※初回回答日:2025.6.15
※Q101-120追加:2025.6.15
※Q121-130追加:2025.6.17
※Q131-140追加:2025.6.20
※Q141-150追加:2025.6.21
※Q151-160追加、Q017,048,052,053に加筆:2025.6.23
Q001-060: 共通質問
Q061-070: 選択式質問(多言語タイピング)
Q071-080: 選択式質問(英語タイピング)
Q081-090: 選択式質問(毎日パソコン入力コンクール)
Q091-100: 一般質問
Q101-110: 選択式質問(タイプウェル)
Q111-120: 選択式質問(ランダム・数字タイピング)
Q121-130: 選択式質問(その他ゲーム/TOD)
Q131-140: 選択式質問(一般質問)
Q141-150: 選択式質問(e-typing)
Q151-160: 選択式質問(Weather Typing)
Web日記 | 2007年11月に更新停止。ローカルでは書き続けていますが、公開予定は無し。 |
X | 2013年10月に旧twitterでIDを取得して以来、実質タイピング画像置き場として運用 |
ブログ | 以前1日分だけ書いたがそこで終了。Web日記と併用するメリットが無かったため。 |
mixi | 更新頻度が順調に低下中。もはや日記どころか年記ですらない |
米国留学中の2009年に作成。帰国後は放置 | |
同上 | |
個人サイト | タイピングのページをたまに(何らかの成果が出た時に)更新。他は更新停止 |
しかし正確性・安定性重視だけでは勝てなくなっているため、殻を破るべく速度を重視することもあります。
苦手な分野は、それ以外すべてです。特に、反射神経が必要なゲーム等では例外なく苦戦します。
ビートマニア打。これはタイピングゲームではなく、音ゲーです。打鍵のタイミングが全く合わず、最低かそれに近い評価を叩き出して即投げ出した記憶があります。
但し、量のみを重視して質の伴わない練習は基本的にやりません。
当時はタイピングとかタッチタイプという概念など全く無く、画面上のキーを探しながら打っていました。両手を使ってコマンドを打ち込む人が珍しかった気がします。
配列 | 習得方法 |
---|---|
QWERTY | 美佳タイプとTOD。後にタイプウェル国語R、英単語、憲法R、憲法E。 実用入力は毎パソで。 |
JISかな | 美佳かな、補完計画、TOD。後にタイプウェル国語K、憲法K。 |
Dvorak | 美佳Dvorak、タイプウェル(国語R、英単語、オリジナル) |
フリック入力 | FOD。たまにWeather Typing for iOS、タイピングの神様 |
多言語 | TAKI、Typeracer、monkeytype |
速度は、QWERTYローマ字入力がベースとなっています。詳細は筆者の美佳タイプ遍歴その1を参照。2000年時点で、現在とほぼ同じレベルに到達しました。
正確性・安定性は、TODの1コインクリアや対戦がベースとなっています。その後、2007年までの毎パソへの挑戦を経てワンランク上の実力を獲得しました。2015年以降のInterstenoでも大変役立っています。
速度や正確性・安定性が一定の段階に到達した後のスコアの伸びは、主に仕様解析によるものです。仕様を詳細に解析し、目標達成に向けて満たすべき要素を知り、それを獲得する練習を考案・実践し、本番で結果を出すという一連のプロセスを繰り返すことでスコアを高めてきました。例えば、毎パソ和文の1686文字ノーミス2024点、AC版TODのNORMAL台のカンスト、Interstenoの17言語9万点突破が、これに該当します。
持っていないけど使ったことのあるキーボードは、第3回毎パソの都大会で使ったDELLのキーボード。そこそこ打ちやすかったです。Neccaの大会ではエルゴノミクスでした。こちらは慣れが必要かと。
き〜やpresents 秋葉原ツクモウェル大会(2016.6.23)では当時最新と思われるゲーミングキーボードを使用。これまたそこそこ打ちやすかったです。タイプウェルオリジナルの各種目で自己ベストに近い記録がさくっと出て驚きました。
日本語をかな入力で打つゲームは限られます。monkeytypeのjapanese hiragana, japanese katakanaのように、かな入力でやり込めばローマ字入力のスコアを上回ると期待できる場合には、かな入力で打ちます。かつては毎パソ和文(Web大会)、タイプウェル、WeatherTypingで、ローマ字入力を遥かに上回るスコアを出しました。
日常では、自宅PCではローマ字入力、会社PCではかな入力です。仕事では、全力かそれに近い打鍵速度が必要となることがほぼ無いため、打鍵数が少なくて楽なかな入力を常用しています。
日本語・英語以外の多言語入力では、USインターナショナル配列をベースに配列を作成します。
かつてテンキーを鍛えた時期もありました。しかし、最上段の方が明らかに速くなってからは最上段のみを使用しています。
昔と違って[ユビキタス][スマホ][バラモス]は一発変換できるようです。
配列 | メリット |
---|---|
QWERTY | TODでほとんどの人と対戦可能。英語も含め。あと初速が比較的速い。 |
JISかな | 暗記とやり込みにより、QWERTYを大きく上回る速度を得られる。 |
Dvorak | 英文入力ではQWERTYよりも速いらしい。が、その域に到達する前に挫折 |
多言語配列 | Interstenoの日本語を除く17言語攻略に適用し、 2017〜2019、2021、2025年に世界第1位という実績を残した。 USインターナショナル配列から独自に進化を続けており、万人向けではない。 TypeRacer、monkeytypeの多言語にも対応範囲を少しずつ拡大中。 |
フリック配列 | 日本語五十音に限れば、最も習得が容易。 |
数少ない例外については、Q029.およびQ030.を参照。
2017年にWeatherTypingでかな入力の最適化を本格導入した際、一部のワードでは右手親指で[み][も]を打つようになりました。但し現時点では他のタイピングソフトや実用入力には適用していません。
かな入力の[んな](人中)、[なみ][やく](中人)、[ぽ](薬小)に最適化を取り入れています。[を]を左手小指+右手「薬指」で打ったり、[あい]を打つ時に左手中指を右下方向に滑らせたりするのも、広義の最適化と考えています。
2012年に入り、かな入力の[゛わ](小薬)、[こう][かす][きす](人中)に最適化を取り入れ始めました。[けむ][めろ](薬小)も試していますが、なかなか身につきません。
2013年以降、WeatherTypingのword.txt(ワード1)ではワードごとの最適化に取り組んでいます。例えば[おもむろに]の[お]は左手人差し指で打ちます。[まんまん]は中人中人です。
2016年になって、タイプウェル国語Rで総合ZJを目指すため、最適化の見直しに着手しました。まずはC打ちを導入し、[心][志す]を[cocoro][cocorozasu]と打つ練習をしています。
2017年になって、WeatherTypingのQWERTY/JISかな双方でさらなる境地を目指すため、全ワードで最適化を検討しました。但しWeatherTypingのみに特化したものが多く、他のタイピングソフトや実用入力に導入できる段階には至っていません。
2019年になって、タイプウェル国語Rで総合ZJを目指すため、最適化の見直しに再度着手しました。ローマ字設定で[ん]=XN、[ふ]=FUとすることで、まず漢字(ローマ字読み)で強制的にこれらに慣らしています。基本やカタカナ語でも、ワードによってはcu/co/xn/fuを導入しています。
宇宙打では、[い]をYI、[う]をWHU等、他の水増し打ちも積極的に採用します。目的は、1ワードあたりの打鍵数を増やしてワード数を減らす(つまり初速によるロスを軽減する)ことです。
他のソフトでは、明確なメリットが無い限りやりません。
ワードをほぼ完璧に覚えている場合、もしくはローマ字読みよりも漢字かな交じり文を読んだ方が速く正確と分かっている場合には、漢字かな交じり文を読みます。そうでない場合、ひらがなやローマ字を読みます。
例えばタイプウェル国語Rの漢字では、ローマ字を読みます。基本常用語、カタカナ語、慣用句・ことわざでは、漢字かな交じり文を読みます。タイプウェル国語Kでは、ひらがな/カタカナしか読みません。
実用入力では、たとえ漢字にルビを振ってあったとしても、余程の難読漢字を除いてまず見ません。
多言語関連では、KlavogonkiのMarathon攻略のため、Tampermonkeyを導入しました。画面いっぱいの長文を、スクロールして見やすくできます。
e-typing plus、e-typing calculator、e-typing calculator moreは導入済みです。e-typing自体をあまり打ちませんが。
他には打鍵数カウンター、タイプウェルの記録の削除ツールを導入しています。
ある程度やり込んだタイピングソフトやタイピングゲームの記録の集計は、自作のExcelシートで実施しています。手作業が面倒になってきたら、VBAで自動化することもあります。
姿勢に関して、物理的には、座布団の上にあぐらで打ちます。精神的には、まずその日の体調や疲労度、風呂パワーの有無等を勘案して、記録を狙うかリハビリに専念するかを決めます。記録を狙う時には、攻める姿勢を前面に出し、ミス爆死覚悟で速度を上げていきます。リハビリを行う時には、正確性最重視で打ち切り回数を稼ぐことを重視します。
仕事ではテーブルと椅子、ノートPCを使います。こちらも、動くことはほぼありません。
食事と風呂と睡眠はストレス解消に役立ちます。コンディションの悪い時にタイピングをやるのは愚の骨頂です。昔は退化防止練習と称してそういう時にも打ちましたが。
むしろ、タイピング日記や各種記事を編集する時とか、単純作業や仕様調査等を大量に実行する時に、BGMを流しています。
動画や配信は流しません。環境構築が面倒なのと、そもそも需要があるかどうか怪しいためです。
動画については、その時その時に気になったものを見るくらいです。定期的に見ることはありません。
他には、なろう小説やカクヨム小説がコミカライズされたものを幾つか読んでいます。一例を挙げれば、「ヘルモード」「創成魔法の再現者」「俺は全てをパリイする」「魔女と傭兵」。このように、原作がある場合は小説から入ることが多いです。
ドラえもんの映画はここ数年見ています。ドラえもん のび太の絵世界物語は3月に見に行きました。
単純作業中には、以下をランダムに流しています。
・ゲームのサントラ(DQ1〜9、FF5〜10、タクティクス・オウガ、真・女神転生、Canon、AIR、東方等)
・J-pop(1980〜90年代中心、9割以上が女声曲。例外はTMN等ごく少数)
・ピアノ曲(ショパンを中心に)
・その他(威風堂々、Real McCoy、Earth, Wind & Fire等)
小学校 | 器楽部(トランペット)、合唱部(ピアノ伴奏のみ) |
中学校 | 帰宅部 |
高校 | 陸上部(2カ月のみ)→帰宅部 |
大学 | ゲーム研究会、学友会、生協学生委員会 |
その後 | 極限攻略研究会、全日本タイピスト連合、タイパー登山部 |
タイピングでも何でもそうですが、努力が報われていく過程が好きです。
日常生活で、握力不足が原因で困ったことはありません。登山では握力が無さすぎると鎖場や岩登りで困るのかもしれませんが、そのようなこともありません。一方で、魁皇のような、リンゴを握り潰すほどの握力はありません。
……とはいえ、タイピングのやりすぎで腱鞘炎になった人は複数知っています。今後も用心すべきでしょう。
2014年に入り、WeatherTyping(JISかな)やタイプウェル国語K等を全力打鍵する際に「肩や腱に痛みが走る」「腕に力が入らない」等の症状を自覚するようになりました。これは軽度の腱鞘炎もしくはその前兆と思われるため、そのような種目から徐々に離れて現在に至ります。
眼鏡なら10歳の時からずーっと。コンタクトはつけません。
いまだかつて、あの名作を超えるゲームに出会ったことがありません。
タイパー/タイピスト相手なら、TODで対戦するか、毎パソやInterstenoで勝負。彼(女)らとリアルでタイピングの話をするということは、オフ会と同義です。
仮にタイピングを授業で教えるとしたら、初心者には美佳タイプ、中級者以上にはe-typingや寿司打を使います。個人的に推したいのはPC版TOD(チュートリアル→初級ドリル→1章)ですが、現実的に難しいと思います。動作環境やライセンスの問題があるのに加えて、ゾンビを怖がる子がいるという話も聞いたことがあります。
字幕作成やPC要約筆記といった、よりタイピングを活かせる職業には興味があります。が、年収や拘束条件を考慮すると、今から転職するのは割に合わないと感じます。やるなら定年退職後、もしくはアーリーリタイア後に、趣味としてですかね。もっとも、このような条件で雇ってもらえるかは分かりませんが。
プロゲーマーに近い意味でのプロタイパーには憧れがあります。多言語タイピングという強みを活かせれば良いなと思います。しかし、実現に向けて積極的に行動する気にはなれません。マーケティングや営業、マネジメントといったタイピング以外の活動に時間を割かれるのがもったいなさすぎるためです。
仕事やプライベートで、各種資料作成を爆速で終わらせている時。常人がブチ切れて投げ出した仕事を引き取ってさくさくっと終わらせたことは、一度や二度ではありません。
【選択式質問:多言語タイピング】
061. 多言語タイピングを本格的にはじめたきっかけは何ですか?
2015年のIntersteno初参戦。それまでは、日本語と英語のみ。その他の言語を打つという発想すらありませんでした。
Klavogonkiの大会では100言語あるようです。うち48言語で100wpm突破済みです。8月末の大会終了までに、70〜80言語に増える見込みです。
Interstenoオンライン大会の多言語部門には2015年以来毎年参戦しています。オフライン大会には2015年のブダペスト大会にのみ参戦しました。2025年にはKlavogonkiの多言語大会であるMEGAlingua 2025に参戦しています。
他では30秒前後の短期決戦が多いため、速度の比重がやや高くなります。
他には、毎年3〜4月に開催されるInterstenoオンライン大会の準備を兼ねて、monkeytypeを中心に新規追加言語や自己ベストの甘い言語を日常的に打っています。100wpmノーミスが一つの目安で、打ちやすい言語ではさらに速度向上を目指します。
2025年にはKlavogonkiの多言語大会「MEGAlingua 2025」に参戦しています。これもIntersteno2026に向けた布石の一つです。
その際、記号の位置はほぼすべて統一します。また、似たような文字を同じ位置に配置することで、配列間の混同を可能な限り回避します。
上記の方法が通用しない場合(朝鮮語/韓国語)、止むを得ずWindows標準の配列を使用します。
加えて、長い単語が頻出する言語(例:フィンランド語、グリーンランド語)は苦手です。打鍵以前に、そもそも読むのが大変です。
他には、日常生活でロシア語や朝鮮語/韓国語を見た時に「読める!読めるぞ!」となったりとか。
好きなところ:Interstenoの多言語部門やKlavogonkiの多言語大会といった総合力を試される場において、戦略・戦術を考案し、PDCAを回して己の能力を高め、本番で結果を出していく一連のプロセスは、大変好きです。
また、[not only]が出たら[but (also)]を探すとか、[〜ing]の並列が始まったら当分それのみが出て[〜to do]はまず出ない、といった英文解釈的な予測は常に実施しています。
好きなところ:ほぼすべての多言語タイピングのベースとなります。
全国大会(決勝大会)には第1〜7回に英文、第1・2回に和文で出場しています。第7回まではその後のような「高校生以下」という制限がありませんでした。第2回までは複数の部門に出場することもできました。
和文は、数十回も練習すれば指が覚えていきます。しかし自然な暗記に頼るのは非効率な面もあるため、早い段階で暗誦するなりテキストファイルに打ち込むなりして覚えてしまいます。(十段獲得に必要な)1500文字ライン以降は別途集中的に暗記し、かつ練習します。6分間練習(5分間ではない)も有効です。これにより、終盤の失速をある程度防ぐことができます。
英文は、生半可な対策では暗記できません。強いモチベーションを持って早期から意識しつつ継続する必要があります。まずは細部まで丁寧に解釈し、文意を完全に把握します。次に、徐々に範囲を拡大しながら、暗誦やテキストファイルへの入力を繰り返して覚えていきます。最終的に3300文字以上の英文を、風呂や通勤といった隙間時間を活用して1日に数回は暗誦します。加えて、毎日6分間練習を最低5回、できればそれ以上繰り返し、暗記を定着させていきます。
数字は、まず各ページ冒頭の数セルを暗記します。これだけで、10秒以上のタイム短縮が可能です。次に後半の桁数の長い数字をテキストファイルに打ち込みまくって集中的に暗記します。
非初見の場合:課題文章の暗記に加えて、ミスの傾向を分析し、ミスしやすい箇所を暗記します。和文の場合、漢字の読み方や変換の位置を変更することで、ミスしやすい打鍵そのものを回避することもあります。
非初見の場合:練習では徐々に上げていって最終的に6割程度。本番では8割程度。
非初見では、速度を増すためにかな入力です。300回も練習すれば、打鍵数の少ないかな入力の方が圧倒的に有利になります。
但し、英数字や記号の一部をローマ字入力で打つこともあります。いちいち切り替えるのは面倒なので、最初に英数字や記号をまとめて打つこともあります。
今後英文部門に参戦する場合、Interstenoで使用した英語配列(USインターナショナル配列をベースに進化したもの)を使用する予定です。アポストロフィが1打鍵となり、打ちやすくなるためです。加えて、大文字はShiftではなく、デッドキー[;]を用いて打つこともあります。
今後数字部門に参戦する場合、[.]をより打ちやすい位置に割り当てる予定です。
第10回のWeb大会(2011年2月)で、和文2024点を叩き出したこと。
好きなところ:いろいろな戦略・戦術を考案し、それが功を奏して本番で結果を出すまでの一連のプロセス。特に和文は、初見では1000点すら怪しいのに、最終的に2000点を超えるまで進化できるため、やり込み甲斐があります。
……もちろん、仕事も速いですよ ^^; 目指せ常人の5倍速!
記録更新時と大会優勝時は常にエクスタシーを感じますね。自分に勝つこととライバルに勝つことは至上の喜びであります。
初めてTODを1コインクリアした時。ローマ字、かな、英語それぞれに。
【選択式質問:英語タイピング】
071. もっともよく使用するタイピングゲームは何ですか?
InterstenoのTAKI。次点がmonkeytype、TypeRacer。
072. プレイ中、良い記録を出すために意識していることは何ですか?
種目によります。Interstenoのような長期戦では、正確性と安定性。monkeytypeのような短期戦では、速度の比重が上がります。しかしミスや硬直によるロスが致命傷となるため、正確性と安定性を最重視する点では変わりません。
073. 打鍵中にどれくらい先のワードまで読んでいますか?
種目によります。英文の場合は3語ほど先まで読むこともあります。monkeytypeのようなランダム単語の場合は1語先が精一杯です。
074. e-typingの腕試し英語は得意ですか?
日本語よりは得意です。自己ベストや平均スコアも、日本語より上です。というよりも、日本語がより苦手なのだと思います。
075. 文章を打つゲームと単語の羅列を打つゲーム、どちらがより好きですか?
文章を打つゲームの方が好きです。英文速読力や解釈能力を活かせる分だけ有利になるためです。
076. アポストロフィ(')などの記号打鍵は得意ですか?
US配列なので、アポストロフィは1打鍵であり、得意です。むしろ()!?のようなShiftを使う文字に苦戦します。
077. 英語特有の運指の最適化はしていますか?
[lo]を薬中で取ります。他は日本語と同様([po]を薬中、[un][nu]を人中)。[de]を人中で取る最適化はやりません。ミス爆死の確率が高いためです。
078. 英文を読むことそれ自体は得意ですか?また打っている最中にどれくらい文の意味をとっていますか?
英文の速読や精読は得意です。Interstenoや毎パソのレベルの語彙であれば、打ちながらほぼ文意を把握しています。
079. タイピングを通して海外のタイパーと交流、対戦してみたいと思いますか?
Typeracer、Klavogonkiはそもそも対戦がメインです。交流することもあります。
080. 英語タイピングの辛いところ、好きなところはどこですか?
辛いところ:特に無し。
【選択式質問:毎日パソコン入力コンクール】
081. どの部門に出場したことがありますか?また初出場は何歳のときですか?
英文B、和文B、数字。すべて一般の部。初出場は26歳の時です。
082. (課題が初見でない場合)課題文章や数字の暗記をしますか?
本気で勝ちに行くなら当然です。
083. (課題が初見の場合、非初見の場合それぞれ)ミスを防ぐためにどういう対策をしますか?
初見の場合:普段から英文や和文を正確性・安定性重視で打ち込んで鍛えておきます。
084. 練習と本番のノーミス率はどれくらいですか?
初見の場合:練習でも本番でも1割未満。
085. 本番中、自己ベストを出すために意識していることは何ですか?
正確性・安定性の維持に加えて、加速しやすいポイントで的確に加速します。それを可能にするのは、300回を超える練習です。
086. 毎パソに向けた練習や本番の経験が毎パソ以外で役立ったことはありますか?それはどのような場面ですか?
本番に向けたコンディショニングのノウハウは、Intersteno等の他の大会でも大変役立っています。
087. (和文の場合)ローマ字入力ですか?かな入力ですか?両者を混在させることはありますか?
初見では、正確性・安定性の観点からローマ字入力です。
088. (Web大会の場合)QWERTY、JISかな以外の配列を使用することはありますか?それはどのような配列ですか? 打ちづらい記号などを打ちやすい位置に割り当てることはありますか?
従来はありませんでした。しかし、今後有力な配列を覚えた場合、Web大会に限り使用する可能性はあります。
089. 大会において印象に残っている思い出があれば教えてください。
第4回、第5回の優勝と、第6回、第7回の惨敗。第7回までは、現在のような「高校生以下」という制限が無く、大学生以上でも決勝大会に参戦できました。
090. 毎パソの辛いところ、好きなところはどこですか?
辛いところ:数字で旧初段(現八段、2600点。ノーミスでも2166文字/5分必要)を目指した時に、なかなか結果を出せず、最終的に数字という種目を見るのも嫌になったことがあります。
【一般質問】
091. タイピングをしていて良かったと思うことは?
DQ7やPS版DQ4、さくら大戦4、PS2版DQ5、DQ8、DS版DQ4のプレイメモを打っていた時。仕事中、隙を見てさくっと私文書を打っている時。
092. タイピングをしていて悪かったと思うことは?
結果を出せず、ブチ切れて絶叫している時。キーボードに鉄拳制裁をかまし、テメエも負傷した時。打ち続けて数時間経過してしまった時。第7回毎パソ決勝でBSを連打連打連打した挙句に6ミスかまして再起不能な惨敗を喫し、全国に恥を晒した時。
093. タイピングをしていて楽しいと思うことは?
オフ会におけるTOD対戦!
094. タイピングをしていて辛いと思うことは?
記録が長期にわたって伸び悩み、しかもスランプ脱出の兆しが見えない時。そんな時は無理に打たず、とっとと休養しますが。
095. タイピングに関して印象深い思い出を教えてください。
プラタナスさん、KeNoさん、かり〜さんとのTOD対戦。
096. 記録更新したときの喜び方は?まずどこに報告する?
どの種目をどのくらい更新するかによります。インパクトの大きい更新を成し遂げた時には、意味不明の絶叫というか雄叫び、そしてガッツポーズ。
097. 自分のタイピング速度に満足していますか?していない場合、どれくらい速くなったら満足すると思いますか?
速度に関してはほぼ満足。正確性と安定感はさらに上げたいです。
098. 競技タイピングを通して自分が目指している地点はどこですか?
100言語ノーミス100wpm。
099. タイピングはスポーツだと思いますか?
スポーツというよりも修行に近いイメージです。タイプウェル憲法トライアスロンとか、暗記して300回練習とか、Typeracerロシア語を5656回打ち切るとかね。
100. お疲れ様でした。最後にこの質問へ全速力で一言どうぞ。
質問作成お疲れ様でした!
種目 | 総回数 | モード別回数 |
---|---|---|
オリジナル | 3416 | 1240,485,641,1050 |
英単語 | 3999 | 1231,1068,855,845 |
国語R | 4994 | 1406,1310,1326,952 |
国語K | 6171 | 1974,1503,1289,1405 |
合計18580回。この打ち切り回数の陰には、Escをぶっ叩いた百倍の試行回数が隠れています。
タイプウェルFTではたまに英文や和文を打ちます。タイプウェルFTをやり込むというよりも、毎パソやIntersteno等でやり込んだ文章をタイプウェル基準だとどのくらいの速度や正確性で打てているのか確認するために使用します。
好きなところ:「新記録樹立!」はいつ見てもいいですね。また、詳細なレベル分けと豊富な結果分析機能は秀逸だと思います。すべての機能を使いこなせているわけではありませんが、それでも練習結果がさまざまな数字で表現される様子には萌えまくりです。ランキングが生きていて、自分も更新していた頃は、鑑賞するのが大変好きでした。
「全段」を鍛える必要があったのは、1999年に存在したランキングサイト「Typing Attack」で、総合得点が「ローマ字単語練習+ローマ字ランダム練習+英単語練習+全段」で計算されていたためです。「全段」では、英字26文字+数字10文字がランダムに5文字1セットで出題されます。このため、数字もテンキーではなく最上段で打つ必要がありました。美佳タイプには「数字」という種目もあったため、最上段をここで鍛えました。
記号を含むランダムという意味では、タイプウェルオリジナルの「すべてのキー」が最初です。タイプウェルの殿堂で総合順位を上げるためには、タイプウェルオリジナルの総合レベルを上げる必要がありました。ここで初めて記号を含むランダムタイピングの能力を鍛えることになりました。なお、「数字」「小文字のみ」「大文字小文字混在」も同様の理由で鍛えました。
しかしその後は、主戦場をInterstenoの多言語部門に移したため、ランダム・数字のタイピングを本格的にやり込む必要性もモチベーションも薄れてしまいました。
ちなみに多言語タイピングは、最初のうちはランダムタイピングに似ています。未知の文字や単語が多いためです。やり込んでいくと頻出シーケンスや語彙を覚えていくため、徐々にランダムの要素が少なくなっていきます。とはいえ、未知の単語が無くなることはないため、ランダムタイピング能力が役立つ場面は必ずあります。
「大文字小文字混在」は、文字の並びは単語ですが、大文字が入るタイミングは実質ランダムです。何らかの法則はあるのでしょうが、それを見出して有効活用できなければランダムと一緒です。従って、現時点ではランダム能力がより重要です。そこで、なるべく脳の働きが最高の時間帯に打つように心掛けています。
「数字」以外は、事前に英語や日本語などより速度の要求される種目を打つことで、ベース速度を底上げしてから打つことが多いです。一方、「数字」の打鍵速度は英語や日本語に迫っているため、この底上げ方法には意味がありません。
2015〜2016年に更新していた頃には、「小文字のみ」「すべてのキー」で幾つかの頻出単語を見出していました。その中で打ちやすい単語が出現したらすかさず加速です。逆に、打ち辛い単語が出現した場合は、余程の絶好調時でない限り即Escです。特に前半で出現した場合、112文字後に再び出現する可能性が極めて高いためです。
好きなところ:タイプウェルオリジナルや殿堂・総合ランキングで、国語R等で遥か上にいる猛者たちを上回れるところ。Intersteno等の多言語タイピングで、未知の言語を打つためのベースとなるところ。
また、その後かな入力をゼロから練習し始めたのは、TODをかな入力でも1コインクリアしたいという強い思いがあったためです。
入力方式はAC版・DC版・PC版すべて、ローマ字とかなの二択です。両方ともプレイします。
環境に関して、AC版は余程打ち辛いキーボード(一部のキーが効かない等)でもない限り気にしません。そもそも2025年現在は設置店舗がかなり限られるため、プレイできるだけでありがたいです。DC版やPC版は自宅でプレイするため、室温を快適に保つくらいでしょうか。
良い記録を出す、つまりスコアアタックを狙うのは、最低でも5章と6章をノーミスで打ち切ることと同義です。
対戦でも、基本的に正確性を重視します。相手の速度や正確性にもよりますが、最低98%、可能であれば99%以上を目指します。また、AC版の対戦ではエセ技(ミスしてもEscすればその章の正確性に影響しなくなる)を駆使します。
嫌いなワード:かな入力で右手小指範囲を多数含んだりShiftがあったりしてミスを誘発されるワード。マジシャン後半の高速3連で[あぶらぎっしゅ][しゅぎょうそう][あるふぁるふぁ]なんて出たらなかなか厳しいです。
好きなところ:タイピング技術に加えて、研究とやり込みを活かせる点。以下は特に印象に残っています。
・2000年2月:全国初1コインクリア
……というくらいなので、好きかどうか以前に見たことがありません。今までに見たことのあるタイピング動画は、類稀な速度や正確性、もしくは対戦の臨場感の観察や鑑賞が目的であったため、ASMR動画には該当しないと思います。
大会やオフ会の直前期には、風邪と怪我に注意します。
・3000文字以上の英文(もしくは母語でない言語の文章)を丸暗記して300回以上練習
記録のレベルが上がってくると、空白期間や休養が更新に結びつくことは少なくなっていきます。それでも更新できるとしたら、それまでの練習が甘かったか、練習のやり過ぎによる疲弊が解消されたか、何らかのブレイクスルーを見出したか、とてつもなく運が良かったか、といった要因によるものです。そのような要因をとことん突き詰めた上で叩き出した記録は、そう簡単に破れるものではありません。
・多言語タイピングの代わりに、「多くの楽器を演奏できる能力」「十種競技」
【選択式質問:ランダム・数字タイピング】
111. ランダムタイピングや数字タイピングを本格的に始めた理由は何ですか?
美佳タイプの「全段」「数字」の攻略が最初です。
112. もっともよく使用するタイピングゲームは何ですか?
2016年まではタイプウェルオリジナルでした。
113. タイプウェルオリジナルを打つ場合、時間帯やバージョン選びなどワードを打ちやすくする工夫を行っていますか?
時間帯に関して、数字では昇順配列の方が圧倒的に有利です。従って、PCの時計を13〜15時に設定して打ちます。バージョンに関しては常に最新版を使用します。
114. プレイ中、自己ベストを出すために意識していることは何ですか?
「小文字のみ」「すべてのキー」「数字」は、もはやランダムでなく単語です。従って、頻出単語を把握し、加速ワードが出たらスムーズに加速するよう心掛けています。
114. 自己ベストを出そうと思ったとき、どのくらいの期間・量をかけて練習しますか?
期間にして1年以上、量で言えば打ち切り1000回以上は最低限必要だと思います。過去のやり込みにおいて、できることはほぼすべてやり尽くしたため、それを上回るのは簡単ではありません。
115. 他のタイパーの記録をどれくらい意識しますか?
タイプウェルオリジナル(各種目・総合)、殿堂・総合ランキングの両方を眺めつつ、ターゲットを決めて抜くことを意識していました。GANGASさんのランキングが毎週更新されていた頃には、誰かを抜くまで送信しないこともありました。
117. こういう文字列が出てきたら嬉しい、というものはありますか?
古くは「小文字のみ」の[garyzo]です。「がりぞー」と名前を付けて心待ちにしていました。この単語は13〜15時の時間設定では出現しないため、他の時間帯限定だと思います。
118. 数字の並びで打ちやすいのは昇順派?降順派?
圧倒的に昇順派です。特に[1279][2480][3590]のようにアルペジオ打鍵で瞬殺できる単語は最高ですね。しかしこの単語群に慣れきってしまうと、よりランダム要素の強い種目(美佳タイプの数字、monkeytypeの58008、Klavogonkiの数字等)を打つ時に苦労します。
119. ランダム種目でShiftキーはどちらを使いますか?
左Shiftキーのみを使います。右Shiftキーを使うことはありません。
120. ランダム・数字タイピングの辛いところ、好きなところはどこですか?
辛いところ:本当の意味でのランダムタイピング能力は大したことがないため、そのような種目に出くわした時に苦労します。例えばTyping (is) Nonsenseは少し打ちましたが、100秒を切れる気が全くしません。
【選択式質問:その他ゲーム】
121. あなたがやりこんできた種目を教えてください。
TOD(ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド)
122. その種目を本格的にやり込むようになったきっかけは何ですか?
1999.12.15、ロケテスト開始と同時にプレイし、クリアするまでに16コイン消費するという惨敗を喫したことです。そこそこ自信のあったタイピング能力(ローマ字入力)に関して鼻っ柱を叩き折られると同時に、研究とやり込み次第でプレイ内容をまだまだ改善できると感じ、毎日通うようになりました。
123. タイピングライフ全体のうちどのくらいの時間をその種目に費やしてきましたか?
AC版、DC版、PC版を合計すると1000時間は余裕で超えていると思います。
124. 設定、入力方式、環境などその種目のために工夫していることはありますか?
設定に関して、AC版では難易度NORMALがメインです。店員さんに依頼して他の難易度(主にVERY HARD)に設定してもらうこともありました。DC版やPC版ではほぼすべてVery Hardです。AC版のNORMALとほぼ同等の難易度になるためです。また、DC版やPC版では難易度が高い方がスコアを稼げるためです。
125. 他のプレイヤーと比べたとき自分のプレイの特徴だと思っている点は何ですか?
ほぼすべてのワードや出現位置、タイミングが脳と指に染み込んでいます。クイズも土星語も苦になりませんし、カテゴリーの辞書やスタッフロールに至っては初速ゼロで(つまり出現と同時に)打つこともあります。マジシャン前半で極端に速度が落ちることもありません。他の場所でも正確性を重視し、コンボを繋いでゲージ回復を目指します。
126. プレイ中、良い記録を出すために意識していることは何ですか?
「ミスするくらいなら喰らえ!」(KeNoさんの名言)
127. 正確性はどのくらい意識していますか?
スコアアタック中はミスが許されないため、時には速度を犠牲にし、ダメージを甘受してでも正確に打ちます。
128. 好きなワード、嫌いなワードはありますか?
好きなワード:ノーミスを維持したまま無理なく加速できるワード。AC版やDC版ではあまり加速しすぎると同時押しの制限に引っかかったりかすりミスが発生したりするので、加速はほどほどにしますが。
129. その種目を通してライバル視するタイパー、よく交流するタイパーはいますか?
2000年〜2010年代に参戦したオフ会の大半で、TOD対戦を主目的にしていました。心震えるようなガチ対戦も、二人協力しての1コインクリアも、タイピングサミット等でチームを組んでの団体戦も、思う存分やりまくりました。
130. その種目の辛いところ、好きなところはどこですか?
辛いところ:ゲームとして辛い点は特に無し。敢えて厳しい条件でやり込んできたためか、感覚が麻痺している気もしますが。強いて言えば、時の経過とともにプレイできる環境が減っている点でしょうか。AC版をプレイできる場所は数えるほどしかなく、DC版は動作が怪しく、PC版も最新のOSでは動きません。
・2014年4月:NORMAL台カンスト(スコア9999)
・2014年1月:DC版の年俸26億4858万円(Xのプロフィール画像。理論値。難易度はスコア9999よりも上)
【選択式質問:一般質問】
131. 打鍵中に手首は浮かせていますか?
最上段を打つ時以外は机から離れていません。数字やJISかな、チェコ語やスロバキア語等で最上段を打つ時にのみ、浮いています。
132. タイピングASMR動画は好き?
そもそも「ASMR動画」という単語を初めて目にしたので、Wikipedia等で調べました。
133. キーボードのメンテナンス頻度はどのくらい?
埃が気になったら掃除機で吸い取るくらいです。分解清掃をしたことはありません。
134. BackSpace/Enter/Space/Escはどの指で押しますか?
右中/右小/左親/左薬です。特にBackSpaceはホームポジションを大きく崩されるため、なるべく叩く回数を少なくしたいものです。
135. タイピングするとき、脳内で文字を音読していますか?
無意識のうちに音読しているようです。「先読みした文字を先に打つミス」を防ぐ効果がある程度期待できる一方で、[i]を[ai]と打ったり、g/j、c/k等の混同が発生したりという弊害もあります。
136. タイピングにハマったことで生活に支障が出た経験はありますか?
ほぼ無いと思います。生活に支障が出るほど打ち込む前に、脳や目、腕が疲労してタイピングのパフォーマンスが低下します。その場合、これ以上練習しても無意味と判断して練習を終了します。
137. 日常生活でタイピングのために気を付けていることはありますか?
適度な運動と睡眠により、基盤となる体調を万全に整えることです。
138. これは誰もやったことないだろ!というタイピング練習方法があれば教えてください。
誰もやったことのない練習というのは恐らく未経験なので、やった人が少ないと思われる練習方法を挙げます。
・意味もろくに分からない多言語の写経を10分間×3000回以上実施
・DC版TODの年俸の計算式を解析し、理論上の最大値を求め、実機で100回以上プレイして達成
139. ある程度練習をしなかった期間の後で突然記録を更新したことがありますか?
記録のレベルが低いうちはよくあります。例えばmonkeytypeの多言語で、数年前に1〜数回だけ打った種目を久々に打ち込んだら爆発更新できた、ということは何度もあります。
140. もし現在のタイピング熟練度がリセットされるかわりに他の技能の熟練度に置き換えられる(楽器やスポーツなど)としたら、実行しますか?
実行しないと思います。以下のようにいろいろと妄想してみるのは一興です。が、そのような暇があったらタイピングの練習をした方が有益と考えます。
・タイプウェル憲法トライアスロンの代わりに、「リアルトライアスロン」
・他に、「金を稼ぐ能力」「魔法を使う能力」「異性を口説く能力」「若返りの能力」
【選択式質問:e-typing】
141. ローマ字・英語・かな、どのモードをやり込んでいますか?
カルテによれば以下の通り。
モード | 最高スコア | 練習回数 |
---|---|---|
ローマ字 | 608 | 47 |
かな | 485 | 94 |
英語 | 676 | 95 |
練習回数二桁というのは少なすぎますね。一部のデータは記録されていないのでしょうか。そこで手元のExcelシートを参照したところ、以下の通り(最高スコアは上と同じ)。ちなみに2012.4.14から記録しています。最後に真面目に打ったのは2021.12.5の英語です。
モード | 練習回数 |
---|---|
ローマ字 | 252 |
かな | 715 |
英語 | 569 |
英語では、Intersteno用の英語配列を使用します。頻出する[']を1打鍵化するのが主な理由です。また、左手範囲の大文字はすべてデッドキー[;]で打ち、Shiftワークを軽減します。例えば[We]に対しては[;→we]と打ちます。打鍵数は増えますが、Shiftによるタイムロスとほぼ相殺されます。[WE]とミスする事故も防げるため、安定性が大幅に向上します。
ローマ字:昭和の夏
かな:春の言葉
英語:スヌーピーのことば
英語では、文頭の大文字対策としてカウントダウン時間中にデッドキー[;]を先行入力しています。例えば[We]で始まる文章が出現した場合、[;]を先行入力し、開始直後に[we]を入力します。こうすることで、1〜2文字目への反応時間が計約0.1〜0.2秒も改善されます。
好きなところ:日本国内の知名度が高く、タイピングを少し知っている一般人相手に話が通じやすいことでしょうか。
【選択式質問:Weather Typing】
151. 公式ワード1〜v4のうち、日常的に一番よく打つ種目はなんですか?
かつて最も打っていたのは公式ワード1でした。他のワードではワード1より1〜2レベル低い記録に留まっています。2017年に自己ベストを出して以来、ほとんど打っていません。
嫌いな単語は、JISかなでShiftを必要とするワードです。特に[ゅぅ][ょぅ]ミスを誘発するワードは大嫌いです。一例を挙げれば[うちゅうりょこうちゅうに][しゅうきょうてきな][ちょういちりゅう]。
そういえば、2016年9月の第8回タイピングサミットや2017年10月の第9回タイピングサミットではクソワード(認識and/or打鍵が困難なワードのみを集めたワードセット)なんてものも打ちました。
好きなところ:各ワードをJISかなで打つ場合の最適化を考え、それが奏功したりしなかったりする過程は面白かったです。