、本番でこんなことをやっていてはたにごんさん、もこりさん、Takさんに勝てるはずがない。

8回目は第1段落の3行目までで約40秒かかるとんでもないスロースタートだった。その後も遅れを取り戻すどころか焦ってミスを連打し、どんどん遅れが拡大。ひどいものだ。9回目も序盤は激しく出遅れたが、中盤以降はそこそこ追い上げた。最後は必死にスパートし、ギリギリで2900文字台に滑り込んだ。悪いタイピングの見本だが、前半で遅れたら後半はミス爆死覚悟でスパートするしかない。

なお、今日で毎パソ英文の練習回数が通算306回となり、300回を突破した。練習回数だけは順調に伸びているが、実力は伸び悩んでいる。あと1週間、果たして本番で3000文字ノーミスをぶちかますための実力は身につくのか?


2003.11.7(Fri)

スランプ脱出の兆し……か?

第3回
毎日パソコン入力コンクール二次予選の結果が発表された。筆者はまぐれで1位通過。くれぐれも、「二次予選1位、決勝失格」なんてことにならないように。

……昼休み、睡眠率約90%で毎パソ課題。

●毎パソ和文K

1014文字(ミス0)。得点は1217。遅ればせながらかな入力でも1級を達成した。ミスを最小限に抑えたのが勝因。果たして初段は取れるのだろうか。

●毎パソ英文

───────────────────────────────────
 文字ミス得点 P1   P4   P7
●昼休み。
1.2880-0 3456 1.20 3.11 4.50 惨敗
2.2855-0 3426 1.22 ---- 4.50 惨敗
3.2857-1 3285 1.15 ---- ---- 惨敗
4.2885-0 3462 ---- 3.12 4.50 惨敗

●帰宅後。
1.2634-0 3161 ---- ---- ---- 惨敗
2.2923-0 3508 1.18 3.13 4.45 辛勝
3.2912-0 3495 1.19 3.13 4.48 辛勝
4.2890-0 3468 1.13 ---- 4.49 惨敗
───────────────────────────────────

1回目は序盤出遅れたが、中盤はミスを抑えて持ち直す。だが、魔の第5段落でもたつき、結局第8段落に10秒そこそこしか残せなかった。2回目は序盤さらに出遅れ。必死に持ち直して1回目とほぼ同じペースで打ち進んだが、やはり第8段落には約10秒しか残せなかった。おまけにHomeトラップにはまって約3秒ロス。

3回目は序盤を改善したが、今度は中盤でじりじり遅れた。第6段落終了時点で4分19秒であり、この時点で2900文字は絶望。しかもこのタイムを見た瞬間にどっと疲れが出て、一気にペースダウン。おまけに、急ぐあまり第6段落冒頭でalradyミス。4回目は前半遅れたが、第5〜6段落でスパートして立て直す。しかし第7段落でミスを連打して崩れ、2900文字を逃した。

それにしても、2900文字以上打てた時の感触が戻ってこない。正確さ重視だとスピードが出ないし、速度重視だと「ミス←→BackSpace」の連打で確実に爆死する。

秘策その2はぼちぼち実行。最近仕事が忙しいが、そんな中でもちょっとした時間を見つけて実行できるのがこの秘策の強みだ。時間は「無い」のではなく、「作り出す」ものだということをつくづく実感する。おまけにリフレッシュ効果で仕事中の睡眠率も下がるので、一石二鳥だ。

……

帰宅後、秘策その5を適用しつつ毎パソ英文。部分的にその8も適用したが、眠いので今一つ効果なし。但し昨日よりは体調が良く、正確さ重視で打ったら結果もそこそこ伸びた。

1回目は体が寝ていた。2回目は正確さ重視で。序盤出遅れたが、基本方針は変えない。そして中盤にじりじり追い上げる。第7段落は一転してスパートしたがミスも多く、思うように伸びなかった。第8段落は2行目でthereと打つなど詰まったが、2行目中盤まで打ち進んだ。3回目も正確さを重視しつつ打てるところは早く打っていく。だが、序盤またしても出遅れ、苦しい展開。中盤はそこそこ追い上げた(特に第5段落が良かった)が、第6段落で疲れが出た。第8段落ではさらに疲れ、結局2回目のスコアを上回れなかった。

ここまでで勝ち逃げしようかと思ったが、好調な時に練習をやめるのももったいない気がしたので4回目。今度は序盤素晴らしい飛び出しだったが、第2段落に反動で一気に落ちた。その後第5段落までは3回目と同じようなペースを保ったものの、第6段落以降さらに転落した。

……

この1週間の英文の平均は、2774文字(0.5ミス)で3266点。得点の範囲は2739〜3650。火曜日以降のスランプの影響で、先週と比べて文字数も正確さもダウン。ノーミスは74回中52回で、ノーミス率はかろうじて70%に達したが、先週と比べると7ポイントもダウン。得点が3000を下回ったのは7回だが、逆に惨敗ラインの3480を上回ったのも10回のみ。3266点というのは、都大会レベルなら戦えるが、決勝大会ではトップ5すら怪しい水準だ。何としてもスランプを脱し、本番に照準を合わせなければならない。週間練習回数74回は過去最高だったが、ベスト付近のスコアを並べての74回ならともかく、惨敗続きなので、浮かれている余裕などない。


2003.11.6(Thu)

眠すぎる……病か?

昼休み、睡眠率約80%で毎パソ課題。

●毎パソ和文K

937文字(ミス0)。得点は1125。第2段落の「携帯情報端末」で10秒以上ロス。「じょうほう」なんて疲れていると当たるわけねーし、しかも慌てて「けいたいじょうほう」までで変換して「形態情報」になるし。この課題はかな入力者に不利になるように意図的にデザインされているとしか思えない。

●毎パソ英文

───────────────────────────────────
 文字ミス得点 P1   P4   P7
●昼休み。
1.2846-0 3416 1.18 ---- ---- 惨敗
2.2922-1 3360 1.19 3.10 4.43 惨敗
3.2676-0 3212 ---- ---- ---- 惨敗
4.2845-0 3414 ---- ---- ---- 惨敗

●帰宅後。
1.2388-0 2866 ---- ---- ---- 惨敗
2.2873-2 3159 ---- ---- ---- 惨敗
3.2660-0 3192 ---- ---- ---- 惨敗
4.2622-0 3147 ---- ---- ---- 惨敗
5.2722-0 3269 ---- ---- ---- 惨敗
───────────────────────────────────

1回目は序盤もたついた。相変わらずスペースのタイミングが合わないため、至る所で停止しまくっている。2回目は序盤出遅れたが、中盤盛り返す。第6段落ではcomuptingと打ったのに気付いて修正した。第8段落はElectronicでもたついたが、余裕を持って2行目に突入した。しかーし、第7段落終盤でdisrupingミス。

3回目は4分25秒時点で割り込み作業。終わったら4分53秒。つまり28秒ロス。これがなかったら2900文字はほぼ確実というペースだったが……。4回目は第5段落までは2900文字も狙えるペースだったが、既に腕と指の疲労が限界。第6段落以降でミスを連発しまくって一気に落ちた。スピードが出た時に限ってミスが出るし、ノーミスの時に限ってスピードが出ない。

秘策その2はぼちぼち実行。

……

帰宅後、秘策その5を適用しつつ毎パソ英文。その8も適用するつもりだったが、睡魔に勝てず断念した。結果もすべて惨敗。睡眠率はほぼ100%。指先に血や神経が巡っていないのがはっきりと分かる。まだ23時なのに何でこんなに眠いんだ? 何かの病だろうか。

2回目の2ミスは第6段落のpirority。最近priorityでよくミスすると思っていたが、ついにやらかした。眠いとまずスペースのタイミングがずれる。それに、Shiftのタイミングも思いっきりずれる。例えば第3段落でvIdeotapingと打つことも珍しくない(直後のTVを予期して先にShiftが入るため)し、第1段落は地獄と化す。


2003.11.5(Wed)

毎パソ英文、大スランプに突入

昼休み、睡眠率約50%で毎パソ課題。

●毎パソ和文K

937文字(ミス0)。得点は1125。伸びない。遅いし「ミス←→BackSpace」が多いし、話にならん。

●毎パソ英文

───────────────────────────────────
 文字ミス得点 P1   P4   P7
●昼休み。
1.2748-0 3298 1.28 ---- ---- 惨敗
2.2617-0 3141 1.26 ---- ---- 惨敗
3.2908-0 3490 1.15 3.07 4.47 辛勝

●帰宅後。
1.2664-0 3197 1.20 ---- ---- 惨敗
2.2825-0 3390 ---- ---- ---- 惨敗
3.2956-1 3399 1.11 3.06 4.45 惨敗
4.2644-0 3173 ---- ---- ---- 惨敗
5.2739-0 3287 ---- ---- ---- 惨敗
6.2492-1 2865 ---- ---- ---- 惨敗
7.2572-0 3087 ---- ---- ---- 惨敗
8.2503-0 3004 ---- ---- ---- 惨敗
───────────────────────────────────

1回目は序盤もたついた後、第2段落1行目でHomeトラップにはまって5秒ロス。その後は追い上げたが、ここまでで自己ベストと20秒以上離れていては厳しい。なお、第5段落で1回もミスしなければ20秒そこそこで突破できることを確認。毎回確実にこれができるようにしたいが、難易度は非常に高い。2回目は4分40秒時点で遠くの席の電話が鳴り、しかも誰も出やがらねえ。仕方なく中止。序盤出遅れた後必死に追い上げ、2800文字に届きそうなところだったのに。

3回目は序盤いい感じで飛び出す。中盤は腕と指が疲れてきたが、正確さを重視しつつ精神力だけで持ちこたえる。第6段落で体力の限界が来て一気に崩されたが、第7段落から捨て身のスパートをぶちかます。A passwordだけは確認したが、他はろくに確認もせずにすっ飛ばした。そして第8段落で最後の力を振り絞り、2行目途中まで到達。Electronic transactionsも確認していなかったが、指が覚えていたので救われた。

……これは悪い打ち方の見本だ。本番でこんなことをやってはいけない。攻めるのは重要だが、守りを無視していてはノーミスという基本が成立しなくなる。だが、第1段落でもたつく可能性が非常に高い以上、どうしても第6段落以降のスパートが必要になる。

秘策その2はぼちぼち実行。

……

帰宅後、秘策その5を適用しつつ毎パソ英文。その8も適用するつもりだったが、睡魔に勝てず断念。しかも打てば打つほど落ちていく。ウンザリだ。

1回目は体が寝ていて全然ダメ。第1段落1分20秒はよくあるスコアだが、第2段落2分14秒はいただけない。第2段落を約45秒で抜けられるかがそのトライアルの調子のバロメーターになるのだが。2回目も体が寝ている。眠くて目が痛い。少しスピードを上げるとミスの連打となり、なすすべなし。

3回目はスタートダッシュが決まったが、第2段落で崩壊した。その後もスパートの機会は幾度となくあったがそのたびにミスで崩され、3000文字に届かず。しかも第8段落冒頭でElctronicミス。

4回目は睡眠率99.9%。スペースミス、「ミス←→BackSpace」多発。5分のうち1分は修正に追われていたと思う。5回目は多少持ち直したが指が言うことを聞きやがらねえ。6回目は第7段落に入ったところで第6段落4行目の改行位置がずれているのに気付き、20秒間必死に探したが見つからず。原因はまたしてもelctronics。自分を許せない。7回目以降は自分に対する罰だ。

果たしてこんな惨敗スコアばっかり並べる練習が有効なのだろうか。だいたい、こんな調子では決勝でトップ5にすら入れない。いや、トップ10すら怪しい。スランプを脱出できなかったら、出場を辞退するしかない。


2003.11.4(Tue)

「A passwords」ミスはどうやったら根絶できるんだ?

昼休み、睡眠率約50%で毎パソ課題。

●毎パソ和文K

926文字(ミス0)。得点は1112。遅い! もっとも、カタカナ語と「ゅう」「ょう」ばっかりの文章を、右端のキー幅の狭い会社PCで打つのがそもそも間違っているのだが。

●毎パソ英文

今後、2900文字未満(つまり3480点未満)だったら「惨敗」と呼ぶ。ここまで自分を追い込まないと、本番で3000文字ノーミスをぶちかますのは不可能だ。高すぎる目標であるように思われるが、この数字が達成できなければ上位には食い込めない。今回の毎パソ英文部門のレベルは、それほどまでに高いのだ。まさに背水の陣、一撃必殺で臨むべし。あとノーミスは大前提。当然。

───────────────────────────────────
 文字ミス得点 P1   P4   P7
●昼休み。
1.2872-1 3302 1.16 ---- ---- 惨敗
2.2907-0 3489 1.15 3.13 4.48 辛勝
3.2852-2 3135 ---- ---- 4.54 惨敗
4.2706-1 3111 ---- ---- ---- 惨敗

●帰宅後。
1.2504-0 3005 ---- ---- ---- 惨敗
2.2766-0 3320 ---- ---- ---- 惨敗
3.2902-0 3483 1.14 3.10 4.49 辛勝
4.2791-0 3350 ---- ---- ---- 惨敗
5.2834-1 3258 ---- ---- ---- 惨敗
6.2645-0 3174 ---- ---- ---- 惨敗
7.2535-1 2915 ---- ---- ---- 惨敗
8.2748-0 3298 ---- ---- ---- 惨敗
───────────────────────────────────

1回目は第1段落こそ1分16秒で突破したが、その後はミスだらけでスピードに乗れない。左手と右手の連携ができていない。1ミスは第1段落8行目のwold。6行目と違ってここでミスっても改行位置がずれないので気付かなかった。2回目はミスを抑える方針で。1回目よりは減ったものの、まだまだ多すぎる。終始2900文字ペースを確実に刻んだが、そこから抜け出すスピードがないと3000文字には届かない。これでも第6段落以降はスパートしたのだが。

3回目は2回目よりもスタートが遅かったが、中盤で追い上げる。だが、終盤で一気に落ちた。やはりラストスパートに頼りすぎるのは良くない。第1段落で決めないと惨敗する。なお、2ミスは第2段落のwihle。どこをどう打ったらこんなミスになるのか、小1時間問い詰めたい。4回目は腕と指が疲れきっていて動かず、惨敗。至る所でありとあらゆるミスを犯し、5分中1分は修正に費やされたと思う。しかもそれでも修正しきれなかった1ミスは……

第7段落A passwords! これで四度目だよ四度目!
死ね欠陥人間!

感覚が麻痺しているとしか思えない。本番でミスしないと分からないのではなかろうか。いや、こんな鈍すぎる欠陥人間は、それでも事の重大さに気付かず、本番でミスし続けるだろう。

秘策その2はぼちぼち実行。

……

帰宅後、秘策その5を適用しつつ毎パソ英文。その8も適用するつもりだったが、睡魔に勝てず断念した。

1〜2回目は体が寝ていて全然ダメ。第1段落でEven before tehnと打つ癖がいくら意識しても抜けない。3回目は逆転の発想。どうせ寝ていてスピードが出ないので正確さを重視したら、見事に的中した。序盤から飛び出し、中盤以降も安定。これでも部分的に意識を失い、かなりロスした。特に第5段落は鬼門で、正確さ重視で打っても轟沈必至だ。

4回目はいよいよ睡眠率99.9%。眠いと特にスペースのタイミングが合わないので厳しい。5回目は少し持ち直したつもりだったが……

第7段落A passwords! これで五度目だよ五度目!
死ね欠陥人間! 頭が悪すぎるんだよ!
これだけ何度もミスしてるんだからいい加減覚えろよ!

指が勝手に複数形で覚えている上、次にisが来るので左手が勝手にsを叩く可能性が極めて高い。これが分かっているのに、打った直後に一時停止してでも目視確認という基本的な対策が何でできねえんだよ! 1ミスで即失格とか、1ミスしたら罰金1万円とか、タイプライターのような厳しさを経験しないとこのミスは根絶できないと思う。

6回目はA passwordが怖すぎて一時停止。本番では3000文字なんて狙うよりも、ここで止めておいた方が身のためではないか? 7回目はそのA passwordにすら到達できず、おまけにミスまで犯した。第1段落でabltと打ったのが原因で改行位置がずれて15秒ロス。さらに第6段落3行目のubiquitousでTabトラップにはまり、危うくThe Endとなるところだった。1ミスは第4段落でthey how naveと打ったのが原因。要するにnhミス×2であり、後者は修正できたが前者は気付かなかった。納得できないので8回目を打ったが、またしても自分に負けた。眠さが格好の言い訳になり、攻める姿勢がなかった。いや、最初のうちはあったが、少しスピードを上げると途端にミス連打の嵐に阻まれるので萎えた。

本番でライバルたちに惨敗するのは非常に悔しいが、自分に負けるのはそれ以上に悔しい。今回は3000文字ノーミスという目標を掲げた以上、このスコアを出せなければたとえ順位が良かったとしても惨敗だ。本番まであと11日。最低限、自分にだけは負けたくない。


2003.11.3(Mon)

すべてのキー、神降臨でZEに

●毎パソ英文

連日の疲労が蓄積していて眠い。だが、秘策その5を適用しつつ毎パソ英文。

結果は2691文字(ミス2)→2829文字(ミス1)→2741文字(ミス0)。得点は2958→3253→3290。1回目は第1段落で体が寝ていて1分30秒。2ミスは相変わらずeqiupment。2回目も体が寝ている。第1段落は1分20秒で抜けたが、その後はずるずると落ち、第8段落に4秒しか残せなかった。1ミスは第6段落でsimply by a matter。beとbyの区別がいつになったらできるようになるんだよ! 3回目は「ミス←→BackSpace」の連打。fuutreとかwahiongとかhteとかtehとかスペースミスとか、テメエそれでも「全日本タイピスト連合」かと疑いたくなるようなミスを量産した。

●TOD2003かな

光速の指は10794(95%)→11074(95%)。2回目のパラメータは、打鍵速度7.78、初速0s.65、100ポイント獲得数が52/65。打鍵速度の低下が著しい。昔は8.00以上が当たり前のように出せたものだが、もはやそんな力はどこにも残っていない。

百人斬りは3分57秒08(92%)→3分49秒98(3位、95%)。1回目は論外。2回目はワード運が良かっただけ。

●TWオリジナル

週1の練習では退化あるのみだ。だが、年内は練習時間が取れないため、退化し続けるだろう。それにしても、こういう時のタイプウェルは打っていてマジでストレスがたまる。更新はあり得ないし、爆死がこれでもかと繰り返されるので、マイナスの感情しかない。それでも打ち続けるのは、打たないとさらに退化するからだ。

だが、すべてのキーだけはいきなり37.6秒(2位、ミス7)が出た。文字運と正確性が良く、全行7秒台で安定したのが最大の勝因。だが、これでは更新できない。それにしても、改行時の体感速度ZZ超の青ドットは何とかしてくれ。青ドットは最終行で疲れるとか、改行時に0.5秒ラグをつけるとか、自分で調整できれば良いのに。っと! 風呂効果キターー!!

すべてのキー36.579秒(ミス13)!
ついにZEキターーーーー!!!!!

3行目で8.7秒を叩き、赤ドットを追いかける苦しい展開。しかーし4行目で6.9秒と粘って赤ドットを捕捉。さらに! 最終行でベストラップ5.616秒(初のZZラップ)、トップスピード537.6(+14.5)を叩き出すという離れ業をやってのけた! 今までのベストラップが6.312秒ですよ? いきなり0.696秒更新ですよ? これで達成不可能タイムはZS(31秒台)に突入ですよ? 最終行のスンバラシイ文字列はこの通り。

-Iig)OK78OUm Uk$]Uus@bW*+agyJhx: g64 ni@

まさに神。こんなに打ちやすい文字列が来るなんてことがあっていいのだろうか。赤ドットを引き離し、黄ドットを抜き去り、青ドットを抜き去り、さらに引き離してゴール。ラップ5〜8秒台が満遍なく揃っているトライアルも珍しい。

他の種目は赤ドットに軽く引き離され、やる気せず。来週以降の退化、そしてさらなる気力低下が懸念される。

総合ポイントは900ほど増えて1145120となった。殿堂ポイントはオリジナルで21000ほど伸び、302万点台に

●TW国語K

カタカナ語33.8秒(ミス21)→33.019秒(ミス7)。1回目は最後に凶悪ワード「ブエノスアイレス」が出て、乱打で打ち切ったものの赤ゲージ。最終行、特に最後で緊張して、あるいは気が緩んで赤ゲージというパターンが一番許せない。2回目はミスを減らし、かろうじて黄ゲージ圏内に踏み止まった。

慣用句33.030秒(ミス15)。最終行3.461秒。ヤケクソスパートの割には遅いが、これで黄ゲージ圏内に。他のトライアルでは後半にガクッと落ち、最終行の「みちくさをくう」「たけをわったような」で力尽きて赤ゲージというパターンが多すぎる。激しくぶち切れること数知れず。

応用常用語29.3秒(ミス24)。「めいれい」を「れいめい」と打つミスが多発。漢字30.6秒(ミス12)。6行目4.6秒爆死。「くろいし ごくひ」で1.2秒もロス。こんな論外なスコアしか出ないのではやる気も失せる。他のトライアルでは「きゅうじょ いなざわ」の「い」で腕全体が痙攣。

その後応用常用語集中打……のつもりだったが、あまりの退化ぶりにやる気が一気に失せ、た。10月中はZIを出すまで必ず粘っていたが、もうダメだ。毎パソとの二正面作戦をやっている余裕などあり得ない。

●TW国語R

応用常用語で超まぐれで32.9秒(2位、ミス15)が出た。前半更新ペースだったので後半も同じペースで攻めたが、5行目のarawareruのロスを取り戻せず。なお、トップスピードは880台、ワーストスピードは576.4(9位)。32秒台を出したのは二度目だが、両方ともトップスピードは900に達していない。

●TW英単語

ミス制限拡張Q-Zは41.533秒(ミス2)に微更新するのが精一杯。他のトライアルではtorchをtoachと打ったり、rheumatismで硬直したりして即死。それにしても、ミス制限練習では確かにミスは減るがスピードも思いっきり落ちる。スピードがないうちは有効かもしれないが、果たして今の筆者に効果があるのだろうか。

ミス1%以内の総合ポイントは微増して1104252となった。

●美佳かな

上一段456.1(+0.5、ミス17)と微更新。途中44というスコアがずっと見えていたので、440台なんだろうなーと嫌な気分を継続しつつもミスを抑えて打ち切り。更新していたとは思わなかったのでびっくり。

強化種目の最上段は311(ミス23)→323(ミス21)→309(ミス22)と惨敗続き。「ほ」に当たらない。他の種目はこんな感じ。

種目スコア状況
ホーム427.5(ミス21)終盤落ちすぎ。
ホーム上416.6(ミス23)かなりいい感じだったがやはり終盤でダウン。
下一段357(ミス37)惨敗。最初のうちは5文字ずつ認識できていたが、
中盤以降は1文字ずつしか認識できなかった。
ホーム下334(ミス36)惨敗。週1の練習で実力を維持できるほど甘い種目ではない。
ホ上下385(ミス37)論外。
全段376(ミス10)ミスを抑え、前半は400台で抜けたが、後半はじりじり落ちた。
単語572.0(ミス21)終盤で落ちた。後味の悪い終わり方だ。

T.A.Pointは975.8で不変だが、ランダム総合ポイントは0.5だけ増えて3223.4となった。

●合間に毎パソ英文

2859文字(ミス1)→2799文字(ミス1)→2868文字(ミス1)。得点は3287→3218→3298。指は動くようになってきたがミスが多く、ロスが大きすぎる。

1回目は第7段落のarrangementsのs忘れ。忘れた頃に必ずやってくる複数形のミス。2回目は第1段落でnaviagationと打って改行位置がずれ、修正で10秒ロス。さらに第7段落終盤でdisrupting outミス。3回目は第1段落でAt homd。こんなの注意していても根絶するのは不可能だ。ノーミスを安定させるためにどうすればいいのか。

秘策その8&9はやはり諸刃の剣。ミスが明らかに増えただけでなく、BackSpaceも激増するので文字数も減少した。やはり筆者にこの技は使いこなせないのか。そして一旦適用してしまったらもう戻せない。このままでは決勝で屈辱的惨敗を喫して全国に恥を晒すのが目に見えている。いっそ辞退した方が良いのではないか?

その後2764文字(ミス0)。得点3317。ここまでスピードを落とさないとノーミスが出ない。それにしても、今日はここまでノーミス率2/7。今日も5割を超えるまでは意地でも打ちまくってやる。

●さらに毎パソ英文

風呂の直後に2957文字(ミス0)→2904文字(ミス0)。得点は3549(4位)→3485。ようやくまともなスコアが出た。

8回目は第1段落1分20秒と出遅れたが、中盤以降盛り返した。終盤もいい感じに追い込み、最後は第8段落2行目まで。9回目は第2〜4段落でもたつき、第6段落4分17秒。だが第7段落4分47秒とやや持ち直し、第8段落2行目途中まで。本番でこの粘りをぶちかませるのだろうか。

さらに2885文字(ミス0)→2972文字(ミス0)→2837文字(ミス0)。得点は3462→3567(3位)→3405。

11回目はまたしても第1段落1分20秒と出遅れ、2900文字すら危ういペースだった。しかし第2段落をほぼノーミスで打ち抜けるなど中盤が冴え、8回目を上回るペースに。第6段落でもたついたが、第7段落でスパートして第8段落に21秒残した。12回目は既に腕と指が疲れていて、終盤に一気に落ち込んだ。なお、ノーミスはまぐれ。ミスした!と思ったところを再確認する時間を削ってまで攻めているため、結果的にノーミスの自信が持てない。だが、本番ではここまで攻めなければ、3000文字ノーミスには届かない。


2003.11.2(Sun)

毎パソの集い(違)

●毎パソ英文

今日も外出。但しその前に毎パソ英文を少し。眠くて体温が低く、伸びない。結果は2436文字(ミス0)→2770文字(ミス0)。得点は2924→3324。論外。左手と右手の連携ができていない。

●毎パソの集い(違)

……に招待され、Pocariさん・むなしいさんとともに参加。正確には吉田宏・日本パソコン能力検定委員会会長主催の「仲間の集い」というらしい。昨年も参加したPocariさんによると、壇上で皆の注目を浴びながら打つらしい! 当然ながら心の準備をしていったが、結局最後まで打つ機会なし。無念。

我々の主目的は情報交換。秘策の交換と言った方が良いだろうか。例えば秘策その2と8は上位陣は皆やるようだ。一方、Pocariさんに教えてもらった秘策その9を採用することに決定。これは秘策その8と相乗効果を発揮すれば凄まじい破壊力になるが、秘策その8と同様、リスクも高い。

他にも、たにごんさんとPocariさんが英文打ち切りを連発しているとか、Takさんが2950文字1ミスを出したとか、とんでもない情報が次々と得られた。もこりさんについては全く情報が得られていないが、美佳テキストの強さとゲーマーの性とを考え合わせると、上位陣の動きを座視しているとは到底思えない。やはり決勝では最低限3000文字ノーミスを出さないと勝負にならない。いや、出しても勝負にならないかもしれない。

●再び毎パソ英文

帰宅後に再開したが、やはりダメだ。今度は睡眠率が90%に達していて、スペースミスや「ミス←→BackSpace」が本当に多い。ひどい時には「ミス連打→BackSpace連打」を5回くらい繰り返す。

結果は2606文字(ミス0)→2820文字(ミス0)→2857文字(ミス0)→2791文字(ミス0)→2742文字(ミス0)。得点は3128→3384→3429→3350→3291。

1回目は第1段落1分20秒、第2段落2分10秒と出遅れた時点でやる気Nothing。その後も持ち直せず、ずるずるとミスを重ねて落ちた。2回目は途中で蚊が目の前を2回ほど横切り、そのたびに約2秒ずつ中断。両方とも殺し損なったため、最後まで気が散った。何で11月なのにまだ蚊がいるんだよ! 打ち終わってから蚊取りマット点火。当然だ。

3回目は第1段落1分11秒、第2段落1分54秒、第3段落2分20秒、第4段落3分00秒とここまでずっと3000文字ペース。第5段落でもたつきまくって3分30秒。少し落ちたが、まだ2900文字ペース。しかーし、第6段落のubiquitousのqを打った時にTabキーに触れ、OKボタンにフォーカスして大ピンチ! Tabトラップはマジで怖すぎる。単語を打ち切ってスペースを押すとその瞬間にソフトが終了する。

おまけに、第6段落途中からさっきの蚊が首筋に止まって動き回る(気温が低いためか血を吸い始める動作になかなか入れないようだ)。この不快感が分かるか? だが、本番ではたとえ蚊が止まろうが蜂が止まろうが蜘蛛が止まろうが、中断するわけにはいかない。何度も繰り返している通り、本番は一発勝負なのだ。よってそのまま打ち続けるが……ノーミスを保つのが精一杯で、第6段落4分21秒と激しく遅れた。この段落のラップが51秒なんてあり得ない(自己ベスト時は36秒)。第7段落でも挽回できず、かろうじて第8段落には突入したもののそこまで。終了後、ようやく血を吸い始めていた蚊を真っ先に捻り殺す。憎んでも憎みきれない。コイツがいなければ2900文字は確実に打てていた。

4回目は第1段落1分20秒と出遅れたのが最後まで響いた。しかも第7段落でaccessing the Internet and other digital networksなどと大ボケかまして(第1段落と混同)大幅ロス。結局第7段落すら打ち切れず。持久力が足りない。第6段落以降の落ち込みが激しすぎる。5回目は睡眠率99.9%で、指が動かなかった。スペースミスと「ミス←→BackSpace」が多すぎる。

結局、3000文字どころか2900文字すら一度も出せずに終わった。都大会のスコアを上回ったのも1回だけ。たまたま全部ノーミスだったが、文字数が伸びなければ未来はない。3429点という低劣なスコアは、3285文字打ち切れば3ミスしても上回るし、3000文字1ミスでも上回る。これではたにごんさん、もこりさん、Takさんに余裕を与えるだけだ。


2003.11.1(Sat)

毎パソ英文特大爆発! 得点3600突破!

●毎パソ英文

昼間は外出。帰宅後、秘策その5を適用しつつ打つ。その8も適用するつもりだったが、指が動かない。

結果は2669文字(ミス1)→2738文字(ミス3)。得点は3069→2872。調子が非常に悪く、左右の連携ができていない。それに、目も疲れており、ミスっても気付かない。1回目は第1段落1分27秒と遅れた時点で惨敗確定。そして最後の最後。またInterentと打ち、戻りきれず終了。

何で同じミスを繰り返(以下略)

2回目は第5段落でitlsef。ここだけで3ミス爆死。要するに左手のseと右手のlの連携がクソだったわけだ。何で気付かねえんだよ!

風呂に入ってから再開。だが、風邪が残っているためかダルく、ミスばっかりで伸びない。3回目は2685文字(ミス0)と惨敗。続く4回目は2927文字(ミス0)。得点は3222→3513。タイプウェルで指慣らしした結果、ようやくまともなスコアが出た。だが、いつもと違う。打っていて余分な力が入りまくり、腕に乳酸がたまりまくっている。2003.10.30に2973文字打った時はもっと自然な感じで、無理なく打てたのに……。

5回目は2867文字(ミス2)。得点は3152。第7段落でpeopel。何でこういうクソミスがなくならねえんだよ! 6回目は2953文字(ミス2)。得点は3247。第1段落1分11秒、第2段落1分55秒、第3段落2分25秒。ここまでは自己ベストとほぼ同じペースだったが、第4段落でもたついて3分06秒。その後は落ちる一方で、第8段落に19秒しか残せなかった。おまけに第6段落4行目でfunctinosと打って2ミス爆死。スピードも上がらないしノーミス安定は遠ざかる。やはり3000文字ノーミスは高すぎる目標なのか。

だが! 集中力と怒りがついに壁を撃砕した!!

毎パソ英文3041文字(ミス0)! 得点3650!! つ・い・に・特大爆発3600突破キターーーーーァァァァァアアアアァァァァアアアアアアッッッッッ!!!!!

第1段落1分14秒。速い方だがベストよりは遅い。だが、第2段落をほぼノーミス(つまりノーBackSpace)で打ち抜けて1分55秒、第3段落2分20秒。その後も、なるべくノーミスで打つように心がける。第4段落2分58秒。第5段落3分25秒。ややもたついたが、まだ新記録ペース。第6段落4分01秒。できればここまでで4分を切りたかったが、焦るあまり最後の難所security arrangementsで詰まりまくって約2秒ロス。第7段落4分31秒。第8段落ではびびりまくり、あちこちで減速した。冒頭のElectronicはElectoと打って慌てて戻るし、likelyでも詰まる。そして初めてまともに打った3行目はpeople's savingsやstrict coding standardsで指が絡まりまくる。残り時間も迫ってきたのでスピードを落とし、最後の方は都大会のむなしいさんに倣って1文字ずつ打っていた。結果的にupheldの途中で終わり、第9段落突入を逃したが、勝負としてはこれで良い。

今後は、たま〜に爆発して3000文字ノーミスを出すのではなく、これを安定化させなければならない。本番で3000文字ノーミスを出すには、練習では2回に1回は出すくらいの実力を身につけなければならない。

8回目は2744文字(ミス5)とまた惨敗。得点は2739。やはり↑の記録はまぐれだったようだ。文字数の低さもさることながら、第3段落でmay also soon been become。改行位置がずれないので、全然気付かなかった。第2段落ラストのhad previously beenと混同したのだろうが、お粗末すぎる。

テメエは馬鹿か? 中学英語を復習して出直して来い!

ここまで8回中ノーミスはたった3回。先週はノーミス率77%だったのに、一気に半減かよ! せめてノーミス率が5割を超えないと、自分の矜持が許さない!

文字数ミス得点ノーミス率状況
2899034794/9ミスを抑えつつスパートポイントではしっかり決めて2900文字ペースをキープ。
第6段落4分16秒、第7段落4分46秒。だが第8段落2行目で、
ocmpaniesとかthereとか、BackSpace時に左隣の\キーに触れたりと散々。
最後はほとんどBackSpaceを打ち続けていた。
2841132664/10第5段落でeompel。次のeveryoneとの混同だろう。
これだけスピードを落とし、正確さ最重視だったのにミスしたのはショック。
2792033515/11疲労もあるが、ノーミスという縛りがかかるとここまで萎縮する。
2759230335/12第7段落でimpotance attacked。もう自分の指が信じられない。
2667032016/13遅い。ここまで落とさないとノーミスで打てねえのか?
2695032347/14同上
2741032908/15指の感覚がない。ノーミスはまぐれ。

……もはや「2900文字ノーミス」以下のトライアルを積み重ねる練習は無意味だ。こんな低速に慣れきってしまうと、本番でもこの程度のスコアしか出せなくなる。だが、後がない状況でノーミスを出す訓練は、本番の緊張感をはね返す訓練としては有効だろう。また、これはミスを積み重ねた自分自身への罰でもある。

●タイプウェル

毎パソ英文の合間に指慣らしとして打つ。もっとも、週1の練習で更新が狙えるはずがなく、爆死しまくる。

すべてのキーは3行目まで新記録ペースだったのに4行目で9.6秒を叩くなど、神経を逆撫でするようなトライアルばかりで、ぶち切れてEscぶっ叩きまくり。+*ミスなどで簡単に1秒以上ロスするのが許せない。あと1ASは無理。

国語Kカタカナ語は7行目もしくは最終行で100%赤ゲージ。やる気しねえ。

国語R応用常用語はまぐれで33.5秒(7位、ミス9)が出た。しかもワーストスピード607.0(+5.8)のおまけつき。要所でワード運に恵まれたのと、ワーストスピード重視で打ち切ったのが良かったのだろう。

●美佳かな

全種目屈辱的惨敗。特にホーム上391(ミス29)とホーム下334(ミス41)が目を覆うばかりの惨状だ。ホームポジションを指に染み込ませたはずの最上段も、303(ミス23)→308(ミス31)と最低最悪。

全段は351(ミス31)。そもそも60秒も気力が続かない。2行目で330台なんてスコアを見て、それ以上打つ気が起きるか? 単語練習544.7(ミス24)。このクソスコアのどこがZタイパーだ。


トップページに戻る
タイピングページに戻る
タイピング日記最新版へ
2003年10月後半のタイピング日記へ
2003年10月前半のタイピング日記へ