攻略法もどき・2人プレイ編(一部)あります。また、DC版ドリルモード攻略法もどき(とハイスコア集)を公開。
最近はタイプウェルが中心です。美佳かな・DC版TOD・補完計画を駆使してのかな入力鍛錬や、美佳テキスト攻略もやっています。かな入力では2001.3.21にようやくAC版TOD1コインクリアを達成! 次は全章1コインクリアが目標。
基本常用語はXS近いペースだが、「レベル」「えてして」「ほくろ」など苦手単語で一瞬にして黄ゲージが増える。だが、36.8秒(ミス15)、35.4秒(ミス9)と調子を上げ、34.1秒(ミス5)に更新! 前半で黄ゲージ2個になり更新を諦めたが、練習のため最後まで打った。平常心を保ちつつひたすら攻め続けたのが良かったのだろう。後半は平均4.0秒台でカバーして、最終行では信じがたいことに青ゲージも一瞬だけ見えた。トップスピード677.4は3位、ワーストスピード404.6は1位。なお、国語R換算タイムはついにXSに突入した。また、「達成可能タイム」はいつのまにかXXに達し、30秒も切って、29.843秒になっていた。総合ポイントは1099727に、国語R換算ポイントは1100380に上昇。国語R・K統合ランキングでは7位に浮上。
拡張A-Fは45.3秒(ミス11)、45.5秒(ミス22)の後43.7秒(ミス9)に更新。1回目は後半疲れてきた時にiとeのミスで自滅。2回目は大ポカの連発。2行目condenseのcoで1.2秒、5~6行目etiquetteのtとqで0.9秒、最終行のconvenientのcで1.1秒、ラストのapartの3文字目のaで0.6秒。だが3回目はミスを抑えつつ鋭く早打ち。5行目のdestinyをまたdistenyと打ったが、ロスを0.4秒に抑え、その後冷静に差を拡大して押し切った。トップスピード755.7、ワーストスピード416.7は自己ベスト。あと苦手単語リストからはbishop, campus, fluid, condense, devise, exclaim, etiquetteを削除して残り10個とした。condenseまでは余裕。deviseは少しきつかった。exclaimとetiquetteは2~3度目の挑戦で削除。etiquetteはランダムの上一段みたいだ。
総合ポイントは1095066に上昇。理論上は、各種目をあと1秒ずつ詰めると総合レベルXAに到達するが、果たしていつのことになるやら ^^;
最上段では相変わらず「5文字1単語認識法」が通用しない。「よほゆふや」で試したら「ほ」「ゆ」で指硬直推定各1秒以上。全段では苦しみながらも337(3位、ミス24)と331(ミス20)。この種目は、スピードが上がってくると格闘技だな。指の移動があまりに大きいので、「るお」と来ると指が「お」を求めて泳ぎ、指硬直どころか腕全体が大きく痙攣する。
今日も22:30過ぎに睡魔に襲われ、この時点でランダム練習を中止。単語を打てる自信もないが、やらなければ退化するだけなのでやる。だが、眠気が確実に指の動きを奪っている。あと高速タイピング時に一瞬頭が真っ白になる現象(一種の瞬間的記憶喪失か?)、何とかならねえかなぁ。「せいもん」を打つ時に無意識に「め」を連打して「何でミスなんだ」と怒り狂ったことがあった。他にも「たよりない」を「たよるるるるるる」、「こくりつ」を「きく、?、きききききき」、「かんかく」を「かんきく、Esc」など、醜悪なミスの温床になっている。
約20分の格闘の末、ようやく妥協して打ち切った。記録は495.1(5位、ミス18)。あちこちでミスを連発し、運と力ずくで持ち直してという内容には、納得できるはずもない。その後も、精神力不足によるEscが延々と続く。あとは精神力。高々400文字、どうして持続できないのだろう。
結局今日も1時間ほど費やして、何一つ成果を得られずに終わった。昨日はTWでXAに到達すれば一流レベルと書いた。そして、その域に到達すれば多少は満足できると思っていた。が、決してそんなことはない。XAに到達してもこのざまだ。1時間近く格闘して、納得の行く形で打ち切ることすらできない。それどころか、多少妥協して打ち切ることすら1回しかできない。せめて明日につながるスコア、最低限500は出せねえのか。
今日崩されたのは主に2パターン。「ポジションが合っていないもの」と「右手いじめ」。前者は「さくら」「もがく」「むかむか」「こそく」(それぞれ、「となら」「まがく」「むんむん」「かそく」と打ってしまった)、後者は「よぼよぼ」「おぼれる」「おしぼり レベル」「わける」等。後者はともかく前者は極めてぶざまだ。
拡張A-Fは硬直単語が多すぎて打てる気がしない。メンタル面も弱く、6行目でどうしてもXCの黄ドットにつかまる。体力よりも先に気力が尽きる。結局46.6秒(ミス14)。ラスト2行で13秒かかる惨敗。トップスピード632.9、ワーストスピード363.3も惨めだ。あとexplosiveが超絶難易度。exとploとsive、3箇所で詰まった。調子が良くてもploはかなり難しいのだから、今日の調子では打ちようがない。pを薬指で打つとこういう単語が打てないなぁ。
拡張G-Pへ。拡張A-Fの疲れが残り、伸びない。41.5秒(4位、ミス8)止まりだった。いい感じだったが、ラストの追い込みが不足。トップスピード728.2も不足。ワーストスピードは443.8(2位)だったが。あとMediterranean(地中海)のスペルを忘れていてはまる。頭が覚えていなければ指が覚えているはずはない。結局何一つ納得できないまま時間だけが過ぎ去った。ネットランキングではMADRIGALさんにまたまた抜かれ、しかもまた1000ポイント以上の差がついた。
単語は487.9(ミス12)、484.4(ミス18)。相変わらず得意なはずの単語を打てず、スピードに乗れない。部分的に550近いスピードが出るが、「くよくよする」「きりきりまい」「ほしいままに」「ひとたまりもなく」など、要所でミスが多い。それ以前に、あまりに眠くて自分で打っている気がしない。夢の中のもう一人の自分が打っているようだ。そして480キープすら難しくなってきた。だが、納得いかねえ。その後忍び寄る睡魔を必死に撃退しつつ打ち続けたが、そんな状況で更新できるほどタイピングは甘くない。
その後眠気を断続的に振り払って498.0(3位、ミス不明)、499.7(3位、ミス14)で、あと一歩で500に届かない。結局23:10まで眠気をこらえて打ったが、明らかに指の動きが衰えてきたので悔し涙をこらえつつ中止。納得いかねえ。6月までに単語練習550を狙うには、現時点でアベレージを500以上にし、520台くらいの記録を出しておかなくてはならない。そもそも500が狙って出せないのなら、これまでに二度記録した500オーバーのスコアなど幻に等しい。
TWでは、国語Kといい英単語といい、一流レベル(筆者が思うにXA以上)を目前にして止まっている。今の筆者は所詮二流だ。当然ながらとっとと一流になりたいが、気ばかり焦って進歩がない。美佳かなも、限界を乗り越えながら単語500までは来たが、その後が今一つ伸びない。このままでは(限界を感じて諦めている)ローマ字単語と同じことになる。そして限界を突き破るには、努力をもってするしかない。体力と精神力よ、頼むから持ちこたえてくれ。22時前に眠くなったりしないでくれ。
DQオンリーイベントに参加。タイピングやる暇なし。
……その後、延々と苦闘が続く。一例を挙げれば次のようになる。もちろん、この間には1~2行目でEscを余儀なくされた無数のトライアルが隠れている。
到達地点 | Escの原因 | Esc時スコア | 最終スコア |
---|---|---|---|
6行目 | textのx | 702.7(ミス?) | ─ |
7行目 | recordのo | 698.7(ミス7) | ─ |
4行目 | 3行目rewrite, 4行目integer | 683.3(ミス7) | ─ |
5行目 | pack packed read unpack | 690.5(ミス9) | ─ |
6行目 | 5~6行目のr-eadlnのe | 700.1(ミス4) | ─ |
ラスト | ─ | ─ | 684.8(ミス5) |
3行目 | caseのs | 733.2(ミス6) | ─ |
3行目 | putをoutと打ち損なう | 711.9(ミス4) | ─ |
7行目 | procedure後に体勢を崩される | 679.7(ミス8) | ─ |
4行目 | 行をまたがったdownto3連打 | 732.0(ミス8) | ─ |
ラスト | ─ | ─ | 662.1(ミス13) |
2行目 | reac→readの指位置修正が間に合わず | 751.2(ミス3) | ─ |
5行目 | 680台からスピードアップした瞬間 | 682.0(ミス5) | ─ |
2行目 | programのgでトラックポイント直撃 | 不明 | ─ |
3行目 | 指の制御を失い、unpackの直前で硬直死 | 726.7(ミス6) | ─ |
5行目 | case後に体勢を崩される | 706.1(ミス3) | ─ |
6行目 | label後に体勢を崩され、720台から急降下 | 671.9(ミス9) | ─ |
3行目 | booleanのo連打 | 682.1(ミス5) | ─ |
これだけ打ち続けるとすぐに指が動かなくなるので、1回打ち切るかEscを叩くごとに、上の表を埋めていた。
700ペースだと1回のミスで50くらいはすぐ落ちる。1回のミスで、1回の指硬直で、即死する。この緊張感は、当然ながらスピードを上げるほど増す。あと今日はwrite系が打てない。実は左手いじめだ。write writeln rewriteと続いた時は非常に厳しかった。動体視力もないし、左手が疲れてreadも打てなくなってきたところで684.8(ミス5)。1.1ポイント差の2位。悔しさしかない。ここで休憩。両腕が今にも痙攣しそうだ。顔を洗い、爪を切る。
再開後、少しペースアップ。だが、今度は先読みした文字を先に打つ。programをpgoとか、unpackをpackとか、in divをdivとか。あとcaseが打てない。caで逆をつかれるのが原因のようだ。662.1(ミス13)の時は前半が完璧で、ほぼノーミスで730前後だった。しかし後半の心拍数上昇で小規模なロスを連発し、最終行に待ち構えていたprocedureでトドメ。あとトラックポイントが邪魔! 直撃した直後にカバーを外した。2行目だったから諦めもつくが、ラスト直前でこれが起こったら悲劇だ。
そして……来た来た来た来た来た来た来たーーーーーーーーっ! ミスを抑えて小刻みに鋭く早打ちする方針で(但しBooleanのoolでは右手薬指を全力で叩きつける)打ち切ったーーーーーーっ! 722.8(ミス4)に更新! 36.9ポイントアップ!
続いて英単語を打つが、既に腕と指が疲れていてトップスピードが出ない。ミスを抑える方向で打ち切ったが、620.5(4位、ミス7)、607.3(ミス9)にとどまった。2回目は前半はミスを抑えて650付近だったと思うが、後半で大硬直×3。特に9行目から10行目にかけてのslee-pとtalkの両方で大硬直したのが決定的だった。そしてここで右手首に痛みを感じたため、かなりの努力の末に悔しさをねじ伏せて中止。
拡張G-Pは42.9秒(ミス18)とこれまた惨敗。nephewは「ねふゅー」でなく「ねぷへぅ」で、nakedは「ねいきっど」でなく「なけど」と読め! あとheroicのoiで2回もやられた。次、今日はいかに打てないかを数字で示す。動かない指を引きずって拡張A-Fを最後まで打ったところ、何と52.5秒(XH、ミス28)。自己ベストより8秒以上遅い。トップスピード622.4、ワーストスピード286.3。ふぅ。
だが、こんな状態でも何が起こるか分からないのがタイピングだ。最後に拡張G-Pをもう一度打ったところ、41.0秒(ミス7)に更新! 前半はXAペースかつミス3回で突破し、欲が出てきた5行目と7行目で5秒台後半と崩されたが、最終行で4.541秒(ラップ3位)の追い上げ! (pre-)cede inquire likewise monotonous hare latter lame でXBの黄ドットをみるみる引き離し、怒涛のようにゴールイン。ものすごく気分がいい。トップスピードは744.4と平凡だったが、ワーストスピードは446.4で、この種目ではベスト。総合ポイントは1094909に上昇。
帰宅後、激しい疲労と眠気の前に何をやる気にもなれない。「依頼人」を見つつたらーっと過ごし、早々に寝る。
まだ指は動き足りない。拡張Q-Zではかなり詰まる。sewの打ちづらさには呆れるしかなかったし、他でも指の動きが崩壊している。startle→ztsrtle、regard-less→regrade、resin→rdxin、theft→seft。こんなのタイピングじゃねえ。ケアレスミスの後始末だ。あと苦手単語。suburbは第一に「すぶるぶ」と読まないと打てないし、第二にb→rbの左手人差し指の動きが至難で、読めても打てない。だが、最後に結果が出た。41.977秒(XB、ミス10)に更新! あちこちで体勢を崩されたが、打ちやすい単語が多かったので助けられた。トップスピード806.5、ワーストスピード453.2はいずれも自己ベスト。基本英単語より速いとはどういうことだ ^^; 行ラップも更新こそできなかったが、TOP10に3個叩き込んだ。総合ポイントは1094597に上昇。ネットランキングでは、MADRIGALさんを僅差で抜き返して5位に再浮上。
次のターゲットはホ上下。いきなり335(3位タイ、ミス28)といい感じ。さらに341(2位、ミス24)。そして344(ミス23)に更新! ここで、Ibukiさんのタイピング日記を思い出す。「ランダムは、5文字を1単語と認識せよ!」……MADRIGALさん、むなしいさんというランダムの猛者たちも実践している方法であり、試してみる価値は大いにある。実際、その後340(ミス27)と好感触を持続し、354(ミス18)に更新! 確かに5文字を一気に打てないとそこで止まる(例:「ちそしはす」……左手いじめ)。だが、一気に打つスピードのメリットの方が明らかに大きい。
最上段でもいきなり298(2位、ミス32)が出たが、この種目では指がまだ役割を把握していない。5文字を一気に打てることのほうが珍しい。動体視力も不足で、「ゆ」と「ぬ」の区別がつかない。「ゆゆぬゆぬ」などと続いたら、300ペースだと打てない。そして今の未熟なレベルでは練習するほど動体視力が落ち、スコアも落ちる。結局、以後290を上回ることさえできなかった。
全段にも5文字1単語認識法で挑むが、やはり最上段がだめ。「ほれいわお」……打てません。それでも334(2位、ミス22)とそこそこいい感じで、2回目で348(ミス14)に更新! 単語は488.2(ミス20)、480.8(ミス20)、493.0(4位、ミス9)、494.8(3位、ミス22)。いい感じではある。2回目は前半520ペースだったし、3回目はミス9が示すように最後まで安定した。4回目はミスは多いが、それを打破するスピードがあった。だが、スピード源であるはずの「ひとたまりもなく」「きりきりまい」で詰まることが多かった。あと、メンタル面の制御がうまくいかない。3行目で540ペースだからといって早くもびびったり、逆に遅いペースをキープしている時に無理な早打ちをして詰まったり。そして22:50、睡魔と疲れが忍び寄ってきて万事休す。
拡張Q-ZはXCの黄ドットが強敵。後半でどうしても逆転される。iとeのミス、nとmのミス、strawberryなどの左手いじめが体力と精神力を容赦なく奪う。そもそも、まだ指が単語を覚えていない。responsibilityは後半で100%ミスるし、spruceはsrpuceと打ってしまう。結局44.3秒(ミス20)と43.7秒(ミス13)にとどまった。しかも、2回とも最終行で約1秒ロス。弱すぎる。あとどのくらい練習を重ねたら強くなれるのだろう。
2人プレイを1人でやるという時点でかなり難易度が高いが、キーボード間の移動のロスが加わるので、複数の敵が素早く襲ってくる場面が特に厳しい。1文字軍団は2章の時点でダメージ確定だし、マジシャン戦やエンペラー戦の高速3連や高速4連では何発か食らって難易度を落とさないと太刀打ちできない。なお、ゲーム終了後の評価では両方とも反射神経Bだった。これでは打てないわけだ。
これでは欲求不満なので、単に2人プレイを1人でやるという方針でもう1回。今度は、複数の敵が襲ってきても同じキーボードで間断なく打ち続けられるので、多少は楽だ。それでもマジシャン後半の高速3連や、エンペラー第1形態の高速4連は文字数が多くて厳しいが。他の難所ではある程度敵の攻撃順番が分かってきた。5章右ガレージの雑魚×3は上から順にとか(こうすると内臓を飛ばす奴が最後になる)、マジシャン前の雑魚×4は下→上→下→内臓→残り1匹→内臓とか、6章タワー後の雑魚×3×2は左から順にとか。いずれも、一瞬の躊躇やミスがダメージに直結する。マジシャン前では3匹目でもたつくと連続して2~3発食らうし(本体+内臓+本体)。あと研究室の前の3匹(下→左→右?)や、研究室に入った直後の2匹(左→右?)はダメージ確定っぽい。結局1P側と2P側で1回ずつコンティニューしてクリア。エンペラー戦で両方ともゲージ回復できたのが効いた。難所を確実にしのぎ、ゲージ回復が各2~3回できれば、ノーコンティニュークリアも夢ではないが、難易度はかなり高い。だが、これができなければ1体ごとにキーボードを変えてのクリアなど夢のまた夢だ。
拡張Q-Zでは指が動かなくなった。悔しすぎる。42秒台を狙うどころか、XDの赤ドットにすら離される。46秒以上もかかるとは、何たる屈辱! sunburnなんて打てねー。理由はpursueが打てないのと同じで、「さんばーん」と読んでいるうちはだめだ。「すんぶるん」と読まないと。総合ポイントは1093336に上昇。
帰宅後はDQ7本編集やDQ5プレイに忙しく、タイピングをやる暇なし。それ以前に、眠い。
拡張Q-Zは45.6秒(ミス20)の後43.2秒(ミス10)に更新。至る所で崩されたが、打ちやすい単語も多かった。トップスピード740.7、ワーストスピード413.8。7行目でSan Franciscoが来た時はかなり焦ったが、たまたまうまく指が動いて詰まらずに打ち切った。指にはまだ余裕があるので、とっとと42秒台を出したい。MADRIGALさんとSatan&Arleさんは既にXBに突入したので、早く追いつきたい。苦手単語リストからはthrove, ridden, wheat, sadnessを削除し、残り11個に。後2者はかなり厳しかったが。they'veはあと2文字の差でだめだった。そもそもノーミスで10回打つのがきつい。総合ポイントは1093212に上昇。
だが、ネットランキングではMADRIGALさんに抜かれて6位に後退。たけひささんの追い上げも凄まじい。競り合いながら総合レベルXAまで行けるといいな~。
ここでふと最上段数字を打ったところ、いきなり432.7(ミス28)に更新。ラスト2行で詰まりまくり、戦意喪失してスコアを見たら435だったので慌てて残りを打った。全力で打ち切っていれば440だったか。その後424.6(ミス25)、428.4(ミス18)と3位を連発。あと一歩届かない。そこで風呂後に再挑戦し、442.7(ミス19)に一発更新。
・辞書に変な単語を登録しておかないと、変換効率が大幅に落ちる。 ・IME98がアホすぎる。(「つうじて」=「通時手」……ざけんな。) ・漢字やカタカナ、半角文字、スペースが存在するとスピードが一気に落ちる。 |
この3つの問題点に関しては、共通の解決策がある。それは……「ひらがなのみの文章、もしくはカタカナや漢字が1箇所だけ含まれる文章が5回出題されるまでひたすら待つ」というもの。だが、そうなる確率は極めて低い。よって、時間がある時にゆっくり打つつもりだった。
最初の数回は出題文章自体に慣れるため、何が出ても構わず打つ方針で。まずはローマ字入力で試し、初回挑戦ではスコア922.177だった。ネットランキングでは下から3番目だ。まともに変換しながら打つとこんなものだろう。その後は、運だけに頼る作業を延々と繰り返す。トップスピードは335文字/分を記録したが、そういう時はえてして次に漢字だらけの文章が出たり、ミスや指硬直に見舞われたりしてEscとなる。それでもスコアは1274、1301、1350と伸びていき、約2時間後に1381.989を叩き出した。
これは現時点ではネットランキング4位に相当するが、納得できるスコアではない。理論上は、ひらがなのみの文章が5個出て、ミスや指硬直をせず、トップスピードよりわずかに遅い300程度をキープして5個打ち切れば1500まで伸びるが、そうなる確率はあまりにも低い。
拡張G-Pでは45秒台が精一杯。美佳タイプのフォートランで544.8(ミス41)が精一杯。ミスがやたらと多いのは、打ったつもりなのに打てていない(会社PCだと打てているはず)ため。英単語では595.5(ミス7)が出たが。
美佳かなは441.2と459.8。ローマ字単語は347、345、348。こんな低速で、よく旧ROM1コインクリアなんてできたものだ。「こんなん」が地獄で、全力でNをぶっ叩かないと当たり判定にならない。
このようなことがあると、「弘法筆を選ばず」という諺が思い浮かぶ。いつかこのキーボードでも平然と高速タイピングができるようになるのだろうか。
2回目はマジシャン戦のダメージを抑え、6章開始時点でライフ5個。その後も多少のロスはあったもののいい感じで突破して、エンペラー前でライフ4個を残した。第1形態をダメージ1で抜けて1コインクリアが見えてきたが、第2形態のストレングスモードに3発食らって死。しかも、好調時なら確実に打ち切れるような、たいして長くも難しくもないワードにやられた。自分のメンタル面の弱さに歯ぎしりする。スコアなし、全A評価で年俸15億円台。
3回目。マジシャン前半に1発、後半に2発食らい、6章開始時点でライフ3個。その後ゲージ回復するが、MISSION1前の斧雑魚イカサマアタック、そしてMISSION1で削られ、ライフ2個に。だが、タワーをノーダメージで抜けつつラストの廊下で執念でコンボをつなぎ、MISSION2途中でようやくゲージ回復。エンペラー前に「ライフ3個+鎮静剤」とした。これは、2000.2.14の1コインクリア時と同じ状況だ。
やはり、鎮静剤があるとないとでは第1形態の強さが大きく違う。よってノーダメージで撃破。しかも、高速4連を全部打ったのになぜかダメージを奪えず、高速4連スカシと同じ状況になるという運にも恵まれた。この場合ダメージを受けたのと同じくらい難易度が下がるので、以後が楽になる。そして第2形態は、全神経を集中して指をキーボードに叩きつける。ストレングスモードに1回やられたが、他は全部撃破して、結局ライフ2個残して勝利! スコア7447、全A評価で年俸19億4614万円だった。旧ROMに限れば、両方とも自己ベストだ。
ローマ字入力では昨日と合わせて7回目の挑戦でようやく1コインクリアに成功した。旧ROM(三宮マジカル版を除く)の1コインクリアはわずか二度目だ。昨年以来、挑戦回数は50回には達していると思うが、5章後半以降の難易度の高さに阻まれ、成功回数はたったこれだけだ。それだけに、満足感は新ROM1コインクリア時の比ではない。
次、むなしいさんとローマ字で全章対戦。1章ではリベンジモードを発動し、初速に注意して勝利。その後も1文字系や短いワードをほとんどむなしいさんに取られたが、長いワードで着実に巻き返し、2~4章を100~200点差で勝利。5章以降は協力プレイで1コインを目指すが、やはり新ROMと同様の攻略法では通用せず、6章研究室でむなしいさんがコンティニュー。筆者も確かタワー途中で残りライフ1個に追い詰められたが、その後粘り、MISSION2でライフをゲット。エンペラーとの長期戦をしのぐのは厳しいかと思われたが、2人プレイだと第1形態の高速4連と同時4鉄球が楽勝なので、ノーダメージのまま第2形態に突入。そして6発与えた時点で勝利。??……旧ROMでは2人プレイ時の第2形態戦が楽なのか(新ROMでは10発必要)。
今日はかな入力ではプレイしなかった。5章までは何とかなるが、6章で互角に戦うにはまだまだ力不足だ。将来、DC版の難易度Very Hard1クレジットクリアが安定するくらいの実力(美佳かなだと550程度?)を身につけたら、改めて挑戦しようと思う。待ってろよ旧ROM!
実家に帰還後に早速試すが、家族団らんの場でタイピングをやるものではないなー。カチャカチャ音のほとんどしないキーボードを選んだつもりなのに、TWを打つとかなりやかましい。夜、皆が寝静まってからやろうかと思ったが、やはり音が大きいのでやめておいた。GW中はタイピングができそうにない。
仕方がないのでいくつか文章を執筆。タイピング関連では、筆者の美佳かな遍歴:その4とTODかな入力1コインクリアへの道を公開した。後者は前者の参考資料として書いたので2000年12月以降の分しか記述していないが、折を見て初挑戦時以来の歩みを記述したい。この他、DQ5 低レベル攻略ガイド改訂第5版用レポート 第3弾(ネタバレ注意)とか。
拡張G-Pでは指が棒のようだ。例えばmuddyを打つ時に、自分の意思に反して、mに指が届かない。lovingはloginvと打つし。結局納得のできる形で前半を打ち終えることすらできなかった。悔しい。苦手単語にはIraqが加わった。これは難しく、7個目の途中でタイムアウト。obstructは相変わらず「あと3文字」というところで克服できなかった。
2回目もローマ字入力。但し1→5→6で。マジシャン後半の高速3連が速いっ! 6章斧雑魚の斧投げ率とイカサマアタック率が異様に高いっ! これは明らかに旧ROMだ。結局このプレイでは6章MISSION1でコンティニューして2コインクリア。正確さB他Aでスコア6619、年俸1億7037万円とこれまた惨敗。ただ、エンペラー第2形態には6発与えないと倒せない(新ROMより1発多い)ことが分かったのは収穫だった。ついでに、第1形態の高速3連も速い。これでは昔エンペラーに散々苦戦したわけだ。
3回目はかな入力。マジシャン後半の高速3連は、「のっぺらぼう」で食らったが他は安定して打ち、クリアボーナスを合わせてライフ5個で6章へ。だが、MISSION1、研究室、タワー、他1箇所と食らってあっという間にライフ1個に。エンペラー戦でコンティニューして2コインクリア。正確さB他Aでスコア6953、年俸1億7896万円だった。これでもトップスコアだったが、1コインクリアでないので「制覇」したとは言えない。
次、むなしいさんとローマ字で2人プレイ。1章では初速と正確さで勝るむなしいさんに40コンボくらいつながれ、600点差くらいで敗北。5章では2001.3.10のオフ会での対戦と同様、正確に打てる範囲での最高速で打ってコンボをつなごうとするが、ここ2ヶ月でT.A.Pointを大幅に上げてきたむなしいさんの成長ぶりは目覚ましく、ほとんど余裕がない。そこで正確さを度外視してトップスピードで打ちまくり、1700点差で勝利。6章では協力プレイで1コインを目指すが、エンペラー第2形態で撃沈した。最後はタワーモードの「つねっちゃうぞ」 [TUNETTYAUZO] を打てなかった。TTYの人差し指の動きが難しいとはいえ、高々11文字を打ち切れなかったのは情けない。
次、4回目の1コイン挑戦。ローマ字入力でライフ4~5個を保ち、6章MISSION1で食らった直後にゲージ回復してライフ5個に。ここまでの戦略はほぼ完璧だったが、直後に1発。タワーにも食らい、MISSION2のアイテムがダイヤという不運もあってエンペラー前にライフ3個だった。エンペラー戦では開幕の高速3連と、第2形態突入後しばらく後のストレングスモードに食らったが、粘って「あと1発」状態に持っていく。最後はタワーモード。「吸いすぎに注意」 [SUISUGINITYUUI] ……どこかに気の緩みがあったのだろうか、初速が思い切り遅れる。そしてラストのUUIで詰まり(全部中指)、「あと1文字」打てずに食らって死。悔しすぎる。スコアなし、全A評価で年俸15億6805万円。
これでは悔しすぎるので、5回目の挑戦。だが、既に集中力が落ちていた。マジシャン前半に2発、後半に1発食らい、この時点で戦略的敗北決定。そして予想通り、6章MISSION1で死。スコアなし、全A評価で10億6346万円。
あまりにも悔しい。だが、久しぶりに緊張感のある戦いができたのも確かだ。高速3連や6章MISSION2はトップスピードで打つべきものだし、6章斧雑魚はパターンを読んで斧と本体を同時に防ぐべきものだ。正確さも、こういう緊張感の中でキープしてこそ意味がある。現在巷にはびこっている新ROM(しかもEASY台が増殖しているらしい)が生ぬるいと言い切れる理由はここにある(最近は筆者のローマ字入力もぬるくなったが)。久しぶりに闘争心が湧き起こってきた。こうなったら明日も戦いに行ってやる。2000.2.14に一度だけ味わった旧ROM1コインクリアの感動を、もう一度体験したい。