タイピング日記

第7回毎日パソコン入力コンクール開戦! 今回も全日本タイピスト連合の一員として参戦する。なお決勝に関しては「たにごんが英文で決勝に来るならば、英文に参戦!」

TW憲法Kの打ち込み中(通し練習のみ)。「TW憲法総合ポイント」の338万点到達を目指す。

2007.8.1に達成! これで憲法Kは一段落かな。

8月後半はリハビリも兼ねてTW国語Rを打ち込み中。慣用句と応用常用語を更新し、トップスピード1000の壁をブチ破った! ミス1%以内Machineも達成!

一方、TODラリアットのVS TYPING CLONEにおける神レベル・全S神レベル出現条件の調査も断続的に実行中。


2007.8.31(Fri)

TW国語Rを忌避し続けてきた理由

ちゃんぐむ〜♪鑑賞会のため、サヴォリ。

……

ここ4年間くらいTW国語Rを忌避し続けてきた理由を述べておく。大別すると次の2点に絞られる。

・練習効率が悪い
・練習の意義が薄い

1点目が最大の理由である。TW国語Rに限らず短距離種目では、1回でもロスしたらその時点で即死が確定する。ここがTW憲法や美佳テキスト、毎パソとは根本的に違うところであり、Escの回数ばかりが増えて日本語実用入力の実力は向上しない。中・長距離種目も極限まで鍛え抜けば「1ロス=即終了」に近づくが、TW国語Rのように1回打ち切るためにEscを100回叩くような事態には絶対にならない。

ロスの原因は「読めない」ことと「打てない」ことだ。特にTW国語Rでは紛らわしい漢字や読めない漢字が難関となる。1秒あれば読める漢字でも、700文字/分(国語Rでは概ねXS相当)で高速に流れる時に読解するのはそう簡単ではない。700文字/分ということは約12文字/秒であり、言い換えれば1文字平均0.1秒未満で読解していかなくてはならない。「豊見城」をこの時間で読むのは100%不可能だし、「一日」が「ついたち」固定というのも理不尽極まりない。漢字が読めなければローマ字読みという手段があるが、こちらも突き詰めていくと同様の壁にぶつかる。筆者の動体視力では、700文字/分で打っている時にh,k,tを判別するのは極めて困難である。kitukiを「きくち」と読んで即死した回数は軽く100回以上に達すると思う。

さらに、改行が入ると読めるものも読めなくなる。筆者の動体視力では改行時の視点移動が100%間に合わないので、常に推測して打つしかない。改行前を全部打つ前に読み取って即座に次の行の行頭に移るのが理想であるが、それでは間に合わない。従って、改行前を全部読まずに次の行に移ってから推測するか、改行前を全部読んだ後に推測してから次の行に移るしかない。当然ながら、こんなことをやっていては誤推測して爆死する確率が非常に高い。「あ(改行)ちら」を「おちら」と推測するのが前者の例、「ほと(改行)ぼり」を「ほとんど」と推測するのが後者の例である。なお、改行問題を根本的に解決するには、大きい文字を表示させて打つ手もある。しかし今度は、大きい文字が打鍵速度と同じ速度で常に流れていくという要素が加わるため、必要とされる動体視力はさらにシビアになる。

読めても打てない場合も多い。特に理不尽なのが「沽券に〜」「他山の〜」「三人〜」等のN3連打だ。毎パソ和文ではN3連打や左手集中、右手集中等の非効率な打鍵を回避するためにありとあらゆる手段を駆使することができるが、TW国語Rではそのまま打つしかない。ワードによってはXNを採用することで多少は右手人差し指の負担が軽減されるが、Xというキー自体が打ちづらい位置にあるので、根本的な解決策にはならない。ちなみに、CA,CU,COも同様の理由で打ちづらい。この打鍵を採用しているのは慣用句における「心」ワードだけである。

以上により、TW国語Rで記録のみを追求していくと、ワード運待ちという不毛な単純作業に帰結する。「一日」が出たらEsc、kitukiが出たらEsc、改行時に誤推測したらEsc、N3連打が出たらEsc、……という具合だ。Escの回数がますます増える一方で、単位時間あたりの打ち切り回数はどんどん減る。さらに、打ち切る機会が減るということは、高々400文字を打ち切るための持久力すら失われていくということである。これはTW憲法、美佳テキスト、毎パソの攻略とは対極にあるものであり、タイピストとしてあってはならない事態である。短距離種目に興味がない、だから練習しない、だから苦手、だから…という悪循環を繰り返した挙句、4年前に総合レベルXSに到達した時点で疲弊したのはこのためだ。

2点目の理由も、1点目ほどではないが大きい。まず、筆者にとってトップレベルになれない種目を練習する意義は限りなく薄い。毎パソ和文は練習次第でトップになれるのに、TW国語Rではそれに倍する練習を積んでもTOP100入りすら難しい。底辺で争うよりはトップレベルで争う方が面白いに決まっている。また、TWの短距離種目の中に限っても、国語Rよりも国語Kの方が明らかに速いし全国順位も上だ。TW国語Rを伸ばす意義があるとすれば、殿堂ポイントやオールラウンダーのローポイントをちまちまと伸ばすことだけだ。

……

では今回一時的にモチベーションが復活した理由は何か。それは後日述べる。


2007.8.30(Thu)

TW国語R、漢字でミス1%以内XA

●TW国語R

まずは慣用句集中打。

記録コメント
36.4秒(ミス12)極悪ワードの嵐。「帰らぬ人」「風穴をあける」「当たり障りがない」「胸が張り裂ける」「順風満帆」
35.5秒(ミス12)「気が短い」が「気が弱い」に見えた。「み」で0.4秒ロス。
35.5秒(ミス11)要所で打鍵ミスしてスピードを吸われた。「水に流す」をNIとか。
35.5秒(ミス17)要所で硬直&ミス。「戻す」をなぜMODORUと打つ? 「通ずる」をなぜZUUTURUと打つ?

35.5秒を3連発したが、納得できる領域には程遠い。TOP15からXBを駆逐したが、35秒台後半が9個も残っている。これでは問題を先送りにしただけだ。他のトライアルでは「ご多分に漏れず」でBGミス、「一刻千金」のIKKOKUで右手即死、「網を(改行)張る」を「つな」と読んで即死。

が! 漢字はいきなりキタ!

漢字34.318秒(ミス4)! ミス1%以内XAキターーーー!!!!

従来の記録は
2004.8.16に出したXBであり、実に2.105秒もの爆発更新で一気にXSに迫った。珍しいことに、読めないワードがほとんどなかったのが勝因だ。唯一詰まったのが7行目のmezurasiiで、これもゆっくり正確に打って危地を脱した。

カタカナ語は37.0秒(ミス23)→36.2秒(ミス20)→36.6秒(ミス8)。1回目は序盤出遅れ、中盤は未知ワード「ニアメー」にやられた(ぐぐったらニジェールの首都らしい)。未知ワードはランダムと同じであり、著しくスピードを吸われる。2回目はトップスピード867.7を出すなどいい感じだったが、最終行の「バリアフリー」一発で5.0秒爆死に追い込まれた。3回目はミスを抑えたところ、ワーストスピード544.5が出た。しかしトップスピード700台では厳しい。他のトライアルでは「ソフトクリーム」「コーヒー」「ドゥシャンベ」で即死。4年ぶりのXAはまだまだ遠い。

最後に応用常用語。こっちの方が集中打らしくなってきたので、一覧にまとめる。

記録コメント
32.5秒(ミス12)「すごむ しぶとい 平均」と「営み」でスピードを吸われたが、他はいい感じ。
こういうトライアルを100回は積み重ねる必要がある。
32.8秒(ミス12)「ニュース」のNYU-を空振りして5行目4.4秒爆死。
その後はヤケクソスパートが決まり、ラスト3行はXXペースだった。
33.8秒(ミス21)「基準 六日」の間のスペースでタイミングが合わず0.6秒ロス。
その後もミスだらけで、ラスト2行が計9.5秒爆死。
33.2秒(ミス11)最終行、「博識」空振りで0.7秒ロス
32.8秒(ミス8)ワーストスピード607.3を出したが、ラストの「機械 」で0.4秒ロス爆死

32秒台3回を含むXS5回と悪くない。TOP15が一気に煮詰まり、XAは残り1個に減った。それにしても最後のトライアルがもったいない。直接の敗因は「機械」の最後のIを空振りしたことだが、さらにその次にスペースがあったので激しくブチ切れた。ワーストスピードは最後の20文字で出したので、この空振りがなければさらに大きく更新していた。

上記以外のトライアルはすべてEsc。「ほと(改行)ぼり」を「ほとんど」と推測したり、「氷 みずみずしい」を「みず」と読んだり、「王子」を「たまご」と読んだり、「やはり」を「はやり」と読んだり、「細い」を「こまかい」と読んだり、「出口 手品」をTEGUTIと打ったり、「くゆらせる」のSERUをSEURと打ったり、「べたべた」「表す」で左手が即死したり、「ぬけぬけ ヘルメット」で右手が即死したり。

……

TW国語Rのミス1%以内総合ポイントは2105伸びて1107933に。ミス1%以内総合XSも視界に入りつつある。ミス1%以内殿堂ポイントは3万ほど伸びて2081593に。

また、漢字とカタカナ語で2006年以降の自己ベストを出したため、四号機の総合ポイントは1110336まで伸びて総合XSに届いた。

明日はちゃんぐむ〜♪鑑賞によりサヴォリ確定なので、今日のうちにGANGAS送信を済ませておいた。実に45ヶ月ぶりであり、やり方をすっかり忘れていたので、サイトを参照しながら。本当はTOP100に復帰してから送信したかったが、来週以降も確実に更新が続く保障はどこにもない。


2007.8.29(Wed)

TW国語R、応用常用語でミス1%以内33秒台前半を出すが……

●TW国語R

平日帰宅後、しかも残業後にやるべきではない。4種目とも打ち切ったが、目は霞み指は寝ていた。

まずは慣用句集中打。

記録コメント
35.5秒(ミス16)7行目「鰻の寝床」で硬直し、5.2秒爆死
35.7秒(ミス14)全体的にスピードを吸われるワードが多かった。
36.0秒(ミス14)「飼い犬に手を噛まれる」「手を煩わせる」「弱り目に祟り目」「胸を膨らませる」
これだけ揃ってはXAすら無理。

XAを3回出すつもりだったが、2回しか出なかった。TOP15内のXBは残り3つに減ったが、今後は35秒台をも駆逐しなくては未来がない。相変わらず読めずに即死することが多い。「轍を踏む」は百発百中で「わだちをふむ」と読むし、「白旗を揚げる」は「しらはたをかかげる」としか読めない。さらに、たとえ読めても打鍵時に詰まって即死することも多い。「胸」「氷山の一角」「顔」「心」、そして「蒔かぬ種は生えぬ」。こんなの無理。「心」ワードはKOKOと打つと右手が即死するし、COCOと打つとそちらに意識が集中するため直後の打鍵に影響が出て崩される。

他の種目でも惨敗を繰り返す。漢字は35.6秒(ミス11)。平日帰宅後にローマ字読みなんてマジでやってらんねー。カタカナ語は38.9秒(ミス28)→36.8秒(ミス15)→36.3秒(ミス14)。1回目はラスト2行で「ランナー レーサー アセトアルデヒド」、そしてトドメが「ワガドゥグ」。反則。2回目はトップスピード862.7が出たが、最後の「フリーダイヤル」のハイフン空振りで0.4秒ロス。3回目はロスを抑えて打ち切ったが、4年ぶりのXAはまだまだ遠い。この種目では打鍵時に英語と混同することが多い。「ドライ」をdry、「トランス」をtransと打って即死したことが一体何度あったことか。改行時の推測も相変わらず外しまくる。今日即死したのが「ドリア(改行)ン」。こんなの「ドリア」にしか見えない。改行直後に「ン」があると推測するのは不可能だ。

そして応用常用語。覚悟はしていたが無茶苦茶きつい。「(改行)ふらつく」は「ぶらつく」、「あ(改行)ちら」は「おちら」、「キャン(改行)プ」は「キャンペーン」と推測していずれも即死。「営む」「ク(改行)ッキー」も0.1秒では読めず即死。打鍵でも詰まりまくる。「牛乳」「うやむや」「そわそわ」「我々」「うらやましい あからさま」「輸入」「九日 おおむね」「預ける バインダー」などなど。「し(改行)かるべき」も無理。KIは事前に心の準備ができていないと絶対に打てない。改行直後にこんなのが来たら即死だ。

20分ほど呻きまくってようやく3回打ち切った。32.969秒(ミス14)→35.3秒(ミス18)→33.328秒(ミス4)。1回目は日本語読みで二度目の32秒台。要所で詰まって厳しい展開だったが、意外な好結果に。2回目は「わざわざ」「ことわざ」「頂(改行)点」「むやみに」をしのいで打ち切ったが、ロスが大きく惨敗。そして3回目。

応用常用語33.328秒(ミス4)! ミス1%以内33秒台前半キターーーー!!!!

と言いたいところだがそうもいかぬ。

最後の最後にスペースざけんな!!!!!
当然気付かず0.672秒もロス!!!!!
何で最後の最後でスペースなんだよ!!!!!
こんなの実用入力でも美佳でも憲法でもありえねーんだよ!
死ね糞仕様!!!!!

ありえねえ。このスペースさえなければミス1%以内32秒台が出ていたんだよ!

ローマ字読みなら文字数400だと分かっているのでまだ防ぐ余地があるが、日本語読みだと「打ち終わった直後に必ずスペースを打つ」しかない。こんな馬鹿げた日本語入力などありえない。これはタイプウェルの個性ではなく、欠陥だ。だから根絶できず、忘れた頃に必ず同じミスを繰り返す。それにしても、これがXXのかかったトライアルでなくて本当に良かった。万一これでXXを逃したら、キーボード鉄拳制裁どころでは済まなかったと思う。

……

TW国語Rのミス1%以内総合ポイントは832伸びて1105828に。ミス1%以内殿堂ポイントは11000ほど伸びて2051955に。


2007.8.28(Tue)

TW国語R、応用常用語でミス1%以内XS

●TW国語R

4日連続更新……は無理だった。平日帰宅後の疲労は半端ではなく、更新が続くと考える方が間違っている。従って、今週末の爆発に備えた溜めを作ることに専念する。

まずは慣用句集中打。

記録コメント
36.6秒(ミス16)最終行5.3秒爆死。「船頭多くして船山に登る」のHUN→Y→Mで打鍵が乱れ、
次の「口車に乗る」をKUGIと打って即死
35.6秒(ミス8)「急がば回れ」(BGミスの温床)、「ぬるま湯につかる」をしのいで打ち切り。
35.991秒(ミス19)「紛れもない」の「い」を空振りして0.7秒ロス。

昨日よりもさらに指の動きが鈍く、3回打ち切るまでに30分かかった。NOKOで右手が動かず、KAMAERUで左手が動かない。左右連携も全然ダメで、「する」でURミスが多発する。XAを2回出し、TOP15内のXBを残り5個に減らした時点で妥協せざるを得なかった。

漢字は36.8秒(ミス15)→35.1秒(ミス11)。1回目は最後のnyuuの連打を空振りして0.6秒ロス。2回目はこれまた最終行、sikitenが「しちてん」にしか見えず0.7秒ロス。それにしても、ここ数年で新規に追加されたと思われる地名のローマ字読みは非常に難しい。nasukarasuyamaとか0.1秒では読めない。カタカナ語は38.1秒(ミス31)。前半はそこそこ冴え、トップスピードを862.1に更新した(従来記録は860.2)。しかし後半が打ちづらいワードの嵐で、5行目5.2秒、6行目5.5秒を叩いて一気に転落した。そして最終行の「チームワーク」でトドメ。他のトライアルではミス・硬直・空振りが多くて打ち切れず。「〜ズム」「BG混在ワード」「ドゥ」が出たらEsc確定だ。

応用常用語も不調のため、TOP15内のXSを増やすことのみを目標とする。だが1回目! ミスを抑えてXSを狙ったらうまい具合に1%以内が見えてきたので、そのまま最後まで打ち切り! 7行目「そそっかしい なりふり」で大減速してラップ4.9秒を叩いたが、それでも前半の貯金とラストスパートが効いてXSにまとめた!

応用常用語33.744秒(ミス4)! ミス1%以内XSキターーーー!!!!

従来のミス1%以内記録は
2002.8.23に出した34.355秒(ミス1)。実に60ヶ月ぶりの更新である。その後もXSを狙い続けたが、34.1秒(ミス21)→34.8秒(ミス21)→33.4秒(ミス15)と苦戦を重ねた。2回目は「六日」で0.3秒硬直し、「ふさわしい」「がたがた」でスピードを吸われ、「おまけ まくしたてる」の「ま」を空振りして爆死。3回目は両腕に疲労が蓄積していて後半まで体力が持たず削り殺された。4回目は5行目でラップ3.680秒(4位)、6行目でラップ3.712秒(5位)を連続して出したところまでは良かったが、「なめ(改行)くじ」を「なめんな」と推測して0.8秒ロス。なめんな。

他のトライアルでは同一キー連打とかスペースミスとかBGミスとか右手殺しワード(KI、「むやみに」「におい」)とか、先読みした文字を先に打つミスとか、「インターネット」をinternetと打つミスとかで即死。Esc回数は軽く100回以上に達した。

TOP15の再編は少しずつ進行している。1回目でXBを、3回目で35秒台を駆逐した。今後はXAも駆逐しなくてはならない。

……

TW国語Rのミス1%以内総合ポイントは2044伸びて1104996に。ミス1%以内殿堂ポイントは26000ほど伸びて2040824に。

応用常用語の日本語読みがなかなかいい感じになってきた。スピードに乗っている時は明らかにXX以上出ている。もっとも、その状態を最後まで持続するのが一番困難だ。


2007.8.27(Mon)

TW国語R、トップスピード1000の壁を爆砕!

執念と怨念を篭めまくって打ち込んでいたらとんでもない結果が!

●TW国語R

平日は1セットのみ。まずは慣用句集中打。

記録コメント
37.5秒(ミス22)「時間の問題」で即死。
37.1秒(ミス16)最終行6.1秒爆死。反則ワードオンリーだった。
「突拍子もない 病は気から 裸一貫 血を分ける 臆面もなく」
34.532秒(ミス10)下記参照

平日帰宅後はきつい。目が霞み、硬直も激しい。1行目で黄2個、2行目で黄3個になって死亡が確定したり、たまたま前半うまく打ち抜けても後半でガス欠になって赤ゲージまで出たり。1回目はN3連打で即死。2回目は最終行の凶悪ワード連打で爆死。しかーし3回目! ワンチャンスを活かした!

慣用句34.532秒(ミス10)! ……0.379秒更新。

序盤をワード運の悪さに耐えて黄2個で持ちこたえたのが大きかった。前半最後の「歯車がかみ合う」のUMが厳しかったが、その後はワード運にも恵まれて一気に突っ走った! 後半も最後まで諦めずに攻めて攻めて攻めまくり、平均4.1秒台で突破!

他の種目は今一つ。漢字は36.0秒(ミス17)。kisuu kisuuで即死した。同じワードの繰り返しは、たとえ打ちやすいワードであっても即死する確率が高い。カタカナ語は37.8秒(ミス27)→36.6秒(ミス15)。運指が崩壊していて硬直と空振りが多い。「トリケラトプス」をスムーズに打ち切れない。よって少しでも詰まったら周辺のキーをまとめて殴り、強引に突破するしかない。無駄な力ばかりが入り、疲労の蓄積も速い。悪いタイピングの見本だ。

そして応用常用語。昨日の更新の影響で、「自己ベスト-2.0秒」の目標設定が一気に厳しくなった。詰まったり減速したりすると黄ゲージがあっという間に蓄積する。加えて平日帰宅後は指の動きが鈍い。1箇所でも正確な場所を外すとジェットコースター全体が外れて空回りし、一瞬にして爆死する。トドメは即死ワード。今日は「輸入 すっぽかす しぐさ」「いとおしい すかさず 女」でEscを余儀なくされた。こういう時はワンチャンスをものにするしかないが、スコアは34.3秒(ミス14)→34.3秒(ミス18)→33.8秒(ミス13)と平凡だった。1回目は最終行で「地域」「わざと」が出て爆死。2回目は7行目の「胸」で爆死した後、「じゃ(改行)がいも」を「じゃんけん」と推測して即死。3回目は7行目の「おとなしい」「そわそわ」で削られて4.6秒爆死。それでも前半の貯金が生きてXSに滑り込んだ。なお、4行目でラップ3.656秒(3位)を出し、これで達成不可能タイムがZJに突入した。

今日の歴史的更新は2回目のことだった。

トップスピード1010.1キターーーーー!!!!!!
ついに!ようやく!とうとう!
国語Rでも英単語でも国語Kでもオリジナル数字でも
決してブチ破ることができなかった壁を!
ブチ破ったアアアアアアアアア!!!!!!!
歴史的特大勝利!!!!!!!!!

1行目の「たじたじ もがく しょげる」で噛み合いまくって記録した。これはXXを出すよりも嬉しい。トップスピード1000は本当に長い間壁になっていたからだ。従来の各種目のトップスピードは次の通りである。

ソフト種目トップスピード
国語R応用常用語978.0
漢字975.6
慣用句931.7
カタカナ語860.2
国語K応用常用語974.5
漢字894.6
慣用句847.6
カタカナ語812.4
英単語応用英単語936.0
拡張G-P887.6
拡張A-F865.2
拡張Q-Z862.7
オリジナル数字813.0

大半は、4年前にトップスピード1000を目指した苦闘の結果だ。この挑戦で全敗する過程で、「トップスピード3桁では国語RのXX以上は不可能説」を自分の中で作ってしまった。今回この限界を狙って爆砕した意義はとてつもなく大きい。国語RでXX以上を叩き出せる希望が見えてきたからだ。そして国語RでXX以上を出せるなら、英単語のZJや国語KのZIも夢ではない。この辺の意識改革が一気に進んだのが一番大きい。

……

TW国語Rの総合ポイントは379伸びて1112467となった。ランキングでは暫定でさらに1人抜き去った。殿堂ポイントは6400ほど伸びて3053733に。


2007.8.26(Sun)

TW国語R、応用常用語も50ヶ月ぶりに更新

●TW国語R

今日は2セット。そして思ってもみなかった収穫が!

【第1セット】

まずは慣用句集中打。

記録コメント
36.1秒(ミス19)「雲行きが怪しい」で、硬直とM空振りで計1.5秒ロス
37.8秒(ミス30)見えないし読めないし打てない。論外。
36.1秒(ミス14)最終行「真に迫る」のN3連打で即死。

1回目は中盤まで青ゲージが見えていたが、凶悪ワード一発で黄ゲージが一気に3個も蓄積した。「くもゆき」なんて0.1秒では読めないし、KUMOYUKIの打鍵自体も厳しい。なお、前半でトップスピード931.7が出た(従来の記録は922.4)。また、恐らく昨日のうちに、TOP15から36秒台後半を駆逐した。だが、今後は36秒台前半も駆逐しなくてはならない。

漢字は37.8秒(ミス17)。tyoukoku takeh(改行)araなんて読めるか! 他にもkasukab(改行)eとsi(改行)kokutyuuouでいずれもEscを余儀なくされた。カタカナ語は36.8秒(ミス12)。「ハンドバッグ」をハンドバックと打って0.8秒ロス。

応用常用語は34.9秒(ミス18)→33.2秒(ミス7)。1回目は7行目で「信用」、8行目で「くゆらせる」が出て大幅ロス。2回目はそこそこ噛み合った。日本語読みで33秒台前半を出せるとは。他のトライアルでは「すっぽん」「へらへら」「ラグビー」等ですべてEscだった。

【第2セット】

まずは慣用句集中打。

記録コメント
34.961秒(ミス8)ロングヤケクソスパートで必死に追い込み、0.050秒差の2位。
35.7秒(ミス19)「船頭多くして船山に登る」のNEをME、NOをMOと打って0.8+0.3秒ロス。
35.4秒(ミス13)中盤までに黄4個に達して死亡。ヤケクソスパートでXAに滑り込んだだけ。
36.5秒(ミス5)最終行で「立つ鳥後を濁さず」が出て5.8秒爆死
48.2秒(ミス33)「度胸を」のWOを空振りして即死、最終行17.9秒。
6行目でラップ3.672秒(2位)が出たから打ち切っただけ。

1回目は2行目「切り札を出す」のHUで詰まって0.7秒ロス。この時点で更新は絶望となったが、3〜5行目でヤケクソスパートをぶちかまし、平均4.0秒台で打ち抜けて復活した。しかーし7行目、「慌てる乞食は貰いが少ない 気を一にする」で遅れた。最終行で再び追い込んだが届かず。これは100回に1回あるかないかの例だ。序盤に黄3個になったらまず助からない

2回目以降はすべて惨敗。XAが計3回出たことだけが救いか。だが、目標設定が上がったためか、ワードに慣れたためか、XAを出すのは以前ほど絶望的ではなくなった。今後まずはTOP15をXAで埋め尽くすことを目標とする。やり込み度を上げればXSまでは行けると思う。

漢字は36.6秒(ミス11)。ketuenは「きつえん」にしか見えない。zenda(改行)imimonやut(改行)enjunnenは推測不可能。カタカナ語は36.9秒(ミス21)→37.2秒(ミス18)。1回目は7行目「ハッピー」で0.6秒ロス。2回目は最後の「フレーズ」で詰まって0.7秒ロス。この種目もストレスばかりが蓄積する。っっっっっと応用常用語!

応用常用語32.324秒(ミス5)! 32秒台前半キターーーー!!!!

従来の記録は
2003.6.17に出した32.730秒。この自己ベストを50ヶ月ぶりにブチ破った! 日本語読みでローマ字読みの記録を上回った意義は果てしなく大きい。また、99%諦めていたこの種目を更新した意義も果てしなく大きい。このトライアルでは「砂糖」が読めず0.4秒硬直したが、他はほぼ完璧だった。6行目のラップ3.520秒は自己ベスト(従来の記録は3.572秒)。トップスピード975.6も自己ベストにあと2.4と迫る数字だった。

……

TW国語Rの総合ポイントは812伸びて1112088となった。ランキングでは暫定でさらに7人抜き去った。うち5人は応用常用語でXXを出している。というよりも、何らかの種目でXX以上を出していない人はここより上にはいない。こうなったらXXなしでどこまで行けるかやってやろうじゃねえか(←超不毛

殿堂ポイントは13500ほど伸びて3047300に。


2007.8.25(Sat)

TW国語R、慣用句を50ヶ月ぶりに更新

第7回全国一斉PCスキルテストは26日期限だと思っていたが、いつのまにか終わっていた。英文と数字は第2〜6回の5連続でトップをキープしていたのに! やられた!

……もっとも、先週末はコミケ疲れでろくに打てなかったが(笑

●TW国語R

休日ということで、平日帰宅後の練習(指慣らし→慣用句集中打→漢字→カタカナ→応用常用語)を3セット繰り返す。そしていろいろと収穫が!

【第1セット】

まずは慣用句集中打。

記録コメント
36.7秒(ミス17)7行目「見て見ぬふりをする 胸をなで下ろす」→5.2秒爆死
37.1秒(ミス17)7行目「風穴をあける 時流に乗る 骨折り損のくたびれ儲け」→5.4秒爆死
37.1秒(ミス14)ラスト2行で指が動かず5秒台ラップ連発
37.6秒(ミス15)最後の「膝が笑う」で左手即死
36.4秒(ミス15)ミス多すぎ。詰まりすぎ。低速から抜け出せない。

相変わらずEscが多い。5回打ち切るまでに100回は超えている。100回トライアルを行うと、70回は最初のワードで遅れてEscをぶっ叩く。20回は1行目でEsc。5回は2〜7行目でEsc。残り5回がようやく打ち切りのチャンスとなる。0.1秒では読めないワード(舌鼓とか網/綱とか)、改行時の推測外れ爆死、N3連打、左手殺し(風穴とか)、右手殺し(胸とか)。このような、ありとあらゆるトラップを突破しないと打ち切りには届かないのだ。筆者にとっては毎パソ英文よりもはるかに難易度が高い。

それでも36秒台を2回出し、TOP15から37秒台を駆逐した。また、達成不可能タイムもXXに突入した。

他には漢字35.7秒(ミス12)、応用常用語34.026秒(ミス13)が出た。カタカナ語は「〜ズム」に削られるなどして38秒台止まり。

【第2セット】

慣用句慣用句。

記録コメント
36.6秒(ミス21)4行目5.8秒爆死。「強情を張る」で詰まった。
35.7秒(ミス10)ラスト2行きつすぎ。「好きこそ物の上手なれ」のMONOをNOMOと打ち、
「赤子の手をひねる」のHINERUをHIMERUと打って即死。
34.911秒(ミス7)歴史的更新!

EscEscEsc……。「産声を上げる」をUGUBOEと打ち、「メスを入れる」をMESOと打ち、「目に留まる」を「めにとどまる」と読み、RU→URミスを繰り返す。練習効率が非常に悪い。しかし! 2回目の打ち切りで今年二度目のXAを出すと、3回目でついにキタ!

慣用句34.911(ミス7)! 34秒台キターーーー!!!!

従来の記録は
2003.6.14に出した35.575秒。この自己ベストを50ヶ月ぶりにブチ破った! この更新の意義はとんでもなく大きい。更新の可能性は100%無いと諦め、4年間忌避し続けてきたTW国語Rを、ついに、ようやく、とうとう、更新したのである! まだ筆者にも可能性が残されているのか? なお、いつの間にかラップ3.744秒が出ていた。初のZJラップだ。従来の記録は3.886秒だった。

他の種目は今一つ。漢字とカタカナ語は目標設定が厳しすぎてついていけない。応用常用語は34.4秒(ミス10)→33.8秒(ミス14)で、日本語読みでは恐らく自己初のXSに到達した。このXSは、かすりミスを恐れずガンガン攻めまくった結果だ。打てないところは周囲のキーもろとも殴りまくる方針で、強引に押し切った。

一方で、昔から根絶できないBGミスが再発した。カタカナ語では「ギブス」をBIGUSUと打って即死。応用常用語では「ぶどう」で硬直した挙句にBUTOUと打って即死。背景にはGUBOUと打つのではないかという恐怖がある。

【第3セット】

シャワー後にさらなる更新を狙う。まずは慣用句。当面はTOP15をXAで埋め尽くすことを目標にする。

記録コメント
36.1秒(ミス9)1・3行目で5秒台爆死
36.3秒(ミス28)2行目でラップ3.575秒を出したが、4・6行目で5秒台爆死。
「身を潜める」で運指が崩壊して1秒以上ロス。
37.0秒(ミス19)スタミナ不足。ラスト付近で「不評を買う」は厳しい
36.3秒(ミス7)ラスト付近「顔を出す」の左手集中で爆死。
35.044秒(ミス4)下記参照

シャワー効果でEsc回数が減り、練習効率が上がった。XAはなかなか出なかったが、最後のトライアルでキタ! ミスを抑えてXAを狙ったら何とミス1%以内になった!

慣用句35.044(ミス4)! ミス1%以内35秒台前半キターーーー!!!!

安定性重視の方針が最後まで機能し、ワーストスピード565.5(+19.8)も出た。

漢字とカタカナ語は更新が見込めないためすっ飛ばし、応用常用語。しかーし33.9秒(ミス10)→35.7秒(ミス14)と全然ダメだった。日本語読みで二度目のXSを出したことだけが救いか。ラグビーをRABUGI-と打つミスが相変わらず消えない。

……

TW国語Rの総合ポイントは49ヶ月ぶりに伸びて1111276となった。ランキングでは暫定で7人抜き去った。うち6人は応用常用語でXXを出している。筆者には99.999%出せないと分かっているスコアを出している人を別の種目で稼いで抜き去るのはなかなか快感だ。が、応用常用語を伸ばさないとこの先がつらくなる。果たして日本語読みでローマ字読みの記録を抜けるのか。慣用句ももう少しやりこんでみよ〜う。この種目はまだまだ練習量が絶対的に不足している。

殿堂ポイントは1万ほど伸びて3033800に。国語Rのミス1%以内総合ポイントは1102952に。ミス1%以内殿堂ポイントは6700ほど伸びて2014802に。更新はイイね!こうでなくてはね!


2007.8.24(Fri)

ちゃんぐむ〜♪鑑賞会のため、サヴォリ。


2007.8.23(Thu)

TW国語R、ミス1%以内Machineに到達

●TW国語R

今日も慣用句集中打から。そして思わぬ副産物が!

記録コメント
36.016秒(ミス6)ラスト付近「羹に懲りて膾を吹く」が読めず。
羹の直前で0.45秒、膾の直前で0.25秒硬直。
36.9秒(ミス8)「墓穴を掘る」を「はかあな」と読んで0.5秒硬直
36.8秒(ミス15)「体で覚える」のKARADAで0.6秒硬直
35.594秒(ミス4)下記参照

XAを狙えるトライアルがちらほらと出ているが、Escの回数も飛躍的に増加した。4回打ち切るまでのEsc回数は100回を超えた。読めずに即死したのは「轍を踏む」→「わだち」、「白旗を揚げる」→「しらはた」、「斜に構える」→「はす」の3つのみ。上記のように、読めずに硬直しても最後まで打ち切れるパターンが少しずつ増えてきた。一方で、打てずに即死する例が目立って増えてきた。

【打てずに即死した例】

N3連打ペテンにかける、念には念を入れる、先見の明、死人に口なし
N3連打→N3連打ご他聞に漏れず 真に迫る
左手集中攻撃当たり障り〜、手を煩わせる、泡を食う、体〜
MU、NU等ぬるま湯につかる、蒔かぬ種は生えぬ
その他ゴボウ抜き→BOGOU、気が大きいのOOKII

N3連打と左手小指集中攻撃、それにNUとMUが厳しい。これらのワードが出るたびに即死していてはそう簡単に打ち切れるはずがない。だが4回目!

慣用句35.594秒(ミス4)! ミス1%以内XAキターーーー!!!!

これは
2003.6.14に叩き出した自己ベスト(35.575秒)にわずか0.019秒と迫る記録だ。また、従来のミス1%以内記録は2001.7.24に出した37.320秒(ミス3)であり、今回は1.726秒もの大幅更新である。最終行の「痘痕もえくぼ」を読めず0.25秒硬直したのが惜しいが。

その後は漢字、カタカナを1回ずつ打ち切り、最後に応用常用語。「一日」=「ついたち」固定に引っ掛かって瞬殺されたトライアルの直後、34.766秒(ミス2)が出た。中盤でスピードに乗り、XSも見えていたので最終行で焦った。「シリーズ」のRIで0.4秒ロスしたのがトドメ。2ミスはいずれも最終行だった。

慣用句も応用常用語もミス1%以内を狙ったわけでは決してない。スピード重視の打鍵を繰り返しつつ、ミスによるロスを少しでも抑えようとしただけだ。当然、ミス1%以内を意識してびびることもなかった。これが幸いしたのだろう。そして、図らずもミス1%以内記録が2つ揃ったため、過去の記録を引っ張り出す。2003.3.8のカタカナ語36.049秒(ミス4)と、2004.8.16の漢字36.423秒(ミス2)を加えて、ミス1%以内総合ポイントは1102402に! 3年前、唯一国語Rだけは達成できなかったミス1%以内Machineによう〜やく到達した。

これでミス1%以内All Machineも同時に達成! ミス1%以内殿堂ポイントは2008110となり、200万超え達成!

四号機の総合ポイントは1100842となり、こちらもMachineに。せっかくなのでもう少しやり込んでみよ〜う。特に慣用句! ここで更新できなければ一生更新できないと思う。なぜなら、この種目は毎パソ以上に壮絶なモチベーションを必要とするからだ。


2007.8.22(Wed)

百識鑑賞

百識については予想通り、1分16秒ほどの登場にとどまった。3時間の収録も、編集に編集を重ねるとあのようになる。絵的に良い部分をうまくつなぎ合わせているなぁ、という印象だ。

ちなみにあの毎パソ英文では、2007.6.25に書いた通り2876文字ノーミスしか出していない。打鍵終了後のセリフは「3000文字も打てていないので全然ダメです」だった。しかしあの放送だけを見ると「全国10万人中の1位」「5分間に3307文字」「ちょっと速すぎましたかね」だけが印象に残る。まぁ世の中の大多数の人にとっては2876文字だろうが3307文字だろうが大差ないし、全然ダメと答えるよりはふてぶてしく振舞った方が日本一らしく見えるのだろう。この意味ではもっと偉そうに振舞っても良かったか(笑

ついでに、3307文字というのも実は間違いで、本当は2007.2.10に出した3324文字が最高である。収録当日にはうっかり間違えて古い記録を出してしまった。しかし、これは一般人にとってはさらにどうでもいいことなので、わざわざ訂正を求めはしなかった。

●TW国語R

今日も慣用句集中打から。少しはリハビリの成果も出ているようで、XAを狙えるトライアルもちらほらと出てきた。もっとも、実際にXAを出すにはまだまだ壁がありまくりだ。

記録コメント
38.5秒(ミス14)後半に反則ワードが集中
36.4秒(ミス17)最後の「目を見張る」のMIを空振りして0.8秒ロス
36.7秒(ミス5)前半で黄ゲージ4個になっては無理。「心を躍らせる」超凶悪
36.6秒(ミス6)6行目5.5秒爆死。「不問に付す 計算に入れる」のN連打で遅れた。
36.250秒(ミス14)0.047秒更新。ラスト付近「結果を出す」で0.3秒硬直してXAを逃した。

TOP15に3つ残っていたXCをようやく追い出した。まだまだだが。とっととXAは出したい。まずはEscを少なくすることだな。今日は「盛りが(改行)つく」を「もり」と読んだり、「錦を飾る」で0.5秒硬直したりしたが、読めずに即死したのはこのくらい。他はむしろ打鍵で詰まった。「一翼を担う」の右手集中、「片棒を担ぐ」を見てKABAと打鍵、そして「我田引水」「春眠暁を覚えず」のN連打。「小異」でスパートしたらSYOIになって即死したこともあった。1箇所でも打鍵ミスを犯したら即Escだ。TW憲法と違って、敗者復活のチャンスはない。

一方、他の種目は相変わらず1回ずつ打ち切り。漢字はgosyogawaraが読めず、gek(改行)kahyoujinを推測できない。katuragiを「かたぎり」、tukumiを「つつみ」、kitukiを「きくち」と読む程度の動体視力では、この種目のローマ字読みは絶望的だ。それでも日本語を読むよりはまだ速いが。カタカナ語は「ゴールデンウィーク」の打鍵方法がとっさに浮かばない。「ン」でN連打が必要かどうかで迷い、「ウィ」がWIで行けるのか迷い、結局両方とも安全策を取ってNNWHIで打ち抜けた。実はNWIで通るらしい。あと「スリナム」のINAMUが超凶悪なのも相変わらず。

応用常用語は「協力」のKYOU→YOKUで詰まるなどしてEscを重ねた後、34.7秒(ミス8)が出た。かつての自己ベストはローマ字読みで出しており、日本語読みで34秒台は快挙だ。たまたま読めて打てる単語が重なり、改行時の泣き別れもなかったからだろう。この種目はそんなに甘くない。平日帰宅後に1日1回ずつ打って更新できるなんてことはあり得ない。

四号機の総合ポイントは2006年以降のデータのみで構成されているが、ようやく1099921まで伸びた。Machine再達成に届きそうで届かない。


2007.8.21(Tue)

モチベーション復活を画策2

●TW国語R

今日も慣用句集中打から。あわよくばXAを出すつもりだったが、XBを出すのすらきつく、惨敗を繰り返した。

記録コメント
37.8秒(ミス18)「煙」のMUで即死
37.7秒(ミス13)「蒔かぬ種は生えぬ」のNU連打で即死
38.1秒(ミス8)終盤の「心」連打→「ご他聞にもれず」に耐えきれず
36.4秒(ミス15)ワード運に恵まれてようやくこの程度

わずか4回しか打ち切れないあたりが無能だ。大抵の場合、読めなかったり打てなかったりで1秒以上ロスし、戦意喪失する。40秒すら切れないペースになったら打ち切る気力すら失せる。

【読めずに即死した例】

融通「ゆうづう」と読んで即死
金の(改行)切れ目が〜「きん」と読んで即死
胸に納める「むねにひめる」と推測して即死
立ち消えになる「たちきえ」と読んで即死
木目が(改行)細かい「もくめ」と読んで即死

マジでやってらんねー。特に改行。

【打てずに即死した例】

他山の石AZAの直後にN3連打
ひざが笑うZA→AWARA
たらい回しTARA→MAWAS
同じ釜の飯を食う詰まる
言うは易し行うは難し「行う」が至難
固唾を呑むAZ→NOMU
心ワードKOKOだと右手が死ぬ。COCOだと左手中指が反応しない。

左手小指集中攻撃とN連打、それにMUが厳しい。

慣用句でろくな結果が出なかったので、ブチ切れつつ他の種目を1回ずつ打ち切り。応用常用語で36.1秒(ミス6)を出すなどちまちまと更新を重ねて、総合ポイント1094811まで復活した。これだけ惨敗しまくればモチベーションも回復するだろう。そこで美佳テキスト→英文社説打ち、とつながれば良いが。


2007.8.20(Mon)

モチベーション復活を画策

●TW国語R

タイピングのモチベーションを復活させるには、惨敗が必要だ。そこで、最も惨敗の可能性のあるTW国語Rを打つ。このソフトでは
2006.4.152006.4.16に慣用句を計10回打ち切っているが、それ以来となる。

そもそも筆者は短距離種目が嫌いだ。最初の数回で勝負を決めないとその後1時間打ってもほぼ全部が無駄になるからだ。この辺がTW憲法シリーズとは根本的に違うところであり、練習効率が非常に悪い。だからなかなか打つ気にはなれず、従って成果も上がらないという悪循環に陥っている。また、筆者の場合は打鍵速度よりも先に動体視力の限界が来ている。国語Rに限ったことではないが、改行時の視点の移動は筆者の動体視力では間に合わないので、推測して的中させるしかないのだ。これはTW(憲法除く)の攻略において致命的なボトルネックになる。

さて、まずは比較的「読める」種目である慣用句から。この種目は日本語だけを見ていればある程度推測が可能なので、他の3種目よりはまだ打ちやすい。

記録コメント
37.4秒(ミス14)退化しまくり。
39.3秒(ミス21)「三人寄れば〜」のN3連打+N2連打のコンビネーションが反則。
39.0秒(ミス19)「尻尾」を0.1秒で読むのは無理
36.297秒(ミス10)四号機の自己ベストを0.047秒更新
36.7秒(ミス7)やっと四号機のTOP15が埋まった
36.4秒(ミス9)XAが出そうで出ない

他にもブチ切れてEscを叩きつけたトライアルが数多い。読めない慣用句が出たら基本的に即Escである。「癇に障る」を「しゃくにさわる」と読んだり、「馬(改行)子にも衣装」を「うま」と読んだり。打鍵もついてきていない。「行う」[OKONAU]、「世話を」[SEWAWO] が超絶難易度。

一方、「読めない」他の種目はハナからやる気がない。四号機では総合ポイントを出していなかったのでてきとーに1回ずつ打ったが、総合ポイント1090187、ギリギリXB止まりだった。ちなみに、漢字はローマ字読み、他は日本語読みだ。3年前までは応用常用語とカタカナ語もローマ字読みだったが、今の筆者にとってローマ字読みの練習は無意味なので、どうしても読めない漢字を除いて日本語読みに切り替えることにした。それもあって、やはり応用常用語が最難関だ。こんな読みづらい&打ちづらい種目で32秒台を出した4年前の自分は変態としか思えない

……てな感じで惨敗を繰り返せば、少しはモチベーションの回復につながるだろう。


2007.8.17(Fri)-8.19(Sun)

夏コミとその事後処理のため、タイピングをやる暇も気力もなし。


2007.8.16(Thu)

百識についてはよう〜やくTV局から連絡があった。22日1:08〜1:38に放送決定であります。どの辺でどのくらい出るかは見てのお楽しみということで。グッジョブの時と違って「タイピングの特集」ではないので、過剰な期待はしないでおこう。何となく、15日の放送の冒頭で出てきたぷよ16連鎖みたいな扱いになると予想している。


2007.8.13(Mon)-8.15(Wed)

タイピングのモチベーションの低下が深刻だ。帰宅後に打つ気にはなれない。どっかのオフにゲリラ参戦して叩きのめされることも必要か。

百識については、せっかく夜更かしして見たのに出番なし。番組最後の予告にも出てこなかったので、来週出番があるとしても1分程度でさらっと流されるか、あるいは完全にカットされているかの二択だと思われる。


2007.8.12(Sun)

百識

昨日の印刷&製本&運搬作業の影響で筋肉痛が激しく、タイピングをやるどころではなかった。

……

あのグッジョブ以来久々に、筆者のタイピングがTVで紹介される(かもしれない)。

日時:2007.8.15(Wed)もしくは8.22(Wed)、1:08-1:38
番組:フジテレビ系「百識」。サイトは
こちらWikiにも情報あり。
内容:「日本一特集」

収録は2007.6.25。この3日前に話が来たため、急遽毎パソ英文をリハビリして打った。毎パソ以外にも数種目をてきとーに。収録には3時間を要したが、今回は「タイピング日本一」の特集ではなく「日本一」の特集の一部となるため、実際に紹介される時間は多くて5分程度だろう。そもそも15日と22日のどちらになるかも定かではない。「8月下旬予定」という話だったため、22日になるのだろうか。


2007.8.7(Tue)-8.11(Sat)

7〜9日は4年ぶりの夏コミ修羅場につき、タイピングをやる暇なし。

10日はちゃんぐむ〜♪鑑賞会。

11日は極限印刷日。


2007.8.6(Mon)

CLONEのレベルとARCADEの関係:おまけ

●TODラリアット

2007.4.24以来、実に104日ぶりにTODラリアットを起動した。かな入力・難易度Very Hardで全章プレイした場合、果たしてCLONEはどうなるか。

【条件】

・難易度をVery Hardに設定する。
・かな入力でARCADEの1〜6章を一通り打つ(スタッフロール含む)。
・リセットはしない。たとえコンティニューしても最後まで打つ。
・打ち終わったらCLONEのデータを取得する。
・データ取得以外の休憩なし。

【結果】

回数レベル★の数備考
1上級2ノーコンティニュークリア

ステータスは速度B、正確性C、反射神経Bだった。また、直後に全力疾走を1回プレイしたところ、★3に昇格した。つまりかな入力・難易度Very Hardの全章プレイは全力疾走6回分の価値しかないということだ。概ね1章につき全力疾走1回分か。それにしても、40分打って★2はマジでありえなさすぎる

プレイ内容はボロボロだった。ノーコンティニュークリアできたのが不思議なくらいだ。主な原因は、TW憲法Kでスピード重視の打鍵ばっかりやっていたため、正確性がカスになっていたことだ。正確性を重視しようとしても指が勝手にミスを犯すありさまで、3章までは96〜97%を叩いた。最大のピンチは3章タワー戦。前半でクイズを忘れていて3発も喰らい、しかも後半3回目で「あちょー!」に手が出ずさらに1発。この時点でライフ1個まで追い詰められたが、4章以降は正確性が98%まで戻ってきたため立て直した。

5章ではハイエロ後半途中まで40コンボ程度つながり、マジシャン前半も集中力を高めてノーダメージ突破。6章ではMISSION1の7体目と研究室入口、内部で喰らうが、その後ライフを回復し、タワー〜MISSION2をしのぎ、ライフ3個でエンペラー戦に突入した。高速4連スカシを3回中2回決め、第2形態の猛攻をダメージ1に抑えてギリギリでノーコンティニュークリア。しかしスコアは9120、正確性B他Aで年俸16億2802万円と明らかに惨敗だった。


2007.8.4(Sat)-8.5(Sun)

タイピングのモチベーションがはっきりと低下中。TW憲法総合ポイント338万到達後の戦略を事前に考えておかなかったのは明らかに失敗だ。明確な戦略と、それを達成するための戦術がなければ、モチベーションを保ちようがない。結局、せっかくの土日なのに続けてサヴォリ。今後数日をかけてでも、戦略を定めることに重点を置く。

毎パソ決勝で勝つには11月から練習を始めても間に合わない。しかし今から開始するとモチベーションの継続が難しい。夏コミ、旅行、情報処理技術者試験といった中断要因があるからだ。


2007.8.3(Fri)

TW憲法K:総合ZJ化&ZI化総括2

ちゃんぐむ〜♪鑑賞会のため、サヴォリ。そこで、昨日に引き続き
TW憲法Kの総合ZI到達を総括した。


2007.8.2(Thu)

TW憲法K:総合ZJ化&ZI化総括1

蚤のため打つ気力なし。帰宅したら26:20だった。そこで、
TW憲法Kの総合ZI到達を総括した。


2007.8.1(Wed)

TW憲法K、1章大爆発ZI! TW憲法総合ポイント338万達成!

●TW憲法K(1章ZI狙い)

4章が一段落したため、心置きなく1章に注力する。そして!

TIMESCORESCORE_RMISSCOMMENT
1分49秒09544.485841.4776.0%黄1個。要所でことごとくミス。3位
1分43秒84572.012884.0191.9%青5個。ほぼ完璧に噛み合った!

1回目は前半のリードが青2個にとどまった時点で敗色濃厚だったが、7-6の濁点と「及び」で詰まりまくってXFを叩いたのが致命傷となった。

しかし2回目は要所が改善され、ほぼ完璧に噛み合った! 序盤からガンガン攻めまくり、7条時点で青5個リード。7-1でびびりまくって青1個失ったが、7-5でZIを叩き出して再び青5個に。その後も7-6と7-9でXSを叩いたが、他はノーミスかつZJ以上で突破した! ラストの8条も正確性を最重視しつつも落ち着いて自然にスパートし、ノーミスZIで撃破!

1章572.012(ミス1.9%)! R換算884.018!
大爆発でZI!ZI!ZI!ZI!ZI!

実に22.556ポイントの爆発更新で、届きそうで届かなかったZIに到達したばかりか、一気にZI中盤まで更新した。XS条項が3個、XX条項が2個あった他はすべてZJ以上という安定感であり、しかもZH以上の条項が6個とスピードもあった。条項の更新はなかったが、2位が6条項、3位が3条項。トータルのミス率も過去最少だった。この高値安定感が通しでの爆発更新に結びついた。

TOP15の再編は順調だ。2回目で520台前半を駆逐した。ZJ条項は残り2個のまま。

……

1章で2+0条項を更新。総合ポイントは1章で4+192、計196増えて1142635になった。「TW憲法総合ポイント」は3380027となり、ついに338万に到達した。また、1章のZI化により12章中9章がZIとなった。残っているのは前文、3章、4章だけだ。

本当は前文も再開するつもりだったが、1章で予想を上回る成果を挙げたため、達成感・満足感とともに終了! さて今後は何をやろうかなー。339万を目指すモチベーションは今のところないので、何か別のことを始める(or再開する)と思う。とりあえず明日は蚤、明後日はちゃんぐむ〜♪鑑賞会なのでサヴォリ確定。


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