タイピング日記

と戯れつつタイプウェル憲法を打ち込み中。但し第6回毎日パソコン入力コンクールを見据えた長文鍛錬が目的なので通し練習のみ。


2006.3.31(Fri)

いぬうちグルーミングで30秒切った!

●いぬうちK

仕様調査結果や攻略情報を
こちらに取りまとめ中。ラリーとグルーミング以外はまだまだ甘いが。そして来週からは毎パソ練習を開始する予定なので、このソフトを打ち込むのも今週が最後という気がする(笑

ラリーは164回(7位)が最高。凶悪ワード「ぶらじりあんがーどどっぐ」に2回も止められた。右手小指の濁点と「ー」の運指が超絶難易度だ。

グルーミングは29.950秒。ようやくワード運に恵まれた。序盤のワードでは最適化も駆使した。ラスト付近の長文で「ますますすすまないのですまないのです」というボーナスワードが出たため、ROUND3終了時で23秒台だったが辛うじて30秒切りに間に合った。


2006.3.30(Thu)

●いぬうちK

ラリー163回(7位)、グルーミング30.472秒(2位)が最高だった。ラリーは27日に発見したワードファイルを有効に使って仕様を詳細に見切りつつあるが、「キリ番の時にワードが短くなる」「106〜108回目はワードが短くなる(ことがある)」等の例外もあってなかなか完成しない。今日殺されたワードも「らぶらどーるれとりーばー」で12文字だった。161回目以降は13〜14文字が出現するはずだが……。グルーミングはROUND3終了時で22秒台が出始めた。あとはROUND4の18〜19文字ワードの運次第で30秒を切れるだろう。


2006.3.29(Wed)

2006年四半期決算1

久々に残業残業。帰宅後、タイピングをやる気力なし。

……

さて、いつのまにか3月も終わりつつある。少し早いが四半期決算をやっておこう。

●1〜3月の総括

・第5回毎パソ2月Web大会の英文Bで六段達成(第2位)
・第5回毎パソ2月Web大会の和文Bで実質拾弐段達成(第1位)
・第5回毎パソ2月Web大会の数字で三段達成(第2位)
・TW憲法トライアスロンで1時間54分50秒
・TW憲法R全文を36分10秒で打ち切り
・TW憲法E全文を44分49秒で打ち切り
・いぬうちを少々
・第4回WT大規模オフ総合3位

最も力を入れたのは毎パソ関連である。2月Web大会には昨年に引き続き英文・和文・数字の3種目に参戦し、いずれも目標を上回るスコアを叩き出した。特に和文では前人未到の実質拾弐段に到達し、この部門では自己初となるタイトルを獲得した。

毎パソ終了後はかねてからやりたいと思っていたTW憲法トライアスロン(R・K・E連続全文リアルタイムアタック)を敢行し、世界初の2時間切りを成し遂げた。副産物として、憲法Rと憲法Eの全文打ち切りでかつての自己ベストを大きく更新した。

このように、この四半期には毎パソ対策を中心とした長文種目しかやっていないに等しい。第4回WT大規模オフでも長文種目を中心に健闘し、総合3位という結果を得た。一方、短文種目は「いぬうち」を少々やっただけであり、オフのTOD対戦では惨敗の連続であった。

●2006年4〜6月の戦略

・第6回毎パソ6月大会で次のいずれかを達成
 →英文B:16日間練習で3166文字ノーミス、六段
 →和文B:16日間練習で1416文字ノーミス、八段
 →数字:16日間練習で2000文字ノーミス、1級
・TW憲法Eで総合レベルXXに(※)
・TW憲法Kで総合レベルZJに(※)
・美佳テキスト総合3930(※)
・パソコンスピード認定試験準備

※毎パソ参戦種目により採用する練習が変化する

次の四半期も、軸となるのは毎パソである。但し現時点では決勝大会への参戦種目を決定していない。具体的な戦略決定は参戦種目決定後になるだろう。なお、昨年行った「20日間練習」は、決勝大会の練習期間の短縮に伴い「16日間練習」に変更する。5月下旬にこれを開始して、6月上旬に速攻で毎パソ本番を終わらせることになるだろう。

英文に参戦する場合は、「16日間練習で六段」を目標とする。決勝大会直前と同等のモチベーションを確保するのは難しいため、達成はかなり困難だと思う。だが、最低限このレベルに到達できなければ、本番の凄まじい緊張感の中で五段を達成するのは困難だ。一方、英文の実力底上げのために、4〜5月にTW憲法Eと美佳テキストを打ち込む。TW憲法Eは「通し練習のみで総合レベルXX」が一つの目安になるだろう。息抜きに条項別練習をやって1125000に到達したい。美佳テキストに関しては、最も打ちづらい「若草物語」で130WPMを達成した実績があるため、他のテキストでも更新の余地がある。手始めに「オズの魔法使い」の更新を目指したい。

和文に参戦する場合は、「16日間練習で八段」を目標とする。2月Web大会では十分な準備期間に恵まれていろいろな練習を試すことができたが、決勝大会本番ではわずか16日間で結果を出さなくてはならない。従って、6月大会は超短期決戦に慣れるための練習と位置付ける。また、和文の実力強化のために、主にかな長文入力の強化を行う。ここではTW憲法Kを主力にしようと考えている。「通し練習のみで1125000」が一つの目安になるだろう。息抜きに条項別練習をやって総合レベルZJに到達したい。

数字に参戦する場合は、「16日間練習で1級」を目標とする。6月大会を超短期決戦に慣れるための練習と位置付けるのは、和文と同様である。また、数字の実力強化のためにはとある秘策を考えている。もっとも、美佳数字やTW数字では小数点やマイナス、Enterの対策ができないため、毎パソソフトでの練習がメインとなる。

なお、いずれの種目に参戦する場合も、本番用の16日間練習は5月下旬から開始する。それまでの期間を利用して、気が向いたら他の種目の16日間練習を試してみようと考えている。

毎パソ6月大会終了後は、7月に受験予定の「パソコンスピード認定試験」の準備に着手する。ここでは初見の英文や和文を打つ必要があるため、毎パソとは異なる練習が必要になる。現時点では、社説等のテキストをネット上から探してきて印刷し、それを見ながら入力するという練習を想定している。現在の実力は、英文4500文字/10分程度、和文1700文字/10分程度と思われるが、これを英文5000文字/10分、和文2000文字/10分に引き上げることを目標とする。


2006.3.28(Tue)

「パソコンスピード認定試験」への18の質問:その後

2006.3.23パソコンスピード認定試験に関する質問に対する返答を日本情報処理検定協会よりいただいた。その中に「入力環境は受験会場により違う」という回答があったため、今度は受験会場の一つ「愛知県 パソコンスクールVAIO」に改めて問い合わせを行い、回答をいただいた。要約すると、基本的に何でもありだ。

質問項目回答内容
OSと変換ソフトの選択PC持ち込みはOK。会場のPCにはWin98,Me,XPがあり、選択は自由。
IMEは2000
キーボードの持込OK
変換ソフトの設定の変更OK
辞書の強化、単語登録辞書ファイルの持込が可能
以前の学習結果について初期化辞書の作成が可能
親指シフト、Dvorak等ソフトウェアのインストールは不可だが、PC持ち込みならOK。
入力方法の切替(KR混在入力等)OK
コンパネ中のキーボード設定の変更事後に戻せばOK
コピペの使用OK

本当にやりたい放題だな(笑)。親指シフトやDvorakを使用しない限り、会場のPCで受験しても何ら問題はなさそうだ。また、PCを持ち込んでの受験も可能とのこと。それにしても、あえてコピペをOKとしているということは、裏を返せばコピペが有利になるような文章は出題されないと予想される。同じ固有名詞が何回も出てきたり、毎パソ和文の余録冒頭のように同じ表現が2回繰り返されたりということは、ないと思う。

ちなみに、対応会場の中から「愛知県 パソコンスクールVAIO」を選択した理由は、「名古屋統括本部(と名古屋駅)に近い」「電話だけでなくメールでの問い合わせが可能」の2点。いずれにせよ2006.7.9周辺に名古屋遠征を行うことは確定した。

●いぬうちK

ラリー165回(4位)、グルーミング31.004秒(2位)が最高だった。ラリーは凶悪ワード「ちぇさぴーくべいれとりーばー」で即死。詰まらずに打っても抜けられるかどうか。グルーミングはワード慣れにより31秒台前半を連発したが、30秒台はなかなか遠い。


2006.3.27(Mon)

いぬうちワードファイル発見

●いぬうちK

ラリー170回(2位)、グルーミング30.358秒とそこそこいい感じ。ラリーは2回プレイして2回とも「いぬはりょうてともがききうで」に殺された。「ぬ」「ょ」を乗り越えた後も「てと」ミスという難関が待っている。さらに「う」も嫌な位置にある。詰まらなければ抜けられそうなワードだが。一方、グルーミングはワード運に恵まれまくってようやく30秒台に突入した。もう少し攻めれば30秒を切れそうだ。意外と手間取ったが。

なお、いずれ気が向いたらワード解析をやろうと思っていたが、ふとインストールフォルダ内を見たらワードファイルを見つけた。

ファイル名ワード内容
[インストールフォルダ]\data\data\words-0.bin通常ワード(散歩、ラリー用)
[インストールフォルダ]\data\data\words-1.binグルーミングワード
[インストールフォルダ]\data\data\words-2.bin食べ物ワード
[インストールフォルダ]\data\data\words-3.bin英単語

words-2は新種目用、words-3は英語版用か。今後製品版に搭載される予定はあるのだろうか。ついでに、各種目のコメントも同じフォルダ内に格納されている。また、words-0.binには次のような長いワードも格納されている。

───────────────────────────────────
けーじなどをじぶんのばしょとにんしきさせるくれーととれーにんぐ
じんだいなせいしんてきだめーじをうけるぺっとろすしょうこうぐん
ねずみやあなぐまのしゅりょうけんとしてつかわれていたてりあしゅ
ひとのしじでさーきっとにおかれたしょうがいをこえていくきょうぎ
かんきょうのへんかやすとれすによってたいちょうをくずすこともある
しゅじんとながくはなれるとたいちょうをくずしたりするぶんりふあん
そのけんしゅのすたんだーどにそっているかどうかがしんさのきじゅん
にんげんのためにはたらくいぬをそうしょうしわーきんぐどっぐという
かぞくのなかでじぶんがりーだーだとおもってしまいこうげきてきになる
かていけんとしてかわれるいぬをそうしょうしこんぱにおんどっぐという
けをよりかたくてよいじょうたいにするためにひきぬいてちょうせいする
なみだがおおくでることによってめのまわりのけがへんしょくしてしまう
───────────────────────────────────

いずれも、見たことのないワードだ。散歩にしてもラリーにしても、この長さのワードを出すのは事実上不可能だろう。


2006.3.26(Sun)

第4回WeatherTyping大規模オフ

今年も昨年と同様、3月最終週の開催となった。そこで、愛用の東プレRealforce89Uを引っさげて参加することに。

●美佳テキスト(若草物語)

筆者にとっては今日のメインディッシュその1。美佳テキスト6種目中でも会話と固有名詞が多く、打ちづらい文章である。2005年中には114回打ち込み、
2005.10.27には654.9文字/分という変態的なスコアを出した。しかしここ5ヶ月ほど打っていなかったため、600を出すのも難しい。従って、ミスでロスしないように打ち抜けていく。昨年ほどの滑らかさはないものの、555.6文字/分(ミス99)にまとめた。しばらくの間はこのスコアを上回る人がいなかったが、Takさんにあっさりと抜かれ、最終順位は2位。Takさんがミスを抑える打ち方を身につけていたのが印象的だった。今年の毎パソで、英文で激突したらかなりやばそうだ。

●タイプウェルFT(社説「五輪惨敗」)

筆者にとっては今日のメインディッシュその2。要するに毎パソ和文を初見で打つのとほぼ同じ。初見なのでローマ字入力で(実はまだ初見だとRの方が速い)。そもそも東プレRealforce89Uを持参した時点で、かな入力をやる気はない。まずはIMEをいじり、学習機能OFF、初期化辞書作成、そして数字・記号をすべて「全角に変換」するようにセット。そしてオートコレクト駆使・N連打回避の方針で打ち進む。主な変換のポイントは次の通り。

難所初見時の突破手段
平昌ひら、まさこ、変換3、BS
トリノ無変換
ハルビンスペース一発
宏保ひろやす、変換5、BS、たもつ、BS
和喜かずよし、変換、BS、よろこぶ、BS
荒川静香スペース一発
totoTOTO、F9(Shift+無変換でも行けるらしい)

トリノとハルビンの違いを瞬時に見切った点が成長の証か。結果は約1200文字を6分22秒で打ち切り。だがしかーし!Pocariさんが5分19秒というとてつもないタイムを叩き出したため、この種目も2位。

●WeatherTyping

当然かな入力で臨む。今度はタイプウェルFTと違ってミス馬鹿上等のスピード勝負なので。とはいえ今日の実力はLevel6〜7(事前に何度かSingleでプレイ)であり、sanaさん、へじさんに勝てそうもない。ローマ字入力でもPocariさん、ぷんださん、TakさんというLevel9クラスの強豪がひしめいており、やはり勝てそうもない。従って準々決勝で敗退すると予想していた。だがいくつかの幸運が味方し、予想外に勝ち上がった。

試合ルールコメント
1回戦4人対戦・上位2名抜けいきなりTakさんと激突。なんと僅差で勝利!
準々決勝4人対戦・上位2名抜けPocariさん、kurimansさんと激突。これまた僅差で勝利!
もっとも、正確性82%というありえない数値を叩き出し、
ワード数では勝ったがポイントでは僅差負け。
準決勝3人対戦・上位2名抜けぷんださん、georgeさんと。これまた勝利!
決勝4人対戦sanaさん、Takさん、ぷんださんと。結果は3位。

まさか決勝まで残るとは思わなかった。Level7のくせに準決勝まですべて1位抜けというのもありえない。勝因は、word3という他の人が打ち慣れていないワードであった点と、かな入力の強豪であるへじさんがなぜかローマ字入力に回った点、そして忘れてはいけないのが東プレRealforce89U効果。どの要素を欠いてもこの結果はありえなかったと思う(笑

●DC版TOD

予選の全力失速は種目名の通り失速しまくって40秒も切れず。1〜2回戦は1章対戦ということもあり、勝てる気がしなかった。1回戦の対戦相手は今日初対面のNODAYさん。初速・打鍵速度とも上回っているのでこの試合はダブルスコアで勝利。だが2回戦で豆大福さんと当たり、万事休す。今度は初速・打鍵速度とも下回っており、正確性も思うように上がらない。これでは勝ち目がない。最善を尽くしたが700点差で完敗。ぐはーっ! かなで打たせろーっ! てな感じだった(笑

なお、この種目では会場の時間切れのため決勝が行われず、PocariさんとTakさんが優勝を分け合っていた。

●総合成績

今年は各種目ごとに優勝○○点、準優勝△△点、……のようにポイントがつき、4種目の総合点で総合優勝を決めるという新趣向が導入された。総合優勝は美佳テキストとTODを制したTakさん、総合2位はタイプウェルFTとTODを制したPocariさん。筆者は長文種目2つで2位で、WeatherTypingでも予想外に稼いだため、TODで惨敗したのにもかかわらず総合3位となった。


2006.3.25(Sat)

千葉プレオフ

明日のWT大規模オフに備えて、千葉フェリシダでchuuichiさん、georgeさんとミニオフ。千葉県民を計27年間やっているのに、千葉市訪問はわずか2回目である。典型的な千葉都民だな。ちなみに1回目は中3の時に、夏休みの自由研究の発表で来た。ってことは次回遠征はまた15年後か(笑

到着早々プレイ開始。まずは退化しまくっているローマ字で。Easy設定のライフ5個なので、余裕過ぎる……はずだが、やはり退化がひどすぎる。4章でストレングスに1発食らうし。マジシャンにも2発喰らい、一時はライフ2個にまで追い詰められた。そこからは正確性最重視で立て直す。まずはゲージ回復で3個に。6章でも執念でつなぎ、研究室でライフ5個に戻す。ちなみにMISSION1はEasy台だと事前ノーダメージでも余裕だ。その後は今一つコンボをつなぎきれず、はみ出し回復に届かなかったと思う。スコア7908でランク外。ま、Easy台だと6章で最低限エセ100%を出さないとランクインは不可能だ。

次、かな入力。2章途中からgeorgeさん乱入。かな入力では明らかに実力差があるので半ば接待プレイで。3章まではエセ技も駆使して正確性98%以上で突破した。だが4章以降はエセ技を使う余裕がなくなり、正確性が落ちた。そして5章マジシャン前半でgeorgeさんをコンティニューさせてしまった。6章ではやや本気モードで打ちまくり、3000点差つけて終了。

スコア
1章4744(98%)
2章6992(98%)
3章5133(99%)
4章5061(92%)
5章5947(97%)
6章7908(--%)
評価正B他A
年俸14億7221万円
 dqmaniacgeorge
1章4410(99%)----(--%)
2章6443(99%)2461(72%)
3章4160(98%)3594(90%)
4章3748(93%)2787(89%)
5章4797(95%)1300(--%)
6章7225(--%)4234(--%)
評価正B他A速B正状C他A
年俸12億9891万円1億4254万円

次、chuuichiさんとローマ字対戦。かつて秋葉原で対戦した時と同様、初速が鋭いが長文はほぼ取れるので、退化しきった状況ながら正確性98%以上をキープしていく。2章ではエセ100%も出した。但し1・3章はワード数で負けた気がする。4章は土星語+ストレングス、5章はマジシャン、6章は長文全般で稼ぎまくって勝利。続いてgeorgeさんとchuuichiさんでローマ字対戦。georgeさんが情け容赦なく叩きのめしていた。1・4章ダブルスコアとか、6章5000点差とかやりすぎ(笑

 dqmaniacchuuichi
1章3845(98%)3120(96%)
2章5776(100%)4149(86%)
3章4195(98%)3605(91%)
4章4936(98%)2392(85%)
5章5561(99%)3572(87%)
6章7825(--%)3800(--%)
評価全A正D特B他A
年俸19億0647万円2億8789万円
 georgechuuichi
1章4639(98%)1876(84%)
2章5812(95%)3281(82%)
3章4166(97%)3361(90%)
4章4933(98%)2378(91%)
5章5239(95%)3550(89%)
6章8214(--%)3162(--%)
評価正B全A正D特B他A
年俸14億4405万円2億5954万円

最後にgeorgeさんとローマ字対戦。初速・長文ともgeorgeさんの方が上なので勝ち目がない。3章でずる賢く立ち回って僅差で勝ちを拾うのがやっと。実にライフ1個の差であり、タワー後半を全部取られたことを考えるとまさに薄氷の勝利であった。4章では土星語で稼ぐつもりがわずか2体目で斧を喰らって失敗した。4章ストレングス〜5章マジシャンの区間ではコテンパンに叩きのめされた。だが、6章ではほぼ互角のまま進んだらしい。勝った気はしなかったが、最終スコアを見てびっくり。短文を頑張って取ったのが効いたのだろうか。筆者は初速が鈍い代わりに長文後半の伸びで逆転するタイプだったはずだが、今日の対戦に限れば逆だった。短文をそこそこ取れたのに対して、長文では先行したのに後半逆転されたことが非常に多かった。

 dqmaniacgeorge
1章2967(96%)3510(97%)
2章4891(98%)5505(97%)
3章4373(98%)4219(98%)
4章3307(98%)3706(96%)
5章4107(96%)5031(95%)
6章6117(--%)5917(--%)
評価正B他A正状B他A
年俸11億1945万円8億0608万円


2006.3.24(Fri)

dqmaniac的タイピング用語集公開

今更ではあるが、
dqmaniac的タイピング用語集dqmaniac的TOD用語集を公開した。この日記では「応用常用語」「イカサマアタック」など、特殊な用語を用いることがたま〜にあるので。

●いぬうちK

ラリー140回(18位)、グルーミング32.091秒(4位)と精彩を欠いた。眠すぎてタイピングどころではない。なお、ラリーでは正確に打ち続けるとピンチモード突入が遅れることに気付いた。ノーミスで打ち続けて約10打鍵経過すると音符が出現し、その後次第に音符が大きくなり、約70打鍵経過するとハートマークが出現し始める。この状態であれば、80回どころか90回を経過してもピンチモードに突入しなかった。今後は目指せ100回ということで。

●TOD2004

今日もローマ字で打つ。OriginalModeを5章→6章で。だが、またしても打鍵速度・正確性・反射神経のすべてが糞以下。5章冒頭のアイテムがライフで、マジシャン前半でゲージ回復してライフ5個に。後半コンボは途切れたがノーダメージで突破。6章に入り、つないでいってはみ出し回復2回。MISSION1でコンボは途切れたが、無難にクリア(アイテムはダイヤ)。研究室入り口と内部で2発。アイテムはライフ。その後もコンボがつながらない。エンペラー戦はライフ4個で開始したが、高速3連と高速4連の連打を浴びて2発。第2形態に突入後、ストレングスモード→ズィールモード、と2発食らって終了。ズィールモードで「過疎地域」[KASOTIIKI]は反則!


2006.3.23(Thu)

「パソコンスピード認定試験」への18の質問:回答編

2006.3.17に、日本情報処理検定協会パソコンスピード認定試験に関する質問を送付したが、今日返答をいただいた。それによると、総じてミスに対するペナルティが非常に甘く、試験の名称の通り「スピード」が重視される傾向がある。回答内容を要約して記述すると次のようになる。

採点対象は最終打鍵結果のみ。ミスタイプの修正は可能。

→これは助かった。タイプライター型だとミスタイプそのものが許されないため、正確性を極限まで向上させる訓練が別途必要になるからだ。

改行・改ページのミスは、1回につき1ミスと数える。

→つまり40回改行位置を間違えても高々40ミス。一発で失格になるワープロ検定よりは格段に甘く、恐れる必要はない。より正確な定義は次の通り。

ミス内容ミスカウント方法
改行日本語文字数の設定が間違っている場合答案全体で1ミス
改行位置が行によって異なっている場合その箇所ごとに1ミス
英語問題と同じ単語で改行されていない場合その箇所ごとに1ミス
改ページページごとに1ミス

※問題文は日本語2ページ、英文3ページしかないため、改ページのミスは日本語が最大1、英文が最大2となる。

ミスのペナルティは、日本語では「1ミスにつき1字減」、英文では「1ミスにつき2ストロークス減」。

→平成18年度から採点方法が変更され、ペナルティが激甘になった(従来比10分の1)。理由は、「先生がたから多くのご意見をいただき、より正確に入力技能を判定するため」とのこと。なお、新旧基準での初段ラインは次の通り。

【新基準での初段ライン】

種目文字数ミス数正確性
日本語15000100.0%
200050080.0%
2500100071.4%
英文30000100.0%
400050088.9%
5000100083.3%

【旧基準での初段ライン】

種目文字数ミス数正確性
日本語15000100.0%
20005097.6%
250010096.2%
英文30000100.0%
40005098.8%
500010098.0%

新基準ははっきり言って甘すぎる。ミス馬○の大量養成を奨励しているとしか思えない。5000文字1000ミスなんてタイピングでも何でもねえよ(笑)。ま、ミスペナルティを甘くした気持ちは分かる。日本語で300文字30ミス、英文で500文字30ミス程度の試験結果があまりにも多く、旧来のミスペナルティを適用すると得点がマイナスになるケースが続出したというのが真相だろう。

筆者にとっての現実的な目標は、日本語1700文字10ミス、英文4500文字10ミスくらいかな。一番怖いのが1行すっ飛ばしだが、文字数を稼げば初段ラインは悠々突破できるだろう。

段位の新設は、現時点では考えていない。

→今回は初段を確保しておき、将来二段以上の段位が新設されることがあれば、その時にまた受験するということで。

入力環境は受験会場により違う。なお、個人受験の場合は名古屋統括本部に機器を持ち込んでの受験が可能。

→これは驚きだ。具体的には次の事項が無制限に可能になると思われる。

・OSと変換ソフトの選択
・変換ソフトの設定の変更(例:学習機能、辞書登録機能、オートコレクト機能、変換文節の長さ等)
・辞書の強化、単語登録
・入力方法の選択(親指シフト、Dvorak等含む)
・入力方法の切替(KR混在入力等)
・「コントロールパネル」中のキーボード設定の変更
・Ctrl+C(コピー)、Ctrl+V(貼り付け)機能の使用(同じ固有名詞が複数回出現する場合等)

もはややりたい放題だな(笑)。日本語は悪条件が重なると初段獲得が難しいと考えていたが、上記の条件ではむしろ「初段を獲得できなかったら屈辱」と言えるだろう。毎パソよりも、高校生向けのワープロ競技大会に似た仕様と思われる。なお、対応会場に出向く場合は、改めて入力環境を確認する必要がある。上記の事項がどこまで可能なのか。そして、試験会場のパソコンに以前の学習結果が残っている場合、それを消去する操作(初期化辞書の作成等)が可能かどうかは確認しておくべきだろう。

●いぬうちK

ラリー172回(1位)、グルーミング31.625秒(3位)が最高だった。ラリーは「うごきをとめてしらんかおした」の「うご」で体勢を崩された上、ラストの「した」を「た」と打って死。14文字のワードでは、2箇所詰まるとほぼ死亡確定である。

●TOD2004

今日もローマ字で打つ。OriginalModeを5章→6章で。だが、またしても打鍵速度・正確性・反射神経のすべてが糞以下。まずマジシャン前にゲージ回復ができなかった時点で終了。マジシャン前半は超チキンタイピングでかろうじてノーミスで抜けたが、後半で2発喰らう。6章はライフ3個で開始。エレベーターで上昇後の斧雑魚に普通に喰らうが、ゲージ回復とMISSION1クリアでライフ4個に。研究室入り口と内部で2発。アイテムはライフ。その後もコンボがつながらない。エンペラー戦はライフ3個+鎮静剤という状況で開始したが、剣モードをこれでもかと連打され、2発喰らう。「鳥取出身の島根と申します」「あつかましさが売りのおばちゃんタレント」は厳しすぎる。第2形態に突入後2回は耐えたが3回目のタワーモードで詰まって終了。

もう何も言うことはねえ。無能者は速やかに退場しやがれ。


2006.3.22(Wed)

毎パソ和文の100文字抹消事故の真相

●毎パソ和文

2005年中に、毎パソ和文をかな入力で打鍵中に「特定の箇所で打鍵結果がごっそり消える」というウンザリする事故がたびたび発生した(少なくとも
4.12, 4.13, 4.15, 4.28, 9.8の計5回)。その度にぶち切れて「糞バグ」と記していたが、その原因にようやく思い当たった。「たっせい」の「っ」を打つ時に「Shift+Z」を叩いたつもりが、左手小指の位置がずれて「Ctrl+Z」になったらしい。これはWindows上では「直前の操作を元に戻す」ショートカットである。この「直前の操作」の定義は不明だが、少なくとも毎パソ和文打鍵時には「Ctrl+Z」一発で100文字程度が消えるため、即死確定である。なお、ローマ字入力ではShiftを使うことはまずないため、この現象は発生しない。

原因が分かれば対策も可能である。とはいえ、真っ先に思いつく「Ctrl+Y」は通用しない。「Ctrl+Z」発動の直後であれば「Ctrl+Y」により復帰可能だが、大抵の場合は「Ctrl+Z」誤打鍵後にさらに数文字を確定させているため、「Ctrl+Y」では復帰できない。従って、抜本的な対策はハード的には「左Ctrlキーの物理的除去」、ソフト的には「Shift打鍵の回避」しかない。実際、2月Web大会では高速化の一環として後者の方法を用いたため、結果として現象の発生を抑制できた。

なお、この現象はソフトのバグではなく単なるタイプミスが原因であるため、「毎パソソフト上でCtrl系のショートカット、あるいはCtrlの打鍵自体を無効にして欲しい」等の改善要望を毎パソ側に上げるのは筋違いだ。受験者側で対策すべきだろう。

※昨年中の日記でこの現象が「バグ」であると決めつけ、「糞バグ」という不適切な表現を用いたことに関しては反省し謝罪するとともに、過去の日記を訂正いたします。

●いぬうちK

ラリー165回(2位)、グルーミング32.323秒(4位)が最高だった。ラリーは「チェーンにつながれているいぬ」の「ェ」で硬直し、ラストの「ぬ」にギリギリ間に合わず。無念。

●TOD2004

今週末にはWT大規模オフがあるため、リハビリの一環としてローマ字で打つ。OriginalModeを5章→6章で。だが、打鍵速度・正確性・反射神経のすべてが糞以下。マジシャンはかろうじてノーミスで抜けたが、後半でコンボがつながらない。6章ではエレベーターで上昇後の斧雑魚に普通に喰らい、さらにMISSION1の8体目で失敗。研究室でも1発喰らう。エンペラー戦はライフ3個+鎮静剤という状況で開始したが、高速4連に普通に喰らい、第2形態に突入後ズィールモード→ストレングスモードと連続して喰らって終了。

こんな糞以下の実力で参加しても意味ねーよ。参加辞退しようかな。


2006.3.21(Tue)

TW憲法E、44分49秒で打ち切り!

●TW憲法E

全文45分切りを狙う。今日は入念にアップを行ったが、今度はやりすぎて腕が疲れた。おかげでPreambleではまたしても出遅れ、XSにも届かないという屈辱的惨敗。Chapter1でも今一つスピードに乗れず、ギリギリXSだった。Chapter2で650台に乗せたが、短い章で稼いでもあまり意味がない。Chapter3でもミスばかりが目立ち、またしてもギリギリXS。

だが、Chapter4の中盤でようやく指が思い通りに動き始めた。the House of Representatives, the House of Councillors, sessionといったミス誘発単語で正確性を重視して気持ちよく打ち抜けていき、気付いてみればスコアが650台に。どーせそのうち落ちるだろうと思っていたが、何と650ペースを最後まで持続してゴール! この貯金は大きい! しかも昨日と違ってあまり無理をせず、この後に余力を残している。Chapter5でもいい感じにぶっ飛ばし、XSに迫るスコアで終了。

そして毎回鬼門となるChapter6。The Supreme Courtの連打で削られるのは仕方ないと割り切り、打ちやすいところで飛ばして610台をキープする。ラスト付近では逆に攻め込み、620近くまで引き上げた。Chapter7では最も苦戦したが、執念で600台に押し戻した。さらにChapter8。地方公共団体でミスらないように注意して打ち進む。前半の打ちづらい文字列のオンパレードを耐え、最終段落で一気にスパートして600台に押し戻す。Chapter9以降も1秒を大事にするために正確性を重視し、最後に余力を残さないように冷静沈着に攻め続ける。ここまで来てWorst通しをXBに落としたくはなかったので、何度か500台に落ちたがその度に執念で600台に押し戻す。そしてラストのChapter11。序盤はミスを連打して600台も危うかったが、じりじりと追い上げ、ラストスパートで一気にXSに乗せた!

結局、計7章で区間賞を獲得した。序盤こそ伸び悩んだが、Chapter4での爆発と、中終盤の驚異的な粘りが効き、何と44分49秒で全文打ち切り! 証拠はKPE_4449.lzh(31KB)を参照。2006.3.18の記録を一気に32秒短縮し、今年四度目の挑戦でようやく45分切りに成功した。これでまた一つ、今年の目標をクリアした。なお、手元の時計で15:26:00に始めて16:11:25に打ち終わったため、実時間では45分25秒である。TW憲法内のタイムとの差は36秒であり、18〜19日の記録と比べてもロスが減った。

ちなみに45分切りはほぼ総合レベルXSに相当する。次の目標は44分切りと言いたいところだが、現在の実力では難しい。実力がワンランク上がってから改めて挑戦しようと思う。

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【タイプウェル憲法E】: ver2.0.2β1
★総合ポイント : 1110401 - 632.916,XS
◇BestTH : Chapter 2 - 652.900,XS
◇WorstTH : Chapter 7 - 605.651,XA
◇BestJO : Article 26−2 - 733.696,ZJ
◇WorstJO : Article 27−3 - 451.765,XH
◆達成日 : 06.03.21
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通し練習strokes/m 区間順位 levelmiss
Preamble 631.2374/7 XA5.2
Chapter 1 634.5213/7 XS3.5
Chapter 2 652.9001/7 XS2.6
Chapter 3 632.7242/7 XS4.3
Chapter 4 652.1231/7 XS3.2
Chapter 5 631.3061/7 XA4.5
Chapter 6 619.1641/7 XA5.6
Chapter 7 605.6513/7 XA5.9
Chapter 8 617.1921/7 XA5.5
Chapter 9 618.8092/7 XA4.9
Chapter10 615.3521/7 XA5.2
Chapter11 634.4301/7 XS4.3

……

風呂の直後、今度は別フォルダで通し練習。まずは唯一XAのまま残っていたChapter6を打つが、難易度高すぎ。The Supreme Court, shall, exercise, executive, establish, determineなどなど、打ちづらい単語のオンパレードだ。1回目は黄ゲージ5個という屈辱的惨敗。途中から嫌気が差してやる気ゼロになった。だが2回目は正確性を重視して淡々と打ち抜けていき、青6個のリードを奪って勝利。638.091(ミス4.3%)に更新し、ようやくWorst通しがXSになった。

続いてChapter2。全文打ち切り時に新記録を出せるということは、既存の記録が甘いということだ。実際、1回目であっさり661.284(ミス1.9%)に更新。だが、XXを狙うと途端にミスと硬直が目立ち始める。挙句の果てにはEscまで叩き、屈辱の「中断回数2、消失時間00:00:32」が記録された。無念。だが2回目の打ち切りではミスを抑えつつ打ち進み、682.612(ミス0.9%)に更新。実はこれが自己初の通し練習XXだ。

さらにChapter4。これも全文打ち切り時に新記録を出せるなら更新できるはずだ。だが思うように伸びず、shall, two-thirdsに大苦戦。黄1〜2個という苦しい状況が最後まで続いた。しかーし幾度となく崩されながらも粘り続けて、ラストの条項でついに大逆転! 青1個で647.219(ミス4.0%)に微更新。風呂の直後なのに全文打ち切り時の記録にすら及ばないとは……。裏を返せば、全文打ち切り時の爆発はそれほど凄まじかったということだ。

総合ポイントは565増えて1116235となった。通し練習のみで総合レベルXXを達成するのは正直かなり厳しいと思う。理由は、トップスピードの絶対的な不足だ。一番短いChapter2でさえ、XXを出すのに四苦八苦している。しかし、全文打ち切り中に自己ベストかそれに近いスコアを出した章がいくつかあるので、まだまだ限界ではないと思う。

●いぬうちK

ラリー162回、グルーミング31.470秒が最高だった。ラリーは「たおるをひっぱってはなさない」の最初の「た」を空振りして即死。

●いぬうちR

ごはんは2451g止まりだったが、散歩は8242.144kmと大幅更新。ローマ字入力では自己初となる8000km超えであり、しかもLv19「古代王国の遺跡」にようやく到達した。パラメータは打鍵速度658.39、正確性98.0%、打鍵数678、ミス数14。Lv16を1ワード、Lv17を3ワードで突破し、Lv18の2ワード目をギリギリ打ち抜けたらその瞬間にLv19に切り替わった。Lv20に到達するにはあと2〜3ワード打ち切る必要があるだろう。つまりラスト付近であと10秒程度の余裕を持たなくてはならない。パラメータで言えば打鍵速度740程度は必要だろうか。


2006.3.20(Mon)

2006.3.15の日記では、「パソコンスピード認定試験」の対応会場について、「水戸」「鹿嶋」「宇都宮」「小山」は「全部片道2時間以上かかる」と記述した。だが、今では宇都宮と小山にも新幹線が通っていて、2時間かからずに行ける(!)ことが判明。でもどーせ2時間近くかけてこれらの都市に出向くくらいなら、ほぼ同じ時間で行ける名古屋に乗り込んでついでにオフというのが明らかに良いだろう。

●いぬうちK

ラリー161回、グルーミング32.356秒が最高だった。ラリーでは昨日に続いてまたしても「のるうぇじあんえるくはうんど」に殺された。今日は「うぇ」を突破したが、「え」に届かず爆死。

●いぬうちR

久々にローマ字入力で打ち込む。結果はごはん2465g散歩7761.461km。ごはんは設定変更により狙い通り大幅更新。散歩はローマ字入力だと「犬を止めずに打ち終える」ことが容易に可能である。やはり、初速遅れや硬直のペナルティはローマ字入力に激甘、かな入力に激辛である。また、Lv16を1ワード、Lv17を3ワードで確実に抜けられるのも大きい。かな入力だとそれぞれ2ワード、4ワード必要になる。だが、入力速度自体はローマ字入力の方が遅いので、Lv18に入った時点で10秒残すことができない。これでは2ワード打つのが精一杯であり、Lv19突入は難しい。せめて15秒残して3ワード打てれば良いのだが。


2006.3.19(Sun)

今日もTW憲法Eを打ち切るが……

●TW憲法E

全文45分切りを狙う。昨日の全文打ち切りで指が文章を思い出したはずなので、成算はあった。しかし……。

打ち始める前に体が冷えきっていたのが敗因。指慣らしソフトを打ち、湯で手を洗ってから打ち始めたが、これでは十分なアップとはとても言えない。最初が肝心なのに、Preambleで7秒も出遅れた。この遅れを取り戻すべくChapter1〜5で区間賞を連発し、Chapter3では歴代自己ベストを叩き出したが、計15秒しか稼げなかった。そしてChapter6で、前半で無理をしたツケが一気に回ってきた。The Supreme Courtの連打で左手が消耗し、速度が鈍った。Chapter6で10秒も遅れたのが致命傷となった。

その後Chapter7で再逆転したが、最後は余力がなく、Chapter9でまたしても崩れた。結局計6章で区間賞を獲得したものの、PreambleとChapter6の遅れが響いてタイムは45分22秒。45分を切るどころか、昨日の記録すら上回れなかった。なお、手元の時計で16:01:00に始めて16:47:05に打ち終わったため、実時間では46分05秒。これまた昨日のタイムを下回った。悔しいなんてものではない。後半でスペースミスばかりを繰り返して先に進めなかった点と、激怒のあまり乱打に走って体力を消耗した点で、自分を許せない。

今年の目標の一つが「TW憲法E全文を45分以内で打ち切る」ことだが、届きそうで届かない。だが、そう簡単に達成できるような目標では意味がない。21日にもう一度挑戦する予定。45分を切れるまで何度でもやってやる。

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【タイプウェル憲法E】: ver2.0.2β1
★総合ポイント : 1108074 - 625.241,XA
◇BestTH : Chapter 2 - 645.000,XS
◇WorstTH : Chapter 8 - 579.805,XB
◇BestJO : Article 7−(2) - 749.220,ZJ
◇WorstJO : Article 27−3 - 465.455,XG
◆達成日 : 06.03.19
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通し練習strokes/m 区間順位 levelmiss
Preamble 632.4333/6 XS4.4
Chapter 1 639.5261/6 XS4.1
Chapter 2 645.0001/6 XS4.2
Chapter 3 636.8511/6 XS4.3
Chapter 4 633.9201/6 XS4.5
Chapter 5 623.2971/6 XA5.5
Chapter 6 592.3453/6 XB6.9
Chapter 7 623.8961/6 XA4.3
Chapter 8 579.8053/6 XB8.2
Chapter 9 594.5713/6 XB5.9
Chapter10 607.4322/6 XA5.2
Chapter11 625.1264/6 XA5.1

……

風呂の直後、腹いせに通し練習。2月に打ち込んだ通し練習用のフォルダを使い、Chapter5を打って青4個でXSに更新した。Prime Ministerを筆頭に打ちづらい単語が多くて削られまくったが、序盤に青5個のリードを奪ったのが大きく、そのまま逃げ切った。続いてChapter6。XSに達していない章はここだけなので、是非とも到達したい。しかーしこの章もSupreme Courtを筆頭に打ちづらいワードばっかりで、最後まで黄ゲージが見え隠れする厳しい状況だった。ラストのArticle82-2でXX近いスコアを叩き出して青2個の更新をもぎ取ったが、XSにはまだまだ届かない。実はChapter3,4よりも6の方が数段難しい。The Supreme Courtを筆頭に、Shiftや左手イジメが多すぎるからだ。それに、ミス5.5%を何とかしなければこの章でXSを出すのは困難だろう。総合ポイントは429増えて1115670となった。通し練習のみで総合XXというのは依然としてかなり厳しいが、今の筆者にはちょうどいい目標かもしれない。

そういえば、前文がPreampleでなくてPreambleであることに今更気付いた。無茶苦茶恥ずかしいミスなので過去の日記も含め修正した。

●いぬうちK

ごはん2136gラリー164回→169回、グルーミング32.107秒、散歩7412.472kmが最高だった。ごはんは設定変更によりスコアが一気にアップすることに今更気付いた。この種目はローマ字入力が有利なので、もう少し伸ばせるだろう。ラリーは160回を超えた頃にワードが1段階長くなるらしい。今日やられたワードは「たくさんたべておおきくなれよ」「のるうぇじあんえるくはうんど」だった。前者は右手人差し指が「ん」「く」を迷うと即死確定。後者は「うぇ」で死亡。筆者のレベルでは200回到達は至難か? 散歩はLv17を抜けるのに相変わらず4回かかる。Lv18に10秒残れば良い方だ。これではLv19など夢のまた夢。


2006.3.18(Sat)

TW憲法E、45分21秒で打ち切り!

●TW憲法E

先週のTW憲法トライアスロンによる腕の痛みと疲労がよう〜やく取れてきたので、リハビリを兼ねてTW憲法Eの全文打ち切り。先日のトライアスロンで最もぶざまな打ち方をしてしまったという悔しさもあるので。

最初からミスを気にせずぶっ飛ばし、Preambleでは自己ベストに迫る650台のスコアを叩き出す。Chapter1も打ちづらい大文字連打を耐え抜いてXSで突破した。

Chapter3でギリギリXSを逃したのは悔しいが、Chapter4ではきっちりXSで撃破。後半の章では思うように指が動かず、主にスペースミスが原因で大幅ロスすることが多かったが、毎回鬼門となるChapter6〜7は両方ともXAで切り抜けた。Chapter8では一気に疲れが出て、中盤まではXCペースだったが、ラストで追い上げてギリギリXBに。その後も区間賞を連発して粘った。ただ、Chapter11ではラストスパートがあと一歩及ばずXSに届かなかった。

結局、計10章で区間賞を獲得し、45分21秒で打ち切り! 2005.7.31の自己ベストを1分25秒更新した。なお、手元の時計で16:13:00に始めて16:59:00に打ち終わったため、実時間では46分00秒。39秒の誤差は、章の間のロス(3〜4秒×11回)によるものだ。

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【タイプウェル憲法E】: ver2.0.2β1
★総合ポイント : 1108202 - 625.658,XA
◇BestTH : Preamble - 657.472,XS
◇WorstTH : Chapter 8 - 574.169,XB
◇BestJO : Article 15−2 - 711.724,ZJ
◇WorstJO : Article 79−4 - 484.289,XF
◆達成日 : 06.03.18
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通し練習strokes/m 区間順位 levelmiss
Preamble 657.4721/5 XS3.2
Chapter 1 634.6271/5 XS4.4
Chapter 2 615.1942/5 XA4.9
Chapter 3 631.3011/5 XA4.9
Chapter 4 632.0471/5 XS5.0
Chapter 5 613.5671/5 XA6.4
Chapter 6 613.7681/5 XA5.6
Chapter 7 612.1841/5 XA5.5
Chapter 8 574.1693/5 XB8.6
Chapter 9 623.7671/5 XA4.3
Chapter10 607.9251/5 XA6.2
Chapter11 631.2521/5 XA4.4

証拠はKPE_4521.lzh(31KB)を参照。年初に掲げた目標である「45分以内」には届かなかったが、今後のやり込み次第では期待できるだろう。

●いぬうちK

ラリー161回、グルーミング31.085秒、散歩7401.791kmが最高だった。ラリーはメンタル面が弱すぎて1週間ずっと頭打ちだ。グルーミングはようやくワード運に恵まれた。さらにやり込めば30秒は切れると思う。散歩では、正確性を重視してコンボをつなぐと打鍵時にハートマークが連打されるようになることに気付いた。ひょっとするとスコアアップに寄与するのかもしれない。だが、これを狙いすぎると硬直して犬が停止するので本末転倒だ。初速重視でしかも硬直ペナルティが厳しすぎるとあっては、今の筆者では歯が立たない。


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