タイピング日記

第6回毎日パソコン入力コンクール開戦! 今回も全日本タイピスト連合の一員として参戦する。決勝大会に向けて英文社説打ちを行っているが、突然和文or数字に参戦する可能性も一応ある。

→23日の決勝では、スコア的には惨敗したものの第2位に入賞し、総務大臣賞を獲得。


2006.11.30(Thu)

TODリハビリ4日目 〜無能者に未来はねえ〜

●TOD2004

まずはローマ字のリハビリ。難易度Very HardでOriginal Modeを全章打つ。結果は全Aだったが1コンティニューした点が許せない。研究室入り口と内部で計3発も喰らい、エンペラー戦の前にライフ3個しかなかったのが敗因。コンボが要所で途切れたのも痛すぎる。そして剣モード、タワーモード、ストレングスモードと3発喰らって一気に死亡した。要するに速度も正確性も糞だ。なお、実際には4章途中でフリーズしたため、4章冒頭からやり直した。1章からプレイするよりもゲージ回復しやすいのに、それでもノーコンティニュークリアできないようではExpertを称する資格などない

次、かなのリハビリ。梗塞の指は3回打ち切ってノーダメージクリアは2回のみ。スコア11822、打鍵速度8.11、正確性95%がそれぞれ最高だった。内容はカスだ。Alt+F3を多用しているし、「ゅぅ」「ょぅ」ミスが多すぎるし、空振りも多い。納得できねーのでさらに打ちまくりたかったが、既に睡眠率99%に達しており、しかも右腕が死亡したため歯軋りしつつ中止。

その後もExpertとは思えない糞スコアを次々と並べただけだった。完全人間は1分経過した頃に必ずミスするため打ち切れず。全力失速は45秒を切れる気がしない。「ー」をShift押しながら打てないのが辛すぎるためでもあるが、3年前の自分は同じ条件で40秒を切ったはずだ。要するにテメエが退化して無能になっただけだろうが!!!!! 背水の陣は127体(95%)。これも実に低劣なスコアだし、死亡理由も無能だ。「2」「ぃ」に対して「3」「て」をひたすら連打した。


2006.11.29(Wed)

TODリハビリ3日目 〜相変わらず前途多難〜

●TOD2004

まずはローマ字のリハビリ。難易度Very HardでOriginal Modeを全章打つ。ノーコンティニュークリアだったが結果は正確性B他Aで、内容はカスだ。5章の正確性が97%しかないし、エンペラー前にライフ2個しか残せなかった。最後の悪あがきとして、タワー後から必死に50コンボ弱つないでゲージ回復し、高速四連スカシ×2で難易度を落とす。だがスカし損ねて1発喰らったため、結局ライフ2個で第2形態戦に突入した。ストレングスモードに喰らったが、他をしのいでギリギリ撃破。最後はタワーモードだったが「20代の馬鹿者」というボーナスワードだったので助かった。要するに悪運に救われただけだ。速度を少し上げたくらいで正確性98%すらキープできなくなるようでは前途多難だ。

次、かなのリハビリ。梗塞の指は4回打ち切ってノーダメージクリアは1回のみ。スコア11668、打鍵速度7.97、正確性95%がそれぞれ最高だった。昨日よりは指が動いているが、相変わらず正確性が糞すぎる。11000点台は安定しつつあるが、それでも3年前の自分に2000点近く負けているため納得できない。完全人間は26体に2秒不足で、スコア11123、打鍵速度7.17だった。

次、ドリルモード。全力失速は3回打ち切って40秒27(90%)が最高。ようやく40秒切りが見えてきた。他には百人斬り3分45秒02(94%)、コインキーパー2分38秒60(87%)は相変わらずカス以下。ミスしまくりショットと居合すっぽ抜けは詰まってばかりで1回たりとも打ち切れなかった。


2006.11.28(Tue)

TODリハビリ2日目 〜前途多難〜

●TOD2004

まずはローマ字のリハビリ。難易度HardでOriginal Modeを全章打つ。結果は全Aノーコンティニュークリアだったが、今日も内容はカスだ。3章までは正確性が98%にすら届かないし、4章では土星語「ヨハネ黙示緑」に喰らうし、5章ではマジシャン後半でコンボが途切れるし、6章ではエンペラー第2形態ハイエロモードで硬直して2連発喰らうし。

次、かなのリハビリ。梗塞の指は4回中3回ノーダメージクリアだったが、Alt+F3も何度かしているのでこの成功率は無意味だ。スコア11746、打鍵速度7.87、正確性95%がそれぞれ最高だった。脳も指もかな入力を忘却しているのが敗因だろう。完全人間はかろうじて25体をノーミスで打ち切ったが、スコア10932、打鍵速度6.72とゴミ以下だ。

ドリルモードは全力失速42秒38(92%)→41秒80(91%)、百人斬り3分46秒32(94%)、背水の陣80体(94%)、不純物除去62体(98%)とこれまたExpertとは思えないような劣悪なスコアを並べただけだった。背水の陣は「わんだーふぉーげるぶ」で詰まって死。不純物除去は「わらにんぎょう」+αで死。

ローマ字もかなも、3年前に比べて明らかに退化している。リハビリでどこまで持ち直せるだろうか。


2006.11.27(Mon)

毎パソ決勝:激闘の結果

毎日パソコン入力コンクール公式サイトここで発表されている。第4〜7部では今回も全日本タイピスト連合メンバーが上位にランクイン。特にぁゅ姫さん、Pocariさん、Jinpeiさん、優勝おめでとうございます。

筆者は「第4部 英文B 一般の部」で第2位に入賞し、「喜びの声」にも掲載された。インタビューでは「惨敗」という言葉こそ使わなかったが、たにごんを倒す恐らく最初で最後のチャンスを3ミス爆死でフイにしたのは本当に悔しい。

それにしても、今回は「初見」という条件の影響が甚大であることがランキングを見ていてよく分かる。ほぼ全部門でミス上限超過による失格者が続出しているし、ノーミスの人は数えるほどしかいない。部門によっては文字数で上位の人が失格し、焦らずミスを抑えた人が漁夫の利を占めた。失格で優勝を逃した人は相当悔しかったことと思う。

だが、そもそもパソコン入力の実務は初見かそれに近い状態で行うものであり、暗記して300回練習なんてことはあり得ない。この意味で、毎パソ決勝はようやく「パソコン入力コンクール」本来の姿になったと言えるだろう。そして、今後数年で初見課題の攻略技術がどこまで進歩するか、非常に楽しみだ。もちろん筆者もいろいろと進化させる。

●TOD2004

2005.12.23以来久しぶりに起動した。もちろん10日後に発売されるTOD2体験版を見越したリハビリだ(ラリアットはおまけにすぎない)。実際、ここ数ヶ月は英文と数字ばっかり打っていたため、ローマ字入力・かな入力ともに大幅に退化している。

手始めにローマ字・難易度NormalでOriginal Modeを全章打つ。結果は全Aノーコンティニュークリアだったが、随所でダメダメなプレイぶりが露呈された。3章までは正確性が98%にすら届かないし、4章以降もゾンビの攻撃順序を忘れていて喰らいまくる。5章冒頭に至っては「ガレージで1発→ライフ入手→広場突破までに2発」で計3発も喰らった。それでもノーコンティニュークリアできたのは、Original Modeのやり込み度が低く、各章クリア後に確実にライフが入ったからだ。マジシャン・タワー・6章MISSION1といった節目ではきっちりノーダメージで突破したが、これは難易度がNormalだったからで、Very Hardだったらこうはいかなかったと思う。

次はかな入力のリハビリ。梗塞の指はなかなかノーダメージクリアができない。4回目でようやく成功したが、結果はスコア10809、打鍵速度7.61、正確性92%と無惨だった。ドリルモードでも全力失速45秒台、百人斬り3分48秒35(95%)、RANK-B縛り131(94%)と低劣なスコアが並んだだけだった。RANK-B縛りは「さざえさんにでてくるなかじまってどんなさかな?」で死亡。全種目で正確性が糞。キュンキュンうるせーよ!


2006.11.26(Sun)

毎パソ決勝終了後、何と3日連続でサボリ。25日のDQ6RTA大会の観戦記録(手書きメモ)の打ち込みを5時間ほどやったが、タイピングの練習としてはほとんど意味がない。


2006.11.25(Sat)

毎パソ英文の戦績

大会 参加日 正解数/ミス/得点順位 競争者点差コメント
第1回予選 2002.1.13 2204 / 6 / 21982 Pocari-541-
地区選 2002.2.10 2136 / 0 / 25641 Pocari+58-
決勝大会 2002.2.24 2281 / 0 / 27382 Pocari-61パソ検大賞
第2回予選 2002.7.8 2214 / 0 / 26571 Pocari+119-
地区選 2002.8.29 2323 / 1 / 26712 Pocari-80-
決勝大会 2002.9.22 2424 / 0 / 29092 Pocari-98総務大臣賞
第3回2月Web大会 - ---- / - / ----- Pocari-不参加
6月Web大会 - ---- / - / ----- たにごん-不参加
1次予選 2003.9.23 2411 / 2 / 26512 Tak-306-
都大会 2003.10.26 2848 / 0 / 34181 むなすぃ+634東京都知事賞
決勝大会 2003.11.15 2893 / 2 / 31812 たにごん-761名誉大賞
第4回6月予選 2004.6.20 2818 / 0 / 33821 へじ+554-
10月予選 2004.10.3 2860 / 0 / 34321 A.Yuzo+646-
決勝大会 2004.11.21 2918 / 0 / 35021 へじ+287内閣総理大臣賞
2月Web大会 2005.2.6 3034 / 0 / 36411 溝口さん+954-
第5回6月大会 2005.6.5 3061 / 0 / 36741 へじ+603-
10月大会 2005.10.8 3114 / 0 / 37371 Den+609-
決勝大会 2005.11.20 2954 / 0 / 35451 へじ+473毎パソ特別名誉大賞
2月Web大会 2006.2.19 3211 / 0 / 38542 たにごん-181-
第6回6月大会 - ---- / - / ----- パルキー-不参加
10月大会 2006.10.8 3129 / 0 / 37551 たにごん+512-
決勝大会 2006.11.23 2604 / 3 / 27322 たにごん-106総務大臣賞

初見課題採用の影響は大きく、本番では9回続いていた連続ノーミス記録がついに途切れた。しかも決勝大会では過去6回中最悪のスコアとなったのはかえすがえすも無念である。10月大会のスコアから1000点以上もダウンしたのは我ながら情けない。今回は敗れるべくして敗れた

英文部門では今まで1位と2位しか取っていないが、今年と同様の糞スコアを出していては、来年は確実に3位以下に叩き落とされるだろう。しかし幸いなことに、初見課題にはまだまだ鍛錬の余地がある。まずは本番で確実にノーミスを出せるようになることだ。


2006.11.24(Fri)

「空白の一ヶ月」分の日記を公開

毎パソ決勝大会が終了し、日記を隠蔽する必要がなくなったため、
2006.10.21以来1ヶ月分を一気に公開した。そもそも隠蔽するほどのスコアを出してねーし。来年英文に参加するとしたらこの程度のスコアでは勝負にならん。

今回は今までの毎パソ戦の中でも特筆すべき厳しい闘いだった。たにごん戦の敗北は最初からほぼ確定していたが、直前になると今度は豆大福に敗れる可能性が出てきたからだ。来年はともかく、今年はまだ全日本タイピスト連合の英文エースの看板を譲り渡すわけにはいかなかった。日々の苦悩は更新停止期間の日記を読んでいただければよく分かってもらえることと思う。


2006.11.23(Thu)

第6回毎日パソコンコンクール決勝大会

●英文社説打ち

朝、最後の調整。

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No.正解ミス得点BS コメント

●英文@朝。6:30
 1.2616-1 3008 50 序盤詰まりまくったので中盤以降はスピード重視。
                  47行目in the→inthe
 2.2607-0 3129 27 いい感じ。ラストのページめくりで約3秒ロスしたが。
 3.2511-0 3014 39 後半固有名詞を連打されて急落。

●英文@朝食後。7:35
 4.2603-3 2731 43 指がろくに動かず。10行目alternative→altertnative、11行目base→abse
 5.2633-2 2895 48 ミスタッチが多すぎる。13行目Students→Student、25行目To→to
 6.2643-9 失格 44 42行目involves→involved、54行目rigging 挿入(1行重複未遂)
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起床直後の3回は好調だったが、朝食後の3回では崩壊した。特に最後の練習では9ミス失格! マジでありえねえ! これが本番を4時間後に控えた者の出すスコアか? 10月中旬以降の通算練習回数は220回に達したが、それを締めくくる結果がこれでは萎えるしかない。

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結果は!

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No.正解ミス得点BS コメント

●英文@本番。12:XX
 7.2604-3 2732 ?? 惨敗。文字数はそこそこだったがミス数がひどすぎる。
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糞惨敗

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こんなひどいスコアでも第2位に入賞し、総務大臣賞をいただいた。

ラップは「569 / 482 / 506 / 542 / 513」でTOTAL2612。改行コードの違いがあるので文字数は食い違う。

今回第2位入賞できたのは偶然に過ぎない。3位以下との差は紙一重だったし、1行すっ飛ばしで失格の可能性も捨てきれなかった。この意味でも「惨敗」以外の何物でもないし、不甲斐なさすぎる自分に対しては激しい怒りを覚えている

●敗因いろいろ

第一に、初見課題を速く正確に打つ実力の欠如。「暗記」「同一文章を300回以上練習」という両翼をもがれたのは想像以上に痛かった。
2006.4.3に「決勝は初見課題」と発表された時点でこの事態を予測し、初見課題の訓練をそれなりに積んできたつもりだが、スコアは最後まで伸び悩んだ。結局MAXスコアは2733文字ノーミスで3280点止まりだった。と言ってもよほど文章運が良くないとこんなスコアは無理で、週間平均では文字数2500台、スコア2900台が最高だった。また、「1行すっ飛ばし」を最後まで根絶できなかったのも痛かった。当日朝の最後の練習が「2643文字9ミスで失格」なんて時点で終わってやがる。結果的に、初見課題への対策が不十分なまま本番を迎えた。

第二に、モチベーションの欠如。その原因として最も大きかったのは、たにごんの「正面から粉砕」戦術だった。この効果は絶大であり、ボディーブローのように筆者から抵抗力を奪っていった。「初見XX」を見た瞬間に萎え、「MP Trainerで平均3500台」を見てさらに萎え、「ノーミス率66%」を見てトドメを刺された。ちなみに筆者は「初見XC」「MP Trainerで平均2900台」「ノーミス率40%前後」。これで勝てると思う方がどうかしている。勝てる見込みのない闘いに全力を注ぎ込む気にはなかなかなれず、ようやくモチベーションが向上したのは本番まで1週間と迫った16日以降だった。

他にも次のような細かい敗因が積み重なり、今日の惨敗を招いた。

・MP Trainerの有用性に気付くのが遅れた(社説打ちでは12日より使用)
 →それまではWordに打ち込んで結果をテキスト比較ツールで比較。

・課題用紙配布後の3分間+αに課題を読解できるものと思っていた
 →15日に考えた、5行ごとに下線を引きつつ打ちづらい単語をマークする策が使えなかった

・東プレRealforce89U(45g/30g)のみで練習したのは明らかに失敗。
 →All30gを用いるべきだった。


2006.11.22(Wed)

明日は毎パソ決勝

予定通り午後半休を取得し、帰宅後ひたすら打ちまくる。ノーミス率は昨日の4倍に上がったが、まだたにごんの3分の2だ。文字数も平均スコアも伸び悩んだ。幸いなことに1行すっ飛ばしはなかったが。

●英文社説打ち

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No.正解ミス得点BS コメント

●英文@朝。6:30
 1.2595-2 2853 37 21行目education→educaiton。-tionでミスが多発する
 2.2641-1 3037 39 3行目were→weere ミスしても攻めないとダメだ。
 3.2683-1 3085 26 34行目agreed→ageed。なぜノーミスが出ない?

●英文@朝食後。7:15
 4.2592-0 3111 45 やーっとノーミス。
 5.2608-0 3130 37 危なっかしいがこれもノーミス。
 6.2472-1 2842 35 文章げろすぎ。”[We]は至難。7行目conducive→conductive

●英文@帰宅後。13:45
 7.2589-0 3107 46 右腕が死んでいてろくにスピードが出ない。ノーミスは奇跡
 8.2597-3 2724 25 終了の直後にEnter打鍵したため、ミス箇所不明。
 9.2487-0 2985 47 慢性疲労症候群。なぜここまで疲れている?

●英文@しばらく休憩後。15:00
10.2421-1 2784 41 文章げろすぎ。固有名詞とハイフンばっかり。21行目routine→routne
11.2510-0 3012 31 文章げろすぎ。おまけに終了直後にスペース叩き込んで結果画面をすっ飛ばし。
12.2586-4 2582 19 20行目of すっ飛ばし、22行目occasions→occations

●英文@しばらく休憩後。16:00
13.2576-4 2572 31 17行目solve→slove、34行目"?→?" 13日より文字数も低下。
14.2540-0 3048 41 かなり攻めたつもりなのに、文字数が低すぎる。
15.2560-0 3072 33 同上。2600文字台が遠い。そんなに打ちづらいとも思えないのに。

●英文@しばらく休憩後。17:00
16.2592-0 3111 25 まだまだ。
17.2505-2 2754 24 8行目election→eleciton。文字数が伸びない。
18.2615-1 3007 17 遅いくせにびびりすぎ。8行目Abe→Age
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6回目のconducive→conductiveミスは6日に続いて二度目だよ二度目! 同じミスを繰り返す糞馬鹿に未来はねえ!

9回目は無茶苦茶打ちづらい文章だった。7日に棄権したのと同じ文章だ。1ページ終了時点で3分40秒というのが打ちづらさを如実に物語っている。それにしても朝の眠い時に打ったスコアのほうがマシというのは釈然としない。その後は体が冷えてきたためか、文字数がろくに伸びず、集中力も明らかに低下した。

なお、10月中旬以来継続してきた社説打ちの総回数は今日で214回に達した。しかし昨年、一昨年の335回には及ぶべくもない。残業に削られたりモチベーションがなかなか上がらなかったりした分を差し引いても、明らかに不足と言うべきだろう。そのうち半数以上が11月中旬以降である。それでも、あとは決勝本番の運にすべてを賭けるのみだ。


2006.11.21(Tue)

毎パソ決勝まであと2日 〜火ダルマ〜

今日も1行すっ飛ばしを含む糞記録をこれでもかと並べた。ノーミス率はたにごんの6分の1という醜態だ。朝も帰宅後も眠くてろくに打てず。一体どうしろと。本番2日前とはとても思えない惨状であり、これでは本番で確実に惨敗するとしか思えない。しかも、今回はたにごんに敗北するだけでは済まないだろう。豆大福・へじ・Tak・A.Yuzoといった錚々たる面子に全勝できるとは到底思えない。以下ウダウダと敗北宣言を書き殴ったが、自主規制で削除した。そんなことをやる暇があったらとっとと寝ろ。

●英文社説打ち

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No.正解ミス得点BS コメント

●英文@朝。6:25
 1.2503-4 2499 54 19行目Korea→Korae、37行目ballistic→ballitic、
                  そして最後の最後、buy →bu (yすっ飛ばし)
 2.2580-1 2966 30 52行目an→and。なぜ行末のanをandにする?
 3.2569-42 失格 40 50行目すっ飛ばし。おまけに13行目held→hld。

●英文@朝食後。7:15
 4.2497-2 2745 61 41行目up→upt、45行目Pubic→Public
 5.2669-0 3203 22 やっとノーミス
 6.2609-3 2737 40 12行目makes it→market is

●英文@帰宅後。21:05
 7.2630-2 2891 34 18行目arsenal→arrsenal、30行目Council--Britain→Council-Britain
 8.2619-3 2747 37 計60行打った。1行すっ飛ばしを疑ってペースが乱れた。
                  7行目on→of、51行目law→alw
 9.2633-4 2629 29 12行目if→in、26行目result→reult、28行目international→internaitonal
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3回目はこんな文章で、

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                                   not so
 popular in countries other than the four 
 participating
─────────────────────────

not participating と打って即死。さらに終盤は慢性疲労症候群で急落した。納得できねえ。朝食後のトライアルも指が動かない上に集中力を著しく欠く。6回目など、動体視力の欠如としか思えない。

あと要注意単語にunanimousを追加した。


2006.11.20(Mon)

毎パソ決勝まであと3日

この時期に怖いのが「風邪」と「怪我」だ。朝型シフトと同時に、就寝時間を意識して早めている。DQ8を封印したのも、ディスプレイを見る時間を減らすためだ。本当は散髪でもしようかと思ったが、以前床屋で風邪を感染させられたことがあるので今回はやめた。外出後の手洗い・うがい励行はもはや当然だ。怪我対策としては、外出しないのが一番なのだがそうもいかないので「高速な移動をなるべく回避する」「危険な人物・場所を未然に回避する」ことで対応する。

●英文社説打ち

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No.正解ミス得点BS コメント

●英文@朝。6:30
 1.2462-0 2955 40 decentralization打ちづらすぎ。ミスを抑えて耐えたが。
 2.2643-2 2906 28 7行目needed→nneeded、53行目ordinance→orcinance。
                  後者はorcinandeと打って爆死。2ミス中1ミスは修正しきれず。
 3.2708-0 3250 21 後半ほとんどミスらず! 3位!

●英文@朝食後。7:15
 4.2601-96 失格 53 14〜16行目で2行すっ飛ばし。おまけに5行目an→as。
 5.2622-2 2883 33 12行目summer→summre
 6.2660-0 3192 36 最初からこれができねばならんのだ。

●英文@帰宅後。20:20
 7.2593-0 3112 33 げろきつい。腕も指も死んでおり、目が痛い。ノーミスは奇跡
 8.2674-2 2940 16 18行目performances→performance、59行目is→in
 9.2543-1 2924 33 9行目GM→Gm。打ちづらい。自動車業界の固有名詞の連打。
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朝型シフトの効果が少しずつ現れてきたようで、2600〜2700文字台を連発した。これでミスも抑えられればさらなるスピードアップを追求する段階に移行できるが、残念ながらそうもいかない。4回目でまさかの2行すっ飛ばし。

4回目は14行目のgo withを打つ時にミスタイプか何かで画面を見てしまい、再び紙に視線を戻した時に目に入った「2行下のwith」を打って爆死。途中経過のタイムが不自然に速かったのでおかしいと思っていたが、案の定すっ飛ばしていた。行すっ飛ばしは5行ごとのアンダーラインである程度防いでいるはずだが、まだ頻発する。頭の中で読解しつつ「1,2,3,4,5」と逐一カウントしているつもりだが、ミスタイプが原因で一気に崩れ去る。無能としか言いようがない。

帰宅後は激しく眠い時に自動車業界再編の社説を打ち、指が止まりまくった。考えてみれば、本番で自動車業界再編なんて出るわけねーよな。せっかく和文社説については絞り込みを行ったのに、英文はどーせ和文の英訳が出るのだから既存の社説を打っても無意味! と考え、めくらめっぽうに打っていた。今回の練習で唯一悔いが残る点だ。


2006.11.19(Sun)

社説打ち×18回

●英文社説打ち

失格がなかった分だけ昨日よりはマシだが、一歩間違うと一気に7ミスすることもある。安定感などまるでなし。どーせミスは防げないと開き直り、本番に備えてぶっ飛ばす練習も採用した。しかし打ちづらい単語やミスりやすい単語が出てくると指が勝手に減速する。

また、朝練は必ずしも効果的ではないことに今更気付いた。6:00に起床すると後で必ず眠くなる。実際、昨日は夕方、今日は昼前に耐え難い睡魔に襲われ、1時間半ほど仮眠を取った。

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No.正解ミス得点BS コメント

●英文@朝。6:50
 1.2578-0 3094 42 いい滑り出しだ。眠さは増しているが昨日とは大違いだ。
 2.2605-0 3126 21 素晴らしい! 5連続ノーミス! 文章運が良いだけかもしれんが。
 3.2569-7 2562 47 9行目the→teh、27行目Waziristan→Wzaziristan、
                  35行目Richards→Rechards、49行目to→of、52行目million→milion

●英文@朝食後。8:30
 4.2553-0 3064 37 中国人名ばかりで打ちづらかったがよく耐えた。
 5.2595-1 2984 26 最後の最後、57行目Soaring→Sor
 6.2532-2 2784 35 8行目hikes→hies、39行目consolidated→consolidate
                  空振りが多すぎる。航空会社の決算数字連打もきつかった。

●英文@しばらく睡眠後。11:50
 7.2596-2 2854 31 31行目Stewart→Steward、49行目Like→Line
 8.2588-1 2976 26 4行目you're→you'rre
 9.2733-0 3280 18 ついにキタ! 終盤はスピードにびびった。こうでなくてはな。

●英文@午後。13:05
10.2607-2 2866 29 44行目too→to、最後56行目region's→regions
11.2676-1 3077 21 58行目hone→home Mr. Ozawaの連打。
12.2632-1 3026 28 38行目calls→cals。東プレRealforceは連打に弱い。

●英文@午後2。15:00
13.2647-2 2910 39 15行目engaging→engagin、22行目Russia→Russian
14.2568-0 3082 23 Hokuetsu打ちづらすぎ。ヘボン式禁止!
15.2635-0 3162 37 Hokuetsuの続き。部分的に飛ばせるところはあったが。

●英文@風呂後。17:25
16.2595-0 3114 29 指は動くがミスも増え、それによりびびって減速。
17.2711-0 3254 31 これは打ちやすかった! 三段! 但しInternetがやや鬼門。
18.2718-1 3125 31 1行目 冒頭のスペース空振り
───────────────────────────────────

相変わらず朝食後のゴールデンタイムが機能しない。昨日はちゃんぐむ〜♪最終話を見てからの就寝だったため、明らかに睡眠不足だ。よって午前中に1時間半ほど仮眠してから練習を再開した。

その後はゴルフ関連の固有名詞(7〜8回目)、カザフスタン周辺の国名(10回目)、ヘボン式特にHokuetsu(14〜15回目)など打ちづらい文章が多かったが、コンスタントに2600文字前後打ち続けた。打ちやすい文章であれば2700文字前後にまで伸びる。最後は風呂効果もあって二段以上を5連発した。


2006.11.18(Sat)

社説打ち×21回

朝練を開始したのは良いが、その代わり日中や夜に眠くなる。今日は23:10からちゃんぐむ〜♪最終話ということもあり、夕方にしばらく仮眠した。

●英文社説打ち

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No.正解ミス得点BS コメント

●英文@朝。6:50
 1.2541-58 失格 42 34〜35行目すっ飛ばし。さらに最後、sweeping→w
 2.2480-2 2726 49 6行目how→now。見えない。あと39行目改行すっ飛ばし
 3.2557-2 2811 35 13行目in a→ina、32行目If→It

●英文@朝食後。8:00
 4.2478-0 2974 57 2ページで急落。economics, economist多すぎ
 5.2581-1 2968 34 41行目specific industries→specific-industries
 6.2530-3 2654 40 5行目Russia--a→Russia-a、28行目to→ot

●英文@ちゃんぐむ〜♪マレーシア版鑑賞後。9:25
 7.2500-1 2874 45 指が動かずミスタッチも多すぎる。21行目Joint→Joing
 8.2535-52 失格 42 14〜15行目すっ飛ばし、41行目Warmer→Warner
 9.2564-1 2948 44 30行目2005→205。東プレRealforceは本当に連打に弱い。
10.2561-0 3074 41 やっとノーミス。
11.2573-0 3088 54 BS多すぎ。そして腕が疲労。2600文字台が出ねえ

●英文@しばらく休憩後。11:25
12.2577-0 3093 35 Japanなど国名が多くて疲弊。文字数伸びねー。
13.2565-2 2820 31 52行目manner→matter
14.2657-0 3189 31 やっと伸びてきた。こうでなくてはな。
15.2540-55 失格 29 28〜29行目すっ飛ばし。Prefecture No.が2行並んでいた。
                  あと39行目elections→elctions

●英文@午後。13:30
16.2606-0 3128 32 economy, economics連打を耐えしのいだ。
17.2706-0 3248 21 -tionで加速!いい感じ!
18.2575-1 2961 27 19行目veil→vel

●英文@午後2。15:15
19.2600-0 3120 29 中盤詰まりまくったが、その後持ち直した!
20.2574-0 3089 38 国名多すぎ。激しく疲労。
21.2628-0 3154 27 3連ノーミス! 自信はあまりなかったが! 後半疲労したが!
───────────────────────────────────

朝練では蓄積した疲労が抜けず、文字数が伸びなかった。1ページ終了時のタイムはだいたい3分前後だが、2回目は何と3分42秒。速攻で萎えた。ミスタイプが多く、画面を見ては自分の位置を見失うのも原因だ。それに、苦手単語であるeconomy, economic, economics, economist等が多かった。deflationも意外と打ちづらい。5回目は新種のミスを犯した。5行ごとにアンダーラインを引いているのだが、それがハイフンに見えてまさかのミス。

その後も1行すっ飛ばしを3回やらかすなど、集中力を欠いた。紙を見て打つ限り1行すっ飛ばしは根絶できないと分かっていても、結果としてここまでミスを連発すると腸が煮え繰り返る。

多少なりともスコアが改善されたのは午後になってからだった。朝型へのシフトはまだまだ不完全だ。


2006.11.17(Fri)

英文社説打ち、週間平均2900点台に

mixi内で参戦種目を公開した。しかしこのWeb日記ではまだ非公開。日々のスコアや当日の目標スコアは決勝が終わるまで非公開だ。今回は上位陣の実力が接近しすぎているから、当然の選択だ。

●英文社説打ち

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No.正解ミス得点BS コメント

●英文@朝。6:25
 1.2279-1 2620 50 10行目continent→continuent。映画の題名連打が厳しい。
 2.2490-1 2863 31 34行目resorts→resort s
 3.2604-5 2599 31 4行目Bullying→Bullyg、7行目note→not、
                  46行目compiled→complied

●英文@朝食後。7:10
 4.2530-1 2909 32 32行目Corp.→Coap. 日本人的な発音してんじゃねえ!
 5.2636-1 3031 33 7行目paid→paied 12日に続いて二度目だよ二度目!
 6.2623-0 3148 26 やっとノーミス! 腕と指は相当疲れているが。
 7.2691-3 2823 24 23行目enable the→enable  the、42行目inspections→inspectinos

●英文@帰宅後。20:25
 8.2724-5 2719 22 14行目Surrogate→Surrotage、26行目this→the、51行目In→in
 9.2655-0 3186 32 しんどかったが文字数は意外と伸びた。
10.2586-0 3104 31 しんどすぎる。文字数も低下。
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朝の練習では伸びないと分かっていても、2200文字台や5ミスという結果が出ると平然としてはいられない。ミスの内容も稚拙だ。continuentはcontinueとの混同、compliedは単語認識ミス。その後も日本人的な発音が原因のミス、12日に続いて二度目のpaiedミス、ダブルスペースミスなど。これだけミスを連発していては絶対に勝てない。

今週の平均は2577.9文字(ミス2.5)、得点2913.8だった。ミスが激増したのは1行すっ飛ばしの影響で、これを除けば先週までとほぼ同じである。このため、文字数が増えた分だけ得点が伸び、ようやく2900点台に乗った。ページめくりによるロスを抑えた分が反映されたのだろう。また、朝練開始等により練習量が増えたことも影響しているのだろうか。ノーミス率は少し下がって35.0%で、相変わらず低迷している。棄権考慮時の二段率は41.5%とようやく上昇したが、この確率ではまだまだ不安すぎる。


2006.11.16(Thu)

朝練開始

●英文社説打ち

今日から朝練(+朝型へのシフト)を開始した。帰宅後に成果が上がらなければ、朝やるしかない。それに、本番が1週間後に迫り、危機感が一定水準を超えた。DQ8も当分の間凍結する。筆者がDQ8をプレイしている間に、ライバルたちは決死の練習を積み重ねているかもしれないのだ。

なお、5行ごとにアンダーラインを引く方法はなかなか効果的だ。現在位置を見失う可能性が激減する。また、色は緑や青のサインペンが良いようだ。蛍光色を用いると意外と見づらい。一方、要注意単語については蛍光色を用いて目立たせるべし。

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No.正解ミス得点BS コメント

●英文@朝。6:30
 1.2340-2 2574 57 19行目meters→meteers、35行目developing→defeloping
 2.2498-1 2872 47 17行目in terms of→interms of
 3.2626-1 3019 42 21行目per seat→perseat

●英文@朝食後。7:15
 4.2471-3 2592 47 6行目but→bu、28行目partly→party、
                  49行目Politkovskaya→Pllitkovskaya
 5.2694-0 3233 21 ミスを抑えて伸ばした。固有名詞が多かったが。
 6.2508-0 3010 48 ミスは抑えたが、びびりすぎ。あと急性疲労症候群。
 7.2476-0 2972 43 同上。
───────────────────────────────────

指の動きが鈍く、ミスタッチ(特にスペースの空振り)が多い。だが、決勝本番ではびびってこうなる可能性が高い。悪条件下の練習は数多く経験しておくべきだろう。朝食後にようやく指の動きが冴えてきたが、急性疲労症候群とびびりのために文字数が低下した。この程度の低速のくせにびびるな! 十年遅いんだよ!

夜は残業残業+蚤。帰宅後は毎パソ練習をできるような状況ではなかった。眠いというよりは目が痛い。おまけにアルコールまで投与された最悪の条件下で、どーやって練習しろと? その代わり、明日は6時に起床して朝練を開始する。


2006.11.15(Wed)

決勝直前の5分間でやるべきこと

●毎パソ全国大会の案内

こちらで発表されている。最重要なのはこれだろう。

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【第T類パソコン入力(第1部ホームポジションA〜第7部数字・記号)】

1.課題文章の配布(机の上に置いておきます)
2.競技会場へ入場
3.着席
4.司会者からの説明
5.3分間の練習(メモ帳を使用)
6.参加票の参加番号を入力
7.課題文章の表紙をめくる、入力の台にセットするなど準備
8.スタートボタンをクリックして大会開始
9.大会終了、課題文章を回収して退室
──────────────────────────────

この5分間(あえて3分間とは言わない)に何をやるかで結果が変わるだろう。まずは冷えきった(そしていい加減待たされて睡眠を始めた)指を温める必要がある。最低1分間はこの作業に充てるべきだ。

しかしそれ以上に重要なのは1行すっ飛ばし対策だ。蛍光ペンと定規を持ち込み、5行ごとにアンダーライン。次に、ざっと文章を見渡して、軽く読解しつつ要注意箇所(1行すっ飛ばしやすい箇所、ミス誘発単語)をマーキング。よって今後はこの訓練をやる。やらないと敗北必至だ。

だが、たにごんを倒すには、ミスを抑えて減速している余裕などない。当日は「ホームランか三振か」で勝負を賭けるしかない。ミス上限超え失格上等。4ミス以内に抑えるのは困難なので、開き直ってぶっ飛ばすしかない。

●英文社説打ち

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No.正解ミス得点BS コメント

●英文@帰宅後。20:40
 1.2664-2 2931 24 3行目Compensation→COmpensation、21行目in the→inthe
 2.2562-0 3075 48 後半、急性疲労症候群で崩壊した。
 3.2534-1 2914 30 56行目Quoted→Quote
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相変わらず文字数が伸びないしミスも多い。


2006.11.14(Tue)

またしても1行すっ飛ばしで即死

今日は早く帰宅したため、バリバリ打つ。打つべき社説はまだまだ200枚以上ある。また、今日からDQ8を封印し、代わりにちゃんぐむ〜♪マレーシア版の鑑賞を再開した。英語字幕を全部入力しているため、英文タイピングの速度と正確性向上にも結びつくと期待する。

●英文社説打ち

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No.正解ミス得点BS コメント

●英文@帰宅後。20:40
 1.2572-2 2828 39 47行目Quoted→Qouted。違和感を覚えたが修正しきれず。
 2.2509-7 2502 40 19行目is すっ飛ばし、26行目then China→the nChina、
                  37行目China→CHina、51行目minister→mionister
                  固有名詞多すぎ。日中韓の首脳外交の話は大嫌いだ。
 3.2532-2 2784 19 18行目It→it、45行目China→CHina
 4.2578-44 失格 42 47行目すっ飛ばし
 5.2542-0 3051 26 やっとノーミス。
 6.2565-0 3078 30 なぜ最初からこれができないのか。
───────────────────────────────────

本番まであと9日となったが、まだ1行すっ飛ばしの懸念を払拭できない。2回目のように7ミス爆死することもある。平日帰宅後、しかもフロ→メシで脳も指も心地良く睡眠中という悪条件下にあるとはいえ、この失態は許し難い。本番ではびびりまくって200文字ダウン、かつ2ミスアップと考えている。練習時に2700文字ノーミスを安定させるくらいでなくては、本番で闘えない。

文字数はコンスタントに2500台に達しているが、納得できない。よって狂ったように6回連続で打ちまくった。睡眠病に罹患した身体は家畜と同じだ。鞭をもって矯正すべし

要注意単語にhoweverknowを追加した。前者は左手が絡まって爆死する恐れがある。後者はkonwミスの温床だ。


2006.11.13(Mon)

単語読み違えミス

システム稼動の影響で午後出勤、深夜帰宅。よって出社前に打つ。さらに、深夜残業のはずがそこそこ早く帰宅できたため、帰宅後も打つ。

なお、今までに打ってきた社説がA4で約230枚に達したため、新規の社説を印刷するのをやめて2周目を開始した。社説打ちを開始してから1ヶ月ほど経過し、脳も指もいい感じに忘れているのがポイントだ。

●英文社説打ち

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No.正解ミス得点BS コメント

●英文@出社前。11:00
 1.2645-0 3174 16 文章が短すぎて7秒余った。
 2.2517-3 2640 35 49行目its→the。Azadeganきつすぎ。後半ボロボロ。
 3.2580-0 3096 25 固有名詞が多かったが耐えた。

●英文@帰宅後。22:15
 4.2614-0 3137 29 打ちづらい単語が多くてきつかった。
 5.2665-3 2796 26 21行目To →The。文頭にあるからTheとは限らない。
 6.2680-1 3081 19 32行目preparation→preparatio
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9:00に起床したため体が覚醒しておらず、出社前の練習は効果薄かもしれないと考えた。しかしいざ打ってみたら意外と伸びた。帰宅後もコンスタントに2600文字台を出しておりいい感じ。ただ、ここにきて目立ち始めたのが単語読み違えミス。2・5回目は、一発で3ミスして400点前後失った。本番でこれをやったらまず助からない。原因は英文読解のスピードが遅いからだろう。5分間で2700文字ということは分速540文字、つまり108WPMだ。この程度の速度で英文を読解できないようでは、未来はない。

成長の証は4回目。Beijing, Japan, econo〜等がひたすらしんどかった。未知単語のrapprochementもきつく、reapproachmentと打ちそうになったが持ちこたえた。economicはe,co,no,micと分ければ何とかなりそうだ。6回目は-tionで加速したところ空振り。だが、このミスを恐れて減速しているようではダメだ。たにごんを倒すには、攻めて攻めて攻めまくるしかない。


2006.11.12(Sun)

MP Trainer導入

●英文社説打ち

今日の7回目の練習から
Roadさん作のMP Trainerを導入した。今まではWordで1行あたりの文字数を設定して打ち込んでいたが、デメリットの方が大きくなってきたため、ここで切り替える。MP Trainerを用いることにより、右Alt誤爆時のロスをほぼ完全に回避できる。また、5分間の計測をソフトが自動で行ってくれるメリットも大きい。従来はPC上で動作するストップウォッチを使っていたが、終了間際に目視確認する作業がロスになっていた。さらに、BS数を取得できるのもポイントだ。

ついでに記録のフォーマットも変更した。tableタグは面倒な上にソースが見づらく、容量も喰うからだ。限られた時間とリソースを有効利用するためにも、無駄は徹底的に省くべし。

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No.正解ミス得点BS コメント

●英文@午後。14:35
 1.2573-4 2569 -- 3行目their edge→there edge、20行目school→schools、
                  47行目low→law
 2.2478-0 2974 -- 引用符が多く、激しく消耗。
 3.2626-1 3019 -- 30行目minister→mionister

●英文@風呂後。17:45
 4.2728-2 2999 -- 45行目cheaper→chapter
 5.2583-2 2840 -- 9行目paid→paied、26行目desperately→desparately
 6.------ ---- -- タイマー設定ミス?により棄権

●英文@夕食後。19:25
 7.2595-1 2984 29 13行目a plan→a hplan。謎のかすりミス。
 8.2671-0 3206 30 三段に到達!
 9.2670-1 3070 24 26行目school→schools 勝手に複数形にするな!
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1回目は火ダルマ。特にtheir→thereが糞すぎる。なぜ見えていない? 先読みした文字を先に打ったから? 他にも指が勝手に複数形にしたり、「ろー」などという日本人的な発音が原因でミスったりと散々。おまけに2枚目途中以降、急性疲労症候群で伸び悩み。3回目にようやくまともなスコアが出たが、今度は前半が遅い。ノーミス率も二段率も1/3から抜け出せないようでは勝てねえんだよ!

4回目は文字数こそ自己ベストを記録したが、痛恨の単語読み違え。見えなかった。また、全体的にShiftが少なく打ちやすかったが、「ミス→画面を見る→打っている場所を見失う」というロスが3回あり、計10秒はロスした。5回目はeiミスを誘発する単語が多すぎ。disease, kidney, などなど。あと医学用語もきつい。benign tumors or aneurysmsはランダムの文字列と同じだ。6回目はタイマー設定ミス?により打鍵時間が4分?しかなかった。2ページ突入時点で残り1分はありえねー。以後焦りまくった挙句、1行すっ飛ばし×2で計98ミスをやらかした。

納得できないため、夕食後も打つ。7回目はItokazu〜で始まる行が2行おいて2つあり、すっ飛ばしと再打鍵という両方のロスを犯した。8〜9回目は文字数が伸びた。これだけ打てばノーミスで三段、1ミスでも悠々二段に到達できる。

……

社説打ちのデータもそれなりに蓄積されてきた。特に厳重注意単語が脳と指にインプットされ、自動的に危険回避行動を取るようになったのは進歩だ。

シーケンス単語の例注意内容
mini-minister, ministry, administratormioミスに厳重注意
econom-economic, economy, economicalecnoミス等に厳重注意
-tion, -siondecision, solution東プレRealforceを信じて攻めるしかない。


2006.11.10(Fri)-11.11(Sat)

10日の仕事終了後、那須塩原方面への小旅行へ直行。タイピングをやる暇なし。

今週の平均は2529.5文字(ミス1.43)、得点2852.9だった。先週と比較して文字数が20以上減り、ミスも微増したため、得点は30以上下がった。2ミス以上のトライアルが多くボーナス点が稼げなかったのが痛い。ミスが減る気配は相変わらずない。ノーミス率は先週よりはマシだが、まだ39.1%に低迷している。棄権考慮時の二段率も29.2%と非常に低い。

こんな状況で闇雲に打ちまくっても無意味だ。今週末はメンタル面を立て直すため、温泉旅行だ。


2006.11.9(Thu)

珍しく二段3連発

●英文社説打ち

正解数ミス数得点コメント
261303136Nakagawa打ちづらすぎ。
252503030Saddam, Shiite, Sunniなど連打が多すぎ。
254103050ラスト疲労。

なんとノーミス&二段3連発! ありえねえ! 昨日までとの差は一体何なんだ。いや、所詮二段と地獄は紙一重ということだな。なお、3回目は途中で紙が滑り落ちたのでやり直し。その分のペナルティとして、ラスト3秒は打鍵せず。


2006.11.8(Wed)

深刻なスランプ

非常に危機的な状況だ。今日は久々に残業なしで帰宅でき、睡眠率も低いはずなのに、自分を殺してやりたくなるようなスコアしか出ねえ。練習すればするほど文字数が減り、ミスが増える。初見課題でミス3以内なんて不可能だ。やれるもんならやってみろ。

大スランプに陥った原因は明らかに残業だが、抜け出すきっかけがつかめない。努力に比例した結果が出ないからモチベーションも上がらない。6月に陥った毎パソ数字鬱と似た状況である。これでは決勝でTOP5にすら入れない。よってこのまま打ち続けても無意味であり、早急に精神面の立て直しを図るべきだ。ちょうど今週末は温泉旅行の予定なので、一切打たず心身の疲労を癒す。

●英文社説打ち

紙の位置を変更した。今までは机上に2枚重ねていたが、これだとページめくりがロスになる。本番では書見台を使うのだから、可能な限り近い環境を作るべきだ。よって弐号機ディスプレイに1枚目を、そしてキーボードの横に2枚目を配置し、ページめくりを行わずとも連続して打てるようにした。……これでページめくりを行う約2秒が浮くので、平均20文字は文字数が伸びると思ったが。

正解数ミス数得点コメント
249432616will know→will konw、life of means→life or means
243702925固有名詞とハイフンばかりで打ちづらい。
256622823had→has、occasions→occations

1回目はまたkonwミス。同じミスを繰り返す糞馬鹿に未来はねえ!!!!! あと鼻が痒すぎる。2回目はノーミスだが文字数が低迷した。3回目は文字数がそこそこ伸びたが、ミス連打で容赦なく削られた。きつすぎる。


2006.11.7(Tue)

毎パソ10月大会:結果詳細

今月から仕事が忙しくなり、久々に連日の残業だ。まだ残業に体が慣れていないため、帰宅後に毎パソ練習をやるどころではない。眠いとかいうレベルではない。目が痛い。DQ8は睡眠率100%でもできるが、タイピングはそうはいかない。かといって早朝練習もやる気なし。

2006.10.16に「今回は参戦種目を隠蔽する」と宣言し、さらに21日以降この日記の更新を停止したのは、こうなることが見えていたためでもある。決勝までの16日間、実力が伸びることはもはやなく、現状維持が手一杯だろう。従って、正確なスコアを公開して徒にライバルを刺激するのは愚の骨頂だ。

●毎パソ結果詳細

10月大会の英文と数字の1分間ごとのラップは次の通り。

種目LAP1LAP2LAP3LAP4LAP5Total
英文6306436476685533141
数字3584214344774822172

英文は4分経過までは順調に3200文字ペースであり、どんなに崩されても六段は余裕だと思っていた。だが、最後の1分で崩壊した。急性疲労症候群だか何だか知らねーが、何だこのザマは! なお、記録が3129文字なのにラップの合計が3141になっているのは、改行コードの違いによるものと考えられる。

数字は序盤の出遅れがひどすぎる。確かに、最上段入力ではEnter・小数点・マイナスの打鍵が致命傷に近いロスになるため、数字の桁が少なくこれらの文字の比率が高い序盤はネックになる。だが、それにしてもびびりすぎだ。2月Web大会、6月大会と比較しても際立って遅い。一方、それを補って余りあるのが中盤から終盤にかけてのミス度外視の超ヤケクソスパートだ。マジでありえねえ。ノーミスは奇跡だ。今回の結果は実力によるものとは考えていない。本番で初段以上を当然のように叩き出す実力には、まだまだ遠い。

●英文社説打ち

正解数ミス数得点コメント
247102966だめだ疲れきっている。
244422687knowhow→konwhow。絶対にやってはいけない入れ替えミス。
17191棄権残り1分20秒で1ページ打ち切れないようでは未来なし。

1回目から疲れきっていて伸びず。ノーミスは奇跡だ。2回目はeconomics, economistにスピードを吸われた。3回目も指が動かず、あちこちで詰まりまくった。economics, reckon, estimate等で打鍵に自信を持てないのが痛い。その度に画面を見て打ち直し、紙に戻って打鍵位置を探すため、ロスは甚大だ。そして残り1分20秒で1ページ打ち切れなかったのでたまらず棄権。1ミスはworld war→World war。

これでたにごんを倒すだと? 思い上がるのもいい加減にしろ。馬鹿も休み休み言え。クズが。


2006.11.6(Mon)

毎パソ10月大会:結果発表

〜英文・数字2部門制覇! 毎パソExpert ∞(Infinity)認定獲得!〜

毎日パソコン入力コンクール公式サイトここで発表されている。第4〜7部では今回も全日本タイピスト連合メンバーが上位にランクイン。

筆者は「第4部 英文B 一般の部」「第7部 数字・記号 一般の部」の2部門を制覇した。しかも、英文で全国初の五段認定、数字で全国初の初段認定を獲得したのは非常に嬉しい。これにより、英文・和文・数字の3部門で初段以上を獲得し、究極の資格:「毎パソExpert ∞(Infinity)」の取得条件を満たした。Grade1以上の該当者は相変わらず筆者だけという状況は変わっていない。

この10月大会では、数字を除く全部門で大激戦となった。特に英文Bのボーダーが3000点超え、和文のボーダーも軒並み1300点前後というのは凄まじい。6月大会の5位ボーダーが低かった反動が来たのだろう。

●英文社説打ち

正解数ミス数得点コメント
247512846Tax→tax。睡眠率99%
257403089打ちづらい単語多すぎ。
250722756conducive→conductive、nuclear→nuclearr

腕も指も目も脳も眠っている。仕方なくスピードを落として正確性最重視で打つが、打鍵に自信を持てないので、あちこちで止まりまくりだ。1回目はeconomy, administ〜, asset等に削り殺された。2回目は比較的打ちやすかったが、部分的に打ちづらい単語があり、タイムロスを重ねた。3回目は[ ]多すぎ。"[WeやKorea]."に削り殺された。あと、3回目のconduciveをミスったのはこの単語を知らなかったからだ。とっとと覚えろカス!

conducive : likely to produce; helping (an esp. desirable result) to happen


2006.11.5(Sun)

今日も惨敗が続く

●英文社説打ち

正解数ミス数得点コメント
248642482including→incudling、Council--Britain→Council-Britain、段落末のピリオドすっ飛ばし
248702985両腕とも死んでいてろくに打てない。
242612789in a→ina
254232667educational→educaitonal、steady→stteady
262122882high schools→highschools、subjects→subects
257203087後半へばった。珍しくノーミスだったが。

1回目は終盤で固有名詞と略語を連打され、力尽きた。Shiftの超絶連打を画面を見ずに打ち抜けるのは至難だ。2回目はノーミスだったが、文字数は伸びず。lawをalawと打つ時点で終わっている。3回目は中盤で急性疲労症候群に襲われ、以後ミスタッチが激増して急落した。

4回目はShiftが比較的少なくて打ちやすかったが、後半やや疲れた。そして絶対にやってはいけない文字入れ替えミスと、一瞬の指の震えで計3ミス。東プレRealforceでは少しでも指が震えたら即死だ。5回目は空振りで2ミス。6回目にしてようやく二段。二段率が16.7%では未来がない。


2006.11.4(Sat)

惨敗が続く

●英文社説打ち

正解数ミス数得点コメント
257442570December→Decenter、Treasury→Treasyru
256142557certainly→certainnly、of すっ飛ばし
258103098硬直&ミスタッチ多すぎ。
253822790Quite→Quote、Pubic→Public(原文がミス?)
251122761decentralization→decentralizatio、administrative→admionistrative
263313027restrictions→restrictios

1回目は明らかに集中力を欠いた。何でこういうクソミスをしているのに気付かない? Shiftを打ち抜けたくらいで安心しきってるんじゃねーよ! 文字数も全然ダメだ。Pyongyangに慣れ、画面を見る回数が明らかに減り、いい感触で打ち切ったつもりなのに、2600文字にすら達しない。2回目はまさかのof すっ飛ばし。これをやると事実上即死だ。3回目はノーミスで二段だったが、Japan, Japaneseでのミスが不安すぎた。それにノーミス率1/3、二段率1/3じゃ本番で勝てねえんだよ!

4回目は原文がミスっていたのに気付いたが、本番では原文のまま打たなくてはミス判定となる恐れがある。明らかなスペルミスを見つけた場合は抗議を試みるつもりだが。5回目は-tionを東プレRealforceが認識しなかった。あとadmionistミスは注意していたのにもかかわらず発生した。画面を見ていなければ防ぎようがないのか。6回目も-tionを東プレRealforceが認識せず。他には\[]等の記号やdecentralizationで消耗し、後半伸び悩んだ。

全体的に、打鍵に自信を持てない。だから疑心暗鬼に陥って画面を見るし、一度でも画面を見ると打鍵のリズムが崩れて二度三度と見る羽目になる。その結果、ミスタッチも増えるという悪循環だ。これを何とかしなければ、2600文字の安定は不可能だ。


2006.11.3(Fri)

文字数もミス数も絶望的だ

●英文社説打ち

正解数ミス数得点コメント
254422797minister→mionister、Tax→tax
256422821important→importtant、an→and
247502970硬直&ミスタッチ多すぎ。
242132540Japan champions→Japan Champions、Most of→Must of、exams→exms
252222773serious→seirous。絶対にやってはいけない入れ替えミス。
250712883projections→projectios

丸一日疲労が取れず、カス記録を連打した。1回目は右腕が死んでいてeconomics関連が地獄だった。変換キーへの誤爆を恐れて減速したこともあった。あとヘボン式禁止! Hitotsubashiとかマジで嫌がらせ。2回目も固有名詞とヘボン式ばかりでウンザリした。日本ハム優勝の話題で、Tsuyoshi, Sapporo, Nippon-Hamなどなど。3回目も打ちづらい文字列が続き、硬直とミスタッチを連発した挙句に後半削り殺された。2500文字を割ったのは大ショック。これでは本番で惨敗確定だ。

4回目は画面見すぎ。すなわちミスタッチとミスタッチ未遂が多すぎ。そんなに打ちづらい文章でもなかったのに。5回目も画面見すぎ。6回目は自動車業界再編の話で、打ちづらい固有名詞が多くて消耗した。

今週の平均は2550.4文字(ミス1.43)、得点2883.0だった。先週と比較して文字数が55近く伸びたため、得点も微増した。だが、ミスが減る気配はない。平均ミス数が減ったのは1行すっ飛ばしがなかったからで、それ以外のトライアルではむしろミスが増えた。ノーミス率も相変わらず32.1%に低迷している。棄権考慮時の二段率は31.0%に上がったが、相変わらず本番で達成できるラインは見えない。


2006.11.2(Thu)

毎パソ本番のキーボード対策

●毎パソ本番のキーボード対策

筆者の基本的な考えは、タイピストを名乗るからには本番の環境が自宅の練習環境と多少違っても結果を出すべきというものである。「弘法筆を選ばず」という諺を引き合いに出すまでもない。実際、キーボードの持ち込みが不可だった第3回以前の毎パソでも英文で3年連続2位という結果を残している。しかし、今回のキーボード規制(東プレRealforce、HHKBの二択)について改めて考えると問題がないわけではない。

まず、邪魔なキーの物理的除去が多分不可という点。Ctrlキーについては(コピペ・Ctrl+Z防止のため)ソフト上で無効になっているようだが、「CapsLock」「前候補変換(次候補)」「カタカナひらがな」「右Alt」が除去されていない状態の東プレRealforce89Uでは誤爆発生率が非常に高い。ましてAll30gの106ではミス爆死が量産されることだろう。英文では打鍵範囲が狭いが、例えばShift打鍵時のCapsLock誤爆により大文字・小文字が逆転して大幅ロスになる可能性がある。

また、和文では実質的にかな入力を排除されたのと同じである。東プレRealforceでは濁点打鍵時に右手薬指が「わ」に触れる等のかすりミスが激しすぎる。筆者の場合、初見文章ではまだローマ字入力の方が速いので対応可能だが、将来初見でもかな入力の方が速くなった場合は対策を考える必要がある。基本的にはかすりミスを防ぐために減速するしかない。不毛な作業である。

●英文社説打ち

正解数ミス数得点コメント
248042476near→neaar、minister→minisster、administration→admionistration×2
254603056打ちづらい単語多すぎ。
257803094

両腕ともに死んでいる。1回目はdecentralizationmunicipalitiesで消耗した。4ミスはいずれもかすりミスだが、1回のトライアルにここまで集中するとは。2回目は障害者の話に入った最初の段落でdiscrimination, restaurant, enrolled, swallow, humiliation等の打ちづらい単語を連打され、大きく減速した。3回目もdiscrimination, disabilities, discriminatory, discriminatedで削り殺された。


2006.11.1(Wed)

英文社説打ち、2700文字台出た!

●英文社説打ち

正解数ミス数得点コメント
265713055irregularities→erregularities
264203171疲れた。数字連打は耐えたが。
270722976availability→availabilty、As many as→As may as

1回目から2回目序盤までが岐阜県の裏金問題、その後がインターネットの危険性。両方とも未知の単語がほとんどなく、読解しやすかったのが幸いした。その代わり数字が頻出したが、最上段を画面を見ずに打つことについてはどうやら慣れたらしく、危なげなく突破。1999など連打が必要な年号が少しやばかったが。

1回目は序盤大きく出遅れた。その後は文字数こそ伸びたがノーミスの自信は持てず。Prefectureやprefecturalでミスったような気がずっとしていた。あと、タイプウェル時代からの弱点であるbureaucratがきつい。「ぶれあう」という読み方を脳も指もなかなか覚えてくれない。特訓すべきかもしれない。なお、1ミスはeiミス。忘れた頃にやってくる。irregularilityはむしろ後半のiliで空振りする危険があるため、そちらに集中していたが、なんと先頭でミス。2回目は最上段数字の連打を耐え抜き、何とノーミス! 3回目も数字が多かったが、後半伸びた。途中の県名連打(つまりShift連打)に閉口したくらいで、全体的に非常に打ちやすかった。もっとも、油断すると頻出単語のInternetでミスるのでその辺は慎重に対処した。このように、大胆な中でも慎重に、慎重な中でも大胆に、緩急自在に攻守を切り替えるのが本番では極めて重要だ。


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